JPH061110A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH061110A JPH061110A JP4159481A JP15948192A JPH061110A JP H061110 A JPH061110 A JP H061110A JP 4159481 A JP4159481 A JP 4159481A JP 15948192 A JP15948192 A JP 15948192A JP H061110 A JPH061110 A JP H061110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- belt
- distance
- width
- rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操縦安定性を損なうことなく乗心地性を向上
させるようにした空気入りタイヤを提供する。 【構成】 ホイール表側にオフセットした非対称構造の
ホイールに装着される空気入りタイヤにおいて、トレッ
ド部1とカーカス層2との間に2層以上のベルト層5を
挿入し、これらベルト層5の幅中心のタイヤ赤道Lから
の離間距離の平均位置をタイヤ赤道Lから反オフセット
側Bに距離eだけ偏らせて配置すると共に、この距離e
のトレッド接地幅wに対する比e/wを0.02〜0.
16にする。
させるようにした空気入りタイヤを提供する。 【構成】 ホイール表側にオフセットした非対称構造の
ホイールに装着される空気入りタイヤにおいて、トレッ
ド部1とカーカス層2との間に2層以上のベルト層5を
挿入し、これらベルト層5の幅中心のタイヤ赤道Lから
の離間距離の平均位置をタイヤ赤道Lから反オフセット
側Bに距離eだけ偏らせて配置すると共に、この距離e
のトレッド接地幅wに対する比e/wを0.02〜0.
16にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操縦安定性を損なうこ
となく乗心地性を向上させるようにした空気入りタイヤ
に関する。
となく乗心地性を向上させるようにした空気入りタイヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の空気入りタイヤに対する要求特性
は、操縦安定性等の走行性能ばかりでなく、さらに乗心
地性を一層向上させることが強く求められている。この
タイヤの乗心地性は、路面からタイヤを介して車内にも
たらされる振動の大きさによって代表されるが、その振
動の車内への伝達経路は、タイヤのトレッド部、左右の
サイドウォール部、左右のビード部、リム・ディスク部
を経て車体に伝達されるようになっている。このため、
タイヤの剛性を低くすれば、路面から受ける外力に対す
る反力が小さくなるので、乗心地性を向上させることが
できる。しかし、単にタイヤの剛性を低くするだけで
は、乗心地性は向上するものの、他方で操縦安定性が低
下するという問題点は避けられなかった。
は、操縦安定性等の走行性能ばかりでなく、さらに乗心
地性を一層向上させることが強く求められている。この
タイヤの乗心地性は、路面からタイヤを介して車内にも
たらされる振動の大きさによって代表されるが、その振
動の車内への伝達経路は、タイヤのトレッド部、左右の
サイドウォール部、左右のビード部、リム・ディスク部
を経て車体に伝達されるようになっている。このため、
タイヤの剛性を低くすれば、路面から受ける外力に対す
る反力が小さくなるので、乗心地性を向上させることが
できる。しかし、単にタイヤの剛性を低くするだけで
は、乗心地性は向上するものの、他方で操縦安定性が低
下するという問題点は避けられなかった。
【0003】一方、近年の車両駆動方式の前輪駆動化
(FF化)や車内スペースの拡充化に伴って、ホイール
構造の裏側空間を極力大きくする非対称構造化が進めら
れ、リムに対するディスク部の連結位置をリム幅中心か
らホイール表側にオフセットさせる量を次第に大きくす
る傾向になってきている。本発明者らは、このような非
対称構造のホイールとタイヤとの間における振動伝達の
関係について研究を行った結果、両者の間には非常に強
い相関性があることを知見した。
(FF化)や車内スペースの拡充化に伴って、ホイール
