JPH05252085A - 衛星通信制御装置 - Google Patents

衛星通信制御装置

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JPH05252085A
JPH05252085A JP4046591A JP4659192A JPH05252085A JP H05252085 A JPH05252085 A JP H05252085A JP 4046591 A JP4046591 A JP 4046591A JP 4659192 A JP4659192 A JP 4659192A JP H05252085 A JPH05252085 A JP H05252085A
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Katsuhiro Wada
克弘 和田
Yoshitomo Sakado
美朝 坂戸
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Mitsubishi Electric Corp
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Omron Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信衛星によるディジタル衛星通信回線の特
定帯域、チャンネルを占有することなく衛星通信による
コンピュータ間のデータ通信を可能にすること。 【構成】 ホストマシン15より転送されるデータを取
り込むデータ取り込み手段と、前記データ取り込み手段
が取り込んだデータに誤り訂正符号を付加する誤り訂正
符号化手段と前記誤り符号付きデータを衛星放送用のス
クランブラの衛星放送PCM音声信号のフレームに於け
る独立データ部のデータとして出力するデータ出力手段
とを有している衛星通信制御装置11と、衛星放送用の
デスクランブラより衛星放送PCM音声信号のフレーム
の独立データ部より誤り符号付きデータを取り込むデー
タ取り込み手段と誤り符号付きデータの符号訂正を行う
誤り訂正手段と前記誤り訂正手段が出力のデータの出力
を行うデータ出力手段とを有している衛星通信制御装置
25とを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星通信制御装置に関
し、特に衛星通信によるデータ通信に用いられる衛星通
信制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】衛星通信によるコンピュータ間のデータ
通信を行うことは従来より行われており、これは、マル
チアクセス性、同報性、ネットワーク拡張性に優れてい
る。
【0003】この衛星通信によるデータ通信は、一般
に、通信衛星によるディジタル衛星通信回線の特定帯
域、チャンネルを専有して行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通信衛星によるディジ
タル衛星通信回線の特定帯域、チャンネルを占有してデ
ータ通信を行うことは、衛星通信の特性を活かして効率
のよい同報送信を行う上で好ましいことであるが、しか
し、この場合は通信衛星のトランスポンタの借用、ディ
ジタル衛星通信回線の特定帯域、チャンネルの専有確
保、リースに多大の費用が掛かることになる。
【0005】またこの場合は、データ通信専用の送信装
置、受信装置、スクランブラ、デスクランブラ等が必要
になり、このため通信システムが、大掛かりで、高価な
ものになる。
【0006】このようことから、通信衛星によるディジ
タル衛星通信回線を用いて衛星通信は、一般ユーザが使
用する小規模のコンピュータ間のデータ通信には、通信
コストが高いものになり、コストパフォーマンスからし
て到底採用されるものではない。
【0007】本発明は、衛星通信によるコンピュータ間
のデータ通信に於ける上述の問題点に着目してなされた
ものであり、通信衛星によるディジタル衛星通信回線の
特定帯域、チャンネルを占有することなく、また大掛か
りな装置を必要とすることなく、衛星通信によるコンピ
ュータ間のデータ通信を可能にする衛星通信制御装置を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るため、本発明による衛星通信制御装置に於いては、ホ
