JPH06100137A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH06100137A
JPH06100137A JP5060302A JP6030293A JPH06100137A JP H06100137 A JPH06100137 A JP H06100137A JP 5060302 A JP5060302 A JP 5060302A JP 6030293 A JP6030293 A JP 6030293A JP H06100137 A JPH06100137 A JP H06100137A
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transport
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disc
container
braking
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Karl-Heinz Strasser
シュトラッサー カール・ハインツ
Martin Roeck
レック マルチン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B35/00Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
    • B65B35/30Arranging and feeding articles in groups
    • B65B35/46Arranging and feeding articles in groups by rotary conveyors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】騒音を発生させずに、且つ被搬送物を傷めない
ように搬送容器を搬送させる。 【構成】搬送手段(31)は、連続的に駆動可能な搬送
円板(32)と、該搬送円板(32)にたいして同心に
配置される定置の制動リング(33)とによって形成さ
れている。搬送容器(35)は、搬送円板(32)と制
動リング(33)に交互に連結可能である。搬送容器
(35)は、それぞれ、駆動される搬送円板(32)に
たいして同心に回転可能に支持されている担持アーム
(34,34’,34’’……)に装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送容器を制御連結可
能な搬送手段が設けられている、搬送容器を積込ステー
ションから荷降ステーションへ制御移送するための装置
に関し、特に腸詰め機で配分されねじ切りされた生腸詰
め製品を梱包機へ梱包に適するように制御移送するため
の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】腸詰め機で配分されねじ切りされた生腸
詰め製品を梱包機へ機械的に移送するためのこの種の装
置は、ドイツ特許公開第4007800号公報によって
知られている。この公知の装置では、搬送手段として、
水平方向に配置され連続的に回転する搬送ホイールが使
用されている。搬送ホイールには、担持体に懸架されて
いる搬送容器が選択的に連結または連結解除可能であ
る。担持体としては、互いに間隔を持って鉛直方向に重
設されている二つの円板が設けられ、これらの円板の間
に前記搬送ホイールが係合する。
【0003】この公知の搬送装置は有用なものである
が、しかし実際的には、積込ステーション及び荷降ステ
ーションにおいて搬送容器がストッパーにたいして衝突
することにより該搬送容器が突然に制動されるという不
具合がある。このように搬送容器が衝撃的に停止するこ
とにより、比較的大きな騒音が発生するばかりでなく、
搬送容器とこの中に収容されている製品がかなりの振動
に曝され、その結果搬送容器が開口し、収容されていた
製品が落下することがある。さらに、搬送容器が力拘束
的に搬送ホイールに連結されるので、高精度の製造公差
が要求され、一方搬送の安定性は保証されていない。ま
た、製造公差と摩耗とにより、連結過程を再生可能でな
いことがしばしばある。従ってこの公知の搬送装置はか
なりの経費を要するにもかかわらず、搬送ホイールのサ
イズが大きいために作動にかなりの駆動出力を必要と
し、作動の安定性も満足なものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
公知の搬送装置の利点が得られるばかりでなく、即ち腸
