JP6111826B2 - 炊飯器 - Google Patents

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本願発明は、炊飯器のヒンジ部の補強構造及び組立構造に関する。
近時、炊飯器の需要が増え、それにつれて多くの機能が付加されるようになり、例えば、加熱手段としてワークコイルを用いた誘導加熱方式が採用され、緻密で効率的な炊飯制御並びにその後の長時間に渡る保温制御を確実に行うことができる等、炊飯器は、使い勝手の良い製品の一つとして広く利用されている。
炊飯器の本体上方に設けられる蓋体は、本体上端部の肩部の後方に取り付けられるヒンジ軸に取り付けられており、同じくヒンジ軸に取り付けられるヒンジばねの作用により炊飯器の前方に設けられるロック機構の係合が解除されると自動的に開放される。
ところで、従来、ヒンジ部の肩部側に補強部材を取付けたものはあるが、蓋体側にも設けたものはなく、この領域の補強が十分とは言えなかった。
また、蓋体と本体との組立構造として図9のものが知られている。
概要について説明すると、本体上面の肩部1の後方には、樹脂製の一対の側壁部2、2と立設壁3とでヒンジ空間4が形成されており、一対の側壁部2、2の上端には、それぞれ上方が開放する軸受部2a、2aを有する。
また図示しない蓋体には、一対の支持板5、5が取付けられ、これら一対の支持板5、5には、中央にダンパー6を固定し、その両側にコイルバネからなるヒンジばね8、8を挿通してなる金属製のヒンジ軸7の両端が支持される。そして、ヒンジばね8、8の一端8a、8aを蓋体に支持させる等して蓋体ユニットを完成しておく。
次いで蓋体ユニットのヒンジ軸7の両端を上方から前記軸受部2a、2aに挿入して軸支する。
押さえ金具9は、一対の側壁部9a、9aと、一対の側壁部9a、9aを結ぶ連結部9bを有し、一対の側壁部9a、9aの上方の前方側面(図では後方側面が見えている)にはヒンジ軸7に係合するフック9c、9cが形成される。
そして、蓋体ユニットのヒンジ軸7が軸受部2a、2aに軸支されると、前記押さえ金具9をヒンジ軸7の後方から前方に向かって取付けることになる。
取付けは、まず、フック9c、9cをヒンジ軸7の両端に引っかけ、次いで、ヒンジばね8、8の他端8b、8bを連結部9bの前方側面(図では後方側面が見えている)に位置するように前方側に押し下げ、押さえ金具9をフック9c、9cを中心にして前方側に回動(図の反時計方向)し、連結部9bに形成される穴にネジ9d、9dを立設壁3にねじ込んで押さえ金具9を固定している(その結果、ヒンジばね8、8はそれぞれく字状を呈する。)(特許文献1参照)。
ところで、このような取付けであると、押さえ金具9にフック9c、9cを設ける必要が生じ、押さえ金具9の形状が複雑化し、更にその押さえ金具9の取付けに際し、まず、フック9c、9cを係合し、次いで、ヒンジばね8、8の他端8b、8bが連結部9bの前方側に位置するようにして前方側に押し下げ、連結部9bで他端8b、8bを押しながら押さえ金具9を反時計方向に回動し、回動後においても押したままの状態を維持しつつネジ9d、9dを立設壁3にねじ込んで固定する必要があるというように、非常に取付けにくく手間を要する。
また、上記従来例のものは、肩部から上方に立設する樹脂製の軸受部2a、2aに金属製のヒンジ軸7を軸支しているが、樹脂部材は金属製に比べ耐久性で劣り、使用続けると軸受部2a、2aとヒンジ軸7との間にガタが生じる恐れがあり、ガタが生じると音等のいろいろな不具合が発生する。
更に、上記従来例のものは、補強部材でもある押さえ金具9を直接ビスで樹脂製の肩部に固定しているため、肩部にストレスクラックが生じ易くなり、最悪肩部の固定部が変形や破損する恐れがある。
特開2005−211322号公報
本願発明の目的は、このような課題を解決するものである。即ち、蓋側及び肩側ヒンジ部の補強を図り、蓋体と肩部との組付けを簡単且つ容易にするヒンジ部の補強構造及び組付構造を提供することである。
