JPH0594317A - 仮想計算機の入出力割り込み処理方式 - Google Patents

仮想計算機の入出力割り込み処理方式

Info

Publication number
JPH0594317A
JPH0594317A JP3254021A JP25402191A JPH0594317A JP H0594317 A JPH0594317 A JP H0594317A JP 3254021 A JP3254021 A JP 3254021A JP 25402191 A JP25402191 A JP 25402191A JP H0594317 A JPH0594317 A JP H0594317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
input
output
instruction
processor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3254021A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2870254B2 (ja
Inventor
均 ▲高▼木
Hitoshi Takagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3254021A priority Critical patent/JP2870254B2/ja
Priority to FR9211702A priority patent/FR2685106B1/fr
Priority to US07/955,442 priority patent/US5371857A/en
Publication of JPH0594317A publication Critical patent/JPH0594317A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2870254B2 publication Critical patent/JP2870254B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/24Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 入出力プロセッサ3と、命令プロセッサ1,
2と、主記憶装置4を含む情報処理装置において、命令
プロセッサは、仮想計算機を起動する命令20と、入出
力割り込み受け付け手段52と、仮想計算機識別子を表
示する手段53と、入出力割り込み受け付け時、入出力
割り込み受け付け手段に割り込みがあることを表示する
手段51と、割り込み表示手段が割り込みの存在を表示
するとき起動される割り込みチェック手段54とを持
ち、仮想計算機を起動する命令の実行時に、入出力割り
込み受け付け手段に割り込みの存在を表示する。 【効果】 全ての仮想計算機の起動時、またはすべての
割り込み受け付け時に保留中の割り込みがチェックされ
るため、保留された特定の仮想計算機に対する割り込み
の受け付けが長引くことが無いため、入出力の直接実行
を行っている仮想計算機の実行性能の向上が期待でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仮想計算機の入出力割
り込み処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】仮想計算機(VM)とは、一台の計算機
ハードウエア上で、複数の計算機システムを仮想的に同
時に動作させる方法である。複数の仮想計算機を一台の
実計算機上で動作させるために、主に時分割の技術を用
いる。予め定められた持ち時間の中で、ある仮想計算機
が動作し、持ち時間を使いつくすと、後の実行の継続に
必要なハードウエアの状態をメモリに保存する。次に、
ハードウエアは仮想計算機モニタ(VMM)と呼ばれる
プログラムが動作を開始する。VMMは、次にどの仮想
計算機を起動するかを決定し、新しい仮想計算機の起動
をハードウエアに指示する。ハードウエアは、メモリ上
の保存しておいた新しい仮想計算機のハードウエアの情
報を回復し、持時間を設定した後、新しい仮想計算機を
起動する。今述べた仮想計算機システムの一般的な例
が、IBM Virtual Machine Facility/370:Introduction
(GC-20-1800) に述べられている。
【0003】VMMは実計算機ハードウエアの資源に対
して、各仮想計算機間で一元的に管理しなくてはならな
い仕事も行なう。その代表的なものが、入出力動作であ
る。仮想計算機は、入出力動作を行なう時、VMMが仮
想計算機の代わりに実際の入出力動作を行なう。VMM
は仮想計算機上の仮想入出力デバイスから実デバイスへ
の変換を行ない、実デバイスへの入出力動作の起動を行
なう。入出力動作の終了を通知する割り込みは仮想計算
機でなく、VMMが受け付ける。VMMは、割込みがど
の仮想計算機に対するものかを判別し、目的の仮想計算
機に対して割込みをシミュレートする。
【0004】ところが、この入出力方式は、VMMが入
出力動作をシミュレートするオーバヘッドが大きい。こ
のため、最近では仮想計算機が直接入出力を起動し、入
出力終了割り込みを受けつける、入出力の直接実行方式
が採用されている。
【0005】入出力の直接実行方式においては、命令プ
ロセッサ上で実行中のVMは、入出力プロセッサに入出
力動作の要求を行うときに、入出力プロセッサがどのV
Mから入力要求を受け取ったかを識別できるように、V
Mの識別名(VMID)を入出力要求とともに入出力プ
ロセッサへ送付する。VMIDは、システム内でactive
なVMの中から、特定のVMを指定するシステム内で一
意の名前である。入出力プロセッサは、VMからの要求
に基づき入出力装置に入出力動作の開始を指示し、入出
力動作の終了後、要求を受けたときと同一のVMIDを
付加して、入出力終了割り込みを命令プロセッサへ要求
する。要求された命令プロセッサは、現在実行中のVM
のVMIDと入出力プロセッサから割り込みとともに送