ストマシンより転送されるデータを取り込むデータ取り
込み手段と、前記データ取り込み手段が取り込んだデー
タに誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化手段と、前
記誤り訂正符号付きデータを衛星放送用のスクランブラ
の衛星放送PCM音声信号のフレームに於ける独立デー
タ部のデータとして出力するデータ出力手段とを有して
いることを特徴としている。
【0009】また上述の如き目的を達成するため、本発
明による衛星通信制御装置に於いては、衛星放送用のデ
スクランブラより衛星放送PCM音声信号のフレームの
独立データ部より誤り訂正符号付きデータを取り込むデ
ータ取り込み手段と、誤り訂正符号付きデータの誤り訂
正を行う誤り訂正手段と、前記誤り訂正手段が出力のデ
ータの出力を行うデータ出力手段とを有していることを
特徴としている。
【0010】
【作用】上述の如き構成によれば、QPSK−FM(T
V)方式データフォーマットによる如き衛星放送による
衛星放送PCM音声信号のフレームの独立データ部をも
ってコンピュータ間のデータ通信が、既存の映像、音声
の衛星放送に影響を与えることなく、衛星放送と共存し
て行われる。またスクランブラ、デスクランブラにより
データの伝送誤りが防止され、更に送信データには誤り
訂正符号が付加され、受信側はこの誤り訂正符号により
受信データの誤り訂正が行われる。
【0011】われる。
【0012】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明を実施例に
ついて詳細に説明する。
【0013】図1は本発明による衛星通信制御装置を用
いた衛星通信システムの全体構成の一例を示している。
衛星放送用の送信局1は、信号を変調し、増幅して副搬
送波方式(QPSK)による放送電波を送信アンテナ3
よりBS、CSの如き放送衛星(或は衛星放送用の通信
衛星)5へ出力するものであり、送信局1にはインタリ
ーブおよび誤り訂正符号化を行う衛星放送送信用の汎用
のスクランブラ7が接続されている。スクランブラ7に
は衛星放送用の映像・音声出力装置9とデータ通信用の
衛星通信制御装置11とが接続され、衛星通信制御装置
11はイーサネット等によるLAN(ローカルエリアネ
ットワーク)伝送路13によりホストマシンとしてのワ
ークステーション15と接続されている。
【0014】送信局1は、変調、周波数変換、増幅の機
能より成立し、映像・音声出力装置9は放送業者が所有
する放送設備である。
【0015】地球上の広域に分散配置された複数個の衛
星放送受信用のチューナ17は、一般に市販されている
家庭用の衛星放送用チューナであり、送信局1よりの副
搬送波方式(QPSK)による電波を受信アンテナ19
により受信するようになっている。チューナ17にはデ
インタリーブおよび誤り訂正を行う衛星放送受信用の汎
用のデスクランブラ21が接続されており、デスクラン
ブラ21には衛星放送用の映像・音声再生装置23とデ
ータ通信用の衛星通信制御装置25の少なくとも何れか
が接続されている。
【0016】映像・音声再生装置23は一般に市販され
ている家庭用のテレビジョン、オーディオ機器である。
【0017】衛星通信制御装置25は、イーサネット等
によるLAN伝送路27によりLANのサーバマシンで
あり、通信システム全体から見ればローカルマシンであ
るワークステーション29と接続されている。LAN伝
送路27にはクライアントマシンとしてのワークステー
ション31が複数台接続されている。
【0018】ローカルマシンとしての各ワークステーシ
ョン29は、ISDN、DDX−P、p専用回線等によ
る地上通信網33によりホストマシンとしてのワークス
テーション15、あるいはワークステーション35と通
信可能に接続されており、衛星通信回線による伝送エラ
ー等の応答を地上通信網33により行うようになってい
る。
【0019】データ送信側およびデータ受信側のLAN
のアクセス方式は、例えばCSMA/CDであるイーサ
ネットであってよく、この場合のLANの伝送フレーム
(LANフレーム)は、図4の(a)に示されている如
きイーサネットフレームとなる。イーサネットフレーム
は、イーサネット同期フラグとしての8バイトのプリア
