JPH06345046A - 特にチョコレート等の食品用の包装方法及び包装機 - Google Patents
特にチョコレート等の食品用の包装方法及び包装機Info
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- JPH06345046A JPH06345046A JP6008565A JP856594A JPH06345046A JP H06345046 A JPH06345046 A JP H06345046A JP 6008565 A JP6008565 A JP 6008565A JP 856594 A JP856594 A JP 856594A JP H06345046 A JPH06345046 A JP H06345046A
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- Japan
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- station
- path
- pick
- food
- packaging machine
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B35/00—Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
- B65B35/10—Feeding, e.g. conveying, single articles
- B65B35/26—Feeding, e.g. conveying, single articles by rotary conveyors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
- B65B11/06—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
- B65B11/28—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets
- B65B11/30—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets to fold the wrappers in tubular form about contents
- B65B11/32—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets to fold the wrappers in tubular form about contents and then to form closing folds of similar form at opposite ends of the tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/26—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
- B65G47/30—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles during transit by a series of conveyors
- B65G47/32—Applications of transfer devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/84—Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
- B65G47/846—Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements
- B65G47/848—Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being suction or magnetic means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特にチョコレート等の食品用の包装方法及び
包装機の提供 【構成】 食品(2)をピックアップステーション(3
1)まで第1湾曲行路(107)に沿って規則正しく連
続的に供給し、これらの食品(2)を包装装置(41)
に供給するため、第2湾曲行路(108)に沿って移動
する夫々の把持装置(86)によって食品(2)をピッ
クアップステーション(31)で把持する工程とを有す
る、特にチョコレート等の食品(2)用の包装方法及び
包装機(1)において、第1行路(107)及び第2行
路(108)が、ピックアップステーション(31)で
互いに実質的に同一平面内にあり且つ実質的に接触して
いる、包装機。
包装機の提供 【構成】 食品(2)をピックアップステーション(3
1)まで第1湾曲行路(107)に沿って規則正しく連
続的に供給し、これらの食品(2)を包装装置(41)
に供給するため、第2湾曲行路(108)に沿って移動
する夫々の把持装置(86)によって食品(2)をピッ
クアップステーション(31)で把持する工程とを有す
る、特にチョコレート等の食品(2)用の包装方法及び
包装機(1)において、第1行路(107)及び第2行
路(108)が、ピックアップステーション(31)で
互いに実質的に同一平面内にあり且つ実質的に接触して
いる、包装機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にチョコレート等の
食品用の包装方法に関する。
食品用の包装方法に関する。
【0002】本発明は、更に詳細には、製品を先ず最初
に等間隔に間隔を隔て、ピックアップステーションに規
則正しく供給し、これらの製品をピックアップステーシ
ョンで把持し、周知の管状閉鎖包装体を各製品の周り形
成するため、連続した折畳みステーションを通して夫々
の移送部材で供給する、チョコレート等の製品を包装す
るための方法に関する。
に等間隔に間隔を隔て、ピックアップステーションに規
則正しく供給し、これらの製品をピックアップステーシ
ョンで把持し、周知の管状閉鎖包装体を各製品の周り形
成するため、連続した折畳みステーションを通して夫々
の移送部材で供給する、チョコレート等の製品を包装す
るための方法に関する。
【0003】
【従来の技術】上述の種類の周知の包装方法によれば、
製品は、通常は、通常は真っ直ぐな行路に沿って製品を
前進させる入力コンベヤベルトでピックアップステーシ
ョンに供給され、移送部材は、通常は、ホイール上に支
