JP2001092343A - 車両運転シミュレータ装置 - Google Patents

車両運転シミュレータ装置

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JP2001092343A
JP2001092343A JP27163499A JP27163499A JP2001092343A JP 2001092343 A JP2001092343 A JP 2001092343A JP 27163499 A JP27163499 A JP 27163499A JP 27163499 A JP27163499 A JP 27163499A JP 2001092343 A JP2001092343 A JP 2001092343A
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vehicle
driving simulator
vehicle driving
simulator device
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Akifumi Tamaoki
章文 玉置
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実車感覚の高い車両運転シミュレータ装置を
提供する。 【解決手段】 実車両10ごと入ることができるシミュ
レータボックス14中には、前輪、後輪を乗せる台座手
段18が設けられ、ステアリング操作による前輪の回転
角度が台座手段18を構成する車両受け台座38の回転
角度によって検出される。また、ブレーキペダル、アク
セルペダルの操作も検出され、これらが車両操作情報検
出手段20に入力される。このような操作情報に基づ
き、スクリーン24、音声提供手段28、雰囲気情報提
供手段30、上下方向入力手段32により、映像、音
声、風等の雰囲気、上下の振動等が実車両10に加えら
れ、より実車感覚の高い仮想的な環境を出力することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシミュレータ装置、
特に実車両を使用し、車両運転を模擬するシミュレータ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両の運転等を模擬するシミ
ュレータ装置が提案され、実用化されている。例えば、
特開平11−65419号公報にも、筐体を移動、回転
させてシミュレーション対象物の動きをシミュレート
し、操作者に仮想現実を体験させることができるシミュ
レータ装置の例が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のシ
ミュレータ装置においては、乗員が運転操作を行うの
は、シミュレータ専用の運転席であるため、実車感覚が
乏しいという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、実車感覚の高い車両運転シミ
ュレータ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、乗員の運転操作が入力され、前記入力さ
れた運転操作に応じて仮想的な環境を出力することによ
り車両運転を模擬するシミュレータ装置であって、運転
操作の入力は実車両の操作系を介して行われることを特
徴とする。
【0006】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
実車両が乗り入れられ、退出できる開口を有するシミュ
レータボックスを備えることを特徴とする。
【0007】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
実車両の進行方向の動きを規制する規制手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0008】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
実車両の形状を検出する形状検出手段を備え、規制手段
は前記形状検出手段の検出結果に基づき制御されること
を特徴とする。
【0009】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
実車両の形状を検出する形状検出手段を備え、形状検出
手段の検出結果に基づきシミュレート内容が変更される
ことを特徴とする。
【0010】また、上記車両運転シミュレータ装置にお
いて、シミュレート内容の変更は、仮想的な環境の出力
の変更であることを特徴とする。
【0011】また、上記車両運転シミュレータ装置にお
いて、仮想的な環境の出力は、運転席周囲への画像投影
により行われることを特徴とする。
【0012】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
実車両の車輪を乗せる操舵方向に回転可能な車輪受け台
座を備え、車輪受け台座の回転角度に基づいて実車両の
ステアリング操作を検出することを特徴とする。
【0013】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
実車両のブレーキランプの点灯を判別する点灯判別手段
を備え、点灯判別手段の判別出力に基づいて実車両のブ
レーキ操作を検出することを特徴とする。
【0014】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
実車両のアクセルペダルまたはブレーキペダルに取り付
けられ、アクセルペダルまたはブレーキペダルの踏み込
