JP5207234B2 - 天板取付構造及びデスク - Google Patents

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Description

本発明は、天板を反転させて支持体に取り付ける場合等に好適に利用される天板取付構造及びこれを利用したデスクに関するものである。
天板を表裏反転して取り付けるようにしたものとして、特許文献1に示すもの等が知られている。このものは、表裏面の使用が可能な天板と、当該天板の上面の一部に被覆される固定体とがフレームに着脱自在に接合されている接合部構造であって、フレームの上部に小孔が設けられ、天板の外周近傍の面部に肉厚方向の貫通孔が形成され、当該天板の貫通孔に嵌挿可能な突出部が前記固定体の下面に設けられていると共に、突出部の内部には下方から螺入するネジを螺合可能な雌ネジが形成されている。そして、天板の貫通孔に嵌挿された固定体の突出部の雌ネジに、フレームの小孔に下方から挿通されたネジが螺合されて、天板がフレームに着脱可能に取り付けられるようにしている。
特許第3076905号公報
ところが、このように肉厚方向から天板を取り付ける取付構造であると、天板の表裏に開口する貫通孔を設けることが不可欠であり、天板の表面をそのまま化粧面として利用することができない。そこで、叙述のようにその貫通孔を塞ぐべく、天板の一部を覆うカバーとしての固定体を被せて、その固定体の下方に設けた突出部を貫通孔に差し込み、下方からフレームの小孔に挿し通したネジによって固定するようにしている。
このため、天板の表面の周囲に沿って固定体が大きな縁部材のように表出して化粧面の見栄え、すなわち天板本来の化粧機能が損なわれてしまう不具合がある。また、下方からネジ止めする構造であるため、作業も煩わしいものとなる。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、天板の化粧面をそのまま活用することができ、表裏反転した使用や取付方位を変更した使用などを簡単、適切に採用し得るようにした天板取付構造及びこれを利用したデスクを提供することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明の天板取付構造は、天板を支持する支持体に係り合い部をスライド可能に設け、この係り合い部を前記天板の縁部に着脱可能としつつ、当該縁部の端面との間に凹凸関連部を構成するように係り合わせて、当該天板を支持体に取り付けるようにしたことを特徴とする。
このように構成すると、天板の表裏何れの面も取付に利用しないので、天板の化粧面にねじ孔等の加工が不要となり、天板の化粧機能が毀損されることを有効に回避することができる。また、このような構造であると、着脱操作を天板の縁部近傍で行うことができるので、作業性も有効に向上させることができる。
また、係り合い部を支持体にスライド可能に設け、この係り合い部を天板の縁部に、当該縁部の端面との間に凹凸関連部を構成するように係り合わせるようにしているために、簡単な操作で確実な取付状態を得ることが可能である。
他に依存することなく、この天板取付構造のみによって天板を支持するためには、係り合い部が支持体の離間位置に一対に設けられ、一方の係り合い部はスライド可能であり、他方の係り合い部は固定であって、他方の係り合い部を天板の他方の対向縁部に係り合わせ、当該対向縁部の端面との間に凹凸関連部を構成するとともに、一方の係り合い部をスライドさせて、天板の一方の対向縁部との間に凹凸関連部を構成するようにしていることが好ましい。
凹凸関連部の好ましい実施の態様としては、縦断面において天板の縁部又は係り合い部の一方に設けたテーパ状の凹部と他方に設けたテーパ状の凸部とが係り合う関係にあり、係り合った状態で係り合い部の上面と天板の上面とが面一に連続するように構成しているものが挙げられる。
同様に、凹凸関連部の好ましい実施の態様としては、平面視において天板の縁部又は係り合い部の端部の一方に設けた凹部内に他方に設けた凸部が収まるように係り合う関係にあり、係り合った状態で見掛け上凹部及び凸部が一体的に連続して天板の一部を構成するようにしているものが挙げられる。
天板を表裏面を有効に活用可能にするためには、天板を表裏反転させた際に、支持体の係り合い部と天板の共通の縁部との間に同様の凹凸関連部が構成されるようにしていることが望ましい。
また、天板の取付方位を有効に変更可能とするためには、天板を水平旋回させた際に、支持体の係り合い部と天板の複数の縁部との間にそれぞれ凹凸関連部が構成されるようにしていることが望ましい。
本発明の天板取付構造は、以上説明した構成であるから、これを利用して、支持体がデスクの主天板に取り付けられ、天板が主天板の前縁に連続する位置に配置されたデスクとすれば、天板を拡張主天板として有効に活用することができる。