持され、製品を連続的に把持するため、ピックアップス
テーションでコンベヤベルトに向かって移動される。
製品は、通常は、通常は真っ直ぐな行路に沿って製品を
前進させる入力コンベヤベルトでピックアップステーシ
ョンに供給され、移送部材は、通常は、ホイール上に支
持され、製品を連続的に把持するため、ピックアップス
テーションでコンベヤベルトに向かって移動される。
【0004】比較的複雑で高価格のアクチュエータ及び
制御部材を使用する必要があるのに加え、移送部材を前
方に移動することは、所与の作動速度を越えるのを実際
上不可能にする。
制御部材を使用する必要があるのに加え、移送部材を前
方に移動することは、所与の作動速度を越えるのを実際
上不可能にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の欠点を解決し、上述の種類の周知の方法と比べて決定
的に大きな作動速度を可能にするように設計された包装
方法を提供することである。
の欠点を解決し、上述の種類の周知の方法と比べて決定
的に大きな作動速度を可能にするように設計された包装
方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、食品を
ピックアップステーションまで第1行路に沿って規則正
しく連続的に供給する工程と、食品を包装手段に供給す
るため、第2行路に沿って移動するピックアップ手段を
介してピックアップステーションで食品を連続的に把持
する工程とを有する、特にチョコレート等の食品用の包
装方法において、第1行路及び第2行路が、ピックアッ
プステーションで互いに実質的に同一平面内にあり且つ
実質的に接する湾曲した行路である、ことを特徴とする
方法が提供される。
ピックアップステーションまで第1行路に沿って規則正
しく連続的に供給する工程と、食品を包装手段に供給す
るため、第2行路に沿って移動するピックアップ手段を
介してピックアップステーションで食品を連続的に把持
する工程とを有する、特にチョコレート等の食品用の包
装方法において、第1行路及び第2行路が、ピックアッ
プステーションで互いに実質的に同一平面内にあり且つ
実質的に接する湾曲した行路である、ことを特徴とする
方法が提供される。
【0007】上述の方法の好ましい実施例によれば、二
つの行路はピックアップステーションで反対方向に凹状
になっており、好ましくは、少なくとも部分的に円形に
なっており、好ましくは、好ましくは水平方向に延びる
互いに平行な夫々の軸線を中心として少なくとも部分的
に延びている。
つの行路はピックアップステーションで反対方向に凹状
になっており、好ましくは、少なくとも部分的に円形に
なっており、好ましくは、好ましくは水平方向に延びる
互いに平行な夫々の軸線を中心として少なくとも部分的
に延びている。
【0008】本発明は、更に、包装機に関する。
【0009】本発明によれば、食品を第1行路に沿って
ピックアップステーションに規則正しく連続的に供給す
るための入力供給手段と、前記食品を包装するための手
段と、食品をピックアップステーションで連続的に把持
し、これらの食品を前記包装手段に供給するため、第2
行路に沿って移動するピックアップ手段とを有する、特
にチョコレート等の食品用の包装機において、第1行路
及び第2行路が、ピックアップステーションで互いに実
質的に同一平面内にあり且つ実質的に接する湾曲した行
路であることを特徴とする包装機が提供される。
ピックアップステーションに規則正しく連続的に供給す
るための入力供給手段と、前記食品を包装するための手
段と、食品をピックアップステーションで連続的に把持
し、これらの食品を前記包装手段に供給するため、第2
行路に沿って移動するピックアップ手段とを有する、特
にチョコレート等の食品用の包装機において、第1行路
及び第2行路が、ピックアップステーションで互いに実
質的に同一平面内にあり且つ実質的に接する湾曲した行
路であることを特徴とする包装機が提供される。
【0010】本発明の非限定的実施例を添付図面を参照
して例として説明する。
して例として説明する。
【0011】
【実施例】図1の参照番号1は、好ましくは、細長い食
品用の包装機を示す。食品は、図示の例ではチョコレー
ト2であるが、チョコレートバー、等でもよいし、必ず
しも細長くなくてもよい。
品用の包装機を示す。食品は、図示の例ではチョコレー
ト2であるが、チョコレートバー、等でもよいし、必ず
しも細長くなくてもよい。
【0012】包装機1は、垂直前壁4を持つフレーム3
を有し、チョコレート2を規則正しく連続的に供給する
ための装置5が垂直前壁4と隣接して配置されている。
装置5は、不規則な連続したチョコレート2をコンベヤ
(図示せず)から受け取ってこれらのチョコレートを互
いに接触させて規則正しく連続的になるように方向7で
供給するための密集装置6を有する。
を有し、チョコレート2を規則正しく連続的に供給する
ための装置5が垂直前壁4と隣接して配置されている。
装置5は、不規則な連続したチョコレート2をコンベヤ
(図示せず)から受け取ってこれらのチョコレートを互
いに接触させて規則正しく連続的になるように方向7で
供給するための密集装置6を有する。
【0013】図1に示すように、密集装置6は、互いに
直列になった下方に傾斜した入力コンベヤ8、実質的に
平らな中間コンベヤ9、及び上方に傾斜した出力コンベ
ヤ10、及びコンベヤ9の速度が少なくともコンベヤ1
0の速度と等しいようにコンベヤ9及び10のコンベヤ
ベルトを方向7で駆動するための二つのモータ11及び
12を有する。他方、コンベヤ8は、方向7で移動する
チョコレート2を空気圧で支持するための周知の空気コ
ンベヤからなる。
直列になった下方に傾斜した入力コンベヤ8、実質的に
平らな中間コンベヤ9、及び上方に傾斜した出力コンベ
ヤ10、及びコンベヤ9の速度が少なくともコンベヤ1
0の速度と等しいようにコンベヤ9及び10のコンベヤ
ベルトを方向7で駆動するための二つのモータ11及び
12を有する。他方、コンベヤ8は、方向7で移動する
チョコレート2を空気圧で支持するための周知の空気コ
ンベヤからなる。
【0014】密集装置6は、チョコレート2を加速装置
13に連続的に供給し、チョコレートは、加速装置によ
って所与の一定の間隔で別々に前方に供給される。
13に連続的に供給し、チョコレートは、加速装置によ
って所与の一定の間隔で別々に前方に供給される。
【0015】図2及び図3に更に明瞭に示してあるよう
に、装置13は、通孔15が設けられた垂直フレーム1
4を有する。通孔の軸線16は、コンベヤに関して横方
向に延びている。フレーム14には通孔15を貫通した
