JP2003259310A - 映像音声録画再生媒体用メニュー装置 - Google Patents

映像音声録画再生媒体用メニュー装置

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JP2003259310A
JP2003259310A JP2002053271A JP2002053271A JP2003259310A JP 2003259310 A JP2003259310 A JP 2003259310A JP 2002053271 A JP2002053271 A JP 2002053271A JP 2002053271 A JP2002053271 A JP 2002053271A JP 2003259310 A JP2003259310 A JP 2003259310A
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audio data
recording
audio
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Isao Otsuka
功 大塚
Tomoaki Ryu
智明 龍
Kenji Esumi
憲治 江角
Masami Shimamoto
昌美 島元
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに対して煩雑な操作を強いることな
く、記録媒体に記録した映像音声データストリームの内
容を迅速かつ的確に把握できる映像音声録画再生媒体用
メニュー装置を提供する。 【解決手段】 ユーザが再生メニューに表示されている
番組等を選択した場合、再生メニューに表示されている
番組名に対応する映像音声データストリームの所定の静
止画像が再生され、その後ユーザが何らの操作も行わず
一定時間経過した場合に当該映像音声データストリーム
の早送り再生を行う映像音声録画再生媒体用メニュー装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像音声データ
ストリームが記録された記録媒体のメニュー表示に係る
発明であって、特に、ハードディスクレコーダや記録型
DVDなどの大容量の記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、一部のDVD録画再生機を使用
したときに画面に表示される公知のメニュー表示80を
示す。図9において、81及び82は記録された映像音
声データストリームである番組または番組内のチャプタ
ー(以下、「番組等」ともいう。)の特定フレーム画像
を縮小表示した静止画像、83は番組等を選択指示する
選択カーソル、84は選択指示された番組等の再生を開
始する再生ボタンである。
【0003】次に従来のメニュー表示80の動作につい
て説明する。メニュー表示80には、DVD録画再生機
に挿入した記録媒体(DVD)に記録されている複数の
番組等の先頭フレーム画像である静止画像81がサムネ
ール化され表示される。ここで静止画像は必ずしも番組
単位に表示する必要はなく、番組内を細分化した複数の
チャプターの先頭フレームの静止画像82a,82b,
82cであってもよい。そして、メニュー表示80にサ
ムネール表示された静止画像81,82の中でユーザが
再生したい番組または番組内のチャプターが決まれば、
選択カーソル83をその番組または番組内のチャプター
の静止画像81,82に移動させる。ここで再生ボタン
84が選択実行されると選択カーソル83によって特定
されている番組または番組内のチャプターの再生が開始
する。その際、メニュー表示80は消去され、番組等の
再生がモニター画面に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のメニュー表示8
0では、サムネール表示される静止画像81,82は各
番組または番組内の各チャプターの先頭フレーム画像で
あり、番組または番組内のチャプターによっては先頭フ
レーム画像がCM(コマーシャル)などで当該番組等の
内容を特定することができない場合や記録された複数の
番組等の先頭フレーム画像が同一のCM画像となる場合
(例えば、図9中の81aと81cとなる場合)があ
る。更に、記録された複数の番組等の先頭フレーム画像
がブルーバック画面(図9中の81b)のような場合
は、番組等の内容を的確に把握することが困難となる問
題点があった。
【0005】そこで、サムネール表示する静止画像を各
番組または番組内の各チャプターの先頭フレーム画像と
はせずに、各番組または番組内の各チャプターの任意の
フレーム静止画像とする方法が考えられる。また、サム
ネール表示する静止画像をユーザ自身に選択設定させる
方法も考えられる。しかし、任意のフレーム静止画像と
する方法では、CMなど番組等本編とは無関係な部分が
選択される場合や番組等本編を類推し難い画像が選択さ
れる場合があり、そのような静止画像では番組等の内容
を的確に把握できない問題は生じる可能性がある。ま
た、ユーザ自身に選択設定させる方法では、サムネール
表示する静止画像に使用するフレーム画像を選択するた
めには、まず番組等を一度再生して内容を把握した後に
適当なフレーム画像を選択設定する操作が必要となり、
煩雑な操作をユーザに強いることになる。
