JP4004030B2 - 加熱処理品用自動販売機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動販売機に関し、詳しくは電子レンジを内蔵し、商品の販売時に自動的に加熱処理を行う機能を備えた自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近では様々な自動販売機が実用化され、食品の自動販売機の中には販売時に簡単な加熱処理を行うものも知られている。例えば冷凍室からなる商品ストッカに冷凍食品を収納しておき、商品の販売時に商品ストッカから取り出した冷凍食品に解凍,加熱処理を行ってから商品受けに排出するようにした自動販売機や、販売時に加熱処理を行って所期の商品形態にしてから販売するポップコーン自動販売機が公知である。
【0003】
これらの自動販売機には、商品に加熱処理を加えるために一般に電子レンジが内蔵されている。商品ストッカから送り出された商品を、電子レンジで加熱処理し、加熱処理後の商品を取り出しアームなどで電子レンジの加熱室から取り出し、商品受けに排出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子レンジの加熱室から商品を取り出すアームが必要であり、さらには、各々の自動販売機に対応する専用の電子レンジが必要となり、コストアップになっていた。
【0005】
本発明は、上記背景を考慮してなされたもので、電子レンジの扉を商品をガイドする排出シュートとすることにより、電子レンジの加熱室から商品を取り出すアームを取り除くことができるとともに、市販の電子レンジを搭載することができるようにした加熱処理品用自動販売機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の加熱処理品用自動販売機は、加熱処理を要する商品の販売時に、装置本体に内蔵された電子レンジで加熱してから商品受けに排出するようにしたものであり、複数の商品が収納される商品ストッカと、この商品ストッカから送り出された商品を開扉状態かつ加熱処理位置で待機している電子レンジの加熱室に搬送する商品搬送手段と、電子レンジの扉を閉止して予め設定された加熱シーケンスにしたがって電子レンジを作動させ、前記加熱シーケンスの終了時に電子レンジの扉を開放する電子レンジ作動制御手段と、加熱シーケンスが終了して扉が開放された電子レンジを加熱処理位置から商品排出位置に傾け、加熱室内の加熱処理済みの商品を商品受けに排出する商品排出手段とを備えたものである。
【0007】
また、前記電子レンジは加熱処理位置と商品排出位置との間で水平な回転軸を中心にして傾けられ、商品排出位置では開放された扉が加熱室内から移動してくる商品を商品受けまでガイドする排出シュートとなることが好ましい。
【0008】
さらに、前記商品搬送手段は、商品ストッカから送り出された商品を開扉状態の電子レンジの加熱室に送り込むように傾斜したシュート位置と、電子レンジの扉の開閉軌跡外に退避する退避位置との間で揺動自在なガイドシュートを含むことが好ましい。
【0009】
また、前記商品ストッカに加熱処理を不要とする商品を収納し、この商品の販売時に、前記ガイドシュートは前記商品受け方向に固定され、前記商品ストッカから送り出された商品を直接前記商品受けに搬送することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を実施したポップコーン自動販売機(以下、自販機という)2の外観斜視図である。箱型形状をした自販機本体3の前面には、商品展示窓5と、商品選択部6と、購入された商品を取り出す商品取り出し部7と、コインや貨幣の投入口及び返却操作つまみが組み込まれた貨幣投入部8と、釣り銭排出口9とが設けられている。また、自販機本体3の底面の4隅には、自販機本体3を支持する支持脚10が取り付けられている。
【0011】
商品選択部6は、4個の商品選択ボタン11〜14から構成される。4個の商品選択ボタン11〜14と、商品展示窓5に展示された4個の商品とは、個々に関連付けられており、4個の商品選択ボタン11〜14の内、例えば商品選択ボタン11を押すと、商品選択ボタン11に関連付けられた商品が、後述する経路を通り商品取り出し部7に送られ、その商品を購入することができる。
【0012】