構造の裏側空間を極力大きくする非対称構造化が進めら
れ、リムに対するディスク部の連結位置をリム幅中心か
らホイール表側にオフセットさせる量を次第に大きくす
る傾向になってきている。本発明者らは、このような非
対称構造のホイールとタイヤとの間における振動伝達の
関係について研究を行った結果、両者の間には非常に強
い相関性があることを知見した。
【0004】すなわち、タイヤの両サイドウォール部か
ら非対称構造のホイールに伝達される振動伝達率を調べ
てみると、ディスク部オフセット側(ホイール表側)の
リム端を経る振動の伝達率の方が、反オフセット側(ホ
イール裏側)のリム端を経る振動の伝達率に比べて大き
く、しかもこの傾向は上記ディスク部の連結位置がリム
幅中心からオフセットする距離が大きくなればなるほど
顕著になっていくことがわかった。
ら非対称構造のホイールに伝達される振動伝達率を調べ
てみると、ディスク部オフセット側(ホイール表側)の
リム端を経る振動の伝達率の方が、反オフセット側(ホ
イール裏側)のリム端を経る振動の伝達率に比べて大き
く、しかもこの傾向は上記ディスク部の連結位置がリム
幅中心からオフセットする距離が大きくなればなるほど
顕著になっていくことがわかった。
【0005】本発明者らは、このような新たな知見を操
縦安定性との関係で詳細に検討した結果、これを巧みに
利用すれば前述した背反関係にある操縦安定性と乗心地
性との問題を解決し、操縦安定性を損なうことなく乗心
地性の向上を図れることを見出すに至ったのである。
縦安定性との関係で詳細に検討した結果、これを巧みに
利用すれば前述した背反関係にある操縦安定性と乗心地
性との問題を解決し、操縦安定性を損なうことなく乗心
地性の向上を図れることを見出すに至ったのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、操縦
安定性を損なうことなく乗心地性を向上させるようにし
た空気入りタイヤを提供することにある。
安定性を損なうことなく乗心地性を向上させるようにし
た空気入りタイヤを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気入りタ
イヤは、リムに対するディスク部の連結位置をリム幅中
心からホイール表側にオフセットしたホイールに装着さ
れる空気入りタイヤにおいて、トレッド部とカーカス層
との間に2層以上のベルト層を挿入し、これらベルト層
の幅中心のタイヤ赤道からの離間距離の平均位置をタイ
ヤ赤道から反オフセット側に距離eだけ偏らせて配置す
ると共に、この距離eのトレッド接地幅wに対する比e
/wを0.02〜0.16にした非対称構造からなるこ
とを特徴とするものである。
イヤは、リムに対するディスク部の連結位置をリム幅中
心からホイール表側にオフセットしたホイールに装着さ
れる空気入りタイヤにおいて、トレッド部とカーカス層
との間に2層以上のベルト層を挿入し、これらベルト層
の幅中心のタイヤ赤道からの離間距離の平均位置をタイ
ヤ赤道から反オフセット側に距離eだけ偏らせて配置す
ると共に、この距離eのトレッド接地幅wに対する比e
/wを0.02〜0.16にした非対称構造からなるこ
とを特徴とするものである。
【0008】このようにベルト層の幅中心のタイヤ赤道
からの離間距離の平均位置をタイヤ赤道から反オフセッ
ト側に距離eだけ偏らせて配置し、かつその距離eのト
レッド接地幅wに対する比e/wが0.02〜0.16
になるように設定することにより、振動伝達率が大きい
オフセット側のリム端に装着されるタイヤ表側の剛性を
低下させて振動の伝達量を少なくし、車内に対する衝撃
力を低減することができる。一方、振動伝達率が小さい
反オフセット側のリム端に装着されるタイヤ裏側の剛性
は従来と同じ、もしくはそれ以上とすれば、操縦安定性
等の走行性能を実質的に低下させることはない。
からの離間距離の平均位置をタイヤ赤道から反オフセッ
ト側に距離eだけ偏らせて配置し、かつその距離eのト
レッド接地幅wに対する比e/wが0.02〜0.16
になるように設定することにより、振動伝達率が大きい
オフセット側のリム端に装着されるタイヤ表側の剛性を
低下させて振動の伝達量を少なくし、車内に対する衝撃
力を低減することができる。一方、振動伝達率が小さい
