JPH06103765A - Dramの基板電圧発生装置 - Google Patents

Dramの基板電圧発生装置

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JPH06103765A
JPH06103765A JP4252900A JP25290092A JPH06103765A JP H06103765 A JPH06103765 A JP H06103765A JP 4252900 A JP4252900 A JP 4252900A JP 25290092 A JP25290092 A JP 25290092A JP H06103765 A JPH06103765 A JP H06103765A
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JP
Japan
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substrate
dram
substrate bias
circuit
substrate voltage
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JP4252900A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Taguchi
宏幸 田口
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】DRAMの基板電圧発生装置において、消費電
力の低減を図ること。 【構成】通常動作時のモード(M1)において第1の基
板電圧(VBB1 )をDRAM(DR)に印加し、内部電
池でデータを保持する状態であるバッテリバックアップ
モード(M2)において前記第1の基板電圧(VBB1 )
と異なる第2の基板電圧(VBB2 )を前記DRAM(D
R)に印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消費電力の低減を図った
DRAM(Dynamic Random Access Memory)の基板電圧
発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDRAMの基板電圧発生装置は、
図7に示すように、データを保持するメモリセル(1)
と、メモリセル(1)に接続され、該メモリセル(1)
が保持するデータの制御をする周辺回路(2)から成る
DRAMの基板に負電位の基板バイアス(VBB)を印加
する装置であって、その構成は、基板バイアス検出回路
(3)と、基板バイアス発生回路(4)とからなる。
【0003】当該装置によると、まず基板バイアス発生
回路(4)によってDRAMの基板に負電圧の基板バイ
アス(VBB)が印加される。このまま放置しておくと、
例えばnチャネルのMOSトランジスタから成るメモリ
セルを用いる場合、負電位である基板バイアス(VBB)
は接地電位に近づいて徐々に上昇するので、これを一定
に保持する必要がある。
【0004】これを実現するために、基板バイアス検出
回路(3)によって実際の基板バイアス(VBB)が検出
され、該基板バイアス(VBB)が予め設定されている基
準値を上回った場合は、基板バイアス検出回路(3)か
らハイレベル(H)の駆動制御信号(S0)が出力され
る。該駆動制御信号(S0)の入力とともに、基板バイ
アス発生回路(4)によって、基板バイアス(VBB)が
基準値に達するまで低下される。基板バイアス(VBB)
が基準値に達するとその低下は停止され、該基板バイア
ス(VBB)はその時点で止まり、一定値に保たれる。
【0005】再び基板バイアス(VBB)が基準値を上回
ると、上述の動作によって基準値を下回るまで基板バイ
アス(VBB)が低下される。これを繰り返すことで基板
バイアス(VBB)を一定値に保っていた。ところで、D
RAMは通常動作時のモードの他に、内蔵された電池に
よってデータの保持のみをし、通常の動作をしないモー
ド(以下バッテリバックアップモードと称する)を有す
る。
【0006】このバッテリバックアップモードにおいて
リフレッシュ(データの再書き込み動作が必要になる
が、その際に、単位時間あたりのリフレッシュ動作の回
数(以下リフレッシュレートと称する)をさらに低減す
ることにより、低消費電力化を実現したいという要求が
