JP4620514B2 - メーターパネル支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、配電盤、分電盤、制御盤などの内部に設けられ、計器などが取り付けられるメーターパネルの支持装置に関する。
従来のメーターパネル支持装置は、箱体本体の内側背面に設けられた機器取り付けパネルの前面に左右一対のパネル支持板を対向して設け、一方のパネル支持板にメーターパネルを開閉自在に取り付け、他方のパネル支持板にメーターパネルを固定可能にし、一方のパネル支持板の前端下部に外側に向けて延長部を設け、メーターパネルの開放時に延長部が箱体本体の水切り片に当接してパネル支持板の変形を防止していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−205320号公報(第1図)
しかしながら、従来のメーターパネル支持装置は、延長部の突出量が一定なのでパネル支持板の取り付け位置によっては水切り片との間隔が大きくなり、メーターパネルの荷重によりパネル支持板が変形するという欠点があった。また、一方のパネル支持板の前端下部の延長部一箇所だけで支持しているのでメーターパネルに重量物が取り付けられた際に荷重により上端側が変形するという欠点もあり、パネル支持板の強度を確保するために上下端縁部全体に折り曲げ片が不可欠であった。このため、折り曲げ片が機器取り付けパネルの機器取り付け有効スペースを減少させていた。
本発明は、前面の開口部周縁に水切り片が形成された箱体本体の内側背面に左右一対のパネル支持板を対向して設け、一方のパネル支持板にメーターパネルを開閉自在に取り付け、他方のパネル支持板にメーターパネルを固定可能にしたメーターパネル支持装置において、両側のパネル支持板間を連結バーで連結するとともに、一方のパネル支持板の前端下部と他方のパネル支持板の前端上部とに外側に向けて突出量が調整可能に調整ネジを設け、調整ネジの先端が水切り片に当接するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、パネル支持板の取り付け位置が多少ずれた場合やメーターパネルに重量物が取り付けられた場合でもパネル支持板の変形を防止することができ、また、パネル支持板の折り曲げ片の大部分をなくして機器取り付けパネルの機器取り付け有効スペースを拡大することができるという効果がある。
メーターパネル支持装置は、前面の開口部周縁に水切り片が形成された箱体本体の内側背面に左右一対のパネル支持板を対向して設け、一方のパネル支持板にメーターパネルを開閉自在に取り付け、他方のパネル支持板にメーターパネルを固定可能にし、両側のパネル支持板間を連結バーで連結するとともに、一方のパネル支持板の前端下部と他方のパネル支持板の前端上部とに外側に向けて突出量が調整可能に調整ネジを設け、調整ネジの先端を水切り片に当接させる。
本発明に係るメーターパネル支持装置の実施例1を図1〜図3の添付図面に基づいて説明する。
メーターパネル支持装置1は、配電盤、分電盤、制御盤などの箱体本体2に設けられ、箱体本体2の前面開口部には扉体3が開閉自在に取り付けられている。箱体本体2の前面開口部周縁は水切り片2aが形成され、箱体本体2の内側背面に機器取り付けパネル4が設けられ、この機器取り付けパネル4にメーターパネル支持装置1が設けられる。
メーターパネル支持装置1は、機器取り付けパネル4の前面に配設される左右一対のパネル支持板5,6と、一方のパネル支持板5に開閉自在に取り付けられるメーターパネル7と、両側のパネル支持板5,6間を連結する連結バー8と、パネル支持板5,6の変形を防止する調整ネジ9とで構成している。
パネル支持体5,6は平板部5a,6aの後端縁が略直角に折曲されて固定片5b,6bが形成され、固定片5b,6bの2つの透孔5c,6cに固定ネジ10を挿通させて機器取り付けパネル4に螺着固定している。
一方のパネル支持板5は平板部5aの上下前端部に折り曲げ片5dが内側方向に折曲形成されて螺子孔5eと取付孔5fが形成され、螺子孔5eに螺子11を螺合させてメーターパネル7の上下端縁に形成した軸孔7aに樹脂製のヒンジスペーサー12を介して嵌挿させることによりメーターパネル7を開閉自在に軸支している。
また、他方のパネル支持板6も平板部6aの上下前端部に折り曲げ片6dが内側方向に折曲形成されて螺子孔6eと取付孔6fが形成され、また、平板部6aに係合孔6gが形成されている。螺子孔6eは螺子11が螺合されてメーターパネル7の閉塞時に当接するようになっており、係合孔6gはメーターパネル7のハンドル7bの係合片7cが係脱可能になっている。
そして、これら両側のパネル支持板5,6の上部の折り曲げ片5d,6dの取付孔5f,6fに連結バー8が取付ネジ13により螺着固定され、一方のパネル支持板5の前端上部と他方のパネル支持板6の前端下部にネジ孔5h,6hが形成されて、調整ネジ9が内側から螺合される。調整ネジ9の先端には樹脂製の保護キャップ14が嵌め込まれている。調整ネジ9は突出量を調整して保護キャップ14の先端が箱体本体2の水切り片2aに当接するようにしておく。尚、両側のパネル支持板5,6は形状を同じにして左右共通して使用できるようになっている。
このように形成されたメーターパネル支持装置1は、メーターパネル7に計器などを取り付けると、メーターパネル7の開放時に一方のパネル支持板5の下部に外側方向の荷重がかかり、また、連結バー8を介して他方のパネル支持板6の上部に外側方向の荷重がかかるが、調整ネジ9が保護キャップ14を介して箱体本体2の水切り片2aに当接して支持するので、メーターパネル7に重量物が取り付けられた場合でもパネル支持板5,6の変形を防止する。これにより、パネル支持板5,6自体は強度を持たせなくても良いのでメーターパネル7と連結バー8の取り付け部分を除いて大部分の折り曲げ片をなくすことができ、機器取り付けパネル4の機器取り付け有効スペースを拡大することができる。また、パネル支持板5,6の取り付け位置が多少ずれた場合でも調整ネジ9の突出量の調整により対応することができる。
尚、本実施例において調整ネジ9の先端に箱体本体2の水切り片2aに傷が付かないように保護キャップ14を取り付けたが、保護キャップ14はなくても問題ない。
本発明のメーターパネル支持装置が箱体本体に取り付けられた状態の斜視図である。 本発明のメーターパネル支持装置を示す分解斜視図である。 本発明のメーターパネル支持装置が箱体本体に取り付けられた状態の箱体本体の横断面図である。
符号の説明
1 メーターパネル支持装置
2 箱体本体
2a 水切り片
4 機器取り付けパネル
5 パネル支持板
6 パネル支持板
7 メーターパネル
8 連結バー
9 調整ネジ

Claims (1)

  1. 前面の開口部周縁に水切り片が形成された箱体本体の内側背面に左右一対のパネル支持板を対向して設け、一方のパネル支持板にメーターパネルを開閉自在に取り付け、他方のパネル支持板に前記メーターパネルを固定可能にしたメーターパネル支持装置において、前記両側のパネル支持板間を連結バーで連結するとともに、前記一方のパネル支持板の前端下部と前記他方のパネル支持板の前端上部とに外側に向けて突出量が調整可能に調整ネジを設け、該調整ネジの先端が前記水切り片に当接するようにしたことを特徴とするメーターパネル支持装置。
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