JPH0586573B2 - - Google Patents

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JPH0586573B2
JPH0586573B2 JP62265737A JP26573787A JPH0586573B2 JP H0586573 B2 JPH0586573 B2 JP H0586573B2 JP 62265737 A JP62265737 A JP 62265737A JP 26573787 A JP26573787 A JP 26573787A JP H0586573 B2 JPH0586573 B2 JP H0586573B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明はメモリを用いてテンプレートマツチ
ングを行う回路に関する。
すなわち、本発明はパケツト型データを取り扱
う装置においてデータ間の関係により当該データ
の結合等の加工を行う手段を提供する。
具体的には例えば、データ駆動型計算機におい
ては2人力命令のそれぞれの入力の結合という処
理が重要である。例えばa+b=cという計算に
おいてデータa及びデータbに対応するパケツト
データが処理“+”を行い、結果をデータcとし
て以降の計算で使用する(第6図)。この処理の
うちデータa及びbの結合を行う手段として本発
明は有効である。本処理を非同期で行いデータa
等をパケツトデータとして取り扱う場合、データ
aまたはbの生成、処理等は非同期に行われるた
め、それらの結合にはデータの待ち合わせ機構が
必要であり、そのためには一時的にデータを保持
する記憶装置等を用いることによつて実現でき
る。
パケツトデータは、パケツトの識別子(ノード
番号)、伝送すべきデータ(a又はb)、及び当該
データに対する処理(+)等からなり、フオーマ
ツト例を第7図に示す。
<従来の技術> 従来、単一入力ポートから連続的に入力される
データによりマツチングメモリをアクセスした場
合、パイプライン処理を行つてメモリのアクセス
を密にしシステムの処理能力を上げている。デー
タのビツト幅の増大にはデータ線のビツト幅の拡
大で対応した。
<発明が解決しようとする問題点> パイプライン処理でメモリのアクセスを行つて
もアクセスを密にするには限界があり、マツチン
グメモリ部での処理能力がシステム全体の処理能
力を制約する。データのビツト幅の増大にデータ
線のビツト幅の拡大で対応するとシステムをLSI
化した場合には入出力ピンが増え、更にチツプ内
の配線領域が増え能動領域の利用率が低くなる等
の問題がある。本発明では前記の問題点を解決
し、高速なテンプレートマツチングの実現を目的
としている。
<問題点を解決するための手段> 本発明ではデータ伝送路を多段のデータラツチ
等のデータ保持機構で構成し、前記データ保持機
構のデータの移動を共通クロツク又はハンドシエ
イク転送制御に従う自己同期型緩衝記憶機構等で
制御し、前記データ伝送路を複数のパイプライン
ステージに分割し各パイプラインステージで複数
のパイプライン処理を並列に行う。前記データ伝
送路を伝送するデータに対して単一のマツチング
メモリからのデータの読み出し、読み出されたデ
ータと当該入力データの比較、比較結果による前
記各データの一部或いは全部を変更したり、当該
入力データと前記マツチングメモリから読み出さ
れたデータの内容を入れ換える等の処理、及び前
記マツチングメモリへの前記処理されたデータの
書き込みをそれぞれのパイプラインステージで順
に実行するように構成し、更に各パイプラインス
テージで実行される処理に要する時間をデータ伝
送路の1段当たりの伝送遅延時間以下にし、当該
データ伝送路の入力データに対して前記処理に必
要な段数のデータ保持機構で構成されるデータ伝
送路でパイプライン処理する。少なくとも一つの
前記パイプライン処理を行うデータ伝送路に対し
て並列に入力されるデータから発生する前記単一
のマツチングメモリに対するメモリアクセス要求
をメモリアクセス制御回路で順序付けし、同時に
複数のメモリアクセスが起こらないようにデータ
の伝送を制御する。メモリ読み出し部では前記マ
ツチングメモリから読み出されたデータと当該入
力データの対応するワードデータのデータ伝送路
を伝送するタイミングが同じになるように当該デ
ータ伝送路と同期がとられているデータ伝送路上
に前記読み出しデータを送り出し、パケツトデー
タを構成する。メモリ書き込み部では前記データ
伝送路を伝送し、当該パケツトデータを構成する
ワードデータの内、マツチングメモリに書き込む
必要のあるデータを同じタイミングで読み出せる
