JPH06111117A - 食品加熱自動販売機 - Google Patents

食品加熱自動販売機

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Publication number
JPH06111117A
JPH06111117A JP25932292A JP25932292A JPH06111117A JP H06111117 A JPH06111117 A JP H06111117A JP 25932292 A JP25932292 A JP 25932292A JP 25932292 A JP25932292 A JP 25932292A JP H06111117 A JPH06111117 A JP H06111117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
cam
food
motor
vending machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP25932292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Tanaka
泰彦 田中
Makoto Okuda
誠 奥田
Masataka Oda
雅隆 小田
Yoshito Kimura
義人 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP25932292A priority Critical patent/JPH06111117A/ja
Publication of JPH06111117A publication Critical patent/JPH06111117A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貯蔵庫内に収納した商品を電子レンジに、食
品の滑り落下を起こすことなく、シンプル、コンパクト
な機構にて搬送する。 【構成】 1は食品自動販売機で、20は電子レンジで
ある。このドア21はこれを閉状態に保つドアラッチ2
01を−側に、ドアヒンジ202を他側に有し、前記ド
アヒンジ202近傍に内面カム210を有するドアカム
209と、内面カム210に−端が係合し、他端がモ−
タ206にて回転するクランクに連結したコンロッド2
11と、このコンロッド211を前記内面カム210の
所定位置に付勢するバネ213とを備えたもので、ドア
開閉機構の起動初期はほとんど無負荷に近いため低トル
クモ−タが使用できる。さらに開、閉時のモ−タ46を
停止したとき慣性力が直接リンクにショックを与えない
ため信頼性がたかく、また食品の滑り落下をシンプル、
コンパクトに防止できるなど、実用効果の高いものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵、または冷凍貯蔵
されたたとえばハンバ−ガ−等の食品や、常温で保存可
能なパック食品等を自動的に加熱して販売可能な食品加
熱自販機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、保存期間の長い冷凍食品を電子レ
ンジにて自動的に加熱して販売する自販機が提案されて
いる。
【0003】図13は特開平3−77191号公報に示
された係る自販機であり、自販機80内に冷凍室81を
構成し、ベンドラック82を設け、商品83を収納して
ある。この商品は販売指令によりロボットハンド84の
櫛歯状のハンド部85にて受け取り、冷凍室81下方の
で電子レンジ86に搬入し加熱調理し、さらに加熱後、
ロボットハンド84により商品を取り出し搬出口87に
搬送するものが開示されている。また電子レンジのドア
を利用して食品を搬入、搬出するものは、例えば実公昭
57−44445号公報に示されるいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらいずれも
ドアの開閉動作時のショックに対する具体的対応は示さ
れていない。
【0005】本発明は、かかる電子レンジのドアを利用
して食品を搬入、搬出する際に、食品の滑り落下を、シ