管状本体17が一体に装着されており、この本体は、管
状シャフト19が回転自在に装着された軸線方向導管1
8を有する。シャフト19の第1端部は管状本体17の
外方に延び、プーリ20と嵌合し、シャフト19の第2
端部は管状本体17のプーリ20に向いた端とは反対側
の端から突出し、ホイール22の中央ハブ21と嵌合し
ている。
に、装置13は、通孔15が設けられた垂直フレーム1
4を有する。通孔の軸線16は、コンベヤに関して横方
向に延びている。フレーム14には通孔15を貫通した
管状本体17が一体に装着されており、この本体は、管
状シャフト19が回転自在に装着された軸線方向導管1
8を有する。シャフト19の第1端部は管状本体17の
外方に延び、プーリ20と嵌合し、シャフト19の第2
端部は管状本体17のプーリ20に向いた端とは反対側
の端から突出し、ホイール22の中央ハブ21と嵌合し
ている。
【0016】図1に更に明瞭に示してあるように、ホイ
ール22は、コンベヤ10の頂部と近接してコンベヤ1
0の出力端と接した状態で垂直方向に位置決めされてい
る。
ール22は、コンベヤ10の頂部と近接してコンベヤ1
0の出力端と接した状態で垂直方向に位置決めされてい
る。
【0017】図2及び3に示すように、ホイール22の
内部には半径方向チャンバ23及び24が交互に設けら
れ、各チャンバ23はホイール22の外リム26を通し
て形成された開口部25の夫々を介して外部と連通し、
各チャンバ24はリム26を通して形成された開口部即
ち孔27を介して外部と連通している。
内部には半径方向チャンバ23及び24が交互に設けら
れ、各チャンバ23はホイール22の外リム26を通し
て形成された開口部25の夫々を介して外部と連通し、
各チャンバ24はリム26を通して形成された開口部即
ち孔27を介して外部と連通している。
【0018】各チャンバ23の内端は、ハブ21を通し
て管状本体17に向かって軸線方向に形成され、管状本
体17のホイール22と面する側に形成された湾曲した
チャンバ29と連通するように設計された夫々の導管2
8と連通している。ホイール22の回転方向において、
チャンバ29は、コンベヤ10とリム26との間の接点
にある装填ステーション30とホイール22の頂部にあ
る入力ステーション即ちピックアップステーション31
との間を円弧をなして延びている。チャンバ29は、管
状導管17を通して形成され且つ周知の吸引装置(図示
せず)の入力導管を構成する導管32と連通している。
て管状本体17に向かって軸線方向に形成され、管状本
体17のホイール22と面する側に形成された湾曲した
チャンバ29と連通するように設計された夫々の導管2
8と連通している。ホイール22の回転方向において、
チャンバ29は、コンベヤ10とリム26との間の接点
にある装填ステーション30とホイール22の頂部にあ
る入力ステーション即ちピックアップステーション31
との間を円弧をなして延びている。チャンバ29は、管
状導管17を通して形成され且つ周知の吸引装置(図示
せず)の入力導管を構成する導管32と連通している。
【0019】ハブ21の内部にはシャフト19を取り囲
む管状チャンバ33が形成され、このチャンバは、一方
では、シャフト19を通して形成された多数の半径方向
孔35を介してシャフト19内部の軸線方向導管34と
連通し、他方では、チャンバ33から外方に延び且つ夫
々のチャンバ24の内端と各々連通した多数の半径方向
導管36と連通している。導管34は、シャフト19を
通して形成された別の多数の半径方向孔37を介して導
管18と連通し、この導管は、管状本体17を通して半
径方向に延び且つ加圧流体をこの場合には導管34に供
給するように設計された導管38を介して周知のブロー
装置(図示せず)と連通している。
む管状チャンバ33が形成され、このチャンバは、一方
では、シャフト19を通して形成された多数の半径方向
孔35を介してシャフト19内部の軸線方向導管34と
連通し、他方では、チャンバ33から外方に延び且つ夫
々のチャンバ24の内端と各々連通した多数の半径方向
導管36と連通している。導管34は、シャフト19を
通して形成された別の多数の半径方向孔37を介して導
管18と連通し、この導管は、管状本体17を通して半
径方向に延び且つ加圧流体をこの場合には導管34に供
給するように設計された導管38を介して周知のブロー
装置(図示せず)と連通している。
【0020】図3に更に明瞭に示すように、プーリ20
に向いた管状本体17の端部は、ホイール22を軸線1
6を中心としてコンベヤ10の移動速度よりも大きな表
面速度で(図2で見て時計廻り方向に)回転するため、
プーリ20にベルト駆動装置40で連結されたモータ3
9を支持する。
に向いた管状本体17の端部は、ホイール22を軸線1
6を中心としてコンベヤ10の移動速度よりも大きな表
面速度で(図2で見て時計廻り方向に)回転するため、
プーリ20にベルト駆動装置40で連結されたモータ3
9を支持する。
【0021】図1に示すように、包装機1は、移送ステ
ーション44で互いに接する第1及び第2の周知の包装
ドラム42及び43を持つ包装装置41を有し、この包
装装置は、各チョコレート2を夫々の包装材料のシート
45と関連させ、及びシート45をチョコレート2に巻
き付けて管状包装体を形成する。更に、装置41は、チ
ョコレート2を装置5からステーション31で連続的に
取り出し、取り出したチョコレートを移送ステーション
47でドラム42に連続的に供給するための移送装置4
6を有する。
ーション44で互いに接する第1及び第2の周知の包装
ドラム42及び43を持つ包装装置41を有し、この包
装装置は、各チョコレート2を夫々の包装材料のシート
45と関連させ、及びシート45をチョコレート2に巻
き付けて管状包装体を形成する。更に、装置41は、チ
ョコレート2を装置5からステーション31で連続的に
取り出し、取り出したチョコレートを移送ステーション
47でドラム42に連続的に供給するための移送装置4
6を有する。
【0022】ドラム42は、壁4に対して垂直な水平方
向軸線48を中心として(図1で)時計廻り方向にほぼ
一定の角速度で回転するように壁4に装着されており、
多数の半径方向把持装置49を有する。各装置49は、
その軸線を壁4に対して垂直にした状態でステーション
47に配置された夫々のチョコレート2の長手方向両端
と協働するように壁4に対してほぼ垂直な方向で互いに
向かって移動する二つのジョー(一方だけを示す)と、
装置52が供給するシート45を把持するための別のジ
ョー51とを有する。各装置49は、ステーション47
及び44を通って移動するとき、ジョー50が移動し、