【0006】そこで、本発明は上記の問題を解決するた
めになされたもので、ユーザに対して煩雑な操作を強い
ることなく、記録媒体に記録した映像音声データストリ
ームの内容を迅速かつ的確に把握できる映像音声録画再
生媒体用メニュー装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
解決手段は、複数の映像音声データストリームを記録媒
体に記録する記録動作と前記記録媒体に記録した前記映
像音声データストリームを読み出して出力する再生動作
とを行う記録再生手段と、前記映像音声データストリー
ムに関する管理データを前記記録媒体に保存する保存動
作と前記記録媒体に記録した前記管理データを読み出す
読出動作とを行う保存読出手段と、前記記録媒体から読
み出された前記管理データの少なくとも一部を表示する
画面を前記記録媒体から読み出された前記映像音声デー
タストリームを表示する画面に少なくとも一部を重畳し
て表示するメニュー表示手段と、外部からの操作により
前記メニュー表示手段によって表示されている部位を選
択する選択手段と、前記映像音声データストリームの再
生動作を制御する映像音声データストリーム制御手段と
を備え、前記映像音声データストリーム制御手段は、前
記選択手段が任意の前記管理データを選択した場合、当
該前記管理データに対応する前記映像音声データストリ
ームの所定の静止画像の再生を行い、所定の条件に該当
する場合に当該前記映像音声データストリームの早送り
再生を行うことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に係る解決手段は、前記
請求項1記載の映像音声録画再生媒体用メニュー装置で
あって、前記映像音声データストリーム制御手段は、前
記映像音声データストリームの早送り再生を行い前記映
像音声データストリームの終端に至ったとき、前記記録
媒体に記録された他の前記映像音声データストリームの
早送り再生を行うことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に係る解決手段は、前記
請求項1記載の映像音声録画再生媒体用メニュー装置で
あって、前記映像音声データストリーム制御手段は、前
記映像音声データストリームの早送り再生を一定時間行
った後、前記記録媒体に記録された他の前記映像音声デ
ータストリームの早送り再生を一定時間行うことを特徴
とする。
【0010】本発明の請求項4に係る解決手段は、前記
請求項1記載の映像音声録画再生媒体用メニュー装置で
あって、前記映像音声データストリーム制御手段は、前
記映像音声データストリームの早送り再生を行い前記映
像音声データストリームの終端に至ったとき、前記記録
媒体に記録された他の前記映像音声データストリームの
所定の静止画像の再生を行い、所定の条件に該当する場
合に前記他の映像音声データストリームの早送り再生を
行うことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項5に係る解決手段は、前記
請求項1記載の映像音声録画再生媒体用メニュー装置で
あって、前記映像音声データストリーム制御手段は、前
記映像音声データストリームの早送り再生を一定時間行
った後、前記記録媒体に記録された他の前記映像音声デ
ータストリームの所定の静止画像の再生を行い、所定の
条件に該当する場合に前記他の映像音声データストリー
ムの早送り再生を一定時間行うことを特徴とする。
【0012】本発明の請求項6に係る解決手段は、前記
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の映像音声録画
再生媒体用メニュー装置であって、前記所定の条件が、
前記映像音声データストリームの所定の静止画像を一定
時間再生を行うことである。
【0013】本発明の請求項7に係る解決手段は、前記
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の映像音声録画
再生媒体用メニュー装置であって、前記所定の条件が、
前記映像音声データストリームの所定の静止画像を再生
中に外部からの所定の操作を行うことである。
【0014】本発明の請求項8に係る解決手段は、前記
請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の映像音声録画
再生媒体用メニュー装置であって、前記映像音声データ
ストリーム制御手段は、前記映像音声データストリーム
の早送り再生中、前記メニュー表示手段による表示の少
なくとも一部の画面を消去することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて具体的に説明する。
【0016】(実施の形態1)以下に実施の形態1の説
明をする。図1は実施の形態1の映像音声録画再生媒体
用メニュー装置によりモニターに表示される画面表示の
一例である。ここで、1は表題表示行、2はラベル表示
行、3は番組等の内容を示すテキストが一覧表示される
番組名表示行、4は番組名表示行3の一部分を選択指示
する選択カーソル、5は選択カーソル4により選択され
た番組名表示行3に関連付けられた番組等の一時停止ま
たは早送りによる再生画像である。ここで、再生画像5
に重畳して表示される表題表示行1や番組名表示行3等
