JP2018075964A - 車両用ドアヒンジ装置 - Google Patents

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直哉 上原
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Abstract

【課題】重量及びコストを抑制して、ドアチェック装置及びストッパを有する車両用ドアヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 車体3に固定されたボディヒンジ部材20と、車体3の開口部を開閉する左サイドドア2に固定されたドアヒンジ部材12とを有し、ボディヒンジ部材20とドアヒンジ部材12とを回動可能に連結して構成されたドアヒンジ装置1であって、ボディヒンジ部材20に設けられ、左サイドドア2の最大開度でドアヒンジ部材12に当接して左サイドドア2の最大開度より大きい開作動を規制するストッパ11と、ドアヒンジ部材12に設けられ、少なくともその一部がボディヒンジ部材20に当接して、左サイドドア2の開作動に対して摺動抵抗を付与するチェック用部材17と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ドアヒンジ装置に係り、詳しくは、回動抵抗を付与するドアチェック機能を備えたドアヒンジ装置に関する。
車両のサイドドアの多くは、ドアの前端部をドアヒンジにより車体に係止され、車両前後方向に回動可能に支持されている。
また、車両のサイドドアの多くには、回動抵抗を付与するドアチェック装置が備えられている。例えば、特許文献1に記載された車両用ドアの前端部には、サイドドアに回動抵抗を付与するドアチェック装置が備えられており、サイドドアの回動位置を保持することができる。また、特許文献1に記載されたサイドドアには、サイドドアの最大開き角を規制するストッパがドアチェック装置と一体化して設けられている。
また、特許文献2には、自動車のドアを回動可能に支持するドアヒンジにドアチェック装置を備えている。特許文献2に開示されているドアチェック装置は、車体側にドアヒンジの回転軸が固定され、ドア側に回転軸の上部を覆う筒状部材が支持されており、回転軸の上面に凹部を備えるとともに筒状部材の内側下面に凸部を備え、筒状部材を回転軸に向かってスプリングにより付勢して、凹部と凸部とを互いに押しつける構造となっており、ドアに回動抵抗を付与する。
特開2011−106209号公報 特開平10−193974号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用ドア構造では、ドアヒンジとストッパを含むドアチェック装置とが互いに異なる位置に配置されており、特にドアヒンジとストッパには比較的大きな荷重が作用するため、ドアヒンジ及びストッパの夫々の取り付け部において、車体及びドアの強度を確保しなければならず、重量増加を招く虞がある。
一方、特許文献1に記載の車両用ドア構造では、ドアヒンジの構造が複雑化して、コスト増加を招く虞がある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、重量及びコストを抑制しつつドアチェック装置及びストッパを有する車両用ドアヒンジ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の車両用ドアヒンジ装置は、車体に固定された第1のヒンジ部材と、前記車体の開口部を開閉するドアに固定された第2のヒンジ部材とを有し、前記第1のヒンジ部材と第2のヒンジ部材とを回動可能に連結して構成されたドアヒンジ装置であって、前記第1のヒンジ部材に設けられ、前記ドアの最大開度で前記第2のヒンジ部材に当接して前記ドアの最大開度より大きい開作動を規制するストッパ部材と、
前記第2のヒンジ部材に設けられ、前記第1のヒンジ部材に向かって延び、少なくともその一部が前記第1のヒンジ部材に当接して、前記ドアの回動に伴って前記第1のヒンジ部材と摺動して、前記ドアに回動抵抗を付与するドアチェック部材と、を備えたことを特徴とする。
また、好ましくは、前記第1のヒンジ部材は、前記車体に固定された基部から前記第2のヒンジ部材に向かって延び、先端部で前記第2のヒンジ部材にシャフトを介して回転可能に支持される支持部を有し、前記ドアチェック部材は、前記シャフトから離間した位置で、前記第2のヒンジ部材から前記支持部に向かって前記シャフトを中心として円弧状に延びた板状の部材であり、前記ドアチェック部材と前記第2のヒンジ部材とが当接して前記摺動抵抗が付与されるとよい。
