JP4835558B2 - デジタルデータダビング方法、及び装置 - Google Patents

デジタルデータダビング方法、及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、デジタルデータで構成されるコンテンツのメディア間におけるダビング方法に関する。
アナログTV放送をMPEGプログラムストリームに変換してDVDやHDDに記録するデジタルレコーダが広まっている。更にテレビ放送もアナログ放送に加えて、デジタル放送も開始されており、このデジタル放送をそのままDVDやHDDに記録するレコーダも登場し、今やデジタルテレビ対応のレコーダのほうが主流となっている。
デジタル放送は非常にデータサイズが大きいため、レコーダとしてはHDDを内蔵する事が必須となり、HDDとDVDなどのドライブを併せ持つタイプのレコーダが広く使用されるようになってきている。このようなレコーダでは、放送番組を録画する際に、まずHDDに一時的に記憶しておき、本当に残したいコンテンツ(ライブラリー化したいコンテンツ)だけをDVDにダビング(Copy/Move)して残すという使われ方が行われている。
ダビングにおいては、ダビング対象のコンテンツの中身(フォーマットや著作権)やダビング先のメディアの状況に応じて、ダビング方法が適切に選択・設定しなければならない。このため、最近のレコーダではこの選択・設定を自動的に行う機能を備えるものも登場してきている。また、これら自動化に関する技術については、特許文献1においても開示されている。
特開2006−323890号公報
ダビング方法が自動的に選択される場合、デジタル放送をそのまま記録していたものが、再エンコードによりダビングされる場合もある。また、ダビング先のメディアの空き容量が足りないため、その容量に収まるように再エンコードされる場合もある。いずれのケースもユーザーが意図したダビングにならない場合がある。なぜならば、ユーザーとしてはHDD上でコンテンツを再生した際の画質のまま、ダビング先にByte To ByteのCopy/Moveをされること(これを以降、高速ダビングと呼ぶ)を期待している場合が多い。特にデジタル放送をそのまま記録している場合、BDなどのリムーバブルディスクに対して高速ダビングしたいという要求は強い。にもかかわらず、システムがコンテンツとダビング先メディアの種類・空き容量などの状態から自動判断した場合には、このユーザーの意図は反映されない。ユーザーとしては無劣化の高速ダビングを期待しているのに、再エンコードダビングにより劣化した形でダビングされることになる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものである。
第一の発明は、ダビング先記録媒体の属性と、該デジタルデータの属性を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した2つの属性情報から該ダビング先記録媒体と該デジタルデータとの組み合わせで実行可能なダビング種別を判断する判別ステップと、
前記判別ステップでの判別結果を基に、ダビング種別毎に該デジタルデータを分類してダビング種別毎リストを作成する作成ステップと、
使用者に対して、前記作成ステップで作成したダビング種別毎リストを表示する表示ステップと、
使用者が、前記表示ステップで表示されたダビング種別毎リストに表示された該デジタルデータを他のダビング種別毎リストに切り替えることによって、実行するダビング種別を変更する切替ステップと
を有することを特徴とするダビング方法としている。
ダビング種別毎にダビング対象コンテンツをリスト表示することによって、ユーザーのコンテンツに対するダビング方法の認識性が向上し、ユーザーの意図に反したダビング動作の発生確率を低く抑えることが可能となる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明のダビング方法を実現するデジタルレコーダの機能ブロック図である。各機能ブロックをつなぐ実線の矢印はデータ(主にAudio/Video)の流れを示しており、点線の矢印は制御関係を表している。デジタルレコーダでは、システム全体の制御を司るシステム制御部101が存在しており、これが各機能ブロックへ制御信号を送信しながら、システム全体の動作を管理する。システム制御部はマイコンLSI(CPU)とその上で動作するソフトウェアとワークメモリ、およびユーザーから要求を受け付けるユーザーインターベース(リモコン受光部や本体ボタン)などから構成される。ユーザーは図7のリモコンを操作することで、デジタルレコーダに対して処理を要求することが可能となる。それでは、このデジタルレコーダの動作を、各機能を取り上げながら図1と図7を用いて説明を加えていく。
(システムの起動)
