JPH0591136A - パケツト伝送方式 - Google Patents

パケツト伝送方式

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Publication number
JPH0591136A
JPH0591136A JP3249551A JP24955191A JPH0591136A JP H0591136 A JPH0591136 A JP H0591136A JP 3249551 A JP3249551 A JP 3249551A JP 24955191 A JP24955191 A JP 24955191A JP H0591136 A JPH0591136 A JP H0591136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
time
packet
message
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3249551A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Aso
麻生寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3249551A priority Critical patent/JPH0591136A/ja
Publication of JPH0591136A publication Critical patent/JPH0591136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データの送達確認ができ、データ欠損の効率
的な回復処理ができる。 【構成】 送信側はパケット組立部3でメッセージに送
信時刻を付加して送信するとともに送信時刻付メッセー
ジログファイル5に格納し、送信時刻を送信時刻ログフ
ァイル6に格納する。受信側は受信時刻パケット生成部
11で受信時刻をパケットに生成しパケット組立部3で
返送する。送信側は時刻比較部8で送信時刻ログファイ
ル6の内容を参照して送受信時刻を比較しパケット組立
部3は欠損データが有る場合に送信時刻付メッセージロ
グファイル5から該当する内容を読出して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット伝送方式のデ
ータ送達確認方式に利用する。
【0002】
【従来の技術】従来、パケット伝送方式は、データ送達
確認方式としてフレーム単位に送達確認を行う方式があ
った。フレーム単位で送達確認ができない場合には、フ
レーム単位の再送でデータ欠損を救う方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のパケット伝送方式では、フレームの転送レベルにお
ける送達確認や再送を行っているために、長時間の回線
擾乱が発生した場合に、再送でもデータ欠損が救えない
場合が発生し、そのようなケースでは、端末相互間で何
らかのデータの送達確認が必要であった。
【0004】たとえば、監視情報伝送装置の例を説明す
る。従来、監視情報伝送装置では、アラーム状変時に監
視情報を伝送している。監視情報は、アラームの発生情
報および復旧情報なので、状態変化が発生した場合に伝
送し、ネットワーク上で情報が欠損した場合に情報の欠
損を回復する方法として定期的に全てのアラームを伝送
する方式がとられていた。この場合に、定期的に全ての
アラームを伝送して、センタでアラームの入力処理を行
うために、ネットワークの伝送およびセンタの処理が一
時的に増加する欠点があった。
【0005】本発明は上記の欠点を解決するもので、デ
ータの送達確認ができ、データ欠損の効率的な回復処理
ができるパケット伝送方式を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末からのメ
ッセージをパケットに組立てるパケット組立手段と、こ
のパケット組立手段の出力を相手局に送信する送信部
と、この相手局からのパケットを受信する受信部とを含
む複数の局を備えたパケット伝送方式において、送信側
の局は、入力する送信時刻付メッセージを格納する送信
時刻付メッセージログファイルと、入力する送信時刻を
格納する送信時刻ログファイルとを含み、上記送信側の
局のパケット組立手段は、メッセージに時刻を付加して
自局の送信部および送信時刻付メッセージログファイル
に与えこのメッセージに付加した送信時刻を自局の時刻
ログファイルに格納する手段とを含み、受信側の局は自
局の受信部からのパケットに含まれるメッセージの受信
時刻を所定時間ごとにパケットを生成して自局のパケッ
ト組立手段に与える受信時刻パケット生成手段を含み、
上記受信側のパケット組立手段は自局の受信時刻パケッ
ト生成手段の出力を自局の送信部に与える手段を含み、
上記送信側の局は上記受信側の局からの受信時刻情報を
自局の受信部を介して入力し自局の送信時刻ログファイ
ルの内容と比較する時刻比較部を含み、上記送信側の局
のパケット組立手段は、自局の時刻比較部からの欠損し
たメッセージの時刻に基づき自局の送信時刻付メッセー
ジログファイルから該当する内容を読出して自局の送信
部に与える手段を含むことを特徴とする。
【0007】
【作用】送信側の局のパケット組立手段は、メッセージ
に時刻を付加して自局の送信部および送信時刻付メッセ
ージログファイルに与えこのメッセージに付加した送信
時刻を自局の時刻ログファイルに格納する。 受信側の
局は受信時刻パケット生成手段で自局の受信部からのパ
ケットに含まれるメッセージの受信時刻を所定時間ごと
にパケットを生成して自局のパケット組立手段に与え
る。受信側のパケット組立手段は自局の受信時刻パケッ
ト生成手段の出力を自局の送信部に与えて送信する。送
信側の局は時刻比較部で受信側の局からの受信時刻情報
を自局の受信部を介して入力し自局の送信時刻ログファ
イルの内容と比較する。送信側の局のパケット組立手段
は、自局の時刻比較部からの欠損したメッセージの時刻
に基づき自局の送信時刻付メッセージログファイルから
該当する内容を読出して自局の送信部に与えて送信す
る。
【0008】以上によりデータの送達確認ができ、デー
タ欠損の効率的な回復処理ができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例パケット伝送方式のブロッ
ク構成図である。
【0010】図1において、パケット伝送方式は、端末
からの出力メッセージ1をパケットに組立てるパケット
組立手段と、パケット組立手段の出力を相手局に送信す
る送信部4と、この相手局からのパケットを受信する受
信部9とを含む複数の局を備える。
【0011】ここで本発明の特徴とするところは、送信