上記目的を達成するため、本願発明は以下の構成を採用する。
請求項1に係る発明では、外郭を形成する本体と、前記本体上部の肩部にヒンジ軸を介して取付けられる蓋体と、前記本体内に収納される内鍋と、前記本体内に設けられる加熱源を有する炊飯器において、ヒンジばねと、蓋側ヒンジ補強部材と、肩側ヒンジ補強部材と、を有し、前記ヒンジ軸は、前記蓋体に取付けられ、前記ヒンジばね及び前記蓋側ヒンジ補強部材は、前記ヒンジ軸に挿通し、前記蓋側ヒンジ補強部材は、前記ヒンジばねの後方側をカバーするとともに、前記ヒンジばねに対向する面に前記ヒンジばねの一端部を当接し、前記肩側ヒンジ補強材は、前記肩部に取付けられるとともに、その両端部に上方が開放し、前記ヒンジ軸が上方から軸支される軸受部を有し、前記蓋側ヒンジ補強部材と前記肩側ヒンジ補強材とはネジ固定される構成。
請求項1に係る発明では、ヒンジ軸を蓋体に取付け、ヒンジばね及び蓋側ヒンジ補強部材をヒンジ軸に挿通し、蓋側ヒンジ補強部材を肩部に取付けられる肩側ヒンジ補強材に固定することにより、蓋側及び肩部側のヒンジ部を同時に補強することができるとともに、従来のようなフックを不要にして、蓋体と肩部との組付けを簡単、容易且つ短時間で行うことができる。また、蓋側ヒンジ補強部材を直接肩部に固定することなく、蓋側ヒンジ補強部材を肩側ヒンジ補強部材に直接ネジ等で固定する形態であり、従来のような肩部へのストレスクラックの原因となる負荷を低減することができる。
また、金属製の上端開口の軸受部に、金属製のヒンジ軸を上方から軸支することにより、軸受部へのヒンジ軸の取付けを簡単且つ容易にすることができるとともに、軸受部の変形を低減し、ヒンジ軸と軸受部との間のガタツキを低減することができる。
本願発明の炊飯器の全体断面図 蓋体の蓋上部材を取り除いた状態を示す平面図 炊飯器全体の斜視図であって、ヒンジ部まわりの蓋側ヒンジ補強部材と肩側ヒンジ補強材の取付け前の状態を示す図 図3の蓋側ヒンジ補強部材まわりを拡大した斜視図 蓋体を本体に取付ける前の状態を示す一部拡大断面図 蓋体を本体に取付けた後の状態を示す一部拡大断面図 蓋側ヒンジ補強部材の斜視図 肩側ヒンジ補強部材の斜視図 従来の炊飯器のヒンジ部まわりの拡大斜視図
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施例について述べる。図1は炊飯器の全体断面図、図2は蓋体の一部平面図、図3及び図4は蓋体及び肩部のヒンジ部まわりの斜視図、図5及び図6は蓋体の取付け前後の状態図である。なお、図1において操作部がある左側を前方とし、その反対側のヒンジ軸がある右側を後方とし、上側を上方とし、下側を下方とし、前後方向に直交する方向を左右方向とする。
炊飯器20(含む炊飯ジャー)の略全体を図1に示す。炊飯器20は圧力式炊飯器を例にして説明するが、必ずしも圧力式炊飯器でなくてもよい。炊飯器20は本体21及び蓋体40からなる。
本体21は、合成樹脂製の一体成形品の外ケース22を有し、この外ケース22の内部には、金属鍋或いは土鍋等の内鍋23が着脱自在にセットされ、この内鍋23の外側には当該内鍋23の形状に沿った保護枠である内ケース24が設けられる。
この内ケース24は、例えばポリエチレンテレフタレート等の耐熱性の合成樹脂製のもので、その底部中央にはサーミスタからなる温度センサ25を臨ませるためのセンサ挿入孔を有する。
内ケース24の上端は、外ケース22の上端と肩部である肩部材26を介して一体に結合される。内ケース24の底部外面及び底部から側部にかけての湾曲部外面には、内鍋23を誘導加熱する加熱手段である底部ワークコイル27及び側部ワークコイル28が設けられる。これら底部ワークコイル27及び側部ワークコイル28は、内ケース24の底部及び湾曲部の各位置に、内ケース24の底部中央を中心として同心円状に設けられる。
