JP2017051530A - 蓋、及びその蓋が用いられる内釜を有する炊飯器 - Google Patents

蓋、及びその蓋が用いられる内釜を有する炊飯器 Download PDF

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善行 藤田
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Abstract

【課題】炊飯器の内部の内釜を単体で取り出し、内釜のみを持ち運びできる蓋、及びその蓋が用いられる内釜を有する炊飯器を得ることを目的とする。
【解決手段】炊飯機能を有した炊飯器の本体に収容され、上部に開口部と、外周面より突出して形成されたフランジを有している内釜に取り付けられる蓋であって、蓋は、フランジに着脱自在に係合する係合部を有するものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、蓋、及びその蓋が用いられる内釜を有する炊飯器に関するものである。
従来、誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルからの誘導加熱を制御する制御装置とを有する加熱ユニットと、前記誘導加熱コイルにより誘導加熱される炊飯用の内釜と、前記炊飯用の内釜を開閉可能に覆う蓋と、前記内釜を覆う保温用の真空断熱材と、前記誘導加熱コイルが発生する磁界を受けて誘導電流を発生する受電コイルと、前記受電コイルから発生した誘導電流により誘導加熱を行う2次コイルを側面または蓋の少なくとも一方に配置した保温ユニットからなり、保温ユニットは加熱ユニットと着脱可能であり、加熱ユニットと保温ユニットとは一体で炊飯を行い、炊飯後は保温ユニットのみを移動できる炊飯器が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−299575号公報
特許文献1に記載の炊飯器は、炊飯後には炊飯用の内釜を内蔵した保温ユニットを加熱ユニットから分離して移動できる。しかし、上記の炊飯器では炊飯用の内釜のみを移動したい場合にも保温ユニットを一体として移動しなければならず、持ち運びが手間となってしまうという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、炊飯器の内部の内釜を単体で取り出し、内釜のみを持ち運びできる蓋、及びその蓋が用いられる内釜を有する炊飯器を得ることを目的とする。
本発明に係る蓋は、炊飯機能を有した炊飯器の本体に収容され、上部に開口部と、外周面より突出して形成されたフランジと、を有している内釜に、取り付けられる蓋であって、前記蓋は、前記フランジに着脱自在に係合する係合部を有する、ものである。
本発明に係る炊飯器は、上記の蓋と、羽釜の形状をした前記内釜を備えたものである。
本発明に係る蓋によれば、内釜のフランジに係合するフックを蓋に設ける。このようにすることで、炊飯器の本体に収容された内釜を取り出し、内釜のみを持ち運びできる蓋を得ることができる。
本発明に係る炊飯器によれば、炊飯器の本体に収容された内釜を取り出し、内釜のみを持ち運びできる炊飯器を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る炊飯器の概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器の上蓋を開放した状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられた状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る炊飯器の蓋を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器の蓋からフックを取り外した状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられた状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る炊飯器の蓋に把持部を設けた状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられた状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられる前の状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る炊飯器のフランジとフックの係合状態を示す概略透視図である。 本発明の実施の形態4に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられた状態を示す概略断面図である。
以下、本発明の炊飯器の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
[炊飯器の構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器の概略斜視図である。図1に示されるように、炊飯器100は、本体1と、本体1の上部に開閉自在に取り付けられる上蓋2と、を備える。本体1の前面側の上部には蓋を開閉するための蓋開閉ボタン4が設けられている。また、上蓋2の上面には炊飯器100を操作するための複数の操作部3と、炊飯器100の動作状態又は操作メニュー等を表示する表示部5が設けられている。
図2は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器の上蓋を開放した状態を示す概略斜視図である。図2に示されるように、本体1は上部に開口部を有し、当該開口部には内釜10が取り出し自在に収納されている。本体1の内部には加熱コイル(図示省略)が設けられ、内釜10を誘導加熱する。内釜10は、上部に開口部6を有し、例えば炭により形成され、後述する羽釜の形状をしている。
