JPH048495A - 無人搬送車 - Google Patents

無人搬送車

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Publication number
JPH048495A
JPH048495A JP2109490A JP10949090A JPH048495A JP H048495 A JPH048495 A JP H048495A JP 2109490 A JP2109490 A JP 2109490A JP 10949090 A JP10949090 A JP 10949090A JP H048495 A JPH048495 A JP H048495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
obstacle
guided vehicle
automatic guided
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2109490A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Nishikawa
西川 友司
Hidemitsu Tabata
田畑 秀光
Teppei Yamashita
哲平 山下
Masanao Murata
正直 村田
Masanori Onishi
正紀 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP2109490A priority Critical patent/JPH048495A/ja
Publication of JPH048495A publication Critical patent/JPH048495A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、工場内等において、荷物を自動的に搬送す
る無人搬送車に関する。
「従来の技術」 第3図は従来の無人搬送車の外観構成例を示す図である
。図において、11は無人搬送車本体、12は無人搬送
車本体11の周囲に沿って設けられているバンパである
。このバンパ12には、圧力スイッチが埋設されており
、所定の圧力が加えられた場合に、この無人搬送車の動
作を非常停止させるようになっている。13a=I3c
は走行車輪、I4はアームである。このアームI4の所
定の部位には、テープスイッチ等から構成される接触セ
ンサが貼設されており、該センサが接触を検知すると、
該アーム14の動作を停止させるよう構成されている。
このような構成によれば、人間等がバンバ12に衝突す
ると、この無人搬送車は非常停止し、また、アームI4
に貼設されたテープスイッチに接触すると、アーム14
の動作が停止する。
「発明が解決しようとする課題J ところで、上述した従来の無人搬送車にあっては、アー
ム14が実際に何かに接触してからアーム14の動作を
停止させ、これにより事故の被害を最小限にするように
なっていた。しかしながら、より安全性を確保するとい
う観点から見た場合には、アーム14が接触する以前に
アーム14の動作を停止させて接触事故を未然に防ぐこ
とが要望されていた。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、アー
ムの接触事故を未然に防止することができる無人搬送車
を提供することを目的としている。
r課題を解決するための手段」 この発明は、荷物を把持するためのアームを有し、指示
された作業場所まで荷物を自動的に搬送してアーム作業
を行う無人搬送車において、複数箇所に配設され、所定
領域内の障害物を検出する検出手段と、前記検出手段の
内、作業場所と対向する側に配設されたもの以外が障害
物を検出した場合に前記アーム作業を一時停止させ、一
定時間経過後に障害物が検出されない場合に前記アーム
作業を再開させる制御手段とを具備することを特徴とし
ている。
1″作用」 上記構成によれば、アーム作業中において、制御手段が
作業場所と対向する側に配設されたちの以外の検出手段
により周囲の障害物をチエツクし、障害物を検出した場
合にアーム作業を一時停止させ、さらに、一定時間経過
後に障害物が検出されない場合においては、アーム作業
を再開させる。
「実施例コ 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。第1図はこの発明の一実施例による無人搬送車1の
構成を示すブロック図である。この図において、laは
CPU(中央処理装置)、IbはCPU1aにおいて用
いられるプログラムが記憶されるプログラムメモリであ
る。1cはCPU1aのワークエリアとして用いられる
データメモリである。1dは操作部、1eは通信装置て
あり、CPU1aから供給されるデータを200〜30
0MHzの搬送波に乗せて図示されていない制御局へ送
信し、また、制御局から送信されて来る指令データを受
信する。1fは地図メモリであり、走行領域内の作業場
所等を記憶している。Igは走行制御装置であり、CP
U1aから供給される走行データと、後述するセンサ制
御装置11から供給されるセンサデータとに基づいて車
輪駆動用モータおよびステアリングモータを制御し、目
的地まで走行させる。lhはアーム制御装置であり、予
め記憶された教示データを読み出し、アームI4(第2
図参照)の動作を制御する。また、このアーム制御装置
1hは、後述するセンサ制御装置11から緊急停止信号
を受けた場合にアーム作業を一時停止させ、該信号が供
給されなくなった時点でアーム作業を再開させる。セン
サ制御装置1iは、後述するビームセンサ1j−1〜1
j−4と超音波センサ1k−1〜1に−4とを駆動し、
これらの出力信号をセンサデータに変換して走行制御装
置1gに供給する。また、このセンサ制御装置1iは、
アーム作業時において、超音波センサIk−1〜I k
−4が障害物を検出した場合に内部に設けられたブザー
を鳴動させ、ビームセンサIj−1〜1j−4が障害物
を検出した場合にアーム制御袋R1hへ緊急停止信号を