更に肩部材26の後方側には、下方から上方に向かって切りかかれた断面コ字状の肩側ヒンジ切欠部26a(図3参照)が形成される。なお、肩部材26は本体21と一体であっても別体であってもよい。
これら底部ワークコイル27及び側部ワークコイル28の下方には合成樹脂製のコイル支持台29を有し、このコイル支持台29がネジ等で内ケース24に取り付けられることにより、底部ワークコイル27及び側部ワークコイル28は図示する所定位置に位置決め固定される。
前記外ケース22の底部は側部と一体に形成されており、全体で上方に開口を有する容器を形成する。外ケース22の後方の内部には、肩部材26から垂下する形態で、制御基板32が設けられる。
この制御基板32には、底部ワークコイル27、側部ワークコイル28等の加熱手段を制御するためのマイコン及び電源回路等の電気部品が搭載される。なお、制御基板32の後方側にはコード巻取器33が設けられる。
前記蓋体40は、外周面を形成する樹脂製の蓋上部材41と、蓋下部材42を有する。蓋上部材41の前方側には、ロック機構43が設けられる。ロック機構43は押圧ボタンであるロックレバー43a及び係止部43b(図1参照)を有し、ロックレバー43aを上方から押すと、ロックレバー43aの下方に位置する係止部43bが本体21の上端部に設けられる係止部との係合が解除される。すると蓋体40は後記するヒンジばねであるコイルばね62及び補助コイルばね63のばね力により開蓋する。
また、蓋上部材41の前方側には、炊飯ボタン、予約ボタン、取消ボタン及びメニューボタン等からなる各種操作ボタン44及び表示部45が設けられ、ユーザーは各種操作ボタン44を押して所望の調理を実行し、操作されたメニュー等が表示部45に表示される。
蓋上部材41の後方側には、上方から下方に向かって切りかかれた断面コ字状の蓋側ヒンジ切欠部41a(図3参照)が形成される。なお、ヒンジ部である蓋側ヒンジ切欠部41aと肩側ヒンジ切欠部26aとの左右方向の幅はほぼ同じであり、後記するカバー部材80でカバーされる。
前記蓋下部材42は、蓋上部材41と同様に樹脂製の部材であり、蓋下部材42の中央且つ後方よりには楕円形の蒸気孔46(図2参照)が設けられ、この蒸気孔46にはおねば回収室47aを有する蒸気孔ユニット47の先端が蒸気パッキン50を介して着脱自在に嵌合されており、内鍋23内の蒸気は、球状弁48が開くと黒塗りの矢印で示すように流れて、蒸気孔ユニット47のおねば回収室47a内に流入し、おねばを分離後、蓋上部材41に設けられる蒸気口49より外部に放出される。
蓋下部材42の上面には、図2で示すような補強部材55が複数本のビスで上方から取り付けられている。この補強部材55は、左右端に位置するとともに、前後方向に伸び、下方開放の断面門状の隆起部55a、55aと、隆起部55a、55aの下端部間を連結し、一部切欠穴55cを有する水平部55bとからなる金属製の板状部材であり、蓋体40の上面を補強する。このような補強部材55を設けることにより圧力をかけての炊飯使用を可能にしている。
補強部材55の水平部55bの後端は、切り掛かれ第1切り起こし片56が形成されている。この第1切り起こし片56は、矩形状の垂直部56aと、この垂直部56aの上端から後方に突き出る矩形状の水平部56bとを有し、この水平部56bの下面で後記補助コイルばね63の長端部63aを支持する。
また、補強部材55の水平部55bには、同じく垂直部と水平部とを有する2つの小さな第2切り起こし片57が左右方向に所定距離離れて形成されており、後記する2つのコイルばね62、62の長端部62a、62aのそれぞれを支持する。
蓋下部材42の後方部には、金属製のヒンジ軸60が設けられる。前記補強部材55の隆起部55a、55aの後端部には、それぞれ軸支持孔61、61が形成されており、前記ヒンジ軸60の両端は、それぞれの軸支持孔61、61に回転不能に取付けられる。
このヒンジ軸60には、左右対称で且つ同ばね力を有し、長さの長い長端部62aと長さの短い短端部62bをそれぞれ有する2つのコイルばね62、62と、2つのコイルバネ62、62より弱いばね力を有し、長さの長い長端部63aと長さの短い短端部63bを有する補助コイルばね63が挿通される。
