JPH0585233A - トロリ線歪検出装置 - Google Patents

トロリ線歪検出装置

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JPH0585233A
JPH0585233A JP27675491A JP27675491A JPH0585233A JP H0585233 A JPH0585233 A JP H0585233A JP 27675491 A JP27675491 A JP 27675491A JP 27675491 A JP27675491 A JP 27675491A JP H0585233 A JPH0585233 A JP H0585233A
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Katsuyoshi Sugiyama
勝好 杉山
Koji Onuki
浩司 大貫
Tsutomu Ashiwake
力 芦分
Shoji Azumi
昭二 安住
Harumi Horiuchi
春美 堀内
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SUGANUMA SEISAKUSHO KK
Central Japan Railway Co
Original Assignee
SUGANUMA SEISAKUSHO KK
Central Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トロリ線の歪を検知する自走式のトロリ線走
行装置を提供する。 【構成】 基台11に長手方向適当間隔で少なくとも
三個が一直線上に且つ一平面上に揃えて配置された一対
の係止輪22,22をトロリ線9の両側に形成された溝
条91,91にそれぞれ係合するとともに、走行輪41
をトロリ線9の下面に接してトロリ線9に沿って走行さ
せる。係止輪22,22の係合面に作用するトロリ線9
からの接触抵抗が走行輪41の推進力を越えたときに走
行を停止してトロリ線の歪を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電車線に架設されたトロ
リ線の部分歪を検出する装置、殊にトロリ線に懸垂して
その長さ方向に自走して効率よく点検を行なうために使
用されるものである。
【0002】
【従来の技術】電車線に架設されるトロリ線は長尺であ
るため、ドラムに巻回させた状態で保管、運搬される。
そして、現場において、ドラムから引出され延伸架設さ
れている。ところが、架設されたトロリ線はドラムに巻
回されたときに受けた曲げ方向の歪が残存し、或いは架
設後時などに歪が生じる場合がある。
【0003】これらの歪はパンタクラフとの間に電気的
接触の不安定化や走行摩擦などを引起こし集電上の妨げ
となる。そのため、架設時、或いはその後に点検が行な
われている。
【0004】ところが、従来の点検方法は点検者が線路
に沿って歩行しながら視覚によって架設状態のトロリ線
の歪を調べるもので、きわめ効率が悪く、殊にトロリ線
は高所に架設されているとともに架設が長距離に亘るた
め多大な時間と労力とを要する、という問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、トロリ線に沿って自走するトロリ線の歪を
検出する検知装置は存在しない、という点である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、長尺の基台を
有する走行装置本体と、互いの間隔を可変としたトロリ
線の両側に形成された溝条にそれぞれ係合する一対の係
止輪を有し、前記基台に長手方向適当間隔で一直線上に
且つ前記係止輪を一平面上に揃えて配置された少なくと
も三個の懸垂機構と、トロリ線の下面に接触回転する走
行輪を有し前記基台に設置された走行機構と、前記各懸
垂機構の前方に設置されてトロリ線の支持物を検知する
検出器と前記係止輪相互の間隔を変える開閉駆動機構と
前記検出器からの信号に基づいて前記開閉駆動機構の駆
動信号を発する制御回路と、を具え、前記走行機構は所
定の推進力を有しており、前記係止輪の係合面に作用す
るトロリ線からの接触抵抗が前記走行機構の推進力を越
えたときに走行を停止することを特徴とする。
【0007】トロリ線の歪を検知する自走式のトロリ線
走行装置を提供する、という目的を達成する。
【0008】
【作用】走行機構の推進力を予め所定の値に調整してお
き、歪によって係止輪の係合面に作用するトロリ線から
の接触抵抗が走行機構の推進力を越えたときに走行を停
