JPH0373064A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH0373064A
JPH0373064A JP1209916A JP20991689A JPH0373064A JP H0373064 A JPH0373064 A JP H0373064A JP 1209916 A JP1209916 A JP 1209916A JP 20991689 A JP20991689 A JP 20991689A JP H0373064 A JPH0373064 A JP H0373064A
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JP
Japan
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serial number
message
terminal
host
transaction
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Pending
Application number
JP1209916A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Kamata
鎌田 英俊
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回線を介してホストとの間で通信を行って取り引きを行
う自動取引装置に関し、 電文に一意の通番を付与して端末とホストとの間で送受
信し、通信障害が発生して所定時間以内に通信可能とな
った場合、通番を相互に送信して紛失した電文を見つけ
出して再送し、取り引きを続行可能にすることを目的と
し、 端末とホストとの間に現用回線および予備回線を準備し
、端末における取り引き時に、取り引きのための電文に
付与した一意の通番TSを当該端末に保持すると共に電
文と一緒にホストに送信し、この電文を受信したホスト
がこの通番TSを保持し、取り引きに対応する応答電文
に付与した一意の通番H8を保持すると共に応答電文と
一緒に端末に送信し、何らかの通信障害が発生し、現用
回線から予備回線に切り替えて通信が所定時間以内に復
旧した場合、保持している通番TSあるいは通番Hsを
相互に送信し、端末およびホストが保持していた通番と
比較し、紛失した電文を見つけ出してこれから再送して
取り引きを継続するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回線を介してホストとの間で通信を行って取
り引きを行う自動取引装置に関するものである。自動取
引装置の休日運用、特に無人店鍾における休日運用は、
障害時の自動復旧を行うと共に運用回線から予備回線に
切り替わったときに装置が休止することなく、取り引き
を続けられるようにすることが望まれている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕自動取引
装置と、ホストとを回線を介して接続し、金銭の自動入
出金を行うシステムは、現用の回線の他に予備の回線を
準備し、ネットワーク障害(回線、DCE、中継コンピ
ュータなど)に対処するようにしている。
しかし、従来、何らかのネットワーク障害が発生して通
信不能となり、取り引きできない状態になった場合、予
備の回線に切り替えるが、当該障害発生時に送信中であ
った取引電文あるいは受信中であった電文を無効とし、
これらに対応する取り引きの中断が余!!無くされてし
まうという問題があった。
本発明は、電文に一意の通番を付与して端末とホストと
の間で送受信し、通信障害が発生して所定時間以内に通
信可能となった場合、通番を相互に送信して紛失した電
文を見つけ出して再送し、取り引きを続行可能にするこ
とを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、端末1は、入出金などの取り引きを行
う端末である。
通番情報管理テーブル1−1は、ホスト2に送信した電
文の通番TSおよびホスト2から受信した通番TSlを
格納するテーブルである。
ホスト2は、各端末1における取り引きに関する管理を
行うものである。
通番情報管理テーブル2−1は、端末lに対応づけて各
端末lから送信されてきた通番Hえおよび送信した電文
の通番Hlを格納するテーブルである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、端末1から取引電文を
送信するときに一意の通番TSを付与して回線を介して
ホスト2に送信し、ホスト2が送信されてきた通番を端
末lに対応づけて保持し、取引電文に対応する応答電文
を送信するときに一意の通番HSを付与して保持すると
共に回線を介して端末2に送信し、取り引きを行ってい
るときに、何らかの通信障害が発生し、現用回線から予
備回線に切り替えて所定時間以内に通信が復旧した場合
(あるいは現用回線が復旧した場合)、保持していた通
番Ts、通番H3を相互に送信し、端末1およびホスト
2が保持している通番と比較し、紛失した電文を見つけ
出してこれから再送して取り引きを′m、続するように
している。
従って、取引電文の送信中などに障害が発生して通信不
能となり、所定時間以内に通信可能となった時点で、相
互に通番を送信して紛失した電文を見つけ出し、この電
文から再送して取り引きを継続することにより、顧客が
再度、取り引きを最初からやりなおしたり、別の装置に
並びかえて取り引きを行ったり、係員による取引中止に
伴う後処理を不要として取り扱いを籠単にすることが可