ように揃えてから前記マツチングメモリに書き込
む。
<作用> 前記各段のパイプライン処理の実行時間をデー
タ伝送路の1段当たりの伝送遅延時間以下に抑え
ることにより、メモリアクセスが重ならない限り
前記データ伝送路を伝送するデータの伝送は乱さ
れず、データ伝送路の能力で決まる時間間隔でデ
ータを入力ポートから入力でき、メモリアクセス
が重なつた場合でもメモリアクセス制御回路によ
りデータ伝送路が制御され、実行されているメモ
リアクセスが終了するまで該メモリアクセスが待
たされ処理に予盾が生じない。複数語からなるパ
ケツトデータを扱うことにより一つのパケツトデ
ータをワードデータ毎に同時に複数のパイプライ
ンステージに存在させることができるため、パイ
プライン処理を細分化することができる。つまり
パイプライン処理に要する時間を短くすることが
でき、パイプラインステージでの処理時間をデー
タ伝送路の1段当たりの伝送遅延時間以下に収め
るのが容易である。メモリのアクセスを要求する
データが並列に入力されることにより、従来の単
一入出力ポートからのメモリアクセスを行う方式
よりメモリアクセスを密に出来る。複数語からな
るパケツトデータを扱うことによりデータ線のビ
ツト幅の拡張を抑えることができ、LSI化に有利
である。
<実施例> 第1図は本発明の2つの入力ポートと2つの並
列なデータ伝送路を持つ一実施例の構成図であ
り、データ伝送路1A,1B、メモリ読み出し部
2A,2B、比較判定部3A,3B、データ処理
部4A,4B、メモリ書き込み部5A,5B、マ
ツチングメモリ6、メモリアクセス制御回路7で
構成されている。データ伝送路1A,1Bは、共
通クロツクによつて転送制御される複数段のシフ
トレジスタ等で構成されるデータの保持が可能な
データ伝送路又はハンドシエイク転送制御に従う
自己同期型緩衝記憶機構で構成されるデータ伝送
路であり、データ伝送路を構成するデータ保持機
構(データラツチ)は前記データ伝送路の制御に
より共通クロツク又は前記自己同期型緩衝記憶機
構が生成する伝送制御信号によつて制御される。
データ伝送路1A又は1Bに入力されたデータ
に対してメモリ読み出し部2A又は2Bではデー
タの一部或いは全部からなりデータを識別するた
めの識別子に対応するアドレスのデータをマツチ
ングメモリ6から読み出し、比較判定部3A又は
3Bでは前記メモリ読み出し部2A又は2Bでマ
ツチングメモリ6から読み出されたデータと、入
力された当該データの各識別子を比較し各データ
の関係を判定する。第一ワードに当該パケツトデ
ータの前記識別子がある場合、比較判定は第一ワ
ード同士のみ行なわれ、当該比較判定部に次のパ
ケツトデータの第一ワードが到着するまで比較判
定結果は保持される。データ処理部4A又は4B
では前記比較判定部3A又は3Bで得られた判定
結果に基づき各データの一部或いは全部を変更し
たり、当該入力データと前記マツチングメモリか
ら読みだされたデータの内容を入れ換える等の処
理を行い、更に処理結果に基づき処理された各デ
ータを所定のデータ伝送路に送り出す。更にメモ
リ書き込み部5A又は5Bでは前記判定結果に基
づき前記の何れかのデータを前記マツチングメモ
リ6の当該データの識別子に対応するアドレスに
書き込む、或いは前記マツチングメモリ6の当該
データの識別子に対応するアドレスのデータを消
去する。
第1図に示すデータ伝送路を構成するデータ伝
送回路(第3図)の伝送制御素子の具体的構成例
を第8図に、動作タイミングを第9図に示す。
本データ伝送回路を直列に連続して接続した場
合、注目するデータ伝送回路は次段の許可信号出
力303を許可信号入力305として入力し、当
該信号が“H”であることにより、次段のデータ
伝送回路が空であることがわかり、次段にデータ
送出可能状態となる。注目するデータ伝送回路に
データが保持されている時、当該伝送制御素子の
許可信号出力303が“L”となり、許可信号入
力305“H”の時、伝送信号出力304,30
1を“L”とし、次段に伝送信号を送出すると同
時にデータラツチに保持されているデータを次段
のデータラツチに送出する。これにより当該デー
タ伝送回路は空となり、許可信号出力303を
“H”とし、データ受入れ可能状態となる。この
ように外部クロツク等を使わずに次段の状態によ
りデータの伝送を自律的に行い、バツフアとして
の機能も有する自己同期型緩衝記憶機構によりデ
ータ伝送路が構成される。
上記データ伝送回路を直列に接続したデータ伝
送路にパケツトデータを連続的に投入した場合、
投入間隔及び途中のデータ処理部におけるパケツ
トデータの処理に要する時間及び出力ポートの送
出可能間隔等によりデータ伝送路上に存在するパ
ケツトの位置、パケツト間隔等が決まり、自己同