ンプル、コンパクトに防止することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の食品加熱自動販売機は、食品を常温、冷
蔵、冷凍などの温度帯にて収納し、内部に複数のベンド
ラックを有し、所定の箇所に商品出口とこの商品出口を
開閉する扉を備えた底壁と、ロ−ディング扉とを有する
貯蔵庫と、前記食品を載置するトレ−と、トレ−ラック
をドア内面に設けた食品加熱用のレンジとを備え、前記
レンジのドアはこれを閉状態に保つドアラッチを−側
に、ドアヒンジを他側に有し、前記ドアヒンジ近傍に内
面カムを有するドアカムと、前記内面カムに−端が係合
し、他端がモ−タにて回転するクランクに連結したコン
ロッドと、このコンロッドを前記内面カムの所定位置に
付勢するバネとを備えたものである。
【0007】また、前記レンジの前記ドア−は左または
右開きであり、また、トレ−を使用せず、直接食品をド
ア内面に受ける構成でもよく、さらにまた、前記コンロ
ッドは前記モ−タの約180度の回転で、前記ドアを約
90度開く4節リンクにより構成されているものであ
る。
【0008】
【作用】上記の構成により、電子レンジの開放状態のド
アの内面に設けたトレ−ラック上のトレ−および食品
は、モ−タにて回転するクランクに連結したコンロッド
の動きにより、ドアカムの内面カム内をバネの力に抗し
て閉鎖方向に引張り、ドアのラッチが掛る直前までドア
を動かし、コンロッドは停止し、前記バネはそのバネ力
により、閉鎖方向に付勢し、ドアをラッチが掛る直前の
状態で、保持し別途ラッチを掛けるラッチ開閉機構によ
りドアを最終的に閉鎖する。
【0009】また電子レンジによる加熱調理が完了する
と、ラッチ開閉機構によりドアのラッチが外され、再び
モ−タが駆動し、コンロッドを動かす。この動作によ
り、ドアカムの内面カム内を押し、開放方向に約90度
の角度までドアを回動しコンロッドは停止する。このと
きドアは慣性により90度以上に動こうとするが、この
動きは内面カムの遊び部分で許容され、そののちバネの
力で所定の角度に停止さす。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0011】図2は本発明の一実施例の要部の断面図で
あり、1は食品加熱自動販売機で、商品2の搬出口3、
搬出ドア4、コイン投入口、セレクトボタン(いずれも
図示せず)などを備えた外扉5と、内部には、商品2を
収納し、例えば冷凍温度帯で保存する貯蔵庫5を有す
る。6は貯蔵庫5の前面に設けたロ−ディング扉、7は
断熱箱体、8は庫内の底壁で、その下方には冷却風路
9、冷却器10、ファン11を配置している。12は、
モ−タ(図示せず)にて回転するスパイラル体13と箱
状のコラム14よりなるベンドラックで、スパイラル体
13の間に商品2を収納し、スパイラル体13の回転に
より商品2を落下さすものである。15は底壁8の略前
方中央に開口した商品出口で、スライドドア16が設け
てある。
【0012】17は各ベンドラック12から落下する商
品出口15に底壁8上を滑らして搬送する庫内搬送装置
で、左右に移動する左右そし押し部材18と前後に移動
する前後押し部材19を備えている。
【0013】20は食品加熱用の電子レンジで、左開き
のドア21が自動販売機1の左側面に対向するように貯
蔵庫5の下方の機械室22内に設置してある。このドア
−21の内壁には商品2を載置するトレ−23を着脱自
在に載置するトレ−ラック24が設けてある。
【0014】25は商品出口15の位置と、搬出口3の
位置と、トレ−ラック24との間において、トレ−23
を移動する庫外搬送装置で、トレ−23を着脱自在に載
置し、直線運動と曲線運動により上下に移動するトレ−
載置部26を備えている。
【0015】27は搬出位置間においてトレ−23上の
商品を搬出口3に押し出す搬出装置で、前後に往復動す
る押片28を有する。
【0016】次に、図4から図7を参照しながら各装置
の詳細構成を説明する。図4において、庫内搬送装置1
2は、左右押し部材18を固定したキャリッジ29が、
ガイドレ−ル30内を移動可能に設けてあり、キャリッ
ジ29を駆動するワイヤ−31、左右駆動モ−タ−3
2、非接触型リミットスイッチ33、ワイヤ−プ−リ−
34を有している。
