JPH07102178B2 - 電気炊飯器 - Google Patents
電気炊飯器Info
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- JPH07102178B2 JPH07102178B2 JP3106016A JP10601691A JPH07102178B2 JP H07102178 B2 JPH07102178 B2 JP H07102178B2 JP 3106016 A JP3106016 A JP 3106016A JP 10601691 A JP10601691 A JP 10601691A JP H07102178 B2 JPH07102178 B2 JP H07102178B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気炊飯器の改良に
関し、特に、外蓋が本体に対して着脱可能な電気炊飯器
の改良に関するものである。
関し、特に、外蓋が本体に対して着脱可能な電気炊飯器
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の電気炊飯器の中には、外蓋が本体
に対して着脱可能になったものがある。外蓋を本体に対
して着脱可能にすると、取外した外蓋を丸洗いすること
ができ、外蓋に付着するいわゆるおねばを洗浄して清潔
さを保ちやすいとともに手入れもしやすいという利点が
ある。
に対して着脱可能になったものがある。外蓋を本体に対
して着脱可能にすると、取外した外蓋を丸洗いすること
ができ、外蓋に付着するいわゆるおねばを洗浄して清潔
さを保ちやすいとともに手入れもしやすいという利点が
ある。
【0003】かかる外蓋の着脱は、近年提案されるよう
になったもので、それ以前は、外蓋は本体から取外すこ
とができなかった。というのは、電気炊飯器の外蓋に
は、通常、蓋ヒータを含む電気回路が内蔵されており、
電気回路には本体側から電力を供給する必要があり、電
気配線の切り離しが困難だったからである。また、たと
え外蓋を本体に対して着脱可能な構成にしても、外蓋内
には上記蓋ヒータを含む電気回路が備えられているか
ら、外蓋を丸洗い等することはできなかった。
になったもので、それ以前は、外蓋は本体から取外すこ
とができなかった。というのは、電気炊飯器の外蓋に
は、通常、蓋ヒータを含む電気回路が内蔵されており、
電気回路には本体側から電力を供給する必要があり、電
気配線の切り離しが困難だったからである。また、たと
え外蓋を本体に対して着脱可能な構成にしても、外蓋内
には上記蓋ヒータを含む電気回路が備えられているか
ら、外蓋を丸洗い等することはできなかった。
【0004】そこで、近年提案されている外蓋が本体に
対して着脱可能な電気炊飯器においては、外蓋から蓋ヒ
ータをはじめとする電気回路をなくすとともに、蓋ヒー
タに代えて本体の肩部に肩ヒータを配置するという構成
が採用されている。かかる従来の電気炊飯器の一例は、
たとえば本願出願人の先願にかかる特願平1−2526
77号に開示されている。
対して着脱可能な電気炊飯器においては、外蓋から蓋ヒ
ータをはじめとする電気回路をなくすとともに、蓋ヒー
タに代えて本体の肩部に肩ヒータを配置するという構成
が採用されている。かかる従来の電気炊飯器の一例は、
たとえば本願出願人の先願にかかる特願平1−2526
77号に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の公開公報に開示
された構成の外蓋では、外蓋を本体から取外して丸洗い
ができるため、確かに便利ではあるが、外蓋を洗う際
に、外蓋ユニットから鍋蓋を取外し、外蓋ユニットおよ
び鍋蓋の両方をそれぞれ洗わなければならなかった。と
いうのは、上記従来の外蓋は、外蓋ユニットと、そのユ
ニットに着脱自在に取付けられた鍋蓋とからなっていた
からである。
された構成の外蓋では、外蓋を本体から取外して丸洗い
ができるため、確かに便利ではあるが、外蓋を洗う際
に、外蓋ユニットから鍋蓋を取外し、外蓋ユニットおよ
び鍋蓋の両方をそれぞれ洗わなければならなかった。と
いうのは、上記従来の外蓋は、外蓋ユニットと、そのユ
ニットに着脱自在に取付けられた鍋蓋とからなっていた
からである。
【0006】このように、従来の外蓋は、炊飯器本体か
ら取外して丸洗いができるとはいえ、洗う際には外蓋ユ
ニットから鍋蓋を取外し、外蓋ユニットおよび鍋蓋とい
う両方の部材をそれぞれ洗わなければならなかったの
で、手入れが面倒であるという欠点があった。また、外
蓋は、外蓋ユニットとそれに着脱自在に設けられた鍋蓋