デジタルレコーダは本体の電源ボタン、もしくは図7のリモコンの電源ボタン701が押下されると起動し、システム制御部101上でシステムソフトが起動され、各機能ブロックに順次初期化していく。そして、HDD部112に対して、管理情報のREAD処理を実施し、HDD部112に記録されている番組数や各番組の情報を読み出す。もし、ディスクドライブ部113に何かリムーバブルメディア114が挿入されている場合は、このタイミングでリムーバブルディスク114の管理情報の読み出しも行われる
(アナログテレビ視聴)
ユーザーがアナログテレビ放送を視聴する場合、リモコンの放送切換ボタン704で受信放送をアナログ放送に設定し、次にチャンネルボタン705を押して受信チャンネルを変更し、見たいチャンネルを選局する。システム制御部101は、放送切換信号を受信すると、制御対象であるTVチューナー部102に内蔵されたチューナーの切換を行う。たとえば、アナログチューナー、地上デジタルチューナー、BSデジタルチューナーと内蔵されている場合は、選択するチューナーをそれらチューナーの間で、トグルで回す様な選択方法が実現される。今回はアナログテレビの視聴なので、アナログチューナーを選択した状態にする。次にリモコンからのチャンネルボタンの信号を受信すると、システム制御101はTVチューナー部102に内蔵されたアナログチューナーを制御してチャンネルを変更して選局を行う。TVチューナー部102から出力された信号を出力につながっているモニターやスピーカーに出力するため、A/Vセレクタ104をTVチューナー部102に選択するように制御する。すると、A/Vセレクタ104は入力として受け取ったAudio信号、Video信号をA/D変換し、Audioセレクタ107、フレームメモリ109へと送信する。システム制御部101はAudioセレクタ107がA/Vセレクタ104からのAudio信号を選択するように設定し、フレームメモリ109にA/Vセレクタ104からのビデオ信号が書き込むように制御を行う。もし、視聴画面にチャンネル情報などのOSDを重ねる場合は、このフレームメモリ109にシステム制御部101がグラフィックスイメージを書き込むことで実現している。Audioセレクタ107に渡されたAudio信号は、後段のD/A部108でD/A変換され、スピーカーを通して出力される。一方、フレームメモリ110に書き込まれたビデオ信号は後段のD/A部でD/A変換され、TVなどのモニターに出力される。
(ライン入力の選択)
ライン入力の選択では、リモコンの入力切換ボタン703を押下することで実行可能である。デジタルレコーダに複数のライン入力を備えている場合、入力切換ボタン703が押される毎に選択されているライン入力が切り換わることになる。リモコンからの入力切換信号を受信すると、システム制御101はAVセレクタ104を制御して、せつぞくされているライン入力を切り換えていく。そして、ユーザーが所望のライン入力に繋がるまで切換を行う。所望のライン入力からの信号がAVセレクタ104に入力された後の処理は、アナログテレビの視聴と同等であるので省略する。
(デジタルテレビの視聴)
放送切換ボタン704の押下によって、デジタルチューナーを選択する部分については、
アナログテレビ視聴と同じ処理となる。対象がアナログチューナーかデジタルチューナーかの違いだけである。以降はデジタルチューナーが選択された状態として説明を加える。
システム制御部101は、チャンネルボタン705の操作に応じてTVチューナー部102に内蔵されたデジタルチューナーを制御し、チャンネル選局を変更していく。TVチューナー部102からは選局されたチャンネルに該当するデジタル信号(MPEG−TS)が出力される。この時、受信信号が暗号化されている場合は、TVチューナー部102において複合化され、さらにPSI/SIの取得・解釈もこのブロックで行われる。TVチューナー部102からの出力はデコーダ部106へと送信される。システム制御部101は、デコーダ部106を制御して、選局したチャンネルに該当するVideo/Audioのストリームを入力信号から選び出し、デコーダ部106にそれらのデコードを実行させる。デコードされた信号はAudioセレクタ107、フレームメモリ109へと送信されるので、システム制御部101はAudioセレクタ107をデコーダ部106の出力信号を選択するように制御するとともに、フレームバッファ109にデコーダ部106の出力信号を書き込む処理を行う。この後の処理はアナログテレビ視聴と同等なので割愛する。
(リムーバブルディスクの装填・取り出し)
システム制御部101は、本体の開/閉ボタンを受付けると、ディスクドライブ113に対してトレイのOPENやCLOSEのコマンドを発行する。ディスクドライブはこのコマンドを受け付け、トレイをOPEN、CLOSEを実行する。これにより、ユーザーはリムーバブルディスク114の取り出し、挿入が可能となる。リムーバブルディスク114がディスクドライブ113に挿入されると、システム制御部101はディスクドライブ部113を制御して、リムーバブルディスク114に記録されているディスク管理情報を読み出し、リムーバブルディスク114に記録されているコンテンツの情報やメディア自体の情報を取得する。
(アナログ入力エンコード記録)
