JPH0592082A - シミユレーターシステム - Google Patents

シミユレーターシステム

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JPH0592082A
JPH0592082A JP3280806A JP28080691A JPH0592082A JP H0592082 A JPH0592082 A JP H0592082A JP 3280806 A JP3280806 A JP 3280806A JP 28080691 A JP28080691 A JP 28080691A JP H0592082 A JPH0592082 A JP H0592082A
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JP
Japan
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seat
air
attached
monitor
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JP3280806A
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Kensho Ueda
憲昭 上田
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Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F2300/00Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
    • A63F2300/80Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game specially adapted for executing a specific type of game
    • A63F2300/8017Driving on land or water; Flying

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は実物のレーシングカーの前面にテレ
ビ画面と送風装置を設けた模擬操縦遊戯機を提供する。 【構成】 乗物の運転席5の手前に、運転席側に向けて
テレビモニター8を設け、送風ダクト20の噴出口をフ
ロントボディ6上で運転席5に向けて取り付け、空気発
生部19は前記テレビモニター8に磁場の影響を与えな
い位置に取り付け、スタートボタンを押すことにより該
空気発生部19を駆動し、送風ダクト13の噴出口から
運転席5に向けて風を噴出するシミュレータステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は実物のレーシングカーの
前面にテレビ画面と送風装置を設けた模擬操縦遊戯機に
関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭61−205587号記載のTV
ゲーム機においては、操作部とTVスクリーン等のモニ
ター部と音響装置などの効果部とからなるゲーム機に、
送風装置と吹き出し口からなる送風効果部を設け、該送
風効果部を前記操作部の操作に連動せしめて、前記モニ
ター部の映像に応じて、遊戯者に対する風当たりの強弱
を替え手臨場感を与えるように構成してなるTVゲーム
機となっている。また、実開昭63−32588号のウ
インドビデオゲームでは、ビデオゲームに連動してプレ
イヤーに対して噴出する空気噴出手段より構成されたウ
インドビデオゲームが記載されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記のゲーム機ではビ
デオゲーム部分はいずれもテレビゲーム用に設計された
箱体に操作部とモニターと空気噴出口を設けたものであ
り、プレイヤーは従来のコックピットタイプと称するテ
レビゲーム機の空気噴出口から空気を浴びながらゲーム
をするに過ぎず、本物のレーシングカーに乗った気分は
ならず、よりリアルなレーシングゲームの登場が待望さ
れていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】レーシングカーや飛行機
やモーターボート等の実物の乗物の運転席の手前に、運
転席側に向けてテレビモニターを設けてある。そしてテ
レビモニターと乗物の手間のボンネットとの間に送風ダ
クトの噴出口を運転席に向けて取り付け、空気清浄装置
や冷暖房機等、簡単には送風モータのみの空気発生部の
モータは前記テレビモニターに磁場の影響を与えない位
置に取り付けてある。操縦はスタートボタンを押すこと
により該空気発生部の送風モータを駆動し、送風ダクト
の噴出口から運転席に向けて風を噴出するシミュレータ
システムとしてある。
【0005】
【作用】運転スタートと同時に送風ボックスの送風モー
タが駆動されエアダクトの噴出口から運転席に向けて空
気が出され、テレビモニターの映像が運転した状態の映
像になり、運転中は走行風が運転者に送られ模擬操縦を
行う。運転終了で送風モータが停止する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の構成を説明す
る。図面は本発明の実施例を示し、図1は本考案のレー
シングシミュレータの斜視図を示してある。本物のレー
シングカー1を長方形の基台枠2の上に前輪3及び後輪
4を浮かせて載置し固定てある。運転席5の前方位置の
レーシングカーのフロントボディ6の両脇には該基台枠
2に固定したブラケット7が立設され、該ブラケット7
間には、テレビモニター8が運転席5に向けて取り付け
てある。
【0007】図2はレーシングシミュレータの分解斜視
図であり、テレビモニター8の片脇にはコインボックス
9が基台枠2に立設されたブラケット7aに取り付けら
れていて、該コインボックス9には図示しないがコイン
投入口、コイン返却口が運転席5に向けて設けられ、該
コインボックス9内には図示しないがコイン収納箱が収
められている。
【0008】さらにテレビモニター8の両脇には、テレ
ビモニターのブラケット8aに取り付けられたフロント
スピーカ10が運転席5に向けて取り付けられている。