図2及び図3に示すように、ポップコーン自販機2の内部には、4種類の商品が収納される4個の商品ストッカ21〜24、商品ストッカ21〜24から送り出された商品21a〜24aを搬送する搬送ベルト26、搬送ベルト26により送られてきた商品21a〜24aを電子レンジ27の加熱室27aに搬送する商品搬送部28、電子レンジ27の作動を制御する電子レンジ作動制御部29、加熱処理後に電子レンジ27から商品21a〜24aを排出する商品排出部30、商品排出部30により排出された商品21a〜24aを保持する商品受け31が設けられている。商品21a〜24aには、加熱処理を行うとポップコーンとなる原料が収納されている。なお、商品ストッカ21〜24には、それぞれ図示しないセンサが取り付けられており、これらのセンサは商品21a〜24aの有無を検出する。商品選択ボタン11〜14の内部には、売り切れ表示発光体11a〜14aが設けられており、センサが例えば商品21aがなくなったことを検出した場合には、商品21aに対応した売り切れ表示発光体11aが発光され、商品21aが売り切れだと表示することができる。
【0013】
商品ストッカ21〜24には、商品21a〜24aが収納される収納室21b〜24bと、商品21a〜24aが排出される排出窓21c〜24cとが設けられている。購入者が、貨幣投入部8に貨幣を投入し、商品選択ボタン11〜14を押すと、図示しない送り出し装置により、対応した商品21a〜24aが排出窓21c〜24cから排出され、搬送ベルト26に送り出される。搬送ベルト26は、エンドレスベルトから構成されており、搬送ベルトローラ35間に巻きかけられている。搬送ベルト26は、商品21a〜24aを商品排出部28に搬送する。搬送ベルト26の外側には、商品21a〜24aガイド用のガイドプレート33が取り付けられており、商品21a〜24a搬送中に搬送ベルト26から落ちることがない。また、商品選択ボタン11〜14が押されると、詳しくは後述するように、電子レンジ27のレンジ扉27bが開放される。
【0014】
図4に、本発明のポップコーン自販機2の主要部となる商品搬送部28、電子レンジ作動制御部29、商品排出部30の組み立て前の外観を示す。図4及び図5に示すように、商品搬送部28は、回転自在に取り付けられた回転部材41と、回転部材41を回転駆動させるモータ42と、モータ42のシャフトに取り付けられたギア43と、回転部材41にスライド可能に取り付けられたスライド部材44と、スライド部材44をスライド駆動させるモータ45と、モータ45のシャフトに取り付けられたギア46とから構成される。回転部材41は略コ字形状をしたレバー47からなり、両片には回転する際に基軸となる軸孔47aが設けられている。レバー47の一片にはギア47bが形成されており、このギア47bとギア43とは噛合しており、モータ42を正回転駆動させると、軸孔47aを回転軸にして回転部材41が時計方向に回転駆動され、商品搬送部28が時計方向に回転駆動される。
【0015】
スライド部材44は、略コ字形状をしたレバー48からなり、一片にはギア48aが形成され、回転部材41の内側にスライド可能に取り付けられる。ギア48aと、モータ45のシャフトに取り付けられたギア46とは噛合しており、モータ45を正回転駆動させると、スライド部材44はスライド(伸出)駆動される。図6に示すように、商品ストッカ21〜24から送り出され、図6に2点鎖線で示す搬送経路20に沿って商品搬送対28に搬送された商品21a〜24aは、回転部材41及びスライド部材44のそれぞれの内側下面を滑り、電子レンジ27の加熱室27aに搬送される。スライド部材44の先端には、図示しないセンサが取り付けられており、商品21a〜24aがこのセンサ部を通過後、予め設定した秒数(例えば3秒)経過すると、モータ45は逆回転駆動され、スライド部材44はスライド(収納)駆動される。スライド部材44を収納後、モータ42を逆回転駆動させると、軸孔47aを回転軸にして商品搬送部28は反時計方向に回転駆動される。なお、スライド部材44の先端にセンサを取り付けるのではなく、商品選択ボタン11〜14操作後、何秒で加熱室27aに搬送されるかを予め求めておき、この求めた秒数にしたがってスライド部材44をスライド(収納)駆動してもよい。
【0016】
図3及び図4に示すように、電子レンジ作動制御部29は、図示しない取付金具でレンジ扉27bを取り付ける扉開閉部材51と、電子レンジ27を作動させるレンジ作動装置52と、扉開閉部材51を回転駆動させるモータ53と、モータ53のシャフトに取り付けられたギア54とから構成される。扉開閉部材51は、レンジ扉27bを支持するレバー55からなり、レバー55の一片には、回転する際に基軸となる軸孔55aと、ギア55bとが形成されている。軸孔55aとレンジ扉27bの回転軸27cとが同位置になるように、レンジ扉27は開閉レバー55に取り付けられている。ギア55bとギア54とは噛合しており、モータ53を正回転駆動させると、軸孔55aを回転軸にして扉開閉部材51が正回転駆動される。扉開閉部材51が正回転駆動されると、レンジ扉27bが閉止される。
