JP4286606B2 - ゲーム機用蝶番 - Google Patents

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本発明は、スロットマシン、パチンコ機などのゲーム機の前扉(前枠)を筐体(本体枠)に対し開閉可能に取り付ける着脱式のゲーム機用蝶番に関し、特に前扉と筐体の下部に固定される蝶番に関する。
従来、パチンコ機などのゲーム機の前枠を本体枠に対し開閉自在に取り付ける蝶番として、上部に取り付けられる上部蝶番と下部に取り付けられる下部蝶番からなる構造の蝶番が、通常使用されている。この蝶番は、上部蝶番、下部蝶番共に固定部と可動部とに分かれて形成され、ピンと軸受部の嵌合により可動部側が固定部側に対し回動可能に支持される。つまり、上部蝶番の固定部は本体枠の上角部に固定され、上部蝶番の可動部は前枠の上角部に固定され、下部蝶番の固定部は本体枠の下角部に固定され、下部蝶番の可動部は前枠の下角部に固定されて使用される。
このようなゲーム機用蝶番における前枠と本体枠の下部に固定される蝶番として、従来、本体枠に固定される蝶番固定部の水平板部上にピンが突設され、前枠に固定される蝶番可動部の水平板部に、ピンが嵌合される軸受孔が穿設され、蝶番固定部の水平板部上に蝶番可動部の水平板部を重ね合わせるようにそのピンを軸受孔に嵌合させて組み付ける構造の蝶番が、使用されている(例えば、下記特許文献1などを参照)。
実公平7−10796号公報
この種の蝶番は、比較的構造が簡単で、鋼板を主な材料にして比較的低コストで製造できるという利点があったが、蝶番の枢軸となるピンが別部品として必要となる点、そのピンを蝶番固定部の水平板部に突出して固定する工程を必要とする点などで、やはりコスト高となる課題があり、更なるコストの削減が要望されていた。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、蝶番の枢軸となるピンを使用せずに少ない工数で、簡単に低コストで製造することができるゲーム機用蝶番を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1のゲーム機用蝶番は、ゲーム機の筐体と前扉の下部に固定され、該筐体に固定される蝶番固定部の水平板部と、該前扉の下部に固定される蝶番可動部の水平板部を、重ね合わせて回動可能に組み付けられるゲーム機用蝶番において、該蝶番固定部の水平板部に嵌合枢支部がプレス加工により形成され、該蝶番可動部には該嵌合枢支部に回動可能に嵌入される嵌入枢支部がプレス加工により形成され、該嵌合枢支部には、円筒部が上方に突出して形成され、該嵌入枢支部には、該円筒部内に回動可能に嵌合される円形凸部が下方に向けて形成されると共に、該円形凸部の周囲に該円筒部回動可能に嵌合させる環状溝が下方に向けて形成され、該蝶番固定部の嵌合枢支部における該円筒部の周囲に円形の座部が該水平板部の上面より上方に突出して形成され、該蝶番可動部の嵌入枢支部に下方に向けて形成される円形凸部の先端が、該蝶番可動部の水平板部の下面と同じレベルに形成されたことを特徴とする。
また、請求項2のゲーム機用蝶番は、ゲーム機の筐体と前扉の下部に固定され、該筐体に固定される蝶番固定部の水平板部と、該前扉の下部に固定される蝶番可動部の水平板部を、重ね合わせて回動可能に組み付けられるゲーム機用蝶番において、該蝶番固定部の水平板部に嵌入枢支部がプレス加工により形成され、該蝶番可動部には該嵌入枢支部に回動可能に嵌入される嵌合枢支部がプレス加工により形成され、該嵌合枢支部には、円筒部が下方に突出して形成され、該嵌入枢支部には、該円筒部内に回動可能に嵌合される円形凸部が上方に向けて形成されると共に、該円形凸部の周囲には該円筒部を回動可能に嵌合させる環状溝が上方に向けて形成され、該蝶番固定部の該嵌入枢支部における該環状溝の周囲に円形の座部が該蝶番固定部の該水平板部の上面より上方に突出して形成され、該蝶番固定部の該嵌入枢支部に上方に向けて形成される該円形凸部の先端が、該蝶番固定部の該座部の上面と同じレベルに形成されたことを特徴とする。