ンブルと、相手局を示す6バイトのディスティネーショ
ンアドレスと、自局を示す6バイトのソースアドレス
と、2バイトのタイプフィールドと、46〜1500バ
イトのデータフィールドと、フレームチェックシーケン
スとを順に有している。
【0020】図2は送信用の衛星通信制御装置11の具
体的構成例を示している。衛星通信制御装置11は、イ
ーサネットによるLAN伝送路13との接続のためのイ
ーサネットトランシーバ37と、イーサネットシリアル
通信コントローラ39と、ローカルエリアネットワーク
コントローラ(以下、LANコントローラ)41と、D
AMコントローラを内蔵したCPU43と、ハイレベル
データリンクコントローラ(以下、HDLCコントロー
ラ)45と、作業用メモリとしてのSRAM47と、送
信制御ためのプログラムを書き込まれたROM49と、
誤り訂正符号化回路51と、衛星通信のためのフレーム
作成回路53とを有している。
【0021】イーサネットシリアル通信コントローラ3
9は、衛星通信制御装置11がローカルエリアネットワ
ークに於ける一つのノードとして機能すべく、イーサネ
ットに於けるキャリヤの衝突を監視するようになってい
る。
【0022】LANコントローラ41は、イーサネット
シリアル通信コントローラ39よりイーサネットフレー
ムを取り込むよう構成されている。
【0023】CPU43は、内蔵のDMAコントローラ
によりLANコントローラ41とSRAM47との間の
データ転送およびSRAM47とHDLCコントローラ
45との間のデータ転送を制御するようになっており、
LANコントローラ41よりSRAM47に対しイーサ
ネットフレームからプリアンブルとフレームチェックシ
ーケンスを取り除いたデータを転送し、またSRAM4
7よりデータをHDLCコントローラ45へ転送するよ
うになっている。
【0024】HDLCコントローラ45は、一般的なH
DLCコントローラLSIにより構成され、SRAM4
7より転送されるデータのすべてをそのままそっくり情
報フィールドに書き込み、これにフラグとディスティネ
ーションアドレスとフレームチェックシーケンスとを付
加して図4(b)に示されている如きハイレベルデータ
リンクのフレーム(以下、HDLCフレーム)を生成
し、このHDLCフレームを誤り訂正符号化回路51へ
出力するようになっている。
【0025】尚、衛星放送に於いては、伝送に時間がか
かり、またこの衛星通信は単方向の1:N通信であるこ
とから、再送要求を行わないから、ここで使用されるハ
イレベルデータリンクに於いては、番号管理は不必要で
あり、このことからHDLCフレームに於ける制御フィ
ールドは省略されてよい。
【0026】誤り訂正符号化回路51は、フォワード・
エラー・コレクション(FEC)のために、入力データ
を、例えば(272、190)短縮化差集合巡回符号に
て符号化するものであり、符号化されたデータ、即ち誤
り訂正符号付きのデータはフレーム作成回路53へ出力
するようになっている。
【0027】フレーム作成回路53は入力された誤り訂
正符号付きのデータに同期信号を付加して伝送フレーム
を作成し、これをスクランブラ7の衛星放送PCM音声
信号のフレームの独立データ入力端子へ出力するように
なっている。
【0028】フレーム作成回路53が作成する伝送フレ
ームは、図5に示されている如く、11個のパケットを
1フレームとし、受信側にて容易に誤り訂正が行われ得
るようにフレームの先頭に同期信号SYと制御ビットC
(未使用)とを付加する。
【0029】各パケットはヘッド部Nχ、データ部DA
TAχ、誤り訂正符号部FECχとにより構成され、パ
ケット長を228ビットに設定されている。尚、この場
合、ヘッド部Nχは、未使用で、全て”0”であってよ
い。
【0030】衛星テレビジョン放送に於いては、音声は
副搬送波方式(4相QPSK)のディジタルチャンネル
により伝送され、このディジタルチャンネルでは、衛星
放送PCM音声信号が図6に示されている如く、204
8ビットからなるフレームに多重化され、そしてフレー
ム周波数を1kHzに設定されてディジタル伝送速度を
2028kビット/秒とされている。このPCM音声信
号のフレームは、先頭のフレーム同期符号部FSと、送
信モードを制御するフレーム制御符号部FCと、レンジ
符号部RBと、音声チャンネル部VCと、独立データ部