[内釜の構成]
図3は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられた状態を示す概略斜視図である。図3に示されるように、内釜10は、羽釜形状となっている。羽釜形状とは、上部に開口部6(図2参照)を有するお椀型の形状であって、内釜10の外周面より外縁が径方向に突出して形成されたフランジ11を有しているものである。フランジ11についてより詳細に説明すると、フランジ11は、内釜10が水平で平坦な場所に置かれた状態において、内釜10の外縁が水平方向に一周して突出した部分である。また、フランジ11より上部側には円周方向に沿って立設された羽部7が設けられている。そして、内釜10の上部の開口部6は、蓋20で覆われている。
[蓋の構成]
蓋20の上面には蓋20の中心点を対称点として点対称の位置にフック21がヒンジ22を介して回動自在に設けられている。また、フック21はヒンジ22によって蓋20の中心側に向かって閉じる方向に付勢されている。なお、本実施の形態1においてフック21はヒンジ22によって閉じる方向に付勢されている例を示したが、本発明はこれに限定されず、閉じる方向に付勢させなくてもよい。蓋20は、多孔質の炭、セラミック、木材、金属、土又は樹脂により形成されている。なお、フック21は本発明の係合部に相当する。
内釜10に蓋20を取り付ける際には、フック21を開き、フック21が内釜10のフランジ11をかわした後に、フック21を閉じてフック21をフランジ11に係合させる。これにより、蓋20を内釜10に取り付けることができる。ここで、フック21は、ヒンジ22によって閉じる方向に付勢されているので、蓋20の両端に設けられたフック21は、フランジ11を挟持することができる。これにより、蓋20を内釜10に強固に固定することが可能となる。
一方で、内釜10から蓋20を取り外す際には、フック21を開き、フック21が内釜10のフランジ11をかわした後にフック21を閉じるようにする。このようにすることで、蓋20が内釜10の上部開口部を着脱自在に覆うことができる。
図4は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器の蓋を示す概略斜視図である。図4に示されるように、フック21の下端部には指掛け部24が設けられている。ユーザは、内釜10を移動させる際には、指掛け部24に指を掛けることで、熱い内釜10に直接触れることなく、内釜10を移動させることが可能となる。また、フック21の外表面及び指掛け部24は、断熱性の高い樹脂又はエラストマーにより覆われている。これにより、熱い炊飯物を収容した内釜10からフック21に熱が伝わった場合においても、樹脂等により指掛け部24に伝わる熱を軽減でき、熱さを感じることなく内釜10を移動させることが可能となる。
蓋20は、内釜10との接触部にシール部材23を備えている。蓋20と内釜10との間にシール部材23を設けることで、内釜10の内部の気密性が増し、炊飯物の乾燥及び炊飯物の温度の低下を抑えることが可能となる。シール部材23としては、一般的な炊飯器の内蓋に使用されているヒダの付いた形状のものを共通して使用することが量産性の観点から簡便に済ませることができ、シールの性能も高い。
[実施の形態1の効果]
以上のことから、本実施の形態1によれば、蓋20は、炊飯機能を有した炊飯器100の本体1に収容され、上部が開口し外縁が円周方向に突出して形成されたフランジ11を有し、内釜10に取り付けられる蓋20であって、蓋20は、フランジ11に着脱自在に係合するフック21を複数有する。このようにすることで、炊飯器100の本体1に収容された内釜10を取り出し、内釜10のみを持ち運びできる蓋20を得ることができる。
また、フック21は、対角位置に設けられ、中心側に向かってフランジ11を挟持する。このようにすることで、蓋20を内釜10に、より強固に固定することが可能となる。
また、蓋20は、内釜10との接触部にシール部材を備えている。このようにすることで、内釜10の内部の気密性が増し、炊飯物の乾燥及び炊飯物の温度の低下を抑えることが可能となる。
また、フック21の外表面及び指掛け部24は、断熱性の高い樹脂又はエラストマーにより覆われている。これにより、熱い炊飯物を収容した内釜10からフック21に熱が伝わった場合においても、樹脂等により指掛け部24に伝わる熱を軽減でき、熱さを感じることなく内釜10を移動させることが可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態2における蓋20の基本的な構成は実施の形態1における蓋20と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態2を説明する。実施の形態1と本実施の形態2との相違点は、蓋からフックが取り外せる点である。
図5は、本発明の実施の形態2に係る炊飯器の蓋からフックを取り外した状態を示す概略斜視図である。図5に示されるように、蓋20aは、上面の対角位置の両端、つまり蓋20aの中心点を対称点として点対称の位置にロック用溝25と、ロック用溝25に着脱可能なフック21aを備える。フック21aはロック用溝25に嵌合され、さらにフック21aは内釜10のフランジ11(図3参照)に係合する。このようにすることで、内釜10と蓋20を一体化することができる。なお、フック21aは本発明の係合部に相当する。
[実施の形態2の効果]
以上のことから、フック21aは、蓋20aに着脱自在に装着される。このようにすることで、実施の形態1の効果に加えて、蓋20aを蓋のみの機能を有する蓋として扱うことが可能となり使いやすさを増すことができる。
実施の形態3.