また、このヒンジ軸60には、ヒンジ軸60回りを補強するための蓋側ヒンジ補強部材65が挿通され、蓋体40の後方側を補強する。この蓋側ヒンジ補強部材65は図7等にその詳細を示すように略T字状の金属製板体であり、横方向に細長い矩形状の本体部66及び矩形状の垂下部67を有する。
前記本体部66の左右端は、前方側に直角に折り曲げられており、その中央に軸貫通孔66a、66aを有する。また、本体部66には、2つのコイルばね62、62の長端部62a、62aの根元近傍部及び1個の補助コイルばね63の長端部63aの根元近傍部が侵入可能な3つの切欠溝66b、66b、66bが設けられ、蓋体40の全開時までの各ばねの移動を可能にしている。
前記垂下部67は、本体部66の下方の中央部から下方に垂下する形態で設けられる一体成形の板状部材であり、2つのネジ穴67a、67aを有し、肩部材26にネジ固定される後記の肩側ヒンジ補強部材70にネジ固定される。即ち、蓋側ヒンジ補強部材65を上記のような形状にすることにより、蓋体40の後方側を補強し、且つ蓋体40の開蓋を可能にする。
この垂下部67の前方側の面(図4で見えている面の反対側の面)には、2つのコイルばね62、62の短端部62b、62bと、補助コイルばね63の短端部63bとが当接する。この当接の形態は、2つのコイルばね62、62の短端部62b、62bは、単に当接するだけであるが、補助コイルばね63の短端部63bは、垂下部67の前方側の面に形成される小さな第3切り起こし片67bに嵌合固定される。
その理由は、2つのコイルばね62、62の短端部62b、62bは、常時垂下部67方向の力が作用する形態で取付けられるためであり、また、補助コイルばね63は、蓋体40の開蓋途中でばね力が零になり、その長端部63aは蓋体40の第1切り起こし片56から離れるが、蓋体40の全開時近傍で長端部63aを再度蓋下部材42の上面に当接させて蓋体40にブレーキ力を付与することを可能にするためである。
ヒンジ軸60の組立は以下のように行われる。図4に示すように前記補強部材55の隆起部55a、55aの後端部に形成される軸支持孔61、61の間に、蓋側ヒンジ補強部材65を置き、蓋側ヒンジ補強部材65内の中央に補助コイルばね63を、左右にコイルばね62、62をそれぞれ置き、軸支持孔61の一方からヒンジ軸60を挿入する。
そして、挿入するヒンジ軸60の先端を蓋側ヒンジ補強部材65の一方の軸貫通孔66a、コイルばね62、補助コイルばね63、コイルばね62、蓋側ヒンジ補強部材65の他方の軸貫通孔66a、他方の軸支持孔61の順に挿通し、挿通後にヒンジ軸60を図示しない固定手段により蓋下部材42に固定する。
そして、2つのコイルばね62、62の短端部62b、62bを垂下部67の前方側の面に当接し、補助コイルばね63の短端部63bを垂下部67の前方側の面に形成される第3切り起こし片67bに嵌合固定しておく。
その後、2つのコイルばね62、62の長端部62a、62aを、補強部材55の水平部55bに形成される第2切り起こし片57、57に支持させ、補助コイルばね63の長端部63aを、補強部材55の水平部55bの後方に形成される第1切り起こし片56の水平部56bの下面に支持させてヒンジ軸60等を一体に組み込んでなる蓋体ユニットTを完成させる。なお、このように2つのコイルばね62、62及び補助コイルばね63の両端部を予め組み込んでおくことにより、以後の蓋体ユニットTと肩部材26との組付けが簡単且つ容易になる。
なお、補助コイルばね63は、一対のコイルばね62、62よりばね力の弱いばねであり、この補助コイルばね63を設けることにより全体のばね力が大きくなり、特に、開蓋初期に蓋体40を早い速度で開放し、開蓋時にロックレバー43aから指を離す直後に、蓋体40が再度ロックされる再掛かりを防止することができるとともに、全開時近傍で蓋体40にブレーキ作用を付与して全開時の衝撃を低減することができる。しかしながら、この補助コイルばね63はなくてもよい。