ステーション47、44を通り且つドラム42に対して
接線方向の平面(図示せず)に対してできるだけ垂直な
状態に維持されるように、壁4に対して垂直な夫々の軸
線を中心として周知の方法で揺動する。
向軸線48を中心として(図1で)時計廻り方向にほぼ
一定の角速度で回転するように壁4に装着されており、
多数の半径方向把持装置49を有する。各装置49は、
その軸線を壁4に対して垂直にした状態でステーション
47に配置された夫々のチョコレート2の長手方向両端
と協働するように壁4に対してほぼ垂直な方向で互いに
向かって移動する二つのジョー(一方だけを示す)と、
装置52が供給するシート45を把持するための別のジ
ョー51とを有する。各装置49は、ステーション47
及び44を通って移動するとき、ジョー50が移動し、
ステーション47、44を通り且つドラム42に対して
接線方向の平面(図示せず)に対してできるだけ垂直な
状態に維持されるように、壁4に対して垂直な夫々の軸
線を中心として周知の方法で揺動する。
【0023】図1に示すように、各装置49は、ステー
ション47を離れ、チョコレート2を装置46から受け
取り、夫々のシート45を装置52から受け取った後、
シート45をドラム42の回転方向でステーション47
とステーション44との間でドラム42の周囲に向いた
固定プレート53に当てて周知の方法でL字形状に折畳
む。
ション47を離れ、チョコレート2を装置46から受け
取り、夫々のシート45を装置52から受け取った後、
シート45をドラム42の回転方向でステーション47
とステーション44との間でドラム42の周囲に向いた
固定プレート53に当てて周知の方法でL字形状に折畳
む。
【0024】シート45は、チョコレート2がステーシ
ョン44で装置49からドラム43に設けられた対応す
る周知の把持装置54に移送されるとき、チョコレート
2の周りにU字形状に折畳まれる。軸線48と平行な軸
線55を中心として図1で反時計廻り方向に回転するド
ラム43は、装置54を周知の方法で円形行路に沿って
周知の折畳みステーション56を通して供給する。シー
ト45は、折畳みステーション56でチョコレート2の
廻りに巻付けられて管状包装体を形成し、この包装体
は、固定プレート57と接触した状態で移動するとき、
出力ステーション58に到る前に端部閉鎖装置(図示せ
ず)と係合する。
ョン44で装置49からドラム43に設けられた対応す
る周知の把持装置54に移送されるとき、チョコレート
2の周りにU字形状に折畳まれる。軸線48と平行な軸
線55を中心として図1で反時計廻り方向に回転するド
ラム43は、装置54を周知の方法で円形行路に沿って
周知の折畳みステーション56を通して供給する。シー
ト45は、折畳みステーション56でチョコレート2の
廻りに巻付けられて管状包装体を形成し、この包装体
は、固定プレート57と接触した状態で移動するとき、
出力ステーション58に到る前に端部閉鎖装置(図示せ
ず)と係合する。
【0025】特に図4に示すように、移送装置46は、
供給装置5のホイール22の頂部の真上で壁4と直接嵌
合した、軸線16及び48と平行な水平軸線60を中心
として(図1で)反時計廻り方向に回転する駆動シャフ
ト59、及びシャフト59と同心であり且つ壁4上に固
定位置に支持されたドラム61を有する。ドラム61
は、軸受63を介してシャフト59と係合する軸線方向
通孔62と、前側即ち壁4と面する側とは反対側に設け
られた、ドラム61に中央ハブ65を構成する環状キャ
ビティ64とを有し、このハブにはシャフト59が嵌ま
っており、壁4と面する側には環状外フランジ66が設
けられ、このフランジの外周から前方に軸線60と同心
であり且つハブ65を包囲する環状壁67が延びてい
る。
供給装置5のホイール22の頂部の真上で壁4と直接嵌
合した、軸線16及び48と平行な水平軸線60を中心
として(図1で)反時計廻り方向に回転する駆動シャフ
ト59、及びシャフト59と同心であり且つ壁4上に固
定位置に支持されたドラム61を有する。ドラム61
は、軸受63を介してシャフト59と係合する軸線方向
通孔62と、前側即ち壁4と面する側とは反対側に設け
られた、ドラム61に中央ハブ65を構成する環状キャ
ビティ64とを有し、このハブにはシャフト59が嵌ま
っており、壁4と面する側には環状外フランジ66が設
けられ、このフランジの外周から前方に軸線60と同心
であり且つハブ65を包囲する環状壁67が延びてい
る。
【0026】ハブ65には、凹部が壁4に向いた状態で
カップ形状本体68が嵌まっており、この本体はキャビ
ティ64前部分の内側で軸線60と同心に延びる横壁6
9を有し、この横壁は、軸受70を介してハブ65に回
転自在に連結されている。本体68は、更に、軸線60
に対して垂直であり且つ本体をシャフト59に角度的に
連結するためシャフト59に設けられた二つの軸線方向
アペンディックス73が係合する直径方向内溝72を持
つ底壁71を有する。壁69は、環状溝76を構成す
る、キャビティ64の入口を実質的に閉鎖するように軸
線60、第1内側キャビティ64、及び第2に対して垂
直方向に延びる第1及び第2の環状外フランジ74及び
75を有する。
カップ形状本体68が嵌まっており、この本体はキャビ
ティ64前部分の内側で軸線60と同心に延びる横壁6
9を有し、この横壁は、軸受70を介してハブ65に回
転自在に連結されている。本体68は、更に、軸線60
に対して垂直であり且つ本体をシャフト59に角度的に
連結するためシャフト59に設けられた二つの軸線方向
アペンディックス73が係合する直径方向内溝72を持
つ底壁71を有する。壁69は、環状溝76を構成す
る、キャビティ64の入口を実質的に閉鎖するように軸
線60、第1内側キャビティ64、及び第2に対して垂
直方向に延びる第1及び第2の環状外フランジ74及び
75を有する。
【0027】本体68は、軸線60を中心として等間隔
に間隔を隔てられた多数の移送ユニット77を有し、こ
れらのユニットの各々は、チョコレート2をステーショ
ン31で装置5から取り上げてこれをドラム42に設け
られた把持装置49にステーション47で移送するよう
に設計されている。
に間隔を隔てられた多数の移送ユニット77を有し、こ
れらのユニットの各々は、チョコレート2をステーショ
ン31で装置5から取り上げてこれをドラム42に設け
られた把持装置49にステーション47で移送するよう
に設計されている。
【0028】図4に示すように、フランジ74及び75
には、各ユニット77について、軸線60と平行な夫々
の軸線80と同心の孔78及び79が夫々設けられてお
り、各ユニット77は夫々の軸線80と同心のスリーブ
81を有し、このスリーブは、回転し且つ軸線方向に動