この場合、支持体が、主天板への取付位置を当該主天板の巾方向に沿って可変とされており、天板が少なくともその一部に湾曲縁部を備えたものであって、少なくとも巾方向の2箇所で表裏反転又は水平旋回させて配置し得るようにしているものであれば、デスクの形態を種々変形させて目的・用途に応じた良好な使い勝手を追求することができる。
本発明は、以上説明した構成であるから、天板の化粧面をそのまま活用することができ、表裏反転した使用や取付方位を変更した使用などを簡単、適切に採用し得るように天板取付構造及びこれを利用して天板を主天板に取り付けたデスクを提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、この実施形態の取付構造を利用して、主天板1を拡張する位置に支持体2を介して天板3を取り付けたデスクを示すものである。
具体的に説明すると、支持体2は、図2及び図3に示すように、床への接地部となるアジャスタ21aを有する起立部21と、この起立部21の上端側に一体的に接続された面板部22とを具備してなるもので、この実施形態の場合、起立部21及び面板部22は矩形板状をなしていて、面板部22の上面が天板受け2xとして設定されている。面板部22には、上方に突出させた状態で一対の係り合い部23,24が平行をなすように当該面板部22の対向辺に沿って配置されている。反主天板1側に位置づけられる一方の係り合い部23は凸部である突条部23aを有する可動のものであり、主天板1側に位置づけられる他方の係り合い部24は前記突条部23aと同様の突条部24aを有する固定のものであって、一方の係り合い部23の可動動作は、突条部23aの基端を支持する支持片23bが面板部22内に差し込まれた状態でスライドすることによって与えられる。そのために、支持片23bと面板部22との間には、図示しない適宜のガイド機構が設けられている。両係り合い部23,24の突条部23a、24aには、縦断面において図4に示すように互いに向き合う方向に漸次狭まるテーパ状(台形状)の凸部23ax、24axが形成されている。
前記面板部22には、図2及び図3に示すように、更に起立部21から離れる方向に取付片25が一体的に延び出ており、その取付片25上に設けた台座25aに概略平行四辺形状の裏当具25bが一対に取り付けてある。これらの裏当具25bは、図5に示すように主天板1の下面肉厚内に設けたレールRの下向の開口巾方向に対して、同図中想像線で示すように短辺を略合致させた状態でレールR内に進入し、その位置で下方から裏当具25bに捻じ込んだボルトvを締めることによって、裏当具25bが図中実線で示す位置まで水平旋回して長辺方向の端部25bxがレールR内の立壁に突き当たり、その後更にボルトvを締め込むことによって、裏当具25bと取付片25との間にレールRの開口縁rを挟み込んで取り付けるものである。このとき台座25aは、レールRの開口縁r、r間に緊密に位置づけられる。勿論、主天板1の下面に巾方向に沿って所定ピッチでスリットを設け、そのスリットを利用して天板巾方向の随意の位置に取付片22を固定するように構成ことも可能である。
このようにして、取付片25を天板3に取り付け、前記起立部21のアジャスタ21aを調節すると、面板部22を水平に保つと同時に取付片25を主天板1の下面1bに密着させることができる。支持体2の取付状態で、図6に示すように、他方の係り合い部24の突条部24aが主天板1の前縁1cに密着して配置されるように構成されている。
一方、この支持体2に支持される本実施形態の天板3は、一部に湾曲縁部3Rを有する異形状のものである。具体的には、前縁部31よりも後縁部32が長く、外縁部33は前縁部31及び後縁部32と直交し、内縁部34は前縁部31と直交するが後縁部32に対しては滑らかに湾曲する湾曲縁部3Rを介して連なるものである。そして、この天板3の前縁部31及び後縁部32の一部に、前記係り合い部23,24が嵌り込む切欠35,36が設けてある。この切欠35,36は、断面視した場合に図4に示すように前記突条部23a、24aのテーパ状の凸部23ax、24axに嵌り合うテーパ状の凹部35ax、36axを有し、平面視した場合に図7に示すように切欠35,36の内側を前記突条部23,24の全体を受容する凹部35a、36aとするものである。突条23,24のテーパ状の凸部23ax、24axや切欠35,36のテーパ状の凹部35ax、36axは、天板3の厚み方向や巾方向に対して対称な形状をなしている。
そして、一方の係り合い部23の突条部23aを他方の係り合い部24の突条部24aから遠ざけた図4(a)の状態で、突条部23a、24a間に若干のクリアランスをもって同図(b)に示すように天板3を配置できる寸法関係に設定している。一方の係り合い部23は、この位置から少なくとも他方の係り合い部24との間に天板3を密接に挟持する同図(c)の位置までスライド可能とされている。