アナログチューナーやライン入力などのアナログ信号を受信・視聴している状態で録画ボタン708を押下すると、アナログ信号をHDDやリムーバブルディスクに録画することが出来る。録画ボタンの信号を受信すると、システム制御部101はエンコーダ部105に対して、A/Vセレクタ104からの入力信号をエンコードするようにエンコード処理を起動する。エンコーダ部105はエンコード処理が起動されると、入力信号をデジタル信号としてMPEG−PSに圧縮し、ストリーム/データバッファ部111へと書き込む。ストリーム/データバッファ部111ではリングバッファが構成されており、エンコーダ部105からの出力データを記録し続ける仕組みになっている。システム制御部101は、リングバッファ上のデータをHDD部112やディスクドライブ部113に対して書き出すことでアナログ信号の記録を実現している。
(デジタルテレビ再エンコード記録)
デジタルテレビを視聴している状態で、録画ボタン708を押下するとデジタル放送を録画することが出来る。デジタルテレビを視聴している状態では、先に書いたようにデコーダ部106はデジタルチューナーからの入力信号をデコードしている。この時、このデコード結果は、A/Vセレクタ104に対しても出力されている。録画ボタン708が押された時に選択されている録画モードが再エンコード録画モードだった場合、システム制御部101はA/Vセレクタ104を制御し、デコーダ部106からの入力信号を選択するように制御する。これによりエンコーダ部105には、デコーダ部106のデコード結果が入力されることとなる。このあとは、先に説明したアナログ入力エンコード記録と同じ処理を行うことで、デジタルテレビの再エンコード記録が実現できる。
(デジタルテレビ直接記録)
デジタルテレビ直接記録とは先に説明した再エンコード記録とは異なり、デジタルチューナーが受信した信号をそのまま(無劣化)でメディアに記録するというものである。システム制御部101はTVチューナー部102からの出力信号をストリーム/データバッファ部111に書き込む処理を行う。この時、その他の録画と同様にストリーム/データバッファ111上にはリングバッファが構成されている。システム制御部101はこのリングバッファがオーバーフローしないように、リングバッファに貯まったデータをHDD部112やリムーバブルディスク114に対してWRITEする。そして、AVデータをWRITEすると同時に、この記録番組の管理情報を構築する。管理情報は、記録番組のタイムマップ(主にGOPの管理テーブルで、GOPのPresentation Time StampとGOP先頭アドレスの関連付けをしている)と、番組名、番組再生時間、記録日時などが記録されている。
現在のところ、デジタル放送を直接記録できるメディアは、HDDとBlu−Ray Disc、HD−DVDとなっており、DVD−R/RW/RAMに対しては記録が出来ない。このため、カレントドライブとして、ディスクドライブ部113を選択してデジタルテレビ直接記録を実行した場合、HDD部112に対して代替録画が実行され、HDD上に番組が記録されることになる。
このデジタル放送を直接記録する際に、受信した信号から選局したチャンネルに該当したAudio, Videoのデータのみを選び出して記録しても構わない。このようにデータをフィルタリングすることをパーシャル化と言い、TVチューナー部102、もしくはTVチューナー部102とストリーム/データバッファ部111の間で行われる処理である。この処理は、本発明には直接関係が無い為、実施例としては割愛している。
(記録番組の再生)
リモコンの切換ボタン702の信号をシステム制御101が受け付けると、カレントドライブ(選択されているドライブ)をHDDとリムーバブルディスク、更にその他メディアがある場合は、それらメディア間で交互に切り替える。そして希望のメディアをカレントドライブとした状態で、リモコンの番組リストボタン709が押下されると、カレントドライブに記録された番組の一覧をOSDとしてモニターに表示する。番組一覧としてはタイトル名だけを並べたリストや、番組を代表する縮小画像(サムネール)を並べたリストを表示可能であり、ユーザーが好みに合わせて切り替え可能とする。ユーザーはこの記録番組の一覧から所望の番組を、リモコンのカーソルボタン(712、713、714、715)、決定ボタン711を使用することで選択することが出来る。番組一連で番組を選択(ハイライトを希望の番組に合わせた状態)した状態で決定ボタン711が押下されると、システム制御部101はその決定ボタン711の信号を受信し、選択されている番組の再生動作を起動する。番組の再生には決定ボタン711の代わりに再生ボタン709を押下することでも可能である。再生動作が起動されると、カレントドライブから所望の番組の管理情報を読み出し、管理情報に記録されているタイムマップから読み出すべきAVデータのアドレスを取得し、そのアドレスを指定してカレントドライブに対してREAD要求を発行する。カレントドライブからREADされたAVデータは一旦ストリーム/データバッファ部111に書き込まれる。システム制御部101はストリーム/データバッファ部111に格納されたAVデータをデコーダ部106に送信し、デコーダ部106に対してデコード動作の起動をかける。デコーダ部106が起動されると入力された信号を次々とデコード)し、新たなAVデータが必要となると、システム制御部101に対して、次にデコードすべきAVデータの供給のリクエストを発行する。システム制御部101がこのリクエストを受け付け、次のデータをメディアから読み出し、デコーダ部106へ提供するという事を繰り返して、再生が継続されることになる。デコーダ部106からのデコード結果は、デジタルテレビの視聴と同様にスピーカー、モニターへと出力されるが、その流れはデジタルテレビ視聴と同等なので、ここでは割愛する。