期型緩衝記憶機構ではパケツトの位置を明確に予
測することが困難であるため、並列にメモリアク
セスが発生し、それらを調停する機能が必要であ
る。
本実施例において例えば、比較判定部3A,3
Bでは入力ポートA又はBに入力されるパケツト
データの識別子とマツチングメモリ6に記憶され
ているパケツトデータの識別子の比較判定を行
い、当該識別子が、同一である場合は比較結果に
よりデータ処理部4A,4Bでは、例えば当該パ
ケツトに対応するパケツトが検知されたことを示
すフラグを立て、出力ポートA及びBから送出す
る。以降に接続される演算回路では、当該付加さ
れたフラグにより演算、例えばa+bの処理を行
う。入力パケツトに対応するデータがマツチング
メモリ6に記憶されていない場合は当該データを
マツチングメモリ6に書き込み、その後に入力さ
れるパケツトデータとの待ち合わせを行う。
マツチングメモリ6へのパケツトデータの記憶
には、例えば、当該パケツトの識別子を物理アド
レスにマツピングすることにより行う。
入力データ一つに対して前記の一連のパイプラ
イン処理が順に起こり、メモリアクセスの要求が
競合することは無いが、同一のデータ伝送路に連
続してデータが入力された場合、或いは異なるデ
ータ伝送路に並列にデータが入力された場合、メ
モリアクセス要求が競合する場合がある。メモリ
アクセス制御回路7ではメモリ読み出し部2A,
2B、メモリ書き込み部5A,5Bのメモリアク
セス部の内1ケ所だけにメモリアクセス許可信号
(読み出し許可信号A/B、又は書き込み許可信
号A/B)によりメモリのアクセスを許可する。
メモリアクセスの許可はメモリアクセス要求が発
生したメモリアクセス部が優先され、複数のメモ
リアクセスが競合した場合はメモリアクセス要求
が早く起こつたメモリアクセス部2A、又は2
B、又は5A、又は5Bから順に優先して実行さ
れる。メモリアクセスを許可されたメモリアクセ
ス部はメモリをアクセスしている期間を示すメモ
リアクセス実行信号(読み出し実行信号A/B、
書き込み実行信号A/B)を発生し、メモリアク
セス期間中は他のメモリアクセス部のメモリアク
セスを許可せず、実行しているメモリアクセスが
終了次第、他のメモリアクセス要求が起こつたメ
モリアクセス部のメモリアクセスを許可する。こ
のようにメモリアクセス要求に対してメモリアク
セス期間中、データ伝送路をメモリアクセス許可
信号により制御し、他のデータによるメモリアク
セスを待たせることにより、同時に複数のメモリ
アクセスが起こることを回避する。
第2図は、第1図の比較判定部3Aとデータ処
理部4A、比較判定部3Bとデータ処理部4Bを
同じパイプラインステージで実行させた場合の構
成図であり、パイプライン処理の実行時間により
データ伝送路の1段当たりの伝送遅延時間に収ま
る範囲で複数のパイプライン処理を一つのパイプ
ラインステージで実行させたり、1段当たりの伝
送遅延時間に収まらない処理を複数のパイプライ
ンステージに分割する構成が任意に実現できる。
第3図はハンドシエイク転送制御に従う自己同
期型緩衝記憶機構の一実施例であり、データ伝送
路は前記自己同期型緩衝記憶機構を複数段連続し
て接続し構成され、伝送制御素子306は前後に
接続される伝送制御素子と伝送信号302,30
4及び許可信号303,305でハンドシエイク
を行い次段に接続される伝送制御素子の状態に従
つて伝送制御信号301を生成する。バツフア3
07は伝送制御信号301でデータラツチ308
を動作させるための回路で、データラツチ308
は一つ以上のデータ保持機構で構成され、伝送制
御信号301によつてデータの保持(ホールド)、
及び通過(スルー)が制御される。
第4図はメモリ読み出し部の一実施例であり、
M語のワードデータでパケツトデータを構成し、
1≦N≦Mの場合の動作を示す。先頭のワード
(第一ワード)がデータラツチ104B(1)にホー
ルドされるまでにマツチングメモリからのデータ
の読み出しが完了し、メモリ出力ポート101の
データが確定する。但しメモリ出力ポート101
(N)のデータが当該Nワード目のワードデータがデ
ータラツチ104B(N)にホールドされる時間まで
ホールドされている場合はデータラツチ102(N)
は省くことができる。
スイツチ103Sは制御信号105により2つ
の入力データの内一つの入力だけを通過させる機
能を持ち、それぞれの前記スイツチはデータ伝送
路104にホールドされているデータにより制御
される。例えば当該パケツトデータのNワード目
に対応するメモリデータはデータラツチ101(N)
又は102(N)にホールドされており、当該Nワー
ド目のパケツトデータがデータラツチ104B
