JPH0610721B2 - カラ−写真引伸機におけるフイルタ−制御方法 - Google Patents

カラ−写真引伸機におけるフイルタ−制御方法

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JPH0610721B2
JPH0610721B2 JP12259785A JP12259785A JPH0610721B2 JP H0610721 B2 JPH0610721 B2 JP H0610721B2 JP 12259785 A JP12259785 A JP 12259785A JP 12259785 A JP12259785 A JP 12259785A JP H0610721 B2 JPH0610721 B2 JP H0610721B2
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誠 北井
敏男 公文代
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
SHASHIN KOGYO KK
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
SHASHIN KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー写真引伸機で複製されるカラープリン
トの色調を調整するための分色フイルターの設定量を、
自動的に制御するフイルター制御方法に関する。
[従来の技術] 従来、この種のカラー写真引伸機は、原画の色調、並び
に複写用感光材の色感度等に対する適正な色補正を得る
ために、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色
のカラーフイルターを通過させて、原板のカラーネガ画
像のY,M,C各分色画像に応じた色調整を行った色光
で、露光をするように構成している。
これらのカラーフイルターを収納したカラーヘッドのケ
ース外部には、カラーフイルター調節用のノブあるいは
レバーが設けられており、これらノブ等の目盛を見なが
ら、所要のフイルター濃度を設定するのが通例であっ
た。
しかしながら、設定すべき濃度値が大きくなれば、その
目盛表示も指数的に密となるため、読取り精度が不正確
になるとともに、設定精度が低下するので、ノブの操作
によるセットには精度的に限界があった。
また、このような調整方法では、カラーフイルターによ
って調光された実際のフイルター濃度と、ノブの目盛で
表示された濃度値とが、個々のカラーフイルターのばら
つきにより、必ずしも一致せず、フイルターを新しいも
のに交換したときには、フイルター濃度の変動を生じる
不都合もあった。
さらに、引伸機の電源や電圧が変わり、ランプの明るさ
に変動があった場合に、適切な照度補正を行うような機
構を欠いており、対策としては、高価な安定器を電源側
に付設して、ランプの照度を一定に維持するようにして
いた。
本発明者等は、上記従来装置の問題点を解決する一つの
手段を、特願昭57-181174号(特開昭59-71039号)とし
て、「カラー写真引伸機におけるフイルター制御装置」
と題する発明を特許出願した。
この先願発明は、カラー写真引伸機の光源部に、Y,
M,Cの3色フイルターをそれぞれ所要量挿入して、所
望の混色光を合成し、その色光によって、カラーネガ原
画を照射し、露光をするカラー写真引伸機において、上
記混色光のY,M,Cの分色光量を測定し、その測定値
と所望の設定値とを比較して、両者に差がある場合に
は、各フイルターの挿入量をその差に応じてフイルター
バック制御することにより、所要の色調の照射光を得
て、適正な色調の複製カラー画像を記録できるようにし
たものである。
[発明が解決使用とする問題点] 上記先願発明は、有用なものではあるが、実際にカラー
写真引伸機に適用した場合、なお、若干の不都合が存在
することが認められる。それは、上記先願発明において
は、Y,M,Cの分色光量の測定値に基づくフイードバ
ック制御を次の演算式によって、行うようにしている。
DY=Dy-min(Dy,Dm,Dc)+Dw DM=Dm-min(Dy,Dm,Dc)+Dw DC=Dc-min(Dy,Dm,Dc)+Dw DW=Dw ただし、DY,DM,DC,DW…出力値 Dy,Dm,Dc,Dw…設定値 min( )…3者中の最小値を選択 すなわち、各色フイルターの設定濃度値から3色の中の
最小値(中性濃度値に相当)を減算し、さらに光源の照
度を調整するNDフイルター濃度値を加算した結果が、
照射光の分色光量を濃度に換算した値に一致するよう