反オフセット側のリム端に装着されるタイヤ裏側の剛性
は従来と同じ、もしくはそれ以上とすれば、操縦安定性
等の走行性能を実質的に低下させることはない。
【0009】なお、本発明において、トレッド接地幅w
とはJATMA標準空気圧でJATMA最大荷重の80
%にて接地したときの接地幅である。以下、本発明の構
成について添付の図面を参照して詳細に説明する。図1
は本発明の実施例からなるホイールに装着されたタイヤ
を示す。図1において、Wは車軸Oに固定されたホイー
ル、TはこのホイールWに装着された空気入りタイヤで
ある。ホイールWはリムRとディスク部Dから構成さ
れ、ディスク部DはリムRに対してそのリム幅中心Cか
ら距離Eだけホイール表側にオフセットして固定された
非対称構造になっている。
とはJATMA標準空気圧でJATMA最大荷重の80
%にて接地したときの接地幅である。以下、本発明の構
成について添付の図面を参照して詳細に説明する。図1
は本発明の実施例からなるホイールに装着されたタイヤ
を示す。図1において、Wは車軸Oに固定されたホイー
ル、TはこのホイールWに装着された空気入りタイヤで
ある。ホイールWはリムRとディスク部Dから構成さ
れ、ディスク部DはリムRに対してそのリム幅中心Cか
ら距離Eだけホイール表側にオフセットして固定された
非対称構造になっている。
【0010】空気入りタイヤTは、トレッド部1、左右
のサイドウォール部3及びビード部4から構成されてお
り、そのビード部4がホイールWのリムRに装着される
ようになっている。左右のビード部4,4間にはカーカ
ス層2が装架されており、カーカス層2とトレッド部1
との間に2層のベルト層5が挿入されている。このベル
ト層5は、アラミドコードやスチールコード等の高剛性
のコード材料から構成されており、各層のタイヤ周方向
に対するコード角度が約10°〜30°で互いに交差す
るように積層されたステップベルト構造になっている。
上記空気入りタイヤTは、ホイールWのオフセット側A
のリム端にタイヤ表側が装着され、反オフセット側Bの
リム端にタイヤ裏側が装着されている。
のサイドウォール部3及びビード部4から構成されてお
り、そのビード部4がホイールWのリムRに装着される
ようになっている。左右のビード部4,4間にはカーカ
ス層2が装架されており、カーカス層2とトレッド部1
との間に2層のベルト層5が挿入されている。このベル
ト層5は、アラミドコードやスチールコード等の高剛性
のコード材料から構成されており、各層のタイヤ周方向
に対するコード角度が約10°〜30°で互いに交差す
るように積層されたステップベルト構造になっている。
上記空気入りタイヤTは、ホイールWのオフセット側A
のリム端にタイヤ表側が装着され、反オフセット側Bの
リム端にタイヤ裏側が装着されている。
【0011】図2は図1のタイヤの要部を示す部分拡大
断面図である。本発明では、カーカス側のベルト層5a
の幅中心がタイヤ赤道Lから離間する距離と、トレッド
側のベルト層5bの幅中心がタイヤ赤道Lから離間する
距離との平均位置をタイヤ赤道Lから反オフセット側B
に距離eだけ偏らせて配置すると共に、その距離eのト
レッド接地幅wに対する比e/wが0.02〜0.16
になるように設定する。このようにe/wを設定するこ
とにより、振動伝達率が大きいオフセット側Aのリム端
に装着されるタイヤ表側の剛性をタイヤ裏側に対して相
対的に低下させて振動の伝達量を少なくし、車内に対す
る衝撃力を低減することができるので、乗心地性を向上
させることができる。
断面図である。本発明では、カーカス側のベルト層5a
の幅中心がタイヤ赤道Lから離間する距離と、トレッド
側のベルト層5bの幅中心がタイヤ赤道Lから離間する
距離との平均位置をタイヤ赤道Lから反オフセット側B
に距離eだけ偏らせて配置すると共に、その距離eのト
レッド接地幅wに対する比e/wが0.02〜0.16
になるように設定する。このようにe/wを設定するこ
とにより、振動伝達率が大きいオフセット側Aのリム端
に装着されるタイヤ表側の剛性をタイヤ裏側に対して相
対的に低下させて振動の伝達量を少なくし、車内に対す
る衝撃力を低減することができるので、乗心地性を向上
させることができる。
【0012】一方、振動伝達率が小さい反オフセット側