上記構成のゲーム機用蝶番は、ゲーム機の筐体の内側下部に蝶番固定部が固定され、前扉の内側下部に蝶番可動部が固定されて使用される。そして、前扉を筐体に対し開閉可能に組み付ける場合、前扉を持って蝶番可動部の水平板部を蝶番固定部の水平板部に重ね合わせるように位置させ、請求項1の蝶番では、蝶番可動部の嵌入枢支部の円形凸部を、蝶番固定部の嵌合枢支部の円筒部内に嵌め込み、嵌入枢支部の環状溝を円筒部の先端に嵌め込むようにし、請求項2の蝶番では、蝶番可動部の嵌合枢支部の円筒部を、蝶番固定部の嵌入枢支部の円形凸部内に嵌め込み、円筒部の先端を嵌入枢支部の環状溝に嵌め込むようにして、筐体側の蝶番固定部の嵌合枢支部と前扉側の蝶番可動部の嵌入枢支部を嵌合させる。なお、筐体の上部と前扉の上部には別の分離型の蝶番が取り付けられる。これにより、蝶番可動部は蝶番固定部に対し嵌合枢支部と嵌入枢支部を介して回動自在に組み付けられ、蝶番可動部が固定された前扉を筐体に対し開閉可能に装着される。
このような構成の蝶番は、蝶番固定部、蝶番可動部共に、鋼板を材料としてプレス加工のみにより極めて少ない工数で、簡単に製作することができ、枢軸としてピンを固定する従来のものに比べ、製造コストを削減することができると共に、嵌合部の軸と直角方向に印加されるせん断力に対する耐せん断強度を向上させることができる。
また、蝶番固定部または蝶番可動部の嵌合枢支部と蝶番可動部または蝶番固定部の嵌入枢支部の嵌合は、嵌合枢支部の円筒部内に嵌入枢支部の円形凸部が嵌入し、且つ円筒部の先端が嵌入枢支部の環状溝に嵌入してなされるため、蝶番可動部は蝶番固定部に対しがたつきなく良好に回動支持することが可能となる。また、嵌合枢支部と嵌入枢支部の嵌合は、従来の軸ピンと孔の嵌合に比べ、組み付ける際、格段に嵌合が容易となり、蝶番固定部と蝶番可動部の組み付けを簡単に行うことができる。さらに、蝶番固定部の嵌合枢支部における円筒部の周囲に或いは蝶番固定部の嵌入枢支部における環状溝の周囲に、水平板部の上面より上方に突出した円形の座部を形成しているので、円滑に蝶番可動部を回動させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1、図2はパチンコ機などのゲーム機の筐体7と前扉8の下部に取り付けられて使用されるゲーム機用蝶番の正面図、右側面図を示している。この蝶番は、筐体7に固定される蝶番固定部1と前扉8に固定される蝶番可動部2とから構成され、蝶番固定部1の水平板部11に嵌合枢支部13がプレス加工により形成され、蝶番可動部2には嵌合枢支部13に回動可能に嵌入される嵌入枢支部23がプレス加工により形成されている。
蝶番固定部1は、図3〜図5に示すように、鋼板を左側に、垂直取付部12を垂直に立ち上げるように曲折し、水平板部11の前部に嵌合枢支部13を形成している。水平板部11と垂直取付部12には取付ねじを挿入するための取付孔が穿設され、筐体7の取り付けられる際には、水平板部11と垂直取付部12が取付固定面となる。水平板部11の前部に設けた嵌合枢支部13には、中央に孔15を設けた円筒部14が、上方に突出するように形成され、円筒部14の周囲には、水平板部11の上面より少し高い位置に、円形の座部16が形成されている。これらは全てプレス加工により、特に嵌合枢支部13と嵌入枢支部23はプレスの2段絞りにより簡単に形成することができる。
