JPH0611457B2 - Nc用自動プログラミングにおける素材の切削部表示方法 - Google Patents

Nc用自動プログラミングにおける素材の切削部表示方法

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JPH0611457B2
JPH0611457B2 JP61099205A JP9920586A JPH0611457B2 JP H0611457 B2 JPH0611457 B2 JP H0611457B2 JP 61099205 A JP61099205 A JP 61099205A JP 9920586 A JP9920586 A JP 9920586A JP H0611457 B2 JPH0611457 B2 JP H0611457B2
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隆幸 加藤
京一 山本
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35349Display part, programmed locus and tool path, traject, dynamic locus

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  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、画像表示装置上に加工素材図とその素材の切
削部とを表示するNC用自動プログラミングにおける素材
の表示方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 最近のNC(数値制御)機械の普及は目覚ましいものがあ
るが、ユーザー側からみた取扱いの容易さなどに改善の
余地がまだ残されている。たとえば、画像表示装置上に
おいてシミュレートする場合、切削される様子を細かく
表示させるには処理時間が長くかかり、実時間で行なう
ことが不可能になってしまう。
いま、画像表示装置上に加工素材を三角法で展開し、平
面図,正面図,側面図等を表示しておき、この素材の中
に工具が切削した部分を塗りつぶして表示させるように
する場合について考えてみる。この素材の形状及び工具
の通過領域の共通部分が切削部となるが、この切削部分
は複雑な形状における交点や境界点を計算することによ
り決定される。そして、これらの計算が平面図,正面
図,側面図などについて全て必要であるため、この計算
処理時間は非常に長くなってしまい、加工シミュレート
をする場合、実時間では不可能であった。
(発明の目的) 本発明は上述のような事情からなされたものであり、本
発明の目的は、平面図,正面図,側面図などについての
切削部分の計算処理時間を短かくして、画像表示装置上
で素材が切削される様子を実時間でシミュレートできる
ようなNC用自動プログラミングにおける素材の切削部表
示方法を提供することにある。
(発明の概要) 本発明は、素材の切削部を2面図またはそれ以上の複数
面図に展開して、画像表示装置上に表示するNC用自動プ
ログラミングにおける素材の切削部表示方法において、
素材形状座標情報及び切削部座標情報から第1面図を生
成し、第1面図に直交する第2面図に対して、第1面図
の第2面図と交わる座標軸方向の成分である行情報と素
材形状座標情報及び切削部座標情報から求めた第1面図
に直交する座標軸方向の成分である列情報により、第2
面図またはそれ以上の複数面図を生成するようにしたも
のである。
(発明の実施例) 第1図は本発明の方法を実施する装置の一実施例を示す
ブロック図であり、コマンド解釈部1は世界座標系によ
る図形データについてのディスプレイコマンドを解釈
し、それぞれのコマンド信号を出力する。まず、コマン
ド解釈部1から出力された素材表示コマンドを受けた素
材表示部2は、たとえばCRTの画像表示装置14に素材を
塗りつぶして表示するように信号変換処理を行ない、こ
の塗りつぶし情報BLKを表示用V-RAM 11に出力する。ま
た、コマンド解釈部1から出力された素材形状コマンド
を受けた素材形状登録部3は、切削部分を決定するため
に素材形状を登録しておく。そして、コマンド解釈部1
から出力されたパラメータコマンドを受けたパラメータ
解釈部4は、切削部分を表示するためのディスプレイコ
マンドのパラメータを解釈し、そのパラメータに対応し
た工具通過領域情報P1を工具通過領域情報生成部5に、
また、そのパラメータ種類P2を第2面図生成部13にそれ
ぞれ伝送する。そして、指定された工具通過領域情報P1
を入力した工具通過領域情報生成部5は、工具通過領域