【0017】また−方の左右押し部材18は前後押し部
材19を固定したキャリッジ35がガイドレ−ル部36
内を移動可能に設けてあり、キャリッジ35を駆動する
ワイヤ−37、前後駆動モ−タ−38、非接触型リミッ
トスイッチ39、ワイヤ−プ−リ−40を有している。
また、図5は庫内搬送装置の他の実施例であり、左右押
し部材41の奥行き方向の長さが前方のベンドラック1
2の長さに相当している。42は貯蔵庫5のほぼ全幅の
前後押し部材で、左右に設けたガイドレ−ル部材43内
を移動するキャリッジ44により移動する。また45は
駆動軸で前後駆動モ−タ−46にて駆動する。なお同一
機能の部分については、同一符号を付し詳細な説明を省
略する。
【0018】図6(a)において、電子レンジ20のド
ア21は周知ように鍵型のドアラッチ201(図10)
がピン202に枢支してあり、レンジ本体203の直進
カム204に係合している。205は引張スプリングで
ある。このドアラッチ201の開閉をカム47にて行う
ラッチ開閉機構48と、ドア21の開閉を4節リンク4
9で行うドア開閉機構50を有している。
【0019】この4節リンク49は図6(b)に示すよ
うに、モ−タ206で駆動するクランク207とドア2
1のヒンジ208近傍に設けたドアカム209と、この
ドアカム209に形成した内面カム210に−端が係合
し、他端がクランク207に連結するコンロッド211
と、レンジ本体203の4個の要素から構成されてい
る。
【0020】内面カム210は略三角形をなし、各頂点
A、B、Cを有する。212はこの内面カム210内に
係合しコンロッド211に固定したカムフォロア−で、
クランク207の180度の回転により、ドア21を9
0度回転さすものである。213はコンロッド211を
−方向に付勢するバネである。
【0021】図7において庫外搬送装置25は、略コ字
状のフレ−ム51にモ−タ(図示せず)にて回転する駆
動スプロケット52に係合した上下に張設するチェン5
3を有する。このチェン53にはスライドガイド54の
キャリヤ−55が取りつけられ、上下移動体56を固定
してある。上下移動体56には平行リンク57にてトレ
−載置部26を連結している。
【0022】また、トレ−載置部26に直線運動と曲線
運動をさすために、平行リンク57の−方のバ−58に
はフレ−ム51の内壁に設けたカムトラック59に係合
するカムレバ−60が固定してある。このカムトラック
59はトレ−載置部26に直線運動を与える直線部61
と曲線運動を与える曲線部62を連設しており、商品出
口15の位置と、搬出口3の位置との間を直線運動、搬
出口3の位置と電子レンジ20のトレ−ラック24間を
曲線運動を行う。
【0023】また、63はトレ−載置部26に設けたガ
イド孔で、図8に示すトレ−23の下面にもうけた2対
のガイドピン64、65のうちガイドピン64が係合し
位置決を行う。またガイドピン65はトレ−ラック24
のガイド孔66(図3)に係合し位置決めを行う。
【0024】次ぎに図9を参照しながら上記構成の動作
を説明する。コインの投入後、商品選択が行われると
(STEP1)、選択されたデンドラク12のスパイラ
ル体13の駆動と(STEP2)、扉16の開動作が行
われて(STEP3)、庫外搬送装置25の上昇直線駆
動により、トレ−23を商品出口15を通って底壁8の
僅か下方まで上昇さす(STEP4)。
【0025】このとき庫内搬送装置17の左右押し部材
18と前後押し部材19を順次駆動し(図4の他の実)
施例の場合は逆に前後押し部材42、左右押し部材41
の順)、デンドラック12より落下した商品2を商品出
口15に導きトレ−23上に載置する(STEP、
5)。次に庫外搬送装置25を旋回下降し(STEP
6)、トレ−載置部26上のトレ−23、商品2を開状
態のドア21のトレ−ラック24上に受け渡す。この間
に扉16の閉動作(STEP7)、庫内搬送装置17の
リセットが行われる(STEP8)。
【0026】その後、ドア21が閉鎖され所定時間加熱
調理される(STEP9)。調理が完了すると、ドア2
1が開き(STEP10)、庫外搬送装置装25を旋回
上昇し、トレ−23、商品2をトレ−載置部26上に再
び載置し、搬出口3の対向位置にて停止する(STEP
11)。すると搬出装置27が作動して商品を搬出口3