とからなっていたので、部品点数が多く、厚みも厚いと
いう欠点があった。
ら取外して丸洗いができるとはいえ、洗う際には外蓋ユ
ニットから鍋蓋を取外し、外蓋ユニットおよび鍋蓋とい
う両方の部材をそれぞれ洗わなければならなかったの
で、手入れが面倒であるという欠点があった。また、外
蓋は、外蓋ユニットとそれに着脱自在に設けられた鍋蓋
とからなっていたので、部品点数が多く、厚みも厚いと
いう欠点があった。
【0007】それゆえ、この発明は、従来の外蓋の有し
ていた欠点を解消し、手入れが容易でかつ構成も簡素化
された着脱可能な外蓋を備えた電気炊飯器を提供するこ
とを目的とする。
ていた欠点を解消し、手入れが容易でかつ構成も簡素化
された着脱可能な外蓋を備えた電気炊飯器を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、本体と、外
蓋と、本体内に収納される内鍋とを有する電気炊飯器で
あって、本体は、上部開口を形成する肩部を備え、該肩
部には、肩ヒータが配置されており、外蓋は、前記本体
の上部開口を開閉するものであって、本体に対して着脱
可能に設けられており、本体の上部開口に対向する外蓋
の内面側には、外蓋が閉じられたときに、周縁近傍が弾
性的に内鍋を閉塞することのできる金属製の放熱板が設
けられ、該放熱板の周縁は、外蓋に密接接合されて外蓋
と一体化されており、外蓋が閉じられたときに、肩ヒー
タから放熱板への熱伝導が可能なように、放熱板の周縁
部は、内鍋の開口上縁部を乗り越えて本体の肩部に近接
して対向するかまたは接触するようにされていることを
特徴とするものである。
蓋と、本体内に収納される内鍋とを有する電気炊飯器で
あって、本体は、上部開口を形成する肩部を備え、該肩
部には、肩ヒータが配置されており、外蓋は、前記本体
の上部開口を開閉するものであって、本体に対して着脱
可能に設けられており、本体の上部開口に対向する外蓋
の内面側には、外蓋が閉じられたときに、周縁近傍が弾
性的に内鍋を閉塞することのできる金属製の放熱板が設
けられ、該放熱板の周縁は、外蓋に密接接合されて外蓋
と一体化されており、外蓋が閉じられたときに、肩ヒー
タから放熱板への熱伝導が可能なように、放熱板の周縁
部は、内鍋の開口上縁部を乗り越えて本体の肩部に近接
して対向するかまたは接触するようにされていることを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明によれば、外蓋は本体に対して着脱自
在であり、本体から外蓋を取外して丸洗いができる。そ
の場合において、外蓋の内面側には、従来のように鍋蓋
が取付けられておらず、外蓋の内面側は金属製の放熱板
になっており、放熱板の周縁は外蓋に密接接合されて外
蓋と一体化されているので、外蓋の丸洗いが非常に容易
にできる。
在であり、本体から外蓋を取外して丸洗いができる。そ
の場合において、外蓋の内面側には、従来のように鍋蓋
が取付けられておらず、外蓋の内面側は金属製の放熱板
になっており、放熱板の周縁は外蓋に密接接合されて外
蓋と一体化されているので、外蓋の丸洗いが非常に容易
にできる。
【0010】また、本体肩部に備えられた肩ヒータが発
生する熱は、内鍋の開口上縁部を乗り越えて本体の肩部
に近接して対向するかまたは接触された放熱板の周縁部
に効率良く伝達される。よって、放熱板はその周縁部か
ら効果的に加熱され、露が付着することはない。
生する熱は、内鍋の開口上縁部を乗り越えて本体の肩部
に近接して対向するかまたは接触された放熱板の周縁部
に効率良く伝達される。よって、放熱板はその周縁部か
ら効果的に加熱され、露が付着することはない。
【0011】
【実施例】以下には、図面を参照して、この発明の一実
施例について詳細に説明をする。図4は、この発明の一
実施例にかかる電気炊飯器の外観を表わす右側面図であ
り、図5は、図4に示す電気炊飯器のA部分の断面図で
あり、図6は、図4に示す電気炊飯器のB部分の断面図
であり、さらに、図7は、図5の構成の理解を助けるた
めに描いた斜視図である。
施例について詳細に説明をする。図4は、この発明の一
実施例にかかる電気炊飯器の外観を表わす右側面図であ
り、図5は、図4に示す電気炊飯器のA部分の断面図で
あり、図6は、図4に示す電気炊飯器のB部分の断面図
であり、さらに、図7は、図5の構成の理解を助けるた
めに描いた斜視図である。
【0012】まず、主として図4,図5および図6を参
照して説明すると、この電気炊飯器には、本体1と、外
蓋2と、本体1内に収納された内鍋3とが含まれてい