かないように夫々の孔78及び79を通して取り付けら
れている。フランジ75の前方に突出したスリーブ81
の前端には、円筒形管状横アペンディックス83を持つ
中空多角形形状本体82が一体に設けられ、このアペン
ディックスの軸線84は軸線80に関して横方向に且つ
斜め方向に延びている。
には、各ユニット77について、軸線60と平行な夫々
の軸線80と同心の孔78及び79が夫々設けられてお
り、各ユニット77は夫々の軸線80と同心のスリーブ
81を有し、このスリーブは、回転し且つ軸線方向に動
かないように夫々の孔78及び79を通して取り付けら
れている。フランジ75の前方に突出したスリーブ81
の前端には、円筒形管状横アペンディックス83を持つ
中空多角形形状本体82が一体に設けられ、このアペン
ディックスの軸線84は軸線80に関して横方向に且つ
斜め方向に延びている。
【0029】アペンディックス83には把持装置86の
円筒形本体85が装着されており、この円筒形本体は、
図2に示すように、実質的にカップ形状のヘッド87を
有し、このヘッドは、アペンディックス83の自由端の
外方に突出した本体85の端部と一体に連結されてい
る。ヘッド87は、二つの実質的に半径方向のロッカア
ーム88を支持し、これらのアームの第1アームは、ヘ
ッド87の内方に延び、第2アームは、軸線84とほぼ
平行な方向で外方に延びる夫々のジョー89と一体にな
っている。ロッカアーム88は、本体85の軸線方向キ
ャビティ91内でキャビティ91の端面とロッカアーム
を制御するシャフト92のプレートとの間で圧縮された
軸線84と同心のコイルばね90が及ぼすスラストに抗
してジョー89がヘッド87の直径方向平面内で常閉の
位置から解放作動位置まで、揺動するように、ヘッド8
7の直径方向平面内で反対方向に揺動する。シャフト9
2の端部は内側本体82内に延びている。
円筒形本体85が装着されており、この円筒形本体は、
図2に示すように、実質的にカップ形状のヘッド87を
有し、このヘッドは、アペンディックス83の自由端の
外方に突出した本体85の端部と一体に連結されてい
る。ヘッド87は、二つの実質的に半径方向のロッカア
ーム88を支持し、これらのアームの第1アームは、ヘ
ッド87の内方に延び、第2アームは、軸線84とほぼ
平行な方向で外方に延びる夫々のジョー89と一体にな
っている。ロッカアーム88は、本体85の軸線方向キ
ャビティ91内でキャビティ91の端面とロッカアーム
を制御するシャフト92のプレートとの間で圧縮された
軸線84と同心のコイルばね90が及ぼすスラストに抗
してジョー89がヘッド87の直径方向平面内で常閉の
位置から解放作動位置まで、揺動するように、ヘッド8
7の直径方向平面内で反対方向に揺動する。シャフト9
2の端部は内側本体82内に延びている。
【0030】第1作動装置93は、各把持装置86を、
装置86の本体85が軸線60に関して実質的に半径方
向に位置決めされた中央位置を中心として、夫々の軸線
80を中心として揺動させる。図4に示すように、作動
装置93は、スリーブ81にフランジ74と75との間
で嵌合したブッシュ94を有し、このブッシュの両端に
は角度が異なる二つの半径方向アペンディックス95が
設けられ、これらのアペンディックスは、軸線80と平
行な回転するタペットローラ96を夫々支持し、これら
のローラは、壁67の内面に形成された固定ドラムカム
97と夫々協働する。カム97は、把持装置86がステ
ーション31に近づくとき、各装置86がステーション
31を通るホイール22の接線に対して実質的に垂直に
位置決めされ、ステーションに対して実質的に平行な状
態でステーション31を通過し、先ず最初にホイール2
2に向かって軸線方向に移動してチョコレート2を把持
し、次いで反対方向に移動してこれを取り出すように、
把持装置86を夫々の軸線80を中心として揺動させる
ように形成されている。同様に、カム97は、装置86
及び49が互いに整合した状態に維持され、これらの装
置自体に対して実質的に横方向に所与の距離移動するこ
とによってチョコレート2を装置86から装置49へ図
1に示すように移送できるように、各装置86をステー
ション47で同様に作動するように形成されている。
装置86の本体85が軸線60に関して実質的に半径方
向に位置決めされた中央位置を中心として、夫々の軸線
80を中心として揺動させる。図4に示すように、作動
装置93は、スリーブ81にフランジ74と75との間
で嵌合したブッシュ94を有し、このブッシュの両端に
は角度が異なる二つの半径方向アペンディックス95が
設けられ、これらのアペンディックスは、軸線80と平
行な回転するタペットローラ96を夫々支持し、これら
のローラは、壁67の内面に形成された固定ドラムカム
97と夫々協働する。カム97は、把持装置86がステ
ーション31に近づくとき、各装置86がステーション
31を通るホイール22の接線に対して実質的に垂直に
位置決めされ、ステーションに対して実質的に平行な状
態でステーション31を通過し、先ず最初にホイール2
2に向かって軸線方向に移動してチョコレート2を把持
し、次いで反対方向に移動してこれを取り出すように、
把持装置86を夫々の軸線80を中心として揺動させる
ように形成されている。同様に、カム97は、装置86
及び49が互いに整合した状態に維持され、これらの装
置自体に対して実質的に横方向に所与の距離移動するこ
とによってチョコレート2を装置86から装置49へ図
1に示すように移送できるように、各装置86をステー
ション47で同様に作動するように形成されている。
【0031】更に、各装置86は、シャフト92をばね
90の作用に抗して軸線方向に押してジョー89を開く
ための第2作動装置98を有する。
90の作用に抗して軸線方向に押してジョー89を開く
ための第2作動装置98を有する。
【0032】装置98は、回転自在であり且つ軸線方向
に摺動自在にスリーブ8内に嵌まった、軸線80と同心
のシャフト99を有する。シャフト99は、スリーブ8
1から前方に突出し且つ内側本体82内に収容された前
部分100と、フランジ74の後方で内側キャビティ6
4内に収容された後部分101とを有する。シャフト9
9の部分100には、シャフト99に関して実質的に半
径方向に延び且つシャフト92の内端に面する平らなプ
レートの形態のアペンディックス103が横方向に突出
したプレート102が設けられている。アペンディック
ス103は、遊動状態では、軸線84に対して実質的に
垂直である。
に摺動自在にスリーブ8内に嵌まった、軸線80と同心
のシャフト99を有する。シャフト99は、スリーブ8
1から前方に突出し且つ内側本体82内に収容された前