られてきたVMIDとを比較する。両者が一致すれば、
割り込みを受け付ける。
【0006】ところが、VMは命令プロセッサを時分割
で使用しているため、あるVMの入出力割り込みが命令
プロセッサに到来した時に、同一のVMIDを持つVM
がその命令プロセッサで動作中でないことがある。する
と、その割り込みは無視されてしまう。このため、メモ
リ上に、割り込みがあったことを示すフラグを設定す
る。これを割り込みセルという。入出力プロセッサは、
命令プロセッサに入出力終了割り込み要求を行う前に、
割り込みセルに目的のVMに割り込みがあったこを記憶
させる。これにより、入出力プロセッサは入出力動作を
終了できるので、別の仕事を行うことができる。割り込
みセルに記憶された割り込みは、該当するVMが次に割
り込みを受け付けた時に認識される。命令プロセッサは
割り込みを受け付けると、割り込みセルから割り込みの
印を消す。
【0007】さて、無視された入出力割り込みは、次に
同一のVMIDをもつVMが命令プロセッサ上で実行さ
れ、かつ新たな割り込みが到来するまで待たされる。い
つVMが命令プロセッサ上で次に実行されるかは、VM
MのVMに対するスケジューリングの方式や、他のVM
の動作状態による。また、新たな割り込みが到来するの
はある不確定な時間後である。このように、一度無視さ
れた割り込みが受け付けられるまでの時間には常に不確
実さがある。場合によっては入出力割り込みが長い時間
待たされることがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】無視された入出力割り
込みは、次に同一のVMIDをもつVMが命令プロセッ
サ上で実行され、かつ新たな割り込みが到来するまで待
たされる。いつVMが命令プロセッサ上で次に実行され
るかは、VMMのVMに対するスケジューリングの方式
や、他のVMの動作状態による。また、新たな割り込み
が到来するのはある不確定な時間後である。このよう
に、一度無視された割り込みが受け付けられるまでの時
間には常に不確実さがある。場合によっては入出力割り
込みが長い時間待たされることがある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の問題点を解決する
ため、本発明の5つの入出力割り込み処理方式は次の手
段および特徴を有する。
【0010】1.入出力プロセッサ(3)と、命令プロ
セッサ(1)と、主記憶装置(4)を持ち、命令プロセ
ッサ(1)は、VMを起動する命令(20)と、入出力
割り込み受け付け手段(52)と、VMIDを表示する
手段(53)と、入出力割り込み受け付け時入出力割り
込み受け付け手段(52)に割り込みがあることを表示
する手段(51)と、割り込み表示手段(51)が割り
込みの存在を表示するとき、起動される割り込みチェッ
ク手段(54)を持ち、VMを起動する命令(20)の
実行時に、入出力割り込み受け付け手段(52)に割り
込みの存在を表示すること。
【0011】2.入出力プロセッサ(3)と、複数の命
令プロセッサ(1,2)と、主記憶装置(4)と、命令
プロセッサ(1)上で動作するVMM(11)と、同じ
く命令プロセッサ(1)で動作する複数のVM(8,
9)と、割り込みの保留を表示する手段と、命令プロセ
ッサ(1)から入出力プロセッサ(3)へ入出力動作の
起動を要求する手段と、入出力プロセッサ(3)または
命令プロセッサから命令プロセッサへ入出動作の終了の
割り込みを通知する手段と、入出力動作の起動または入
出力動作の終了の割り込みにともなって、VMIDを通
知する手段を持ち、命令プロセッサ(1)は、VMを起
動する命令(20)と入出力プロセッサ(3)に入出力
動作の起動を指示する命令と、入出力割り込み受け付け
手段(52)とVMIDを表示する手段(53)と、入
出力割り込み受け付け時入出力受け付け手段(52)に
割り込みがあることを表示する手段(51)と、割り込
み表示手段(51)が割り込みの存在を表示するとき起
動される割り込みチェック手段(54)を持ち、VMを
起動する命令(20)の実行時に、前記入出力動作の終
了の割り込みを通知する手段を用いて、他の命令プロセ
ッサ(2)の入出力割り込み表示手段(61)に割り込
みの存在を表示すること。
【0012】3.入出力プロセッサ(3)と、複数の命
令プロセッサ(1,2)と、主記憶装置(4)と、命令
プロセッサ(1)上で動作するVMM(11)と、同じ
く命令プロセッサ(1)で動作する複数のVM(8,
9)と、割り込みの保留を表示する手段と、命令プロセ
ッサ(1)から入出力プロセッサ(3)へ入出力動作の
起動を要求する手段と、入出力プロセッサ(3)または
命令プロセッサから命令プロセッサへ入出力動作の終了
の割り込みを通知する手段と、入出力動作の起動入出力
動作の終了の割り込みにともなって、VMIDを通知す
る手段を持ち、命令プロセッサ(1)は、VMを起動す
る命令(20)と入出力プロセッサ(3)に入出力動作
の起動を指示する命令と、入出力割り込み受け付け手段
(52)と、VMIDを表示する手段(53)と、入出
力割り込み手段(51)と、割り込み表示手段(51)
が割り込みの存在を表示するとき起動される割り込みチ
ェック手段(54)を持ち、割り込みチェック手段(5
4)が起動されたとき、他のVMに対する割り込みが存
在をチェックして、他のVMに対する割り込みが存在す
るとき、入出力動作の終了割り込みを通知する手段を用
いて、他の命令プロセッサ(2)の入出力割り込み表示
手段(61)に割り込みの存在を表示すること。
【0013】4.入出力プロセッサ(3)と、複数の命
令プロセッサ(1,2)と、主記憶装置(4)と、命令
プロセッサ(1)上で動作するVMM(11)と、同じ
く命令プロセッサ(1)で動作する複数のVM(8,
9)と、割り込みの保留を表示する手段と、命令プロセ
ッサ(1)から入出力プロセッサ(3)へ入出力動作の
起動を要求する手段と、入出力プロセッサ(3)または
命令プロセッサから命令プロセッサへ入出力動作の終了
の割り込みを通知する手段と、入出力動作の起動または
入出力動作の終了の割り込みにともなって、VMIDを