み操作を検出する踏み込み検出手段を備え、踏み込み検
出手段の検出出力に基づいて実車両のアクセル操作また
はブレーキ操作を検出することを特徴とする。
【0015】また、上記車両運転シミュレータ装置にお
いて、実車両は操作系の操作情報を車両外部に出力する
ための出力手段を備えることを特徴とする。
【0016】また、上記車両運転シミュレータ装置にお
いて、仮想的な環境の出力は、外部からの指示信号によ
り動作可能な車両内計器によっても行われることを特徴
とする。
【0017】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
実車両に上下方向の動きを与える上下方向入力手段を備
え、仮想的な環境の出力は、上下方向入力手段によって
も行われることを特徴とする。
【0018】また、上記車両運転シミュレータ装置は、
シミュレート中の異常を検出する異常検出手段を有する
ことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)を、図面に従って説明する。
【0020】図1には、本発明に係る車両運転シミュレ
ータ装置の構成が示される。図1において、車両運転シ
ミュレータ装置は、実車両が乗り入れられ、退出できる
開口12を有するシミュレータボックス14を備えてい
る。このシミュレータボックス14の入口側の開口12
の近傍には、実車両の形状を検出する形状検出手段16
が設けられている。なお、開口12は、シミュレータボ
ックス14に入った実車両がバックで退出するようにす
れば、入口側のみに1つ設けてもよい。
【0021】また、シミュレータボックス14の中に
は、乗り入れてきた実車両10のタイヤを乗せる台座手
段18が設けられている。この台座手段18のうち実車
両10の前輪を乗せるものには、後述するように、実車
両のステアリング操作に伴って回転される前輪のステア
リング角度を検出するステアリング角度検出機構が備え
られている。このステアリング角度検出機構の検出出力
は車両操作情報検出手段20に入力される。また、アク
セルペダル又はブレーキペダルに対し、乗員が踏み込み
操作を行ったときに、これを検出する踏み込み検出手段
をアクセルペダル又はブレーキペダルに取り付けておけ
ば、この検出出力を車両操作情報検出手段20に入力す
ることにより、アクセルペダル又はブレーキペダルの踏
み込み操作を検出することができる。なお、踏み込み検
出手段としては、アクセルペダル又はブレーキペダルの
上面にオン、オフスイッチを持つパッドを取り付けた
り、運転者のつま先等にオン、オフスイッチを内蔵した
パッドを装着する構成が考えられる。また、アクセルペ
ダルの上面に傾斜センサを取り付ければ、踏み込み操作
のみならず、踏み込み量の検出も行うことができる。さ
らに、実車両10をシミュレータボックス14中に乗り
入れた乗員が、実車両のブレーキペダルを踏み、リアの
ブレーキランプを点灯させたときに、このブレーキラン
プの点灯を点灯判別手段22で検出し、この検出出力を
車両操作情報検出手段20に入力させる構成としても、
ブレーキペダルの踏み込み操作を検出することができ
る。
【0022】以上に述べたステアリング角度検出機構、
点灯判別手段22、踏み込み検出手段の各検出出力は、
有線又は赤外線等の無線により車両操作情報検出手段2
0に入力することができる。
【0023】シミュレータボックス14内の台座手段1
8に固定された実車両10の中で、乗員が実車両10の
操作系により運転操作を行うと、この操作系であるステ
アリングやアクセルペダル、ブレーキペダル等を介して
車両操作情報検出手段20に運転操作が入力される。こ
のようにして入力された運転操作に応じて、スクリーン
24へ投影機26から実車両10の走行状態等を模擬し
た画像投影が行われる。図1において、スクリーン24
は、実車両10の前方及び後方に設けられているが、こ
れを運転席周囲に設けてもよい。さらに、スクリーン2
4への画像投影ではなく、ヘッドマウントディスプレイ
(装置型視覚装置)により走行状態等を模擬した画像を
出力することも好適である。
【0024】また、運転操作の入力に応じて、音声提供
手段28から所定の音声が与えられ、雰囲気情報提供手
段30から風等の運転雰囲気が提供される。
【0025】また、前述した台座手段18は、実車両1
0に上下方向の動きを与える上下方向入力手段32を備
えており、乗員が入力した運転操作に応じて模擬された
走行状態等のシミュレート状況に応じた上下方向の動作
を実車両10に作用させる。なお、上下方向入力手段3
2に限らず、実車両10に前後方向及び横方向の動きを
与える手段を台座手段18に設けることも好適である。
【0026】以上のように、本実施形態に係る車両運転
シミュレータ装置は、乗員が実車両の操作系を介して入
力した運転操作に応じて、スクリーン24、音声提供手
段28、雰囲気情報提供手段30、上下方向入力手段3
2等により走行状態等の仮想的な環境を出力し、これに
より車両運転を模擬することができる。このような仮想
的な環境を出力する車両運転シミュレータ装置では、形
状検出手段16により検出した実車両10の形状から車
種を認識し、スクリーン24による投影内容、音声、雰
囲気あるいは上下方向の振動等により作り出される仮想
的な環境の出力を調整し、シミュレート内容を変更する
ことができる。これにより、車種に応じてより実車感覚
の高いシミュレートを行うことができる。
【0027】また、本実施形態に係る車両運転シミュレ
ータ装置で車両運転のシミュレートを行う際には、実車
両10のエンジンは停止し、サイドブレーキを引いた状
態で行う。それにもかかわらず、シミュレート中に何ら