すなわち、図4(a)→(b)、図7(a)、図8に示すように、先ず天板3の後縁側の切欠36を主天板1の前縁側に位置づけた突条部24に嵌め合わせて支持体2の面板部22の上面に載せ置く。このとき、平面視において切欠36の凹部36aと突条部24との間に凹凸関連部S1を形成し、これによって天板3の後縁部32を天板巾方向に位置決めするとともに、縦断面において切欠36内に形成したテーパ状の凹部36aと突条部24のテーパ状の凸部24axとの間に凹凸関連部S2を形成し、これによって天板3を上下方向に位置決めする。そして、この位置から一方の係り合い部23をスライドさせることによって、図4(c)、図7(b)図1に示すように、突条部23を天板3の前縁部31側の切欠35に嵌め合わせる。このとき、平面視において切欠35の凹部35aと突条部23との間に凹凸関連部T1を形成し、これによって天板3の前縁部31を天板巾方向に位置決めするとともに、縦断面において切欠35内に形成したテーパ状の凹部35aと突条部23のテーパ状の凸部23axとの間に凹凸関連部T2を形成し、これによって天板3を上下方向に位置決めする。
スライド機構は、一方の係り合い部23の作動端でクリックストップする機能を備えていることが望ましい。
この結果、天板は図1に示すように主天板を拡張する位置に配置され、上載荷重は後端部32側を取付片25を介して主天板1に支持され、前端部31側を床に起立させた起立部21に支持されることとなる。この状態において、図1及び図4(c)に示すように、一方の係り合い部23の突条部23aの上面23az、天板3の上面3a、他方の係り合い部24の突条部24aの上面24az、主天板1の上面1aは、面一に連続するように設定してある。
以上のように、本実施形態の天板取付構造は、天板を支持する支持体2に係り合い部23をスライド可能に設け、この係り合い部23を天板3の縁部31に着脱可能としつつ、当該前縁部31の端面との間に凹凸関連部T1,T2を構成するように係り合わせることにより、当該天板3を支持体2に、面方向及び上下方向に固定した状態で取り付けるようにしたものである。
このように、天板3の表裏何れの面も取付に利用しないので、天板3の化粧面にねじ孔等の加工が不要となり、天板3の化粧機能が毀損されることを有効に回避することができる。また、このような構造であると、着脱操作を天板3の前縁部31近傍で行うことができるので、作業性も有効に向上させることができる。
また、係り合い部23をスライドさせるだけで、天板3を凹凸で規制される方向に確実に位置決め固定することができる。
特に、係り合い部23,24が支持体2の離間位置に一対に設けられ、一方の係り合い部23はスライド可能であり、他方の係り合い部24は固定であって、他方の係り合い部24を天板3の他方の対向縁部である後縁部32に係り合わせ、当該後縁部の端面との間に凹凸関連部S1、S2を構成するとともに、一方の係り合い部23をスライドさせて、天板3の一方の対向縁部である前縁部31との間に凹凸関連部T1,T2を構成するようにしているので、支持体2に一対に設けた係り合い部23,24によって、天板3を両縁部から挟み込むようにして取り付けることができるので、主天板1に付帯して取り付ける場合に当該主天板1の前縁部1cに対する加工が不要になり、天板3を主天板1に付帯させた状態で支持体2に有効に取り付けることができる。
より具体的には、凹凸関連部S2、T2は縦断面において天板3の縁部31,32に設けたテーパ状の凹部35a、36aと係り合い部23a、24aに設けたテーパ状の凸部23ax、24axとが係り合う関係にあり、係り合った状態で係り合い部23a、24aの上面23az、24azと天板3の上面3aとが面一に連続するように構成しているので、テーパに沿った円滑な嵌め合い動作を通じて、取付後に凹凸関連部S2,T2の上面を面一な連続面にして、天板3の浮き上がりを確実に防止することができる。
また、凹凸関連部S1,T1は平面視において天板3の縁部31、32に設けた凹部35,36内に係り合い部23,24に設けた凸部である突条部23a、24aが収まるように係り合う関係にあり、係り合った状態で見掛け上凹部35,36及び突条部23a、24aが一体的に連続して天板3の一部を構成するようにしているので、取付後に凹凸関連部S1,T1を見掛け上、天板3に同化させて、天板3の平面方向の位置ずれを確実に防止することができる。
そして、上記のような構成であるから、例えば図9に示すように天板3を表裏反転させると、支持体2の係り合い部23,24と天板3の共通の縁部31,32との間に再度同様の凹凸関連部S1,T1、S2,T2を構成できることになり、その際に天板面を傷つけていないので、表裏反転してもカバー部材等を用いずに天板3の何れの面もそのまま化粧面として有効に活用することができる。