へ押し出し(STEP12)、商品を取り出し得る位置
に移送するものである。
【0027】ここで、電子レンジ20のドア21開閉の
動作を詳細に説明する。ドア21の開放に際して、まず
ラッチ開閉機構48が作動しドアラッチ201を外す。
このラッチ開閉機構48の作動中はまだドア開閉機構5
0は停止しており、コンロッド211は動いておらず、
カムフォロア−212が内面カムの頂点Aから頂点Cに
接する状態まで、レンジ本体のドアラッチ201の作用
で回動する(図12から図1)。
【0028】次ぎにドア開閉機構50のモ−タ206が
起動しクランク207が回動し始めると、コンロッド2
11のカムフォロア−212が内面カムの頂点Cから頂
点Aにほとんど無負荷の状態で動き、その後ドア21を
90度の角度まで回動し、モ−タ206が停止する。こ
の時、ドア21は慣性によりず11の2点鎖線の状態に
まで回動し、カムフォロア−212は、カムの頂点Aか
ら頂点Bに−端接するが、バネの作用力により再びカム
の頂点Aに接するまで移動しドア21を定位置で停止す
る。
【0029】つぎに、ドア21を閉鎖ときは、クランク
207の回動により、カムフォロア−212はカムの頂
点Aから頂点Bにほとんど無負荷の状態で動き出し、続
いてドア21を回動し12の状態でモ−タ206が停止
する。このときドアラッチ201が直進カム204に接
するようにバネ213がドアカム209を引き付けてい
る。そののちラッチ開閉機構48が作動しドア21を閉
鎖する。
【0030】次ぎに前述した実施例の効果を説明する。
図4における庫内搬送装置12は、左右押し部材18を
固定したキャリッジ29が、ガイドレ−ル30内を移動
可能に設けてあり、キャリッジ29を駆動するワイヤ−
31、左右駆動モ−タ−32、非接触型リミットスイッ
チ33、ワイヤ−プ−リ−34を有する構成のため、庫
内に侵入した湿気の氷結に対して、ワイヤ−31は可撓
性を有するため駆動中の変形により、氷結剥離が容易で
動作安定性が高い。
【0031】また、図5の庫内搬送装置の他の実施例で
は、左右押し部材41の奥行き方向の長さが前方のベン
ドラック12の長さに相当させ、貯蔵庫5のほぼ全幅の
前後押し部材42を設けているため、前後駆動モ−タ−
46等を移動体でなく、固定的に設置できるので、配線
コ−ドの移動による被覆強化等必要がなくコスト的に有
利である。
【0032】図6における電子レンジ20のドア21
は、ラッチ開閉機構48と、ドア21の開閉を4節リン
ク49で行うドア開閉機構50をそれぞれ有し、ドアカ
ム209、バネ213を設けているので両機構48、5
0の動作タイミングを複雑に制御することなく、確実な
動作をおこなえる。またドア開閉機構50の起動初期は
ほとんど無負荷に近いため低トルクのモ−タが使用でき
る。さらに開、閉時のモ−タ46を停止したとき慣性力
が直接リンクにショックを与えないため信頼性が高い。
【0033】図7における庫外搬送装置25は、トレ−
載置部26に直線運動と曲線運動をさすために、平行リ
ンク57の−方のバ−58にはフレ−ム51の内壁に設
けたカムトラック59に係合するカムレバ−60を固定
し、このカムトラック59はトレ−載置部26に直線運
動を与える直線部61と曲線運動を与える曲線部62を
連設しており、商品出口15の位置と、搬出口3の位置
との間を直線運動、搬出口3の位置と電子レンジ20の
トレ−ラック24間を曲線運動を行うようにしたので、
商品2の水平状態に保ちながら搬送でき、またその構成
が簡素であるため、ロボットのように制御により動作軌
跡の設定を行う必要がなく、また、運動作動の安定が極
めてよく、かつ安価に実現できる。
【0034】また、トレ−載置部26に設けたガイド孔
63で、図7に示すトレ−23の下面にもうけた2対の
ガイドピン64、65のうちガイドピン64が係合し位
置決を行い、またガイドピン65はトレ−ラック24の
ガイド孔66(図3)に係合し位置決めを行うので、ト
レ−23を移動、停止時を問わず確実に支持できる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、食品を載置するトレ−と、ト
レ−ラックをドア内面に設けた食品加熱用のレンジとを