これまでの説明でわかるように、HDD112への記録方法としてはMPEG−TSとMPEG−PSの大きく2つのフォーマット形式がある。さらにMPEG−PSではDVD−Videoフォーマットに互換性があるかないかで2つのモードが存在する。これらの記録フォーマットの選択アルゴリズムをフローチャートとして、図2,3に示している。まず図2にアナログ信号のフォーマット選択アルゴリズムを提示する。ステップS201でアナログ信号を選択する。次にステップS202で録画モードがDVD−Video互換モードかどうかチェックする。DVD−Video互換モードが選択されている場合は、ステップS203でDVD−Video互換エンコードモードが選択される。一方ステップS202でDVD−Video互換モードが選択されていない場合、ステップ204に進み、DVD−VRエンコード記録が選択される。DVD−VRエンコード記録では、DVD−Video規格に準拠したストリームが生成されないため、DVD−VRエンコード記録でHDDに記録されたコンテンツをDVD−VideoフォーマットのDVD−Rへダビングする場合は再エンコードが必要となる。
次に図3で、デジタル信号に対する録画フォーマット選択アルゴリズムを提示する。ステップS301でデジタルチューナーなどのデジタル信号が選択された場合、ステップ302で録画モードが直接モードかどうかが確認される。ステップS302で直接モードが選択されている場合、S303においてHDDなどの直接記録に対応したメディアかどうかが確認され、S305においてそうであれば直接記録としてMPEG−TSがそのまま記録されることとなる。一方、S302で録画モードが直接モード以外、もしくはS303でDVD−R/RW/RAMの様な直接記録に非対応のメディアだった場合に、ステップS304に進む。ステップS304では、録画モードがDVD−Video互換モードかどうかの確認が行われ、DVD−Video互換モードであれば、ステップS306に進み、DVD−Video互換記録が実行され、ステップ204においてDVD−Video互換モードが選択されていない場合、DVD−VR記録が実行される。
このように、入力信号とシステムの設定状態に応じて記録されるフォーマットは異なってくる。この状況を図4に表としてまとめている。この表から分るように、デジタル信号を記録する場合、3種類のフォーマットで記録される可能性がある。HDDは直接記録(MPEG−TSの記録)に対応しているため、HDD上にはこの3種類のフォーマットが混在することとなる。更に、著作権の要素を加味すると、フォーマットの種類はDVD−VR記録でCopyFree, CopyNeverの2種類、直接記録でも同じく2種類の、計5種類のフォーマットが存在することとなる。
この状況でHDDからリムーバブルディスクへのダビングを考えた場合、ダビング対象のコンテンツとダビング先メディアの状態に応じて、ダビング可否、可能なダビング方法が異なってくる。ここで図5を用いて、HDDからリムーバブルディスクへのダビング判定のアルゴリズムを提示する。
まず、ステップS501において、ダビング先メディアの情報の取得とダビング対象コンテンツの選択、ならびに情報取得を行う。次に、ステップS502でダビング対象コンテンツの著作権がCopyFreeかどうか確認する。もし著作権がCopyFreeだった場合、ステップS504でダビング対象コンテンツがDVD−Video互換モードの記録か確認する。もしDVD−Video互換記録だった場合、ステップS505においてダビング先メディアがDVD−Videoフォーマットかどうか確認を行う。ステップS504、ステップS505が共にYESだった場合にはDVD−Videoフォーマットによるダビングが可能であり、ステップS510に進み、ダビング可能という事になる。ここでいうダビング可能とはダビング方法を限定しないので、高速ダビング・再エンコードダビングのいずれものダビング方法が可能ということを意味する。