る。本体1は、その外側面を形成する薄い金属板ででき
た円筒状のカバー部材4と、その内側を形成する内容器
5と、カバー部材4の上縁部と内容器5の上縁部とを連
結して本体1の肩を形成する肩部材7と、カバー部材4
の下縁部に嵌合されて本体1の底を形成する底部材22
とを有している。
照して説明すると、この電気炊飯器には、本体1と、外
蓋2と、本体1内に収納された内鍋3とが含まれてい
る。本体1は、その外側面を形成する薄い金属板ででき
た円筒状のカバー部材4と、その内側を形成する内容器
5と、カバー部材4の上縁部と内容器5の上縁部とを連
結して本体1の肩を形成する肩部材7と、カバー部材4
の下縁部に嵌合されて本体1の底を形成する底部材22
とを有している。
【0013】内容器5の内底面中央には、図示しないが
温度センサおよび炊飯ヒータが配置されており、炊飯時
には、炊飯ヒータに通電され、炊飯ヒータが発する熱は
内鍋3の底面に伝導される。肩部材7には保温用の肩ヒ
ータユニット8が組み込まれている。肩ヒータユニット
8は、金属製のヒータカバー9およびその内側に配置さ
れた肩ヒータ10を含んでいる。
温度センサおよび炊飯ヒータが配置されており、炊飯時
には、炊飯ヒータに通電され、炊飯ヒータが発する熱は
内鍋3の底面に伝導される。肩部材7には保温用の肩ヒ
ータユニット8が組み込まれている。肩ヒータユニット
8は、金属製のヒータカバー9およびその内側に配置さ
れた肩ヒータ10を含んでいる。
【0014】底部材22には、図示しないが、電気炊飯
器にとって必要な電源回路や制御回路等が収納されてい
るとともに、また、電気コードも収納されている。さら
に、内容器5の外周面側(断熱材6が配置された側)に
は保温ヒータ11が取付けられている。この発明にかか
る電気炊飯器は、外蓋2の構成に特徴がある。まず、図
5および図7を参照して、本体1に対する外蓋2の取付
け構造について説明をする。
器にとって必要な電源回路や制御回路等が収納されてい
るとともに、また、電気コードも収納されている。さら
に、内容器5の外周面側(断熱材6が配置された側)に
は保温ヒータ11が取付けられている。この発明にかか
る電気炊飯器は、外蓋2の構成に特徴がある。まず、図
5および図7を参照して、本体1に対する外蓋2の取付
け構造について説明をする。
【0015】肩部材7の後部上方には隆起部44が形成
されており、この隆起部44にアーム45の後端が連結
されている。隆起部44とアーム45の後端とは、ピン
46によって回動自在に連結されるとともに、ねじりコ
イルばね47によって常時図5において時計方向の回動
力が加えられている。アーム45は、外蓋2の後方部に
形成された連結溝48に差し込まれる。また、アーム4
5には、連結溝48に差し込まれたときに、アーム45
が抜け出るのを防止するストッパ部材49が備えられて
いる。ストッパ部材49は、ピン50によって揺動自在
に取付けられているとともに、ねじりコイルばね51に
よって、図5において反時計方向の回動力が与えられて
いる。したがって、アーム45が外蓋2の連結溝48に
完全に差し込まれると、ストッパ部材49先端の爪53
が連結溝48に形成された係止凹部54と係合し、外蓋
2はアーム45によって確実に保持される。
されており、この隆起部44にアーム45の後端が連結
されている。隆起部44とアーム45の後端とは、ピン
46によって回動自在に連結されるとともに、ねじりコ
イルばね47によって常時図5において時計方向の回動
力が加えられている。アーム45は、外蓋2の後方部に
形成された連結溝48に差し込まれる。また、アーム4
5には、連結溝48に差し込まれたときに、アーム45
が抜け出るのを防止するストッパ部材49が備えられて
いる。ストッパ部材49は、ピン50によって揺動自在
に取付けられているとともに、ねじりコイルばね51に
よって、図5において反時計方向の回動力が与えられて
いる。したがって、アーム45が外蓋2の連結溝48に
完全に差し込まれると、ストッパ部材49先端の爪53
が連結溝48に形成された係止凹部54と係合し、外蓋
2はアーム45によって確実に保持される。
【0016】一方、外蓋2をアーム45から取り外す場
合には、ストッパ部材49の後部押しボタン部55を押
し下げて爪53を係止凹部54から外し、外蓋2をアー
ム45から引き抜けばよい。このように、この実施例に
おいては、外蓋2は、本体1に備えられたアーム45に
対して着脱自在になっている。
合には、ストッパ部材49の後部押しボタン部55を押
し下げて爪53を係止凹部54から外し、外蓋2をアー