部分100と、フランジ74の後方で内側キャビティ6
4内に収容された後部分101とを有する。シャフト9
9の部分100には、シャフト99に関して実質的に半
径方向に延び且つシャフト92の内端に面する平らなプ
レートの形態のアペンディックス103が横方向に突出
したプレート102が設けられている。アペンディック
ス103は、遊動状態では、軸線84に対して実質的に
垂直である。
【0033】図4に示すように、装置98は、シャフト
99の部分101に角度をなして装着されたクランク1
04を有し、このクランクには、軸線80と平行であり
且つハブ65の後部分に形成されたドラムカム106と
協働するタペットローラ105が回転自在に取り付けら
れた偏心ピンが設けられている。カム106は、ジョー
89がステーション31に到る前に開き、ステーション
31のところで閉じ、ステーション47のところで開
き、そしてステーション47を離れるときに閉じるよう
に、アペンディックス103がシャフト99を軸線方向
に移動するように、シャフト99及びアペンディックス
103を軸線80を中心として先ず最初に一方の方向に
回転させ、次いで他方の方向に回転させるように形成さ
れている。
99の部分101に角度をなして装着されたクランク1
04を有し、このクランクには、軸線80と平行であり
且つハブ65の後部分に形成されたドラムカム106と
協働するタペットローラ105が回転自在に取り付けら
れた偏心ピンが設けられている。カム106は、ジョー
89がステーション31に到る前に開き、ステーション
31のところで閉じ、ステーション47のところで開
き、そしてステーション47を離れるときに閉じるよう
に、アペンディックス103がシャフト99を軸線方向
に移動するように、シャフト99及びアペンディックス
103を軸線80を中心として先ず最初に一方の方向に
回転させ、次いで他方の方向に回転させるように形成さ
れている。
【0034】実際の使用では、密集装置6に到ったと
き、チョコレート2はコンベヤ8が構成する空気ベッド
に沿って下方にコンベヤ9まで摺動し、チョコレート2
は、これによって水平面上に差し向けられ、方向7で更
に移動する。コンベヤ9は、チョコレート2がコンベヤ
8を下方に移動する速度よりも高速でモータ11によっ
て駆動される。それにも関わらず、コンベヤ8からコン
ベヤ9への通過方向の変化により、チョコレート2が集
まってコンベヤ8の端部で互いにぴったりと接触し、次
いで、コンベヤ9との係合時に僅かに離間される。
き、チョコレート2はコンベヤ8が構成する空気ベッド
に沿って下方にコンベヤ9まで摺動し、チョコレート2
は、これによって水平面上に差し向けられ、方向7で更
に移動する。コンベヤ9は、チョコレート2がコンベヤ
8を下方に移動する速度よりも高速でモータ11によっ
て駆動される。それにも関わらず、コンベヤ8からコン
ベヤ9への通過方向の変化により、チョコレート2が集
まってコンベヤ8の端部で互いにぴったりと接触し、次
いで、コンベヤ9との係合時に僅かに離間される。
【0035】上述のように、コンベヤ9の速度は、少な
くとも、コンベヤ10の速度と等しいが、通常はコンベ
ヤ10の速度よりも速く、そのため、チョコレート2
は、コンベヤ9に沿って前進するに従って再び密集して
互いに接触する。チョコレート2がコンベヤ8の端で連
続的に密集し、コンベヤ9に沿って再び密集することに
よって、チョコレートはコンベヤ9及び10に沿って安
定的に規則正しく連続し、コンベヤ8の底端で隣接した
チョコレート2間に「僅かな隙間」が形成されないよう
にする。
くとも、コンベヤ10の速度と等しいが、通常はコンベ
ヤ10の速度よりも速く、そのため、チョコレート2
は、コンベヤ9に沿って前進するに従って再び密集して
互いに接触する。チョコレート2がコンベヤ8の端で連
続的に密集し、コンベヤ9に沿って再び密集することに
よって、チョコレートはコンベヤ9及び10に沿って安
定的に規則正しく連続し、コンベヤ8の底端で隣接した
チョコレート2間に「僅かな隙間」が形成されないよう
にする。
【0036】上方に傾斜したコンベヤ10上では、チョ
コレート2は重力でコンベヤ10に沿って後方に移動す
る傾向があるため、チョコレートの規則正しい連続体
は、コンベヤ10上に形成されたチョコレート2のライ
ンの重量によって更に安定化され、隣接したチョコレー
ト2間の隙間がなくされる。
コレート2は重力でコンベヤ10に沿って後方に移動す
る傾向があるため、チョコレートの規則正しい連続体
は、コンベヤ10上に形成されたチョコレート2のライ
ンの重量によって更に安定化され、隣接したチョコレー
ト2間の隙間がなくされる。
【0037】装填ステーション30に進入するチョコレ
ート2に作用する重力は、孔27からの加圧空気がチョ
コレート2に及ぼす後方へのスラストと相まって、チョ
コレート2が摩擦によってホイール22に沿って搬送さ
れないようにし、その結果、吸引開口部25は、実際に
は、チョコレート2を装填ステーション30とピックア
ップステーション31との間を軸線16を中心として延
びる第1湾曲行路107の出力部分に沿って等間隔に間
隔を隔てて輸送するための座として作用する。第1湾曲
行路107の入力部分は、供給装置5が構成する。
ート2に作用する重力は、孔27からの加圧空気がチョ
コレート2に及ぼす後方へのスラストと相まって、チョ
コレート2が摩擦によってホイール22に沿って搬送さ
れないようにし、その結果、吸引開口部25は、実際に
は、チョコレート2を装填ステーション30とピックア
ップステーション31との間を軸線16を中心として延
びる第1湾曲行路107の出力部分に沿って等間隔に間
隔を隔てて輸送するための座として作用する。第1湾曲
行路107の入力部分は、供給装置5が構成する。
【0038】各チョコレート2は、ホイール22によっ
てステーション31に供給されると同時に夫々の移送ユ
ニット77に供給される。移送ユニット77のジョー8
9は、軸線60を中心として延び、ステーション31の
行路107に対して実質的に接線方向の、行路107と
同一平面内にあり、ステーション31で行路107に関
して反対方向に凹状になった第2湾曲行路108に沿っ
て移動する。
てステーション31に供給されると同時に夫々の移送ユ
ニット77に供給される。移送ユニット77のジョー8
9は、軸線60を中心として延び、ステーション31の
行路107に対して実質的に接線方向の、行路107と
同一平面内にあり、ステーション31で行路107に関
して反対方向に凹状になった第2湾曲行路108に沿っ
て移動する。
【0039】装置86は、夫々のチョコレート2を把持