Bのリム端に装着されるタイヤ裏側の剛性は従来と同
じ、もしくはそれ以上とすれば、操縦安定性等の走行性
能を実質的に低下させることはない。この場合、偏心距
離eのトレッド接地幅wに対する比e/wが0.02未
満であると、非対称構造が不十分になって乗心地性の向
上効果がなく、逆に0.16を超えると、乗心地性は向
上するものの過度の非対称構造となって操縦安定性が低
下してしまう。
Bのリム端に装着されるタイヤ裏側の剛性は従来と同
じ、もしくはそれ以上とすれば、操縦安定性等の走行性
能を実質的に低下させることはない。この場合、偏心距
離eのトレッド接地幅wに対する比e/wが0.02未
満であると、非対称構造が不十分になって乗心地性の向
上効果がなく、逆に0.16を超えると、乗心地性は向
上するものの過度の非対称構造となって操縦安定性が低
下してしまう。
【0013】本発明において、ベルト層5aとベルト層
5bの幅中心位置は必ずしも一致する必要はなく互いに
ずらしたり、いずれか一方だけをタイヤ赤道Lから反オ
フセット側Bに偏らせるようにしてもよい。ベルト層5
a,5bの幅中心位置が互いに異なるときは、その平均
位置をタイヤ赤道Lから反オフセット側Bに距離eだけ
偏らせるようにする。即ち、タイヤ赤道Lからベルト層
5aの幅中心位置までの距離がe1 で、ベルト層5bの
幅中心位置までの距離がe2 であるとき、e=(e1 +
e2 )/2となる。また、ベルト層5が3層以上から構
成される場合も上記と同様に、それらの幅中心の平均位
置をタイヤ赤道Lから反オフセット側Bに距離eだけ偏
らせるようにする。この場合の計算は、いずれもタイヤ
赤道Lから反オフセット側Bの方向を+(プラス)とし
て行うものとする。
5bの幅中心位置は必ずしも一致する必要はなく互いに
ずらしたり、いずれか一方だけをタイヤ赤道Lから反オ
フセット側Bに偏らせるようにしてもよい。ベルト層5
a,5bの幅中心位置が互いに異なるときは、その平均
位置をタイヤ赤道Lから反オフセット側Bに距離eだけ
偏らせるようにする。即ち、タイヤ赤道Lからベルト層
5aの幅中心位置までの距離がe1 で、ベルト層5bの
幅中心位置までの距離がe2 であるとき、e=(e1 +
e2 )/2となる。また、ベルト層5が3層以上から構
成される場合も上記と同様に、それらの幅中心の平均位
置をタイヤ赤道Lから反オフセット側Bに距離eだけ偏
らせるようにする。この場合の計算は、いずれもタイヤ
赤道Lから反オフセット側Bの方向を+(プラス)とし
て行うものとする。
【0014】上記においては、ステップベルト構造の場
合について説明したが、ベルト層5は幅方向の一方の端
部又は両端部をタイヤ内側に折り返すようにしたフォー
ルデット構造にすることができる。このようなフォール
デット構造とする場合は、折り返し部分を展開した状態
における幅中心位置を求めるようにする。但し、フォー
ルデット構造による折り返し部分がタイヤ赤道Lを超え
るほど長いときは、ベルト層本体と折り返し部分とが実
質的に別個のベルト層として作用するので、ベルト層本
体及び折り返し部分のそれぞれについて幅中心位置を求
めるようにする。
合について説明したが、ベルト層5は幅方向の一方の端
部又は両端部をタイヤ内側に折り返すようにしたフォー
ルデット構造にすることができる。このようなフォール
デット構造とする場合は、折り返し部分を展開した状態
における幅中心位置を求めるようにする。但し、フォー
ルデット構造による折り返し部分がタイヤ赤道Lを超え
るほど長いときは、ベルト層本体と折り返し部分とが実
質的に別個のベルト層として作用するので、ベルト層本
体及び折り返し部分のそれぞれについて幅中心位置を求
めるようにする。
【0015】上述した本発明の非対称構造のタイヤは、
非対称構造のホイールとの組み合わせによって目的とす
る作用効果を奏するので、サイドウォール部表面にどち
ら側がリムの表側(ホイール表側)に装着されるべき
か、及び適合するホイールのリムオフセット量を表示す
ることが望ましい。例えば、「“装着時 表側”,適合
リムオフセット:30〜40mm」、「“SIDE F
ACING OUTWARDS,RIM OFFSE
T:30〜40mm”」などを表示するようにする。文
字の大きさや形状は任意であるが、凸文字の場合は0.