のグラフィック画像を再生メニュー6と呼び、再生メニ
ュー6と再生画像5で構成される画面を再生メニュー表
示画面10と呼ぶ。
【0017】図2は実施の形態1の構成を表すブロック
図である。ここで、11は映像音声データストリームを
録画再生可能な光ディスク媒体、12は記録媒体11か
ら映像音声データストリームを読み出す光ディスクドラ
イブ、13は読み出した映像音声データストリームのデ
コード処理を行うAVデコーダ、14はグラフィック画
像を生成してAVデコーダ13からの再生映像と重畳し
てビデオ出力を行うグラフィックプロセッサ、15は光
ディスクドライブ12及びAVデコーダ13とグラフィ
ックプロセッサ14を制御するコントローラ、16はユ
ーザ操作をコントローラに伝達する入力デバイスであ
る。ここで、コントローラ15は、映像音声データスト
リーム(番組等)に関する管理データを光ディスク等の
記録媒体に保存する動作と記録した管理データを読み出
す動作とを行う保存読出手段、記録媒体から読み出され
た管理データの一部または全部を表示する画面を映像音
声データストリーム(番組等)を表示する画面に重畳し
て表示するメニュー表示手段、映像音声データストリー
ム(番組等)の再生動作を制御する映像音声データスト
リーム制御手段の各機能を担う。また、入力デバイス1
6は、外部からの操作によりメニュー表示されている部
位を選択する選択手段の機能を担う。
【0018】図3は実施の形態1のフローチャート図で
ある。20は当該フローチャートの開始処理、21は再
生メニュー10を画面表示する再生メニュー表示処理、
22は選択カーソル4を表示または更新表示する選択カ
ーソル表示処理、23は選択カーソルで指示される番組
等の先頭フレームの静止画を再生する静止画再生処理、
24はユーザ操作によって選択カーソル4が移動したか
否かの判断をする選択カーソル分岐処理、25はユーザ
操作により選択カーソル4で指示されている番組等の再
生が決定されたか否かの判断をする再生開始分岐処理、
26は選択カーソル4が指示する番組等の静止画が再生
されてから一定の時間が経過したか否かの判断をする一
定時間経過分岐処理、27は選択カーソル4で指示され
ている番組等の早送り再生を開始または継続する早送り
再生処理、28は選択カーソル4で指示されている番組
等の通常再生をする通常再生処理、29は当該フローチ
ャートの終了処理を示す。
【0019】以上の図1から図3を用いて実施の形態1
の動作を説明する。まず、図2に基づいて光ディスク媒
体に記録されている番組等の再生画面5を再生メニュー
6の表示とともにモニターに出力するしくみについて説
明する。DVD−RまたはDVD−RWディスク等であ
る光ディスク媒体11には少なくとも1つ以上の番組等
が録画記録されている。なお、番組等が録画記録される
際に必要なメニュー情報を含むディスクの管理データも
光ディスク媒体11に保存される。このとき必要に応じ
て番組名等はユーザが入力する場合もある。光ディスク
ドライブ12は、当該光ディスク媒体11が挿入される
と、コントローラ15からの指示に従い光ディスク媒体
11から映像音声データストリーム(番組等)及びメニ
ュー情報を含むディスクの管理データを読み出す。当該
読み出された映像音声データストリーム(番組等)は、
AVデコーダ13に処理されて映像データはビデオ信号
としてビデオ出力、音声データは音声信号としてオーデ
ィオ出力へとそれぞれ出力される。一方グラフィックプ
ロセッサ14は、読み出された管理データに基づき図1
に示すような再生メニュー6をグラフィック画像として
作成し、その出力をAVデコーダ13から出力されてく
るビデオ信号に重畳して同時に出力し再生メニュー表示
画面10を表示する。ここで、再生メニュー表示画面1
0の表示は、光ディスク媒体11を挿入した際に自動的
に行っても、ユーザ操作によって入力デバイス16から
の指示があった場合に行ってもよい。
【0020】リモコンキーや録画再生機本体キーなどの
入力デバイス16は、ユーザからの操作指示をコントロ
ーラ15に伝える。そして、コントローラ15は、ユー
ザが操作指示した動作を行うべく光ディスクドライブ1
2、AVデコーダ13やグラフィックプロセッサ14を
制御する。なお、本実施の形態では映像音声データスト
リーム(番組等)を記録する媒体を光ディスク媒体11
としたが、これは、例示であり磁気ディスクやHDD
(ハードディスク)などの他の記録媒体であってもよ
い。その場合、映像音声データストリーム(番組等)を
読み出す装置も、光ディスクドライブ12ではなく記録
媒体に合わせたものにしなければならない。
【0021】次に、図1に基づいて再生メニュー表示画
面10について説明する。再生メニュー6の内容を示す
表題表示行1及び番組等の内容を表す項目のラベル表示
行2の下に、光ディスク媒体11から読み出された管理
データの一部である録画日時、チャンネル(CH)や番
組名がリスト状に表示されている。図1では、3aから
3eまでの5つの番組名表示行が表示されているが、こ
れは例示であり番組名表示行が5つ以外であってもよ
い。その場合、再生メニュー表示画面10の表示領域内
に収まらない場合は再生メニュー6が複数ページに渡っ
てもよい。
【0022】再生メニュー6の番組名表示行3には、少
なくとも1つ以上の特定の番組名表示行(図1では3
b)を指示する選択カーソル4が表示されており、この