詰め機で配分されねじ切りされた生腸詰め製品を機械的
に且つ人手を要せずに梱包機の梱包容器内へ装入するこ
とができるばかりでなく、搬送容器を搬送時及び停止時
にも極めて正確に連結及び連結解除することができ、従
って被搬送物を傷めないように搬送できる搬送装置を提
供することである。
【0005】さらに本発明は、これに必要な構成を簡潔
にし、且つ作動コストを安価に維持できるようにするこ
と、また搬送装置内に搬送容器を蓄積させることによ
り、連動する二つの機械の作業速度を難なく同期させる
ことができるようにすること、一方作動中搬送容器が互
いに衝突することがなく、且つ搬送容器がストッパーに
たいして制動されずに衝突することがなく、従って騒音
を低下させることができ、常に被搬送物を傷つけないよ
うに処理できるようにすることをも課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、搬送容器を積込ステーションから荷降ステ
ーションへ制御移送するための装置において、搬送手段
が、連続的に駆動可能な搬送円板と、該搬送円板にたい
して同心に配置される定置の制動リングとによって形成
され、搬送容器を搬送円板と制動リングに交互に連結可
能であること、搬送容器が、それぞれ、駆動される搬送
円板にたいして同心に回転可能に支持されている担持ア
ームに装着されていることを特徴とするものである。
【0007】この場合合目的な構成は、搬送手段の搬送
円板と制動リングが、互いに側方にわずかな間隔を持っ
て一つの平面内に配置され、搬送手段の搬送円板が、鉛
直方向の軸線のまわりに駆動可能であり、例えばZ字状
に構成された担持アームが、定置の軸上に、有利には駆
動される搬送円板と共に、鉛直方向に重設して且つ個別
に回転可能に支持されていることである。
【0008】さらに、担持アームが、圧力媒体により付
勢可能な制動ピストンを用いて搬送円板または制動リン
グと連結可能であり、この場合搬送円板及び(または)
制動リングが、互いに対向するように配置され且つ共通
に操作可能な二つの制動ピストンであって、担持アーム
に有利には変位可能に配置されるケースに装着されてい
る二つの制動ピストンの間で案内されているのが有利で
ある。
【0009】さらに、軸と担持アームが、互いに連通し
ている管であって、圧力媒体を制動ピストンの圧力室へ
供給するための管を備え、担持アームの制動ピストンの
圧力室の前に、共通の供給管の中に設けられ、有利には
制動ピストンを収容しているケースの中に配置される制
御弁が接続され、該制御弁が、搬送手段の送り可能なス
トッパー及び(または)担持アームに装着されている係
止用突出部によって制御可能であるのが有利である。
【0010】制御弁は、有利には回転可能に支持される
搬送円板に一体的に形成されている制御カムを用いて簡
単に切り換えることができ、該制御カムは、ばねの力に
抗して、送り可能に設けられるストッパーまたは担持ア
ームの係止用突出部と協働する調整レバーによって位置
調整可能である。調整レバーは、突き当てローラを備
え、且つ調整方向において前方のケースの端面を越えて
突出するように構成されている。
【0011】搬送手段のストッパーは、担持アームの変
位運動によって支障なく制御可能であり、且つ搬送手段
の積込ステーション及び(または)荷降ステーションに
おける作動経過に応じて制御可能である。
【0012】これを実現するため、ストッパーは、回動
可能に支持されるアングルレバーであって有利には位置
調整可能な位置調整部材を備えているアングルレバーに
よって形成され、ストッパーに、例えばシリンダに挿着
され両側を圧力媒体によって付勢されるピストンとして
構成されたサーボ装置が付設され、該サーボ装置により
ストッパーを回動制御可能である。
【0013】安全性の理由から、担持アームは、それぞ
れ、ストッパーと協働する係止板を備えている。
【0014】係止用突出部は、それぞれ、担持アームに
固定される、有利には該担持アームに設けたケースに取
り付けられるレバーとして構成することができ、該レバ
ーは、ケースの後部の端面を越えて突出しており、且つ
次の担持アームの制御弁に作用する調整レバーの突き当
てローラを操作するための突き当て傾斜部を備えてい
る。
【0015】さらに、搬送手段の積込ステーションと荷
降ステーションの領域にそれぞれストッパーが配置さ
れ、積込ステーション及び(または)荷降ステーション
のストッパーの前に、それぞれ位置調整可能に配置され
る他のストッパーが設けられているのが合目的である。
【0016】搬送装置をほぼ自動的に制御できるよう
