JPH0793231A - オンラインシステムにおける業務データの保障方式 - Google Patents

オンラインシステムにおける業務データの保障方式

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JPH0793231A
JPH0793231A JP5237554A JP23755493A JPH0793231A JP H0793231 A JPH0793231 A JP H0793231A JP 5237554 A JP5237554 A JP 5237554A JP 23755493 A JP23755493 A JP 23755493A JP H0793231 A JPH0793231 A JP H0793231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
business data
serial number
terminal
work data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5237554A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Murata
克也 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5237554A priority Critical patent/JPH0793231A/ja
Publication of JPH0793231A publication Critical patent/JPH0793231A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 業務データを高い信頼性で保障すること。 【構成】 送信した業務データを到達が確認されるまで
保存する記憶領域5と、業務データ毎に固有の通し番号
(通番4,6)とセンタ側で最後に受信した前記通番4
を端末機側に通知する手段をもつ。端末機から送信した
業務データがセンタに到達していない場合、自動的に到
達していないデータを識別し再送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオンラインシステムにお
ける業務データの保障方式に関し、特に端末機からの業
務データの再送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、業務のオンラインデータが随時発
生するオンラインシステムにおいては、センタが何らか
の原因により稼動停止になった場合、回線の付加価値等
により端末側に当該のセンタ障害が通知されるまで端末
機側は業務データを発生し続け、その間のデータは回線
上で破棄される。(例えば、特開昭58−114153
号公報、特開平1−281548号公報、特開昭63−
2441165号公報、及び特開昭61−224529
号公報を参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したオンラインシ
ステムでは、障害によりセンタが稼動停止してから当該
障害が端末側に通知されるまでに発生した業務データ
は、回線上で破棄されることとなる。操作者は、端末機
の送信履歴を解析して業務データの再入力を行い送信す
る必要があった。
【0004】それ故に、本発明の課題は、操作者にセン
タ障害を意識させることなく端末機内で速やかに障害復
旧後の業務データの再送を自動的に行うオンラインシス
テムにおける業務データの保障方式を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、センタ
及び端末機間の業務処理中に随時業務データが発生する
オンラインシステムにおいて、前記センタ及び前記端末
機間で同期のとれた業務データ毎の通番を管理する手段
と、前記センタで管理している前記通番を前記端末機に
通知する手段と、前記センタへ送信した前記業務データ
を前記端末機側に一時記憶する領域とを備えていること
を特徴とするオンラインシステムにおける業務データの
保障方式が得られる。
【0006】また、本発明によれば、センタ及び端末機
間の業務処理中に随時業務データが発生するオンライン
システムにおいて、前記端末機側から前記センタ側へ送
信した送信データを一時記憶する記憶領域と、前記セン
タ及び前記端末機間で同期のとれた業務データ毎の通番
と、前記センタ側で管理している前記通番を前記端末機
側に通知する前記センタの送受信部と、前記センタ側で
管理している前記通番を前記端末機側に送信し、当該デ
ータにより前記記憶領域で一時記憶されている前記業務
データを前記センタへ再送する前記端末機側の送受信部
とを有していることを特徴とするオンラインシステムに
おける業務データの保障方式が得られる。
【0007】また、本発明によれば、障害により破棄さ
れた前記業務データの前記通番を前記端末機側に送信
し、前記記憶領域に記憶されている前記業務データの前
記通番で受けとった前記通番以降の前記業務データを前
記端末機側から再送された業務データとして前記端末機
側から自動的に前記センタへ再送することを特徴とする
オンラインシステムにおける業務データの保障方式が得
られる。
【0008】
【作用】本発明によると、オンラインシステムにおいて
端末機から送信した業務データがセンタに到達していな
い場合、自動的に到達していないデータを識別して業務
データを再入力することなく再送信する。
【0009】業務データ毎のセンタ側管理の通番及び端
末機側の管理の通番は、互いに同期がとれているものと
する。端末機側は通番が付与された業務データが送信さ
れるが、このときセンタの稼動停止時点の障害により当
該業務データは回線上で破棄される。センタは障害復旧
後、最後に受けとった通番を業務データの通番として送
信する。端末機側では記憶領域にセンタに到達した業務
データの業務データと、回線上で破棄された業務データ
が記憶されているため、センタに到達せず回線上で破棄
された業務データを端末機側から再送された業務データ
としてセンタ側に送信する。これにより、回線上で破棄
された業務データが再送された業務データとして自動的
に再送される。
【0010】
【実施例】次に本発明のオンラインシステムにおける業
務データの保障方式について図面に基づき説明する。
【0011】図1を参照して、オンラインシステムにお
ける業務データの保障方式は、センタシステム1と、端
末機システム2と、センタシステム1及び端末機システ
