JP2010264807A - 車両用ドアのストッパ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡単で、ドア内表面の外観品質を向上し易い車両用ドアのストッパ構造を提供する。
【解決手段】車両のボディ11に設けたストッパ部33と、ボディ11に開閉可能に装着するドア13に設けたストッパ部35を備え、ドア13を閉じた状態で、ボディ側のストッパ部33とドア側のストッパ部35とを互いに当接させる車両用ドアのストッパ構造であり、ドア13を樹脂製のドアアウタと樹脂製のドアインナとを接合して構成し、ボディ側のストッパ部33のドア側のストッパ部35との被当接面34を弾性を有する材料により形成し、ドア側のストッパ部35のボディ側のストッパ部33との当接面をドアインナ19の一部により形成した。
【選択図】図5

Description

本発明は、ボディとドアとに設けられ、ドアを閉じた状態で互いに当接可能な車両用ドアのストッパ構造に関する。
従来、車両のボディに開閉可能に装着されたドアには、ドアを閉じた際に所定位置に安定して配置するためのストッパ構造が設けられている。このストッパ構造は、ボディに設けたストッパ部とドアに設けたストッパ部とを備え、ドアを閉じた際に両ストッパ部が互いに当接するように構成されている。
例えば特許文献1には、バックドアのサイドストッパ構造が記載されている。この構造は、ボディのクオータパネル1とバックドアパネル2とに、互いに当接可能にストッパ部材3,4を装着している。この特許文献1の場合、各ストッパ部材3,4は、それぞれ金属のインサートプレートが埋設されて、ポリエチレンやABS樹脂等の弾性を有する材料により成形されている。
このようなストッパ構造の場合、ボディ側のストッパ3とドア側のストッパ4とが同一の材料により形成されているため、例えば車両の振動により異音が生じ易いなどの欠点があった。そのため、例えば図8に示すようなバックドアのストッパ構造も採用されていた。
図8のバックドアのサイドストッパ構造では、金属の板金構造により形成されたボディ11に、金属製のドアアウタ67及びドアインナ69が接合された板金構造のバックドア63が開閉可能に装着されている。ボディ11の内表面には樹脂製のデッキサイドトリム65が装着され、バックドア63のボディ11と近接する位置を除く内表面には樹脂製のバックドアトリム66が装着されている。
そして、ボディ11とバックドア63とが近接対向する位置に、ボディ側ストッパ部材77及びドア側のストッパ部材79が互いに当接するように装着されている。
この構造では、ボディ側のストッパ部材77が内部にインサート成形物を埋設させて弾性力を有する材料により形成され、ドア側のストッパ部材79が弾性力を有する材料よりも硬質のポリプロピレン等により形成されている。このような材料を用いて適切な設計を行うことで、アイドリング時等の振動で生じる異音を低減させる工夫を図っている。
特開2001−249827号公報
しかしながら、上記のような従来の車両用ドアのストッパ構造では、ボディ11とバックドア63とに、それぞれストッパ部材77,79を装着していた。そのため、ボディ11用のストッパ部材77とバックドア63用のストッパ部材79とをそれぞれ作製することが必要となると共に、ボディ11とバックドア63とに各ストッパ部材77,79の装着部を設け、各装着部にそれぞれ各ストッパ部材77,79を位置合わせして装着しなければならず、ストッパ構造を作製するのに手間を要していた。
同時に、ドア内表面をトリム材66のような内装材で被覆する際、ストッパ部材79が装着された部位には内装材を配置することができず、その部位が周囲と異なる外観となり、外観品質が劣り易かった。
そこで、本発明は、構造が簡単で、ドア内表面の外観品質を向上し易い車両用ドアのストッパ構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の車両用ドアのストッパ構造は、車両のボディに配設されたボディ側ストッパ部と、ボディに開閉可能に装着されるドアに配設されたドア側のストッパ部とを備え、ドアを閉じた状態でボディ側ストッパ部と上記ドア側ストッパ部とが互いに当接する車両用ドアのストッパ構造において、ドアが樹脂製のドアアウタと樹脂製のドアインナとが接合されてなり、ボディ側ストッパ部のドア側ストッパ部との被当接面が弾性を有する材料からなり、ドア側ストッパ部のボディ側ストッパ部との当接面がドアインナの一部からなることを特徴としている。