通知する手段を持ち、命令プロセッサ(1)は、VMを
起動する命令(20)と入出力プロセッサ(3)に入出
力動作の起動を指示する命令と、入出力割り込み受け付
け手段(52)と、VMIDを表示する手段(53)
と、入出力割り込み受け付け時入出力割り込み受け付け
手段(52)に割り込みがあることを表示する手段(5
1)と、割り込み表示手段(51)が割り込みの存在を
表示するとき起動される割り込みチェック手段(54)
を持ち、VMを起動する命令(20)が実行されたと
き、他のVMに対する割り込みの存在をチェックして、
他のVMに対する割り込みが存在するとき、入出力動作
の終了の割り込みを通知する手段を用いて、他の命令プ
ロセッサ(2)の入出力割り込み表示手段(61)に割
り込みの存在を表示すること。
【0014】5.入出力プロセッサ(3)と、複数の命
令プロセッサ(1)と、主記憶装置(4)と、命令プロ
セッサ(1)上で動作するVMM(11)と、同じく命
令プロセッサ(1)で動作する複数のVM(8,9)
と、割り込みの保留を表示する手段と、命令プロセッサ
(1)から入出力プロセッサ(3)へ入出力動作の起動
を要求する手段と、入出力プロセッサ(3)または命令
プロセッサから命令プロセッサへ入出力動作の割り込み
を通知する手段と、入出力動作の起動または入出力動作
の終了の割り込みにともなって、VMIDを通知する手
段を持ち、命令プロセッサ(1)は、VMを起動する命
令(20)と入出力プロセッサ(3)に入出力動作の起
動を指示する命令と、入出力割り込み受け付け手段(5
2)と、VMIDを表示する手段(53)と、入出力割
り込みを受け付け時入出力割り込み受け付け手段(5
2)に割り込みがあることを表示する手段(51)と、
割り込み表示手段(51)が割り込みの存在を表示する
とき起動される割り込みチェック手段(54)を持ち、
VMを起動する命令(20)が実行されたとき、そのV
Mに対する割り込みをチェックし、もし割り込みが無け
れば他のVMに対する割り込みが存在をチェックして、
他のVMに対する割り込みが存在するとき、VMMに割
り込み、VMMは割り込みが存在するVMを前記VMを
起動する命令(20)を用いて実行させること。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0016】図1は、本発明の一実施例である。以下、
この図を参照して第1の発明から第5の発明までの実施
例を説明する。 (一般的な動作説明)まず、図1の実施例の一般的な動
作の説明を行う。
【0017】図1は、二つの命令プロセッサIP0およ
び1(1,2)と一つの入出力プロセッサIOP(3)
からなる情報処理装置である。なお、ここではIPが二
台からなるシステムであるが、三台以上のシステムにお
いてもこの実施例と同じ議論が成り立つ。それぞれの命
令プロセッサと入出力プロセッサはメモリMEM(4)
により結合されている。また、各々のプロセッサは二つ
のバス(5、6)によっても結合されている。バス
(5)は、各プロセッサで通信を行う場合に用いられ
る。通信には、IP0および1(1,2)からIOP
(3)への入出力動作起動の要求と、IOP(3)また
はIP0および1(1,2)からIP0および1(1,
2)への入出力終了割り込み要求が含まれる。MEM
(4)には、IP0および1のいずれかで動作する仮想
計算機モニタVMM(7)と複数の仮想計算機VM0お
よび1など(8,9)の制御情報や命令列(8,9)な
どが含まれる。VMM(7)には仮想計算機の起動命令
SVMOS(20)が含まれるであろうし、VM0およ
び1には、入出力起動命令SIO(21)が含まれるで
あろう。従来のSVMOS命令の効果は、SVMOS命
令が実行されたIPへMEM上の情報(8,9)をロー
ドして、その情報に従ってIPが動作することである。
情報のロード(8,9)には、VMID(53または6
3)の設定も含まれる。図9に従来のSVMOS命令の
動作を示す。
【0018】図9は、実行されたSVMOS命令が、V
MID=0のVM(VM0)をIP0(1)で実行する
ことを指定していると仮定している。まず、主記憶装置
(4)内のVM0の情報をIP0(1)にロードする
(151)。次に、VM0を起動する(152)。
【0019】IP0または1(1,2)の上で動作して
いるVMがSIO命令を実行すると、IP0または1
(1,2)はバス(5)を通じてIOP(3)に入出力
動作の起動を要求する。このとき、バス(6)にはSI
O命令を実行したVMの識別子(VMID)が送られ、
IOP(3)は入出力動作要求の受付とともに、そのV
MIDを、後で入出力終了割り込みをIPに送出すると
きのために保存しておく。IOP(3)により起動され
た入出力動作が終了すると、IOP(3)は入出力終了
割り込みをバス(5)を通じて要求されたIPに送出す
る。このときバス(6)には要求時に付加されていたV
MIDが送出される。これより前に、IOP(3)は割
り込みセルに割り込みが存在することを表示する。割り
込みセルは、ここではメモリ中のワードで実現されてい
るとし、そのワードのビット位置がVMIDに対応する
ように定義されている。さらに、このようなワードは入
出力デバイスごとに設定されている。即ち、IOP
(3)は入出力動作が終了すると、デバイスに対応した
割り込みセル内の、入出力動作を要求したVMのVMI
Dに対応するビット位置に“1”をセットして割り込み
が存在することを表示する。バス(5)より入出力割り
込みを認識したIP0および1(1,2)は、現在実行
中のVMIDをレジスタ53または63より知り、バス
(6)から送られてくるVMIDと比較して、一致を見
たら割り込み存在表示フラグXIP(51,61)をセ
ットする。XIP(51,61)のセットによりIP内
の割り込みチェック手段が適当なタイミングで起動され
る。割り込みチェック手段は割り込みセル(10)を読
みだし割り込みが存在していることを確認した上で、割
り込みセルの該当するビットをクリアしてVMの割り込
み処理ルーチンの起動をおこなう。図10に割り込みチ
ェック手段の動作を示す。
【0020】図10は、IP0(1)でVM0が実行