に、積込ステーション及び(または)荷降ステーション
の領域に、有利には鉛直方向にて制動リングの上方に、
ストッパーを変位させるサーボ装置を制御するためのセ
ンサを配置することができる。
【0017】衝突による騒音を避けるため、担持アーム
は、互いに対向する端面に、有利には制御弁と制動ピス
トンを収容するケースに挿着されている少なくとも一つ
の緩衝部材を備えていることができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0019】図1と図2に図示した装置1は、搬送容器
35を積込ステーション11から荷降ステーション21
へ移送制御して、荷降ステーション21において、例え
ば腸詰め機で配分されねじ切りされた生腸詰め製品10
を機械的に梱包機22へ搬送するために用いる。この場
合搬送容器35は、積込ステーション11において生産
高に応じて充填され、荷降ステーション21において梱
包機22の作動周期で空にされる。その結果搬送装置1
により、互いに連動する機械の異なる作業速度が補償さ
れる。
【0020】図示した実施例では、積込ステーション1
1は、支柱13上に配置され回転する搬送ベルト12
と、腸詰め製品10を搬送容器35内へ装入するための
昇降要素15から構成されている。図示していない腸詰
め機から搬送ベルト12上へ載置される腸詰め製品10
はストッパー14によって堰き止められ、サーボ装置1
6を備えた昇降要素15(歯状に構成された搬送ベルト
12に係合している)によって、回動可能に支持される
二つのシェルから構成された搬送容器35の中へ装入さ
れる。サーボ装置36と37により、搬送容器35は、
昇降要素15と梱包機22の上方において復帰ばねの力
に抗して開口される。
【0021】搬送容器35を搬送するため、搬送手段3
1が設けられている。搬送手段31は、連続的に駆動可
能な搬送円板32と、該搬送円板32にたいして同心に
配置される定置の制動リング33とを有している。搬送
円板32と制動リング33とにより複数の搬送容器35
を互いに連結させることができる。特に図3からわかる
ように、搬送円板32は歯付きベルトプーリ58に固定
されている。歯付きベルトプーリ58は、軸受60によ
り軸38に回転可能に支持されている。軸38は、搬送
装置1を担持している機械台2の中間壁3に固定されて
いる。搬送円板32を駆動するために必要なエネルギー
は、図示していない駆動モータに連結されている歯付き
ベルト59を介して搬送円板32に供給される。
【0022】搬送容器35はそれぞれ担持フレーム3
4,34’,34’’……に装着されている。担持アー
ム34,34’,34’’……も同様に軸38に回転可
能に支持されている。設置空間を節約するために1個を
除いてZ字状に構成された担持アーム34,34’,3
4’’……は、ころ軸受75により互いに支持されてい
る。さらに担持アーム34,34’,34’’……には
ケース41が取り付けられている。ケース41は、担持
アーム34,34’,34’’……の長手方向に整向さ
せることができ、それぞれ互いに対向する二つの制動ピ
ストン44,45または50,51を有している。制動
ピストン44,45と50,51の間には、搬送手段3
1の、1つの面内に延在する搬送円板32または制動リ
ング33が貫通して案内されている。制動ピストン4
4,45,50,51は、それぞれケース41に穿設さ
れた穴42,43,48,49に挿着されており、その
結果圧力室46,47,52,53が形成される。圧力
室46,47,52,53には圧力媒体が供給され、そ
れによって制動ピストン44,45または50,51は
交互に搬送円板32にたいして、または保持体57によ
って機械台2の中間壁3に懸架されている制動リング3
3にたいして押圧される。
【0023】これを可能にするため、軸38には、圧縮
空気管40が接続されている長穴39と、それぞれ環状
溝55に通じている横穴54とが穿設されている。そし
て担持アーム34,34’,34’’……も環状溝55
に連通している横穴56を備え、その結果常時圧力媒体
を個々の担持アーム34,34’,34’’……に送る
ことができる。
【0024】圧力媒体を制動ピストン44,45の圧力
室46,47と制動ピストン50,51の圧力室52,
53とへ交互に制御可能に供給するため、図6の断面図
に詳細に示すように、ケース41の穴82にそれぞれ一
つの制御弁81が設けられている。制御弁81は5ポー
ト2位置切り換え弁として構成され、該制御弁81によ
り、担持アーム34,34’,34’’……または穴5