供給するようになっている。このビームセンサ1j−1
〜1 j−4は、PFr定波長の赤外光を発光し、その
反射光の強度から障害物までの距離を検出するように構
成され、一方、超音波センサ1に−1〜1に−4は、一
定周期毎にパルス状の超音波を発生し、これが障害物で
反射して戻ってくるまでの超音波伝播時間に基づいて障
害物までの距離を検出するように構成されている。
次に、第2図(イ)は上述した無人搬送車1の外観を示
す側面図である。この図に示す無人搬送車1の両側面お
よび前後面には、それぞれビームセンサM−1〜1 j
 −4および超音波センサlkl −1k−4が一対づ
つ配置されている。同図(ロ)は同図(イ)に対応する
平面図である。この図において、鎖線Aはビームセンサ
IJ−1〜1j−4が障害物を検出する領域を示し、実
線Bは超音波センサIk−1〜1に−4が障害物を検出
する領域を示している。このように、ビームセンサIj
−1〜1j−4は、無人搬送車1の近傍(例えば、50
cmまでの範囲内)の領域を検出し、超音波センサ2に
はこれより遠方(例えば、1mまでの範囲内)の領域を
検出をするようになっている。
このような構成において、無人搬送車1のCPU1aが
通信装置1eを介して図示されていない制御局から所定
の作業場所に行くよう指令を受けると、まず、作業場所
の位置を地図メモリ1fから読み出し、他の無人搬送車
1と競合しない走行経路を探索し、行き先まで自動走行
させる。この自動走行の際には、上述したビームセンサ
1j−1〜Ij−4および超音波センサIk−1,−1
に−4により周囲の障害物の有無および走行路の壁面ま
での距離を検出しつつ走行する。次に、作業場所に到着
すると、CPUIaは地図メモリIfから読み出したデ
ータに基づいて、アーム作業を行う方向が進行方向のど
ちら側に有るのかを判断する。
そして、例えば、作業場所が進行方向の左側にあると判
断した場合には、この判断結果をセンサ制御装置11に
指示する。この指示を受けたセンサ制御装置11は、左
側面に配設されるビームセンサXj−tおよび超音波セ
ンサ1に−1を非動作状態にする。これにより、センサ
制御装置11は、右側面と前後面とに配設さとまたビー
ムセンサ1コー2〜1j−4および超音波センサ1に〜
2〜1に−4により周囲をチエツクする。このような状
態において、例えば、作業員が検出領域Bに立ち入ると
、ブザーが鳴動して注意を喚起し、さらに、検出領域A
に立ち入った場合には、アーム作業を一定時間(例えば
、10分)停止させる。そして、一定時間経過後に障害
物が該領域Bから立ち退いている場合には、アーム作業
か再開される。
このように、作業員が誤ってアーム作業中の無人搬送車
1に近付いたとしても事航にアーム14の動作を停止さ
せるので、安全性が充分に確保されることになる。
「発明の効果A 以上説明したように、この発明によれば、制御手段が作
業場所に対向する側に配設されたしの以外の検出手段に
より周囲の障害物をチエツクし、障害物を検出した場合
にアーム作業を停止させ、一定時間経過後に障害物が検
出されない場合にアーム作業を再開させるようにしたの
で、アームの接触事故を未然に防止することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図(イ)および(ロ)は同実施例におけるビームセ
ンサおよび超音波センサの配設位置と各検出領域とを説
明するための側面図および平面図、第3図は従来の無人
搬送車の外観構成例を示す側面図である。 1a・・・・・・CPU、If・・・・・・地図メモリ
、Ih・・・・・・アーム制御装置、11・・・・・セ
ンサ制御装置、1j−1〜1j−4・・・・ビームセン
サ、1に−1〜1に−4・・・・・・超音波センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 荷物を把持するためのアームを有し、指示された作業場
    所まで荷物を自動的に搬送してアーム作業を行う無人搬
    送車において、 複数箇所に配設され、所定領域内の障害物を検出する検
    出手段と、 前記検出手段の内、作業場所と対向する側に配設された
    もの以外が障害物を検出した場合にアーム作業を一時停
    止させ、一定時間経過後に障害物が検出されない場合に
    該アーム作業を再開させる制御手段と を具備することを特徴とする無人搬送車。
JP2109490A 1990-04-25 1990-04-25 無人搬送車 Pending JPH048495A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2109490A JPH048495A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 無人搬送車

Applications Claiming Priority (1)

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JP2109490A JPH048495A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 無人搬送車

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JPH048495A true JPH048495A (ja) 1992-01-13

Family

ID=14511570

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2109490A Pending JPH048495A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 無人搬送車

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JP (1) JPH048495A (ja)

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