3〜6mm程度タイヤ表面から突出するようにしたり、
凹文字の場合は0.3〜1mm程度の深さで刻印した
り、ゴムシートに表示文字を転写したものをグリーンタ
イヤに貼り合わせ、加硫時に一体化したりすることもで
きる。また、表示が一層目立つように、タイヤ表面から
1〜3mm程度突出させたプラットホームを設け、これ
に凸文字や凹文字を表示したりすることもできる。
非対称構造のホイールとの組み合わせによって目的とす
る作用効果を奏するので、サイドウォール部表面にどち
ら側がリムの表側(ホイール表側)に装着されるべき
か、及び適合するホイールのリムオフセット量を表示す
ることが望ましい。例えば、「“装着時 表側”,適合
リムオフセット:30〜40mm」、「“SIDE F
ACING OUTWARDS,RIM OFFSE
T:30〜40mm”」などを表示するようにする。文
字の大きさや形状は任意であるが、凸文字の場合は0.
3〜6mm程度タイヤ表面から突出するようにしたり、
凹文字の場合は0.3〜1mm程度の深さで刻印した
り、ゴムシートに表示文字を転写したものをグリーンタ
イヤに貼り合わせ、加硫時に一体化したりすることもで
きる。また、表示が一層目立つように、タイヤ表面から
1〜3mm程度突出させたプラットホームを設け、これ
に凸文字や凹文字を表示したりすることもできる。
【0016】
【実施例】タイヤサイズを175/70R13とし、図
1のようなタイヤ構造において2層のベルト層をスチー
ルコードから構成し、そのベルト構造だけを下記のよう
に種々異ならせた13種類の空気入りラジアルタイヤを
それぞれ製作した。従来タイヤ1 ベルト構造:図3(a) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =0m
m、e2 =0mm比較タイヤ1 ベルト構造:図3(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =2m
m、e2 =2mm
1のようなタイヤ構造において2層のベルト層をスチー
ルコードから構成し、そのベルト構造だけを下記のよう
に種々異ならせた13種類の空気入りラジアルタイヤを
それぞれ製作した。従来タイヤ1 ベルト構造:図3(a) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =0m
m、e2 =0mm比較タイヤ1 ベルト構造:図3(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =2m
m、e2 =2mm
【0017】本発明タイヤ1 ベルト構造:図3(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =3m
m、e2 =3mm本発明タイヤ2 ベルト構造:図3(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =18m
m、e2 =18mm比較タイヤ2 ベルト構造:図3(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =20m
m、e2 =20mm
m、e2 =3mm本発明タイヤ2 ベルト構造:図3(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =18m
m、e2 =18mm比較タイヤ2 ベルト構造:図3(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =20m
m、e2 =20mm
【0018】本発明タイヤ3 ベルト構造:図3(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =7m
m、e2 =8mm本発明タイヤ4 ベルト構造:図3(c) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =130mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =5m
m、e2 =15mm本発明タイヤ5 ベルト構造:図4(a) ベルト寸法:V1 =130mm 折り返し幅:Fb=100mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =0m
m、e2 =15mm
m、e2 =8mm本発明タイヤ4 ベルト構造:図3(c) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =130mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =5m
m、e2 =15mm本発明タイヤ5 ベルト構造:図4(a) ベルト寸法:V1 =130mm 折り返し幅:Fb=100mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =0m
m、e2 =15mm
【0019】従来タイヤ2 ベルト構造:図4(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm 折り返し幅:Fa=35mm、Fb=35mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =0m
m、e2 =0mm本発明タイヤ6 ベルト構造:図4(c) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm 折り返し幅:Fa=35mm、Fb=35mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =5m
m、e2 =5mm本発明タイヤ7 ベルト構造:図5(a) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm 折り返し幅:Fa=15mm、Fb=55mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =20m
m、e2 =0mm