かの原因でエンジンがかかった場合には、排ガス検知手
段34により異常状態を検知し、この検知出力を異常検
出手段36に入力する。異常検出手段36では、エンジ
ンのスタートを検出すると、実車両10の前方に配置さ
れた出口側の開口12を解放する。
【0028】また、シミュレート中にサイドブレーキの
ゆるみ等何らかの原因で車輪の保持が不十分になった場
合には、後輪側の台座手段18により車輪の回転を検知
し、この検知出力が異常検出手段36に入力される。こ
のように、車輪の保持が不十分な異常状態が検出された
場合には、シミュレートを中止すると共に、音声提供手
段28等により乗員に異常を警告する。
【0029】図2には、前述した台座手段18の構成例
が示される。図2において、前輪は、車輪受け台座38
上に乗り、実車両10の進行方向の動きを規制する規制
手段である車輪固定装置40により進行方向の動きが規
制される。また、車輪固定装置40には、車輪の幅方向
を保持する幅方向規制機構42も備えられている。な
お、図2では前輪のみ示されているが、後輪についても
同様に車輪受け台座38に乗る構成となっている。上記
車輪固定装置40及び幅方向規制機構42は、乗り入れ
てきた実車両10の前輪及び後輪のそれぞれの少なくと
も一方の車輪のタイヤが乗る車輪受け台座38に設けら
れていればよい。以上のような構成により、シミュレー
タボックス14に乗り入れた実車両10は、車両運転の
シミュレートを行う間、車輪受け台座38上で車輪固定
装置40及び幅方向規制機構42により、その進行方向
及び横方向の動きが規制される。
【0030】上記車輪固定装置40及び幅方向規制機構
42により実車両10の車輪を固定する際には、実車両
10の種類ごとに車輪の径や幅等が異なることから、実
車両10の種類に応じて車輪固定装置40及び幅方向規
制機構42の動きを制御する必要がある。したがって、
本実施形態では、前述した形状検出手段16により検出
した実車両10の形状から車種を検出し、これにより車
輪固定装置40及び幅方向規制機構42の動きを制御す
る構成となっている。
【0031】また、車輪受け台座38の下部には、サー
ボシリンダ44が設けられており、制御部46で制御さ
れたサーボコントローラ48により油圧発生源50が駆
動され、油圧発生源50で発生された油圧によりサーボ
シリンダ44が上下運動を行うように構成されている。
このサーボシリンダ44、制御部46、サーボコントロ
ーラ48、油圧発生源50により前述した上下方向入力
手段32が構成されている。
【0032】以上の構成は、後輪を受ける台座手段18
も同様のものとなっている。これに対して、図2に示さ
れた前輪用の台座手段18を構成する車輪受け台座38
は、操舵方向に回転可能に構成されており、車輪受け台
座38の回転角度を検出するためのステアリング角度検
出機構52が設けられている。車輪受け台座38は前輪
のステアリングに伴って操舵方向に回転するので、この
ステアリング角度検出機構52の検出出力によりステア
リング角度を検出でき、これによって乗員のステアリン
グ操作を検出することができる。
【0033】本実施形態に使用する実車両10として
は、ステアリング角度やアクセル開度、ブレーキペダル
の踏み込み操作や、ブレーキ油圧などの車両操作情報を
車両外部へ出力することができる出力手段を備えている
ことも好適である。このような実車両を使用した場合に
は、前述した車両操作情報検出手段20は、ステアリン
グ角度検出機構52やアクセルペダル、ブレーキペダル
に設けた踏み込み検出手段あるいは点灯判別手段22等
からの運転操作情報を入力するのではなく、上記出力手
段からの出力を取り込むように構成すればよい。
【0034】なお、かかる実車両10においては、出力
手段を構成する端子の一部を使用して、実車両10に設
置されている(スピードメータ、タコメータ等の)車両
内計器に指示信号を与え、これにより車両内計器を動作
させることも可能である。したがって、この場合には、
本実施形態に係る車両運転シミュレータ装置による仮想
的な環境の出力を、上記外部からの指示信号により動作
可能な車両内計器の指示値によっても行うことができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両運転シミュレータ装置に実車両ごと入り、実車両の
操作系から運転操作を入力するので、高い実車感覚を得
ることができる。かかるシミュレート中には、エンジン
は停止され、規制手段により実車両が固定されるので、
安全にシミュレートを行うことができる。
【0036】また、規制手段による規制及びシミュレー
ト内容は、車両形状に応じて変更することができる。従
って、車種に適した車両の固定及びシミュレートを可能
とできる。
【0037】また、運転席前方には画像投影用のスクリ
ーンが設けられているので、より現実に近いシミュレー
ト内容を得ることができる。
【0038】また、操作情報を車両外部へ出力する出力
手段を備えた実車両を使用すれば、より容易に操作情報
を入力することができる。
【0039】また、車両内計器も仮想的な環境の出力に
用いれば、更に高い実車間隔を得ることができる。
【0040】また、車両を上下方向へ動かすことによ
り、さらに実車間隔を向上することができる。
【0041】また、シミュレート中に異常が起こって
も、速やかに検知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両運転シミュレータ装置の構
成を示す図である。
【図2】 図1に示された台座手段18の構成例を示す
図である。
【符号の説明】
10 実車両、12 開口、14 シミュレータボック