選択カーソル4は、ユーザがリモコンまたは記録再生機
本体に配される上下方向キー等の入力デバイス16を操
作することにより、番組名表示行3間を移動する。ま
た、この選択カーソル4の表示方法は、図1では番組名
表示行3を太線で囲むような表示で示されているが、本
来ユーザ操作によって特定の番組名表示行3が選択され
ていることをユーザが認識することができればよく、反
転表示によるハイライトや明滅表示等のであっても構わ
ない。特定の番組名表示行3を選択した後にユーザがリ
モコンまたは記録再生機本体に配される確定キーなどを
押すことにより特定の番組名が関連付けられている映像
音声データストリーム(番組等)の再生が開始される。
【0023】次に、図3に再生メニュー表示画面10に
基づく処理の流れを説明する。再生メニュー表示画面1
0は、光ディスク媒体11を挿入した際に自動的に表示
される場合や、ユーザ操作によって入力デバイス16か
らの指示があった際に表示される場合等がある。ここ
で、再生メニュー6のグラフィック画像表示はコントロ
ーラ15の指示により処理が開始され、図3に示すフロ
ーチャート図では開始処理20に該当する。開始処理2
0後、再生メニュー表示処理21が行われ、グラフィッ
クプロセッサ14が図1に示すような再生メニュー6を
描画する。その後、選択カーソル表示処理22が行わ
れ、再生メニュー6の番組名表示行3のうち少なくとも
1つの番組名表示行上に選択カーソル4が表示される。
図1では3bの番組名表示行を指示しているが、これは
例示であり最初に指示される番組名表示行3は他の番組
名表示行3であっても構わない。次に静止画再生処理2
3が行われ、選択カーソル4が選択指示した番組名表示
行3に関連付けられた番組等の先頭フレームの静止画が
再生画像5として再生メニュー6のグラフィック画像の
背景に表示される。この場合、再生メニュー6のグラフ
ィック画像と静止画による再生画像5とが同時にモニタ
ー画面に表示されることになる。なお、上記では静止画
の再生画像5は選択指示した番組等の先頭フレームであ
ると記載したが、これは例示であり、番組等の途中や終
端のフレームであってもよい。
【0024】次に、選択カーソル4が選択指示した番組
名表示行3の静止画の再生画像5を表示した状態で、ユ
ーザが入力デバイス16により選択カーソル4を移動し
た場合、選択カーソル移動分岐処理24が選択カーソル
4の更新表示をさせるため選択カーソル表示処理22に
処理を移行する。選択カーソル4を移動しない場合、再
生開始決定分岐処理25に処理が移行される。この再生
開始決定分岐処理25では、ユーザがリモコンまたは記
録再生機本体に配される確定キーなどを押した場合、通
常再生処理28に移行され選択カーソル4が選択指示し
た番組名表示行3に関連付けられている番組等の再生が
開始され、その後再生メニュー表示画面10に基づく処
理が終了となる(終了処理29)。なお、再生処理28
を行う番組等の再生は、視聴の妨げとなる再生メニュー
6のグラフィック画像は消去される。
【0025】一方、ユーザが確定キーなどを押さなかっ
た場合、一定時間経過分岐処理26に処理が移行され
る。この一定時間経過分岐処理26では、選択カーソル
4が選択指示した番組名表示行3の再生画像5が表示さ
れた状態でユーザが上下方向キーや確定キーなどを押さ
ないままに一定時間経過した場合、早送り再生処理27
に処理が移行する。この早送り再生処理27では、選択
カーソル4が選択指示した番組名表示行3に関連付けら
れている番組等の早送り再生が開始され、早送りの再生
画像5は再生メニュー6のグラフィック画像の背景に表
示される。つまり、再生メニュー6のグラフィック画像
と早送りによる再生画像5とが同時にモニター画面に表
示されることになる。なお、早送りの再生画像5は選択
指示した番組等の先頭フレームから開始せずとも番組等
の途中のフレームから開始してもよい。
【0026】再生メニュー6のグラフィック画像と早送
りによる再生画像5とが同時にモニター画面に表示され
ている間は、選択カーソル移動分岐処理24から早送り
再生処理27までの処理が繰り返されている。そのた
め、早送り再生中にユーザが上下方向キー押した場合は
選択カーソル移動分岐処理24で選択カーソル表示処理
22に処理を移行し、改めて選択指示された番組名表示
行3に選択カーソル4を更新描画される。また、ユーザ
が確定キー押した場合,再生開始決定分岐処理25で通
常再生処理28に処理を移行し、選択カーソル4が選択
指示している番組等が再生され終了する(終了処理2
9)。以上のように本実施の形態のような処理を行うこ
とにより、従来のように静止画である再生画像5のみを
メニュー表示していたため番組名表示行3の番組等の内
容を把握しにくいという問題は解消され、番組等の内容
を迅速かつ的確に把握することができる。
【0027】(実施の形態2)以下に実施の形態2の説
明をする。図4は実施の形態2のフローチャート図であ
る。ここで、36は早送り再生中の番組等が終端に達し
た場合の早送り再生分岐処理、37は選択カーソル4を
次の番組名表示行3に移して選択カーソル表示を再描画
する次番組選択処理を示す。なお、他については図3の
説明に用いたものと同じである。
【0028】図4を用いて実施の形態2の動作を説明す
る。実施の形態2は、ユーザが選択カーソル4の移動や
