JPH06104034A - ハット型レール用の導体接続部 - Google Patents

ハット型レール用の導体接続部

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JPH06104034A
JPH06104034A JP3327286A JP32728691A JPH06104034A JP H06104034 A JPH06104034 A JP H06104034A JP 3327286 A JP3327286 A JP 3327286A JP 32728691 A JP32728691 A JP 32728691A JP H06104034 A JPH06104034 A JP H06104034A
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hat
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JP3327286A
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Joerg Diekmann
ディークマン イエルク
Gerhard Huiskamp
フイスカンプ ゲルハルト
Rainer Schulze
シュルツェ ライナー
Manfred Wilmes
ヴィルメス マンフレート
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Weidmueller Interface GmbH and Co KG
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Weidmueller Interface GmbH and Co KG
CA Weidmueller GmbH and Co
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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24—Terminal blocks
    • H01R9/26—Clip-on terminal blocks for side-by-side rail- or strip-mounting
    • H01R9/2691—Clip-on terminal blocks for side-by-side rail- or strip-mounting with ground wire connection to the rail

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  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造丈の著しく低い、従ってまた材料消費量
の比較的僅少な導体接続部を提供する。 【構成】 ハット型レール（７，８）上に載設可能な導
体レール部材（１）と、クランプねじ（３）によって前
記導体レール部材に対して可動でハット型レール脚片部
（７）の下面に係合するフック（１６）を有する対応接
合板（２）とを備えた、ハット型レール用の導体接続部
において、導体レール部材（１）と対応接合板（２）と
がハット型レール（７，８）より上方範囲では、夫々単
脚状に互いに平行に並置されている点にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ハット型レール（７，
８）上に載設可能な導体レール部材（１）と、クランプ
ねじ（３）によって前記導体レール部材に対して可動で
ハット型レール脚片部（７）の下面に係合するフック
（１６）を有する対応接合板（２）とを備えた、ハット
型レール用の導体接続部に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】前記形式の導体接続部は特に、保護導体
直列端子において使用され、該直列端子で保護導体を接
続するため、かつ零電位を導く支持レールとしてのハッ
ト型レールに前記保護導体を導電接続するために役立
つ。
【０００３】ドイツ連邦共和国登録実用新案第７７３６
４４０号明細書に基づいて公知になっている前記形式の
導体接続部では、導体レール部材及び対応接合板は夫々
Ｕ字状の双脚形の曲げ成形板金として構成されており、
その場合ハット型レールより上方範囲において導体レー
ル部材は実質的に対応接合板より上位に位置し、該対応
接合板は、導体レール部材の下部範囲を両脚片部で囲ん
でいる。対応接合板はその下端区分でもってハット型レ
ール脚片部の下面にフック状に係合している。該対応接
合板はクランプねじによって導体レール部材に対して相
対移動可能かつハット型レール脚片部の下面にクランプ
可能である。
【０００４】公知の構成は、ハット型レール上に導体接
続部を確実に固着することができるとは云え、比較的高
い材料使用量を必要とし、それによって導体レール部材
と対応接合板とが実質的に上下に重なり合って配置され
ており、必要な機械的強度を考慮しても構造丈が比較的
大きくなる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、構造丈の著しく低い、従ってまた材料消費量の比較
的僅少な導体接続部を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の構成手段は、導体レール部材と対応接合板とがハッ
ト型レールより上方範囲では、夫々単脚状に互いに平行
に並置されている点にある。
【０００７】本発明の導体接続部では、導体レールと対
応接合板とを単脚形に構成したことによって材料使用量
が著しく節減される。ハット型レールよりも上方範囲で
は単脚形の導体レール部材と単脚形の対応接合板とが互
いに平行に並置されていることによって、極度に低い構
造丈が得られる。
【０００８】またこのような構成は機械的に安定した構
造の設計を可能にし、これによってハット型レール上に
おける確実な固着と、十分に大きなクランプ力の吸収が