止してトロリ線の歪箇所を検出する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する
と、図面は主としてトロリ線の直線部分を走行するのに
適した検出装置について本発明を実施した場合の一例を
示すものであり、走行装置本体1は例えば640mm程
度の長さを有する表面の平らな基台11を有し、この基
台11の上面にはその長さ方向の中心軸線に沿って四個
の懸垂機構2A、2B,2C,2Dが例えば200mm
間隔で配置されている。
【0010】これらの懸垂機構2A、2B,2C,2D
は図2乃至図6に示すように先端所定位置に軸受21を
介して算盤球形のトロリ線9の両側に形成された溝条9
1,91にそれぞれ係合する係止輪22が軸着された例
えばポリカーボネイト樹脂のように硬質で電気的絶縁性
に優れた材料により形成された竪軸23が支持部材24
の先端にそれぞれ支持された一対の係止具25,25
が、基台11表面にその長さ方向に並設された一対の支
持板27,27に基台11の長さ方向の中心線を挟んで
架設された一対の軸26,26を支持部材24,24の
内側に偏った位置に形成された軸孔に嵌挿されて互いに
開閉可能、即ち係止輪22,22の相互の間隔が可変に
保持されている。これらの係止具25.25は図3,4
に示すように自由状態では開放位置、即ち、対向する係
止輪22,22が互いに離れた状態にある。
【0011】また、各懸垂機構2A、2B,2C,2D
には係止具25,25を開閉して係止輪22,22の間
隔を変化させるための開閉駆動機構3がそれぞれ具えら
れている。これらの開閉駆動機構3は各懸垂機構2A、
2B,2C,2Dが配置された基台11表面の長さ方向
側に近接して配置された例えばラチェット式のロック機
構を有する電磁式シリンダからなる駆動機構31とこの
駆動装置31によって駆動する開閉機構32とから構成
される。この開閉機構32は各支持部材24、24の下
端に屈曲部内面を駆動機構31側に向けてそれぞれ付設
された断面レ形の板ばね33,33と、係止具25,2
5の下方に位置する基台11表面に基台11の長さ方向
へ摺動可能に配置された駆動装置31の駆動軸36が連
結された摺動板35と、この摺動板35の所定位置に立
設された前記板ばね33の屈曲部外面に当接する一対の
回転ローラ34、34と、摺動板35と基台11との間
に架設された引張りコイル形のばね37とからなり、駆
動装置31をON状態としてばね37の付勢力に抗して
摺動板35を基台11表面に沿って駆動装置31方向へ
摺動させると回転ローラ34,34が板ばね33,33
をそれぞれ押して係止具25,25を閉じそれらの先端
に対向して配置された係止輪22,22相互間の距離が
狭まり、図5,6に示すようにトロリ線9の両側に形成
された溝条91,91にそれぞれ係止して懸垂する。ま
た、このとき駆動装置31はロックされて係止具25,
25は閉成状態に保持されているとともに、板ばね3
3,33の作用により係止輪22,22は互いに接近す
る方向へ付勢される。そして、次に駆動装置31がOF
F状態になると駆動装置31のロックが解除されて、摺
動板35がばね37によって元の位置に復帰し係止具2
5,25が開放して係止輪22,22相互間の距離が拡
がり、トロリ線9の両側に形成された溝条91,91へ
の係合が解除される。
【0012】更に、基台1表面の長さ方向中央位置には
トロリ線9の下面92に接する走行機構4が配置されて
いる。この走行機構4は、図7,8に示すように先端に
走行輪41を付設した一対の腕部材42,42がV形に
重ねられるとともにそれぞれの基端に形成した係止部4
3,43により所定の角度を保って開閉可能に基台11
の表面に対向して立設された基台11の長さ方向へ延び
る一対の支持板44.44の中心に架設された電動機5
の回転軸51が連結された駆動軸45にそれらの基端に
おいて軸着されている。また、腕部材42,42は駆動
軸45と走行輪41,41との間に減速ギヤからなる伝
動機構46が介装されており、腕部材42,42は駆動
軸45に遊嵌された両遊端を走行輪41、41の車軸4
7,47にそれぞれ架設した鋏形ばね48によって閉成
方向、即ち、上方へと付勢されている。
【0013】この走行機構4はトロリ線9に生じる歪に
よって係止輪22,22の係合面に作用するトロリ線9
からの接触抵抗が一定値を越えたとき、即ち、トロリ線
9の歪が所定値を越えたときに走行を停止する所定の推
進力を有している。この推進力は、電動機5ならびに伝
動機構46に依存する走行輪41、41の駆動力、走行
輪41、41とトロリ線9下端との摩擦力、更には走行
輪41、41のトロリ線9下端への押圧力によって決定
されるので、これらを検出対象とするトロリ線9の歪、