一方、蝶番可動部2は、図6〜図8に示すように、鋼板をプレス加工により曲折して形成され、略三角形状に形成された水平板部21の後部に、垂直取付部22を垂直に立ち上げるように曲折され、水平板部21の前部に嵌入枢支部23を形成している。この嵌入枢支部23の中央には、上記蝶番固定部1の嵌合枢支部13の円筒部14内にガタツキなく密に回動可能に嵌合する円形凸部24が下方に向けて形成されると共に、円形凸部24の周囲にその円筒部14が回動可能に嵌合する環状溝25が下方に向けて形成されている。
つまり、環状溝25は嵌入枢支部23の下面側に開口して形成され、環状溝25の中心位置に円形凸部24が下向きに突設されている。また、環状溝25の内径と外径は、それが円筒部14の先端に嵌め込まれた状態で、蝶番可動部2の嵌入枢支部23がガタツキなく良好に回動するように設定されている。
上記のように構成された蝶番固定部1は、図1,2または図9〜図12に示すように、その水平板部11と垂直取付部12をゲーム機の筐体7の内側の左側下部の取付面に当て、その嵌合枢支部13を前方に出した状態で、そこに設けた取付孔と固定ねじを用いて、ゲーム機の筐体7側に固定される。
一方、蝶番可動部2は、その水平板部21をゲーム機の前扉8の左側下部の底面に当てると共に、その垂直取付部22を前扉8の左側下部の内側に当て、その垂直取付部22に穿設した取付孔及び固定ねじを用いて、その嵌入枢支部23を前方に出して固定される。
そして、筐体7の上部と前扉8の上部には、別の分離形蝶番が取り付けられ、前扉8を筐体7に対し装着する場合、例えば前扉8を持ち筐体7に対し所定角度開いた状態で、先ず蝶番可動部2の嵌入枢支部23を蝶番固定部1の嵌合枢支部13に嵌め込み、次に図示しない上部の分離形蝶番の可動部を固定部に嵌め込むようにする。本下部蝶番における蝶番可動部2の嵌入枢支部23を蝶番固定部1の嵌合枢支部13に嵌め込む際、蝶番可動部2の嵌入枢支部23の円形凸部24を、蝶番固定部1の嵌合枢支部13の孔15に上から挿入するように操作すれば、蝶番可動部2の嵌入枢支部23の環状溝25が蝶番固定部1の嵌合枢支部13の円筒部14の先端に容易に且つ正確に嵌め込まれ、蝶番の組み付けを簡単に且つ迅速に行なうことができる。
そして、蝶番可動部2の嵌入枢支部23を蝶番固定部1の嵌合枢支部13に嵌め込んだ状態においては、蝶番可動部2の円形凸部24が蝶番固定部1の円筒部14の孔15に回動可能に嵌合し、環状溝25が円筒部14に回動可能に嵌合して、前扉8に固定された蝶番可動部2は、筐体7に固定された蝶番固定部1に対し、円筒部14、円形凸部24、環状溝25の中心軸を軸にして、良好に回動することができる。
また、このように蝶番可動部2の嵌入枢支部23と蝶番固定部1の嵌合枢支部13とを組み付けた状態で、蝶番可動部2側の荷重の殆どは、蝶番固定部1の嵌合枢支部13の座部16で受けられ、座部16が嵌合枢支部13の周囲に円形に形成されているから、蝶番可動部2を全ての回動角度においてスムーズに回動させることができる。
さらに、蝶番可動部2の円形凸部24が蝶番固定部1の円筒部14の孔15に回動可能に嵌合し、環状溝25が円筒部14に回動可能に嵌合して組み付けられるから、従来の単純なピンと孔との嵌合による組み付けに比べ、軸と直角方向に印加されるせん断力に対する嵌合部の強度は非常に大きくなり、耐せん断強度を向上させることができる。