本発明によれば、ドアインナが樹脂製であるので、ドア側ストッパ部の当接面に適した適度な剛性等の物性を有している。そのため、ドアインナに別部材を取り付けることなく、ドアインナの一部によりドア側ストッパ部の当接面を構成することが可能である。ドア側ストッパ部の当接面をドアインナの一部により構成すれば、ストッパ構造の部品点数を少なく抑えることができるため、構成を簡単にできる。同時に、ドアインナによりドア側ストッパ部をドア内表面の他の部位と均質な外観に形成できるため、ドア内表面の外観品質を向上できる。従って、構成が簡単で、ドア内表面の外観品質を向上し易い車両用ドアのストッパ構造を提供することが可能である。
本発明の実施の形態1に係るストッパ構造を備えた車両の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るドアの側面図であり、閉じた状態を実線で示 し、開放途中の状態を仮想線で示す。 本発明の実施の形態1に係るドアの分解斜視図である。 図2のA−A断面図である。 図2のBーB断面図である。 本発明の実施の形態1に係るドアインナの部分斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るストッパ構造を示す図2のB−B断面相当図 である。 従来のストッパ構造を示す断面図である。
以下、図1〜8を参照して本発明の幾つかの実施の形態について説明する。
〔実施の形態1〕
図1〜図7は、実施の形態1の車両用ドアのストッパ構造を示す。この実施の形態では、バックドアについて主に説明する。
図1に示す車両10では、ボディ11各部の開口部にはドア13が装着され、各ドア13が図示しない回動連結部や開閉用ダンパ15を介してボディ11に回動可能に連結されている。例えばバックドアは頂部に回動連結部が設けられ、図2に示すように、車両10後方の上下方向に回動して開閉可能に構成されている。
ドア13は、図3〜図6に示すように、車両10の外表面に配設される樹脂製のドアアウタ17と、車両10の内側に車内側に露出して配設される樹脂製のドアインナ19とがウレタン等の接合剤21を用いて周縁で接合されてなり、ドアアウタ17とドアインナ19との間に、ドアアウタ17やドアインナ19より曲げ剛性が高い樹脂製又は金属製のリインフォース23が配設されている。
リインフォース23は、ドア13の曲げ剛性を向上するためのもので、図3に示すように、車幅方向の両側に一対配置され、上部取付孔25を用いてヒンジ等の図示しない回動連結部に固定されている。このリインフォース23は、リアウィンドウ27の両側を通してバックドア13の開閉時の回動に対して径方向に延びてリアウィンドウ27の下方側まで連続している。
図4及び図6に示すように、リインフォース23は複数の折曲部29を有した異形断面形状を呈し、長手方向の略全長にわたり、各稜線31が滑らかに連続することで応力が集中し易い部位が少なく形成されている。
ドアアウタ17は車両10の外表面を構成するものであり、外表面が所定形状に成形され、ドアインナ19は車内側に露出して配設されるものであり、内表面が所望の形状に形成され、外表面には適宜リブ等が形成されて強度が確保されている。
このようなドア13及びボディ11には、ドア13を閉じた際の位置決めや固定などを行うためのストッパ構造が設けられている。
この実施の形態のストッパ構造は、ボディ11に配設されたストッパ部33と、ボディ11に開閉可能に装着されるドア13に配設されたストッパ部35とを備え、ドア13を閉じた状態で、ボディ側のストッパ部33の被当接面34とドア側のストッパ部35の当接面36とが互いに当接するように構成されている。
ボディ側のストッパ部33は、図2、図4及び図6に示すように、ストッパ部材37を金属の板金構造を有するボディ11に固定することで構成されている。
ストッパ部材37は、内部に金属製のインサート部材39が埋設されて弾性を有する材料により成形されており、ドア側のストッパ部35との被当接面34が弾性を有する材料からなる。弾性を有する材料としては、ドアインナ19を構成する樹脂より軟質の材料であるのが好適であり、特に限定されるものではないが、例えば各種のゴム等の弾性体、ポリエチレン、ABS樹脂等の各種の樹脂等を例示することができる。
ボディ11にはストッパ部材を固定するためのストッパ孔41が形成されている。ストッパ孔41はドア13の開閉方向に沿う長孔形状に形成されており、ストッパ部材37をドア13の開閉方向に位置調整することが可能となっている。
ドア側のストッパ部35は、ドアインナ19及びリインフォース23を利用して設けられており、ボディ側のストッパ部33との当接面36がドアインナ19の一部を凹形状に成形することにより形成されると共に、ドアインナ19の当接面36に対応する位置にリインフォース23を配置し、当接面36とリインフォース23とをドアの開閉方向に重なるように配置している。
ドアインナ19には、図5に示すように、ドア側のストッパ部35との当接面36の背面に、ドアの開閉方向に沿って当接リブ43が立設されている。当接リブ43の縁部がリインフォース23の表面の形状に対応した形状を有しているため、ドアインナ19とリインフォース23とが接合された状態で、当接リブ43がリインフォース23と当接した状態で配置されている。