ム45から引き抜けばよい。このように、この実施例に
おいては、外蓋2は、本体1に備えられたアーム45に
対して着脱自在になっている。
【0017】次に、図6を参照して、閉じられた外蓋2
をロックするためのロック機構について説明をする。ロ
ック機構は、電気炊飯器の前部側に設けられており、ロ
ックレバー61が含まれている。ロックレバー61は、
肩部材7の前方上部に形成された隆起部62にピン63
によって揺動自在に取付けられている。また、ピン63
にはねじりコイルばね64が組合わされ、ロックレバー
61は、このねじりコイルばね64によって、常時、図
6において時計方向の回動力が加えられている。
をロックするためのロック機構について説明をする。ロ
ック機構は、電気炊飯器の前部側に設けられており、ロ
ックレバー61が含まれている。ロックレバー61は、
肩部材7の前方上部に形成された隆起部62にピン63
によって揺動自在に取付けられている。また、ピン63
にはねじりコイルばね64が組合わされ、ロックレバー
61は、このねじりコイルばね64によって、常時、図
6において時計方向の回動力が加えられている。
【0018】ロックレバー61の上端には爪65が形成
されている。また、外蓋2の前端には、外蓋2が閉じら
れたときに上記爪65と係合する係合凹部66が形成さ
れている。また、外蓋2を閉じる際には、外蓋2の先端
部はロックレバー61の爪65と摺接し、完全に閉まっ
たときに爪65が係合凹部66に係合するようにされて
いる。
されている。また、外蓋2の前端には、外蓋2が閉じら
れたときに上記爪65と係合する係合凹部66が形成さ
れている。また、外蓋2を閉じる際には、外蓋2の先端
部はロックレバー61の爪65と摺接し、完全に閉まっ
たときに爪65が係合凹部66に係合するようにされて
いる。
【0019】蓋2を開成する際には、ロックレバー61
の下方部を押して爪65を係合凹部66から外し、蓋2
を開けばよい。図1は、この発明の一実施例にかかる電
気炊飯器の部分断面図であり、電気炊飯器の正面縦断面
図の左上方部分が表わされている。次に、この図1を参
照して説明する。
の下方部を押して爪65を係合凹部66から外し、蓋2
を開けばよい。図1は、この発明の一実施例にかかる電
気炊飯器の部分断面図であり、電気炊飯器の正面縦断面
図の左上方部分が表わされている。次に、この図1を参
照して説明する。
【0020】外蓋2は、内鍋3の上部開口を密閉するこ
とができるものであり、その外面側(図1において上
側)を形成する合成樹脂製の外カバー12と、その内面
側(図1において下側)を形成する合成樹脂製の内カバ
ー13と、両カバー12,13の間に配置された断熱材
14と、内カバー13の表面(図1において下面)を覆
うように取付けられた放熱板15とを含んでいる。外カ
バー12、内カバー13および放熱板15の各接合部分
は、たとえば高周波溶着または耐水および耐熱性接着剤
等によって、気密的かつ液密的に接合され、全体として
一体化されている。このように、外蓋2は、外カバー1
2、内カバー13および放熱板15が一体化されてお
り、一体化された外蓋2が本体1に対し着脱可能であ
る。よって、炊飯時や外蓋2を丸洗いする際に、外カバ
ー12と内カバー13との間、内カバー13と放熱板1
5との間に水蒸気や水等が進入することはない。また、
外蓋2のほぼ中央部(図1において右端下側)に窪み1
6が形成され、この窪み16内に調圧ユニット17が取
付けられている。調圧ユニット17は、調圧パッキン1
8を介して外蓋2に係合されている。
とができるものであり、その外面側(図1において上
側)を形成する合成樹脂製の外カバー12と、その内面
側(図1において下側)を形成する合成樹脂製の内カバ
ー13と、両カバー12,13の間に配置された断熱材
14と、内カバー13の表面(図1において下面)を覆
うように取付けられた放熱板15とを含んでいる。外カ
バー12、内カバー13および放熱板15の各接合部分
は、たとえば高周波溶着または耐水および耐熱性接着剤
等によって、気密的かつ液密的に接合され、全体として
一体化されている。このように、外蓋2は、外カバー1
2、内カバー13および放熱板15が一体化されてお
り、一体化された外蓋2が本体1に対し着脱可能であ
る。よって、炊飯時や外蓋2を丸洗いする際に、外カバ
ー12と内カバー13との間、内カバー13と放熱板1
5との間に水蒸気や水等が進入することはない。また、
外蓋2のほぼ中央部(図1において右端下側)に窪み1
6が形成され、この窪み16内に調圧ユニット17が取
付けられている。調圧ユニット17は、調圧パッキン1