保証される。力の吸収並びにハット型レールに対するト
ラブルのない緊着に関連した当該導体接続部の安定性を
一層高めるための有利な実施態様は請求項２以降に記載
した通りであるが、単脚形の対応接合板と単脚形の導体
レール部材とを互いに接し合わせて平行移動可能にガイ
ドすること、並びにハット型レール脚片部の下面に係合
する単脚形対応接合板のフック区分を横向きの屈曲部に
よって補強することは殊に有利である。
【０００９】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の有利な実施例を
詳説する。
【００１０】導体接続部は実質的に、導体レール部材１
と対応接合板２とクランプねじ３とから成っている。導
体レール部材１は単脚形の曲げ成形板金部材として構成
されており、かつ上端部に屈曲部を介して小接続レール
４を一体に有し、該小接続レールには、例えば抗張Ｕ形
接続部などによって保護導体を接続することが可能であ
る。屈曲された小接続レール４にはクランプねじ３を通
すための貫通孔５が設けられている。また前記導体レー
ル部材１は、幾分粗面化された載設支承区分６を有し、
該載設支承区分は、組付けによってハット型レール８の
脚片部７の上面に載設されることになる。また前記導体
レール部材１は前記載設支承区分６の直ぐ外寄りに夫々
ガイド突起９を有している。該導体レール部材１は上端
部区域の両側に、しかも小接続レール４の下側に屈曲部
１０を有している。
【００１１】対応接合板２もやはり単脚形の曲げ成形板
金部材として構成されており、該曲げ成形板金部材は、
図２及び図３から特に判るように、ハット型レール８の
上方範囲において導体レール部材１に平行に並置されて
いる。この場合対応接合板２の上端部１１は導体レール
部材１の上端部範囲に設けた両屈曲部１０間に申し分な
くガイドされて位置している。対応接合板２の中央範囲
には、下位屈曲部１２が設けられており、該下位屈曲部
内にはクランプねじ３用のねじ孔１３が穿設されてい
る。対応接合板２の中央区域の両外側範囲に屈曲部１４
が設けられており、両屈曲部内にはガイド切欠き部１５
が形成されており、前記対応接合板２と導体レール部材
１との組付け時に該導体レール部材１のガイド突起９が
前記ガイド切欠き部１５を突抜け、それによって対応接
合板と導体レール部材とを互いに平行移動可能にガイド
する。
【００１２】また対応接合板２はその下端部に、ハット
型レール脚片部７の下面に係合する下位フック区分１６
を有し、該下位フック区分は、クランプ力を吸収する際
の安定性を高めるために横向きの屈曲部１７を有してい
る。
【００１３】また小接続レール４の下側に設けた前記屈
曲部１０は該小接続レールを支持するように配置されて
いるのが有利である。それというのは導体接続時に該小
接続レール４が、ドライバーによる押圧力で負荷される
からである。
【図面の簡単な説明】
【図１】導体接続部を構成する個々の部材の分解図であ
る。
【図２】図１に示した導体接続部の斜視図である。
【図３】ハット型レール上に装着された図２の導体接続
部の斜視図である。
【符号の説明】
１ 導体レール部材、 ２ 対応接合板、 ３
クランプねじ、 ４小接続レール、 ５ 貫通孔、
６ 載設支承区分、 ７ ハット型レール脚片部、
８ ハット型レール、 ９ ガイド突起、 １０
屈曲部、 １１ 上端部、 １２ 下位屈曲
部、 １３ ねじ孔、 １４ 屈曲部、 １５
ガイド切欠き部、 １６ 下位フック区分、 １７
サイド屈曲部
フロントページの続き (72)発明者 ライナー シュルツェ ドイツ連邦共和国 デトモルト シュマラ ー ヴェーク７ (72)発明者 マンフレート ヴィルメス ドイツ連邦共和国 デトモルト エラーン ブルーフヴェーク 19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ハット型レール（７，８）上に載設可能
    な導体レール部材（１）と、クランプねじ（３）によっ
    て前記導体レール部材に対して可動でハット型レール脚
    片部（７）の下面に係合するフック（１６）を有する対
    応接合板（２）とを備えた、ハット型レール用の導体接
    続部において、導体レール部材（１）と対応接合板
    （２）とがハット型レール（７，８）より上方範囲で
    は、夫々単脚状に互いに平行に並置されていることを特
    徴とする、ハット型レール用の導体接続部。
  2. 【請求項２】 導体レール部材（１）と対応接合板
    （２）とが互いに接し合って平行移動可能にガイドされ
    ている、請求項１記載の導体接続部。
  3. 【請求項３】 導体レール部材（１）が両方の外側にガ
    イド突起（９）を有し、両ガイド突起が、対応接合板
    （２）に形成された屈曲部（１４）に設けたガイド切欠
    き部（１５）内でガイドされている、請求項２記載の導
    体接続部。
  4. 【請求項４】 導体レール部材（１）が、対応接合板
    （２）の上端部（１１）を両側から抱き締める２つの上
    位屈曲部（１０）を有している、請求項１から３までの
    いずれか１項記載の導体接続部。
  5. 【請求項５】 対応接合板（２）がハット型レール脚片
    部（７）の下面に係合するフック区域（１６）に、横向
    きの屈曲部（１７）を有している、請求項１から４まで
    のいずれか１項記載の導体接続部。
  6. 【請求項６】 導体レール部材（１）がその上端部に屈
    曲部を介して、保護導体を接続するための接続レール
    （４）を有している、請求項１から５までのいずれか１
    項記載の導体接続部。
  7. 【請求項７】 導体レール部材（１）が、接続レール
    （４）を下側から支持する上位屈曲部（１０）を有して
    いる、請求項６記載の導体接続部。
JP3327286A 1990-12-12 1991-12-11 ハット型レ―ル用の導体接続部 Expired - Lifetime JP2501990B2 (ja)

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