ある。上記従来のDRAMの基板電圧発生装置から基板
に印加される基板バイアス(VBB)は、バッテリバック
アップモード、通常動作時のモードの両方で同じ一定値
をとっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置によると、リフレッシュ動作に要する消費電力
の低減が十分でないので、電池によるデータ保持が困難
であるという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
に鑑み成されたもので、図1に示すように、通常動作時
のモード(M1)において第1の基板電圧(VBB1 )を
DRAM(DR)に印加し、内部電池でデータを保持す
る状態であるバッテリバックアップモード(M2)にお
いて前記第1の基板電圧(VBB1 )と異なる第2の基板
電圧(VBB2 )を前記DRAM(DR)に印加すること
で、リフレッシュ動作に要する消費電力をさらに低減
し、電池によるデータ保持が容易なDRAMの基板電圧
発生装置を提供するものである。
【0009】
【作 用】以下で本発明のDRAMの基板電圧発生装置
について図2、図3を参照しながら説明する。図3はD
RAM内のメモリセルの構成を示す断面図であって、図
2はその等価回路を示す回路図である。図3において、
(21)はp−Si基板、(22)はn+ 型の拡散層から
なるドレイン領域層、(23)はソース領域層、(2
4)はゲート絶縁膜、(25)はゲート電極、(26)
は層間絶縁膜、(27)はポリシリコン膜、(28)は
SiO2膜、(29)はドレイン電極である。
【0010】図3に示すように、ドレイン領域層(2
2)、ソース領域層(23)及びゲート電極(25)に
よってMOSトランジスタ(Tr11)が構成されてお
り、ドレイン電極(29)はビット線(BL)に、ゲー
ト電極(25)はワード線(WLに、それぞれ接続され
ている。また、ソース領域層(23)の上部に形成され
たポリシリコン膜(27)とSiO2膜(28)とによっ
て、スタック容量(C)が形成されている。このスタッ
ク容量(C)に電荷が蓄積されることで、データが保持
される。リフレッシュ動作の原因となるリーク電流は、
スタック容量(C)に接続されたソース領域層(23)
からp−Si基板(21)に電荷がリークしていくことに
よって生じる。
【0011】本発明のDRAMの基板電圧発生装置によ
れば、DRAM(DR)が通常動作時のモード(M1)
を選択した際には第1の基板電圧(VBB1 )をDRAM
基板であるp−Si基板(21)に印加し、バッテリバッ
クアップモード(M2)を選択した際には第1の基板電
圧(VBB1 )と異なる電圧、例えば図3に示すようにn
チャネルのMOSトランジスタをメモリセルに用いた場
合、第1の基板電圧(VBB1 )よりも高い電圧である第
2の基板電圧(VBB2 )をDRAM基板であるp−Si基
板(21)に印加している。
【0012】このため、バッテリバックアップモード
(M2)において、第1の基板電圧(VBB1 )よりも高
い第2の基板電圧(VBB2 )を印加することにより、n
+ 型のソース領域層(23)とp−Si基板(21)との
間のPN接合の逆バイアスを通常動作時に比して小さく
することができる。これにより、ソース領域層(23)
からDRAM基板であるp−Si基板(21へのリーク電
流の低減が可能になる。
【0013】従って、リフレッシュレートをさらに低減
することが可能になり、低消費電力化が実現できる。よ
って、電池によるデータ保持が容易なDRAMの基板電
圧発生装置の提供が可能になる。
【0014】
【実施例】以下に本発明に係るDRAMの基板電圧発生
装置の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
図4は、本発明の一実施例に係るDRAMの基板電圧発
生装置の構成図であって、図5は、本発明の実施例に係
るDRAMの基板電圧発生装置の回路構成を示す図であ
り、図6は、当該回路の動作を説明するフローチャート
である。
【0015】本発明の一実施例に係るDRAMの基板電
圧発生装置は、図4に示すように、メモリセル(11)
と、周辺回路(12)とから成るp−Si基板であるDR
AM基板(DR)に、負電位の基板バイアス(VBB)を
印加するもので、DRAM基板(DR)及び基板バイア
ス発生回路(14)に接続される基板バイアス検出回路
(13)及び基板バイアス発生回路(14)とから成