8を介して外蓋2に係合されている。
【0021】より具体的に説明すると、調圧ユニット1
7は、調圧パッキン18と係合する第1ユニット19
と、第1ユニット19と螺合された第2ユニット20と
を備えており、第1ユニット19と第2ユニット20と
によって調圧室21が形成されている。炊飯時に発生す
る蒸気は、調圧ユニット17に形成された孔23または
孔24を通って調圧室21内に侵入し、さらに孔25お
よび外カバー12に形成された孔26を通って外部へ出
る。この場合において、蒸気が調圧室21に入り、外カ
バー12の孔26を通って外へ出る間に、蒸気圧は適度
に調整され、内鍋3内の内気圧が一定圧力に保たれる。
7は、調圧パッキン18と係合する第1ユニット19
と、第1ユニット19と螺合された第2ユニット20と
を備えており、第1ユニット19と第2ユニット20と
によって調圧室21が形成されている。炊飯時に発生す
る蒸気は、調圧ユニット17に形成された孔23または
孔24を通って調圧室21内に侵入し、さらに孔25お
よび外カバー12に形成された孔26を通って外部へ出
る。この場合において、蒸気が調圧室21に入り、外カ
バー12の孔26を通って外へ出る間に、蒸気圧は適度
に調整され、内鍋3内の内気圧が一定圧力に保たれる。
【0022】調圧パッキン18はたとえばゴム等の弾性
材でできており、調圧ユニット17は、図1において下
方へ引張れば窪み16から取外すことができるし、上方
へ所定の力で差し込めば、図1で示す所定の位置に取付
けることができる。一方、放熱板15の周縁近傍には窪
み部27が形成され、窪み部27内にシールパッキン2
8が取付けられている。シールパッキン28は、図示の
ように外蓋2を閉じた状態において、内鍋3の開口上縁
部29に圧接され、内鍋3内部の蒸気等が上縁部29と
放熱板15との隙間から外部へ漏れ出ないように作用す
る。
材でできており、調圧ユニット17は、図1において下
方へ引張れば窪み16から取外すことができるし、上方
へ所定の力で差し込めば、図1で示す所定の位置に取付
けることができる。一方、放熱板15の周縁近傍には窪
み部27が形成され、窪み部27内にシールパッキン2
8が取付けられている。シールパッキン28は、図示の
ように外蓋2を閉じた状態において、内鍋3の開口上縁
部29に圧接され、内鍋3内部の蒸気等が上縁部29と
放熱板15との隙間から外部へ漏れ出ないように作用す
る。
【0023】さらに、外蓋2を閉じた状態において、放
熱板15の周縁部30は内鍋3の開口上縁部29を乗り
越えて肩ヒータユニット8の上面とごく近接して対向す
るようにされている。このように肩ヒータユニット8の
上面と放熱板15の周縁部30とをごく近接して対向さ
せれば、肩ヒータユニット8から放射される熱が効果的
に放熱板15の周縁部30へ伝達され、周縁部30へ伝
えられた熱は熱伝導性の良い放熱板15全体にいきわた
り、放熱板15全体によって内鍋3内の飯が効果的に加
熱および/または保温される。また、放熱板15の表面
に露が付着することもない。
熱板15の周縁部30は内鍋3の開口上縁部29を乗り
越えて肩ヒータユニット8の上面とごく近接して対向す
るようにされている。このように肩ヒータユニット8の
上面と放熱板15の周縁部30とをごく近接して対向さ
せれば、肩ヒータユニット8から放射される熱が効果的
に放熱板15の周縁部30へ伝達され、周縁部30へ伝
えられた熱は熱伝導性の良い放熱板15全体にいきわた
り、放熱板15全体によって内鍋3内の飯が効果的に加
熱および/または保温される。また、放熱板15の表面
に露が付着することもない。
【0024】放熱板15の周縁部30と肩ヒータユニッ
ト8とを、上述のようにごくわずかの隙間をあけて対向
させたのは、前述したロック機構に遊びがあるため、外
蓋2を確実に閉じることができるようにするためであ
る。なお、放熱板15の周縁部30に弾力性を持たせ、
周縁部30が上下に多少弾力変形する構成にすれば、外
蓋2が閉じられたときに、放熱板15の周縁部30が肩
ヒータユニット8の上面に当接する構成でもよい。この
ようにすれば、肩ヒータユニット8から発生される熱が
直接周縁部30へ伝達され、より熱効率が良い。
ト8とを、上述のようにごくわずかの隙間をあけて対向
させたのは、前述したロック機構に遊びがあるため、外
蓋2を確実に閉じることができるようにするためであ
る。なお、放熱板15の周縁部30に弾力性を持たせ、
周縁部30が上下に多少弾力変形する構成にすれば、外
蓋2が閉じられたときに、放熱板15の周縁部30が肩