符号70は肩側ヒンジ補強部材であり、その詳細を図8に示す。肩側ヒンジ補強部材70は、本体部71及びサイド部73を有する金属製で一体形成される板状部材であり、前記本体部71は、立設される横長矩形状の部分で、その左右側上方にそれぞれ1個の肩部用貫通口71a、71aを有する。
また、本体部71の中央には横長矩形状の出っ張り部72が後方側に一段出っ張る形態で設けられる。この出っ張り部72は蓋側ヒンジ補強部材65の垂下部67より若干大きい大きさで、この前方側(図で見える側の反対側)に垂下部67が当接する形態で挿入される。
そして、この出っ張り部72には、その中央にカバー部材用貫通口72aが、その左右に補強部材用貫通口72b、72bが設けられる。
前記サイド部73は、本体部71の左右端から前方側に90°折れ曲がった部分であり、その中央部には前方側から後方側に向かって切り掛かれた略U字状の切欠部73a、73aを有する。
また、それぞれの上端部には内方に向って突き出た上端水平部74、74が対向する形態で設けられるとともに、各上端水平部74、74にはそれぞれ肩部用ネジ穴74a、74aが設けられる。
更に、それぞれの下端部には内方に向って突き出た下端水平部75、75が対向する形態で設けられるとともに、各下端水平部75、75にはそれぞれ肩部用貫通孔75a、75aが設けられる。
また、上端水平部74、74のそれぞれの後方側には、軸受用立壁76、76が立設されるとともに、各軸受用立壁76、76には、上方が開口したU字状の軸受部76a、76aが形成される。
この肩側ヒンジ補強部材70は、予め肩部である肩部材26にネジ固定される。その形態は、本体部71の左右側上方に設けられる肩部用貫通口71a、71aからネジを肩部材26に螺合し、上端水平部74、74に設けられる肩部用ネジ穴74a、74aに上方側に位置することになる肩部材26の側からネジを螺合し、下端水平部75、75に設けられる肩部用貫通孔75a、75aに下方側に位置することになる肩部材26側からネジを螺合することにより行われる。
その後、蓋側ヒンジ補強部材65の垂下部67と肩部材26にネジ固定される肩側ヒンジ補強部材70とをネジ固定する。その取付けを図5及び図6に示す。
なお、上記したように、予め蓋側ヒンジ補強部材65等を組み込んだ蓋体ユニットTを完成させると、一対のコイルばね62、62及び補助コイルばね63は、蓋側ヒンジ補強部材65を跳ね上げるように作用し、蓋体40と蓋側ヒンジ補強部材65を同一直線状になるように位置させるが、図3〜図5では、便宜的に蓋体40と蓋側ヒンジ補強部材65とを直交させた形態で図示している。
即ち、まず、蓋体ユニットTを完成させるとともに、本体21の肩部材26に肩側ヒンジ補強部材70を取付けておく。次いで、本体21の上方に蓋体ユニットTを置き(上記したように図5では蓋体40は水平であるが、実際には垂直である。)、肩側ヒンジ補強部材70のU字状の軸受部76a、76aの上方にヒンジ軸60を位置させる。
その状態で蓋体ユニットTを下方に押し、ヒンジ軸60をそれぞれの軸受部76a、76a内に装着するとともに、蓋側ヒンジ補強部材65の垂下部67を肩側ヒンジ補強部材70の出っ張り部72の前方側(図8で見えない側の面)に挿入する。挿入すると、蓋側ヒンジ補強部材65の2つのネジ穴67a、67aは、肩側ヒンジ補強部材70の2つの補強部材用貫通口72b、72bのそれぞれと一致する。
その後、ネジを肩側ヒンジ補強部材70の2つの補強部材用貫通口72b、72bから挿入して蓋側ヒンジ補強部材65の2つのネジ穴67a、67aに螺合して、蓋側ヒンジ補強部材65と肩側ヒンジ補強部材70とを一体に固定する。
このような形態により、蓋側及び肩部側のヒンジ部が同時に補強されるとともに、蓋体と肩部との組付けが簡単になり、且つ短時間で行える。また、蓋側ヒンジ補強部材を直接肩部に固定することなく、蓋側ヒンジ補強部材を肩側ヒンジ補強部材に直接ネジ等で固定することにより、肩部へのストレスクラックの原因となる負荷が低減する。