る。
【0016】まず、基板バイアス検出回路(13)につ
いて説明する。当該基板バイアス検出回路(13)は、
実際にDRAM基板(DR)に印加されている基板バイ
アス(VBB)を検出して、その検出結果に基づいて、D
RAMのモードに対応した駆動制御信号(S1,S2)
を基板バイアス発生回路(14)に出力するものであ
る。
【0017】すなわち、検出された基板バイアス(VB
B)を、予めモードごとに設定されている基準値(以下
基準電圧と称する)と比較し、検出された基板バイアス
(VBBがモードに応じた基準電圧を上回った場合、DR
AMが通常動作時のモード(以下通常モードと称する)
(M1)を選択したときには第1の駆動制御信号(S1
を、バッテリバックアップモード(M2)を選択したと
きには第2の駆動制御信号(S2)を、それぞれ基板バ
イアス発生回路(14)に出力するものである。
【0018】その回路構成は、図5に示すように、基板
バイアス(VBB)を検出し、並列に接続された第1の検
知回路(13A),第2の検知回路(13B)及びスイ
ッチング回路(SW)からなる。すなわち、第1の検知
回路(13A)は、通常モード(M1)で用いられる基
板バイアスの検知回路であって、pチャネルのMOSト
ランジスタ(以下p−MOSトランジスタと称する)
(Tr1)と、nチャネルのMOSトランジスタ(以下
n−MOSトランジスタと称する)(Tr2,Tr3,
Tr4)から成る回路である。
【0019】当該回路において、p−MOSトランジス
タ(Tr1)と、n−MOSトランジスタ(Tr2)と
はCMOSのインバータを構成している。インバータの
入力は接地されており、インバータの出力はスイッチン
グ回路(SW)に接続されている。また、n−MOSト
ランジスタ(Tr2)は、直列に接続されたn−MOS
トランジスタ(Tr3,Tr4)からなる負荷抵抗に接
続されている。また、負荷抵抗であるn−MOSトラン
ジスタ(Tr4)は、DRAM基板(DR)に接続され
ている。
【0020】バッテリバックアップモード(M2)で用
いられる基板バイアスの検知回路である第2の検知回路
(13B)は、負荷抵抗であるn−MOSトランジスタ
(Tr7)が1つだけであるという点のみが第1の検知
回路(13A)と異なり、その他は同様であるので、そ
の詳細は省略する。すなわち、p−MOSトランジスタ
(Tr5)とn−MOSトランジスタ(Tr6)とがC
MOSのインバータを構成し、その入力は接地され、出
力はスイッチング回路(SW)に接続されている。イン
バータには負荷抵抗であるn−MOSトランジスタ(T
r7)が接続され、該n−MOSトランジスタ(Tr
7)はDRAM基板(DR)に接続されている。
【0021】また、スイッチング回路(SW)は、第1
の検知回路(13A)及び第2の検知回路(13B)に
接続され、通常モード(M1)と、バッテリバックアッ
プモード(M2)とのいずれかで切り換わるモード切換
信号(φ)に基づいて、第1の検知回路(13A)と第
2の検知回路(13B)とのいずれかに切り換わるもの
である。すなわち、通常モード(M1)の際には第1の
検知回路(13A)に切り換わり、バッテリバックアッ
プモード(M2)の際には第2の検知回路(13B)に
切り換わる。
【0022】次に基板バイアス発生回路(14)につい
て説明する。図4に示すように、当該基板バイアス発生
回路(14)はDRAM基板(DR)に直接基板バイア
ス(VBB)を印加するものである。すなわち、DRAM
が通常モード(M1)を選択したときには第1の基板バ
イアス(VBB1 )を印加し、バッテリバックアップモー
ド(M2)を選択したときには、第1の基板バイアス
(VBB1 )より高い電位である第2の基板バイアス(V
BB2 )を印加する。
【0023】また、当該基板バイアス発生回路(14)
は、第1、第2の駆動制御信号(S1,S2)に基づい
て、基板バイアス(VBB)の印加状態を制御する。すな
わちモードに応じた第1、第2の駆動制御信号(S1,
S2)が当該基板バイアス発生回路(14)に入力され
ると、自身がDRAM基板(DR)に供給する基板バイ
アス(VBB)を低下させる。
【0024】その回路構成は、図5に示すように、リン
グ・オシレータ回路(14A)、コンデンサ(C)及び
負荷抵抗であるn−MOSトランジスタ(Tr8,Tr
9)からなるチャージ・ポンプ回路である。すなわち、