そして、このデスクは、支持体2がデスクの主天板1に取り付けられ、天板3が主天板1の前縁部1cに連続する位置に配置されるので、天板3を拡張主天板として有効に活用することができる。
しかも支持体2を、主天板1への取付位置を当該主天板1の巾方向に沿って可変としており、天板3も異形なもの、具体的には一部に湾曲縁部3Rを備えたものであって、例えば図9に示すように巾方向の必要な箇所で表裏反転させて左右対称に配置する態様等を可能にしているので、デスクの形態を種々変形させて目的・用途に応じた良好な使い勝手を追求することができる。
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
例えば、図10に示すように、支持体102が上記と同様に主天板1への取付位置を当該主天板1の巾方向に沿って可変とされており、天板103が異形なものであって、少なくとも巾方向の2箇所で水平旋回させて配置し得るように構成することもできる。
そのためには、天板3を水平旋回させた際に、支持体102の係り合い部123,124と天板103の縁部131,132との間にそれぞれ上記と同様の凹凸関連部S1,S2,T1,T2が構成されるようにしておけばよい。
これによれば、天板3を長方形や異形のものにして、取付姿勢に応じて使い勝手を有効に変化させることが可能となる。
また、図11に示すように、ワゴン等の支持体202に一対に係り合い部223,224を設け、これらの223,224によって天板203を両縁部から挟み込むように取り付けることができるので、天板203の縁部を突き当てたり引っ掛けておくような場所が一切ない場合にも、天板3を支持体2に有効に取り付けることができる。
本発明の一実施形態に係る天板取付構造を適用したデスクの斜視図。 同分解図。 天板取付構造の具体的な構成を示す斜視図。 主天板への天板の取付手順を示す縦断面図。 主天板への天板の取付手順を示す要部縦断面図。 主天板への天板の取付手順を示す斜視図。 主天板への天板の取付手順を示す平面図。 主天板への天板の取付手順を示す斜視図。 同実施形態の作用説明図。 本発明の変形例を示す図。 本発明の変形例を示す図。
符号の説明
1…主天板
2…支持体
3…天板
23,24…係り合い部
23a、24a…凸部(突条部)
23ax、24ax…テーパ状の凸部
31…前縁部
32…後縁部
35a、36a…凹部
35ax、36ax…テーパ状の凹部
S1,S2,T1,T2…凹凸関連部

Claims (8)

  1. 天板を支持する支持体に係り合い部をスライド可能に設け、この係り合い部を前記天板の縁部に着脱可能としつつ、当該縁部の端面との間に凹凸関連部を構成するように係り合わせて、当該天板を支持体に取り付けるようにしたことを特徴とする天板取付構造。
  2. 係り合い部が支持体の離間位置に一対に設けられ、一方の係り合い部はスライド可能であり、他方の係り合い部は固定であって、他方の係り合い部を天板の他方の対向縁部に係り合わせ、当該対向縁部の端面との間に凹凸関連部を構成するとともに、一方の係り合い部をスライドさせて、天板の一方の対向縁部との間に凹凸関連部を構成するようにしている請求項記載の天板取付構造。
  3. 凹凸関連部は縦断面において天板の縁部又は係り合い部の一方に設けたテーパ状の凹部と他方に設けたテーパ状の凸部とが係り合う関係にあり、係り合った状態で係り合い部の上面と天板の上面とが面一に連続するように構成している請求項1又は2記載の天板取付構造。
  4. 凹凸関連部は平面視において天板の縁部又は係り合い部の端部の一方に設けた凹部内に他方に設けた凸部が収まるように係り合う関係にあり、係り合った状態で見掛け上凹部及び凸部が一体的に連続して天板の一部を構成するようにしている請求項1〜3記載の天板取付構造。
  5. 天板を表裏反転させた際に、支持体の係り合い部と天板の共通の縁部との間に同様の凹凸関連部が構成されるようにしている請求項1〜4記載の天板取付構造。
  6. 天板を水平旋回させた際に、支持体の係り合い部と天板の複数の縁部との間にそれぞれ凹凸関連部が構成されるようにしている請求項1〜5記載の天板取付構造。
  7. 請求項1〜6記載の天板取付構造を利用して、支持体がデスクの主天板に取り付けられ、天板が主天板の前縁に連続する位置に配置されていることを特徴とするデスク。
  8. 支持体が、主天板への取付位置を当該主天板の巾方向に沿って可変とされており、天板が少なくともその一部に湾曲縁部を備えたものであって、少なくとも巾方向の2箇所で表裏反転又は水平旋回させて配置し得るようにしている請求項記載のデスク。
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