ステップS502で著作権がCopyFreeではないとされた場合、ステップS503に進み、ダビング先メディアが暗号化記録可能かどうかを判定する。もし暗号化記録可能なメディアで無い場合、著作権がかかったコンテンツの記録は禁止されているので、ステップS512へと進んでダビング禁止(不可)扱いとなる。ステップ506へ進む場合は、ダビング対象コンテンツに著作権がかかっていて、かつ、ダビング先メディアが暗号化記録可能な場合か、ダビング対象コンテンツの著作権がCopyFreeで、かつ、DVD−Video互換モード以外で記録されている場合か、ダビング対象コンテンツに著作権がかかっていて、かつ、DVD−Video互換モードで記録されていて、かつ、ダビング先メディアがDVD−Videoフォーマット以外の場合のいずれかである。ステップS506では、ダビングコンテンツがMPEG−TSによる記録かどうか確認される。もし、MPEG−TSの録画であればステップS507へ進み、ダビング先メディアのフォーマットが確認され、ダビング先メディアがMPEG−TSを記録可能な場合は、ステップS510においてダビング可能という判定となる。
ステップS506において、ダビング対象コンテンツがMPEG−TSによる録画ではないと判定された場合、ダビング対象コンテンツはDVD−Video互換モードの録画か、DVD−VRモードの録画となる。そこで、ステップS508において、ダビング先メディアのフォーマットが確認され、ダビング先メディアのフォーマットがDVD−VRフォーマットの場合、ステップS509へと進んで、ダビング可能という判定になる。これは、DVD−VRフォーマットのメディアに対しては、DVD−Video互換モードのコンテンツとDVD−VRモードのコンテンツが記録可能という事に由る。
ステップS507でダビング対象コンテンツがMPEG−TSで、かつダビング先メディアがMPEG−TSを記録不可のメディアだった場合、もしくはステップS508でダビング先メディアがDVD−VRフォーマットのメディアではない場合、ステップS510へと進み、再エンコードダビングという判定がされる。
図6に、図5のダビング判定アルゴリズムに基づいてダビング方法を決定した場合の状態を示す。「ダビング可」は再エンコードダビング・高速ダビング共に可の状態を示しており、「再エンコードダビング可」は再エンコードダビングのみ可能な場合を示している。「ダビング不可」は一切のダビングを禁止するという状態を示している。
各メディアのフォーマット、著作系対応の有・無、ダビング対象コンテンツのフォーマット、ダビング対象コンテンツの著作権情報の組み合わせによって、同じダビング対象でもダビング方法がダビング先メディア毎に異なっていることが分る。デジタルチューナーは現状の放送運用と合わせてCopyOnceとして、記録された場合はCopyNeverの扱いとしている。将来的にCopy回数制限を緩和するという話もあり、この組み合わせが更に複雑になる可能性がある。
このように、HDDを内蔵するデジタルレコーダでは、HDD内に様々なコンテンツが記録される状況が発生し、リムーバブルメディアとの組み合わせに応じて、各記録コンテンツのダビング方法がダイナミックに変化する。これはユーザーにとっては理解することが難しく、ダビング操作の障害となり得る。この問題に対して、システム側でダビング方法を自動選択するという手段を解決方法としたのが選考文献の特許である。しかしながら、先に書いたようにシステム側でダビング方法を自動的に決定する場合、ユーザーの意図・趣向が反映されないリスクを抱えている。たとえば、画質を劣化させたくないのに、自動的に再エンコードダビングされたために画質が悪くなってしまったなどという悲劇が起こりえる。しかも、もしダビング元のコンテンツがCopyOnceを記録したものだとすると、オリジナルのデータ(ダビング元のコンテンツ)はダビング操作によってMoveされるため、削除されてしまう。つまりユーザーの意図したダビングをやり直すことが出来ないのである。
本発明においては、HDD上に記録されたコンテンツを可能なダビング方法ごとに分類し、リストを作成し、ダビング方法ごとにユーザーにコンテンツリストを提供することで、ユーザーが期待しているダビング方法の選択を容易にし、ユーザーの認識性を向上させている。
(ダビング操作)
本実施例におけるダビング操作について図7のリモコンの図、図8から図14の画面イメージ図を用いて説明を行う。
リモコンの操作一覧ボタン710を押下すると、デジタルレコーダが提供する機能の一覧が表示される。その中にダビングの項目があるので、そこにカーソルボタン(712〜715)を用いて、ハイライトを移動し決定ボタン711を押下すると、図8に示すダビング画面801が表示される。図8は左にダビング処理のステップ802〜804が表示され、右に現在のステップの詳細情報を表示するという構成になっている。また、左の下には、使用可能なリモコンボタンをユーザーに知らせる操作ガイド805が配置されている。ダビングステップ項目の横に△806、807があるものがあるが、これはリモコンの右ボタン715で、右側の詳細情報にハイライトを移す事により、設定内容の変更が可能となる。図8ではハイライトが802にある状態となっている。ダビング方向802ではHDDからDVDへのダビング方法が設定されていることを示しており、左の詳細画面も同じ内容を表示している。