【0017】
レンジ作動装置52は、3個の作動ボタン56〜58と、この作動ボタン56〜58を取り付けたホルダ59とから構成され、ホルダ59は、電子レンジ27に取り付けられる。作動ボタン56〜58は、図示しないボタン操作装置に接続されており、このボタン操作装置は作動ボタン56〜58を個々に操作することができる。商品21a〜24aに対応して予め設定された加熱シーケンスにしたがって、作動ボタン56〜58によって電子レンジ27の操作部27dのスタートスイッチや電源スイッチ等を操作し、加熱等の処理を行う。商品21a〜24aは、電子レンジ27での加熱処理により、収納されている原料が膨らみポップコーンとなる。加熱シーケンス終了後、モータ53を逆回転駆動させると、扉開閉部材51が逆回転駆動され、レンジ扉27bが開放される。なお、作動装置52の配置位置、作動ボタン56〜58の配置位置及び個数は、使用される電子レンジの種別及び予め設定する加熱シーケンスに対応して適宜変更可能である。
【0018】
図3及び図4に示すように、商品排出部30は、図示しない取付金具で電子レンジ27を取り付ける傾斜部材61と、傾斜部材61を回転駆動させるモータ62と、モータ62のシャフトに取り付けられたギア63とから構成される。傾斜部材61は、略コ字形状をしたレバー64からなり、両辺には回転する際に基軸となる軸孔64aが設けられている。レバー64の片方にはギア64bが形成されており、このギア64bとギア63とは噛合しており、モータ62を正回転駆動させると、軸孔64aを回転軸にして傾斜部材61が時計方向に正回転駆動され、電子レンジ27が傾けられる。図7に示すように、商品排出部30により電子レンジ27が傾けられると、上述したように開放されたレンジ扉27bが、電子レンジ27で加熱処理された商品21a〜24aを商品受け31までガイドする排出シュートとなり、商品21a〜24aは図7に2点鎖線で示す搬送経路20に沿って商品受け31に排出される。
【0019】
図3及び図7に示すように、商品受け31は、商品排出部30により電子レンジ27から排出された商品21a〜24aをガイドして、商品取り出し部7に搬送するものであり、左側面66、右側面67、後側面68には、それぞれテーパ面が設けられている。このように、左側面66、右側面67、後側面68のそれぞれの面にテーパ面を設けたことにより、商品21a〜24aは左側面66、右側面67、後側面68のいずれかのテーパ面を滑り落ちて、確実に商品取り出し部7に搬送される。
【0020】
商品21a〜24a排出後、モータ62を逆回転駆動させると、傾斜部材61が半時計方向に逆回転駆動され、電子レンジ27が平行位置(加熱処理位置)に戻される。そして、モータ53を正回転駆動させると、扉開閉部材51が時計方向に正回転駆動され、レンジ扉27bが閉止される。
【0021】
図1及び図3に示すように、商品取り出し部7は、略コ字形状の商品ホルダ71と、自販機本体3の前面に配置される商品取り出し把手72とから構成され、商品取り出し把手72の回転軸72aを基軸にして回転自在に取り付けられている。商品受け31に排出された商品21a〜24aは、上述したように商品取り出し部7内に搬送されており、商品取り出し把手72の把手本体72bを手前側に引っ張り、商品取り出し部7を回転させ、商品ホルダ71にある商品21a〜24aを取り出す。なお、商品取り出し部7には、図示しないバネが取り付けられており、把手本体72bを手前に引っ張る力を取り除くと、商品取り出し部7は所定の位置まで戻る。
【0022】
なお、上記実施形態では、加熱処理を要する商品としてポップコーンを用いて説明したが、電子レンジを操作して商品に加熱処理を行う加熱シーケンスを変更することにより、ポップコーンとは加熱処理温度の違う商品、例えばハンバーガー用の自動販売機としても実施することができる。
【0023】
また、上記実施形態では、商品選択ボタン及び商品ストッカを4個から構成したが、この個数は適宜変更してもよい。
【0024】
