JPH0584922B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0584922B2
JPH0584922B2 JP62107460A JP10746087A JPH0584922B2 JP H0584922 B2 JPH0584922 B2 JP H0584922B2 JP 62107460 A JP62107460 A JP 62107460A JP 10746087 A JP10746087 A JP 10746087A JP H0584922 B2 JPH0584922 B2 JP H0584922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
transfer
transfer machine
detected
transport vehicle
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62107460A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63273113A (ja
Inventor
Hideshi Sogabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62107460A priority Critical patent/JPS63273113A/ja
Publication of JPS63273113A publication Critical patent/JPS63273113A/ja
Publication of JPH0584922B2 publication Critical patent/JPH0584922B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は搬送物を移載する移載機を搭載した
無人搬送車の安全装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば特開昭55−15502号公報に示さ
れた従来の無人搬送車の安全装置を示す側面図で
ある。
図中、1は路面、2は路面1に沿つて敷設され
たアルミニウムテープ、ステンレステープ等の反
射誘導体、3は路面1を走行し搬送物4を運搬す
る搬送車、5は反射形光電スイツチ、6は路面1
上の障害物である。
従来の無人搬送車の安全装置は上記のように構
成され、搬送車3は反射誘導体2を検出(詳細は
省略)することにより、この反射誘導体2に案内
されて走行する。反射形光電スイツチ5は、搬送
車3の走行中前方に光線を投光し、その反射光を
検出することにより障害物6を検出する。反射光
が検出されると搬送車3は停止する。また、搬送
車3には移載機が搭載されており、搬送物4は自
動的に積み降ろし(以下移載という)される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の無人搬送車の安全装置で
は、搬送車3の走行時には障害物6の検出が行わ
れるが、搬送物4の移載時には障害物の検出は行
われていないため、不用意に人が移載機の動作範
囲に立ち入つた場合、移載機に接触することがあ
り危険であると共に、搬送物4を落下させる可能
性もあるという問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされ
たもので、移載機の動作中、人が搬送車に接近し
た場合でも、移載機に接触する等の危険を防止で
きるようにした無人搬送車の安全装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る無人搬送車の安全装置は、搬送
車の前後に遠方及び近傍の障害物を非接触で検出
する前方及び後方検出器を設置し、これらの前方
及び後方検出器により、搬送車の走行時は遠方を
検出し、移載機の動作時には近傍を検出し、障害
物が検出されると、それぞれ搬送機の走行、又は
移載機の動作を一時停止させるようにしたもので
ある。
〔作用〕
この発明においては、前方及び後方検出器は走
行時と移載時とに共用され、移載時は近傍を検出
するようにしたため、移載時搬送車に接近する人
を検出して移載機を一時停止させ、移載作業を停
止させる。
〔実施例〕
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図
で、第1図は全体構成図、第2図は搬送車の斜視
図、第3図はブロツク回路図、第4図は第3図の
動作を示すフローチヤートで、従来装置と同様の
部分は同一符号により示す。
この実施例は第1図及び第2図に示すように構
成されている。すなわち、移載機11を搭載する
搬送車3の前部及び後部にそれぞれ前方検出器1
2及び後方検出器13が設置されている。これら
の検出器12,13は光線、超音波等を放射しそ
の反射波を検出することにより、障害物を検出す
るものである。そして、これらの検出器12,1
3の出力を入力とする検出選択手段14で、搬送
車3の前進時には前方検出器12が、後退時には
後方検出器13が検出した反射波の内遠方障害物
からの反射波を検出し、障害物が検出されると、
制御手段15から停止指令を出力して搬送車3を
一時停止させる。また、移載機11の動作中には
前方及び後方検出器12,13を有効とし、それ
らが検出した反射波の内近傍障害物からの反射波
を検出し、障害物が検出されると制御手段15か
ら停止指令を出力して移載機11を一時停止させ
る。
第3図中、18は搬送車3に設置されたマイク
ロコンピユータ(以下マイコンという)で、
CPU18A、ROM18B、RAM18C、入力
回路18D及び出力回路18Eを有し、入力回路
18Dには前方及び後方検出器12,13の遠方
障害物検出信号12a,13a及び近傍障害物検
出信号12b,13bが入力され、出力回路18
Eは搬送車3の車輪駆動装置(以下搬送車3と総
称する)及び移載機11に接続されている。