に、各フイルターの挿入量を設定するようにしている。
ところが、上記先願手段によって設定した結果は、必ず
しも良好な色調の複製カラー画像を記録することができ
ず、特に従来手段に基づき、オペレータの経験によっ
て、あるいはテスト露光の反復によって、良好な複製状
態をもたらしうることが確認されているフイルター設定
量とは、必ずしも一致した結果が得られず、従来の手動
式設定操作に慣れたオペレータにとって、はなはだ理解
しにくく、扱いにくい装置になっている。
この原因は、Y,M,C各フイルターの吸収スペクトル
特性が、理想的なものではなく、それぞれ他の2種のフ
イルター色についても、いくらかの望ましくない吸収、
すなわち不正吸収が生じるためであると考えられる。
すなわち、たとえばYフイルター量をある値から他の値
に変化させた場合に、測定値DYが変化するだけでは
なく、他の2色の測定値DM,DCも、Yフイルタ
ーに存在する不正吸収により、変化する。したがって、
不正吸収の影響を考慮せずに、単純に外部から指令した
フイルター量設定値に基づく、フイードバック制御を行
う前記先願手段では、良好な結果が得られないのであ
る。
[問題を解決するための手段] 本発明は、上述問題点を解決するため、前記演算式に代
えて、各色フイルターに固有の不正吸収の濃度値を考慮
した演算式を適用することにより、上述問題点を解決
し、より実用的なカラー写真引伸機におけるフイルター
制御方法を提供するものである。すなわち、少なくとも
マゼンタ、シアン、イエローの3色光を含む複数のフイ
ルターと、該フイルターの光軸部への挿入量をそれぞれ
移動させてフイルター濃度を代えるフイルター駆動装置
と、該フイルター駆動装置を制御する制御器と、該制御
器に出力する比較器と、前記フイルターからの通過光を
検知して前記比較器に入力する複数の受光センサーとを
もって閉ループを形成し、かつ前記比較器には、スイッ
チによる所望のフイルター濃度設定値が、濃度値演算部
を介して入力されるようにしたカラー写真引伸機におい
て、前記濃度値演算部は、前記スイッチで設定した各フ
イルター濃度値に、他色成分の不正吸収濃度値をそれぞ
れ加算して、その値を前記比較器に入力するようにした
ことを特徴とするカラー写真引伸機におけるフイルター
制御方法である。
[作用] カラー写真引伸機によりカラーネガ原画の複製プリント
を作成する場合に、Y,M,C各フイルターの不正吸収
を考慮した演算式を適用することにより、光路に挿入さ
れる各フイルターの量が適切に設定され、良好な色再現
が得られるとともに、従来の手動式操作に慣れたオペレ
ータの経験によるフイルター設定に、よく一致した結果
が得られるので、違和感を生じることなく使用すること
ができる。
[実施例] 第1図は、本発明の実施対象であるカラー写真引伸機の
1実施例の概略構成図で、前記先願の実施例装置と同様
のものである。
フォトヘッド(1)の中空状ケース(1a)の内部上方に、ハ
ロゲンランプである露光用ランプ(2)が設置され、この
ランプ(2)の下向きの光軸(A)に沿って、フイルターユニ
ット(3)、拡散ボックス(4)及び複製すべきカラー原画
(B)を保持する原画装着部(5)が、順次配設されている。
さらに、ケース(1a)の下端面に、蛇腹(6)を介してレン
ズ(7)が設置され、このレンズ(7)の下方に所要間隔を隔
てて、感光材料(8)が光軸(A)に沿って配置されている。
フイルターユニット(3)の一方の側面から内方に向かっ
て、水平に支持された4枚のフイルター、すなわち上か
ら順に、ND(中性濃度)フイルター(9)、M(マゼン
タ)フイルター(10)、Y(イエロー)フイルター(11)、
C(シアン)フイルター(12)が、それぞれ独立に光軸部
に所要量挿入できるように配設され、これらのフイルタ
ーには、移動用のフイルター駆動装置(13)(14)(15)(16)
が、それぞれ付設されている。
NDフイルター(9)とMフイルター(10)との間には、ラ
ンプ(2)の照度を検出するためのライトガイド(17)が、
フイルターユニット(3)の内部から外側方にわたって配
置され、光束の一部をユニット(3)の外部へ導き、その
外端部に対向する位置に、下方の各色フイルターを通す
以前にランプ(2)の照度変化を検知する受光センサー(1
8)が設けられている。
拡散ボックス(4)のほぼ中段に、光束の一部を外部に導
くもう一組のライトガイド(19)が、ボックス(4)の内部
から外側方にわたって配置され、 その外端部に対向して、M,Y,Cの3分色光を検知す
る3個の受光センサー(20)(21)(22)が設けられている。
すなわち、これら各受光センサーは、それぞれ、緑、
青、赤の3色フイルターを介して受光することにより、