本実施の形態3における蓋の基本的な構成は実施の形態2における蓋と同様であるため、以下、実施の形態2との相違点を中心に本実施の形態3を説明する。実施の形態2と本実施の形態3との相違点は、蓋に把持部を備えた点である。
図6は、本発明の実施の形態3に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられた状態を示す概略斜視図である。また、図7は、本発明の実施の形態3に係る炊飯器の蓋に把持部を設けた状態を示す概略斜視図である。図6及び図7に示されるように、蓋20bの上面には蓋20bの中心点を対称点として点対称の位置に把持部29を備えている。把持部29は、例えば断熱性の高い樹脂により形成されている。また、蓋20bは、上面の把持部29同士を結ぶ線以外の箇所に支持部28を設けている。蓋20bの上面の把持部29同士を結ぶ線以外の箇所としては、上面の把持部29同士を結ぶ線から90°ずらした位置が例として挙げられる。また、支持部28の先端には、断熱性の高い樹脂カバー27を設ける。
このようにすることで、フック21aを介して蓋20a及び内釜10を一体化させた後、把持部29を手に持ち、内釜10を移動させることが可能となる。また、移動後に、蓋20bを取り外し、ひっくり返して置いた場合に、把持部29と支持部28とが支点となることで、蓋20bを安定して置くことが可能となる。この際、支持部28の先端には、断熱性の高い樹脂カバー27が設けられ、把持部29も断熱性の高い樹脂により形成されている。したがって、蓋20bをひっくり返した後に、蓋20aの内面側に内釜10を載置することで、蓋20bを鍋敷きのように使用することも可能である。
[実施の形態3の効果]
以上のことから、蓋20bは、蓋20bの上面の径方向の両端部に把持部29を有し、把持部29は樹脂により形成されている。このようにすることで、実施の形態2の効果に加えて、フック21aを介して蓋20b及び内釜10を一体化させた後、把持部29を手に持ち、内釜10を移動させることが可能となる。
また、蓋20bは、蓋20bの上面であって、把持部29同士を結ぶ線以外の箇所に支持部28を設け、支持部28の先端には樹脂カバー27が取り付けられている。このようにすることで、蓋20bを取り外し、ひっくり返して置いた場合に、把持部29と支持部28とが支点となることで、蓋20bを安定して置くことが可能となる。
実施の形態4.
本実施の形態4における蓋の基本的な構成は実施の形態1における蓋と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態4を説明する。実施の形態1と本実施の形態4との相違点は、蓋を回転させてフックとフランジを係合させる点である。
図8は、本発明の実施の形態4に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられた状態を示す概略斜視図である。図8に示されるように、内釜10の上部には蓋20cが載置されている。蓋20cの外周部には下方に延出するフック21cが複数設けられている。なお、フック21cは本発明の係合部に相当する。
図9は、本発明の実施の形態4に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられる前の状態を示す概略斜視図である。図9に示されるように、内釜10の上部の外縁が円周方向に突出して形成されたフランジ11cが複数形成されている。フランジ11cの端部には下方に突出した第一の係合片30が設けられている。また、フランジ11c同士の間にはフランジ凹部11dが複数形成されている。
次に、蓋20cを内釜10に固定する方法について説明する。フック21cをフランジ11cのフランジ凹部11dに挿入し、蓋20cを周方向に回転させる。すると、フランジ11cがフック21cの内部に挿入される。このようにして、フック21cとフランジ11cとは係合する。この際、第一の係合片30は、フック21cがフランジ11cから抜けないようにフック21cを係止する。
図10は、本発明の実施の形態4に係る炊飯器のフランジとフックの係合状態を示す概略透視図である。また、図11は、本発明の実施の形態4に係る炊飯器の内釜に蓋が取り付けられた状態を示す概略断面図である。図10及び図11に示されるように、フランジ11cは端部に下方に突出した第一の係合片30を備えている。同様に、フック21cのフランジ11cを挿入する側の端部には、上方へ突出する第二の係合片31が設けられている。フランジ11cがフック21cに挿入された後、第一の係合片30と第二の係合片31とが係合することで、フランジ11cがフック21cから抜けることを防止する。
また、蓋20cは、フック21cのフランジ11cを挿入する側の端部とは異なる他端部に壁部32を備えている。これにより、蓋20cを回転させ過ぎた場合でも、フランジ11cがフック21cの壁部32に当接することで蓋20cがフランジ11cから抜けることを防止することができる。
[実施の形態4の効果]
以上のことから、フランジ11cは、円周方向に複数のフランジ凹部11dを有し、フック21cは、フランジ凹部11dに挿入され円周方向に回転されることで、フランジ11cがフック21cに挿入され、フランジ11cと係合するように形成されている。このようにすることで、実施の形態1の効果に加えて、炊飯器100の本体1に収容された内釜10を取り出し、内釜10のみを持ち運びできる蓋20を得ることができる。