確定指示がないままに一定時間が経過した場合の処理に
特徴がある。そのため、図4の早送り再生処理27以降
の処理について説明し、他の処理については実施の形態
1で示した図3と同様の処理を行うため、説明について
は省略する。まず、ユーザが選択カーソル4の移動や確
定指示がないままに一定時間が経過した場合、選択カー
ソル4が選択指示した番組等の早送り再生処理27が開
始される。次に、早送り再生分岐処理36に処理が移行
し、早送り再生分岐処理36では、早送り再生処理27
が行われている番組等の終端に達したと判断した場合、
次番組選択処理37に処理が移行する。次番組選択処理
37では、現在早送り再生を行っている番組等の再生を
停止し、選択カーソル4を次の行の番組名表示行3に移
動させる。更に、再生メニュー10中の選択カーソル4
表示を新たに選択された選択カーソル4表示に更新す
る。その後、新たに選択された番組名表示行3に関連付
けられた番組等の早送り再生処理27が開始される。な
お図4のフローチャート図では、次番組選択処理37が
行われてから再び早送り再生処理27の処理に移行され
るまでの間に一定時間経過分岐処理26を通過すること
になるが、本実施の形態では、次番組選択処理37後に
次番組の静止画を表示せずに処理が移行するため、一定
時間経過分岐処理26の処理において前番組等の静止画
表示から一定時間経過したものとして処理され早送り再
生処理27に移行される。
【0029】本実施の形態のような処理を行うことによ
りユーザは、特に何らの操作を行うことなしに光ディス
ク媒体に記録されている複数の映像音声データストリー
ムの内容について順に迅速かつ的確に把握することがで
きる。なお、番組名表示行3等のグラフィック画像と早
送りによる再生画像5とは同時にモニター画面に表示さ
れることになる。また、早送りの再生画像5は選択指示
した番組等の先頭フレームから開始せずとも番組等の途
中のフレームから開始してもよい。
【0030】本実施の形態の変形例として、早送り再生
分岐処理36が、早送り再生している番組等の終端に達
した場合に次番組選択処理37に処理を移行するのでは
なく、一定時間番組等を早送り再生した場合に次番組選
択処理37に移行する処理を行う。このような処理を行
うことにより本実施の形態と同様の効果を有し、更にユ
ーザが何ら操作をすることなく光ディスク媒体11中に
記録されている複数の番組等の内容をより短時間で把握
することができる。
【0031】(実施の形態3)以下に実施の形態3の説
明をする。図5は実施の形態3のフローチャート図であ
る。ここで、番組選択処理37以降の処理が異なる以外
は、実施の形態2で示した図4と同じである。
【0032】図5を用いて実施の形態3の動作を説明す
る。実施の形態3は、ユーザが選択カーソル4の移動や
確定指示がないままに一定時間が経過した場合の処理に
特徴がある。そのため、図5の早送り再生処理27以降
の処理について説明し、他の処理については実施の形態
1で示した図3と同様の処理を行うため、説明について
は省略する。まず、ユーザが選択カーソル4の移動や確
定指示がないままに一定時間が経過した場合、選択カー
ソル4が選択指示した番組等の早送り再生処理27が開
始される。次に、早送り再生分岐処理36に処理が移行
し、早送り再生分岐処理36では当該早送り再生処理2
7が行われている番組等の終端に達したと判断した場
合、次番組選択処理37に処理が移行する。次番組選択
処理37では、現在早送り再生を行っている番組等の再
生を停止し、選択カーソル4を次の行の番組名表示行3
に移動させる。更に、再生メニュー10中の選択カーソ
ル4表示を新たに選択された選択カーソル4表示に更新
する。その後静止画再生処理23に処理を移行し、静止
画再生処理23では新たに選択された番組名表示行3に
関連付けられた番組等の静止画が再生される。次にユー
ザが選択カーソル4の移動や確定指示がないままに一定
時間が経過し一定時間静止画の再生画像5が表示された
後は、再び早送り再生処理27に処理が移行し新たに選
択された番組等の早送り再生が開始される。
【0033】本実施の形態のような処理を行うことによ
りユーザは、特に何らの操作を行うことなしに光ディス
ク媒体に記録されている複数の映像音声データストリー
ムの内容について順に迅速かつ的確に把握することがで
きる。更に、ユーザは次番組が選択された毎に静止画が
再生されるため次番組等に移行したことが容易に認識す
ることができる。なお、番組名表示行3等のグラフィッ
ク画像と早送りによる再生画像5とは同時にモニター画
面に表示されることになる。また、早送りの再生画像5
は選択指示した番組等の先頭フレームから開始せずとも
番組等の途中のフレームから開始してもよい。静止画の
再生画像5は、映像音声データストリームの途中や終端
のフレームであってもよい。
【0034】本実施の形態の変形例として、早送り再生
分岐処理36が、早送り再生している番組等の終端に達
した場合に次番組選択処理37に処理が移行するのでは
なく、一定時間番組等を早送り再生した場合に次番組選
択処理37に移行する処理を行う。このような処理を行
うことにより本実施の形態と同様の効果を有し、更にユ
ーザが何ら操作をすることなく光ディスク媒体11中に
記録されている複数の番組等の内容をより短時間で把握
することができる。
【0035】(実施の形態4)上記実施の形態1乃至実