即ち係止輪22,22の係合面に作用するトロリ線9か
らの接触抵抗に合わせて予め調整しておき所定の推進力
を得られるようにしておく。
【0014】更にまた、図1に示すように各懸垂機構2
A、2B,2C,2Dの前方には例えば超音波センサな
どからなり前方の例えばハンガイヤーなどのトロリ線の
支持具10を検出するための検出器6が具えられてお
り、走行装置本体1の基台11の下面中央に垂設した函
体12内には、駆動装置31および電動機5を駆動させ
るためのバッテリ7およびそのための制御回路8などが
収容されている。
【0015】尚、図面中、符号13は走行装置本体1の
基台11の表面に配置されたカバー体、符号61は検出
器6を走行装置本体1へ取付けるための取付台である。
【0016】かかる構成を有する本実施例は、図3,4
に示すように各懸垂機構2A、2B,2C,2Dの開閉
駆動機構3を自由状態とし、架設されているトロリ線9
の高さまで持上げ、開放状態の係止具25,25の算盤
球形の係止輪21、21を電車線路に架設してあるトロ
リ線9の両側に形成されているハンガイヤーなどの支持
具10を取付けるための溝条91,91に合わせた状態
で駆動装置31をON作動させて図5,6に示すように
係止具25,25を閉じ、係止輪21、21間の距離を
縮めてトロリ線9を挟持させ図9に示すように懸垂させ
る。このとき、駆動装置31はON位置に固定された状
態を保ち、また、係止具25,25は板ばね33,33
の付勢力によりトロリ線9に圧接されるため確実にトロ
リ線9を挟持しており外れることがない。
【0017】そして、走行車輪41,41をトロリ線9
の下端に接触させて各懸垂機構2A、2B,2C,2D
をトロリ線9に係止したならば、図7に示した電動機5
を作動させて走行車輪41,41を回転させればトロリ
線9に懸垂した状態でトロリ線9に沿って所定の速度で
走行する。
【0018】また、トロリ線9は図9に示すように、そ
の両側に形成されている溝条91,91にちょう架線9
2に吊下げられたハンガイヤーや引止め金具などの支持
具10が嵌装されており、これらが各懸垂機構2A、2
B,2C,2Dの係止輪22、22に衝って走行を妨げ
ることになるが、本実施例では各懸垂機構2A、2B,
2C,2Dの前方所定位置に前方障害物を検出するため
の検出器6が具えられており、、例えば先頭に位置する
懸垂機構2Aの前方に配置された検出器6がトロリ線9
に付設された支持具10の存在を確認すると、その検出
信号が制御回路8に送られて、制御回路8が駆動機構を
31を作動させ、係止具25,25を開放して係止輪2
2,22相互間の距離を拡げた状態(図3,4に示す状
態)で支持物10部分を走行通過し、その直後に検出器
6からの通過信号により制御回路8によって駆動機構3
1がON作動して係止輪22,22相互間の距離を狭め
(図5,6に示す状態)、係止輪22,22を再びトロ
リ線9の溝条91,91にそれぞれ係止し、懸垂状態に
復帰する。
【0019】従って、各各懸垂機構2A、2B,2C,
2Dの係止具25,25を順次開閉して支持具10を通
過させることで、何等支障なくトロリ線9に沿って連続
的に自走することができるものである。
【0020】そして、図10に示すように、検出装置が
検出対象となる所定の歪を有するトロリ線9の部分に差
掛かると、係止輪22,22の係合面に作用するトロリ
線9からの接触抵抗が予め調整した所定の走行機構4の
推進力を越え、走行を停止しるのでトロリ線9の歪箇所
を検出することができる
【0021】従って、そのままの状態でトロリ線9の歪
箇所を直ちに調整し、続けて検出装置をトロリ線9に沿
って自走させ検出作業を続行するか、或いは歪箇所を確
認した後、一旦検出装置をトロリ線9の歪箇所から外し
て、次の測定箇所であるトロリ線9に再び係止して走行
させて検出作業を続ける。
【0022】尚、トロリ線9の支持具10部分を通過す
るために懸垂機構2Aの係止輪22,22を溝条91,
91から外して懸垂状態を解除しても走行装置は残りの
三個の懸垂機構2B,2C,2Dによって安定した状態
で懸垂支持され何等支障なく走行することができる。ま
た、本実施例では、四個の懸垂機構2A、2B,2C,
2Dを配設したため、トロリ線9の支持具10部分を通
過するために一つの懸垂機構の係止具25,25を開放
して懸垂状態を解除しても残りの三個の懸垂機構が確実
に懸垂状態を保って走行するためきわめて安定した状態
で連続走行が可能であるが、最低三個の懸垂機構を具え
ていれば足りる。更にまた、本実施例では係止具25,
25を開閉することでその先部に設けられた係止輪2
2,22相互の間隔を変化させる構成としたが、係止輪