一方、リインフォース23には、図4及び図6に示すように、ドア側のストッパ部35の当接リブが当接される部位に応じた位置の背面に、ドアの開閉方向に沿って補強リブ45が立設されている。特に制限されるものではないが、補強リブ45はドアインナ19の当接リブ43と、ドアの開閉方向に一致する位置に設けられるのが好適である。
このストッパ構造では、ドアインナ19に設けられた当接面36と、ストッパ部材37に設けられた被当接面34とが、ドア13の開閉方向に対して同一又は近似する傾斜角度に形成されている。この傾斜角度をドア13の開閉方向に対して直交方向に形成すると、ドア13の開閉方向の位置調整を容易にでき、ドア13の開閉方向に対してドア13の幅方向に傾斜して形成すると、ドア13の幅方向の位置調整を容易にできる。
そのため、当接面36及び被当接面34の傾斜角度は用途に応じて適宜選択可能であり、この実施の形態では、ドア13の連結回動部の回転中心軸と平行に設けられている。
なお、この実施の形態のストッパ構造では、図2に示すように、ドア13とボディ11との間を連結する開閉用ダンパ15がドア側のストッパ部35の近傍に接続され、開閉用ダンパ15とドア13との接続部位に対応する位置にもリインフォース23が配置されている。
このような構成を有するストッパ構造を作製するには、例えばリインフォース23とドアインナ19とを、ドアインナ19に成形されたボス49にネジ51で固定し、必要に応じてハーネス47等を間に介在させ、ドア13を作製することで、そのままドア側のストッパ部35を形成できる。
このドア13を、上部取付孔25を利用し、図示しない回動連結部を介してボディ11の所定の回動位置に装着する。また、開閉用ダンパ15をドア13の接合位置に接合する。
一方、ボディ側のストッパ部33は、ボディ11に設けられたストッパ孔41を利用し、被当接面34の位置調整を行い、ボディ11にネジ51等を用いて固定することで形成する。位置調整では、開閉用ダンパ15による応力が負荷された状態で、ドア13を閉塞した際及びドアを閉塞状態で維持した際、ボディ11に対して所望の位置となるように調整する。このとき、ドア13が樹脂製であるため、ストッパ部材37の被当接面34の位置が不適切であると、ドア13の中間部分に折曲がり方向の変形が生じ易く、ストッパ部材37の位置調整により折曲がり方向の変形を防止するように調整するのが好適である。
以上のような車両用ドアのストッパ構造によれば、ドアインナ19が樹脂製であるので、ドア側のストッパ部35の当接面36に適した適度な剛性等の物性を有している。そのため、ドアインナ19に別部材を取り付けることなく、ドアインナ19の一部によりドア側のストッパ部35の当接面36を構成することが可能である。
そして、ドア側のストッパ部35の当接面36をドアインナ19の一部により構成すれば、ストッパ構造の部品点数を少なく抑えることができるため、構成を簡単にできる。同時に、ドアインナ19によりドア側のストッパ部35をドア13内表面の他の部位と均質な外観に形成できるため、ドア13内表面の外観品質を向上できる。
このストッパ構造によれば、ドアアウタ17とドアインナ19との間にドア13のリインフォース23が配設され、このリインフォース23がドア側のストッパ部35の当接面36に対応する位置に配置されているので、ドア13を閉じた際にドアインナ19に負荷される力をリインフォース23で受けることができ、ドアインナ19を過剰に厚くすることなく、ドア側のストッパ部35の強度を確保することができる。
このストッパ構造によれば、リインフォース23が回動連結部から連続して配設されているので、ドア側のストッパ部35に負荷される力をボディに回動連結部で連結されたリインフォース23により受けることができ、十分な強度を確保し易く、ドア側のストッパ部35をボディ側のストッパ部33に当接させて生じる応力によりドア13が変形されることを防止し易い。
このストッパ構造によれば、ドア13とボディ11との間が開閉用ダンパ15により連結され、開閉用ダンパ15とドア13との接続部位51に対応する位置にリインフォース23が配置されているので、ドア開閉時や閉じた状態において、開閉用ダンパ15によりドア13に負荷される引張力又は押圧力をリインフォース23により受けることができる。そして、このリインフォース23がドア側のストッパ部35の当接面36に対応する位置に配置されているので、開閉用ダンパ15によりドア13に負荷される引張力又は押圧力により、ドア13が変形したり閉じた状態でドア13が配置される位置が変位することを、ドア側ストッパ部35とボディ側ストッパ部33とを当接させることで防止することが可能である。
