JP4034295B2 - 炊飯器 - Google Patents

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この発明は、ヒンジ軸を介して肩部材に蓋体を取付けた炊飯器に関し、特に、圧力式炊飯器に好適な補強構造を備えたものに関する。
この種の炊飯器では、肩部材の外面にヒンジ受け部が設けられると共に、ヒンジ軸をヒンジ受け部に保つ押え金具が取付けられる。ところが、圧力式炊飯器では、蓋体内に圧力調整弁や圧力センサ、サーボ機構などを含む圧力調整機構が設置されるため、蓋体が重くなる。これに伴って、蓋体を開閉する際、ヒンジ受け部が受け止める力も大きくなるので、圧力式炊飯器では、ヒンジ受け部付近が内外方向に変形し易い。
そこで、従来の圧力式炊飯器の中には、内胴部の外周に嵌合する周壁部とこの周壁部の外面に連設した鍔部に縁立て部とを設けた補強板を利用するべく、その一部分に、ヒンジ受け部を肩部材の内面側から支える当て板部を形成し、ヒンジ受け部付近が内外方向に変形することを防止したものもある(特許文献1)。
特開2003−339527号公報(図2参照)
しかしながら、上記のように補強板の一部分に当て板部を形成しようとすると、鍔部や縁立て部の形成に際し、切り起こしや曲げ加工などが必要になり、補強板の加工工程が非常に複雑になる。また、補強板の形状が複雑になると、組立てに際し、補強板の取付け作業も行い難い。
そこで、この発明の課題は、補強板の加工や取付けを複雑化させることなく、肩部材のヒンジ受け部付近が内外方向に変形することを効果的に防止できる炊飯器を提供することにある。
上記の課題を解決するため、この発明は、肩部材にヒンジ軸を介して蓋体を軸支するヒンジ受け部を形成し、前記ヒンジ軸を前記ヒンジ受け部に押えるフック部を設けた押え金具を前記肩部材に取付け、内胴部の外周に嵌合する周壁部とこの周壁部の外面に連設した鍔部に縁立て部とを設けた補強板を前記肩部材の内部に設置した炊飯器において、前記肩部材の壁面を挟んで前記ヒンジ受け部と対向する当て金具を備え、この当て金具を、螺合により前記補強板の縁立て部と前記押え金具と前記肩部材と共に内外方向に締結した構成とした。
上記構成によれば、前記肩部材の壁面を挟んで前記ヒンジ受け部と対向する当て金具を備え、この当て金具を、螺合により前記補強板の縁立て部と前記押え金具と前記肩部材と共に内外方向に締結したので、前記ヒンジ受け部の受けた力が前記当て金具によって受けられ、前記当て金具の受けた力は前記補強板と前記肩部材と前記押し金具とに分散して十分に支えられる。これにより、炊飯器は、前記ヒンジ受け部付近が十分に補強されるので、前記補強板に当て板部を形成する必要がなくなる。
上記構成において、前記肩部材の内面に前記ヒンジ受け部に沿う挿込み口を形成し、この挿込み口で前記当て金具を位置決めした構成を採用すれば、炊飯器は、前記当て金具の装着と螺合をより簡単に行えるものとなる。
上記構成において、前記当て金具が、前記ヒンジ受け部に沿って内方へ突設したリブ部を有する構成を採用すれば、前記当て金具の内方への曲げ剛性が特に高まるので、前記ヒンジ受け部付近の変形が効果的に防止される。
上記の構成において、前記当て金具の螺合箇所を、前記ヒンジ受け部の延長線上に沿って複数並べた構成を採用すれば、炊飯器は、前記ヒンジ受け部の強度を保ちつつ、前記当て金具が前記ヒンジ受け部の受けた力をしっかりと受け止めるものとなる。
上述のように、この発明によれば、補強板の加工や取付けを複雑化させることなく、肩部材のヒンジ受け部付近が内外方向に拡がることを効果的に防止できる炊飯器を提供することができる。
以下、この発明の最良の実施形態に係る炊飯器の一例を、図1〜図5に基づいて説明する。図1、図2に縦断側面を示した炊飯器は、筒状の胴部材1と、胴部材1の上端に上下に嵌合された肩部材2と、胴部材1の下端に装着された底板3とから構成された炊飯器本体と、肩部材2に開閉自在に取付けられた蓋体4とを備えたものである。炊飯器本体の内部には、肩部材2の開口部5と内胴部材6と保護枠7とにより内胴部が形成され、この内胴部に炊飯鍋8が収容される。内胴部材6と保護枠7は、肩部材2と底板3とにより挟持されている。蓋体4の内部には、圧力弁9やソレノイド等からなる圧力調整機構が設置されている。
胴部材1は金属板からなり、肩部材2は樹脂からなる。炊飯器本体の変形を防止するため、胴部材1と肩部材2は、胴部材1に形成された螺子孔10と肩部材2の外面に形成されたボス部11とに挿通された螺子12により締結されている。