リング・オシレータ回路(14A)の出力にはコンデン
サ(C)が接続され、コンデンサ(C)には負荷抵抗で
ある2つのn−MOSトランジスタ(Tr8,Tr9)
が接続されており、n−MOSトランジスタ(Tr8)
の一方は接地され、n−MOSトランジスタ(Tr9)
の一方はDRAM基板(DRに接続されている。
【0025】以下で当該回路の動作について図6を参照
しながら説明する。まず、図6のステップP1で、モー
ド切換信号(φ)によって、通常モード(M1)とバッ
テリバックアップモード(M2)とのいずれかを選択す
る。このとき、スイッチング回路(SW)にモード切換
信号(φ)が出力され、それによってスイッチング回路
(SW)が第1の検知回路(13A)と第2の検知回路
(13B)のどちらかに切り換わる。
【0026】次に、ステップP2で、選択された検知回
路が、実際にDRAM基板に印加されている基板バイア
ス(VBB)を検知する。次いで、ステップP3で、検出
された基板バイアス(VBB)が、予め設定された基準値
よりも高いかどうかを比較する。高い場合(Yes)に
はステップP4に進み、低い場合(No)にはステップ
P2に戻る。
【0027】次に、ステップP4で、基板バイアス検出
回路(13)が、基板バイアス発生回路(14)のリン
グ・オシレータ回路(14A)に、ハイレベル(H)の
駆動制御信号を出力する。このとき、第1,第2の検知
回路(13A,13B)によって、各々の検知回路の内
部に予め設定されている基準電圧値と、検出された基板
バイアス(VBB)とが比較され、検出された基板バイア
ス(VBB)が基準電圧値よりも高いときには、各々の検
知回路(13A,13B)内のインバータからハイレベ
ル(H)の駆動制御信号(S1,S2)が、スイッチン
グ回路(SW)を介してリング・オシレータ回路(14
A)に出力される。
【0028】なお、第1の検知回路(13A)において
設定されている基準電圧値よりも、第2の検知回路(1
3B)において設定されている基準電圧値の方が高電位
である。その基準電圧値の設定は、検知回路内のn−M
OSトランジスタの段数によってなされ、この段数が少
なくなると基準電圧値が高くなり、多くなると基準電圧
値が低くなる。
【0029】次いで、ステップP5で、ハイレベル
(H)の駆動制御信号が入力されたリング・オシレータ
回路(14A)がONされる。次に、ステップP6で、
リング・オシレータ回路(14A)が動作することによ
り、チャージ・ポンプ回路である基板バイアス発生回路
(14)が自身がDRAMに印加する基板バイアス(V
BB)を低下させはじめる。
【0030】このとき、リング・オシレータ回路(14
A)の動作によってチャージ・ポンプ回路が動作を開始
し、DRAM基板に印加される基板バイアス(VBB)が
低下される。次いで、ステップP7で、検出された基板
バイアス(VBB)が、基準値よりも高いかどうかを比較
し、基板バイアス(VBB)が基準値を下回った場合(Y
esはステップP8に移行し、まだ基準値を下回らない
場合はステップP6に戻って再度基板バイアス(VBB)
の低下をする。なお、この比較処理についてはステップ
P3と同様にしてなされる。
【0031】次に、ステップP8で、基板バイアス検出
回路(13)から、基板バイアス発生回路(14)に、
ローレベル(L)の駆動制御信号が出力され、基板バイ
アス(VBB)の低下を停止する。このとき、基板バイア
ス発生回路(14)に、ローレベル(L)の駆動制御信
号が出力されることで、リング・オシレータ回路(14
A)がOFFされ、基板バイアス(VBB)の低下が止ま
る。
【0032】次いで、ステップP9で、終了確認処理を
行い、動作を続行する場合(No)にはステップP2に
戻って再度上記処理を繰り返し、終了する場合(Ye
s)にはそのまま終了する。以上説明したように、斯か
るDRAMの基板電圧発生装置によれば、DRAMが通
常モード(M1)を選択した際には第1の基板バイアス
(VBB1 )を、バッテリバックアップモード(M2)を
選択した際には第1の基板バイアス(VBB1)よりも高
い電圧である第2の基板バイアス(VBB2 )を、それぞ
れDRAM基板に印加している。
【0033】このため、バッテリバックアップモード
(M2)において、第1の基板バイアス(VBB1 )より
も高い第2の基板バイアス(VBB2 )を印加することに
より、DRAM内のメモリセルを構成するMOSトラン
ジスタを構成し、電荷を蓄積するコンデンサに接続され