ヒータユニット8の上面に当接する構成でもよい。この
ようにすれば、肩ヒータユニット8から発生される熱が
直接周縁部30へ伝達され、より熱効率が良い。
【0025】さらに、この実施例では、放熱板15の周
縁部30の外側に環状のリブ31が形成されている。こ
の環状リブ31は、内カバー13の周縁部が下方へ突出
されて形成されている。かかる環状リブ31を形成すれ
ば、肩ヒータユニット8および放熱板15の周縁部30
が外空間から仕切られるので、肩ヒータユニット8が生
じる熱および周縁部30へ伝えられた熱が外へ逃げ出す
割合が少なくなる。よって、放熱板15をより効果的に
加熱できる。
縁部30の外側に環状のリブ31が形成されている。こ
の環状リブ31は、内カバー13の周縁部が下方へ突出
されて形成されている。かかる環状リブ31を形成すれ
ば、肩ヒータユニット8および放熱板15の周縁部30
が外空間から仕切られるので、肩ヒータユニット8が生
じる熱および周縁部30へ伝えられた熱が外へ逃げ出す
割合が少なくなる。よって、放熱板15をより効果的に
加熱できる。
【0026】図2は、この発明の他の実施例にかかる電
気炊飯器の要部構成を示す断面図である。図2に示す実
施例の特徴は、外蓋2の構成において、内カバー13を
省略し、外蓋2の内面側が放熱板15だけによって形成
されていることである。このように、外蓋2を、たとえ
ば樹脂製の外カバー12と、金属製の放熱板15とによ
って形成し、その内部に断熱材14を配置した構成にす
れば、部品点数を少なくでき、外蓋2の構成を簡易にで
きる。
気炊飯器の要部構成を示す断面図である。図2に示す実
施例の特徴は、外蓋2の構成において、内カバー13を
省略し、外蓋2の内面側が放熱板15だけによって形成
されていることである。このように、外蓋2を、たとえ
ば樹脂製の外カバー12と、金属製の放熱板15とによ
って形成し、その内部に断熱材14を配置した構成にす
れば、部品点数を少なくでき、外蓋2の構成を簡易にで
きる。
【0027】また、図2においては、調圧室34が、外
カバー12と調圧カバー32とによって形成されてお
り、調圧カバー32は、外カバー12にビス33で固定
された取付部材39にねじ結合されている。かかる外カ
バー12と調圧カバー32とによって調圧室34を形成
した場合、内鍋3内で発生した蒸気は、調圧カバー32
に形成された孔35を通って調圧室34内へ入り、調圧
室34内で圧力調整され、蒸気は孔26を介して外部へ
放出される。その他の構成は図1と同様であり、同一部
分には同一番号を符して説明は省略する。
カバー12と調圧カバー32とによって形成されてお
り、調圧カバー32は、外カバー12にビス33で固定
された取付部材39にねじ結合されている。かかる外カ
バー12と調圧カバー32とによって調圧室34を形成
した場合、内鍋3内で発生した蒸気は、調圧カバー32
に形成された孔35を通って調圧室34内へ入り、調圧
室34内で圧力調整され、蒸気は孔26を介して外部へ
放出される。その他の構成は図1と同様であり、同一部
分には同一番号を符して説明は省略する。
【0028】図2の構成において、外カバー12の外周
縁部を下方内側へ延ばし、環状リブを形成してもよい。
図3は、この発明のさらに他の実施例にかかる電気炊飯
器の要部断面図である。図3に示す構成の特徴は、図2
に示す構成に対してシールパッキン28が省略されてい
ることである。すなわち、放熱板15の周縁部30に弾
力性を持たせ、弾力性を有する周縁部30の当接部37
と内鍋3の上縁部29とが直接当接するように、内鍋3
の上縁部29は下方外側に向かって開くような形状にさ
れている。これにより、外蓋2を閉じると、上縁部29
と当接部37とはほぼ平行に直接当接され、当接部37
の弾力性によって当接面が圧接される。よって、内鍋3
の内部は完全に密閉される。
縁部を下方内側へ延ばし、環状リブを形成してもよい。
図3は、この発明のさらに他の実施例にかかる電気炊飯
器の要部断面図である。図3に示す構成の特徴は、図2
に示す構成に対してシールパッキン28が省略されてい
ることである。すなわち、放熱板15の周縁部30に弾
力性を持たせ、弾力性を有する周縁部30の当接部37
と内鍋3の上縁部29とが直接当接するように、内鍋3
の上縁部29は下方外側に向かって開くような形状にさ
れている。これにより、外蓋2を閉じると、上縁部29
と当接部37とはほぼ平行に直接当接され、当接部37
の弾力性によって当接面が圧接される。よって、内鍋3
の内部は完全に密閉される。
【0029】このような構成にすれば、図2の構成から
さらにシールパッキン28を省略できるので、部品点数