(N+1)にホールドされた時、当該ワードデー
タのワードを識別する情報によつてスイツチ10
3S(N)はデータラツチ102(N)のデータを通過さ
せ、それ以外の時はデータラツチ103A(N+
1)を通過させるように動作し、当該ワードデー
タが104B(N)にホールドされるタイミングでメ
モリデータはデータラツチ103A(N)にホールド
される。前記の方法を当該パケツトデータの全ワ
ードデータに対して行い、データラツチ102に
ホールドされたデータはデータ伝送路104を伝
送する当該入力パケツトデータの対応するワード
データと制御信号106によつて同じタイミング
でホールドされ、前記スイツチ103Sの機能に
よりデータ伝送路103に送り出される。当該パ
ケツトデータの第一ワードに前記識別子がある場
合は第一ワードがデータラツチ104B(2)から1
04B(1)に伝送される段間伝送時間にマツチング
メモリ6の読み出しを行い、当該第一ワードがデ
ータラツチ104B(1)にホールドされるタイミン
グで読み出したデータをデータラツチ102にホ
ールドすればマツチングメモリ6からの読み出し
がデータ伝送路の1段当たりの伝送遅延時間で完
了する。この場合メモリアクセス制御回路7から
の読み出し許可信号はデータラツチ104B(2)を
第一ワードが通過するのを制御する。
第5図はメモリ書き込み部の一実施例であり、
M語のワードデータでパケツトデータを構成し、
1≦N≦Mとし当該パケツトデータの全ワードデ
ータを同じタイミングで伝送を制御されるデータ
ラツチにホールドし該データをマツチングメモリ
に書き込む場合の動作を示す。例えばパケツトデ
ータのNワード目に対応するワードデータがデー
タラツチ202にホールドされた時、当該ワード
データのワードを識別する情報から生成されるデ
ータラツチ制御信号207(N)によりデータラツチ
203に当該ワードデータをホールドするタイミ
ングでデータラツチ201(N)にも当該ワードデー
タをホールドする。前記制御をデータ伝送路20
5を伝送する当該パケツトデータの全ワードデー
タについて行い、それぞれのワードデータがデー
タラツチ203にホールドされる時、当該ワード
データはデータラツチ201の対応するデータラ
ツチにホールドされ、最後のワードである等Mワ
ードがデータラツチ203にホールドされた時、
全パケツトデータがデータラツチ201の対応す
るデータラツチにホールドされ、このデータを第
Mワードデータがデータラツチ203にホールド
されるタイミングで前記マツチングメモリに書き
込みを始める。第Mワードがデータラツチ204
にホールドされるまでにデータラツチ201のデ
ータをマツチングメモリ6へ書き込めばデータ伝
送路の1段当たりの伝送遅延時間で書き込み処理
が完了する。この場合メモリアクセス制御回路7
からの書き込み許可信号はデータラツチ203を
第Mワードが通過するのを制御する。
<発明の効果> 以上のように本発明を用いることにより、テン
プレートマツチングを高速に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明の一実施例を示す構
成図である。第1図、第2図において、1A,1
Bはデータ伝送路、2A,2Bはメモリ読み出し
部、3A,3Bは比較判定部、4A,4Bはデー
タ処理部、5A,5Bはメモリ書き込み部、6は
マツチングメモリ、7はメモリアクセス制御回路
であり、読み出し実行信号A/B及び書き込み実
行信号A/Bをメモリアクセス実行信号、読み出
し許可信号A/B及び書き込み許可信号A/Bを
メモリアクセス許可信号、読み出し要求信号A/
B及び書き込み要求信号A/Bをメモリアクセス
要求信号とする。第3図はデータ伝送路で用いら
れる伝送制御回路の一実施例を示す構成図であ
る。第3図において、301は伝送制御信号、3
02,303,304,305はハンドシエイク
に用いられる制御信号で、伝送信号入力、許可信
号出力、伝送信号出力、許可信号入力、306は
伝送制御素子、307はバツフア、308はデー
タラツチを示す。第4図は本発明を構成するメモ
リ読み出し部3A,3Bの一実施例を示す構成図
である。第4図において、101はマツチングメ
モリのデータ出力ポート、102はマツチングメ
モリの出力データをホールドするデータラツチ、
103はマツチングメモリから読み出されたデー
タを載せるデータ伝送路、103Aはデータ伝送
路103を構成するデータラツチ、103Sはス
イツチ、104は入力データが伝送するデータ伝
送路、104Bはデータ伝送路104を構成する
データラツチ、105はスイツチ制御信号、10
6はデータラツチ制御信号で、( )内の数字は