中、IOP(3)からの割り込みを受け付けた場合を仮
定している。まず、割り込みチェック手段は割り込みセ
ルを読みだす(161)。次に、割り込みセルのビット
0をチェックし、VM0に対する割り込みが存在するか
どうか判定する(162)。もし、割り込みが存在しな
ければ、割り込み処理は何もせずに終了する。割り込み
が存在すれば、今読み込んだ割り込みセルのビット0を
リセットし、VM0に対する割り込みをリセットする
(163)。
【0021】前述のように、もしバス(6)から送られ
てきたVMIDとIPで実行中のVMIDが異なれば、
割り込みは受け付けられない。このとき、割り込みセル
(10)には割り込みがあったことが記憶されるため、
次の割り込みの受け付けで割り込みがあった事が認識さ
れる。
【0022】各IPに対しXIPを強制的に“1”にす
るために、VMID=0は特別な意味に使用される。バ
ス(5)に入出力終了割り込み要求があり、バス(6)
にVMID=0があるとき、各IPのXIPは“1”に
なる。図2に、IP内の割り込み受け付けロジックの実
現例を示す。バス(5)から送られてくるデータの形式
を図3に示す。各ビットの意味は以下の通りである。
【0023】 bit 意 味 ─────── ────────────────── 0(REQ) 入出力動作起動要求 1(TERM) 入出力動作終了割り込み要求 2(IP0) 行き先(IP0宛) 3(IP1) 行き先(IP1宛) 4(IOP) 行き先(IOP宛) バス(5)から送られてきたデータはレジスタ(71)
に格納される。また、バス(6)から送られてくるVM
IDはレジスタ(72)に格納される。ANDゲート
(73)により、このプロセッサ宛の入出力終了割り込
みである事を認識すると共に、レジスタ(72)と現在
のVMIDが格納されているレジスタ(53)とが比較
器(74)で比較された出力とレジスタ(72)と
“0”が比較器(75)で比較された出力のORがゲー
ト(76)で取られる。両者の結果はANDゲート(7
7)を通り、ORゲート(78)を通じてXIPをセッ
トする。XIPがセットされた事により、適当なタイミ
ングで割り込みチッエク手段(54)が起動される。
【0024】以上が、各請求範囲の説明のベースとなる
一般的な動作説明である。 (第1の発明の実施例)図4は、第1の発明の実施例に
おけるSVMOS命令の動作を記述するフローチャート
である。ここでは、IP0でVM0を起動しようとする
SVMOS命令が実行されたと仮定している。まず、M
EM(4)内のVM0に関する情報(8)がIP0へロ
ードされる(101)。次にXIP(51)をORゲー
ト(78)を通じて“1”とし(102)、最後に、さ
きにロードした情報にしたがって、VM0を起動する
(103)。XIP(51)がセットされていることに
より、VM0は起動直後割り込みを認識して、もしVM
0に関する割り込み要因が割り込みセル(10)に表示
されていれば、VM0は割り込み処理に入る。このプロ
セスは、前述の通りである。 (第2の発明の実施例)図5は、第2の発明の実施例に
おけるSVMOS命令の動作を記述するフローチャート
である。ここでも、IP0でVM0を起動しようとする
SVMOS命令が実行されたと仮定している。まず、M
EM(4)内のVM0に関する情報(8)がIP0へロ
ードされる(111)。次に、他のIPのXIPをセッ
トするべく、バス(5)に入出力終了割り込み要求を乗
せる。同時に、バス(6)にはIP0で実行中のVMの
VMIDを乗せる(112)。そして最後にIP0上
で、VM0が起動される。これにより、他のIPで、同
一のVMが実行中である場合には、割り込みチェック手
段が起動され、保留されている割り込みが処理される可
能性がある。この方式は、次の場合において有用であ
る。例えば、仮想計算機でマルチプロセッサをシミュレ
ートしている場合、特定の一つのプロセッサでしか入出
力終了割り込みを処理できない場合がある。このような
ときに、この方式は用いられる。 (第3の発明の実施例)図6は、第3の発明の実施例に
おける割り込みチェック手段(52)の動作を記述する
フローチャートである。ここで、IP0はVM0を実行
中で、そのときに割り込み選択手段(52)が起動され
たとする。まず、割り込みセル(10)がMEM(4)
から読み出される(121)。次に、読み出された割り
込みセルの内容から割り込みが存在するかチェックする
(122)。もし、割り込みが何もなければ処理は終了
し、VM0の実行が続けられる(123)。割り込みセ
ルに割り込みの表示があれば、つぎに他のVMに対する
割り込みがあるかをチェックする(124)。もし、割
り込み要因にVM0以外に対するものがあれば、バス
(5)とバス(6)を通じてVMID=0の入出力終了
割り込みが他のIPに向けて送出される(125)。最
後に、割り込みセル中(10)のVM0に対する割り込
み表示ビットを消し、VM0の割り込み処理ルーチンの
実行を開始する(126)。 (第4の発明の実施例)図7は、第4の発明の実施例に
おけるSVMOS命令の動作を記述するフローチャート
である。ここでも、IP0でVM0を起動しようとする
SVMOS命令が実行されたとする。まず、MEM
(4)内のVM0に関する情報(8)がIP0へロード
される(131)。次に、割り込みセル(10)をME
M(4)から読み出す(132)。読み出された割り込
みセルの内容から割り込みが存在するかチェックする
(133)。もし、割り込みが何もなければ、VM0の
起動が行われSVMOS命令の動作は終了する(13
6)。割り込みが存在すれば、次に他のVMに対する割
り込みの有無をチェックする(134)。もし、割り込
み要因にVM0以外に対するものがあれば、バス(5)
とバス(6)を通じてVMID=0の入出力終了割り込
みが他のIPに向けて送出される(135)。最後に、
VM0の起動が行われSVMOS命令の動作は終了する
(136)。 (第5の発明の実施例)図8は、第5の発明の実施例に
おけるSVMOS命令の動作を記述するフローチャート
である。ここでも、IP0でVM0を起動しようとする
SVMOS命令が実行されたとする。まず、割り込みセ