側の局は、入力する送信時刻付メッセージを格納する送
信時刻付メッセージログファイル5と、入力する送信時
刻を格納する送信時刻ログファイル6とを含み、送信側
の局のパケット組立手段は、メッセージに時刻を付加し
て自局の送信部4および送信時刻付メッセージログファ
イル5に与えこのメッセージに付加した送信時刻を自局
の時刻ログファイル6に格納する手段としてパケット組
立部3および計時手段2とを含み、受信側の局は自局の
受信部9からのパケットに含まれるメッセージの受信時
刻を所定時間ごとにパケットを生成して自局のパケット
組立部3に与える受信時刻パケット生成手段として受信
時刻パケット生成部11およびタイマ10を含み、受信
側のパケット組立部3は自局の受信時刻パケット生成部
11の出力を自局の送信部4に与える手段を含み、送信
側の局は受信側の局からの受信時刻情報を自局の受信部
9を介して入力し自局の送信時刻ログファイル6の内容
と比較する時刻比較部8を含み、送信側の局のパケット
組立部3は、自局の時刻比較部8からの欠損したメッセ
ージの時刻に基づき自局の送信時刻付メッセージログフ
ァイル5から該当する内容を読出して自局の送信部4に
与える手段を含むことにある。
【0012】このような構成のパケット伝送方式の動作
について説明する。
【0013】図1において、端末がメッセージを転送す
る場合に、送信側の局はメッセージの所定のビットに送
信時刻を付加して受信側の局に送信するとともに送信時
刻付メッセージログファイル5に格納し、また送信時刻
を送信時刻ログファイル6に格納する。受信側の局は受
信部9が受信したメッセージの時刻情報を一定時間蓄積
して受信時刻パケット生成部11でパケットを生成しパ
ケット組立部3および送信部4を介して送信する。送信
側では時刻比較部8で送信時刻ログファイル6の内容を
参照して送受信した時刻情報を比較し欠損したデータが
ある場合にはパケット組立部3は送信時刻付メッセージ
ログファイル5から該当する内容を読出して送信部4を
介して送信する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、データ
の送達確認ができ、データ欠損の効率的な回復処理がで
きる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例パケット伝送方式のブロック構
成図。
【符号の説明】
1 出力メッセージ 2 計時手段 3 パケット組立部 4 送信部 5 送信時刻付メッセージログファイル 6 送信時刻ログファイル 7 欠損メッセージ時刻 8 時刻比較部 9 受信部 10 タイマ 11 受信時刻パケット生成部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末からのメッセージをパケットに組立
    てるパケット組立手段と、このパケット組立手段の出力
    を相手局に送信する送信部と、この相手局からのパケッ
    トを受信する受信部とを含む複数の局を備えたパケット
    伝送方式において、 送信側の局は、入力する送信時刻付メッセージを格納す
    る送信時刻付メッセージログファイルと、入力する送信
    時刻を格納する送信時刻ログファイルとを含み、 上記送信側の局のパケット組立手段は、メッセージに時
    刻を付加して自局の送信部および送信時刻付メッセージ
    ログファイルに与えこのメッセージに付加した送信時刻
    を自局の時刻ログファイルに格納する手段とを含み、 受信側の局は自局の受信部からのパケットに含まれるメ
    ッセージの受信時刻を所定時間ごとにパケットを生成し
    て自局のパケット組立手段に与える受信時刻パケット生
    成手段を含み、 上記受信側のパケット組立手段は自局の受信時刻パケッ
    ト生成手段の出力を自局の送信部に与える手段を含み、 上記送信側の局は上記受信側の局からの受信時刻情報を
    自局の受信部を介して入力し自局の送信時刻ログファイ
    ルの内容と比較する時刻比較部を含み、 上記送信側の局のパケット組立手段は、自局の時刻比較
    部からの欠損したメッセージの時刻に基づき自局の送信
    時刻付メッセージログファイルから該当する内容を読出
    して自局の送信部に与える手段を含むことを特徴とする
    パケット伝送方式。
JP3249551A 1991-09-27 1991-09-27 パケツト伝送方式 Pending JPH0591136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3249551A JPH0591136A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 パケツト伝送方式

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JP3249551A JPH0591136A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 パケツト伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0591136A true JPH0591136A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17194678

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3249551A Pending JPH0591136A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 パケツト伝送方式

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JP (1) JPH0591136A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007318252A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Ntt Docomo Inc 到達確認型ブロードキャスト配信方法、移動端末、及びブロードキャスト配信サーバ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007318252A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Ntt Docomo Inc 到達確認型ブロードキャスト配信方法、移動端末、及びブロードキャスト配信サーバ

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