能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第4図を用いて本発明のl実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、端末lば、入出金などの取り引きを行
う自動取引装置などの端末である。
通番情報管理テーブルt−iば、ホスト2に送信した電
文の通番TS  ((d)端末側送信電文通番TS)お
よびホスト2から受信した通番Tit  ((el端末
側受信電文通番TR)を格納するテーブルである。
ホスト2は、各端末lにおける取り引きに関する管理を
行うものである。
通番情報管理テーブル2−1は、端末1に対応づけて各
端末1から送信されてきた通番HS  ((1))ホス
ト側受信電文通番HS)および送信した電文の通番H,
(fe)ホスト側送信電文通番Hs)を格納するテーブ
ルである。
通番確認電文は、現用回線から予備回線に切り替えて通
信可能、あるいは現用回線が通信可能となった状態で、
端末lからホスト2への通番確認要求(T!l 、T1
) )およびこれに対応するホスト2から端末1への通
番確認応答(Hs 、Hy= )である。
次に、第2国電文シーケンス例を用いて第■図構成の動
作を具体的に説明する。
■は、端末lが出金取引要求電文をホスト2に送信する
。これは、端末1が顧客からの出金取引要求に対応する
出金取引要求電文に対して一意な通番T3 =mを付与
して通番情報管理テーブル1−1に格納すると共に、出
金取引要求電文と一諸にホスト2に送信する。この状態
で、 端末l:通番T3 =m、J番TS=nホスト2:通番
H,=n、通番H,=m−1を通番情報管理テーブル1
−1.2−1に保持する。
■は、■の通番T3 =mを付与した出金取引要求電文
が回線障害などによって紛失し、通信不可が検出され、
取引電文の送受信が中断する。
0は、回線切り替え(現用回線から予備回線に切り替え
)などを行い、通信が可能な状態が検出される。
■は、■の通信再検出に対応して、通番確認電文送信を
行う。これにより、端末1がホスト2に対して、端末l
が保持している電文通番TS =m、T++=nをホス
ト2に送信する。
■は、通番確認電文を受信する。これにより、端末lか
ら送信されてきた電文通番TS=m、TS=+nと、ホ
スト2が当該端末lに対応づけて保持する電文通番H3
−n −、Hえ−m−1とを比較し、電文通番HR=m
が未到着である旨が判明する。
[相]は、■の通番確認電文受信に対応して、通番確認
応答電文送信を行う。これにより、ホスト2が端末lに
対して、ホスト2が保持している電文通番Hs =n、
H++ =m  1を端末lに送信する。
Oば、通番確認応答電文を受信する。これにより、ホス
ト1から送信されてきた電文通番Hs −n、)(、=
m−↓と、端末lが保持する電文通番Ts =m% T
it =jlとを比較し、電文通番Ts =mが未到着
である旨が判明する。
[相]は、取引電文送受信再開する。
■は、出金要求電文再送する。これば、■で端末1から
送信した電文通番Ts=mがホスト2に未到着である旨
が判明したので、これに対応する出金取引要求電文(電
文通番TS=m)を再送する。
[相]は、出金取引応答電文(電文通番Hs=n、+1
)を送信する。これを受信した端末1は、通番TS=n
+lとする。
以上のように、端末lおよびホスト2に電文に付与した
一意の電文通番を保持すると共に相手先に送信し、通信
障害が発生し、所定時間以内に復旧したときに端末およ
びホスト2に保持している電文通番を相互に通信し、未
到着の電文を見つけ出し、この電文から再送を開始する
ことにより、顧客が再度、取り引きを最初からやりなお
したり、別の装置に並びかえて取り引きを行ったり、係
員による取引中止に伴う後処理を不要として収り扱いを
簡単にすることが可能となる。
尚、通番の大小関係と、紛失電文との関係は、下記のよ
うになる。ここで、第2図は、■の場合である。
■ Hs =T*、、HR=Tsの場合:上り下りとも
紛失電文なし。従って、上り電文はTS+1、下り電文
Hs+1から送信再開する。
■ Hs >T++ 、HS−Tsの場合:下り電文紛
失。従って、上り電文はTs+1、下り電文H8から送
信再開する。
■ Hs = TI 、 HS < Tsの場合:上り
電文紛失。従って、上り電文はTs、下り電文H,十l
から送信再開する。
次に、第3図および第4図を用いて本発明のシステム構
成を説明する。
第3図ば本発明の全体システム構成図を示す。
第3図において、端末1は、顧客が入出金などを行う自
動取引装置である。
ホスト2は、ホストコンピュータである。
自動回線切換装置3は、現用の専用線、DCE(終端装
置、モデム)4などに障害が発生したときに、予備の交
換回線、DCE4に切り替えるものである。
第4図は、本発明のシステム構成国を示す。
第4図において、通帳印字部は、通帳印字vi御部の制
御のもとで、通帳に年月日、金額などを印字するもので
ある。
カード・リード・ライト・レシート印字部は、カード・
レシート制御部の制御のもとで、カードをリードしたり
、カードにライトしたり、レシートを印字したりするも
のである。
表示部は、表示制御部の制御のもとで、デイスプレィ上
にガイダンス、金額などを表示したりするものである。
キーボードは、キー人力制御部の制御のもとで、キーボ
ードから人力された暗証番号などを取り込むものである
コイン預入払出部は、コイン預入払出制御部の制御のも
とで、コインを預入たり、コインを払出したりするもの
である。
紙幣預入払出部は、紙幣預入払出制御部の制御のもとで
、紙幣を預入たり、紙幣を払出したりするものである。
主制御部は、各制御部を総括して制御するものである。
通番管理情報テーブル1−1は、第1図端末りが持つ通
番管理情報テーブル1−1に対応するものである。
障害復旧監視タイマ1−2は、通信不可が検出されてか
ら通信可となるまでの時間が所定の闇値以上か否かを監
視するタイマである。所定の監視時間を経過する前に、
回線が復旧した場合には、第2図0ないし[相]の処理
によって紛失(未到着)の電文から再送を続行する。所
定の監視時間を経過した後は、電文の再送を行わない。
電文送受信管理部1−3は、自動取引装置1)とホスト
2との間の電文の送受信を管理するものである。
通信制御部L−4は、自動取引装置1)と、ホスト2こ
の間の通信を制御するものである。
通信状態検出部1−5は、通信状態(例えば通信可能状
態、通信不可能状態など)を検出するものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、電文の送信中な
どに障害が発生して通信不能となり、所定時間以内に通
信可能となった場合、通番を相互に送信して紛失した電
文を見つけ出し、この電文から再送して取り引きをw1
続する構成を採用しているため、+1)顧客が再度、取
り引きを最初からやりなおしたり、(2)別の装置に並
びかえて取り引きを行ったり、(3)係員による取引中
止に伴う後処理を不要として取り扱いを簡単にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明に係
るネソトワーク障害発生・復旧時の電文シーケンス例、
第3図は本発明の全体システム構成図、第4図は本発明
のシステム構成図を示す。 図中、lば端末、1−1.2−1は通番情報管理テーブ
ル、1−2は障害復旧監視タイマ、1−3は電文送受信
管理部、L−5は通信状B検出部、2はホスト、3は自
動回線切換装置、4はDCEを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]回線を介してホストとの間で通信を行って取り引
    きを行う自動取引装置において、端末(1)とホスト(
    2)との間に現用回線および予備回線を準備し、 端末(1)における取り引き時に、取り引きのための電
    文に付与した一意の通番T_Sを当該端末(1)に保持
    すると共に電文と一緒にホスト(2)に送信し、この電
    文を受信したホスト(2)がこの通番T_Sを保持し、
    取り引きに対応する応答電文に付与した一意の通番H_
    Sを保持すると共に応答電文と一緒に端末(2)に送信
    し、 何らかの通信障害が発生し、現用回線から予備回線に切
    り替えて通信が所定時間以内に復旧した場合、保持して
    いる通番T_Sあるいは通番H_Sを相互に送信し、端
    末(1)およびホスト(2)が保持していた通番と比較
    し、紛失した電文を見つけ出してこれから再送して取り
    引きを継続するように構成したことを特徴とする自動取
    引装置。 [2]上記何らかの通信障害が発生し、現用回線の通信
    が所定時間以内に復旧した場合、保持している通番T_
    Sあるいは通番H_Sを相互に送信し、端末(1)およ
    びホスト(2)が保持していた通番と比較し、紛失した
    電文を見つけ出してこれから再送して取り引きを継続す
    るように構成したことを特徴とする請求項第(1)項記
    載の自動取引装置。
JP1209916A 1989-08-14 1989-08-14 自動取引装置 Pending JPH0373064A (ja)

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JP1209916A JPH0373064A (ja) 1989-08-14 1989-08-14 自動取引装置

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JP1209916A JPH0373064A (ja) 1989-08-14 1989-08-14 自動取引装置

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Publication Number Publication Date
JPH0373064A true JPH0373064A (ja) 1991-03-28

Family

ID=16580785

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JP1209916A Pending JPH0373064A (ja) 1989-08-14 1989-08-14 自動取引装置

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JP (1) JPH0373064A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0793231A (ja) * 1993-09-24 1995-04-07 Nec Corp オンラインシステムにおける業務データの保障方式
KR20030012343A (ko) * 2001-07-31 2003-02-12 황주환 절첩식 흔들의자

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0793231A (ja) * 1993-09-24 1995-04-07 Nec Corp オンラインシステムにおける業務データの保障方式
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