ル(10)をMEM(4)から読み出す(141)。読
み出された割り込みセルの内容から割り込みが存在する
かチェックする(142)。もし、割り込みが何もなけ
れば、MEM(4)内のVM0に関する情報(8)をI
P0へロードし(146)、VM0の起動を行ない(1
47)SVMOS命令の動作は終了する。もし、割り込
み要因にVM0に対するものがなく、VM0以外に対す
るものがあれば、VMMに割り込んでSVMOS命令の
動作は終了する(143)。割り込み要因がVM0に対
するものであれば、割り込みセル中(10)のVM0に
対する割り込み表示ビットを消し(144)、XIP
(51)をセットする(145)。最後に、MEM
(4)内のVM0に関する情報(8)をIP0へロード
し(146)、VM0の起動を行い(147)、SVM
OS命令の動作は終了する。
【0025】割り込まれたVMMは、割り込みセル(1
0)の内容を読みだし(170)、割り込みをチェック
して(171)、割り込みが存在するVMに対するVM
OS命令を実行する(172)。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の入出力終了割り
込み方式によれば、全ての仮想計算機の起動時、または
すべての割り込み受け付け時に保留中の割り込みがチェ
ックされるため、保留された特定の仮想計算機に対する
割り込みの受け付けが長引くことが無いため、入出力の
直接実行を行っている仮想計算機の実行性能の向上が期
待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仮想計算機の入出力割り込み処理方式
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】命令プロセッサ内の割り込み受け付けロジック
のブロック図である。
【図3】要求バス上のデータ形式を示す図である。
【図4】第1の発明の実施例におけるSVMOS命令の
動作フローチャートである。
【図5】第2の発明の実施例におけるSVMOS命令の
動作フローチャートである。
【図6】第3の発明の実施例における割り込みチェック
手段の動作フローチャートである。
【図7】第4の発明の実施例におけるSVMOS命令の
動作フローチャートである。
【図8】第5の発明の実施例におけるSVMOS命令の
動作フローチャートである。
【図9】従来のSVMOS命令の動作フローチャートで
ある。
【図10】従来の割り込みチェック手段の動作フローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 命令プロセッサ(IP0) 2 命令プロセッサ(IP1) 3 入出力プロセッサ(IOP) 4 メモリ(MEM) 5,6 バス 7 VMM制御情報 8 VM0制御情報 9 VM1制御情報 10 割り込みセル 51 割り込み存在表示フラグ(XIP) 52 割り込み選択手段 53 VMID表示手段 54 割り込みチェック手段 71,72,79 レジスタ 73,77 ANDゲート 76,78 ORゲート 74,75 比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力プロセッサと、命令プロセッサ
    と、主記憶装置を含む情報処理装置において、前記命令
    プロセッサは、仮想計算機を起動する命令と、入出力割
    り込み受け付け手段と、仮想計算機識別子を表示する手
    段と、入出力割り込み受け付け時、前記入出力割り込み
    受け付け手段に割り込みがあることを表示する手段と、
    前記割り込み表示手段が割り込みの存在を表示するとき
    起動される割り込みチェック手段とを持ち、前記仮想計
    算機を起動する命令の実行時に、前記入出力割り込み受
    け付け手段に割り込みの存在を表示することを特徴とす
    る仮想計算機の入出力割り込み処理方式。
  2. 【請求項2】 入出力プロセッサと、複数の命令プロセ
    ッサと、主記憶装置と、前記命令プロセッサら前記入出
    力プロセッサへ入出力動作の起動を要求する手段と、前
    記入出力プロセッサまたは前記命令プロセッサから前記
    命令プロセッサへ入出力動作の終了の割り込みを通知す
    る手段と、入出力動作の起動または入出力動作の終了の
    割り込みにともなって仮想計算機識別子を通知する手
    段、とを含む情報処理装置において、前記命令プロセッ
    サは、仮想計算機を起動する命令と、前記入出力プロセ
    ッサに入出力動作の起動を指示する命令と、入出力割込
    み受け付け手段と、仮想計算機識別子を表示する手段
    と、入出力割り込み受け付け時、前記入出力割り込み受
    け付け手段に割り込みがあることを表示する手段と前記
    割り込み表示手段が割り込みの存在を表示するとき起動
    される割り込みチェック手段とを持ち、仮想計算機を起
    動する命令の実行時に、前記入出力動作の終了の割り込
    みを通知する手段を用いて、他の命令プロセッサの前記
    入出力割り込み表示手段に割り込みの存在を表示するこ
    とを特徴とする仮想計算機の入出力割り込み処理方式。
  3. 【請求項3】 入出力プロセッサと、複数の前記命令プ
    ロセッサと、主記憶装置と、前記命令プロセッサ上で動
    作する仮想計算機モニタと、同じく前記命令プロセッサ
    で動作する複数の仮想計算機と、割り込みの保留を表示
    する手段と、前記命令プロセッサから前記入出力プロセ
    ッサへ入出力動作の起動を要求する手段と、前記入出力
    プロセッサまたは前記命令プロセッサから前記命令プロ
    セッサへ入出力動作の終了の割り込みを通知する手段
    と、入出力動作の起動または入出力動作の終了の割り込
    みにともなって仮想計算機識別子を通知する手段とを含
    む情報処理装置において、前記命令プロセッサは、仮想
    計算機を起動する命令と、前記入出力プロセッサに入出
    力動作の起動を指示する命令と、入出力割り込み受け付