たn+ 型のソース領域層と、DRAM基板であるp−Si
基板との間に形成されるPN接合の逆バイアスを、通常
モード(M1)時に比して小さくすることができる。
【0034】これにより、ソース領域層からDRAM基
板へのリーク電流の低減が可能になる。従って、リフレ
ッシュレートをさらに低減することが可能になり、低消
費電力化が実現できる。よって、電池によるデータ保持
が容易なDRAMの基板バイアス発生装置の提供が可能
になる。
【0035】なお、本実施例において、基板バイアス検
出回路(13)は検出手段の一例であり、基板バイアス
発生回路(14)は電圧生成手段の一例である。また、
第1,第2の駆動制御信号(S1,S2)はそれぞれ第
1,第2の制御信号の一例である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のDRAM
の基板電圧発生装置によれば、DRAM(DR)が通常
動作時のモード(M1)を選択した際には第1の基板電
圧(VBB1 )をDRAM基板であるp−Si基板(21)
に印加し、バッテリバックアップモード(M2)を選択
した際には第1の基板電圧(VBB1 )よりも高い電圧で
ある第2の基板電圧(VBB2 )をDRAM基板であるp
−Si基板(21)に印加している。
【0037】このため、DRAM基板へのリーク電流の
低減が可能になるので、リフレッシュレートをさらに低
減することが可能になり、低消費電力化が実現できる。
よって、電池によるデータ保持が容易なDRAMの基板
電圧発生装置の提供に寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDRAMの基板電圧発生装置の原理図
である。
【図2】本発明の作用効果を説明するためのメモリセル
の等価回路図である。
【図3】本発明の作用効果を説明するためのメモリセル
の構成を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係るDRAMの基板電圧発
生装置の構成図である。
【図5】本発明の一実施例に係るDRAMの基板電圧発
生装置の回路構成を説明する図である。
【図6】本発明の一実施例に係るDRAMの基板電圧発
生装置の動作を説明するフローチャートである。
【図7】従来例に係るDRAMの基板電圧発生装置の構
成図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常動作時のモード(M1)において第
    1の基板電圧(VBB1 )をDRAM(DR)に印加し、 内部電池でデータを保持する状態であるバッテリバック
    アップモード(M2)において前記第1の基板電圧(V
    BB1 )と異なる第2の基板電圧(VBB2 )を前記DRA
    M(DR)に印加することを特徴とするDRAMの基板
    電圧発生装置。
  2. 【請求項2】 前記DRAM(DR)の基板電圧(VB
    B)を検出し、検出された前記基板電圧(VBB)に基づ
    いて、 前記通常動作時のモード(M1)では第1の制御信号
    (S1)を、前記バッテリバックアップモード(M2)
    では第2の制御信号(S2)を、それぞれ電圧生成手段
    (14)に出力する検出手段(13)と、 前記第1の制御信号(S1)に基づいて、第1の基板電
    圧(VBB1 )を、前記第2の制御信号(S2)に基づい
    て、第2の基板電圧(VBB2 )をそれぞれ前記DRAM
    (DR)に印加する電圧生成手段(14)とを具備する
    ことを特徴とする請求項第1項記載のDRAMの基板電
    圧発生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08315574A (ja) * 1995-04-26 1996-11-29 Samsung Electron Co Ltd 基板電圧発生回路
KR100237119B1 (ko) * 1995-10-25 2000-01-15 가네꼬 히사시 반도체 집적 회로 장치
JP2022153594A (ja) * 2011-01-26 2022-10-12 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置

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