のボクシング領域の座標情報を算出する。ここで、ボク
シング領域としては、世界座標系でのオブジェクトを境
界づける直方体で、各辺がいずれかの座標軸と平行な領
域を意味するものである。
そして、素材形状で登録部3において登録された素材形
状情報と、工具通過領域情報生成部5において生成され
た座標情報とが切削部分情報算出部6に入力されると、
この切削部分情報算出部6では素材形状のボクシング領
域及び工具通過領域のボクシング領域の共通部分、つま
り切削部分のボクシング領域の座標情報を算出し、この
座標情報を切削部分要素記憶部7に出力する。この切削
部分要素記憶部7には、工具回転の中心軸と垂直な平面
で切削部分を切った切り口が共通な部分ごとに、切削部
分のボクシング領域を工具回転の中心軸と垂直な平面で
分割された各要素の座標情報が記憶され、この各要素の
3次元座標情報SE1が第1面図生成部8に出力されると
共に第1面図に直交する軸の3次元座標情報SE2が第2
面図生成部13に出力される。第1面図生成部8は切削部
分の境界点の計算やV-RAM情報の演算により第1面図を
作成し、この第1面図座標情報FPを作業用V-RAM 9に出
力し、この座標情報FPは作業用V-RAM 9に記憶される。
この記憶された第1面図の座標情報はV-RAM情報転送部1
0により座標情報RAM1として表示用V-RAM 11に転送され
ると共に、行列情報生成部12に出力される。行列情報生
成部12は作業用V-RAM 9において生成された第1面図の
全ての行または全ての列の論理和を演算し、第2面図の
行または列の情報を生成し、この第1面図に平行な軸の
行列情報CYを第2面図生成部13に伝送する。ここで、行
列情報としては、展開図の1次元座標情報を意味するも
のである。そして、行列情報GY,座標情報SE2及びパラ
メータ種類P2を入力した第2面図生成部13は、生成され
た行または列の情報と分割された切削部分の座標情報と
から第2面図の座標情報RAM2を求め、この座標情報RAM2
を表示用V-RAM11に伝送する。このように、第1面図座
標情報RAM 1,第2面図座標情報RAM2及び塗りつぶし情
報BLKは共に表示用V-RAM11に入力され、表示情報に変換
されてから画像表示装置14に入力されて画像表示され
る。
このような構成において、その動作を第2図のフローチ
ャートを参照して説明する。
このフローチャートは切削部分の表示のコマンドに関し
て示したもので、まず工具通過領域情報生成部5におい
て工具通過領域のボクシング領域の座標情報を算出する
(ステップSP1)。次に、切削部分情報算出部6におい
て切削部分のボクシング領域の座標情報を算出し、更に
このボクシング領域を細部に分割する(ステップSP
2)。ここでは、工具回転の中心軸と垂直な平面で切削
部分を切った切り口が共通な部分ごとに、切削部分のボ
クシング領域を工具回転の中心軸と垂直な平面で分割し
ている。そして次に、切削部分要素記憶部7において、
上記ステップSP2において分割された切削部分のボクシ
ング領域の各要素D1,D2,…DMの座標情報を記憶する(ス
テップSP3)。これら座標情報D1,D2,…DMを1つずつ表
示用信号に変換して行く。すなわち、第1面図生成部8
において、切削部分の境界点の計算やV-RAM情報の演算
により、作業用V-RAM9にDj(j=1,2…M)の第1面図を
生成する(ステップSP6)。この図は、切削部分を工具
回転の中心軸と直交する平面に射影したものとなる。次
に、作業用V-RAM9から表示用V-RAM11にV-RAM情報転送
部10を通じてDjの第1面図を送ることにより、表示する
ための第1面図が生成される(ステップSP7)。そし
て、行列情報生成部12において、Djの第1面図の全ての
行または列の論理和を演算し、Djの第2面図の行または
列の情報を生成する(ステップSP8)。次に、第2面図
生成部13において、行または列の情報及びDjの座標情報
から第2面図の座標情報を求め、表示用V-RAM11に生成
する(ステップSP9)。
このようにして、第1面図及び第2面図の座標情報が表
示用V-RAM11に生成されたので、これら情報と素材表示
部2から出力される塗りつぶし情報BLKとを合成するこ
とにより、画像表示装置14に切削状態が実時間でシミュ
レーション表示されるのである。なお、ここでは第1画
図及び第2面図の2面図の表示について説明したが、同
様にして3面図以上の複数面図についても適用できる事
は明らかである。
第3図〜第18図に素材及び工具通過領域の関係につい
て、第2図のフローチャートにしたがって切削部分が表
示される様子を示している。第3図は素材MAT及び工具
