JPS63228488A - 先入れ先出し記憶装置 - Google Patents
先入れ先出し記憶装置Info
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- JPS63228488A JPS63228488A JP62061530A JP6153087A JPS63228488A JP S63228488 A JPS63228488 A JP S63228488A JP 62061530 A JP62061530 A JP 62061530A JP 6153087 A JP6153087 A JP 6153087A JP S63228488 A JPS63228488 A JP S63228488A
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 28
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一時的にデータを蓄えるための記憶装置、特
に、書き込まれた順に読み出しが行なわれる先入れ先出
し記憶装置、いわゆるFIFO(First−In、F
irst−Out) 、71%すに関するものである。
に、書き込まれた順に読み出しが行なわれる先入れ先出
し記憶装置、いわゆるFIFO(First−In、F
irst−Out) 、71%すに関するものである。
従来の技術
FIFOメモリとは、外部からの信号列が入力された時
点とその信号列が処理される時点とが異なるような場合
、この信号列の到来順序を崩さずに一時的に保存するた
めのメモリである。このようなメモリは、例えばマルチ
プロセッサ装置におけるプロセッサ間メツセージ通信の
ためのバツクファとして、あるいはプロセッサとは非同
期で動作する入出力機器とのデータの収受を円滑に行う
ためのバッファとして使用される。
点とその信号列が処理される時点とが異なるような場合
、この信号列の到来順序を崩さずに一時的に保存するた
めのメモリである。このようなメモリは、例えばマルチ
プロセッサ装置におけるプロセッサ間メツセージ通信の
ためのバツクファとして、あるいはプロセッサとは非同
期で動作する入出力機器とのデータの収受を円滑に行う
ためのバッファとして使用される。
従来のFIjOメそりにおいては、書き込み許可信号(
FIFOが満状態でないことを示す信号)や読み出し許
可信号(F I FOが空状態でないことを示す信号)
は該FIFOメモリの入出力のデータ幅をワードとして
1ワードを基本として出力されていた。すなわち、書き
込み許可信号は最低1ワードの書き込みが可能であるこ
とを示し、読み出し許可信号は同様に最低1ワードの読
み出しが可能であることを示している。
FIFOが満状態でないことを示す信号)や読み出し許
可信号(F I FOが空状態でないことを示す信号)
は該FIFOメモリの入出力のデータ幅をワードとして
1ワードを基本として出力されていた。すなわち、書き
込み許可信号は最低1ワードの書き込みが可能であるこ
とを示し、読み出し許可信号は同様に最低1ワードの読
み出しが可能であることを示している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら前述したようなFIFOメモリの使用方法
において、書き込み許可信号や読み出し許可信号(以下
、この2信号を、転送許可信号と称する)が1ワード以
外を基準として出力される方が望ましい場合がある。こ
のような場合の第1の例は浮動小数点データや複素数デ
ータの転送を行う場合である。このようなデータは多ワ
ードからなるデータであるが、プロセッサが転送を行う
場合には1つのデータの塊として1つの命令で処理され
る場合が多い。したがってデータの転送途中においてF
IFOメモリが転送不許可の状態になるとプロセッサは
この不許可状態が取り消されるまで動作を停止する必要
があった。第2の例はプロセッサ間のメツセージ通信の
ように比較的多量のデータの転送を行う場合である。こ
のような転送においては通常プロセッサに代ってDMA
コントローラがバスの獲得を行なって、FIFOメモリ
の状態を監視しながら処理を行うが、FIFOメモリの
転送許可信号が1ワードを基準としたものであると該メ
モリを空状態または満状態に近い状態で使用するとバス
の獲得、放棄回数が増大しバスの使用効率低下及びバス
を使用する他の機器の性能低下をひき起す場合があった
。
において、書き込み許可信号や読み出し許可信号(以下
、この2信号を、転送許可信号と称する)が1ワード以
外を基準として出力される方が望ましい場合がある。こ
のような場合の第1の例は浮動小数点データや複素数デ
ータの転送を行う場合である。このようなデータは多ワ
ードからなるデータであるが、プロセッサが転送を行う
場合には1つのデータの塊として1つの命令で処理され
る場合が多い。したがってデータの転送途中においてF
IFOメモリが転送不許可の状態になるとプロセッサは
この不許可状態が取り消されるまで動作を停止する必要
があった。第2の例はプロセッサ間のメツセージ通信の
ように比較的多量のデータの転送を行う場合である。こ
のような転送においては通常プロセッサに代ってDMA
コントローラがバスの獲得を行なって、FIFOメモリ
の状態を監視しながら処理を行うが、FIFOメモリの
転送許可信号が1ワードを基準としたものであると該メ
モリを空状態または満状態に近い状態で使用するとバス
の獲得、放棄回数が増大しバスの使用効率低下及びバス
を使用する他の機器の性能低下をひき起す場合があった
。
本発明はこのような点に着目してなされたもので、転送
データの大きさに応じて転送許可信号の基準ワード数を
変えることが可能なFIFOメモリを提供することを目
的としている。