図13,14は他の実施態様の蝶番可動部4を示している。この例の蝶番可動部4の円形凸部44の先端は、図13に示すように、その水平板部41の下面と同じレベルとなるように、つまり先端がその下面から突出せずに同じ水平位置になるように形成されている。円形凸部44の周囲には、上記と同様に、環状溝45が形成されている。
このような構造の蝶番可動部4は、上記と同じ蝶番固定部1の嵌合枢支部13に、その嵌入枢支部43を嵌め込むようにして組み付けるが、図14に示すように、組み付ける際、蝶番可動部4を取り付けた前扉を持ってその位置を微妙に動かしながら、嵌合枢支部13の円筒部14に、蝶番可動部2の嵌入枢支部43の円形凸部44を嵌め込むことになる。
このとき、蝶番可動部4の嵌入枢支部43の円形凸部44の先端がその水平板部41の下面と同じレベルに設定されていると、図14のように、その嵌入枢支部43を蝶番固定部1の嵌合枢支部13の円筒部14上に載せて自在に移動することができる。つまり、円形凸部44が水平板部41の下面から下方に突き出していないため、円筒部14などに突き当たることがなく、また、円形凸部44の先端が下面位置と同じレベルであるから、円筒部14の上で滑らせて移動させることができる。したがって、蝶番可動部4を取り付けた前扉を持って、その位置を微妙に動かしながら、蝶番可動部2の嵌入枢支部43の円形凸部44を、嵌合枢支部13の円筒部14に、容易に嵌め込むことができる。
さらに、図15は他の実施形態の蝶番の断面付き正面図を示している。この蝶番は、上記実施形態とは反対に、蝶番固定部5に嵌入枢支部53を設け、蝶番可動部6に嵌合枢支部63を設け、嵌合枢支部63と嵌入枢支部53の上下関係を上記とは逆にしている。つまり、円筒部64が形成された嵌合枢支部63が上に、円形凸部54が形成された嵌入枢支部53が下に配置される。この場合、嵌合枢支部63の円筒部64は水平板部61の下方に突出して形成され、嵌入枢支部53の円形凸部54は水平板部51の上方に向けて形成され、円形凸部54の周囲の環状溝55は上方に向けて形成される。また、嵌入枢支部53の環状溝55の周囲に円形の座部56が、水平板部51の上面より上に突出して形成され、嵌入枢支部53の円形凸部54の先端は、水平板部51の上面と、またはその座部56と同じレベル位置に形成されている。
このように、嵌合枢支部63と嵌入枢支部53の上下関係を上記実施形態とは逆にした場合でも、図15に示すように、蝶番可動部6の嵌合枢支部63の円筒部64を、蝶番固定部5の嵌入枢支部53の円形凸部54の周囲の環状溝55に、容易に嵌め込むことができ、上記実施形態と同様な作用効果が得られるものである。
以上説明したように、本発明のゲーム機用蝶番によれば、枢軸としてピンを使用しないため、蝶番固定部、蝶番可動部共に、鋼板を材料としてプレス加工のみにより極めて少ない工数で、簡単に製作することができ、枢軸としてピンを固定する従来のものに比べ、製造コストを削減することができると共に、嵌合部の軸と直角方向に印加されるせん断力に対する耐せん断強度を向上させることができる。
また、従来の軸ピンと孔を嵌合させる蝶番では、嵌合した軸ピンの先端部が突出して、蝶番の外観を悪化させたり、他のものとの干渉の虞があったが、嵌合枢支部と嵌入枢支部の嵌合では、そのような突出部による不具合を解消することができる。
また、嵌合枢支部と嵌入枢支部の嵌合は、嵌合枢支部または嵌入枢支部の円筒部内に嵌入枢支部または嵌合枢支部の円形凸部が嵌入し、且つ円筒部の先端が嵌入枢支部の環状溝に嵌入してなされるため、蝶番可動部は蝶番固定部に対しがたつきなく良好に回動支持することが可能となる。