ム2間の回線3と、センタ側で端末機別に管理している
業務データ毎のセンタ側管理の通番4と、端末機側で端
末機からの送信データを一時格納する記憶領域5と、端
末機側で管理している業務データ毎の端末機側管理の通
番6とを有している。
【0012】図1のオンラインシステムにおける業務デ
ータの保障方式では、図2に示すような業務データの送
受信を行う。この業務データの送受信例では、センタの
送受信部11と、障害によるセンタの稼動停止時点12
と、端末機側の送受信部21と、センタの稼動中にセン
タに到達した業務データ100と、センタが稼動停止し
たためセンタに到達せず回線上で破棄された業務データ
101と、センタが最後に受けとった業務データの通番
102と、端末機側から再送された業務データ(センタ
に到達せず回線上で破棄された業務データ101と同一
内容)103がある。
【0013】図2において、業務データ毎のセンタ側管
理の通番4及び端末機側管理の通番6は、互いに同期が
とれているものとし、仮に「1」とする。このとき、端
末機からセンタに到達した業務データ100には、業務
データ毎の端末機側管理の通番6から「1」の通番が付
与されてセンタに到達する。
【0014】また、業務データ毎の端末機側管理の通番
6は、センタに到達した業務データ100を送信後に
「2」となる。センタに到達した業務データ100を受
信したセンタは、業務データ毎のセンタ側管理の通番4
を参照し、センタに到達した業務データ100に付与さ
れている通番「1」と同一であるため正常とする。
【0015】次に、端末機側は同様にして通番「2」が
付与された業務データ101が送信されるが、このとき
センタの稼動停止時点12の障害により当該業務データ
101は回線上で破棄される。センタは障害復旧後、最
後に受けとった通番「2」を業務データの通番102と
して端末機側に送信する。端末機側では記憶領域5にセ
ンタに到達した業務データ100の業務データ(通番は
「1」)と、回線上で破棄された業務データ101(通
番は「2」)が記憶されているため、業務データの通番
102で受けとった通番「2」以降の業務データ、すな
わちセンタに到達せず回線上で破棄された業務データ1
01を端末機側から再送された業務データ103として
センタ側に送信する。これにより、回線上で破棄された
業務データ101が再送された業務データ103として
自動的に再送される。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は障
害によるセンタの稼動停止中に回線上で破棄された業務
データを自動的に再送できるようにしたので、端末機操
作者に業務データの復旧の手間をかけることなく、オン
ラインシステムの業務データを高い信頼性で保障でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオンラインシステムにおける業務デー
タの保障方式の一実施例を示す概念図である。
【図2】図1のオンラインシステムにおける業務データ
の保障方式のセンタ及び端末機間のデータの流れ及び通
番の管理方法を示す。
【符号の説明】
1 センタシステム 2 端末機システム 3 センタ及び端末機間の回線 4 センタ側管理の通番 5 記憶領域 6 端末機側管理の通番 11 センタの送受信部 12 センタの稼動停止時点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタ及び端末機間の業務処理中に随時
    業務データが発生するオンラインシステムにおいて、前
    記センタ及び前記端末機間で同期のとれた業務データ毎
    の通番を管理する手段と、前記センタで管理している前
    記通番を前記端末機に通知する手段と、前記センタへ送
    信した前記業務データを前記端末機側に一時記憶する領
    域とを備えていることを特徴とするオンラインシステム
    における業務データの保障方式
  2. 【請求項2】 センタ及び端末機間の業務処理中に随時
    業務データが発生するオンラインシステムにおいて、前
    記端末機側から前記センタ側へ送信した送信データを一
    時記憶する記憶領域と、前記センタ及び前記端末機間で
    同期のとれた業務データ毎の通番と、前記センタ側で管
    理している前記通番を前記端末機側に通知する前記セン
    タの送受信部と、前記センタ側で管理している前記通番
    を前記端末機側に送信し、当該データにより前記記憶領
    域で一時記憶されている前記業務データを前記センタへ
    再送する前記端末機側の送受信部とを有していることを
    特徴とするオンラインシステムにおける業務データの保
    障方式。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のオンラインシステムにお
    ける業務データの保障方式において、障害により破棄さ
    れた前記業務データの前記通番を前記端末機側に送信
    し、前記記憶領域に記憶されている前記業務データの前
    記通番で受けとった前記通番以降の前記業務データを前
    記端末機側から再送された業務データとして前記端末機
    側から自動的に前記センタへ再送することを特徴とする
    オンラインシステムにおける業務データの保障方式。
JP5237554A 1993-09-24 1993-09-24 オンラインシステムにおける業務データの保障方式 Pending JPH0793231A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6473950B1 (en) 1997-05-07 2002-11-05 Teijin Limited Method of manufacturing electronic component

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61214829A (ja) * 1985-03-20 1986-09-24 Fujitsu Ltd 系間通信制御方式
JPH02260055A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Nec Corp コンピュータ間ファイル転送方式
JPH0373064A (ja) * 1989-08-14 1991-03-28 Fujitsu Ltd 自動取引装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961203