対応するワードデータの識別番号を示す。第5図
は本発明を構成するメモリ書き込み部5A,5B
の一実施例を示す構成図である。5図において、
201はマツチングメモリの入力データをホール
ドするデータラツチ、205は入力データが伝送
するデータ伝送路、202,203,204はデ
ータ伝送路205を構成するデータラツチの一
部、206はマツチングメモリのデータ入力ポー
ト、207はデータラツチ制御信号で、( )内
の数字は対応するワードデータの識別番号を示
す。第6図はデータ駆動型計算機に於けるデータ
フローグラフを示す図である。第7図はパケツト
データのフオーマツト例を示す図である。第8図
はデータ伝送回路を構成する伝送制御素子の回路
図である。第9図は同動作タイミングチヤートで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも一つの入力ポートを持ち、これら
    の入力ポートから入力される一語以上のワードデ
    ータからなるパケツトデータに対してデータの一
    部或いは全部からなり入力データを識別するため
    の識別子に対応するアドレスを持つマツチングメ
    モリと、前記マツチングメモリをアクセスして当
    該パケツトデータの前記識別子に対応するアドレ
    スのデータの読み出しを行うメモリ読み出し部
    と、読み出された前記データと当該パケツトデー
    タの前記識別子を比較し、当該各データ間の関係
    を判定する比較判定部と、前記比較判定部で求め
    られた比較結果に基づき当該各データの一部或い
    は全部を変更したり、当該入力データとマツチン
    グメモリから読みだされたデータの内容を入れ換
    える等の処理を行うデータ処理部と、前記マツチ
    ングメモリの当該パケツトデータの前記識別子に
    対応するアドレスに前記データ処理部で処理され
    たデータの書き込みを行うメモリ書き込み部と、
    これらの処理をパイプライン処理しつつデータ伝
    送が可能な前記入力ポートに対応する少なくとも
    一つのデータ伝送路と、少なくとも一つの前記デ
    ータ伝送路を伝送する二つ以上のデータに対して
    前記単一のマツチングメモリのアクセスが同時に
    発生しないように前記データ伝送路上のデータの
    伝送を調停するメモリアクセス制御回路を備え、
    一語以上のワードデータからなるパケツトデータ
    の少なくとも一つの並列な入力に対してそれぞれ
    のデータのパイプライン処理を並列に実行し、高
    速にテンプレートマツチングを行うことを特徴と
    するテンプレートマツチング回路。
JP62265737A 1987-10-20 1987-10-20 テンプレートマッチング回路 Granted JPH01108647A (ja)

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US07/260,061 US5113339A (en) 1987-10-20 1988-10-20 Data processor for detecting identical data simultaneously coexisting in a plurality of data sections of data transmission paths
US07/779,805 US5317756A (en) 1987-10-20 1991-10-21 Data processor for detecting identical data coexisting in a plurality of data section of data transmission paths
US08/208,032 US5392405A (en) 1987-10-20 1994-03-09 Data processor for detecting identical data coexisting in a plurality of data sections of data transmission paths

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079469A (ja) * 1983-10-07 1985-05-07 Fujitsu Ltd 日本語文の語「い」上「あい」味性検出装置
JPS60101683A (ja) * 1983-11-08 1985-06-05 Fujitsu Ltd マツチング回路

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