また、好ましくは、前記ドアチェック部材の上面と前記支持部の下面とが当接して摺動抵抗が付与され、前記ドアチェック部材と前記支持部との当接位置は、前記シャフトに対して前記ドアの重心位置と反対側に位置するとよい。
また、好ましくは、前記ストッパ部材は、前記基部から前記シャフトに向かって延びる部材であるとよい。
本発明の車両用ドアヒンジ装置によれば、第1のヒンジ部材と第2のヒンジ部材とを回動可能に連結して構成されたドアヒンジ装置に、ドアチェック部材及びストッパ部材が備えられているので、第1のヒンジ部材及び第2のブラケットにまとめてドアチェック機能及びストッパ機能を持たせることができる。これにより、車体及びドアの補強範囲を狭めて、重量を低減させることができる。
また、第1のヒンジ部材及び第2のブラケットを利用してドアチェック機能及びストッパ機能を持たせることができ、ドアヒンジ機能を含む3つの機能を簡単な構成で実現させることができる。
本発明の第1実施形態の車両用ドアヒンジ装置を採用した車両の左サイドドア支持部の横断面図である。 本発明の第1実施形態に係る左サイドドアを最大に開いた状態を示す左サイドドア支持部の横断面図である。 本発明の第1実施形態に係るドアヒンジ装置のドアヒンジ部材及びボディヒンジ部材の形状を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る左サイドドアのドア開き角とドア操作力との関係の一例を示すグラフである。 本発明の第2実施形態の車両用ドアヒンジ装置を採用した車両の左サイドドア支持部の横断面図である。 本発明の第3実施形態の車両用ドアヒンジ装置を採用した車両の左サイドドア支持部の横断面図である。
以下、本発明を具体化した車両用ドアヒンジ装置の一実施形態を説明する。
図1は本発明の実施形態の車両用ドアヒンジ装置1を採用した車両の左サイドドア支持部の横断面図である。なお、図1は、左サイドドア2(ドア)を閉じた状態を示す。図2は、図1に示す左サイドドア2を最大に開いた状態を示す左サイドドア支持部の横断面図である。図3は、本発明の第1実施形態に係るドアヒンジ装置のドアヒンジ部材12(第2のヒンジ部材)及びボディヒンジ部材20(第1のヒンジ部材)の形状を示す斜視図である。
図1、2に示すように、本実施形態の車両用ドアヒンジ装置1が採用された自動車の左サイドドア2は、前端部がドアヒンジ装置1によって車体3に回転可能に支持されている。車両の左サイドドア2は、後端部が車体後方に位置して車体3の左側開口部4を閉じる閉位置から、ドアヒンジ装置1を回転中心として後端部を外方(左側)へ約70〜80度回転して左側開口部を開ける開位置との間で回動可能となっている。
ドアヒンジ装置1は、左サイドドア2の前端部の上部と下部に設けられている。更に、上部側のドアヒンジ装置1には、ドアチェック装置10及びストッパ11(ストッパ部材)が設けられている。
図1、2、3に示すように、ドアヒンジ装置1は、左サイドドア2に固定されるドアヒンジ部材12と、車体3に固定されるボディヒンジ部材20とを備えている。ドアヒンジ部材12は、略長方形の板部材をU字状に屈曲させた屈曲部14と、屈曲部14の端部から夫々外方に90度更に屈曲して形成された固定部15a、15bを備えている。固定部15a、15bには、夫々、ボルトを挿入させるボルト孔16が設けられている。ドアヒンジ部材12は、固定部15a、15bが上下方向に延びる同一面に沿うように形成されており、図示しないボルトによって左サイドドア2の前端部に固定される。ドアヒンジ部材12は、左サイドドア2に固定された際に、U字状の屈曲部14が上下方向に屈曲し、固定部15a、15bが上下方向に延びるように配置される。
一方、ボディヒンジ部材20は、矩形状の板部材である固定部21(基部)と、その両端部の一部が夫々90度に折り曲げられ、固定部21から矩形状に突出して形成される支持部を有している。固定部21には、ボルト孔23が3箇所設けられている。支持部22は、互いに上下方向に間隔をおいて平行に配置される上側支持部22a及び下側支持部22bにより構成される。上側支持部22aと下側支持部22bとの間隔は、ドアヒンジ部材12の屈曲部14の上下面を略隙間無く挟み込むような間隔に設定されている。
そして、ボディヒンジ部材20の上側支持部22a及び下側支持部22bの先端部と、ドアヒンジ部材12の屈曲部14とが、固定部15a、15b近傍で、上下方向に延びるシャフト5が貫通されており、ボディヒンジ部材20とドアヒンジ部材12はシャフト5を回転中心として互いに左右方向に回転可能に接続されている。