施の形態3において映像音声データストリーム(番組
等)の静止画像の再生を行い、所定の条件に該当する場
合に映像音声データストリーム(番組等)の早送り再生
を行うが、このときの所定の条件を映像音声データスト
リーム(番組等)の静止画像の再生を一定時間行った後
として説明してきた。しかし、所定の条件を所定の外部
からの操作とすることも可能である。そのため、以下の
実施の形態4で所定の条件を所定の外部からの操作とし
た場合について説明する。なお、実施の形態1乃至実施
の形態3で静止画像の再生を一定時間行った後とした所
定の条件を外部からの所定の操作と置き換えて考えるこ
とも可能である。
【0036】図6は実施の形態4においてモニター画面
に表示される再生メニュー表示画面10である。ここ
で、50はテキストを含むグラフィック画像で描画され
るプレビュー開始ボタンである。他については図1にお
いて説明したものと同じである。
【0037】図7は実施の形態4のフローチャート図で
ある。55はユーザの操作によりプレビュー開始ボタン
が選択実行された場合のプレビュー分岐処理である。他
については図3において説明したものと同じである。
【0038】図6及び図7を用いて実施の形態4の動作
を説明する。図6に示すプレビュー開始ボタン50はグ
ラフィック画像の1つで、ユーザ操作により選択実行が
可能になっている。当該プレビュー開始ボタン50は必
ずしもグラフィック画像で構成する必要はなく、同じ機
能をリモコンキーや記録再生機本体キーのみに配したも
のであっても構わない。まず、本実施の態様は、実施の
形態1の図3で示した一定時間経過分岐処理26をプレ
ビュー分岐処理55に変更した以外は同じである。その
ため、以下主としてプレビュー分岐処理55について説
明する。
【0039】プレビュー分岐処理55においてプレビュ
ー開始ボタン50が選択実行されたと判断された場合、
現在選択カーソル4が選択指示している番組等の早送り
再生し、その再生画像5を再生メニュー6のグラフィッ
ク画像の背景に表示する。その際、再生メニュー6のグ
ラフィック画像と早送りによる再生画像5とは同時にモ
ニター画面に表示されることになる。早送りの再生画像
5は選択指示した番組等の先頭フレーム4から開始せず
とも番組等の途中のフレームから開始してもよい。この
ように、ユーザがプレビュー開始ボタンを開始したとき
だけ早送り再生をするように処理することで、ユーザが
意図しない早送り再生の処理を防止することができる。
【0040】(実施の形態5)以下に実施の形態5の説
明をする。図8は実施の形態5のフローチャート図であ
る。40は再生メニュー10のグラフィック画像を消去
する表示消去処理である。なお、他については図3の説
明に用いたものと同じである。
【0041】図8を用いて実施の形態5の動作を説明す
る。実施の形態5は、選択カーソル4が選択指示した番
組等の早送り再生が開始された以降の処理に特徴があ
る。そのため、図8の早送り再生処理27以降の処理に
ついて説明し、他の処理については実施の形態1で示し
た図3と同様の処理を行うため、説明については省略す
る。まず、ユーザが選択カーソル4の移動や確定指示が
ないままに一定時間が経過した場合、選択カーソル4が
選択指示した番組等の早送り再生(早送り再生処理2
7)が開始され、表示消去処理40に移行する。表示消
去処理40では再生メニュー6のグラフィック画像の一
部分または全てを消去する。すなわち、モニター画面に
は早送りによる再生画像5の表示面積が拡大されること
になる。このような表示処理をすることで、早送り再生
中の番組等の視認性を高めることでユーザがより早送り
再生中の番組等の内容を把握しやすくすることができ
る。なお、早送りによる再生画像5が表示された後、ユ
ーザ操作が加えられた場合や、早送り再生している番組
等の終端に達した場合には、表示処理40で消去した再
生メニューのグラフィック画像を再び表示してもよい。
【0042】また、本発明による実施の形態1から5で
示した図1及び図7の画面表示は例示であり、選択カー
ソル4が選択指示する番組等の静止画または早送り再生
画像5が再生メニュー6のグラフィック画像の背景に重
畳するのでなく、再生画像5または再生メニュー6のグ
ラフィック画像の表示領域を縮小し、再生画像5と再生
メニュー6のグラフィック画像とが重なる部分を少なく
するように配置してもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の映像音声録画
再生媒体用メニュー装置は、ユーザがメニュー表示され
ている任意の管理データを選択した場合、当該管理デー
タに対応する映像音声データストリームの所定の静止画
像の再生を行い、所定の条件に該当する場合に当該映像
音声データストリームの早送り再生を行うことで、従来
のメニュー表示において静止画の表示のみであったため
番組名表示行3の番組等の内容が把握しにくいという問
題は解消され、番組等の内容を迅速かつ的確に把握する
ことができる効果がある。
【0044】本発明の請求項2に記載の映像音声録画再
生媒体用メニュー装置は、請求項1の映像音声データス
トリームの早送り再生を行い当該映像音声データストリ
ームの終端に至ったときは、記録媒体に記録された他の
映像音声データストリームの早送り再生を行うことで、
ユーザは、特に何らの操作を行うことなしに記録媒体に