6と連通している制御管86は、制御弁81の切り換え
位置に応じて、圧力室46,47に通じている管87ま
たは圧力室52,53に接続されている管88に連通可
能である。制御弁81は、該制御弁81に作用するばね
83の力に抗して操作可能であり、より厳密には、同様
に穴82に取り付けられているタペット84を用いて操
作可能である。タペット84は、回動可能な制御円板9
2によって変位可能である。制御カム93を備えている
制御円板92は、ケース41内に回転可能に支持されて
いる軸90と連結されており、同様に軸90に固定され
ている調整レバー89により回動可能である。突き当て
ローラ91を備えている調整レバー89を復帰させるた
め引張りばね96が用いられる。引張りばね96は、栓
部材97によって閉塞されている穴95の中に配置さ
れ、栓部材97と調整レバー92に懸架されている。
【0025】突き当てローラ91にたいして、図示した
矢印の方向の力を作用させると、この力が引張りばね9
5の力よりも大きく選定されているならば、調整レバー
89は右側へ回動する。これにより、調整レバー89に
連結されている制御円板92が同じように回動し、タペ
ット84に取り付けられているローラ85に接している
制御カム93により、タペット84は右側へ移動する。
その結果制御弁81が切り換えられる。突き当てローラ
91に力が作用しなくなれば、調整レバー89は引張り
ばね96によってホームポジションへ回動復帰し、スト
ッパー94に当接し、制御弁81は、該制御弁81に作
用するばね83の力によって同様に復帰する。
【0026】管86が管87と連通すると、制動ピスト
ン44と45の圧力室46と47には同時に圧力媒体が
供給され、従ってそれぞれの担持アーム34,34’,
34’’……は、搬送円板32への制動ピストン44,
45の押圧により搬送円板32と連結される。これにた
いして管86が管88と連通すると、制動ピストン50
と51の圧力室52と53に圧力媒体が供給され、この
場合担持アーム34,34’,34’’……は、制動ピ
ストン50と51が定置の制動リング33にたいして押
圧されることにより停止せしめられる。
【0027】搬送容器35を積込と荷降のために適当な
位置で停止させるため、積込ステーション11の領域に
は内側へ回動可能なストッパー101が設けられ、荷降
ステーション21の領域には他の内側へ回動可能なスト
ッパー102が設けられている。これらのストッパー1
01と102により、担持アーム34,34’,3
4’’……のケース41から突出している調整レバー8
9を操作可能である。
【0028】特に図3と図4に示すように、ストッパー
101と102は、回動可能に支持されているアングル
レバー105から構成されている。アングルレバー10
5は、スリーブ106内に回転可能に支持されている軸
107に固定されており、位置調整部材108を備えて
いる。この場合スリーブ106は機械台2の中間壁3で
支持されている。軸107の、アングルレバー105と
は逆の側には、それぞれ一つの他のレバー109が装着
されている。レバー109にはサーボ装置108が作用
する。従ってサーボ装置108によりアングルレバー1
05を次のように終端位置へ回動させることができ、即
ち突き当てローラ91と協働する位置調整部材108に
よって調整レバー89が内側へ回動し、制御弁81が操
作されるように回動させることができる。
【0029】ストッパー101と102の前方にして積
込ステーション11及び荷降ステーション21の領域に
は、ストッパー101と102を変位させるサーボ装置
109を操作するためのセンサ71または72と、同様
に構成される他のストッパー103または104が配置
されている。ストッパー103と104により、到着す
る搬送容器35を次のような間隔で、即ち搬送容器35
のシェルを支障なく開けることができるような間隔で積
込ステーション11または荷降ステーション12の前で
停止させることができる。
【0030】搬送容器が停止している搬送容器に衝突し
ないようにするため、搬送容器にはそれぞれ一つの係止
用突出部111が取り付けられている。係止用突出部1
11は、後方へ突出し突き当て傾斜部113を備えてい
るレバー112として構成されている。係止用突出部1
11は、次に来る担持アーム34,34’,34’’…
…の突き当てローラ91と協働し、その結果停止してい
る搬送容器35に接触する前に適時、次の搬送容器と搬
送円板32との連結が解除され、次の搬送容器は搬送手
段31の制動リング33に連結される。