m、e2 =0mm本発明タイヤ6 ベルト構造:図4(c) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm 折り返し幅:Fa=35mm、Fb=35mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =5m
m、e2 =5mm本発明タイヤ7 ベルト構造:図5(a) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm 折り返し幅:Fa=15mm、Fb=55mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =20m
m、e2 =0mm
【0020】本発明タイヤ8 ベルト構造:図5(b) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm 折り返し幅:Fa=0mm、Fb=55mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =27.5
mm、e2 =0mm本発明タイヤ9 ベルト構造:図5(c) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm 折り返し幅:Fa=15mm、Fb=55mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =23m
m、e2 =3mm これら13種類のタイヤをそれぞれ非対称ホイール(リ
ムサイズ:13×5−J、リムオフセット量:35m
m)にリム組みし、空気圧2.0kgf/cm2、荷重
300kgとして、下記の試験方法により操縦安定性及
び乗心地性を評価した。その結果と、タイヤ赤道Lから
ベルト幅中心の平均位置までの距離e=(e1 +e2 )
/2、トレッド接地幅wに対する距離eの比e/wを表
1及び表2に示した。なお、各試験タイヤのトレッド接
地幅wは118mmであった。
mm、e2 =0mm本発明タイヤ9 ベルト構造:図5(c) ベルト寸法:V1 =130mm、V2 =120mm 折り返し幅:Fa=15mm、Fb=55mm タイヤ赤道Lからベルト幅中心までの距離:e1 =23m
m、e2 =3mm これら13種類のタイヤをそれぞれ非対称ホイール(リ
ムサイズ:13×5−J、リムオフセット量:35m
m)にリム組みし、空気圧2.0kgf/cm2、荷重
300kgとして、下記の試験方法により操縦安定性及
び乗心地性を評価した。その結果と、タイヤ赤道Lから
ベルト幅中心の平均位置までの距離e=(e1 +e2 )
/2、トレッド接地幅wに対する距離eの比e/wを表
1及び表2に示した。なお、各試験タイヤのトレッド接
地幅wは118mmであった。
【0021】操縦安定性試験:試験車両に試験タイヤを
それぞれ装着し、一定間隔でパイロンが立てられている
スラローム試験路を走行し、その平均速度により操縦安
定性を評価した。その評価結果は、従来タイヤ1の値を
基準(100)とする指数により表示した。この指数値
が大きいほど操縦安定性が優れている。乗心地性試験 :5mmの突起を設けた1707mmのド
ラム径を有するドラム上で速度50km/hrの条件下
にて走行試験を行い、その時の前後方向衝撃力(kg
f)の最大値と最小値との差を測定した。その評価結果
は従来タイヤの値を基準(100)とする指数で示し
た。この指数値が小さいほど突起乗越時の衝撃力が小さ
く、乗心地性が優れている。
それぞれ装着し、一定間隔でパイロンが立てられている
スラローム試験路を走行し、その平均速度により操縦安
定性を評価した。その評価結果は、従来タイヤ1の値を
基準(100)とする指数により表示した。この指数値
が大きいほど操縦安定性が優れている。乗心地性試験 :5mmの突起を設けた1707mmのド
ラム径を有するドラム上で速度50km/hrの条件下
にて走行試験を行い、その時の前後方向衝撃力(kg
f)の最大値と最小値との差を測定した。その評価結果
は従来タイヤの値を基準(100)とする指数で示し
た。この指数値が小さいほど突起乗越時の衝撃力が小さ
く、乗心地性が優れている。
【0022】 この表1から明らかなように、本発明タイヤ1〜5は、
これらと略同様のベルト構造を有する従来タイヤ1に比
べて操縦安定性が同等に維持されているにも拘らず乗心
地性が向上していた。これに対して、比較タイヤ1はe
/w=0.017で非対称構造が不十分であるため、操
縦安定性及び乗心地性が従来タイヤ1と同じであった。
また、比較タイヤ2はe/w=0.169で過度の非対
称構造となっているため、従来タイヤ1に比べて乗心地
性が向上しているものの操縦安定性が著しく低下してい
た。
これらと略同様のベルト構造を有する従来タイヤ1に比
べて操縦安定性が同等に維持されているにも拘らず乗心
地性が向上していた。これに対して、比較タイヤ1はe
/w=0.017で非対称構造が不十分であるため、操
縦安定性及び乗心地性が従来タイヤ1と同じであった。
また、比較タイヤ2はe/w=0.169で過度の非対
称構造となっているため、従来タイヤ1に比べて乗心地
性が向上しているものの操縦安定性が著しく低下してい
た。
【0023】 また、表2から明らかなように、本発明タイヤ6〜9
は、これらと略同様のベルト構造を有する従来タイヤ2
に比べて操縦安定性が同等に維持されているにも拘らず
乗心地性が向上していた。
は、これらと略同様のベルト構造を有する従来タイヤ2
に比べて操縦安定性が同等に維持されているにも拘らず
乗心地性が向上していた。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
対称構造のホイールに装着される空気入りタイヤにおい
て、トレッド部とカーカス層との間に2層以上のベルト
層を挿入し、これらベルト層の幅中心の平均位置をタイ
ヤ赤道から反オフセット側に距離eだけ偏らせて配置す
ると共に、この距離eのトレッド接地幅wに対する比e
/wを0.02〜0.16にしたことにより、振動伝達
率が大きいオフセット側のリム端に装着されるタイヤ表
側の剛性を低下させて振動の伝達量を少なくし、車内に
対する衝撃力を低減することができるので、乗心地性を
