JP6583724B2 - 圧力式炊飯器 - Google Patents
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Description
調理物を収容する鍋と、
前記炊飯器本体の内部に設けられ、前記鍋を収納する保護枠と、
平面視において前記保護枠の上面開口部と前記炊飯器本体の上面開口部との間を覆うように設けられた上枠と、
前記上枠の上方後部に配置されたヒンジ部と、
前記ヒンジ部に回動自在に取り付けられ、当該ヒンジ部を中心として回動することにより、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と、
を備え、前記鍋内を加圧状態して炊飯を行う圧力式炊飯器であって、
前記ヒンジ部を補強するヒンジ補強部材と、
前記ヒンジ補強部材から前記保護枠まで前記上枠の内面に沿って延在するように設けられ、前記上枠を補強する上枠補強部材と、
をさらに備える、ように構成されている。
本発明者らは、ヒンジ部の近傍部分の破壊又は変形をより一層抑えるために鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
調理物を収容する鍋と、
前記炊飯器本体の内部に設けられ、前記鍋を収納する保護枠と、
平面視において前記保護枠の上面開口部と前記炊飯器本体の上面開口部との間を覆うように設けられた上枠と、
前記上枠の上方後部に配置されたヒンジ部と、
前記ヒンジ部に回動自在に取り付けられ、当該ヒンジ部を中心として回動することにより、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と、
を備え、前記鍋内を加圧状態して炊飯を行う圧力式炊飯器であって、
前記ヒンジ部を補強するヒンジ補強部材と、
前記ヒンジ補強部材から前記保護枠まで前記上枠の内面に沿って延在するように設けられ、前記上枠を補強する上枠補強部材と、
をさらに備える、圧力式炊飯器を提供する。
前記上枠補強部材の他部は、前記保護枠と前記上枠との隙間に位置している、
第1態様に記載の圧力式炊飯器を提供する。
前記上枠補強部材の他部は、前記保護枠の外面に取り付けられている、
第1態様に記載の圧力式炊飯器を提供する。
一部が前記ヒンジ補強部材に取り付けられ、他部が前記保護枠と前記上枠との隙間に位置する第1補強部材と、
一部が前記ヒンジ補強部材又は第1補強部材に取り付けられ、他部が前記保護枠の外面に沿って設けられ、前記上枠の内面と前記保護枠の外面とが成す角度を保持するように構成された第2補強部材と、
を備える、第1態様に記載の圧力式炊飯器を提供する。
図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施形態に係る圧力式炊飯器について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る圧力式炊飯器を前方斜め上方から見た斜視図である。図2は、図1の圧力式炊飯器の断面図である。本実施形態に係る圧力式炊飯器は、炊飯時に鍋内の圧力を大気圧以上の加圧状態(例えば、1.2気圧程度)にして炊飯する圧力式炊飯器である。
1a 上端部
2 蓋体
2A ヒンジ軸
3 表示部
4 操作部
5 鍋
6 蒸気筒
7 開ボタン
8 鍋収納部
9 保護枠
9a 上端部
9b 開口部
9c 外面
9d リブ
10 上枠
10a 内周部
10b 内面
10c リブ
11 鍋加熱装置
11a 底内コイル
11b 底外コイル
12 鍋温度センサ
13 制御装置
14 電子部品
15 制御基板
16 ヒートシンク
17 冷却ファン
18 カバー
21 ヒンジ補強部材
21a 鉛直板部
21b フック部
21c ネジ穴
22 上枠補強部材
23 第1補強部材
23a 鉛直板部
23aa 端部
23ab 出っ張り部
23ac,23ad ネジ穴
23ae 係合片
23b 水平延設部
23ba 先端部
23bb ネジ穴
23c フック部
24 第2補強部材
24a 鉛直板部
24aa 係合片
24ab ネジ穴
24b 水平延設部
24c 鉛直延設部
24ca 係合片
24cb ネジ穴
H1 ヒンジ部
Claims (6)
- 炊飯器本体と、
調理物を収容する鍋と、
前記炊飯器本体の内部に設けられ、前記鍋を収納する保護枠と、