の少ないより簡易な構成にすることができる。さらに、
調圧室34を形成する調圧カバー32がビス33で直に
外カバー12に固定された簡易な構成になっている。そ
の余の構成は、図2の実施例と同様である。その他、こ
の発明は、特許請求の範囲に記載の範囲内において、種
々の設計変更や形状の変更を施すことができる。
さらにシールパッキン28を省略できるので、部品点数
の少ないより簡易な構成にすることができる。さらに、
調圧室34を形成する調圧カバー32がビス33で直に
外カバー12に固定された簡易な構成になっている。そ
の余の構成は、図2の実施例と同様である。その他、こ
の発明は、特許請求の範囲に記載の範囲内において、種
々の設計変更や形状の変更を施すことができる。
【0030】たとえば、外蓋2を本体1から取り外すた
めの機構は、前述した図5および図7に示すものに限ら
ず、図8に示すような構成であってもよい。すなわち、
図5において説明したストッパ部材49に代えて、図8
に示すようなストッパ部材71を設けるとともに、外蓋
2の連結溝48に係止突起72を形成して、アーム45
が連結溝48に差し込まれたとき、ストッパ部材71の
先端突起と係止突起72とが係合するようにしてもよ
い。この場合において、ストッパ部材71の先端突起の
形状と係止突起72の形状とを、共に、断面半円形にす
れば、予め定める力以上の力が加わったときに、ストッ
パ部材72と係止突起72との係合を解除することかで
きる。つまり、通常の使用時には、外蓋2はアーム45
から外れないが、外蓋2を開成し、通常加える力以上の
力で外蓋2をアーム45から外すように引っ張れば、ス
トッパ部材71と係止突起72との係合が外れる。
めの機構は、前述した図5および図7に示すものに限ら
ず、図8に示すような構成であってもよい。すなわち、
図5において説明したストッパ部材49に代えて、図8
に示すようなストッパ部材71を設けるとともに、外蓋
2の連結溝48に係止突起72を形成して、アーム45
が連結溝48に差し込まれたとき、ストッパ部材71の
先端突起と係止突起72とが係合するようにしてもよ
い。この場合において、ストッパ部材71の先端突起の
形状と係止突起72の形状とを、共に、断面半円形にす
れば、予め定める力以上の力が加わったときに、ストッ
パ部材72と係止突起72との係合を解除することかで
きる。つまり、通常の使用時には、外蓋2はアーム45
から外れないが、外蓋2を開成し、通常加える力以上の
力で外蓋2をアーム45から外すように引っ張れば、ス
トッパ部材71と係止突起72との係合が外れる。
【0031】かかる構成にした場合、外蓋2を両手で持
って取り外すことができ、図5に示すような押しボタン
部55を操作するという手間が省ける。
って取り外すことができ、図5に示すような押しボタン
部55を操作するという手間が省ける。
【0032】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、外蓋を本体から取外して丸洗いすることがで
き、丸洗い時において、外蓋から鍋蓋や放熱板を取外す
必要もなく、丸洗いの手入れが大変しやすくなる。ま
た、外蓋を構成する部品の点数も少なくなるので、製造
が容易で、軽く、かつ安価に作ることができる。さら
に、この発明では、放熱板の周縁部は内鍋の開口上縁部
を乗り越えて本体肩部に近接して対向するかまたは接触
している。そして放熱板の周縁近傍が、直接弾性的に内
鍋の開口上縁部に圧接されるか、またはシールパッキン
という弾性部材を介して内鍋の開口上縁部に圧接されて
おり、これによって内鍋が閉塞されている。それゆえ放
熱板により、内鍋が良好に閉塞されるとともに、放熱板
には内鍋の開口上縁部を乗り越えて肩ヒータと接触する
周縁部に熱が伝わるから、放熱板に露等が付着すること
もない。
るので、外蓋を本体から取外して丸洗いすることがで
き、丸洗い時において、外蓋から鍋蓋や放熱板を取外す
必要もなく、丸洗いの手入れが大変しやすくなる。ま
た、外蓋を構成する部品の点数も少なくなるので、製造
が容易で、軽く、かつ安価に作ることができる。さら
に、この発明では、放熱板の周縁部は内鍋の開口上縁部
を乗り越えて本体肩部に近接して対向するかまたは接触
している。そして放熱板の周縁近傍が、直接弾性的に内
鍋の開口上縁部に圧接されるか、またはシールパッキン
という弾性部材を介して内鍋の開口上縁部に圧接されて
おり、これによって内鍋が閉塞されている。それゆえ放
熱板により、内鍋が良好に閉塞されるとともに、放熱板
には内鍋の開口上縁部を乗り越えて肩ヒータと接触する