また、フランジ11cは、端部にフック21cを係止する第一の係合片30を備えている。このようにすることで、フック21cがフランジ11cから抜けないようにフック21cを係止することが可能となる。
また、蓋20cは、フック21cのフランジ11cを挿入する側の端部に第一の係合片30と係合する第二の係合片31を備えている。このようにすることで、フランジ11cがフック21cに挿入された後、第一の係合片30と第二の係合片31とが係合することで、フランジ11cがフック21cから抜けることを防止することが可能となる。
また、蓋20cは、フック21cのフランジ11cを挿入する側の端部とは異なる他端部にフランジ11cと当接する壁部32を備えている。このようにすることで、蓋20cを回転させ過ぎた場合でも、フランジ11cがフック21cの壁部32に当接することで蓋20cがフランジ11cから抜けることを防止することができる。
また、炊飯器100は、以上に述べた蓋20、20a、20b、20cと、羽釜の形状をした内釜10を備えている。このようにすることで、炊飯器100の本体1に収容された内釜10を取り出し、内釜10のみを持ち運びできる蓋20を得ることができる。
以上、実施の形態1〜4について説明したが、本発明は各実施の形態の説明に限定されない。例えば、各実施の形態の全て又は一部を組み合わせることも可能である。
1 本体、2 上蓋、3 操作部、4 蓋開閉ボタン、5 表示部、6 開口部、7 羽部、10 内釜、11 フランジ、11c フランジ、11d フランジ凹部、20 蓋、20a 蓋、20b 蓋、20c 蓋、21 フック、21a フック、21c フック、22 ヒンジ、23 シール部材、24 指掛け部、25 ロック用溝、27 樹脂カバー、28 支持部、29 把持部、30 第一の係合片、31 第二の係合片、32 壁部、100 炊飯器。

Claims (12)

  1. 炊飯機能を有した炊飯器の本体に収容され、上部に開口部と、外周面より突出して形成されたフランジと、を有している内釜に、取り付けられる蓋であって、
    前記蓋は、前記フランジに着脱自在に係合する係合部を有する、
    ことを特徴とする蓋。
  2. 前記係合部は、蓋の中心点に対して点対称の位置になるよう少なくとも2つ配置され、それぞれ前記内釜の中心側に向けて付勢されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の蓋。
  3. 前記係合部は、前記蓋に着脱自在に装着される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の蓋。
  4. 前記内釜との接触部にシール部材を備えた、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の蓋。
  5. 多孔質の炭、セラミック、木材、金属、土又は樹脂により形成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の蓋。
  6. 上面であって、蓋の中心点に対して点対称の位置になるよう配置された少なくとも2つの把持部を有し、該把持部は樹脂により形成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の蓋。
  7. 上面であって、前記把持部同士を結ぶ線以外の箇所に支持部を設け、該支持部の先端には樹脂カバーが取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の蓋。
  8. 前記係合部は、少なくとも外表面が樹脂で構成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の蓋。
  9. 上部に開口部と、外周面に突出して形成されたフランジとを有し、炊飯機能を有する本体に収容される内釜と、
    前記フランジに着脱自在に係合する係合部を複数有する蓋と、を備えた
    ことを特徴とする炊飯器。
  10. 炊飯機能を有した炊飯器の本体に収容され、上部に開口部と、外周面より突出して形成されそれぞれの間にフランジ凹部が形成される複数のフランジと、を有する内釜と、
    前記フランジに着脱自在に係合する係合部を複数有する蓋と、を備え、
    前記係合部は、前記フランジ凹部に挿入され、前記蓋が円周方向に回転されることで、前記係合部に前記フランジが挿入されて、前記係合部と前記フランジが係合する
    ことを特徴とする炊飯器。
  11. 前記複数のフランジは、第1の係合片をそれぞれ備え、
    前記複数の係合部は前記フランジを挿入する側の端部に前記第1の係合片と係合する第2の係合片をそれぞれ備えた
    ことを特徴とする請求項10に記載の炊飯器。
  12. 前記複数の係合部は、前記フランジを挿入する側の端部とは異なる他端部に前記フランジと当接する壁部を備えた、
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載の炊飯器。
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