肩部材2の後方側には、両側に幅をもって上下に拡張された後端部13が形成されている。後端部13の両側端には、ヒンジ軸14を介して蓋体4を軸支するヒンジ受け部15、15が連設されている。ボス部11と後端部13とヒンジ受け部15は樹脂製のヒンジカバー16により覆われている。
図3に示すように、ヒンジ受け部15、15は、後端部13の両側端を外方に拡張して形成された対向一対の側壁部からなり、それぞれの上面に軸受部17、17が形成されている。ヒンジ受け部15、15間の中間には、ヒンジ軸14が当たらないように外方に突設された補強リブ部18、18が、後端部13の上下に亘って一対で形成されている。
補強リブ部18、18の下端は、側方に拡張された拡幅部19、19となっている。この拡幅部19、19には、押え金具20が両側方向に渡される。押え金具20は、ヒンジ軸14をヒンジ受け部15に押える一対のフック部21、21を設けたものである(図2参照)。フック部21、21は、拡幅部19、19と当接する渡し部22の両端からヒンジ軸14の上方まで立設されている。フック部21、21の先端部分は、ヒンジ受け部15、15の近傍でヒンジ軸14を軸受部17側に押えるように形成されている。
一方、図1、図4に示すように、肩部材2の内部には、内胴部の変形を防止する補強板23が設置されている。補強板23は、金属板から形成されており、開口部5を囲む環状壁部24の外周面に嵌合する周壁部25と、この周壁部25に連設した鍔部26と、鍔部26の外周に形成した縁立て壁27とを備える。
鍔部26には、肩部材2の内面より突設された円柱状の締結部28に対向する円孔29が前後両側に設けられている。周壁部25を環状壁部24の外周面に嵌合し、円孔29を締結部28に通すと、補強板23の上面が環状壁部24の周りに形成された内外方向のリブ30に当接し、縁立て壁27が胴部材1の側面と肩部2の後端部内面とに臨む。この状態で、補強板23は、肩部材2に螺子止めされる。
また、肩部材2の内面には、肩部材2の壁面を介してヒンジ受け部15、15に沿う挿込み口31、31が形成されている。この挿込み口31、31には、ヒンジ受け部15、15と対向する当て金具32が挿入される。
図4、図5(a)(b)に示すように、挿込み口31、31は、両側方向に幅をもって後端部13の内部に設けられており、その内部上端は、上下方向において軸受部17、17よりも上方位置に設けられている。一方、挿込み口31、31の開口は、上下方向においてヒンジ受け部15の下端よりも下方に設けられている。なお、肩部材2の内部は、挿込み口31、31の延長線上が開放されており、当て金具32をスムーズに挿入できるようになっている。
当て金具32は、挿込み口31、31に挿入される一対の当て板部33、33と、この当て板部33、33より内方にヒンジ受け部15、15に沿って突設された支持リブ部34、34、34、34と、当て板部33、33の下端に両当て板部33、33を繋ぐように連設されたアングル板部35とを備える。
当て板部33、33は、上端が挿込み口31、31の内部上端と当接し、下端がヒンジ受け部15、15よりも下方に位置し、両側方向において挿込み口31、31と略同幅に設けられている。当て板部33、33の肉厚は、挿込み口31、31の内部上端に適合されている。これにより、当て板部33、33を挿込み口31、31に挿入すると、当て金具32が確実に位置決めされる。
支持リブ部34、34、34、34は、当て板部33、33の両側において上下方向に形成されている。ヒンジ受け部15、15より力を受けた際に当て板部33、33が内方へ傾くことを確実に防止するため、支持リブ部34、34、34、34のうち、ヒンジ受け部15、15よりも下方に位置する部分には、拡張部36、36、36、36が形成されている。
拡張部36、36、36、36は、次第に内方に拡張されており、上面が肩部材2の内面に設けられた座部37と当接するようになっている。座部37は、リブ30間を利用して設けられている。リブ30間の間隔は当て板部33の幅に合わされている。当て板部33、33を挿入した状態で、拡張部36、36、36、36がそれぞれの外側においてリブ30と対面する。このように座部37を設けると、当て金具32のぐらつきがリブ30により確実に防止される。座部37は、当て金具32が座った状態で補強板23を固定した際、拡張部36、36、36、36が補強板23の鍔部26の上面と干渉しないように設けられている。これにより、補強板23には、当て金具32を設置するための加工が不要になる。