IDと、誤り訂正符号部ECとにより構成され、レンジ
符号は音声1チャンネルに付き8ビットずつ割り当てら
れていることから、Aモードでは32ビット、Bモード
では16ビットとなる。
【0031】このフレームにより伝送できる情報は、A
モードにて音声4チャンネル(量子化14/10ビット
準瞬時圧伸、標本化周波数32kHz)、Bモードにて
音声2チャンネル(量子化16ビット直線、標本化周波
数48kHz)であり、独立データ部IDにより伝送さ
れるビット数は、Aモードにて480ビット、Bモード
にて224ビット存在し、ここでは音声とは独立してデ
ータ信号を伝送することができ、この独立データ部ID
は、一部の文字多重放送にて使用される位で、一般には
使用されていない空きチャンネルになっている。
【0032】本発明による衛星放送通信装置は、衛星放
送PCM音声信号のフレームにて空きチャンネルになっ
ている独立データ部IDを有効に利用してコンピュータ
間のデータ通信を行うためのアダプタである。
【0033】またCPU43にはパラレルポート部57
が接続されており、パラレルポート部57にはディプス
イッチ59と数字表示用LEDドライバ61とが接続さ
れ、更に数字表示用LEDドライバ61には数字表示L
ED63が接続されている。
【0034】ディプスイッチ59は、サービス識別コー
ドの設定に用いられ、パラレルポート部57を介してC
PU43に直接アクセスするようになっている。尚、こ
のディプスイッチ59によるサービス識別コードの設定
は複数個に亘って行われ得るようになっている。
【0035】CPU43が読み取ったサービス識別コー
ドはHDLCコントローラ45のディスティネーション
アドレスレジスタに設定され、HDLCコントローラ4
5によりHDLCフレームのディスティネーションアド
レスに書き込まれるようになっている。またCPU43
が読み取ったサービス識別コードは数字表示用LEDド
ライバ61に転送され、その値は数字表示LED63に
表示されるようになっている。
【0036】上述の如くHDLCフレームのディスティ
ネーションアドレスにディスティネーションアドレスに
代えてサービス識別コードを入れ、HDLCフレームの
ディスティネーションアドレスをアドレス情報のフィー
ルドとして使用しないのは、HDLCフレームの情報フ
イールドに入れられたイーサネットフレームがディステ
ィネーションアドレスを保有し、これがアドレス情報と
して活用されるからである。
【0037】尚、サービス識別コードの設定はワークス
テーション15よりのデータ転送により行うことも可能
である。
【0038】サービス識別コードは、電子カタログ情
報、新製品情報、商品販売情報、住宅情報、株式情報、
チケット予約情報、旅行案内情報、ニュース、電子会議
等の情報サービスの種別を示すものであってよい。
【0039】またこのサービス識別コードにはマネージ
メント情報コードが含まれており、これはシステム管理
のために、送信局が全受信局に対して一斉に送信する情
報のためのものであり、このシステム管理のマネージメ
ント情報には、トラブル発生によるデータ送信中止、復
旧によるデータ送信再開等がある。マネージメント情報
の中には送信局が受信局数を調査するために、全受信局
が送信に対して地上通信網33により応答信号を送れと
云う命令もある。送信局は、この受信局数の調査により
伝送誤り率を検出でき、この調査は定期的に行われれば
よい。
【0040】図3は受信用の衛星通信制御装置25の具
体的構成例を示している。衛星通信制御装置25は、デ
スクランブラの21の衛星放送PCM音声信号のフレー
ムの独立データ入力端子より誤り訂正符号付きシリアル
状の独立データを与えられてこれを所定ビット毎にパラ
レルに変換するシリアル/パラレル変換器65と、シリ
アル/パラレル変換器65よりのパラレルデータを取り
込むバッファメモリ67と、バッファメモリ67よりの
パラレルデータを各パケット毎にシリアルに変換するパ
ラレル/シリアル変換器69と、シリアル/パラレル変
換器65に対する入力信号を監視し、これより同期信号
を検出する同期信号検出回路71と、同期信号検出回路
71による同期信号の検出に基づいてシリアル/パラレ
ル変換器65とパラレル/シリアル変換器69のタイミ
ングクロックを作成するクロック作成部73と、互いに
並列に配置されたFEC回路75、77、SRAM7
9、81およびパラレル入力/シリアル出力のFIFO
メモリ83、85と、HDLCコントローラ87と、F
IFOメモリ83、85およびHDLCコントローラ8
7の動作クロックを発生するクロック発生回路89と、
DAMコントローラを内蔵したCPU91と、作業用メ
モリとしてのSRAM93と、受信制御のためのプログ
ラムを書き込まれたROM95と、LANコントローラ
97と、イーサネットシリアル通信コントローラ99
と、イーサネットトランシーバ101と、各種パラメー
タ設定とステータス監視を行うコントロール端末機10
3の接続のための入出力インタフェーストランシーバ1
05とを有している。
【0041】FEC回路75、77はパラレル/シリア
ル変換器69が出力するシリアルデータを1パケットず
つ交互に取り込んでこれを各々に付随するSRAM7
9、81に展開し、その内の誤り訂正符号をもとに誤り
訂正を行い、誤り訂正後のデータをSRAM79、81
よりFIFOメモリ83、85に入力するようになって
いる。
【0042】HDLCコントローラ87は、一般的なH
DLCコントローラLSIにより構成され、FIFOメ
モリ83、85よりパケット番号順に誤り訂正後のデー
タをHDLCフレームにて入力するように構成されてい
る。
【0043】CPU43は、内蔵しているDMAコント
ローラによりHDLCコントローラ87とSRAM93
との間のデータ転送およびSRAM93とLANコント
ローラ97との間のデータ転送を制御するようになって
おり、HDLCコントローラ87よりHDLCフレーム
の情報フィールドのデータのみをSRAM93へ転送
し、またSRAM93よりデータをLANコントローラ
97へ転送するようになっている。
【0044】LANコントローラ97は、SRAM93
より転送されるデータにプリアンブルとフレームチェッ
クシーケンスとを付加して前述の如きイーサネットフレ
ームを生成し、当該イーサネットフレームをイーサネッ
トシリアル通信コントローラ99へ出力するよう構成さ
れている。
【0045】イーサネットシリアル通信コントローラ9
9は、衛星通信制御装置25がLANに於ける一つのノ
ードとして機能すべく、イーサネットに於けるキャリヤ
の衝突を監視すると共に、データをマンチェスタ符号に
符号化してイーサネットトランシーバ101へ転送する
ようになっている。
【0046】CPU91にはパラレルポート部111が
接続されており、パラレルポート部111にはディプス
イッチ113とLEDドライバ115と数字表示用LE
Dドライバ117とが接続され、更にLEDドライバ1
15には正常動作表示用と伝送誤り発生表示用のLED
119が接続され、また数字表示用LEDドライバ11
7には数字表示LED121が接続されている。
【0047】ディプスイッチ113は、コントロール端
末機103の接続のための入出力インタフェースの転送
レート、パリティ等の設定と、サービス識別コードの設
定に用いられ、パラレルポート部111を介してCPU
91に直接アクセスするようになっている。尚、このデ
ィプスイッチ113によるサービス識別コードの設定は
複数個に亘って行われ得るようになっている。
【0048】CPU91が読み取ったサービス識別コー
ドは、HDLCコントローラ87のディスティネーショ
ンアドレスレジスタに設定され、また数字表示用LED
ドライバ117に転送され、その値は数字表示LED1
21に表示されるようになっている。
【0049】上述の如くHDLCコントローラのディス
ティネーションアドレスレジスタにディスティネーショ
ンアドレスに代えてサービス識別コードが設定されるこ
とにより、HDLCコントローラ87は、HDLCフレ
ームのディスティネーションアドレスに書き込まれてい
るサービス識別コードを識別し、設定サービス識別コー
ドと同一のサービス識別コードがディスティネーション
アドレスに書き込まれているHDLCフレームのみ取り
込み処理するようになる。
【0050】データ送信に於いては、ワークステーショ
ン15よりLAN伝送路13、イーサネットトランシー
バ37、イーサネットシリアル通信コントローラ39を
介してLANコントローラ41に入力したイーサネット
フレームのうちディスティネーションアドレスとソース
アドレスとタイプフィールドとデータフィールドとが、
CPU43が内蔵しているDMAコントローラによりS
RAM47へ順に転送される。
【0051】次にCPU43は現在設定されているサー
ビス識別コードをHDLCコントローラ45のディステ
ィネーションアドレスレジスタに書き込み、DMAコン
トローラ51によりSRAM47が保有しているデー
タ、即ちイーサネットフレームのディスティネーション
アドレスとソースアドレスとタイプフィールドとデータ
フィールドとがHDLCコントローラ45へ順に転送さ
れる。
【0052】HDLCコントローラ45は、SRAM4
7よりのデータの先頭部にHDLCフラグを付加すると
共にディスティネーションアドレスレジスタに書き込ま
れているサービス識別コードを書かれたディスティネー
ションアドレスを付加し、またそのデータの終部にCR
C等によるフレームチェックシーケンスとHDLCフラ
グを付加してHDLCフレームを生成する。尚、送信デ
ータがない場合は、HDLCコントローラ45は”1”
を出力する。
【0053】このHDLCフレームは送信データとして
誤り訂正符号化回路51へ送られる。誤り訂正符号化回
路51はフォワード・エラー・コレクション(FEC)
のために入力データを巡回符号にて符号化し、誤り訂正
符号化回路51が出力する誤り訂正符号付きのデータ
は、フレーム作成回路53へ出力されてフレーム作成回
路53にて図5に示されている如く、同期信号を付加さ
れてフレーム化され、スクランブラ7よりの転送クロッ
クに同期してスクランブラ7の衛星放送PCM音声信号
のフレームの独立データ入力端子に入力される。
【0054】スクランブラ7の衛星放送PCM音声信号
のフレームの独立データ入力端子に入力されたデータは
衛星放送PCM音声信号のフレームの独立データ部のデ
ータとしてバースト状の連続した伝送誤りによる影響を
少なくするためにインタリーブを行われ、更に誤り訂正
符号化が行われ、この後に送信局1より放送電波として
放送衛星5に対して出力される。
【0055】データ受信に於いては、デスクランブラ2
1によるデインタリーブ及び誤り訂正処理によって誤り
訂正された衛星放送PCM音声信号のフレームのうち独
立データ部のデータがデスクランブラ21よりデスクラ
ンブラ21の転送クロックに同期してシリアル/パラレ
ル変換器65に入力される。シリアル/パラレル変換器
65に入力されるデータは図5に示されている如きフレ
ームによるもので、FECによる誤り訂正符号付きのも
のであり、この誤り訂正符号付きのデータは、シリアル
/パラレル変換器65により所定ビット、例えば8ビッ
ト毎にパラレル変換され、データバッファ67に入力さ
れる。データバッファ67のデータは、パラレル/シリ
アル変換器69へ出力されてパケット毎にシリアル変換
され、FEC回路75或は77に入力される。
【0056】FEC回路が互いに並列に二つ設けられて
いるのは、誤り訂正に時間が掛かるために並列動作させ
るためであり、このためパラレル/シリアル変換器69
よりデータをFEC回路に入力することは、パケット単
位毎にFEC回路75と77とに交互に行われる。
【0057】FEC回路75と77は各々入力されたパ
ケット単位のデータをSRAM79、81に展開し、こ
の内の誤り訂正符号をもとに誤り訂正を実施する。よっ
てデスクランブ21による誤り訂正を含めると、データ
受信に際して二重に誤り訂正が実施されることになる。
これによりデータの伝送誤りが極力低減される。
【0058】映像、音声の場合は、多少のデータ誤りが
あっても実用上、問題にならないが、コンピュータ間の
データ通信に於いては、1ビットたりとも伝送誤りを生
じることを許されないから、上述の如くデータ受信に際
して二重に誤り訂正を実施してデータの伝送誤りを極力
低減することは、コンピュータ間のデータ通信に於いて
有用なことであり、また独自の誤り訂正を行うことによ
り、セキュリティの面でも有用である。
【0059】FEC回路75と77は各々誤り訂正を行
って訂正後のデータをSRAM79、81の別のメモリ
エリアに展開し、CPU91に割込をかける。
【0060】CPU91は、FEC回路75、77の内
部レジスタを見ることにより誤り訂正が正常に行われた
か、不可能であったかを識別し、誤り訂正が正常に行わ
れなかったデータに関しては、それをその場で破棄する
処理を行う。これに対し、誤り訂正が正常に行われたも
のに付いては、SRAM79、81よりFIFOメモリ
83、85に入力される。そしてFIFOメモリ83、
85に入力されたデータはパケット番号の順にHDLC
コントローラ87に入力される。
【0061】HDLCコントローラ87が入力するデー
タはHDLCフレームによるものであり、HDLCコン
トローラ87は、先ず、入力したHDLCフレームのデ
ィスティネーションアドレスに記載されたサービス識別
コードがHDLCコントローラ87のディスティネーシ
ョンアドレスレジスタに書き込まれているサービス識別
コードと一致するか否かを判別し、これが一致しなけれ
ば、データの取り込みを止めてデータを破棄する。サー
ビス識別コードが一致すれば、HDLCフレームの情報
フィールドのデータのみがCPU91のDMAコントロ
ーラによりHDLCコントローラ87よりSRAM93
へ転送される。
【0062】尚、この時にHDLCフレームのフレーム
チェックシーケンスによる伝送誤り検出が行われ、伝送
誤りが検出された場合は、情報フィールドのデータは破
棄し、これのSRAM93への転送は行われない。
【0063】また伝送誤りが生じた場合には、その伝送
誤りの発生時刻、頻度がSRAM93に記録され、これ
はコントロール端末機103、あるいはワークステーシ
ョン29にてモニタ、集計することが可能になる。
【0064】HDLCフレームの情報フィールドのデー
タがHDLCコントローラ87よりSRAM93へ転送
されると、次にCPU91のDMAコントローラにより
情報フィールドのデータがSRAM93よりLANコン
トローラ97へ転送される。
【0065】LANコントローラ97は、SRAM93
よりのデータの先頭部にプリアンブルを付加すると共に
そのデータの終部にCRC等によるフレームチェックシ
ーケンスを付加してイーサネットフレームを生成し、こ
れをシリアル通信コントローラ99へ転送する。シリア
ル通信コントローラ99は、受信データをマンチェスタ
符号に符号化し、これをイーサネットトランシーバ10
1へ転送する。イーサネットトランシーバ101は、そ
れをTTLレベルよりイーサネットの電気的レベルに変
換してLAN伝送路27へ送り出す。
【0066】上述の如く、誤り訂正が不可能なデータは
破棄されるので、誤り訂正が不可能な状態が生じると、
HDLCコントローラ87に入力するデータの一部に抜
けが発生することになる。この場合はHDLCコントロ
ーラ87が、フォーマットエラーを生じるか、FCSフ
ィールドに於ける誤り検出符号による誤り検出により伝
送誤りを検出し、データ抜けを識別し、そのフレームを
無効としてフレームのデータ全体を破棄する。このよう
に破棄されたデータは当然のことながら、イーサネット
のフレームとしてワークステーション29へ転送される
ことはない。
【0067】この場合、ワークステーション29は、T
CP/IPの如きの上位の通信プロトコルによってフレ
ーム抜けを検出するから、破棄されたフレームの再送要
求を地上通信網33によりワークステーション15に行
うことが可能である。
【0068】ワークステーション15が再送要求を受け
ると、ワークステーション15は衛星通信回線あるいは
地上通信網33によりワークステーション29に対して
フレームの再送を行うことができる。
【0069】図1に示されたシステム構成図に於いて
は、受信側にて地上通信網33と接続されているのは、
サーバマシンとしてのワークステーション29のみであ
り、通常はこのサーバマシンが衛星通信制御装置25よ
りデータを受信と、また送信側のワークステーション1
5あるいは35に再送要求を行う。クライアントマシン
であるワークステーション31はワークステーション2
9の記憶装置にアクセスしたり、その記憶装置よりファ
イル、データをコピーすることによって送信データを利
用する。よって、ワークステーション31は直接は衛星
通信制御装置25よりデータを受信しない。
【0070】上述の如き衛星通信に於いては、HDLC
フレームが用いられているから、衛星通信が単なる伝送
路で、データをそのまま垂れ流しするもので、伝送デー
タが存在する時と存在しない時との区別が付きにくかっ
ても、伝送データの有無が受信側にて容易に検出され、
受信側にて無駄な動作、トラヒックを発生させなくて済
むようになる。またHDLCフレームの使用により、受
信側の最終段階にて誤り検出符号により伝送誤りを検出
することが可能になる。
【0071】また上述の如く、データ送信側にてHDL
Cフレームのディスティネーションアドレスフィールド
に情報サービスの種別を示すサービス識別コードを書き
込むことが行われることにより一台の送信用ワークステ
ーション15より異なるサービスのデータを同時に送信
することがてきるようになり、また送信局が複数個存在
する場合は、各送信局より固有のサービス識別コードを
もつデータを、衛星チャンネルを時分割して利用するこ
とにより、送信することが可能になる。またデータ受信
側はHDLCフレームのディスティネーションアドレス
フィールドに書き込まれたサービス識別コードを識別
し、特定のサービス識別コードを付与されているフレー
ムのみを取り込み処理することにより、必要な受信デー
タのみをローカルエリアネットワーク29へ転送するこ
とができるようになり、ローカルエリアネットワークの
トラヒック量が不必要に増大することが回避される。
【0072】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による衛星通信制御装置によれば、QPSK−FM(T
V)方式データフォーマットによる如き衛星放送による
衛星放送PCM音声信号のフレームの独立データ部をも
ってコンピュータ間のデータ通信が、既存の映像、音声
の衛星放送に影響を与えることなく、衛星放送と共存し
て行われるようになり、これにより通信衛星によるディ
ジタル衛星通信回線の特定帯域、チャンネルを占有する
ことなく、また大掛かりな装置を必要とすることなく、
衛星通信によるコンピュータ間のデータ通信が可能にな
る。またスクランブラ、デスクランブラによりデータの
伝送誤りが防止され、更に送信データには誤り訂正符号
が付加され、受信側はこの誤り訂正符号により受信デー
タの誤り訂正が行われるから、データ受信に際して二重
に誤り訂正が実施されることになり、データの伝送誤り
が極力低減されることになり、コンピュータ間のデータ
通信の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による衛星通信制御装置を用いた通信シ
ステムの全体構成の一例を示す概略構成図。
【図2】本発明による衛星通信制御装置の具体的構成例
を示すブロック線図。
【図3】本発明による衛星通信制御装置の具体的構成例
を示すブロック線図。
【図4】本発明による衛星通信制御装置に用いられるイ
ーサネットとHDLCのフレーム構成を示す説明図。
【図5】本発明による衛星通信制御装置に用いられる伝
送フレーム構成を示す説明図。
【図6】QPSK−FM(TV)方式データフォーマッ
トによる衛星放送PCM音声信号のフレーム構成を示す
説明図。
【符号の説明】
1 送信局 5 放送衛星 7 スクランブラ 9 映像・音声出力装置 11 衛星通信制御装置 15 ワークステーション 17 チューナ 21 デスクランブラ 23 映像・音声再生装置 25 衛星通信制御装置 29 ワークステーション 31 ワークステーション 33 地上通信網 45 HDLCコントローラ 51 誤り訂正符号化回路 75 FEC回路 77 FEC回路 87 HDLCコントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストマシンより転送されるデータを取
    り込むデータ取り込み手段と、前記データ取り込み手段
    が取り込んだデータに誤り訂正符号を付加する誤り訂正
    符号化手段と、前記誤り訂正符号付きデータを衛星放送
    用のスクランブラの衛星放送PCM音声信号のフレーム
    に於ける独立データ部のデータとして出力するデータ出
    力手段とを有する衛星通信制御装置。
  2. 【請求項2】 衛星放送用のデスクランブラより衛星放
    送PCM音声信号のフレームの独立データ部より誤り訂
    正符号付きデータを取り込むデータ取り込み手段と、誤
    り訂正符号付きデータの誤り訂正を行う誤り訂正手段
    と、前記誤り訂正手段が出力のデータの出力を行うデー
    タ出力手段とを有する衛星通信制御装置。
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