前記Mフイルター(10)、Yフイルター(11)、Cフイルタ
ー(12)に対応して、これらのフイルターを透過した光量
を、個別に測定する。
カラーベッド(1)には、演算制御装置(1b)が付設され、
4個の受光センサー(18)(20)(21)(22)の出力及び後述す
るフォトセンサー(27)、ディジタルスイッチ(30)の出力
に基づいて、各フイルターの駆動装置(13)(14)(15)(16)
を制御し、それぞれのフイルターを所要量、光軸に向か
って挿入する。
演算制御装置(1b)に入力した各受光センサーの出力は、
まず主として対数増幅器で構成される光量/濃度変換器
(23)により濃度値に変換され、次段の比較器(24)で後述
する演算部(28)の出力と比較され、両者に差がある場合
は、次段の制御器(25)を介して各フイルター駆動装置(1
3)〜(16)に指令を与え、各フイルター(9)〜(12)を所要
の位置に挿入する。すなわち、これらの回路(23)(24)(2
5)は、光束を介して閉ループを構成している。
一方、レンズ(7)の下方には、ミラー(26)を配設し、カ
ラー原画(B)及びレンズ(7)を透過した光束を反射して、
フォトセンサー(27)に入射させる。ミラー(26)は、フイ
ルター設定操作が終了して、実際に感光材料(8)に対し
て露光を行う際には、点線示の如く光路外に退避するよ
うになっている。ただき、このミラー(26)はハーフミラ
ーを使用して、固定式としてもよい。
フォトセンサー(27)は、前記4個の受光センサー(13)〜
(16)と同様に、中性色及びM,Y,Cの各光量を検知
し、そのデータは演算制御装置(1b)の演算部(28)に入力
する。
演算部(28)に付属したメモリー(29)には、標準カラーネ
ガ原画、すなわち良好なカラーバランスの複製画像を作
成できる原画(B)を通した状態における、フォトセンサ
ー(27)の出力データを記憶しておく。
また、フォトヘッド(1)の外部の適所(たとえば操作
部)に配置されたディジタルスイッチ(30)からは、所望
の各色フイルター濃度値が設定され、演算部(28)に入力
されるようになっている。
以上の構成は、前記先願(特願昭57-181174号)明細書
に記載した実施例装置とほぼ同様であり、操作も同様で
あるが、本発明装置は前述の如く、演算部(28)に各色フ
イルターの不正吸収を考慮した下記の演算式を適用する
ことを、特徴とするものである。
DY=Dy+Dmy+Dcy DM=Dm+Dcm+Dym DC=Dc+Dyc+Dmc DW=Dw ただし、 DY,DM,DC,DW:演算後の濃度指令値 Dy,Dm,Dc,Dw:ディジタルスイッチに設定した濃度指令
値 Dym:Yフイルターが、マゼンタ検出部に与える不正吸
収濃度値 Dyc:Yフイルターが、シアン検出部に与える不正吸収
濃度値 Dmy:Mフイルターが、イエロー検出部に与える不正吸
収濃度値 Dmc:Mフイルターが、シアン検出部に与える不正吸収
濃度値 Dcy:Cフイルターが、イエロー検出部に与える不正吸
収濃度値 Dcm:Cフイルターが、マゼンタ検出部に与える不正吸
収濃度値 これらの不正吸収濃度値は、フイルターの色種、製造メ
ーカー等により異なるが、その1例を第2、第3及び第
4各図にしめす。これらのグラフは第1図示装置におい
て、NDフイルターを含む3種のフイルター値は、濃度
「0」に保持しておき、残る1つの色フイルター濃度値を
「0」から「120」まで(Cフイルターについては「110」ま
で)変化させて、当該フイルター色以外の2つの色成分
の濃度変化、すなわち不正吸収濃度値を実測した結果を
示すものである。
たとえば、Y(イエロー)フイルターの不正吸収濃度値
を示す第2図のグラフについて説明すると、Yフイルタ
ー濃度値が「40」となるように、Yフイルター(10)を光軸
部に挿入し、他の3つのフイルター(9)(11)(12)は、す
べて濃度値が、「0」、すなわち挿入しない状態で、ラン
プ(2)を点灯して、マゼンタ検出部(21)及びシアン検出
部(22)の出力を測定した場合には、点線示の如く、Yフ
イルターによるマゼンタ不正吸収農度値Dymは約「6」、シ
アン不正吸収濃度値Dycは約「2・6」であることを示す。
第2ないし第4図示グラフは、同様の測定をY,M,C
の各色フイルターの各濃度値についておこなった結果を
示すもので、これらのデータは、メモリー(29)に入力
し、記憶しておく。
次に以上の如く構成した本発明装置の作動について説明
する。
複製すべきカラーネガ原画(B)を原画装着部(5)に装着
し、該原画の色調及びランプ(2)の光量に応じてディジ
タルスイッチ(30)に、各色フイルター(10)(11)(12)及び