22,22相互の間隔を変化させることが可能であれば
他の構成であってもよいことは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】本発明によると、トロリ線の両側に形成
された吊下げ用の溝条に各懸垂機構に対向して配置され
ている算盤球形の係止輪をそれぞれ嵌装して挟持するこ
とでトロリ線に懸垂し、トロリ線の下端に接触させた走
行輪を回転させてトロリ線に沿って自走し、トロリ線の
歪箇所に差掛かると、係止輪の係合面に作用するトロリ
線からの接触抵抗が走行機構の推進力を越えて走行を停
止してトロリ線の歪箇所を知らせるので、トロリ線の歪
箇所をきわめて容易且つ確実に検出することができ、作
業時間の短縮ならびに作業労力の軽減を図ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の拡大縦断面部分図である。
【図3】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図4】図1のY−Y線に沿う断面図である。
【図5】図1のX−X線に沿う異なる状態を示す断面図
である。
【図6】図1のY−Y線に沿う異なる状態を示す断面図
である。
【図7】走行装置を示す平面図である。
【図8】走行装置を示す側面図である。
【図9】使用状態を示す説明図である。
【図10】使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1…走行装置本体、2A,2B,2C,2D…懸垂機
構、3…開閉駆動機構,4…走行機構,6…検出器,8
…制御回路,9…トロリ線,41…走行輪,11…基
台,22,22…係止輪,91,91…溝条。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芦分 力 東京都大田区大森西1丁目15番20号 株式 会社菅沼製作所内 (72)発明者 安住 昭二 東京都目黒区上目黒1丁目3番9号 電子 測器株式会社内 (72)発明者 堀内 春美 東京都目黒区下目黒2丁目20番20号 株式 会社ケント電子設計内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の基台を有する走行装置本体と;互
    いの間隔を可変としたトロリ線の両側に形成された溝条
    にそれぞれ係合する一対の係止輪を有し、前記基台に長
    手方向適当間隔で一直線上に且つ前記係止輪を一平面上
    に揃えて配置された少なくとも三個の懸垂機構と;トロ
    リ線の下面に接触回転する走行輪を有し前記基台に設置
    された走行機構と; 前記各懸垂機構の前方に設置され
    てトロリ線の支持物を検知する検出器と、前記係止輪相
    互の間隔を変える開閉駆動機構と、前記検出器からの信
    号に基づいて前記開閉駆動機構の駆動信号を発する制御
    回路と;を具え、前記走行機構は所定の推進力を有して
    おり、前記係止輪の係合面に作用するトロリ線からの接
    触抵抗が前記走行機構の推進力を越えたときに走行を停
    止することを特徴とするトロリ線歪検知装置。
JP27675491A 1991-09-27 1991-09-27 トロリ線歪検出装置 Expired - Fee Related JP3366912B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006117349A1 (de) * 2005-05-02 2006-11-09 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und vorrichtung, mit denen eine einrichtung an einem fahrdraht eines oberleitungskettenwerkes entlang bewegt wird

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006117349A1 (de) * 2005-05-02 2006-11-09 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und vorrichtung, mit denen eine einrichtung an einem fahrdraht eines oberleitungskettenwerkes entlang bewegt wird

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