さらにリアスピーカ11が運転席後方の逆U字状の鉄骨
部12の左右両脇に運転席5に向けて取り付けられ、前
後2個づつのフロントスピーカ10、リアスピーカ1が
運転席5を四方から取り巻いている。また、レーシング
カー1の運転席横のエアダクト13には、レーシングカ
ー時に使用していたキャブレータを取り除き、ウーハー
スピーカ14を取り付けている。
【0009】レーシングカーのリアウイング15下側の
基台枠2には電源ユニット16及び映像及び音発生制御
等のICボード17が収納されている。ICボード17
には運転者の運転動作に伴う運転信号が入力され、入力
信号に応じてテレビモニター8に映し出される動画映像
信号を発生し、テレビモニター8に表示し、それと共に
効果音をフロントスピーカ10、リアスピーカ11から
出力し、ウーハースピーカ14からは重低音を出力する
のである。
【0010】前輪3の基台枠中央側面には送風ボックス
19が取り付けられ、内部には送風モータ20が設けら
れ、テレビモニター8からある程度の距離を保ってい
る。これはテレビモニター8が送風モータ18の磁場の
影響により画面に磁気を帯び変色するのを防ぐように考
慮したためである。送風ボックス19から可撓性の送風
ダクト20を引き出し、レーシングカー2のフロントウ
イング21からテレビモニター8とフロントボディ6の
間に送風ダクト20の空気噴出口22を運転席5に向け
て固定する。固定には空気噴出口22を止輪23を用い
てブラケット7に取り付けるのである。この送風モータ
18は運転スタートと同時に駆動され、運転中の運転者
に向けて一定量の風をフロントボデイ6の表面上を送
る。
【0011】操縦信号はステアリングホィール5aの舵
取信号、変速機切替信号、アクセル信号、ブレーキ信号
である。レーシングカー1は基台枠2に前輪3及び後輪
4を浮かして載置されているのでステアリングホィール
5aを回すと前輪はその方向に向くのである。通常は舵
取信号はステアリングホィール5aの回転軸に歯車を備
え回転角をボリュームで検出する。ここではステアリン
グホィール5aの回転を前輪の左右への振れ幅で舵取信
号を検出している。シフトレバー切替信号はシフトレバ
ーに取り付けられた検出スイッチからシフトが行なわれ
る毎に切替信号がICボードに送られる。アクセル信
号、ブレーキ信号も同様にアクセル機構、ブレーキ機構
に取り付けた検出スイッチから検出される。
【0012】上記説明ではレーシングカーを例にして説
明したが、本考案はレーシングカーに限定することなく
走行中に運転者が風を受ける乗物ならオープンカーや、
バイク、自転車、トロッコ、飛行機でもよい。また送風
モータは常に一定量の風を送るとしたが、走行スピード
や予め走行路に応じて用意されている送風情報に基づい
て連動させて送風量を変化させてもよい。また空気噴出
口は運転者の前部としてあるが、前部に限らず、前斜め
部や横方向に設けてもよく、この場合は斜めからの風や
強い横風を表現することができ、走行状態に応じて使い
わけをするとより臨場感が湧く。この場合の各方向から
の風の使い分けはエアダクトに分岐部を設けて制御回路
からの切替信号により分岐部を切り替えてもよいし、各
方向の風をそれぞれ独立した送風モータから送風すると
各送風モータの制御で使い分けが可能となる。また、送
風ボックスを空気清浄装置や冷暖房装置とすると清涼で
快適な空気を運転者に噴出し、運転者に快適な気分を与
え、リフレッシュすることができる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたとおり、レーシングカーの運
転席の前のテレビモニターには走行状態の動画が映し出
され、コインボックスにコインを投入して走行映像をレ
ーススタート寸前の画面に切り変える。そしてスタート
ボタンを押すと同時にブロアモータが駆動しエアダクト
の噴出口から操縦者に走行風を吹き付け、目の前のテレ
ビモニターには走行状態の動画が映し出され、走行音が
四方のスピーカから出され、ウーハースピーカからは重
低音が座席全体に伝わり、操縦者に対して実際にコース
上を走行している感覚を与える。さらに噴出空気を空気
清浄装置や冷暖房機からの空気とすることにより、清涼
で快適な空気のシャワーを浴びることができ爽快な気分
になりリフレッシュに役たつ。
【0014】レーシングカーは本物の車体を使用してい
るため、メカニカルで重量感に富み、さらにエンジンル
ールには本物のエンジンが搭載されており、運転席に座
るとオイルの匂い等が伝わり、操縦席のメータやレバー
等は実物であるので、非常に現実みの帯びた臨場感のな
かで運転をすることができ興味が尽きない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーシングシミュレータの斜視図を示
してある。
【図2】レーシングシミュレータの分解斜視図である。
【符号の説明】
1…レーシングカー、 2…基台枠、 3…前輪、 4…後輪、 5…運転席、 6…フロントボディ、 7…ブラケット、 8…テレビモニター、 9…コインボックス、 10…フロントスピーカ、 11…リアスピーカ、 12…鉄骨部、 13…エアダクト、 14…ウーハスピーカ、 15…リアウイング、 16…電源ユニット、 17…ICボード、 18…送風モータ、 19…送風ボックス、 20…送風ダクト、 21…フロントウイング、 22…空気噴出口、 23…止輪、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗物の運転席の手前に、運転席側に向け
    てテレビモニターを設け、送風ダクトの噴出口をフロン
    トボディ上で運転席に向けて取り付け、空気発生部は前
    記テレビモニターに磁場の影響を与えない位置に取り付
    け、スタートボタンを押すことにより該空気発生部を駆
    動し、送風ダクトの噴出口から運転席に向けて風を噴出
    するシミュレータステム。
  2. 【請求項2】 実物の乗物を基台枠に移動不可能に固定
    したことを特徴とする請求項1のシミュレータシステ
    ム。
JP3280806A 1991-09-30 1991-09-30 シミュレ―タ―システム Expired - Lifetime JP2518482B2 (ja)

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