【0031】搬送円板32に連結されている、担持アー
ム34,34’,34’’……の一つが、矢印方向に積
込ステーション11に供給されると、積込ステーション
11の前に配置されているセンサ71を介して、ストッ
パー101のサーボ装置109が次のように制御され、
即ちストッパー101が調整レバー89の変位領域内へ
回動し、接近して来る搬送容器35を所定位置で停止さ
せるように制御される。この場合、搬送円板32と協働
する制動ピストン44と45は搬送円板32によって解
除され、これにたいして制動ピストン50と51は付勢
され、よって操作される。後に続く担持アーム34,3
4’,34’’……も同様にして、内側へ回動したスト
ッパー103により停止せしめられ、その結果支障なく
積込ステーション11で積込を行うことができる。
【0032】積込ステーション11にある搬送容器35
が充填されると、図示していない制御態様によりサーボ
装置109に適当な信号が送られ、ストッパー101の
アングルレバー105が外側へ回動せしめられ、これに
より、腸詰め製品10で充填されている搬送容器または
該搬送容器を担持している担持アームは、制御弁81が
自動的に切り換えられるので、搬送円板32に連結され
て荷降ステーション21へ供給される。これと同時に、
ストッパー103も回動せしめられるので、積込ステー
ション11の前で待機していた搬送容器も搬送円板32
に連結されて積込ステーション11へ前進する。ストッ
パー101のアングルレバー105がセンサ71を通過
すると、アングルレバー105は新たに内側へ回動し、
その結果、後を追っている担持アームは同様にして積込
ステーション11において搬送円板32から切り離され
る。
【0033】荷降ステーション21においては、センサ
72により、到着する担持アームが位置正確に搬送円板
32から切り離され、その結果搬送容器35を空にして
梱包機22へ受けわたすことができる。場合によっては
短時間で後に続く担持アームは、センサ72によって受
信される信号に依存して制御可能なストッパー104に
より、荷降ステーション21にたいして間隔を持って停
止せしめられ、荷降ステーション21に搬送容器が存在
しなくなってから荷降ステーション21へ進入すること
ができる。
【0034】場合によっては担持アーム34,34’,
34’’……の残留運動を制動することができるよう
に、担持アームには、ストッパー101,102,10
3,104のアングルレバー105と協働する係止板7
3が取り付けられている。さらに、ケース41の前部端
面には、ケース41同士が衝突した場合に衝撃を緩和す
るための緩衝部材74が設けられている。
【0035】次に、本発明の有利な構成を列記してお
く。
【0036】(1)搬送手段(31)の搬送円板(3
2)と制動リング(33)が、互いに側方にわずかな間
隔を持って一つの平面内に配置されていることを特徴と
する装置。
【0037】(2)搬送手段(31)の搬送円板(3
2)が、鉛直方向の軸線(A)のまわりに駆動可能であ
ることを特徴とする、上記第1項に記載の装置。
【0038】(3)例えばZ字状に構成された担持アー
ム(34,34’,34’’……)が、定置の軸(3
8)上に、有利には駆動される搬送円板(32)と共
に、鉛直方向に重設して且つ個別に回転可能に支持され
ていることを特徴とする、上記第1項または第2項に記
載の装置。
【0039】(4)担持アーム(34,34’,3
4’’……)が、圧力媒体により付勢可能な制動ピスト
ン(44,45;50,51)を用いて搬送円板(3
2)または制動リング(33)と連結可能であることを
特徴とする、上記第1項から3項までのいずれか1つに
記載の装置。
【0040】(5)搬送円板(32)及び(または)制
動リング(33)が、互いに対向するように配置され且
つ共通に操作可能な二つの制動ピストン(44,45ま
たは50,51)であって、担持アーム(34,3
4’,34’’……)に有利には変位可能に配置される
ケース(41)に装着されている二つの制動ピストン
(44,45または50,51)の間で案内されている
ことを特徴とする、上記第4項に記載の装置。
【0041】(6)軸(38)と担持アーム(34,3
4’,34’’……)が、互いに連通している管(穴3
9;54,56)であって、圧力媒体を制動ピストン
(44,45;50,51)の圧力室(46,47;5
2,53)へ供給するための管(穴39;54,56)
を備えていることを特徴とする、上記第1項から5項ま
でのいずれか1つに記載の装置。
【0042】(7)担持アーム(34,34’,3
