JPH0610916Y2 - 電気加熱容器 - Google Patents

電気加熱容器

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JPH0610916Y2
JPH0610916Y2 JP1988157354U JP15735488U JPH0610916Y2 JP H0610916 Y2 JPH0610916 Y2 JP H0610916Y2 JP 1988157354 U JP1988157354 U JP 1988157354U JP 15735488 U JP15735488 U JP 15735488U JP H0610916 Y2 JPH0610916 Y2 JP H0610916Y2
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昇治 宮前
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、電気炊飯器、電子鍋等の電気加熱容器に関
し、特に、本体と蓋との連結構造の改良に関する。
〈従来の技術〉 たとえば電気炊飯器を例にとって説明すると、従来より
本体に対して蓋が取り外し可能な構成が公知である。
たとえば、実公昭52−24139号公報には、本体に
ヒンジピン受け部を設け、蓋にヒンジピンを設けた構成
が示されている。蓋を本体から取り外す場合は、蓋に設
けられたヒンジピンを本体に設けられたヒンジピン受け
部から取り外せばよいようにされている。
また、他の従来例は、実公昭53−4922号公報に開
示されている。この従来例は、上述の従来例とは逆に、
本体にヒンジピンが備えられ、蓋にヒンジピン受け部が
備えられた構成になっている。この従来例でも、蓋を本
体から取り外す場合には、本体に備えられたヒンジピン
から蓋に備えられたヒンジピン受け部を取り外すことに
なる。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来技術に係る本体と蓋との連結構造では、いずれも、
本体または蓋のいずれか一方にヒンジピンが備えられ、
いずれか他方にヒンジピン受け部が備えられた構成にな
っている。それゆえ本体から蓋を取り外す際には、ヒン
ジピン受け部からヒンジピンを取り外す必要がある。
ところが、このようにヒンジピン受け部とヒンジピンと
を取り外す構成では、蓋を何度も取り外しているうち
に、ヒンジピン受け部とヒンジピンとの間にがたつきが
生じるという問題があった。
より具体的に述べると、ヒンジピンはヒンジピン受け部
によって回動自在に、かつ、がたつきのないように保持
されている。それゆえ、ヒンジピン受け部にヒンジピン
がセットされた状態では、ヒンジピン受け部とヒンジピ
ンとの間に隙間等が生じては困る。しかし、本体から蓋
を取り外す度に、蓋が開閉するときの開閉中心軸となる
ヒンジピンをヒンジピン受け部から取り外していたので
は、ヒンジピンとヒンジピン受け部との間に隙間が生じ
るおそれやがたつきが生じるおそれが多分にある。
そこでこの考案は、電気加熱容器において、本体から蓋
を取り外し可能であるが、蓋の取り外しに伴って蓋と本
体との連結部にがたつき等の生じるおそれのない電気加
熱容器を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 請求項1記載の考案は、本体と、本体の上部開口を開閉
する蓋とを有し、蓋が本体に対して取り外し可能に連結
された電気加熱容器において、上記蓋には、蓋が開閉す
るときの回転中心とする枢支部材が備えられ、この枢支
部材は、左右両側に備えられた左操作ピンおよび右操作
ピンを有し、両者は互いに離反する方向に弾力付勢され
ており、かつ、左右操作ピンは、各操作端の間を片手で
同時に押圧操作できる長さを有していて、この左右操作
ピンの各操作端の押圧操作に応じて作動される係止部が
さらに備えられており、上記本体には、上記枢支部材と
嵌合して枢支部材を固定し、かつ上記枢支部材の係止部
に係止する支持部材が備えられていることを特徴とする
ものである。
請求項2記載の考案は、上記枢支部材は、上記蓋を上記
本体に対して開閉自在に連結するヒンジピンを兼用して
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載の電気加熱容器。
〈作用〉 この考案では、本体から蓋を取り外す際、本体に備えら
れた支持部材と蓋に備えられた枢支部材との係合を解除
する。すると蓋は枢支部材を伴ったまま本体から取り外
せる。取り外す際には、枢支部材の左右両側に備えられ
た左操作ピンおよび右操作ピンの各操作端の間を片手で
同時に押圧操作する。左右操作ピンを同時に押圧するこ