備え、前記レンジのドアはこれを閉状態に保つドアラッ
チを−側に、ドアヒンジを他側に有し、前記ドアヒンジ
近傍に内面カムを有するドアカムと、前記内面カムに−
端が係合し、他端がモ−タにて回転するクランクに連結
したコンロッドと、このコンロッドを前記内面カムの所
定位置に付勢するバネとを備えたもので、ドア開閉機構
の起動初期はほとんど無負荷に近いため低トルクモ−タ
が使用できる。
【0036】さらに開、閉時のモ−タを停止したとき慣
性力が直接リンクにショックを与えないため信頼性がた
かく、また食品の滑り落下をシンプル、コンパクトに防
止できるなど、実用効果の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食品加熱自動販売機の−実施例に於け
る電子レンジのドア閉鎖時で、ラッチ直前の状態を示す
上面図
【図2】同実施例に於ける食品加熱自動販売機の断面図
【図3】本発明の食品加熱自動販売機の内部構成の−実
施例を示す斜視図
【図4】庫内搬送装置の−実施例を示す斜視図
【図5】庫内搬送装置の他の実施例を示す斜視図
【図6】(a)電子レンジの−実施例を示す斜視図 (b)ドア開閉機構の4節リンクの要部拡大図
【図7】庫外搬送装置の−実施例を示す斜視図
【図8】トレ−の−実施例を示す斜視図
【図9】本発明の食品加熱自動販売機の動作を示すフロ
−チャ−ト
【図10】電子レンジのドアラッチ部の−実施例を示す
断面図
【図11】電子レンジのドア開放時の状態を示す上面図
【図12】電子レンジのドア閉鎖時の状態を示す上面図
【図13】従来の食品加熱自動販売機を示す断面図
【符号の説明】
2 商品 8 底壁 6 ロ−ディング扉 5 貯蔵庫 12 ベンドラック 15 商品出口 16 扉 20 レンジ 21 ドア− 23 トレ− 24 トレ−ラック 46 モ−タ 201 ドアラッチ 207 クランク 209 ドアカム 208 ドアヒンジ 210 内面カム 211 コンロッド 212 カムフォロア− 213 バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 義人 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を常温、冷蔵、冷凍などの温度帯に
    て収納し、内部に複数のベンドラックを有し、所定の箇
    所に商品出口とこの商品出口を開閉する扉を備えた底壁
    と、ロ−ディング扉とを有する貯蔵庫と、前記食品を載
    置するトレ−と、トレ−ラックをドア内面に設けた食品
    加熱用のレンジとを備え、前記レンジのドアはこれを閉
    状態に保つドアラッチを−側に、ドアヒンジを他側に有
    し、前記ドアヒンジ近傍に内面カムを有するドアカム
    と、前記内面カムに−端が係合し、他端がモ−タにて回
    転するクランクに連結したコンロッドと、このコンロッ
    ドを前記内面カムの所定位置に付勢するバネとを備えた
    食品加熱自動販売機。
  2. 【請求項2】 レンジの前記ドア−は左または右開きで
    ある請求項1記載の食品加熱自動販売機。
  3. 【請求項3】 食品を常温、冷蔵、冷凍などの温度帯に
    て収納し、内部に複数のベンドラックを有し、所定の箇
    所に商品出口とこの商品出口を開閉する扉を備えた底壁
    と、ロ−ディング扉とを有する貯蔵庫と、前記食品を載
    置する部材をドア内面に設け、かつ左または右開きであ
    るドアを有する食品加熱用のレンジとを備え、前記レン
    ジのドアはこれを閉状態に保つドアラッチを−側に、ド
    アヒンジを他側に有し、前記ドアヒンジ近傍に内面カム
    を有するドアカムと、前記内面カムに−端が係合し、他
    端がモ−タにて回転するクランクに連結したコンロッド
    と、このコンロッドを前記内面カムの所定位置に付勢す
    るバネとを備えた食品加熱自動販売機。
  4. 【請求項4】 コンロッドは前記モ−タの約180度の
    回転で、ドアを約90度開く4節リンクにより構成され
    ている請求項1または請求項3記載の食品加熱自動販売
    機。
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