ス、16 形状検出手段、18 台座手段、20 車両
操作情報検出手段、22 点灯判別手段、24スクリー
ン、26 投影機、28 音声提供手段、30 雰囲気
情報提供手段、32 上下方向入力手段、34 排ガス
検知手段、36 異常検出手段、38車両受け台座、4
0 車輪固定装置、42 幅方向規制機構、44 サー
ボシリンダ、46 制御部、48 サーボコントロー
ラ、50 油圧発生源、52ステアリング角度検出機
構。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員の運転操作が入力され、前記入力さ
    れた運転操作に応じて仮想的な環境を出力することによ
    り車両運転を模擬するシミュレータ装置であって、前記
    運転操作の入力は実車両の操作系を介して行われること
    を特徴とする車両運転シミュレータ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両運転シミュレータ装
    置は、実車両が乗り入れられ、退出できる開口を有する
    シミュレータボックスを備えることを特徴とする車両運
    転シミュレータ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の車両運転
    シミュレータ装置は、実車両の進行方向の動きを規制す
    る規制手段を備えることを特徴とする車両運転シミュレ
    ータ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両運転シミュレータ装
    置は、実車両の形状を検出する形状検出手段を備え、前
    記規制手段は前記形状検出手段の検出結果に基づき制御
    されることを特徴とする車両運転シミュレータ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の車両運転シミュレータ装
    置は、実車両の形状を検出する形状検出手段を備え、前
    記形状検出手段の検出結果に基づきシミュレート内容が
    変更されることを特徴とする車両運転シミュレータ装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の車両運転シミュレータ装
    置において、前記シミュレート内容の変更は、前記仮想
    的な環境の出力の変更であることを特徴とする車両運転
    シミュレータ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれか一項記
    載の車両運転シミュレータ装置において、前記仮想的な
    環境の出力は、運転席周囲への画像投影により行われる
    ことを特徴とする車両運転シミュレータ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれか一項記
    載の車両運転シミュレータ装置は、実車両の車輪を乗せ
    る操舵方向に回転可能な車輪受け台座を備え、前記車輪
    受け台座の回転角度に基づいて実車両のステアリング操
    作を検出することを特徴とする車両運転シミュレータ装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれか一項記
    載の車両運転シミュレータ装置は、実車両のブレーキラ
    ンプの点灯を判別する点灯判別手段を備え、前記点灯判
    別手段の判別出力に基づいて実車両のブレーキ操作を検
    出することを特徴とする車両運転シミュレータ装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項8のいずれか一項
    記載の車両運転シミュレータ装置は、実車両のアクセル
    ペダルまたはブレーキペダルに取り付けられ、アクセル
    ペダルまたはブレーキペダルの踏み込み操作を検出する
    踏み込み検出手段を備え、前記踏み込み検出手段の検出
    出力に基づいて実車両のアクセル操作またはブレーキ操
    作を検出することを特徴とする車両運転シミュレータ装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項7のいずれか一項
    記載の車両運転シミュレータ装置において、実車両は操
    作系の操作情報を車両外部に出力するための出力手段を
    備えることを特徴とする車両運転シミュレータ装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項11のいずれか一
    項記載の車両運転シミュレータ装置において、前記仮想
    的な環境の出力は、外部からの指示信号により動作可能
    な車両内計器によっても行われることを特徴とする車両
    運転シミュレータ装置。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項12のいずれか一
    項記載の車両運転シミュレータ装置は、実車両に上下方
    向の動きを与える上下方向入力手段を備え、前記仮想的
    な環境の出力は、前記上下方向入力手段によっても行わ
    れることを特徴とする車両運転シミュレータ装置。
  14. 【請求項14】 請求項1から請求項13のいずれか一
    項記載の車両運転シミュレータ装置は、シミュレート中
    の異常を検出する異常検出手段を有することを特徴とす
    る車両運転シミュレータ装置。
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