向上させることができる。一方、振動伝達率が小さい反
オフセット側のリム端に装着されるタイヤ裏側の剛性は
従来と同じ、もしくはそれ以上とすれば、操縦安定性等
の走行性能を実質的に低下させることはない。
対称構造のホイールに装着される空気入りタイヤにおい
て、トレッド部とカーカス層との間に2層以上のベルト
層を挿入し、これらベルト層の幅中心の平均位置をタイ
ヤ赤道から反オフセット側に距離eだけ偏らせて配置す
ると共に、この距離eのトレッド接地幅wに対する比e
/wを0.02〜0.16にしたことにより、振動伝達
率が大きいオフセット側のリム端に装着されるタイヤ表
側の剛性を低下させて振動の伝達量を少なくし、車内に
対する衝撃力を低減することができるので、乗心地性を
向上させることができる。一方、振動伝達率が小さい反
オフセット側のリム端に装着されるタイヤ裏側の剛性は
従来と同じ、もしくはそれ以上とすれば、操縦安定性等
の走行性能を実質的に低下させることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例からなる空気入りタイヤをリム
に装着した状態にして示す概略断面図である。
に装着した状態にして示す概略断面図である。
【図2】本発明の実施例からなる空気入りタイヤの要部
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図3】試験タイヤのベルト構造(ステップベルト構
造)を示す断面模式図である。
造)を示す断面模式図である。
【図4】試験タイヤのベルト構造(フォールデットベル
ト構造)を示す断面模式図である。
ト構造)を示す断面模式図である。
【図5】試験タイヤのベルト構造(フォールデットベル
ト構造)を示す断面模式図である。
ト構造)を示す断面模式図である。
【符合の説明】 1 トレッド部 A オフセット側 2 カーカス層 B 反オフセット側 3 サイドウォール部 w トレッド接地幅 4 ビード部 L タイヤ赤道 5 ベルト層 e ベルト幅中心の
偏心距離 T タイヤ W ホイール R リム D ディスク部 E オフセット距離
偏心距離 T タイヤ W ホイール R リム D ディスク部 E オフセット距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 信田 全一郎 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内 (72)発明者 宮崎 雄策 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 リムに対するディスク部の連結位置をリ
ム幅中心からホイール表側にオフセットしたホイールに
装着される空気入りタイヤにおいて、トレッド部とカー
カス層との間に2層以上のベルト層を挿入し、これらベ
ルト層の幅中心のタイヤ赤道からの離間距離の平均位置
をタイヤ赤道から反オフセット側に距離eだけ偏らせて
配置すると共に、この距離eのトレッド接地幅wに対す
る比e/wを0.02〜0.16にした非対称構造から
なる空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4159481A JPH061110A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4159481A JPH061110A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH061110A true JPH061110A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15694716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4159481A Pending JPH061110A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061110A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002192909A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Bridgestone Corp | タイヤ・リムホイール組立体及び空気入りタイヤ |
JP2003513844A (ja) * | 1999-11-08 | 2003-04-15 | ダンロップ フランス | 空気入りタイヤ |
US7052043B2 (en) | 2003-06-16 | 2006-05-30 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Tilt steering apparatus for vehicle |
US7083198B2 (en) | 2003-06-16 | 2006-08-01 | Hyundai Mobis, Co., Ltd. | Tilt steering apparatus for vehicle |
KR100687543B1 (ko) * | 2005-08-26 | 2007-03-02 | 한국타이어 주식회사 | 파워 오프 성능을 향상시킨 공기입 타이어 |
JP2010030460A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ及びその装着方法 |
JP2011000958A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
US20150336427A1 (en) * | 2012-12-20 | 2015-11-26 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire with asymmetric crown |