平面視において前記保護枠の上面開口部と前記炊飯器本体の上面開口部との間を覆うように設けられた上枠と、
前記上枠の上方後部に配置されたヒンジ部と、
前記ヒンジ部に回動自在に取り付けられ、当該ヒンジ部を中心として回動することにより、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と、
を備え、前記鍋内を加圧状態して炊飯を行う圧力式炊飯器であって、
前記ヒンジ部を補強するヒンジ補強部材と、
前記ヒンジ補強部材から前記保護枠まで前記上枠の内面に沿って延在するように設けられ、前記上枠を補強する上枠補強部材と、
をさらに備え、
前記上枠補強部材の一部は、前記ヒンジ補強部材に取り付けられ、
前記上枠補強部材の他部は、前記保護枠と前記上枠との隙間に位置している、
圧力式炊飯器。 - 炊飯器本体と、
調理物を収容する鍋と、
前記炊飯器本体の内部に設けられ、前記鍋を収納する保護枠と、
平面視において前記保護枠の上面開口部と前記炊飯器本体の上面開口部との間を覆うように設けられた上枠と、
前記上枠の上方後部に配置されたヒンジ部と、
前記ヒンジ部に回動自在に取り付けられ、当該ヒンジ部を中心として回動することにより、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と、
を備え、前記鍋内を加圧状態して炊飯を行う圧力式炊飯器であって、
前記ヒンジ部を補強するヒンジ補強部材と、
前記ヒンジ補強部材から前記保護枠まで前記上枠の内面に沿って延在するように設けられ、前記上枠を補強する上枠補強部材と、
をさらに備え、
前記上枠補強部材の一部は、前記ヒンジ補強部材に取り付けられ、
前記上枠補強部材の他部は、前記保護枠の外面に取り付けられている、
圧力式炊飯器。 - 前記上枠補強部材の他部は、前記保護枠の外面に沿って設けられ、前記上枠の内面と前記保護枠の外面とが成す角度を保持するように構成されている、請求項2に記載の圧力式炊飯器。
- 炊飯器本体と、
調理物を収容する鍋と、
前記炊飯器本体の内部に設けられ、前記鍋を収納する保護枠と、
平面視において前記保護枠の上面開口部と前記炊飯器本体の上面開口部との間を覆うように設けられた上枠と、
前記上枠の上方後部に配置されたヒンジ部と、
前記ヒンジ部に回動自在に取り付けられ、当該ヒンジ部を中心として回動することにより、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と、
を備え、前記鍋内を加圧状態して炊飯を行う圧力式炊飯器であって、
前記ヒンジ部を補強するヒンジ補強部材と、
前記ヒンジ補強部材から前記保護枠まで前記上枠の内面に沿って延在するように設けられ、前記上枠を補強する上枠補強部材と、
をさらに備え、
前記上枠補強部材は、
一部が前記ヒンジ補強部材に取り付けられ、他部が前記保護枠と前記上枠との隙間に位置する第1補強部材と、
一部が前記ヒンジ補強部材又は第1補強部材に取り付けられ、他部が前記保護枠の外面に沿って設けられ、前記上枠の内面と前記保護枠の外面とが成す角度を保持するように構成された第2補強部材と、
を備える、圧力式炊飯器。 - 前記上枠補強部材は、前記上枠よりも剛性が高い金属材料で構成されている、請求項1〜4のいずれか1つに記載の圧力式炊飯器。
- 前記上枠補強部材は、金属板を折り曲げ加工して構成されている、請求項1〜5のいずれか1つに記載の圧力式炊飯器。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015169442A JP6583724B2 (ja) | 2015-08-28 | 2015-08-28 | 圧力式炊飯器 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015169442A Active JP6583724B2 (ja) | 2015-08-28 | 2015-08-28 | 圧力式炊飯器 |
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- 2015-08-28 JP JP2015169442A patent/JP6583724B2/ja active Active
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