通過領域AREA1の関係を示しており、第4図はステップ
SP1において算出された工具通過領域のボクシング領域A
REA2を示している。そして、ステップSP2において切削
部分のボクシング領域AREA3をD1,D2,D3の3つの部分
に分割した様子を、第5図に示す。第6図に示すよう
に、ステップSP3において、上記3つの部分D1,D2,D3
それぞれ1つの要素として座標情報が記憶され、1つ1
つの要素について表示されていく。ここで、上記ステッ
プSP4において、j=1とする。j=1≦3=Mであるから、ステ
ップSP5において、ステップSP6に分岐する。
まず第7図は要素D1について示すもので、ステップSP6
における作業用V-RAM9に生成された要素D1における第
1面図を示し、第8図はステップSP7において転送され
た表示用V-RAM11に生成された第1面図を示す。なお、
第8図で示される第2面図は、素材形状の情報だけを表
示している。
次に、要素D1の第2面図としての行情報は第9図に示す
ようなものとなり、第10図はステップSP9で得られる表
示用V-RAM11に生成された第1面図及び第2面図を示し
ている。ここで、ステップSP10において、j=2とするとj
=2≦3=Mであるから、ステップSP5においてステップSP6
に分岐する。
同様にして、要素D2について行なうと、作業用V-RAM9
に生成された第1面図は第11図に示すものとなり、表示
用V-RAM11に生成された要素D1及びD2における第1面図
及び第2面図は第14図に示すものとなる。ここで、第12
図は前記第8図に相当するものであり、作業用V-RAM9
に生成された要素D2についての第1面図を表示用V-RAM1
1に転送した図である。また、第13図は前記第9図に相
当するものであり、要素D2についての第2面図としての
行情報を示す。ステップSP10において、j=3とするとj=3
≦3=Mであるから、ステップSP5においてテップSP6に分
岐する。同様に、要素D3についても第15図〜第18図に示
すような情報生成が行なわれることにより、最終的に第
18図に示すように、第1面図座標情報RAM1,第2面図
座標情報RAM2及び塗りつぶし情報BLKがそれぞれ表示用
V-RAM11に生成されるのである。なお、ステップSP10に
おいて、j=4とするとj=4>3=Mであるから、ステップSP5
において終了に分岐する。
このようにして表示用V-RAM11に生成される座標情報
は、まず第1面図の座標を算出し、この第1面図の座標
情報に基づいて第2面図の座標情報を算出するので、従
来のように第1面図及び第2面図の座標情報をそれぞれ
別個に算出する方法に比較すれば当然利点が多い。
(発明の効果) 以上のように本発明方法によれば、第2面図またはそれ
以上の複数面図を生成するのに、切削部分の境界点等の
複雑な計算をする必要がなく、V-RAMの単純な演算だけ
で済むため、ソフトウエアの容量は小さくてよく、且つ
処理時間を短縮でき、また切削シミュレートを実時間で
行なうことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は本発明の動作例を説明するための
フローチャート、第3図〜第18図はそれぞれこのフロー
チャートに従って表示される素材及び工具通過領域の関
係を示す図である。 1……コマンド解釈部、2……素材表示部、3……素材
形状登録部、4……パラメータ解釈部、5……工具通過
領域情報生成部、6……切削部分情報算出部、7……切
削部分要素記憶部、8……第1図面生成部、9……作業
用V-RAM、10……V-RAM情報転送部、11……表示用V-RA
M、12……行列情報生成部、13……第2面図生成部、14
……画像表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】素材の切削部を2面図またはそれ以上の複
    数面図に展開して、画像表示装置上に表示するNC用自動
    プログラミングにおける素材の切削部表示方法におい
    て、素材形状座標情報及び切削部座標情報から第1面図
    を生成し、第1面図に直交する第2面図に対して、第1
    面図の第2面図と交わる座標軸方向の成分である行情報
    と素材形状座標情報及び切削部座標情報から求めた第1
    面図に直交する座標軸方向の成分である列情報により、
    第2面図またはそれ以上の複数面図を生成するようにし
    たことを特徴とするNC用自動プログラミングにおける素
    材の切削部表示方法。
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