ダビング元メディア情報808ではHDDが選択されていることを示しており、ダビング先メディア情報809ではBD/DVDが選択されていることを示している。ハイライトを802から808へ移動させ、決定ボタン711を押下すると、ダビング元メディアを変更することが可能となり、HDDから他メディアへ選択状態を移動させ、決定ボタン711を押下するとメディア選択か確定する。ダビング先メディアでも同様の処理となる。ダビング先メディア情報809でBD/DVDとなっているのに、ダビング方向809でDVD R(video)となっているおり、表示があっていない。これは、ダビング方向802においては、ドライブに装填されているメディアの種類、フォーマットまでをユーザーに提供することを目的とするため、より詳しい情報が表示されることとなっている。ユーザーはこれにより、より明確にどの論理フォーマットのどの物理メディアに対してダビングを行うのかを明確に認識することが可能となる。詳細画面から右のダビングステップ項目に左ボタン713を押下するか、戻るボタン717を押下することで戻ることが出来る。
図8のダビング方向801にあるハイライトのカーソルボタン714を押下する事でコンテンツリスト作成803に移動させた状態を図9に示す。図9にあるようにハイライトがコンテンツリスト作成ステップ901に移動し、右の詳細画面がダビングリスト画面に切り換わっている。図9のダビングリスト画面では、ダビング対象コンテンツを1つも選んでいない状態なので、ダビングリスト902には何も登録されておらず、一番上に「新規登録」903という項目が存在する。ユーザーはこの状態でカーソルボタン715を押下してハイライトを詳細画面に移動すると、ハイライトが新規登録903にセットされる。ダビング対象コンテンツを選ぶ場合、ハイライトを新規登録903に合わせた状態で決定ボタン711を押下することで、ダイビング対象コンテンツの選択画面へと移行することが出来る。ダビング対象コンテンツが1つも登録されていない場合、ハイライトは新規登録903から移動することは無い(記録されているダビング対象コンテンツがある場合は、既登録のコンテンツへハイライトを移動させて、コンテンツの詳細内容を確認することが可能である)。
図10は、ダビング対象コンテンツの選択画面を示している。図9のダビングリスト作成画面において、詳細画面がダビング対象コンテンツリスト1001に変わった形態になっている。ダビング対象コンテンツリストは、ダビング方法毎の分類された対象コンテンツリスト1004から構成されており、各ダビング方法の切換は対象コンテンツリスト1004の上部に位置するタブ1005、1006、1007を切り換える事で可能であり、タブの切り換えはカーソルボタンの左ボタン713・右ボタン715を押下することで切り換わる。タブはそれぞれダビング方法に対応していて、選択されたダビング方法に分類された対象コンテンツがリストアップされる様になっている。ここで特徴的なのが、ダビング禁止のタブ1007の存在である。従来のダビングシステムで良く用いられているダビング対象コンテンツの表示方法では、すべての番組が一次元に並べられ、番組を選んで「ダビングできません」という警告が出て、初めてダビングが出来ないということをユーザーが認識できるという構成のものがあり、ユーザーの認識性が著しく悪い。また、最初からダビング禁止のコンテンツをリストに表示しないという方法をとるシステムであるが、これでは、「録画したものとして存在するのに、なぜダビングリストに出てこないのか?」と混乱を与えることになる。これら問題点を避けるため、あえてダビング禁止のタブ1007を設けて、ダビング禁止として登録されている番組を見せることで、ユーザーがダビングの状況を正しく理解することを助け、ユーザーが意図したダビングを実施できることを促す効果が期待できる。たとえば、ダビング先メディアとして挿入ミスした場合など、ここで気づくが期待できるのである。この画面1001でも、ダビング方向1002を表示しており、現在のダビング処理のメディア状況をいつでも確認できるようになっており、これもダビング状況を把握するのに有効な情報となっている。
先行例のようにダビング方法の選択を自動化してしまうと、この実施例のような、ユーザーがダビング方法を意識しながらコンテンツを選択するという機会が奪われるため、ユーザーが意図しない、ユーザーが誤解したままの状態でダビングが実施される可能性を含んでいる。
また、画面1001では、操作ガイド1003が表示されており、リモコンボタンの操作内容が示されている。カーソルボタン713、715がタブの切換を出来ることを示しており、カーソルボタン712、714がコンテンツを選択できることを示している。コンテンツの確定には決定ボタン711を使用し、ダビングリストに戻るには戻るボタン717を押下することも分るようになっている。
ダビング対象リスト1004の右側にスクロールバー1009があり、現在表示されているコンテンツ群が全体のどの位置にあるかを示しており、ユーザーがリスト全体の把握するのを助けている。