上記実施形態は、加熱処理を要する商品用のポップコーン自販機2に実施したものであるが、図8に示すように、加熱処理を必要としない商品(例えば、ポテトチップス等のスナック菓子)用の菓子自販機80に実施してもよい。なお、ポップコーン自販機2に実施したものと同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。本発明を実施した菓子自販機80は、商品ストッカ21〜24に商品21d〜24dが収納されている。商品ストッカ21〜24から送り出された商品21d〜24dは、搬送ベルト26により商品搬送部28に搬送される。商品搬送部28は商品受け31の方向に固定され、部材44はスライド(伸出)駆動されている。商品21d〜24dは、電子レンジ作動制御部29、商品排出部30を介さずに、図8に2点鎖線で示す搬送経路90に沿って商品受け31に排出される。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電子レンジを傾けて、開放されたレンジ扉を商品をガイドする排出シュートとすることにより、従来の電子レンジを用いた加熱処理品用自動販売機で必要であった、加熱処理後の商品を電子レンジから取り出すアームを削除することができ、コストダウンを実現することができる。また、加熱処理を必要としない商品用の自動販売機として実施する場合には、商品搬送部を前記商品受け方向に固定することにより、直接商品受けに搬送することができる。さらに、レンジ作動装置を電子レンジの種別及び予め設定する加熱シーケンスに対応して変更可能な構成にすることにより、専用の電子レンジではなく、市販されている電子レンジを使用することができる。また、加熱シーケンスを変更することにより、加熱処理温度の違う、複数種類の商品の自動販売機としても実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したポップコーン自動販売機の外観斜視図である。
【図2】本発明を実施した自動販売機の前面断面図である。
【図3】本発明を実施した自動販売機の内部の斜視図である。
【図4】本発明の自動販売機の主要部となる商品搬送部、電子レンジ作動制御部、商品排出部の組み立て前の外観斜視図である。
【図5】商品搬送部を示す斜視図である。
【図6】本発明を実施した自動販売機の商品搬送部が駆動した時の前面断面図である。
【図7】本発明を実施した自動販売機の商品排出部が駆動した時の前面断面図である。
【図8】本発明を実施した菓子自動販売機の前面断面図である。
【符号の説明】
2 ポップコーン自動販売機
3 自販機本体
7 商品取り出し部
11〜14 商品選択ボタン
20 搬送経路
21〜24 商品ストッカ
26 搬送ベルト
27 電子レンジ
27a 加熱室
27b レンジ扉
27c 回転軸
27d 操作部
28 商品搬送部
29 電子レンジ作動制御部
30 商品排出部
31 商品受け
41 回転部材
44 スライド部材
51 扉開閉部材
52 レンジ作動装置
56〜58 作動ボタン
59 ホルダ
61 傾斜部材
80 菓子自販機

Claims (4)

  1. 加熱処理を要する商品の販売時に、装置本体に内蔵された電子レンジで加熱してから商品受けに排出するようにした加熱処理品用自動販売機において、
    複数の商品が収納される商品ストッカと、
    この商品ストッカから送り出された商品を開扉状態かつ加熱処理位置で待機している電子レンジの加熱室に搬送する商品搬送手段と、
    電子レンジの扉を閉止して予め設定された加熱シーケンスにしたがって電子レンジを作動させ、前記加熱シーケンスの終了時に電子レンジの扉を開放する電子レンジ作動制御手段と、
    加熱シーケンスが終了して扉が開放された電子レンジを加熱処理位置から商品排出位置に傾け、加熱室内の加熱処理済みの商品を商品受けに排出する商品排出手段とを備えたことを特徴とする加熱処理品用自動販売機。
  2. 前記電子レンジは加熱処理位置と商品排出位置との間で水平な回転軸を中心にして傾けられ、商品排出位置では開放された扉が加熱室内から移動してくる商品を商品受けまでガイドする排出シュートとなることを特徴とする請求項1記載の加熱処理品用自動販売機。
  3. 前記商品搬送手段は、商品ストッカから送り出された商品を開扉状態の電子レンジの加熱室に送り込むように傾斜したシュート位置と、電子レンジの扉の開閉軌跡外に退避する退避位置との間で揺動自在なガイドシュートを含むことを特徴とする請求項1または2記載の加熱処理品用自動販売機。
  4. 前記商品ストッカに加熱処理を不要とする商品を収納し、この商品の販売時に、前記ガイドシュートは前記商品受け方向に固定され、前記商品ストッカから送り出された商品を直接前記商品受けに搬送することを特徴とする請求項3記載の加熱処理品用自動販売機。
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