    け手段と、仮想計算機識別子を表示する手段と、入出力
    割り込み受け付け時、前記入出力割り込み受け付け手段
    に割り込みがあるこを表示する手段と前記割り込み表示
    手段が割り込みの存在を表示するとき起動される割り込
    みチェック手段とを持ち、前記割り込みチェック手段が
    起動されたとき、他の仮想計算機に対する割り込みの存
    在をチェックして、他の仮想計算機に対する割り込みが
    存在するとき、前記入出力動作の終了の割り込みを通知
    する手段を用いて、他の前記命令プロセッサの入出力割
    り込み表示手段に割り込みの存在を表示することを特徴
    とする仮想計算機の入出力割り込み処理方式。
  4. 【請求項4】 入出力プロセッサと、複数の命令プロセ
    ッサと、主記憶装置と、前記命令プロセッサ上で動作す
    る仮想計算機モニタと、同じく前記命令プロセッサで動
    作する複数の仮想計算機と、割り込みの保留を表示する
    手段と、前記命令プロセッサから前記入出力プロセッサ
    へ入出力動作の起動を要求する手段と、前記入出力プロ
    セッサまたは前記命令プロセッサから前記命令プロセッ
    サへ入出力動作の終了の割り込みを通知する手段と、入
    出力動作の起動または入出力動作の割り込みにともなっ
    て前記仮想計算識別子を通知する手段、とを含む情報処
    理装置において、前記命令プロセッサは、仮想計算機を
    起動する命令と、前記入出力プロセッサに入出力動作の
    起動を指示する命令と、入出力割り込み受け付け手段
    と、仮想計算機識別子を表示する手段と、入出力割り込
    み受け付け時、割り込みを受け付け表示手段に割り込み
    があることを表示する手段と割り込み表示手段が割り込
    みの存在を表示するとき起動される割り込みチェック手
    段とを持ち、前記仮想計算機を起動する命令が実行され
    たとき、他の仮想計算機に対する割り込みの存在をチェ
    ックして、他の仮想計算機に対する割り込みが存在する
    とき、前記入出力動作の終了の割り込みを通知する手段
    を用いて、他の前記命令プロセッサの入出力割り込み表
    示手段に割り込みの存在を表示することを特徴とする仮
    想計算機の入出力割り込み処理方式。
  5. 【請求項5】 入出力プロセッサと、複数の命令プロセ
    ッサと、主記憶装置と、前記命令プロセッサ上で動作す
    る仮想計算機モニタと、同じく前記命令プロセッサで動
    作する複数の仮想計算機と、割り込みの保留を表示する
    手段と、前記命令プロセッサから前記入出力プロセッサ
    へ入出力動作の起動を要求する手段と、前記入出力プロ
    セッサまたは前記命令プロセッサから前記命令プロセッ
    サへ入出力動作の終了の割り込みを通知する手段と、入
    出力動作の起動または入出力動作の終了の割り込みにと
    もなって仮想計算機識別子を通知する手段、とを含む情
    報処理装置において、前記命令プロセッサは、仮想計算
    機を起動する命令と、前記入出力プロセッサに入出力動
    作の起動を指示する命令と、入出力割り込み受け付け手
    段と、仮想計算機識別子を表示する手段と、入出力割り
    込み受け付け時、割り込みを受け付け表示手段に割り込
    みがあることを表示する手段と前記割り込み表示手段が
    割り込みの存在を表示するとき起動される割り込みチェ
    ック手段とを持ち、仮想計算機を起動する命令が実行さ
    れたとき、その仮想計算機に対する割り込みをチェック
    し、もし割り込みが無ければ他の仮想計算機に対する割
    り込みが存在をチェックして、他の仮想計算機に対する
    割り込みが存在するとき、前記仮想計算機モニタに割り
    込み、前記仮想計算機モニタは割り込みが存在する仮想
    計算機を実行させることを特徴とする仮想計算機の入出
    力割り込み処理方式。
JP3254021A 1991-10-02 1991-10-02 仮想計算機の入出力割り込み処理方式 Expired - Fee Related JP2870254B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3254021A JP2870254B2 (ja) 1991-10-02 1991-10-02 仮想計算機の入出力割り込み処理方式
FR9211702A FR2685106B1 (fr) 1991-10-02 1992-10-02 Systeme de commande d'interruption d'entree/sortie pour une machine virtuelle.
US07/955,442 US5371857A (en) 1991-10-02 1992-10-02 Input/output interruption control system for a virtual machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3254021A JP2870254B2 (ja) 1991-10-02 1991-10-02 仮想計算機の入出力割り込み処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0594317A true JPH0594317A (ja) 1993-04-16
JP2870254B2 JP2870254B2 (ja) 1999-03-17

Family

ID=17259147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3254021A Expired - Fee Related JP2870254B2 (ja) 1991-10-02 1991-10-02 仮想計算機の入出力割り込み処理方式

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5371857A (ja)
JP (1) JP2870254B2 (ja)