データの大きさに応じて転送許可信号の基準ワード数を
変えることが可能なFIFOメモリを提供することを目
的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、レジスタのスタッ
クに沿ってデータが循環する形式のFIFOメモリにお
いて、各レジスタの転送制御回路から前後の転送制御回
路へ送出される制御信号を入力としてこれらの信号の内
の1本を転送許可信号として外部へ送出する選択装置を
設ける。
クに沿ってデータが循環する形式のFIFOメモリにお
いて、各レジスタの転送制御回路から前後の転送制御回
路へ送出される制御信号を入力としてこれらの信号の内
の1本を転送許可信号として外部へ送出する選択装置を
設ける。
作 用
本発明は上記した構成にょシ、予め定められたワード数
を基準にした転送許可信号を出力でき、多ワードのデー
タを一時に転送することができる。
を基準にした転送許可信号を出力でき、多ワードのデー
タを一時に転送することができる。
このためにデータ転送中のバス獲得回数が減少し、バス
上の他の機器のバス使用率を高めることができる。
上の他の機器のバス使用率を高めることができる。
実施例
図は本発明のFIFOメモリの一実施例を示すブロック
図である。図において、1 +21315+6.7はレ
ジスタ、11 、12 、13 、15.16゜17は
転送制御回路であシ、これらによって構成される単位回
路41複数個をスタック状に縦続接続してデータ入力端
子42、データ出力端子43を備えたFIFOメモリが
構成されている。転送制御回路11.12,13,15
,16,17は各々隣接する転送制御回路と蓄き込み要
求線21゜22.23,24,25,26,27.28
及び書き込み許可線31.32,33,34,35゜3
6.37.38を介して図のごとく接続されている。こ
れら一対の信号線によって、入力されたデータは該デー
タの前の入力データが格納されたレジスタの手前のレジ
スタまで順次循環される。
図である。図において、1 +21315+6.7はレ
ジスタ、11 、12 、13 、15.16゜17は
転送制御回路であシ、これらによって構成される単位回
路41複数個をスタック状に縦続接続してデータ入力端
子42、データ出力端子43を備えたFIFOメモリが
構成されている。転送制御回路11.12,13,15
,16,17は各々隣接する転送制御回路と蓄き込み要
求線21゜22.23,24,25,26,27.28
及び書き込み許可線31.32,33,34,35゜3
6.37.38を介して図のごとく接続されている。こ
れら一対の信号線によって、入力されたデータは該デー
タの前の入力データが格納されたレジスタの手前のレジ
スタまで順次循環される。
入力端に位置する単位回路の書き込み要求線21はFI
FOメモリの書き込み要求線となり、出力端に位置する
単位回路の書き込み許可線38はFIFOメモリの読み
出し要求線になる。61は選択装置であり、書き込み許
可線31,32゜33.34を入力として、設定装置6
60指令によってこれらの信号線の信号のいずれかを書
き込み許可信号線52に送出する。また、63は選択装
置であり、嘗き込み要求線25,26,27゜28を入
力として、設定装置66の指令によってこれらの信号線
の信号のいずれかを読み出し許可信号線54に送出する
。
FOメモリの書き込み要求線となり、出力端に位置する
単位回路の書き込み許可線38はFIFOメモリの読み
出し要求線になる。61は選択装置であり、書き込み許
可線31,32゜33.34を入力として、設定装置6
60指令によってこれらの信号線の信号のいずれかを書
き込み許可信号線52に送出する。また、63は選択装
置であり、嘗き込み要求線25,26,27゜28を入
力として、設定装置66の指令によってこれらの信号線
の信号のいずれかを読み出し許可信号線54に送出する
。
選択装置61が曹き込み許可信号として書き込み許可線
3 ’a上の信号を選択している場合、書き込み許可信
号線62上の信号は最低1ワードの書き込みが許可され
ることを示す。同様にして選択装置61が書き込み許可
線32.33上の信号を選択している場合、夫々最低2
ワード、或いは漫低3ワードの書き込みが許可されるこ
とを示す。
3 ’a上の信号を選択している場合、書き込み許可信
号線62上の信号は最低1ワードの書き込みが許可され
ることを示す。同様にして選択装置61が書き込み許可
線32.33上の信号を選択している場合、夫々最低2
ワード、或いは漫低3ワードの書き込みが許可されるこ
とを示す。
このようにして設定装置56からの指令により、書き込
み許可信号線62の意味する書き込み可能なワード数を
任意の値に設定することができる。
み許可信号線62の意味する書き込み可能なワード数を
任意の値に設定することができる。
一方、選択装置63が読み出し許可信号として書き込み
要求線28上の信号を選択している場合、読み出し許可
信号線64上の信号は最低1ワードの読み出しが許可さ
れることを示す。同様にして選択装置63が葺き込み要
求線27.26上の信号を選択している場合、夫々最低
2ワード、或いは最低3ワードの読み出しが許可される
ことを示す。このようにして設定装置66からの指令に
より、読み出し許可信号線54の意味する読み出し可能
なワード数を任意の値に設定することができる。
要求線28上の信号を選択している場合、読み出し許可
信号線64上の信号は最低1ワードの読み出しが許可さ
れることを示す。同様にして選択装置63が葺き込み要
求線27.26上の信号を選択している場合、夫々最低
2ワード、或いは最低3ワードの読み出しが許可される
ことを示す。このようにして設定装置66からの指令に
より、読み出し許可信号線54の意味する読み出し可能