次に、上記実施例の動作を第4図を参照して説
明する。第4図のフローチヤートの制御プログラ
ムはマイコン18のROM18Aに格納されてい
る。
搬送車3を起動させると制御プログラムが動作
を開始し、ステツプ21で搬送車3が走行モード
であるかを判定する。走行モードであればステツ
プ22で前進かを判定し、前進であればステツプ
23で前方検出器12が、後退であればステツプ
24で後方検出器13がそれぞれ遠方の障害物を
検出したかを判定する。障害物が検出されなけれ
ば、それぞれステツプ25で搬送車3を走行制御
して走行を継続させる。障害物が検出されると、
それぞれステツプ26で搬送車3を一時停止させ
る。
次に、ステツプ21で走行モードでないと判定
されるとステツプ27で移載モードであるかを判
定する。移載モードであればステツプ28で前方
又は後方検出器12,13が近傍の障害物を検出
したかを判定する。障害物が検出されなければ、
ステツプ29で移載機11を制御して搬送物の移
載を進行させる。障害物が検出されると、ステツ
プ30で移載機11を一時停止させる。
このようにして、前方及び後方検出器12,1
3は遠方障害物検出用及び近傍障害物検出用に共
用され、搬送物の移載作業時搬送車3に人が接近
すると、これが検出されて移載機11の動作は一
時停止されるので、移載機11が人に衝突する危
険は防止される。
なお、上記実施例では前方及び後方検出器1
2,13を設置したものを説明したが、同様の検
出器を搬送車の左右にも設置し、搬送物の移載時
は、移載方向にある検出器だけを不感とし、3方
向を検出するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明では、搬送車の前
後に遠方及び近傍の障害物を非接触で検出する前
方及び後方検出器を設置し、これらの検出器によ
り、走行時は遠方を検出し、移載時には近傍を検
出し、障害物検出時は、それぞれ搬送機又は移載
機を一時停止させるようにしたので、移載機の動
作中人が搬送車に接近した場合でも、移載機に接
触する危険を防止することができる効果がある。
また、走行時と移載時とで同一の検出器が用いら
れるため安価に構成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明による無人搬送車の
安全装置の一実施例を示す図で、第1図は全体構
成図、第2図は搬送車の斜視図、第3図はブロツ
ク回路図、第4図は第3図の動作を示すフローチ
ヤート、第5図は従来の無人搬送車の安全装置を
示す側面図である。 図中、3は搬送車、11は移載機、12は前方
検出器、13は後方検出器、14は検出選択手
段、15は制御手段である。なお、図中同一符号
は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 移載機を搭載する搬送車を所定の経路に沿つ
    て自動走行させると共に、上記移載機により搬送
    物を上記搬送車に自動移載するものにおいて、上
    記搬送車の前後に設置されそれぞれ遠方及び近傍
    の障害物を非接触で検出する前方検出器及び後方
    検出器と、上記搬送車の走行時には上記前方又は
    後方検出器により遠方を検出し上記移載機の動作
    時には上記前方及び後方検出器により近傍を検出
    する検出選択手段と、上記搬送車の走行時上記検
    出選択手段が動作すると上記搬送車を一時停車さ
    せ上記移載機の動作時上記検出選択手段が動作す
    ると上記移載機の動作を一時停止させる制御手段
    とを備えたことを特徴とする無人搬送車の安全装
    置。
JP62107460A 1987-04-30 1987-04-30 無人搬送車の安全装置 Granted JPS63273113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62107460A JPS63273113A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 無人搬送車の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62107460A JPS63273113A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 無人搬送車の安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63273113A JPS63273113A (ja) 1988-11-10
JPH0584922B2 true JPH0584922B2 (ja) 1993-12-03

Family

ID=14459738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62107460A Granted JPS63273113A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 無人搬送車の安全装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63273113A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0283713A (ja) * 1988-09-21 1990-03-23 Daifuku Co Ltd 自動走行移動車の安全装置
JPH09300252A (ja) * 1996-05-15 1997-11-25 Denso Corp 移動ロボット

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63273113A (ja) 1988-11-10

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