このストッパ構造によれば、ドアインナ19はドア側のストッパ部35の当接面36の背面にリインフォース23の表面と当接した当接リブ43を備えるので、ドア側のストッパ部35の当接面36に受ける力を当接リブ43を介してリインフォース23で直接受けることができ、確実にドア側のストッパ部35の十分な強度を確保し易い。
しかも、当接リブ43とリインフォース23との接触面積が狭いため、当接リブ43をリインフォース23に確実に当接させることが容易である。同時に、接触面積が少ないため、振動時に当接リブ43とリインフォース23とが擦れて異音が生じることを防止し易い。
このストッパ構造によれば、リインフォース23が当接面36に対応する位置の背面に、ドア側のストッパ部35の可動方向に立設された補強リブを備えるので、当接面36が被当接面34に当接することでリインフォース23に受ける応力に対して、リインフォース23の十分な強度を確保し易い。
このストッパ構造によれば、ボディ側のストッパ部33が被当接面34を有したストッパ部材37を備え、このストッパ部材37がボディ11に対してドア13の開閉方向に位置調整可能に構成されているので、ボディ側のストッパ部33とドア側のストッパ部35とを当接させた状態で、ボディ11に対するドア13の配置やドア13に負荷される力を調整でき、樹脂製のドア13の変形を防止し易い。
上記実施の形態は、本発明の範囲内において適宜変更可能であり、例えば、上記ではバックドアについて主として説明したが、他のドアであっても同様に適用可能である。
〔実施の形態2〕
図7は、実施の形態2の車両用ドアのストッパ構造を示す。
この実施の形態では、リインフォース23の車両外側に配置される縁部を支持するための縁部支持部53が、ドアインナ19に設けられている。縁部支持部53は、ドアインナ19と一体に樹脂により溝形状に成形されており、リインフォース23の縁部を、より長い範囲で収容可能となっている。
その他は、実施の形態1と同様である。
このようなストッパ構造であっても実施の形態1と同様の作用効果を得ることができる。しかも、縁部支持部53がドアインナ19に設けられているので、ドアインナ19と弾性向上用補強部材とをより強固に接合することが可能であり、樹脂製のドア13の剛性を一層向上することが可能である。
10 車両
11 ボディ
13 ドア
15 開閉用ダンパ
17 ドアアウタ
19 ドアインナ
23 リインフォース
33 ボディ側のストッパ部
34 被当接面
35 ドア側のストッパ部
36 当接面
37 ストッパ部材
43 当接リブ
45 補強リブ

Claims (7)

  1. 車両のボディに配設されたストッパ部と、該ボディに開閉可能に装着されるドアに配設されたストッパ部とを備え、上記ドアを閉じた状態で、上記ボディ側のストッパ部と上記ドア側のストッパ部とが互いに当接する車両用ドアのストッパ構造において、
    上記ドアは、樹脂製のドアアウタと樹脂製のドアインナとが接合されてなり、
    上記ボディ側のストッパ部における上記ドア側のストッパ部との被当接面は弾性を有する材料からなり、
    上記ドア側のストッパ部における上記ボディ側のストッパ部との当接面は上記ドアインナの一部からなることを特徴とする、車両用ドアのストッパ構造。
  2. 前記ドアアウタと前記ドアインナとの間に前記リインフォースが配設され、該リインフォースが前記ドア側のストッパ部の当接面に対応する位置に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の車両用ドアのストッパ構造。
  3. 前記ドアは前記ボディに回動連結部を介して回動可能に連結され、
    前記リインフォースは、上記回動連結部から連続して配設されていることを特徴とする、請求項2に記載の車両用ドアのストッパ構造。
  4. 前記ドアと前記ボディとの間が開閉用ダンパにより連結され、該開閉用ダンパと前記ドアとの接続部位に対応する位置に前記リインフォースが配置されていることを特徴とする、請求項3に記載の車両用ドアのストッパ構造。
  5. 前記ドアインナは、前記ドア側のストッパ部の前記当接面の背面に前記リインフォースの表面と当接した当接リブを備えることを特徴とする、請求項2乃至3の何れかに記載の車両用ドアのストッパ構造。
  6. 前記リインフォースは、前記ドア側のストッパ部の前記当接リブが当接される部位に応じた位置の背面に、補強リブを備えることを特徴とする、請求項4に記載の車両用ドアのストッパ構造。
  7. 前記ボディ側ストッパ部は、前記被当接面を有したストッパ部材を備え、該ストッパ部材は、前記ボディに対して、前記ドアの開閉方向に位置調整可能に構成されていることを特徴とする、請求項1乃至6の何れかに記載の車両用ドアのストッパ構造。
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