したとき、チョコレートをステーション47に向かって
持ち上げ、ステーション47のところでチョコレートを
包装装置41に移送する。
したとき、チョコレートをステーション47に向かって
持ち上げ、ステーション47のところでチョコレートを
包装装置41に移送する。
【図1】本発明による包装機の好ましい実施例の、一部
をブロックで示す概略正面図である。
をブロックで示す概略正面図である。
【図2】図1の細部を拡大して示す、図3の2−2線に
沿った断面図である。
沿った断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿った断面図である。
【図4】図1の第2の細部の軸線方向拡大部分断面図で
ある。
ある。
1 包装機 2 食品 5 供給装置 6 密集装置 8 入力コンベヤ 9 中間コンベヤ 10 出力コンベヤ 11、12 モータ 16 軸線 22 ホイール 24 チャンバ 25、27 開口部 30 装填ステーション 31 ピックアップステーション 39 モータ 41 包装装置 46 移送装置 60 水平軸線 86 把持装置 89 ジョー 107 第1湾曲行路 108 第2湾曲行路
Claims (16)
- 【請求項1】 食品(2)をピックアップステーション
(31)まで第1行路(107)に沿って規則正しく連
続的に供給する工程と、食品(2)を包装手段(41)
に供給するため、第2行路(108)に沿って移動する
ピックアップ手段(46)を介してピックアップステー
ション(31)で食品(2)を連続的に把持する工程と
を有する、特にチョコレート等の食品(2)用の包装方
法において、第1行路(107)及び第2行路(10
8)が、ピックアップステーション(31)で互いに実
質的に同一平面内にあり且つ実質的に接する湾曲した行
路(107、108)である、ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 二つの行路(107、108)は、ピッ
クアップステーション(31)で反対方向に凹状になっ
ていることを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 第1行路(107)及び第2行路(10
8)は、少なくとも部分的に円形であることを特徴とす
る、請求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記二つの行路(107、108)は、
夫々の平行な軸線(16、60)を中心として少なくと
も部分的に延びていることを特徴とする、請求項1、
2、又は3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記軸線(16、60)は水平であるこ
とを特徴とする、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記食品(2)が互いに接触するように
前記第1行路(107)の入力部分に沿って前記食品を
密集させる工程と、食品(2)を等間隔に間隔を隔てら
れた状態に離間するようにピックアップステーション
(31)を通って延びる第1行路(107)の別の部分
に沿って食品(2)を加速する工程とを有することを特
徴とする、請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載
の方法。 - 【請求項7】 食品(2)を第1行路(107)に沿っ
てピックアップステーション(31)に規則正しく連続
的に供給するための入力供給手段(5)と、前記食品
(2)を包装するための手段(41)と、食品(2)を
ピックアップステーション(31)で連続的に把持し、
これらの食品を前記包装手段(41)に供給するため、
第2行路(108)に沿って移動するピックアップ手段
(46)とを有する、特にチョコレート等の食品(2)
用の包装機において、第1行路(107)及び第2行路
(108)が、ピックアップステーション(31)で互
いに実質的に同一平面内にあり且つ実質的に接する湾曲
した行路であることを特徴とする包装機。 - 【請求項8】 二つの行路(107、108)は、ピッ
クアップステーション(31)で反対方向に凹状になっ
ていることを特徴とする、請求項7に記載の包装機。 - 【請求項9】 第1行路(107)及び第2行路(10
8)は、少なくとも部分的に円形であることを特徴とす
る、請求項7又は8に記載の包装機。 - 【請求項10】 前記二つの行路(107、108)
は、夫々、互いに平行な第1軸線(16)及び第2軸線
(60)を中心として少なくとも部分的に延びているこ
とを特徴とする、請求項7、8、又は9に記載の包装
機。 - 【請求項11】 前記軸線(16、60)は水平である
ことを特徴とする、請求項10に記載の包装機。 - 【請求項12】 前記供給手段は、前記第1軸線(1
6)を中心として回転するホイール(22)を有し、こ
のホイールは規則正しく並んだ周囲吸引開口部(25)
を有し、各開口部は、前記食品(2)の夫々について移
送用の座を夫々構成し、前記ピックアップステーション
(31)は、前記ホイール(22)の頂部に配置されて
いることを特徴とする、請求項11に記載の包装機。 - 【請求項13】 前記ホイール(22)は、隣接した前
記吸引開口部(25)からなる各対間にブロー手段(2
4、27)を有することを特徴とする、請求項12に記
載の包装機。 - 【請求項14】 前記供給手段(5)は、前記食品
(2)を密集させるための手段(6)を更に有し、該密
集手段(6)は、前記ホイール(22)の上流に配置さ
れ、食品(2)について前記第1行路(107)の入力
部分を構成し、該入力部分は、下方に傾斜した入力部
分、実質的に平らな中間部分、及び上方に傾斜した出力
部分を有し、これらの部分の各々は、互いに直列に並ん
だ入力コンベヤ(8)、中間コンベヤ(9)、及び出力
コンベヤ(10)によって夫々構成され、出力コンベヤ
(10)は、前記ピックアップステーション(31)の
上流の装填ステーション(30)で前記ホイール(2
2)と接することを特徴とする、請求項12又は13に
記載の包装機。 - 【請求項15】 中間コンベヤ(9)を少なくとも出力
コンベヤ(10)の速度と等しく且つ前記ホイール(2
2)の表面速度以下の速度で作動させるための駆動手段
(11、12、39)が設けられていることを特徴とす
る、請求項14に記載の包装機。 - 【請求項16】 前記ピックアップ手段(46)は、前
記第2行路(108)に沿って前記ピックアップステー
ション(31)を通って移動する少なくとも一つの把持
装置(86)を有し、この把持装置(86)は、夫々の
食品をピックアップステーション(31)で把持するた