4’’……)の制動ピストン(44,45または50,
51)圧力室(46,47;52,53)の前に、共通
の供給管(86)の中に設けられ、有利には制動ピスト
ン(44,45;50,51)を収容しているケース
(41)の中に配置される制御弁(81)が接続され、
該制御弁(81)が、搬送手段(31)の送り可能なス
トッパー(101,102,103,104)及び(ま
たは)担持アーム(34,34’,34’’……)に装
着されている係止用突出部(111)によって制御可能
であることを特徴とする、上記第1項から6項までのい
ずれか1つに記載の装置。
【0043】(8)制御弁(81)が、有利には回転可
能に支持される搬送円板(92)に一体的に形成されて
いる制御カム(93)を用いて切り換え可能であり、該
制御カム(93)が、ばね(96)の力に抗して、送り
可能に設けられるストッパー(101,102,10
3,104)または担持アーム(34,34’,3
4’’……)の係止用突出部(111)と協働する調整
レバー(89)によって位置調整可能であることを特徴
とする、上記第7項に記載の装置。
【0044】(9)調整レバー(89)が、突き当てロ
ーラ(91)を備え、且つ調整方向において前方のケー
ス(41)の端面を越えて突出するように構成されてい
ることを特徴とする、上記第8項に記載の装置。
【0045】(10)搬送手段(31)のストッパー
(101,102,103,104)が、担持アーム
(34,34’,34’’……)の変位運動によって制
御可能であり、且つ搬送手段(31)の積込ステーショ
ン(11)及び(または)荷降ステーション(21)に
おける作動経過に応じて制御可能であることを特徴とす
る、上記第7項から9項までのいずれか1つに記載の装
置。
【0046】(11)ストッパー(101,102,1
03,104)が、回動可能に支持されるアングルレバ
ー(105)であって有利には位置調整可能な位置調整
部材(108)を備えているアングルレバー(105)
によって形成され、ストッパー(101,102,10
3,104)に、例えばシリンダに挿着され両側を圧力
媒体によって付勢されるピストンとして構成されたサー
ボ装置(108)が付設され、該サーボ装置(108)
によりストッパー(101,102,103,104)
を回動制御可能であることを特徴とする、上記第10項
に記載の装置。
【0047】(12)担持アーム(34,34’,3
4’’……)が、それぞれ、ストッパー(101,10
2,103,104)と協働する係止板(73)を備え
ていることを特徴とする、上記第7項から11項までの
いずれか1つに記載の装置。
【0048】(13)係止用突出部(111)が、それ
ぞれ、担持アーム(34,34’,34’’……)に固
定される、有利には該担持アーム(34,34’,3
4’’……)に設けたケース(41)に取り付けられる
レバー(112)として構成され、該レバー(112)
が、ケース(41)の後部の端面を越えて突出してお
り、且つ次の担持アーム(34,34’,34’’…
…)の制御弁(81)に作用する調整レバー(89)の
突き当てローラ(91)を操作するための突き当て傾斜
部(113)を備えていることを特徴とする、上記第7
項に記載の装置。
【0049】(14)搬送手段(31)の積込ステーシ
ョン(11)と荷降ステーション(21)の領域にそれ
ぞれストッパー(101,102)が配置されているこ
とを特徴とする、上記第1項から12項までのいずれか
1つに記載の装置。
【0050】(15)積込ステーション(11)及び
(または)荷降ステーション(21)のストッパー(1
01,102)の前に、それぞれ位置調整可能に配置さ
れる他のストッパー(103または104)が設けられ
ていることを特徴とする、上記第14項に記載の装置。
【0051】(16)積込ステーション(11)及び
(または)荷降ステーション(21)の領域に、有利に
は鉛直方向にて制動リング(33)の上方に、ストッパ
ー(101,102)を変位させるサーボ装置(10
8)を制御するためのセンサ(71,72)が配置され
ていることを特徴とする、上記第1項から15項までの
いずれか1つに記載の装置。
【0052】(17)担持アーム(34,34’,3
4’’……)が、互いに対向する端面に、有利には制御
弁(81)と制動ピストン(44,45;50,51)
を収容するケース(41)に挿着されている少なくとも
一つの緩衝部材(74)を備えていることを特徴とす
る、上記第1項から16項までのいずれか1つに記載の
装置。
【0053】