また、嵌合枢支部における円筒部の周囲に、または嵌入枢支部における環状溝の周囲に、水平板部の合わせ面より突出した円形の座部を形成すれば、さらに円滑に蝶番可動部を回動させることが可能となる。
さらに、蝶番可動部の嵌入枢支部の円形凸部の先端を、その水平板部の下面と同じレベルに形成し、或いは蝶番固定部の嵌入枢支部の円形凸部の先端を、その座部と同じレベルに形成すれば、蝶番固定部と蝶番可動部の組付けをさらに容易に行なうことができる。
本発明の一実施形態を示すゲーム機用蝶番の正面図である。 同蝶番の右側面図である。 蝶番固定部の平面図である。 蝶番固定部の右側面図である。 蝶番固定部の図3のV-V断面付きの正面図である。 蝶番可動部の右側面図である。 蝶番可動部の平面図である。 蝶番可動部の図7のVIII-VIII断面付き正面図である。 蝶番固定部1に対し蝶番可動部2を閉じた状態の平面図である。蝶番可動部の背面図である。 蝶番固定部1に対し蝶番可動部2を閉じた状態の斜視図である。番可動部10の斜視図である。 蝶番固定部1に対し蝶番可動部2を開いた状態の平面図である。 蝶番固定部1に対し蝶番可動部2を開いた状態の斜視図である。 他の実施形態の蝶番可動部4の断面付き正面図である。 蝶番可動部4と蝶番固定部1を組み付ける際の動きを示す断面付き正面図である。 他の実施形態の蝶番可動部6と蝶番固定部5を組み付けた状態の断面付き正面図である。
符号の説明
1−蝶番固定部
2−蝶番可動部
11−水平板部
12−垂直取付部
13−嵌合枢支部
14−円筒部
15−孔
16−座部
21−水平板部
22−垂直取付部
23−嵌入枢支部
24−円形凸部
25−環状溝

Claims (2)

  1. ゲーム機の筐体と前扉の下部に固定され、該筐体に固定される蝶番固定部の水平板部と、該前扉の下部に固定される蝶番可動部の水平板部を、重ね合わせて回動可能に組み付けられるゲーム機用蝶番において、
    該蝶番固定部の水平板部に嵌合枢支部がプレス加工により形成され、該蝶番可動部には該嵌合枢支部に回動可能に嵌入される嵌入枢支部がプレス加工により形成され、該嵌合枢支部には、円筒部が上方に突出して形成され、該嵌入枢支部には、該円筒部内に回動可能に嵌合される円形凸部が下方に向けて形成されると共に、該円形凸部の周囲に該円筒部回動可能に嵌合させる環状溝が下方に向けて形成され、該蝶番固定部の嵌合枢支部における該円筒部の周囲に円形の座部が該水平板部の上面より上方に突出して形成され、該蝶番可動部の嵌入枢支部に下方に向けて形成される円形凸部の先端が、該蝶番可動部の水平板部の下面と同じレベルに形成されたことを特徴とするゲーム機用蝶番。
  2. ゲーム機の筐体と前扉の下部に固定され、該筐体に固定される蝶番固定部の水平板部と、該前扉の下部に固定される蝶番可動部の水平板部を、重ね合わせて回動可能に組み付けられるゲーム機用蝶番において、
    該蝶番固定部の水平板部に嵌入枢支部がプレス加工により形成され、該蝶番可動部には該嵌入枢支部に回動可能に嵌入される嵌合枢支部がプレス加工により形成され、該嵌合枢支部には、円筒部が下方に突出して形成され、該嵌入枢支部には、該円筒部内に回動可能に嵌合される円形凸部が上方に向けて形成されると共に、該円形凸部の周囲に該円筒部回動可能に嵌合させる環状溝が上方に向けて形成され、該蝶番固定部の該嵌入枢支部における該環状溝の周囲に円形の座部が該蝶番固定部の該水平板部の上面より上方に突出して形成され、該蝶番固定部の該嵌入枢支部に上方に向けて形成される該円形凸部の先端が、該蝶番固定部の該座部の上面と同じレベルに形成されたことを特徴とするゲーム機用蝶番。
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