図10ではハイライト1008が「釣りサタデー」というコンテンツにセットされた状態である。この状態で決定ボタン711が押下されると、ハイライトが当たっていたコンテンツがダビングリストへと登録がなされる。後ほど、図12でその様子は紹介する。図10において、タブを高速ダビングタブ1005から再Encダビングタブ1006に切り換えると図11に示す状態となる。ダビング対象コンテンツリストが、再エンコードダビング可能なコンテンツのリストへと切り換わる。ここで注目してもらいたいのは、一番上にある「イブニングニュース」や先に選択した「釣りサタデー」などは図10の高速ダビングのリストにも、再エンコードダビングのリストにも登録されているということである。ユーザーは所望のダビング方法に該当したタブさえ選べば、その方法でダビング可能なものはすべてリストアップされるため、ダビングの難易度の削減、操作性の向上が期待できる。図11では、ハイライト1101が「イブニングニュース」というコンテンツに設定されている。この状態で決定ボタン711を押下するとダビングリストに「イブニングニュース」が登録される。
ここで2つコンテンツがダビング対象としてダビングリストに登録された状態になっている。そこでその状態を確認するため、図11の状態で戻るボタン717を押下して、ダビング対象コンテンツリスト画面から抜けると、図12に示すダビングリスト作成画面に移行する。図9に示した初期状態のダビングリスト作成画面と比べて、先に選択した2つのコンテンツがリストに登録されていることが確認できる。更に、これらのコンテンツには一番左に新たな情報としてアイコンがついており、そこで高速ダビングモードで選択したのか、再エンコードダビングモードで選択したのが一目で確認できるようになっている。アイコン1201は高速ダビングモードを示しており、アイコン1202は再エンコードダビングモードを示している。2つのコンテンツが登録されたことにより、「新規登録」1203の項目は3番目に移動した形となっている。この状態からダビング対象のコンテンツを追加する場合は、もう一度「新規登録」1203にハイライトを合わせて決定ボタン711を押下する事で、ダビング対象コンテンツリストに移行することが可能である。
図11の状態からカーソル右ボタン715を押下して、ダビング禁止タブ1301を選択した状態が図13となる。ここにはダビング禁止のコンテンツがリストアップされた状態となっている。ダビング先メディアがDVD−Rのビデオフォーマット状態となっているため、著作権のかかったものは記録できないために、著作権がかかったコンテンツがすべてリストアップされている。現行の放送運用ではデジタル放送はCopyOnceの運用がなされているため、図13の状態ではデジタル放送の番組が全てダビング禁止としてリストアップされる。チャンネル情報1302の「地上D」とは地上デジタルのことを示しており、1303の「BSD」がBSデジタルのことを示している。
図13では、ハイライト1304は「いないいないバッハ」という番組にセットされているが、この状態で決定ボタン711を押下すると、図14に示すように警告パネル1401が表示される。警告パネル1401には、ユーザーに対する状況の説明と、対策方法が説明されており、このパネルを消すための戻るボタン1402も表示されている。ハイライトは戻るボタン1402にセットされた状態で表示されており、決定ボタン711を押下することで警告パネル1401を消し、図13に戻ることが可能となる。
図12において、1つのリストにおいて高速ダビングと再エンコードダビングを表すアイコンが表示されているということは、方式の違うダビング方法を組み合わせて実施することが可能である事を意味している。図12において、ハイライトをダビング開始にセットして、決定ボタン711を押下するとダビング処理が開始されるが、まず1つ目の番組が高速ダビングされた後、引き続いて2番目の番組が再エンコードダビングされる。
本発明は、メディア間でコンテンツを移動するシステムにおいて利用可能である。特に異なる種類のメディア間のコンテンツの移動や、複数の(圧縮方式により圧縮された)コンテンツを含むシステムにおいて、メディア間でのコンテンツの移動を行うシステムに利用可能である。
デジタルレコーダブロック図 アナログ信号の録画方法決定フローチャート デジタル信号の録画方法決定フローチャート 入力信号に対する録画方法対応テーブルを表した図 ダビング方法決定フローチャート ダビング方法対応テーブルを表した図 リモコン図 ダビング操作画面を表した図 ダビングリスト作成画面を表した図 ダビング対象コンテンツリスト(高速ダビングモード)を表した図 ダビング対象コンテンツリスト(再エンコードダビングモード)を表した図 ダビングリスト作成画面(コンテンツ選択済み)を表した図 ダビング対象コンテンツリスト(ダビング禁止)を表した図 ダビング禁止警告パネルを表した図
符号の説明
101 システム制御部
102 TVチューナー部
103 AV入力
104 A/Vセレクタ
105 エンコーダ部
106 デコーダ部
107 Audioセレクタ
108 D/A変換
109 フレームメモリ
110 D/A変換