記録されている複数の映像音声データストリームの内容
について順に迅速かつ的確に把握することができる効果
がある。
【0045】本発明の請求項3に記載の映像音声録画再
生媒体用メニュー装置は、請求項1の映像音声データス
トリームの早送り再生を一定時間行った後、記録媒体に
記録された他の映像音声データストリームの早送り再生
を一定時間行うことで、ユーザは、特に何らの操作を行
うことなしに記録媒体に記録されている複数の映像音声
データストリームの内容について順に迅速かつ的確に把
握することができ、また、複数の映像音声データストリ
ームの内容をより短時間で把握することができる効果が
ある。
【0046】本発明の請求項4に記載の映像音声録画再
生媒体用メニュー装置は、請求項1の映像音声データス
トリームの早送り再生を行い映像音声データストリーム
の終端に至ったとき、記録媒体に記録された他の映像音
声データストリームの所定の静止画像の再生を行い、所
定の条件に該当する場合に当該他の映像音声データスト
リームの早送り再生を行うことで、ユーザは、特に何ら
の操作を行うことなしに記録媒体に記録されている複数
の映像音声データストリームの内容について順に迅速か
つ的確に把握することができ、更に、ユーザが次映像音
声データストリームに移行したことが容易に認識するこ
とができる効果がある。
【0047】本発明の請求項5に記載の映像音声録画再
生媒体用メニュー装置は、請求項1の映像音声データス
トリームの早送り再生を一定時間行った後、記録媒体に
記録された他の映像音声データストリームの所定の静止
画像の再生を行い、所定の条件に該当する場合に当該他
の映像音声データストリームの早送り再生を一定時間行
うことで、ユーザは、特に何らの操作を行うことなしに
記録媒体に記録されている複数の映像音声データストリ
ームの内容について順に迅速かつ的確に把握することが
でき、更に、ユーザが次映像音声データストリームに移
行したことが容易に認識することができる効果がある。
また、複数の映像音声データストリームの内容をより短
時間で把握することができる効果もある。
【0048】本発明の請求項6に記載の映像音声録画再
生媒体用メニュー装置は、所定の条件を静止画像の再生
を一定時間行った後とすることで、ユーザの何らの操作
なしに早送り再生の処理に移行される効果がある。
【0049】本発明の請求項7に記載の映像音声録画再
生媒体用メニュー装置は、所定の条件を所定の外部から
の操作とすることで、ユーザが意図しない早送り再生の
処理を防止することができる効果がある。
【0050】本発明の請求項8に記載の映像音声録画再
生媒体用メニュー装置は、映像音声データストリームの
早送り再生中、メニュー表示手段による表示の少なくと
も一部の画面を消去することで、早送り再生中の映像音
声データストリームの視認性を高めることでユーザがよ
り映像音声データストリームの内容を把握しやすくなる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の映像音声録画再生媒
体用メニュー装置による画面表示を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の映像音声録画再生媒
体用メニュー装置の構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態1の映像音声録画再生媒
体用メニュー装置の処理を示すフローチャート図であ
る。
【図4】 本発明の実施の形態2の映像音声録画再生媒
体用メニュー装置の処理を示すフローチャート図であ
る。
【図5】 本発明の実施の形態3の映像音声録画再生媒
体用メニュー装置の処理を示すフローチャート図であ
る。
【図6】 本発明の実施の形態4の映像音声録画再生媒
体用メニュー装置の処理を示すフローチャート図であ
る。
【図7】 本発明の実施の形態4の映像音声録画再生媒
体用メニュー装置の処理を示すフローチャート図であ
る。
【図8】 本発明の実施の形態5の映像音声録画再生媒
体用メニュー装置の処理を示すフローチャート図であ
る。
【図9】 従来の映像音声録画再生媒体用メニュー装置
による画面表示を示す図である。
【符号の説明】
1 表題表示行、2 ラベル表示行、3 番組名表示
行、4 選択カーソル、5 再生画像、6 再生メニュ
ー、10 再生メニュー表示画面、11 光ディスク媒
体、12 光ディスクドライブ、13 AVデコーダ、
14 グラフィックプロセッサ、15 コントローラ、
16 入力デバイス、20 開始処理、21 再生メニ
ュー表示処理、22 選択カーソル表示処理、23 静
止画再生処理、24 選択カーソル移動分岐処理、25
再生開始決定分岐処理、26 一定時間経過分岐処
理、27 早送り再生処理、28 通常再生処理、29
終了処理、36 早送り再生分岐処理、37 次番組
選択処理、40 表示消去処理、50 プレビュー開始
ボタン、55 プレビュー分岐処理、80 従来の再生
メニュー表示画面、81 番組の再生画像、82 チャ
プターの再生画像 83選択カーソル、84 再生ボタ
ン。