FR (1) FR2685106B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5151445A (en) * 1988-02-03 1992-09-29 Washington University Method of inhibiting parasitic activity

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06214969A (ja) * 1992-09-30 1994-08-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 情報通信方法および装置
US5572694A (en) * 1992-11-25 1996-11-05 Fujitsu Limited Virtual system for detecting access paths belonging to same group from plurality of access paths to reach device designated by command with reference to table
US6269409B1 (en) * 1997-09-02 2001-07-31 Lsi Logic Corporation Method and apparatus for concurrent execution of operating systems
JP2002251326A (ja) * 2001-02-22 2002-09-06 Hitachi Ltd 耐タンパ計算機システム
US7191440B2 (en) * 2001-08-15 2007-03-13 Intel Corporation Tracking operating system process and thread execution and virtual machine execution in hardware or in a virtual machine monitor
US20040003018A1 (en) * 2002-06-26 2004-01-01 Pentkovski Vladimir M. Method and system for efficient handlings of serial and parallel java operations
US7222203B2 (en) * 2003-12-08 2007-05-22 Intel Corporation Interrupt redirection for virtual partitioning
US7853960B1 (en) 2005-02-25 2010-12-14 Vmware, Inc. Efficient virtualization of input/output completions for a virtual device
CN100464295C (zh) * 2006-05-17 2009-02-25 联想(北京)有限公司 一种基于虚拟机的安全输入方法
US7730248B2 (en) * 2007-12-13 2010-06-01 Texas Instruments Incorporated Interrupt morphing and configuration, circuits, systems and processes
US8234432B2 (en) * 2009-01-26 2012-07-31 Advanced Micro Devices, Inc. Memory structure to store interrupt state for inactive guests
US9021233B2 (en) 2011-09-28 2015-04-28 Arm Limited Interleaving data accesses issued in response to vector access instructions
US9009368B2 (en) 2012-10-23 2015-04-14 Advanced Micro Devices, Inc. Interrupt latency performance counters
GB2529204A (en) * 2014-08-13 2016-02-17 Ibm Suspending and resuming virtual machines
US9678901B2 (en) * 2015-11-16 2017-06-13 International Business Machines Corporation Techniques for indicating a preferred virtual processor thread to service an interrupt in a data processing system
US11115324B2 (en) 2019-08-27 2021-09-07 Nokia Solutions Networks Oy System and method for performing segment routing over an MPLS network

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02208740A (ja) * 1989-02-09 1990-08-20 Fujitsu Ltd 仮想計算機制御方式

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190638A (ja) * 1985-02-20 1986-08-25 Hitachi Ltd 仮想計算機のフアイル制御方式
JPS61206043A (ja) * 1985-03-11 1986-09-12 Hitachi Ltd 仮想計算機システムにおける割込制御方法
JPS6258341A (ja) * 1985-09-03 1987-03-14 Fujitsu Ltd 入出力割込処理方式