とに応じて、枢支部材内の係止部が作動され、係止部と
本体に備えられた支持部材との係合が解除される。した
がって、片手で左右操作ピンを押圧操作し、そのまま蓋
を持ち上げるだけという非常に簡単な操作により、本体
から蓋を取り外すことができる。
また、蓋に備えられた枢支部材と蓋との間でがたつきが
生じず、長期に渡って蓋の開閉が枢支部材を中心にスム
ーズに行える。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は、この考案の電気加熱容器の一例としての電気
炊飯器を示す縦断面図である。電気炊飯器は、外ケース
1が、薄い金属板で形成された円筒状の側面部材11
と、この側面部材11の下側に形成された合成樹脂製の
底部材12と、上記側面部材11の上側に形成された合
成樹脂製の肩部材13とにより形成されており、この外
ケース1の上部に、蓋ユニット2が枢支部材5を介して
開閉自在に設けられている。上記外ケース1の内方に
は、円筒状の内容器3が設けられ、この内容器3の内部
に、炊飯用の内鍋4が取出可能に収容され、上記内容器
3と上記外ケース1とで電気炊飯器本体10が構成され
ている。
そして、上記内容器3と側面部材11との間には、内鍋
4からの放熱を防止する断熱材14および断熱材15が
装備されている。また、上記内容器3の底面中央部に形
成された貫通部に、センタセンサ31が設けられている
とともに、内鍋4の底面と内容器3との間に熱板32が
設けられ、この熱板32に、内鍋4を直接加熱する環状
の底面ヒータ33が、上記センタセンサ31を包囲した
状態に埋設されている。
上記蓋ユニット2は、上面の蓋カバー20と内部の仕切
り部材21との間に断熱材22を内蔵した二重構造に形
成されているとともに、下方に突出したワンタッチピン
23を中央に具備している。このワンタッチピン23に
は、上記内鍋4を開閉する内蓋25が取り付けられてい
る。内蓋25には、中央部に貫通孔25aが形成されて
おり、この貫通孔25aに装着された環状の内蓋止めゴ
ム26を上記ワンタッチピン23に嵌合させることによ
って、内蓋25が挿脱自在になっている。さらに、上記
内蓋25と仕切り部材21との間には、内蓋25と略同
じ大きさに形成された放熱板27が設けられ、内蓋25
を介して内鍋4の加熱を行うことができる。
放熱板27は、全体が熱伝導率の高い材料、たとえば、
アルミニウム等の金属にて形成されているとともに、該
放熱板27の端部が、電気炊飯器本体10側の肩部材1
3上部に設けられた発熱体18に接触されており、該発
熱体18を介してこの放熱板27が昇温する。放熱板2
7が昇温すると、輻射熱で内蓋25が間接的に加熱さ
れ、炊きあがった御飯の保温を行ったり、内蓋25に蒸
気等が付着するのを防止したりすることができる。
なお、上記発熱体18は、内蓋25の端部に直接接する
ように設けることもできる。
電気炊飯器本体10と蓋ユニット2とを連結する枢支部
材5は、第2図ないし第4図に示す構成となっている。
具体的には、蓋カバー20の後部に凹所20aが形成さ
れ、ここに枢支部材51が取り付けられている。
具体的には、蓋カバー20の後部に凹所20aが形成さ
れ、ここに枢支部材5が取り付けられている。枢支部材
5は、ケース51と、ケース51の上方左右両側面から
突出する左操作ピン55および右操作ピン55と、この
左右操作ピン55の操作に応じて作動される係止部57
とを有している。この実施例では、左右操作ピン55
は、ヒンジピンを兼用して、枢支部材5は、蓋ユニット
2に対し、この左右操作ピン55を中心に回転自在に連
結されている。そして左右操作ピン55の操作端を押圧
しても、蓋ユニット2から枢支部材5が外れることはな
い。係止部57は、通常、ケース51の下方の左右側面
から先端が突出しており、左右操作ピン55が押圧操作
されると、ケース51内に引っ込む。
この実施例では、第3図に示すように、左右操作ピン5
5と、この左右操作ピン55の押圧操作に応じて作動さ
れる係止部57とはケース51内でつながった構成にな
っている。
左右操作ピン55間には、スプリング56が介挿されて
おり、左右操作ピン55は、互いに離反する方向に弾力
付勢されている。蓋カバー20の後方には凹所20aが
形成され、ここに上述した枢支部材5が取り付けられて
いる。より詳細には、凹所20aに枢支部材5のケース
51の上部が収容されている。そしてケース51から左
右両側へ突出する左右操作ピン55が蓋カバー20に形
成された孔20bを貫通し、その孔20bから操作ピン
55の先端が突出している。この操作ピン55の各先端
は、操作端を形成している。
枢支部材5のケース51のほぼ下半分は、本体の側面部
材11に形成された支持部材52に嵌合されている。ケ
ース51が支持部材52内に確実に嵌合された状態で
は、ケース51の左右側面から突出した係止部57が、
支持部材52の相対向する側壁52aに設けられた段部
52bに係止される。なお、係止部57は、操作ピン5
5と一体的につながっているから、操作ピン55を互い
の離反方向に押圧するスプリング56の付勢力によっ
て、段部56bに対する係止状態が維持されている。し
たがって、係止部57が係止している限りにおいて、枢
支部材5は支持部材52に連結されており、枢支部材5
が支持部材52から抜け出すのが防止されている。
操作ピン55の操作端は、蓋カバー20の表面に突出し
ており(第4図参照)、この操作ピン55の各操作端
は、片手で同時に押圧操作できる長さにされている。左
右操作ピン55の操作端を片手で同時に押圧操作する
と、操作ピン55と一体的につながった係止片55は、
ケース51内に引っ込み、支持部材52の側壁52aに
設けられた段部52bとの係止状態が解除される。よっ
て、支持部材52から枢支部材5を取り外すことがで
き、蓋ユニット2を電気炊飯器本体10から離脱させる
ことができる。
枢支部材5の下方には、蓋ユニット2を開放した際に、
内蓋25から滴下する水滴を受けるための露受け59が
設けられている。
次に、蓋ユニット2の閉蓋状態を維持するロック手段6
を第1図に基づいて説明する。ロック手段6は、蓋カバ
ー20の前端において、縁部が直角に起立され、かつそ
の先端が湾曲形成された収容部28内に設けられてお
り、収容部28内壁に設けられた板ばね61と、この板
ばね61の外方側端部に取り付けられ、電気炊飯器本体
10に対して係合可能に形成されたロック部材62とを
具備している。ロック部材62には、下端部にフック状
の係止部63が設けられ、この係止部63が肩部材13
の上部に形成された被係止部13aに係合されている。
ロック部材62の上端には、ロック解除操作用の突起6
4が設けられている。板ばね61は、係止部63と被係
止部13aとの係合を維持する方向に、ロック部材62
をばね付勢している。係止部63と被係止部13aとの
係合を解除するときは、突起64を押圧して、板ばね6
1のばね力に抗して板ばね61を反らせるように変形さ
せると、係止部63と被係止部13aとの係合が外れ
る。したがって、蓋ユニット2を持ち上げることにより
蓋ユニット2の開放ができる。
この電気炊飯器を使用する際は、電気炊飯器本体10に
収容した内鍋4に所定量の白米Rを入れ、図示していな
い操作部を操作して炊飯を開始させる。炊飯が開始され
ると、底面ヒータ42に通電され内鍋が加熱される。こ
のとき、上部の発熱体18にも通電しておくと、放熱板
27が加温され、該放熱板27からの輻射熱によって内
蓋25の温度が上昇し、内鍋4を上方から加熱すること
ができる。このように内鍋4を加熱すると、むらのない
炊飯を行うことができるとともに、内蓋25に蒸気が付
着したり結露が生じたりすることを少なくでき、おねば
による汚染を防止することができる。炊飯が完了する
と、内鍋4の底部に接触しているセンタセンサ40が作
動して、底面ヒータ42への通電が停止され、蒸らし工
程を経て炊飯が終了し、保温になる。
蓋ユニット2を開けるときは、突起64を押圧すること
により、係止部63を被係止部13aから外す。そのま
ま、蓋ユニット2の収容部28を持ち上げると、枢支部
材5の左右操作ピン55を支点に蓋ユニット2が回動し
て開蓋する。
一方、蓋ユニット2を閉めるときは、収容部28を持っ
て蓋ユニット2を下方へ回動させる。これにより、ロッ
ク部材62の係止部63と被係止部13aとが当接する
ので、蓋ユニット2をさらに押し下げると、係止部63
が板ばね61を弾性変形させ、係止部63と被係止部1
3aとが係合して、蓋ユニット2が閉蓋状態になる。
次に、蓋ユニット2を取り外す際の操作について述べ
る。蓋ユニット2を取り外す際は、ロック手段6のロッ
クが解除された状態で、蓋ユニット2後部の左右操作ピ
ン55の先端の操作端を片手で同時に内方向に押圧操作
する。これにより、係止片57が段部52bから外れ
る。そして左右操作ピン55の操作端を片手で押圧操作
したまま、蓋ユニット2を持ち上げると、枢支部材5の
ケース51下方部は支持部材52から抜け出る。このよ
うに、片手で操作ピン55の操作端間を同時に押圧操作
したまま蓋ユニット2の後部を持ち上げることにより、
片手で、蓋ユニット2を取り外すことができる。
この際、蓋ユニット2内には、発熱体等が設けられてい
ないので、配線コードが邪魔になったりすることなく、
蓋ユニット2を簡単に取り外すことができる。
蓋ユニット2を取り外すと、内蓋25や放熱板27の着
脱が簡単になるとともに、蓋ユニット2を水洗いするこ
とも可能になる。
蓋ユニット2を取り付けるには、蓋ユニット2に回動自
在に連結された枢支部材5のケース51の下方部を、電
気炊飯器本体10に備えられた支持部材52に挿入すれ
ばよい。枢支部材5のケース51の下方部が支持部材5
2に一杯に挿入されると、係止片57が段部52bに係
合されて、支持部材52からの枢支部材5の抜け出しが
防止される。よって蓋ユニット2が電気炊飯器本体10
に装着される。
なお、枢支部材5を支持部材52に挿入する際、左右操
作ピン55を片手で同時に押圧操作しながら行うと、支
持部材52への枢支部材5の挿入を容易に行える。ま
た、係止片57の下部を傾斜面に形成しておくことによ
って、支持部材52に対する枢支部材5の挿入をより容
易に行うことができる。
第5図および第6図は、上記電気炊飯器において、蓋ユ
ニット2の開放方向への回動を容易にするために、枢支
部材5にねじりコイルばね59を設けた実施例を示した
ものである。
この枢支部材5は、ケース51の上部に切欠51aが設
けられ、スプリング56に取り付けられたねじりコイル
ばね59の一端がこの切欠51aを通して蓋カバー20
の内面に当接されている。他方、ねじりコイルばね59
の他端は、ケース51の内部下方に挿入されており、蓋
ユニット2を開放方向へばね付勢している。なお、この
ねじりコイルばね59は、蓋ユニット2を開放端部まで
回動させるばね力があれば、蓋ユニット2を軽く開ける
ことができる。
その他の構成は、前述の実施例と同様である。
〈考案の効果〉 この考案によれば、蓋が本体に対して取り外し可能に連
結された電気加熱容器において、蓋を本体から取り外し
やすく、しかも高頻度に蓋を本体から取り外しても、蓋
が開閉するときの回動中心は蓋に備えられたままである
から、蓋が開閉時にがたつくことのない良好な電気加熱
容器を提供することができる。
特に、電気加熱容器が電気炊飯器の場合は、蓋を本体か
ら取り外して頻繁に丸ごと水洗いをする必要がある。か
かる場合のように、高頻度に蓋を本体から取り外して
も、取り外して洗浄した後の蓋を本体に取り付け、蓋を
開閉する際、蓋の開閉中心軸ががたつかず、蓋が良好可
能に開閉可能な製品とすることができる。
また、この考案によれば、蓋を本体から取り外す際は、
片手で操作ピンの操作端間を同時に押圧操作して持ち上
げるだけでよく、蓋の取り外しが非常に簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す電気炊飯器の縦断面
図、 第2図は枢支部材付近の分解斜視図、 第3図は枢支部材の断面図、 第4図は枢支部材付近の平面図、 第5図は枢支部材の他の実施例を示す分解斜視図、 第6図は第5図の断面図である。 図において、2は蓋ユニット、5は枢支部材、10は電
気炊飯器本体、51はケース、52は支持部材、55は
操作ピン、57は係止部、を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−180113(JP,A) 実公 昭52−24139(JP,Y2) 実公 昭53−33908(JP,Y2) 実公 昭53−33909(JP,Y2) 実公 昭53−4922(JP,Y2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、本体の上部開口を開閉する蓋とを
    有し、蓋が本体に対して取り外し可能に連結された電気
    加熱容器において、 上記蓋には、蓋が開閉するときの回転中心とする枢支部
    材が備えられ、この枢支部材は、左右両側に備えられた
    左操作ピンおよび右操作ピンを有し、両者は互いに離反
    する方向に弾力付勢されており、かつ、左右操作ピン
    は、各操作端の間を片手で同時に押圧操作できる長さを
    有していて、この左右操作ピンの各操作端の押圧操作に
    応じて作動される係止部がさらに備えられており、 上記本体には、上記枢支部材と嵌合して枢支部材を固定
    し、かつ上記枢支部材の係止部に係止する支持部材が備
    えられていることを特徴とする電気加熱容器。
  2. 【請求項2】上記枢支部材は、上記蓋を上記本体に対し
    て開閉自在に連結するヒンジピンを兼用していることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の電気加
    熱容器。
JP1988157354U 1988-12-01 1988-12-01 電気加熱容器 Expired - Lifetime JPH0610916Y2 (ja)

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