【発明の作用及び効果】本発明にしたがって、搬送手段
を、連続的に駆動可能な搬送円板と、該搬送円板にたい
して同心に配置される制動リングとから形成し、搬送円
板と制動リングにたいして交互に、回転可能に支持され
る担持アームにそれぞれ取り付けられる搬送容器を、圧
力媒体により付勢される制動ピストンを用いて連結可能
であるように搬送装置を構成することにより、操作上の
労力を少なくして搬送装置を機械的に連続的に作動させ
ることができ、特に被搬送物(とりわけソーセージ)を
傷つけないように処理することができる。また、本発明
にしたがって構成される搬送装置を用いると、互いに連
結されている機械の異なる作業速度を補償することがで
きる。なぜなら搬送容器を荷降ステーションの前で堰き
止めることができ、よって搬送装置は梱包機のための蓄
積部として機能し、その結果梱包機を連続的に作動させ
ることができ、しかも材料の臓物の交換のために腸詰め
機を停止させているときも作動させることができるから
である。
【0054】さらに本発明による搬送装置の利点は、搬
送効率が高いこと、搬送容器を簡単に交換することがで
きるので種々の製品に使用でき、よって広範囲に使用で
き、収容能力が大きいことである。そして移送の際に人
間が腸詰め製品に接触することがなく、従って人手によ
る作業の必要がないので、衛生的な処理が保証されてい
る。よって腸詰め製品の製造を充填機から梱包機にいた
るまで簡潔な構成で自動化することができる。
【0055】この場合、回転する搬送レールにたいする
搬送容器の連結、及び制動リングに連結することによる
搬送レールの制動は、圧力媒体によって制御可能に付勢
される制動ピストンにより実現され、その結果搬送容器
を積込ステーションにおいても荷降ステーションにおい
ても極めて正確に位置決めすることができ、また適当に
遅延的に制動させることができる。その際ほとんど騒音
は発生せず、特に搬送容器が互いに衝突する際の騒音ま
たは搬送容器がストッパーに衝突する際の騒音は発生せ
ず、むしろ制動距離を、例えば圧力媒体の圧力に応じ
て、或いは切り換え弁の切り換え時間に応じて設定する
ことができ、よってその都度の条件ばかりでなく、被搬
送物にも適合させることができる。さらに、担持アーム
に取り付けられる係止用突出部を用いると、それぞれの
ステーションが満杯の時、次の搬送容器を堰き止め時に
それぞれのステーションの前で自動的に搬送レールから
連結解除して停止させることができる。このようにし
て、作動を最適に且つ安定に経過させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による搬送装置の側面図である。
【図2】図1の搬送装置の平面図である。
【図3】図1の一部分の拡大図である。
【図4】図1の一部分の拡大図である。
【図5】図2の部分拡大図である。
【図6】担持アームに取り付けられ制御弁を収容してい
るケースを、付設した搬送手段と共に図示した水平方向
断面図である。
【符号の説明】
10 腸詰め製品 11 積込ステーション 21 荷降ステーション 22 梱包機 31 搬送手段 32 搬送円板 33 制動リング 34,34’,34’’ 担持アーム 35 搬送容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/90 A 8010−3F 65/02 8308−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送容器(35)を制御連結可能な搬送
    手段(31)が設けられている、搬送容器(35)を積
    込ステーション(11)から荷降ステーション(21)
    へ制御移送するための装置において、 搬送手段(31)が、連続的に駆動可能な搬送円板(3
    2)と、該搬送円板(32)にたいして同心に配置され
    る定置の制動リング(33)とによって形成され、搬送
    容器(35)を搬送円板(32)と制動リング(33)
    に交互に連結可能であること、 搬送容器(35)が、それぞれ、駆動される搬送円板
    (32)にたいして同心に回転可能に支持されている担
    持アーム(34,34’,34’’……)に装着されて
    いること、を特徴とする装置。
JP5060302A 1992-03-21 1993-03-19 搬送装置 Expired - Lifetime JP2664012B2 (ja)

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