111 ストリーム/データバッファ部
112 HDD部
113 ディスクドライブ部
114 光ディスク

Claims (20)

  1. 記録媒体間で、映像、音声、もしくはその両方を含むデジタルデータをダビングする方法において、
    ダビング先記録媒体の属性と、該デジタルデータの属性を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得した2つの属性情報から該ダビング先記録媒体と該デジタルデータとの組み合わせで実行可能なダビング種別が再エンコードを行わない高速ダビングか再エンコードを行う再エンコードダビングかを判断する判別ステップと、
    前記判別ステップでの判別結果を基に、ダビング種別毎に該デジタルデータを分類してダビング種別毎リストを作成する作成ステップと、
    使用者に対して、前記作成ステップで作成したダビング種別毎リストを表示する表示ステップと、
    使用者が、前記表示ステップで表示されたダビング種別毎リストに表示された該デジタルデータを他のダビング種別毎リストに切り替えることによって、実行するダビング種別を変更する切替ステップと
    を有することを特徴とするダビング方法。
  2. 前記ダビング先記録媒体の属性として、暗号化記録対応情報を含むことを特徴とする請求項1記載のダビング方法。
  3. 前記ダビング先記録媒体の属性として、MPEGトランスストリームを記録可能かどうかの情報を含むことを特徴とする請求項1記載のダビング方法。
  4. 前記ダビング先記録媒体の属性として、論理フォーマットの情報を含むことを特徴とする請求項1記載のダビング方法。
  5. 前記デジタルデータの属性として、著作権情報を含むことを特徴とする請求項1記載のダビング方法。
  6. 前記デジタルデータの属性として、圧縮フォーマット方式を含むことを特徴とする請求項1記載のダイビング方法。
  7. 前記デジタルデータの属性として、DVD−Videoフォーマットメディアに無劣化でダビング可能かどうかの情報を含むことを特徴とする請求項1記載のダビング方法。
  8. 前記デジタルデータが、複数のダビング種別毎リストに登録されることを可能とすることを特徴とする請求項1記載のダビング方法。
  9. 前記ダビング種別として、ダビング禁止も種別の1つとすることを特徴とする請求項1記載のダビング方法。
  10. 前記ダビング種別として、無劣化のデータコピーダビングと、再エンコードダビングとを含むことを特徴とする請求項1記載のダビング方法。
  11. 記録媒体間で、映像、音声、もしくはその両方を含むデジタルデータをダビングする装置において、
    ダビング先記録媒体の属性と、該デジタルデータの属性を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した2つの属性情報から該ダビング先記録媒体と該デジタルデータとの組み合わせで実行可能なダビング種別が再エンコードを行わない高速ダビングか再エンコードを行う再エンコードダビングかを判断する判別手段と、
    前記判別手段での判別結果を基に、ダビング種別毎に該デジタルデータを分類してダビング種別毎リストを作成する作成手段と、
    使用者に対して、前記作成手段で作成したダビング種別毎リストを表示する表示手段と、
    使用者が、前記表示手段で表示されたダビング種別毎リストに表示された該デジタルデータを他のダビング種別毎リストに切り替えることによって、実行するダビング種別を変更する切替手段と
    を有することを特徴とするダビング装置。
  12. 前記ダビング先記録媒体の属性として、暗号化記録対応情報を含むことを特徴とする請求項11記載のダビング装置。
  13. 前記ダビング先記録媒体の属性として、MPEGトランスストリームを記録可能かどうかの情報を含むことを特徴とする請求項11記載のダビング装置。
  14. 前記ダビング先記録媒体の属性として、論理フォーマットの情報を含むことを特徴とする請求項11記載のダビング装置。
  15. 前記デジタルデータの属性として、著作権情報を含むことを特徴とする請求項11記載のダビング装置。
  16. 前記デジタルデータの属性として、圧縮フォーマット方式を含むことを特徴とする請求項11記載のダイビング装置。
  17. 前記デジタルデータの属性として、DVD−Videoフォーマットメディアに無劣化でダビング可能かどうかの情報を含むことを特徴とする請求項11記載のダビング装置。
  18. 前記デジタルデータが、複数のダビング種別毎リストに登録されることを可能とすることを特徴とする請求項11記載のダビング装置。
  19. 前記ダビング種別として、ダビング禁止も種別の1つとすることを特徴とする請求項11記載のダビング装置。
  20. 前記ダビング種別として、無劣化のデータコピーダビングと、再エンコードダビングとを含むことを特徴とする請求項11記載のダビング装置。
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