周縁部に熱が伝わるから、放熱板に露等が付着すること
もない。
【図1】この発明の一実施例にかかる電気炊飯器の要部
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】この発明の他の実施例にかかる電気炊飯器の要
部構成を示す断面図である。
部構成を示す断面図である。
【図3】この発明のさらに他の実施例にかかる電気炊飯
器の要部構成を示す断面図である。
器の要部構成を示す断面図である。
【図4】この発明の一実施例にかかる電気炊飯器の右側
面図である。
面図である。
【図5】図4に示す電気炊飯器のA部分の断面図であ
る。
る。
【図6】図4に示す電気炊飯器のB部分の断面図であ
る。
る。
【図7】外蓋2の取外し構造を説明するための部分斜視
図である。
図である。
【図8】外蓋2の取外し構造の他の例を表わす断面図で
ある。
ある。
1 本体 2 外蓋 3 内鍋 8 肩ヒータユニット 10 肩ヒータ 12 外カバー 13 内カバー 15 放熱板 17 調圧ユニット
Claims (1)
- 【請求項1】本体と、外蓋と、本体内に収納される内鍋
とを有する電気炊飯器であって、 本体は、上部開口を形成する肩部を備え、該肩部には、
肩ヒータが配置されており、 外蓋は、前記本体の上部開口を開閉するものであって、
本体に対して着脱可能に設けられており、 本体の上部開口に対向する外蓋の内面側には、外蓋が閉
じられたときに、周縁近傍が弾性的に内鍋を閉塞するこ
とのできる金属製の放熱板が設けられ、該放熱板の周縁
は、外蓋に密接接合されて外蓋と一体化されており、 外蓋が閉じられたときに、肩ヒータから放熱板への熱伝
導が可能なように、放熱板の周縁部は、内鍋の開口上縁
部を乗り越えて本体の肩部に近接して対向するかまたは
接触するようにされていることを特徴とする電気炊飯
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106016A JPH07102178B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106016A JPH07102178B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電気炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336009A JPH04336009A (ja) | 1992-11-24 |
JPH07102178B2 true JPH07102178B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=14422864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3106016A Expired - Fee Related JPH07102178B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電気炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07102178B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0838350A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-13 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
JP5646904B2 (ja) * | 2010-08-04 | 2014-12-24 | 株式会社マキタ | クリーナ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436745Y2 (ja) * | 1988-06-15 | 1992-08-31 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3106016A patent/JPH07102178B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04336009A (ja) | 1992-11-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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