めの可動ジョー手段(89)を有することを特徴とす
る、請求項7乃至15のうちのいずれか一項に記載の包
装機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT93BO000022A IT1266231B1 (it) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | Metodo e macchina di incarto, particolarmente per prodotti alimentari quali cioccolatini e simili. |
IT93A000022 | 1993-03-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06345046A true JPH06345046A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=11338651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6008565A Pending JPH06345046A (ja) | 1993-01-29 | 1994-01-28 | 特にチョコレート等の食品用の包装方法及び包装機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5493847A (ja) |
EP (1) | EP0608824A1 (ja) |
JP (1) | JPH06345046A (ja) |
IT (1) | IT1266231B1 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1279666B1 (it) | 1995-10-20 | 1997-12-16 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Metodo per l'incarto in continuo di prodotti. |
JP2936458B2 (ja) * | 1995-10-31 | 1999-08-23 | 株式会社フジキカイ | 粒状物品の集合包装方法および装置 |
IT1285666B1 (it) * | 1996-04-09 | 1998-06-18 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Metodo per l'avanzamento di prodotti |
DE19618511A1 (de) * | 1996-05-08 | 1997-11-13 | Pactec Verpackungsmaschinen Fa | Verfahren und Vorrichtung zur Weitergabe von Gegenständen |
EP0820929A1 (en) * | 1996-07-26 | 1998-01-28 | G.D Societa' Per Azioni | Packet wrapping unit |
DE19642014B4 (de) * | 1996-10-11 | 2005-08-04 | Pactec Verpackungsmaschinen-Fabrik Theegarten Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Verpacken kleinstückiger Artikel im Falteinschlag |
DE19715949A1 (de) * | 1997-04-16 | 1998-10-22 | Pactec Verpackungsmaschinen Fa | Verfahren zur Vereinzelung von kleinformatigen Gegenständen und Vereinzelungsvorrichtung |
IT1293227B1 (it) * | 1997-07-02 | 1999-02-16 | Casmatic Spa | Macchina automatica, a giostra, particolarmente adatta per il confezionamento singolo, con ciclo continuo e ad alta velocita', di |
IT1309962B1 (it) | 1999-04-08 | 2002-02-05 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Metodo e dispositivo per l'incarto in continuo di prodotti |
IT1309963B1 (it) | 1999-04-08 | 2002-02-05 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Metodo e dispositivo per l'incarto in continuo di prodotti |
ITBO20020174A1 (it) * | 2002-04-03 | 2003-10-03 | Carle & Montanari Spa | Macchina incartatrice |
ITBO20020175A1 (it) * | 2002-04-03 | 2003-10-03 | Carle & Montanari Spa | Dispositivo di alimentazione di cioccolatini e prodotti similari |
US20040094389A1 (en) * | 2002-11-19 | 2004-05-20 | Boyce Keith W. | Conveyor having carriers with movable jaws |
NL1026780C2 (nl) * | 2004-08-04 | 2006-02-13 | Cfs Weert Bv | Overbrenginrichting voor lollies. |
IT1394664B1 (it) * | 2009-06-05 | 2012-07-13 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Macchina incartatrice di tavolette di prodotti alimentari |
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