CN110461623A (zh) * | 2016-03-30 | 2019-11-15 | 株式会社普利司通 | 充气轮胎 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4159481A patent/JPH061110A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003513844A (ja) * | 1999-11-08 | 2003-04-15 | ダンロップ フランス | 空気入りタイヤ |
JP2002192909A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Bridgestone Corp | タイヤ・リムホイール組立体及び空気入りタイヤ |
US7052043B2 (en) | 2003-06-16 | 2006-05-30 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Tilt steering apparatus for vehicle |
US7083198B2 (en) | 2003-06-16 | 2006-08-01 | Hyundai Mobis, Co., Ltd. | Tilt steering apparatus for vehicle |
KR100687543B1 (ko) * | 2005-08-26 | 2007-03-02 | 한국타이어 주식회사 | 파워 오프 성능을 향상시킨 공기입 타이어 |
JP2010030460A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ及びその装着方法 |
JP2011000958A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
US20150336427A1 (en) * | 2012-12-20 | 2015-11-26 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire with asymmetric crown |
JP2016504235A (ja) * | 2012-12-20 | 2016-02-12 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 非対称クラウン付きタイヤ |
US10286731B2 (en) * | 2012-12-20 | 2019-05-14 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire with asymmetric crown |
CN110461623A (zh) * | 2016-03-30 | 2019-11-15 | 株式会社普利司通 | 充气轮胎 |
US11305585B2 (en) | 2016-03-30 | 2022-04-19 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1481822B1 (en) | Pneumatic radial tire | |
EP2206612B1 (en) | Tire for motor-bicycle | |
JP3527699B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH08142606A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JPH061110A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH0684121B2 (ja) | 高速操縦安定性に優れる乗用車用ラジアルタイヤ | |
JPH03139402A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3104042B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US5355925A (en) | Pneumatic radial tire having asymmetric belt covering layers | |
JP2002205513A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP4705284B2 (ja) | Atv用ラジアルタイヤ | |
JP2000006616A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH04271902A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3425071B2 (ja) | 乗用車用空気入りタイヤ | |
JPH0616020A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2879699B2 (ja) | 重荷重用偏平空気入りタイヤ | |
JPH0592708A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2966752B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH08332806A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2009029211A (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP2000198333A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH06127211A (ja) | 空気入りラジアルタイヤの組合せ体 | |
JP3210417B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH0958215A (ja) | ラジアルタイヤ | |
JP4024879B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ |