JPS5851462B2 - 同報通信方式 - Google Patents

同報通信方式

Info

Publication number
JPS5851462B2
JPS5851462B2 JP54021255A JP2125579A JPS5851462B2 JP S5851462 B2 JPS5851462 B2 JP S5851462B2 JP 54021255 A JP54021255 A JP 54021255A JP 2125579 A JP2125579 A JP 2125579A JP S5851462 B2 JPS5851462 B2 JP S5851462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
information
control device
signal
sent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54021255A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55114059A (en
Inventor
修 高橋
正 秋葉
秋風 草柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP54021255A priority Critical patent/JPS5851462B2/ja
Publication of JPS55114059A publication Critical patent/JPS55114059A/ja
Publication of JPS5851462B2 publication Critical patent/JPS5851462B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/16Arrangements for providing special services to substations
    • H04L12/18Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
    • H04L12/1863Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast comprising mechanisms for improved reliability, e.g. status reports
    • H04L12/1868Measures taken after transmission, e.g. acknowledgments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は同種端末が複数個接続された系において同一の
情報を伝送する場合の同報通信方式に関するものである
従来、複数端末に対して回報通信を行う場合は、送信局
において送信情報を一旦メモリに蓄積して各端末ごとに
1回ずつ順次送信し、複数回の伝送によって送信を完了
する方法がとられていた。
このような方法は、伝送効率が悪いだけでなく大容量の
メモリを必要とし、経済性の観点から好ましくない欠点
があった。
また、通常1つの端末から複数の端末へ情報を伝送する
に当っては、各端末間で制御信号の授受が行われた後に
、データが伝送される。
今、ファクシミリ通信を例にとって考えると、ファクシ
ミリ通信装置は一般に1対1の伝送を行うことを前提と
して設計される。
この場合の制御信号の授受は、それぞれの端末において
、送信側からの信号に対して受信側から返送信号ACK
を返し、送受両端末間の合意を得る方式にとっている。
そこでこの種の端末を送信端末を中心に複数の受信端末
を放射状に結んで同報通信を行おうとすると、受信側複
数端末からほぼ同時にACK信号が返送されるため、送
信側端末はこれに対処することができなくなる事態が生
じる。
このように従来の送受信端末の構成で回報通信を行うこ
とは伝送効率および経済性の面から不利なだけでなく、
制御信号の授受が困難なため系の構成が不可能になる場
合があった。
本発明はこのような従来技術の欠点を除去しようとする
ものであって、その目的はACK信号をノードにおいて
一括受信することによって、送信端末は複数受信端末を
見かけ上1つの端末として制御信号の処理を行うことが
できるようにし、これによって経済的に回報通信を実現
できる方式を提供することにある。
この目的を達成するため本発明の回報通信方式において
は、1対1の通信を行なうように構成された端末を収容
する制御装置を伝送路によりループ状に接続し、該制御
装置を介して情報を受信した端末は、該情報を送信した
端末に返送信号を送り返して通信を行なう伝送系におい
て、送信元となる端末は、情報の種別を示す種別コード
、受信先端末アドレス、送信元端末アドレス及び情報と
を含むフレームを伝送路に送出し、各制御装置は該フレ
ームを受信し、種別コードにより同報通信であるときは
、自装置に取込むとともに次の制御装置へ転送し、取込
んだ受信先端末アドレスが、収容している端末アドレス
と一致した時は、情報を該当する端末へ送信するととも
に該当端末からの返送信号と送信元端末のアドレスを含
むフレームを伝送路に送出し、該送信元端末に対応する
制御装置は、種別コードが返送信号を示す時は該返信信
号を取込んで記憶し、全ての受信先端末の返送信号を記
憶した時該送信元端末に対して単一の返送信号を送り返
すことにより、同報通信を行なうことを特徴としている
以下実施例について説明する。
第1図は本発明の回報通信方式の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
同図においてA、B。C、−−−−・−、Mは端末、N
1 、N2 t N3 + ・・”” 、Nmはノード
、Lは各ノードN1.N2.N3.・・・・・・。
Nmをリング状に結ぶ伝送路である。
今、端末Aが送信端末となって他の端末B、C。
・・・・・・2Mに対して同報通信を行う場合について
説明する。
端末Aから送られる情報X1は、データのほか制御情報
を付加されている。
情報X1は端末AからノードN1を経てラインLを通っ
てノードN2に送られる。
ノードN2では送られて来た情報X1の制御情報から情
報の種類、宛先等を判別し、回報通信であったときは自
局宛信号として端末Bにデータを取り込むと同時に、情
報X1を次のノードN3に転送す−る。
このとき端末Bが受信端末として指定されていないとき
はノードN2では自局端末にデータを取り込むことなく
、直ちに次のノードN3に情報X1を転送する。
ノードN3においても同様に情報X1が自局端末宛であ
るか否かを判定し、自局端末に取り込みまたは取り込ま
ないで次のノードに転送する。
このようにして情報X1は順次最後の端末Mまで転送さ
れる。
一方、端末Bにおいて情報X1を受信したときはACK
信号を返送する。
この信号はノードN2を経てラインLに送出され、ノー
ドN3.・・・・・・。
Nmを経てノードN1に送られる。
ノードN1においては端末BのACK信号を受理し記憶
する。
その他の端末からのACK信号も同様の順序でノードN
1に送られ受理されて記憶される。
これらの各端末のACK信号は各端末における受信完了
時返送されるのでノードN1においては若干の時間差を
もって受理され、従ってACK信号が同時に返送されて
対処できなくなる事態は生じない。
ノードN1においては、各受信端末からのACK信号が
すべて受理されたとき、送信端末Aに対してACK信号
を送る。
送信端末Aはこれによって情報X1が必要な端末全部に
おいて受信されたことを知り、次の情報X2を同じ手順
で送信し、以下同様にして同報通信が行われる。
第2図は本発明の同報通信方式における各局の具体的構
成の一例を示すブロック図である。
同図においてaはファクシミリの送信側となったときの
構成を示し、bは同じく受信側となったときの構成を示
している。
第2図において1,1′はノードを構成すべき制御装置
、2,2′は端末たるファクシミリ装置、11は信号種
別判定回路、12はデータ変換回路、13はACK信号
処理回路、14はファクシミリ用ACK信号発生回路1
.15はデータ逆変換回路である。
第3図は第2図の装置において送信ならびに受信される
信号の一形式を示したものである。
第3図において21,26はフラグF、22は種別コー
ド、23は宛先番地コード、24は自局番地コード、2
5はデータをそれぞれ示している。
送信側のファクシミリ2から送出されるデータは、送信
側制御装置1においてデータ変換回路12によって各種
の制御信号を付加されて第3図に示されたごとき信号形
式に変換される。
フラグ2L26は、これらフラグではさまれた信号が一
連の有意な信号であることを示している。
種別コード22はその信号が同報通信信号、特定局宛信
号、ACK信号等のいずれであるかを示す。
宛先番地コード23は情報を送るべき宛先端末の番地を
、自局番地コード24は送信端末の番地をそれぞれ示し
ている。
データ25はファクシミリによって送受されるべき画像
等の信号である。
ACK信号のときはデータ25のかわりにACKが送ら
れる。
制御装置1の送信出力は前述のように伝送路を経て受信
側制御装置1′に入力される。
受信入力はまず信号種別判定回路11において種別コー
ド、宛先番地によって自局宛信号、他局宛信号、同報信
号、ACK信号等の判定が行われ、自局宛信号は取り込
まれ、他局宛信号、ACK信号は直ちに次の端末にあて
て再び伝送路へ送出される。
回報通信の場合は自局宛信号として取り込むと同時に他
局宛信号として再び伝送路へ送出する。
自局宛信号はデータ逆変換回路15においてデータ信号
25だけが抜き出されてファクシミリ7に加えられて画
像等として受信される。
ファクシミリ2′における受信が終了すると受信完了を
示すFAX ACKが出力される。
データ変換回路12はこれに第3図に示されたごとき制
御信号を付加してACK信号を作威し送信側の制御装置
1にあてて伝送路へ送出する。
送信側制御装置1においては、信号種別判定回路11に
おいて信号種別の判定を行い自局宛のACK信号を取り
込む。
ACK信号処理回路13はACK信号を受理し、それを
発信した受信端末の番地とともに記憶する。
このようにして回報通信先のすべての端末からACK信
号が返送され終つたときファクシミリ用ACK信号発生
回路14からFAX ACKが発生し、ファクシミリ
2に加えられる。
これによってファクシミリ2から次のデータが再び同じ
手順で送出される。
なお第1図において、各端末A、B、C,・・・・・・
Mはそれぞれ相互にいずれかの端末が送信端末となり、
他が受信端末となり得る関係にある。
従って第2図において、送信側制御装置1、ファクシミ
リ(送信局)2は受信側制御装置11、ファクシミリ(
受信局)2′と相互に変化し得るごとく横取される。
以上説明したように本発明の回報通信方式によれば、従
来の方式の端末によっては不可能であったか、または非
常に不経済な通信処理により実現していた回報通信を同
一種類の端末を使用して行うことができ、かつその際に
おける伝送路の効率を向上させることができるので極め
て効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回報通信方式の一実施例の構成を示す
ブロック図、第2図は本発明の回報通信方式における各
局の具体的構成の一例を示すブロック図、第3図は信号
の一続式を示す図である。 A、B、C,・・・・・・2M:端末、N1.N2.N
3゜・・・・・・、Nm :ノード、L:伝送路、1.
1’:制御装置、2.2’:ファクシミリ、11:信号
種別判定回路、12:データ変換回路、13 :ACK
信号処理回路、14:ファクシミリ用ACK信号発生回
路、15:データ逆変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 11対1の通信を行なうように構成された端末を収容す
    る制御装置を伝送路によりループ状に接続し、該制御装
    置を介して情報を受信した端末は、該情報を送信した端
    末に返送信号を送り返して通信を行なう伝送系において
    、送信元となる端末は、情報の種別を示す種別コード、
    受信先端末アドレス、送信元端末アドレス及び情報とを
    含むフレームを伝送路に送出し、各制御装置は該フレー
    ムを受信し、種別コードにより同報通信であるときは、
    自装置に取込むとともに次の制御装置へ転送し、取込ん
    だ受信先端末アドレスが、収容している端末アドレスと
    一致した時は、情報を該当する端末へ送信するとともに
    該当端末からの返送信号と送信元端末のアドレスをWフ
    レームを伝送路に送出し、該送信元端末に対応する制御
    装置は、種別コードが返送信号を示す時は該返信信号を
    取込んで記憶し、全ての受信先端末の返送信号を記憶し
    た時該送信元端末に対して単一の返送信号を送り返すこ
    とにより、同報通信を行なうことを特徴とする同報通信
    方式。
JP54021255A 1979-02-24 1979-02-24 同報通信方式 Expired JPS5851462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54021255A JPS5851462B2 (ja) 1979-02-24 1979-02-24 同報通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54021255A JPS5851462B2 (ja) 1979-02-24 1979-02-24 同報通信方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55114059A JPS55114059A (en) 1980-09-03
JPS5851462B2 true JPS5851462B2 (ja) 1983-11-16

Family

ID=12049966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54021255A Expired JPS5851462B2 (ja) 1979-02-24 1979-02-24 同報通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5851462B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817749A (ja) * 1981-07-24 1983-02-02 Fujitsu Ltd 同報通信方式
JPH0828732B2 (ja) * 1986-12-24 1996-03-21 株式会社日立製作所 伝送制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5197309A (en) * 1975-02-24 1976-08-26 Ansaabatsukuno ayamariseigyohoshiki

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5197309A (en) * 1975-02-24 1976-08-26 Ansaabatsukuno ayamariseigyohoshiki

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55114059A (en) 1980-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH026262B2 (ja)
JPS5851462B2 (ja) 同報通信方式
JPS5860851A (ja) デ−タ伝送方式
JPS5840859B2 (ja) デ−タ通信システム
JPS58225756A (ja) 直列デ−タ通信装置
JP3000608B2 (ja) 衛星通信方式
JPS62236238A (ja) ル−プ式デ−タ伝送方法
JPH02119463A (ja) データ転送制御装置
JPS631242A (ja) 送信相手先設定方式
JPS61262336A (ja) 同報通信方式
JPS58212252A (ja) フアクシミリ蓄積交換機
JPH0269053A (ja) 通信処理装置
JPH07115425A (ja) データ伝送方法
JPS62293883A (ja) フアクシミリ装置
JPH0568037A (ja) 制御用ネツトワークの通信制御装置
JPS63185276A (ja) フアクシミリ送信装置
JPS59207763A (ja) デ−タ伝送回線のル−プ式全二重通信方式
JPS58111540A (ja) ル−プ通信方式
JPS5935538B2 (ja) 伝送制御方式
JPH05191413A (ja) トランシーバ装置
JPH0748733B2 (ja) 選択的同報通信方式
JPH04133559A (ja) ファクシミリの同報方法
JPS6330954A (ja) 一斉同報通信方式
JPH04288761A (ja) ファクシミリ装置の通信方法
JPS6489663A (en) Facsimile repeater