US4742447A (en) * 1986-01-16 1988-05-03 International Business Machines Corporation Method to control I/O accesses in a multi-tasking virtual memory virtual machine type data processing system
JPS63182749A (ja) * 1987-01-26 1988-07-28 Nec Corp 計算機システムのタイマ制御装置
JPH0198030A (ja) * 1987-10-09 1989-04-17 Nec Corp 仮想計算機の主記憶制御方式
US4912628A (en) * 1988-03-15 1990-03-27 International Business Machines Corp. Suspending and resuming processing of tasks running in a virtual machine data processing system
JPH0293952A (ja) * 1988-09-30 1990-04-04 Hitachi Ltd 仮想計算機システム
US4969092A (en) * 1988-09-30 1990-11-06 Ibm Corp. Method for scheduling execution of distributed application programs at preset times in an SNA LU 6.2 network environment
US5062037A (en) * 1988-10-24 1991-10-29 Ibm Corp. Method to provide concurrent execution of distributed application programs by a host computer and an intelligent work station on an sna network
JPH02171934A (ja) * 1988-12-26 1990-07-03 Hitachi Ltd 仮想計算機システム
EP0419723B1 (de) * 1989-09-29 1995-01-11 Siemens Nixdorf Informationssysteme Aktiengesellschaft Verfahren und Unterbrechungssteuerung zur Behandlung von Unterbrechungsanforderungen bei Ein-/Ausgabeoperationen in einem virtuellen Maschinensystem

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02208740A (ja) * 1989-02-09 1990-08-20 Fujitsu Ltd 仮想計算機制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5151445A (en) * 1988-02-03 1992-09-29 Washington University Method of inhibiting parasitic activity

Also Published As

Publication number Publication date
US5371857A (en) 1994-12-06
JP2870254B2 (ja) 1999-03-17
FR2685106A1 (fr) 1993-06-18
FR2685106B1 (fr) 1995-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2870254B2 (ja) 仮想計算機の入出力割り込み処理方式
EP0382505A2 (en) Virtual computer system having improved input/output interrupt control
EP0210640A2 (en) Input-output control system in a virtual machine system
JPH0695898A (ja) 仮想計算機の制御方法および仮想計算機システム
JPH02171934A (ja) 仮想計算機システム
EP0290942B1 (en) Guest machine execution control system for virtual machine system
JPS63310051A (ja) プログラム入出力命令を含む入出力プロセスの実行方法および装置
JPS6336023B2 (ja)
JP2003005987A (ja) エミュレーション装置
JPH10260850A (ja) 仮想計算機システム
JPH0290331A (ja) 仮想計算機システムのためのプロセツサ間通信命令処理装置
JPH0444131A (ja) 複数os走行システムにおけるプロセッサ間通信の実行装置および方法
JPH0754469B2 (ja) 仮想計算機システムのための入出力命令実行装置
JPS62221041A (ja) 仮想計算機システムにおけるデイスパツチ制御装置
JPH06242975A (ja) 多重情報処理システムの仮想計算機ディスパッチ方式
JPH07141210A (ja) 仮想計算機処理装置
JPH0447854B2 (ja)
JPH0424733B2 (ja)
JPH10312298A (ja) 仮想計算機方式
JPS62217326A (ja) 複数os格納切替可能コンピユ−タ
JPH0519174B2 (ja)
JPH03119429A (ja) データ処理装置の割込制御方式
JPH01302448A (ja) 情報処理装置
JPH05233366A (ja) ソフトウェア検証方法およびソフトウェア検証装置
JPH05342021A (ja) マルチタスク計算機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees