JP5489320B2 - アームレスト - Google Patents

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本発明は、車幅方向のシート間の間隔が狭い小型車等に取り付けられるアームレストに関するものである。
こういった車両に取り付けられるアームレストは薄手で軽量である必要がある。この種のアームレストは、表皮内にウレタン等の発泡樹脂材を発泡させた一体成形のものがコストが安いこともあって多く使用されている。しかし、このような成形方法をとると、発泡樹脂を漏出させないためにシール構造等を必要とし、どうしても、厚みが厚くならざる得なかった。
このため、下記特許文献1には、発泡樹脂と一体成形しないでも厚みを薄くできるとするアームレストが提案されている。しかし、この先行文献のものは、芯材として強化樹脂を使用しているため、強度的に厚みを厚くしなければならず、芯材そのものが厚くなっている。また、芯材にシートフレームに取り付けられるピン等を案内する円弧状の長孔を形成しており、その分で強度を低下させている。
特開2003−289986号公報
本発明は、発泡樹脂材と一体成形するアームレストでありながら、その厚みを薄くできるとともに、重量を軽減できるようにしたものである。
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、鋼板製アームを表皮内に芯材として挿入して発泡樹脂で充填し、一端の回動部を中心に上方に回動させた収納位置と下方に回動させた使用位置とに亘って回動可能に取り付けたアームレストであり、収納位置と使用位置とにおけるストッパーを、鋼板性アームに形成した平面部を有する凸部であるストッパー当部とシートフレームに形成されてストッパー当部に当接するストッパー受部とで構成するとともに、鋼板製アームの周縁を反シート側に折り返して断面C形とし、回動部から先端側まで所定の長さの内部に樹脂の補強材をあてがい、補強材の一部をストッパー当部に形成された凸部の裏に当接状態で突入する突入部としてストッパー当部を補強する補強体としたことを特徴とするアームレストを提供したものである。

また、本発明は、以上のアームレストにおいて、請求項2に記載した、ストッパー受部をシートフレームとの介在部材で取付金具に形成した手段、請求項3に記載した、鋼板製アームの周縁補強材をクリンチした手段、請求項4に記載した、鋼板製アームに反シート側に凸となるビードを回動部側まで延ばして形成し、補強材をビードと一部重合させた手段、請求項5に記載した、ビードの高さを鋼板製アームの先端側に向けて漸低させた手段を提供する。
請求項1の発明によると、コストの安い発泡樹脂の一体成形のアームレストでありながら、収納位置と使用位置でのアームレストの回動を所定の耐荷重で規制するストッパーを芯材となる鋼板製アームにストッパー当部を形成したことで、別部材を必要とせず、部材の省略と軽量化が可能になる。また、鋼板製アームには補強材を設けて補強するとともに、補強材にはストッバー当部の凸部の裏面に入り込む挿入部を設ける補強体を設けたものであるから、鋼板製アームの厚みを薄くでき、軽量化に寄与する。つまり、切り起こし等と違って薄い肉厚のもので(軽いもので)強度を高くすることができる。さらに、鋼板製アームの周縁を曲げて断面C形にすることで断面係数を上げることができ、薄くて軽量な材料を使うことができる。
請求項2の手段によると、アームレストの組付けも容易になり、請求項3〜5の手段によると、断面係数を上げて剛性を高めることができる上に鋼板製アームと補強材の結合を高めることができるとともに、荷重に応じての剛性を確保できることになり、鋼板製アームの厚みを更に薄くできるし、薄形にもなる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明のアームレストを構成する部材の分解斜視図、図2は中央断面図、図3はストッパーの動作を示すアームレストの側面図であるが、本発明のアームレストは、シート側から取付金具1、鋼板製アーム(以下、アーム)2、補強材3、シールカバー4等から構成される。
この場合、アームレスト(アーム2)は、一端を取付部、かつ回動部としてこの回動部を中心にシートバックに沿う上方に回動させた収納位置(イ)と、ほぼ水平姿勢である下方に回動させた使用位置(ロ)との間を回動するものである。そして、収納位置(イ)と使用位置(ロ)では、アーム2がそれ以上回動しないようにストッパーが設けられており、このストッパーは所定の荷重に耐えられるように設計されている。
取付金具1は、シートフレーム5との介在部材であるが、本例では、外周をアームレスト側(反シート側)に折り返してその端面をストッパーの構成部材であるストッパー受部(以下、受部)6としている。アーム2は、鋼板を一定の形状にプレス成形したものであるが、回動部に該当する個所に円形孔7が形成されているとともに、円形孔7の周辺二カ所に受部6に接当するストッパー当部(以下、当部)8を形成している。なお、受部6と当部8との位相はアームレストの収納位置と使用位置とに対応させている。
補強材3は、本例では、製造コストの安い樹脂品を示しているが、アーム2の円形孔7と同芯の挿通孔9が形成されていてアーム2の先端側までの間で所定の長さでアーム2に沿わされているものであり、アーム2を補強するためのものである。図4はストッパーの動作を説明するアーム2と補強材3との関係を示す要部断面図であるが、本例では、アーム2の側面近くに面を形成するもので、当部8としてアーム2側面に所定の大きさの内側(シート側)方向の凸部と、凸部を形成することによって面積が広げられた凸部の表面の平面部を受部6に対応させて形成したものである。
そして、補強材3の一部に当部8に当接する突入部を形成してこれを補強体10としている。これによって当部8の強度は補強されるが、約40cm程度の長さのアーム2において、その肉厚は従来の1.6mmを1.2mmに薄肉化できることが確認されている。なお、上記した凸部は発泡樹脂を発泡する際の位置決めとして利用される。
因みに、アームレストは収納位置(イ)でも使用位置(ロ)でも、縦方向に1×103 Nの回動抑止力、回動端部における横方向に6×102 Nの耐荷重が必要であり、これがストッパーに集中することになるが、上記した当部8と補強体10によってこれに耐えられるものになった。なお、図示は省略するが、補強体10を金属製のピースで代替することも可能である。これによると、補強材3の形状が簡単になる利点がある。さらに、補強材3は、アルミ等の軽量合金によってもよいし、鋼板の成形品でもよい。
シールカバー4は、補強材3の円形孔7と同芯の開放孔11が形成された長手方向に短い一般的には樹脂品であり、後述する発泡時における表皮とのシールを図るものである。同時に、アームレストの回動部における強度向上にも寄与する部材となる。なお、開放孔11は工具等が挿入される関係である程度の大きさのものに設定されている。取付後は、開放孔11に化粧蓋(図示省略)が嵌め込まれて完成品となる。
以上の取付金具1、アーム2、補強材3、シールカバー4を一体化してシートフレーム5に取り付けるのであるが、このとき、アーム2と補強材3を合わせて補強材3の挿通孔9に孔付きブッシュ12を挿入してかしめ固定し、外方から取付けボルト13を差し込んでシートフレーム5に固定してあるナット5aにねじ込む。したがって、孔付きブッシュ12は補強材3の軸となるものであり、強度と耐磨耗性に優れたナイロン樹脂が適する。なお、取付金具1にはシートフレーム5側に向けて係止突起14が形成されており、これをシートフレーム5に形成された係止孔15に嵌め込んで、取付金具1の回り止めを果たしている。
この場合のアームレストは、表皮16内でウレタン等の発泡樹脂17と一体成形されるものである。これにおける表皮16は、軟質の合成皮革等からなり、回動部のシート側に挿入孔18と、アーム2から補強材3にかけて貫通する注入孔19が形成され、反シート側に開放窓20が形成された袋状のものである。そこで、取付金具1からシールカバー4までを一体に組んだものを挿入孔18から挿入し、開放窓20側を金型等(図示省略)で押さえてシールカバー4と表皮16をシールし、注入孔19から発泡樹脂の液体を注入して成形する。
図6は本発明の他の実施例を示す分解斜視図、図7は中央断面図であるが、本例のものは、取付金具1を廃したものである。したがって、受部8はシートフレーム5等にピン21を突設し、アーム2と補強材3を段付きボルト22でシートフレーム5に直接止め付けたものである。この場合、段付きボルト22は補強材3の軸となるのは上記と同じであるから、強度と耐磨耗性に優れたジュラコンが適する。本例のものによれば、部材が省略できて構造が簡単になる利点がある。
以上は本発明の基本的な形態であるが、本発明の目的である薄形で軽量なアームレストを具現するという観点の下で更に以下に述べる付加的な構成がとられている。図5はそれを示すアーム2と補強材3の関係の断面図であるが、まず、アーム2の反シート側周縁のほぼ全周を内側に折り曲げて断面を略C形にしている。これにより、断面係数が大きくなり、強度が高まる。加えて、このC形部分で補強材3をクリンチし、補強材3とアーム2との結合を強化している。さらに、C形部分を含めてアーム2の屈曲部は3.5R以上の丸みのあるものにして衝突時等における安全性の向上を図っている。これによると、角を覆うために従来必要としていた樹脂性の被覆カバーを省略できる利点がある。
また、アーム2の中心には先端側から注入孔19近くまでに幅広のビード23を反シート側に向けて突設し、断面係数を上げて強度を高めている。こうすることで、特に、曲げ剛性と捩じり剛性に優れたものになる。そして、ビード23の高さは先端側に行くほど漸低させるとともに、適宜ヌスミ孔24をあけて変化する必要強度に応じた軽量化を図っている。なお、このヌスミ24は発泡樹脂17との結合性を高める効果もある。
さらに、補強材3(後述するリブ25)の端部をビード23と一部重合させて相互の強度補完(部分的な強度低下の防止)と結合の強化を図っている。この他、補強材3には他の部材に干渉しない範囲で長手方向にリブ25を設けているが、このリブ25も先端側に行くほど高さを低くして強度に対応した軽量化を図っている。以上のような構成をとることにより、従来、その中間部で25mmあったものを18mmの薄形にできた。
アームレストを構成する部材の分解斜視図である。 アームレストの中央断面図である。 ストッパーの動作を示すアームレストの側面図である。 ストッパーの動作を表すアームと補強材との関係を示す要部断面図である。 アームと補強材との関係を示すアームの断面図である。 アームレストを構成する部材の他の例を示す分解斜視図である。 アームレストの他の例を示す中央断面図である。
1 取付金具
2 鋼板製アーム
3 補強材
4 シールカバー
5 シートフレーム
5a ナット
6 ストッパー受部
7 円形孔
8 ストッパー当部
9 挿通孔
10 補強体
11 開放孔
12 孔付きブッシュ
13 取付ボルト
14 係止突起
15 係止孔
16 表皮
17 発泡樹脂
18 挿入孔
19 注入孔
20 開放窓
21 ピン
22 段付きボルト
23 ビード
24 ヌスミ孔
25 リブ

Claims (5)

  1. 鋼板製アームを表皮内に芯材として挿入して発泡樹脂で充填し、一端の回動部を中心に上方に回動させた収納位置と下方に回動させた使用位置とに亘って回動可能に取り付けたアームレストであり、収納位置と使用位置とにおけるストッパーを、鋼板アームに形成した平面部を有する凸部であるストッパー当部とシートフレームに形成されてストッパー当部に当接するストッパー受部とで構成するとともに、鋼板製アームの周縁を反シート側に折り返して断面C形とし、内部に回動部から先端側まで所定の長さの樹脂の補強材をあてがい、補強材の一部をストッパー当部に形成された凸部の裏に当接状態で突入する突入部としてストッパー当部を補強する補強体としたことを特徴とするアームレスト。
  2. ストッパー受部をシートフレームとの介在部材で取付金具に形成した請求項1のアームレスト。
  3. 鋼板製アームの周縁補強材をクリンチした請求項1又は2のアームレスト。
  4. 鋼板製アームに反シート側に凸となるビードを回動部側まで延ばして形成し、補強材を
    ビードと一部重合させた請求項1〜3いずれかのアームレスト。
  5. ビードの高さを鋼板製アームの先端側に向けて漸低させた請求項1〜4いずれかのアームレスト。
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