更に、金属製の一対の軸受部76a、76aに、金属製のヒンジ軸60を上方から軸支することになり、軸受部76a、76aへのヒンジ軸60の取付けが容易になり、且つ軸受部76a、76aの変形が低減し、ヒンジ軸60と軸受部76a、76aとの間のガタツキが低減する。
その後、蓋側ヒンジ切欠部41aと肩側ヒンジ切欠部26aとをカバー部材80でカバーすることになる。
カバー部材80は、図3に示すように、蓋側ヒンジ切欠部41aと肩側ヒンジ切欠部26aとを覆うことができる大きさで矩形状の樹脂部材であり、その上端に、上方から下方に向かって切り掛かれた2つのばね逃げ溝80a、80aを有し、その中央部に1つのネジ貫通孔80b(組立後は肩側ヒンジ補強部材70のカバー部材用貫通口72aと一致する。)を有し、その下端に下方に垂下する2つの係止爪80c、80cを有する。
そして、2つの係止爪80c、80cを肩側ヒンジ切欠部26aの底部上面に係止し、ネジ貫通孔80bからネジを肩側ヒンジ補強部材70のカバー部材用貫通口72aを介して肩部材26に螺合して固定する。
螺合後、2つのコイルばね62、62の長端部62a、62aの根元近傍部が2つのばね逃げ溝80a、80aに侵入し、蓋体40の全開を可能にする。
本発明は、前記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能である。
20…炊飯器 21…本体
22…外ケース 23…内鍋
24…内ケース 25…温度センサ
26…肩部材 26a…肩側ヒンジ切欠部
27…底部ワークコイル 28…側部ワークコイル
29…コイル支持台 32…制御基板
33…コード巻取器 40…蓋体
41…蓋上部材 41a…蓋側ヒンジ切欠部
42…蓋下部材 43…ロック機構
43a…ロックレバー 43b…係止部
44…操作ボタン 45…表示部
46…蒸気孔 47…蒸気孔ユニット
47a…おねば回収室 48…球状弁
49…蒸気口 55…補強部材
55a…隆起部 55b…水平部
55c…切欠穴 56…第1切り起こし片
56a…垂直部 56b…水平部
57…第2切り起こし片 60…ヒンジ軸
61…軸支持孔 62…コイルバネ
62a…長端部 62b…短端部
63…補助コイルばね 63a…長端部
63b…短端部 65…蓋側ヒンジ補強部材
66…本体部 66a…軸貫通孔
66b…切欠溝 67…垂下部
67a…ネジ穴 67b…第3切り起こし片
70…肩側ヒンジ補強部材 71…本体部
71a…肩部用貫通口 72…出っ張り部
72a…カバー部材用貫通口 72b…補強部材用貫通口
73…サイド部 73a…切欠部
74…上端水平部 74a…肩部用ネジ穴
75…下端水平部 75a…肩部用貫通孔
76…軸受用立壁 76a…軸受部
80…カバー部材 80a…ばね逃げ溝
80b…ネジ貫通孔 80c…係止爪

Claims (1)

  1. 外郭を形成する本体と、前記本体上部の肩部にヒンジ軸を介して取付けられる蓋体と、前記本体内に収納される内鍋と、前記本体内に設けられる加熱源を有する炊飯器において、
    ヒンジばねと、蓋側ヒンジ補強部材と、肩側ヒンジ補強部材と、を有し、
    前記ヒンジ軸は、前記蓋体に取付けられ、
    前記ヒンジばね及び前記蓋側ヒンジ補強部材は、前記ヒンジ軸に挿通し、
    前記蓋側ヒンジ補強部材は、前記ヒンジばねの後方側をカバーするとともに、前記ヒンジばねに対向する面に前記ヒンジばねの一端部を当接し、
    前記肩側ヒンジ補強材は、前記肩部に取付けられるとともに、その両端部に上方が開放し、前記ヒンジ軸が上方から軸支される軸受部を有し
    前記蓋側ヒンジ補強部材と前記肩側ヒンジ補強材とはネジ固定されることを特徴とする炊飯器。
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