なワード数を任意の値に設定することができる。
本発明は、以上述べた実施例に限定されるものではなく
多数の変形が可能である。選択装置51゜63の入力と
しては任意の位置、任意の数が考えられる。用途によっ
ては、一本の選択装置のみが必要である場合も考えられ
る。このような場合、選択装置63が不要であれば書き
込み要求線28を読み出し許可信号線54として使用し
、選択装置51が不要であれば書き込み許可線31を書
き込み許可信号線として使用する。本発明の本質は、選
択装置51.53及び設定装置65によって書き込み許
可信号線52、または読み出し許可信号線54の意味す
る転送可能なワード数を設定できる点にある。
多数の変形が可能である。選択装置51゜63の入力と
しては任意の位置、任意の数が考えられる。用途によっ
ては、一本の選択装置のみが必要である場合も考えられ
る。このような場合、選択装置63が不要であれば書き
込み要求線28を読み出し許可信号線54として使用し
、選択装置51が不要であれば書き込み許可線31を書
き込み許可信号線として使用する。本発明の本質は、選
択装置51.53及び設定装置65によって書き込み許
可信号線52、または読み出し許可信号線54の意味す
る転送可能なワード数を設定できる点にある。
発明の効果
以上のように本発明によれば、予め定められたワード数
を基準にした転送許可信号を出力でき、外部に対して任
意の多ワードデータの転送を促すことができる高機能な
FIFOメモリを実現することができる。
を基準にした転送許可信号を出力でき、外部に対して任
意の多ワードデータの転送を促すことができる高機能な
FIFOメモリを実現することができる。
図は本発明の一実施例におけるFIFOメモリの構成を
示すブロック図である。 1・〜7・甲・・・・・レジスタ、11〜17・・・・
・転送fftlJ御回路、2o〜28・・・・・書き込
み要求線、31〜38・・・・・・書き込み許可線、5
1.53・−・山選択装置、56・・・・・・設定装置
。
示すブロック図である。 1・〜7・甲・・・・・レジスタ、11〜17・・・・
・転送fftlJ御回路、2o〜28・・・・・書き込
み要求線、31〜38・・・・・・書き込み許可線、5
1.53・−・山選択装置、56・・・・・・設定装置
。
Claims (2)
- (1)入力及び出力を備えたレジスタと、書き込み要求
入力線、書き込み要求出力線、書き込み許可入力線、書
き込み許可出力線を備え前記レジスタの書き込み制御を
行う転送制御回路とを1つの単位回路とし、この単位回
路を、前記レジスタの入力、前記書き込み要求入力線、
前記書き込み許可出力線が夫々隣接する単位回路のレジ
スタの出力、書き込み要求出力線、書き込み許可入力線
に接続されるように複数個縦続に結合してなる記憶装置
と、外部に対して書き込み許可信号を出力する第1の制
御装置と、外部に対して読み出し許可信号を出力する第
2の制御装置とを備え、前記第1の制御装置が、前記複
数の書き込み要求出力線のうちの少なくとも2本以上を
入力とし、出力が書き込み許可信号となる選択装置と、
この選択装置の動作を設定する設定手段を含んでなる先
入れ先出し記憶装置。 - (2)入力及び出力を備えたレジスタと、書き込み要求
入力線、書き込み要求出力線、書き込み許可入力線、書
き込み許可出力線を備え前記レジスタの書き込み制御を
行う転送制御回路とを1つの単位回路とし、この単位回
路を、前記レジスタの入力、前記書き込み要求入力線、
前記書き込み許可出力線が夫々隣接する単位回路のレジ
スタの出力、書き込み要求出力線、書き込み許可入力線
に接続されるように複数個縦続に結合してなる記憶装置
と、外部に対して書き込み許可信号を出力する第1の制
御装置と、外部に対して読み出し許可信号を出力する第
2の制御装置とを備え、前記第2の制御装置が、前記複
数の書き込み許可出力線のうちの少なくとも2本以上を
入力とし、出力が読み出し許可信号となる選択装置と、
この選択装置の動作を設定する設定手段を含んでなる先
入れ先出し記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62061530A JPS63228488A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 先入れ先出し記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62061530A JPS63228488A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 先入れ先出し記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228488A true JPS63228488A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13173749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62061530A Pending JPS63228488A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 先入れ先出し記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63228488A (ja) |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62061530A patent/JPS63228488A/ja active Pending
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