フロントページの続き (72)発明者 江角 憲治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 島元 昌美 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C053 FA23 HA21 HA29 LA06 5D077 AA22 AA23 BA02 BA09 CA11 HA07 HC05 HC17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像音声データストリームを記録
    媒体に記録する記録動作と前記記録媒体に記録した前記
    映像音声データストリームを読み出して出力する再生動
    作とを行う記録再生手段と、 前記映像音声データストリームに関する管理データを前
    記記録媒体に保存する保存動作と前記記録媒体に記録し
    た前記管理データを読み出す読出動作とを行う保存読出
    手段と、 前記記録媒体から読み出された前記管理データの少なく
    とも一部を表示する画面を前記記録媒体から読み出され
    た前記映像音声データストリームを表示する画面に少な
    くとも一部を重畳して表示するメニュー表示手段と、 外部からの操作により前記メニュー表示手段によって表
    示されている部位を選択する選択手段と、 前記映像音声データストリームの再生動作を制御する映
    像音声データストリーム制御手段とを備え、 前記映像音声データストリーム制御手段は、前記選択手
    段が任意の前記管理データを選択した場合、当該前記管
    理データに対応する前記映像音声データストリームの所
    定の静止画像の再生を行い、所定の条件に該当する場合
    に当該前記映像音声データストリームの早送り再生を行
    うことを特徴とする映像音声録画再生媒体用メニュー装
    置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の映像音声録画再生媒
    体用メニュー装置であって、 前記映像音声データストリーム制御手段は、前記映像音
    声データストリームの早送り再生を行い前記映像音声デ
    ータストリームの終端に至ったとき、前記記録媒体に記
    録された他の前記映像音声データストリームの早送り再
    生を行うことを特徴とする映像音声録画再生媒体用メニ
    ュー装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載の映像音声録画再生媒
    体用メニュー装置であって、 前記映像音声データストリーム制御手段は、前記映像音
    声データストリームの早送り再生を一定時間行った後、
    前記記録媒体に記録された他の前記映像音声データスト
    リームの早送り再生を一定時間行うことを特徴とする映
    像音声録画再生媒体用メニュー装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1記載の映像音声録画再生媒
    体用メニュー装置であって、 前記映像音声データストリーム制御手段は、前記映像音
    声データストリームの早送り再生を行い前記映像音声デ
    ータストリームの終端に至ったとき、前記記録媒体に記
    録された他の前記映像音声データストリームの所定の静
    止画像の再生を行い、所定の条件に該当する場合に前記
    他の映像音声データストリームの早送り再生を行うこと
    を特徴とする映像音声録画再生媒体用メニュー装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1記載の映像音声録画再生媒
    体用メニュー装置であって、 前記映像音声データストリーム制御手段は、前記映像音
    声データストリームの早送り再生を一定時間行った後、
    前記記録媒体に記録された他の前記映像音声データスト
    リームの所定の静止画像の再生を行い、所定の条件に該
    当する場合に前記他の映像音声データストリームの早送
    り再生を一定時間行うことを特徴とする映像音声録画再
    生媒体用メニュー装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項1乃至請求項5のいずれかに
    記載の映像音声録画再生媒体用メニュー装置であって、 前記所定の条件が、前記映像音声データストリームの所
    定の静止画像を一定時間再生を行うことである映像音声
    録画再生媒体用メニュー装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1乃至請求項5のいずれかに
    記載の映像音声録画再生媒体用メニュー装置であって、 前記所定の条件が、前記映像音声データストリームの所
    定の静止画像を再生中に外部からの所定の操作を行うこ
    とである映像音声録画再生媒体用メニュー装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項1乃至請求項6のいずれかに
    記載の映像音声録画再生媒体用メニュー装置であって、 前記映像音声データストリーム制御手段は、前記映像音
    声データストリームの早送り再生中、前記メニュー表示
    手段による表示の少なくとも一部の画面を消去すること
    を特徴とする映像音声録画再生媒体用メニュー装置。
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