更に、ドアヒンジ部材12の屈曲部14の上側部材14aには、シャフト5の軸心である回転中心から左サイドドア2とは反対方向に離間した位置から、ボディヒンジ部材20の上側支持部22aに向かって、シャフト5を中心とした円弧状に延びる扇板状のチェック用部材17(ドアチェック部材)が設けられている。チェック用部材17の上面とボディヒンジ部材20の上側支持部22aの下面とは、接触するように上下位置が設定されている。更に、チェック用部材17の上面には回転中心を中心として所定幅で円弧状に延びた凸部18が設けられている。ボディヒンジ部材20の上側支持部22aの下面には、回転中心を中心として凸部18の半径と略同一の半径で円弧状に延び、凸部18が入り込むような幅の凹部24が設けられている。ボディヒンジ部材20に対して、ドアヒンジ部材12が回転することで、チェック用部材17の上面と、ボディヒンジ部材20の上側支持部22aの下面とが摺動し、左サイドドア2を回転させる操作力を要する構造となっている。
ボディヒンジ部材20とドアヒンジ部材12との摺動抵抗によって発生するドア操作力Fとドア開き角θとの関係は、例えば図4に示すように設定されている。詳しくは、左サイドドア2を閉じた状態(θ=0)より僅かに開いた位置からドア操作力Fが所定以上付与され、最大開き角θmaxに到達するまでドア開き角θが増加するに伴って緩やかにドア操作力Fが増加する。これは、例えばチェック用部材17の先端部が下方に僅かに傾斜するようにしたり、チェック用部材17の凸部18の高さを先端部側が低くなるようにしたり、上側支持部22aの凹部24の深さを車両後方側が小さくなるようにしたりすることで可能となる。チェック用部材17の凸部18は、周方向の中間位置で突出がなくなっており、左サイドドア2の所定の開き角θ1で上側支持部22aとの接触がなくなるように設定されている。したがって、所定の開き角θ1で左サイドドア2の操作力が低下する。
また、ボディヒンジ部材20の後端部には、シャフト5に向かって延びるストッパ11を備えている。ストッパ11は、例えばボディヒンジ部材20の固定部21の端部を90度折り曲げて構成すればよい。ストッパ11は、屈曲部14の先端部と同一の高さに配置されている。ストッパ11は、ドア開き角θに拘わらずチェック用部材17と当接せず、更に図1に示すように、左サイドドア2を閉じた場合には屈曲部14とも当接しない。また、左サイドドア2を最大開き角θmaxまで開いた際に、屈曲部14の先端がストッパ11に当接し、それ以上の左サイドドア2の開きが規制される。
以上のように、本実施形態のドアヒンジ装置1は、車体3に固定されたボディヒンジ部材20と、左サイドドア2に固定されたドアヒンジ部材12とを、シャフト5を介して回動可能に連結して構成されており、簡単な構成で車体3と左サイドドア2とを回転可能に支持するドアヒンジ機能を得ることができる。
更に、ドアヒンジ部材12に設けたチェック用部材17と、ボディヒンジ部材20の上側支持部22aとが摺動することで、左サイドドア2に回動抗を付与することができ、ドアチェック機能を簡単な構造で得ることができる。
また、ドアヒンジ部材12の屈曲部14と、ボディヒンジ部材20に設けたストッパ11とにより、最大開度θmaxを超えた左サイドドア2の開きを規制することができ、ドアストッパ機能を簡単な構造で得ることができる。
このように、ドアヒンジ装置1のドアヒンジ部材12とボディヒンジ部材20を利用して、簡単かつコンパクトな構成で、ドアヒンジ機能、ドアチェック機能及びドアストッパ機能を得ることができる。
したがって、ドアヒンジ装置1に、ドアチェック装置10及びストッパ11をまとめて構成することから、車体3とボディヒンジ部材20の取り付け部、及び左サイドドア2とドアヒンジ部材12の取り付け部を補強することで、車体3と左サイドドア2との接続に関する部位の強度を十分に確保することができる。よって、補強範囲を狭めることができ、車両重量を低減させることができる。
ドアチェック装置10に関しては、チェック用部材17の上面と上側支持部22aの下面に凹凸を設けることで、摺動の際の摺動力を設定することができる。本実施形態では、ドア開き角θの中間角θ1で、チェック用部材17の上面の凸部18をなくすように形成しているので、図4に示すように、中間角θ1で摺動力すなわちドア操作力Fが一時的に低下する。したがって、任意に設定したドアの開き角θの中間角θ1をユーザが判断することができ、例えば中間角θ1で左サイドドア2を開いて保持することが容易となる。
また、図4に示すように、ドア開き角θが大きくなるに伴って、ドア操作力Fを大きくなるように設定しているので、左サイドドア2の開閉開始時でのドア操作力Fを小さくして開閉を容易にすることができるとともに、左サイドドア2を大きく開いた際にはドア操作力Fを大きくして左サイドドア2の保持を容易にすることができる。