アングル板部35は、当て金具32の全体的な剛性を高めるため、当て板部33、33の下端より折り曲げて形成されている。アングル板部35は、当て板部33、33を挿入した状態で、肩部材2の内面と縁立て壁27の外面との間に位置し、両面と対面する。
アングル板部35には、挿通孔38が、ヒンジ受け部15の延長線上に沿うように当て板部33、33の下方位置において上下に複数並設されている。挿通孔38は、肩部材2と、アングル板部35と、縁立て壁27と、渡し部22とを内外方向に連通するように設けられている。
上記の構成では、肩部材2を裏返して内面を露出するように置くと、挿込み口31、31の延長線上が開放されているので、当て金具32を簡単に挿入できる。また、当て板部33を挿込み口31に挿入して座部37に座らせるだけで、当て金具32を位置決めすることができる。この状態では、当て金具32が座部37に収まっているので、当て金具32が邪魔になることなく、補強板23の円孔29を締結部28に通してリブ30上に載せることができる。そして、押え金具20を拡幅部19に当て、挿通孔38に螺子からなる螺合部材39を通して螺子止めするだけで、当て金具32を、押え金具20と補強板23と共に肩部材2に同時に締結することができる。このように、上記構成によれば、当て金具32と補強板23とを肩部材2に対して簡単に位置決めでき、しかも、当て金具32と押え金具20と補強板23の取付けを同時に終えることができる。
上記構成では、肩部材2のヒンジ受け部15付近が十分に補強されるので、肩部材2の後端部13に若干の切り欠き等を形成することが可能になる。そこで、蓋体4に内蔵されたソレノイド等に接続するリード線の配設を容易にするため、後端部13の拡幅部19、19の下方には、リード線を通す複数のスリット40が並設されている。スリット40の外方には、コネクタ41が配されている。コネクタ41の防水を確実に行うため、また、後端部13の強度低下を最低限に押えるため、スリット40およびコネクタ41の上方には、これらを覆うように肩部材2の外面より外方に突設された遮蔽リブ42が形成されている。なお、ヒンジカバー16には、コネクタ41を上方から覆う収納部を形成することもできる。
実施形態に係る炊飯器の縦断側面図。 同上の後端部分の拡大縦断側面図。 同上の後端部分の拡大斜視図。 同上の肩部部分の分解斜視図。 (a)同上の肩部材の部分拡大下面図、(b)図5(a)のb−b線の部分拡大縦断面図。
符号の説明
1 胴部材
2 肩部材
3 底板
4 蓋体
5 開口部
6 内胴部材
7 保護枠
8 炊飯鍋
9 圧力弁
10 螺子孔
11 ボス部
12 螺子
13 後端部
14 ヒンジ軸
15 ヒンジ受け部
16 ヒンジカバー
17 軸受部
18 補強リブ部
19 拡幅部
20 押え金具
21 フック部
22 渡し部
23 補強板
24 環状壁部
25 周壁部
26 鍔部
27 縁立て壁
28 締結部
29 円孔
30 リブ
31 挿込み口
32 当て金具
33 当て板部
34 支持リブ部
35 アングル板部
36 拡張部
37 座部
38 挿通孔
39 螺合部材
40 スリット
41 コネクタ
42 遮蔽リブ

Claims (4)

  1. 肩部材にヒンジ軸を介して蓋体を軸支するヒンジ受け部を形成し、前記ヒンジ軸を前記ヒンジ受け部に押えるフック部を設けた押え金具を前記肩部材に取付け、内胴部の外周に嵌合する周壁部とこの周壁部の外面に連設した鍔部に縁立て部とを設けた補強板を前記肩部材の内部に設置した炊飯器において、前記肩部材の壁面を挟んで前記ヒンジ受け部と対向する当て金具を備え、この当て金具を、螺合により前記補強板の縁立て部と前記押え金具と前記肩部材と共に内外方向に締結したことを特徴とする炊飯器。
  2. 前記肩部材の内面に前記ヒンジ受け部に沿う挿込み口を形成し、この挿込み口で前記当て金具を位置決めしたことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  3. 前記当て金具が、前記ヒンジ受け部に沿って内方へ突設したリブ部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の炊飯器。
  4. 前記当て金具の螺合箇所を、前記ヒンジ受け部の延長線上に沿って複数並べたことを請求項1から3のいずれかに記載の炊飯器。
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