NDフイルター(9)がとるべき濃度値Dy,Dm,Dc及びDwを
設定する。これらの設定値は、演算部(28)に送られて、
前記演算式により各色フイルター濃度値に他色の不正吸
収濃度値を加算し、制御器(25)を介して、各フイルター
に付設されたフイルター駆動装置(13)〜(16)に与えら
れ、それぞれのフイルターは、濃度値に対応して、光軸
部に挿入される。
すると、2組のライトガイド(17)(19)を介して測光する
受光センサー(18)(20)(21)(22)が、受光量に応じたレベ
ルの信号D1Y,D1M,D1C及びD1Wを出力する。これらの信号
は、光量/濃度変換器(23)において対数変換により濃度
値に変換されて、比較器(24)に入力し、演算部(28)の出
力と比較される。
比較器(24)は、入力する2種の信号をそれぞれ比較し、
両者に差かある場合には、制御器(25)を介してフイルタ
ー駆動装置(13)〜(16)を制御して、所要のフイルターの
光軸部への挿入量を調節し、比較器(24)の出力が零とな
るよう、2種の信号量を一致させる。
かくして、、ディジタルスイッチ(30)に設定したフイル
ター濃度値について、各色フイルターに含まれる他色の
不正吸収分を補正した量で、各フイルターが光軸部に挿
入される。
また、ランプ(2)の照度変化を補正するためのNDフイ
ルター(9)も、同様に比較器(24)の出力により制御され
る。
なお、レンズ(7)を通った光量を検知するフォトセンサ
ー(27)の出力は、予めメモリー(29)に記憶した標準原画
のデータと比較され、両者に差がある場合は、同じく制
御器(25)を介してフイルター駆動装置をフイードバック
制御する。
これらのNDフイルターの制御及びフォトセンサーによ
る制御は、前記先願(特開昭59-71039号)発明における
ものと同様である。
[発明の効果] (1)各色フイルターに含まれる他色の不正吸収濃度値を
考慮した演算結果に基づき、各色フイルターを光軸部挿
入量が設定されるため、適切なフイルター挿入量が得ら
れ、所望色調のカラープリントを得ることができる。
(2)従来の手動によるフイルター設定操作に慣れたオペ
レータの経験に、よく一致した結果が自動的に設定さ
れ、オペレータにとって違和感なく使用できる。
(3)設定値と実際の照射光とのフイルター濃度値とが、
正確に一致する。
(4)個々のフイルターごとの濃度のばらつきや、汚れ等
による濃度変化の影響がなく、設定値に正確に合致した
フイルター濃度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施対象のカラー写真引伸機の構成を
示す概略ブロック図、第2図、第3図及び第4図はそれ
ぞれ各色フイルターに含まれる他色の不正吸収濃度値を
示すグラフである。 (1)…カラーヘッド、(1a)…ケース、(1b)…演算制御装
置、(2)…露光用ランプ、(3)…フイルターユニット、
(4)…拡散ボックス、(5)…原画装着部、(6)…蛇腹、(7)
…レンズ、(8)…感光材料、(9)…NDフイルター、(10)
…Yフイルター、(11)…Mフイルター、(12)…Cフイル
ター、(13)〜(16)…フイルター駆動装置、(17)…ライト
ガイド、(18)…受光センサー、(19)…ライトガイド、(2
0)〜(22)…受光センサー、(23)…光量/濃度変換器、(2
4)…比較器、(25)…フイルター駆動制御器、(26)…ミラ
ー、(27)…フォトセンサー、(28)…演算部、(29)…メモ
リー、(30)…ディジタルスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともマゼンタ、シアン、イエローの
    3色を含む複数のフイルターと、該フイルターの光軸部
    への挿入量をそれぞれ移動させてフイルター濃度を変え
    るフイルター駆動装置と、該フイルター駆動装置を制御
    する制御器と、該制御器に出力する比較器と、前記フイ
    ルターからの通過光を検知して前記比較器に入力する複
    数の受光センサーとをもって閉ループを形成し、かつ前
    記比較器には、スイッチによる所望のフイルター濃度設
    定値が、濃度値演算部を介して入力されるようにしたカ
    ラー写真引伸機において、前記濃度値演算部は、前記ス
    イッチで設定した各フイルター濃度値に、他色成分の不
    正吸収濃度値をそれぞれ加算して、その値を前記比較器
    に入力するようにしたことを特徴するカラー写真引伸機
    におけるフイルター制御方法。
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