また、本実施形態では、チェック用部材17の上面と支持部22aの下面とが当接して摺動抵抗が付与される構造であり、更にチェック用部材17と支持部22aとの当接位置は、シャフト5に対して左サイドドア2の重心位置と反対側に位置するので、左サイドドア2を開いた際にシャフト5を支点として左サイドドア2の重力によってチェック用部材17に上方に向く力が作用する。したがって、左サイドドア2を開いた際に、チェック用部材17と上側支持部22aとの押し付け力が増加する。これにより、左サイドドア2を開いた際に摺動抵抗を確保することができ、例えば左サイドドア2に乗員等が荷重を掛けたとしても、ドアチェック機能を確保することができる。
図5は、本発明の第2実施形態のドアヒンジ装置30の構造を示す横断面図である。
第2実施形態のドアヒンジ装置30は、第1実施形態のドアヒンジ装置1に対して、チェック用部材17の上面に設けた凸部18がチェック用部材17の外周側に配置されることが異なる。更に、この凸部18と当接するように、上側支持部22aの下面の凹部24を配置させるとよい。このようにしても、第1の実施形態と同様に、チェック用部材17と上側支持部22aとの間で摺動し、ドア操作力Fを任意に設定することができる。
図6は、本発明の第3実施形態のドアヒンジ装置40の構造を示す横断面図である。
第3実施形態のドアヒンジ装置40は、第1実施形態のドアヒンジ装置1に対して、ストッパ11の構造が異なる。第1実施形態のドアヒンジ装置1では固定部21の端部を折り曲げてストッパ11を設けているが、第3実施形態では、固定部21の車両後側端部に例えば円柱状の部材を溶接してストッパ11を形成する。これによっても、第1実施形態のドアヒンジ装置1と同様に、最大開き角θmax以上の左サイドドア2の開作動を簡単な構成で規制できる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様は以上の実施形態に限定されるものではない。例えば、ボディヒンジ部材20における上側支持部22aの凹部24を凸部にしてもよいし、他の形状にしてもよい。また、ボディヒンジ部材20やドアヒンジ部材12の詳細な形状については適宜変更してもよい。
また、上記実施形態では、左サイドドア2のドアヒンジ装置1、30、40であるが、車両の右サイドドアや左右方向に開閉するバックドア等に適用することができる。
1 ドアヒンジ装置
2 左サイドドア(ドア)
3 車体
5 シャフト
11 ストッパ(ストッパ部材)
12 ドアヒンジ部材(第2のヒンジ部材)
17 チェック用部材(ドアチェック部材)
20 ボディヒンジ部材(第1のヒンジ部材)
21 固定部(基部)
22 支持部
22a 上側支持部

Claims (4)

  1. 車体に固定された第1のヒンジ部材と、前記車体の開口部を開閉するドアに固定された第2のヒンジ部材とを有し、前記第1のヒンジ部材と第2のヒンジ部材とを回動可能に連結して構成されたドアヒンジ装置であって、
    前記第1のヒンジ部材に設けられ、前記ドアの最大開度で前記第2のヒンジ部材に当接して前記ドアの最大開度より大きい開作動を規制するストッパ部材と、
    前記第2のヒンジ部材に設けられ、少なくともその一部が前記第1のヒンジ部材に当接して、前記ドアの回動に伴って前記第1のヒンジ部材と摺動して、前記ドアに回動抵抗を付与するドアチェック部材と、
    を備えたことを特徴とする車両用ドアヒンジ装置。
  2. 前記第1のヒンジ部材は、前記車体に固定された基部から前記第2のヒンジ部材に向かって延び、先端部で前記第2のヒンジ部材にシャフトを介して回転可能に支持される支持部を有し、
    前記ドアチェック部材は、前記シャフトから離間した位置で、前記第2のヒンジ部材から前記支持部に向かって前記シャフトを中心として円弧状に延びた板状の部材であり、
    前記ドアチェック部材と前記第2のヒンジ部材とが当接して前記摺動抵抗が付与されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアヒンジ装置。
  3. 前記ドアチェック部材の上面と前記支持部の下面とが当接して摺動抵抗が付与され、
    前記ドアチェック部材と前記支持部との当接位置は、前記シャフトに対して前記ドアの重心位置と反対側に位置することを特徴とする請求項2に記載の車両用ドアヒンジ装置。
  4. 前記ストッパ部材は、前記基部から前記シャフトに向かって延びる部材であることを特徴とする請求項2または3に記載の車両用ドアヒンジ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112746787A (zh) * 2021-01-15 2021-05-04 一汽解放汽车有限公司 一种车门限位装置

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