JPH0583330A - 伝送路試験方法及び装置 - Google Patents
伝送路試験方法及び装置Info
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- JPH0583330A JPH0583330A JP4046114A JP4611492A JPH0583330A JP H0583330 A JPH0583330 A JP H0583330A JP 4046114 A JP4046114 A JP 4046114A JP 4611492 A JP4611492 A JP 4611492A JP H0583330 A JPH0583330 A JP H0583330A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/24—Testing correct operation
- H04L1/242—Testing correct operation by comparing a transmitted test signal with a locally generated replica
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- H—ELECTRICITY
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- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/24—Testing correct operation
- H04L1/241—Testing correct operation using pseudo-errors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は伝送路の完全性をテストするための
簡易で経済的な改良された伝送路試験方法及び装置を提
供する。 【構成】周期的な第1の2n疑似ランダム入力テストパ
ターンを発生する第1の手段(10)と、伝送路を経由
して出力された出力パターンに対応するnビットビット
パターンに基づいて、第1の手段とは独立に自由動作モ
ードで周期的な第2の2nのパターンを発生する第2の
手段(51)と、第2のパターンと伝送路を経由して出
力された出力パターンとを比較し、結果がミスマッチで
あれば偽条件信号(F)を送出する比較手段(60)と
から構成される。
簡易で経済的な改良された伝送路試験方法及び装置を提
供する。 【構成】周期的な第1の2n疑似ランダム入力テストパ
ターンを発生する第1の手段(10)と、伝送路を経由
して出力された出力パターンに対応するnビットビット
パターンに基づいて、第1の手段とは独立に自由動作モ
ードで周期的な第2の2nのパターンを発生する第2の
手段(51)と、第2のパターンと伝送路を経由して出
力された出力パターンとを比較し、結果がミスマッチで
あれば偽条件信号(F)を送出する比較手段(60)と
から構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝送路試験方法及び装置
に関するものであり、より詳細には伝送路の完全性を確
認するために疑似ランダムテストデータを発生させるた
めの方法及び装置に関するものである。
に関するものであり、より詳細には伝送路の完全性を確
認するために疑似ランダムテストデータを発生させるた
めの方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、伝送路の完全性は符号テストによ
って確認されていた。符号テストは、所定のデータビッ
トパターンから構成される信号が被試験伝送路を通じて
伝送され、受信機で受信されたデータと比較される。も
し受信データが送信データとマッチすれば、被試験伝送
路は誤りがないと考えられる。
って確認されていた。符号テストは、所定のデータビッ
トパターンから構成される信号が被試験伝送路を通じて
伝送され、受信機で受信されたデータと比較される。も
し受信データが送信データとマッチすれば、被試験伝送
路は誤りがないと考えられる。
【0003】最近、伝送路は、高レートで伝送されるデ
ータに対して要求が非常に複雑になってきた。ビットレ
ートが増加するに従って、伝送回線をテストする要求が
より不可欠なものになってきた。というのは、低周波数
で十分動作する回路でも高周波数では十分に動作せず、
かつデータ誤りを生じることがあるからである。高周波
でデータ伝送を行う伝送回線はデータバスを構成する多
くの空間的に近接するデータラインが存在する。データ
バス上を運ばれるデータビットのバイナリ値が非常に高
い周波数で変化するとき、バス上にノイズ発生すること
は珍しいことではない。このノイズは時々データ誤りを
生じさせ、その結果伝送されるデータメッセージの完全
性を阻害する。従来の符号テストのような静的データテ
ストでは高周波で多量のデータを伝送する回線中のデー
タ誤りを検出できない。従って、無数の可能なビットの
組み合わせを有するランダム又は疑似ランダムのテスト
データを供給し、被試験伝送回線に変化を与えることは
好ましいことである。疑似ランダムデータは多くの変化
するパターンから構成され、ランダムに現れる一方、周
期的な面も有する。
ータに対して要求が非常に複雑になってきた。ビットレ
ートが増加するに従って、伝送回線をテストする要求が
より不可欠なものになってきた。というのは、低周波数
で十分動作する回路でも高周波数では十分に動作せず、
かつデータ誤りを生じることがあるからである。高周波
でデータ伝送を行う伝送回線はデータバスを構成する多
くの空間的に近接するデータラインが存在する。データ
バス上を運ばれるデータビットのバイナリ値が非常に高
い周波数で変化するとき、バス上にノイズ発生すること
は珍しいことではない。このノイズは時々データ誤りを
生じさせ、その結果伝送されるデータメッセージの完全
性を阻害する。従来の符号テストのような静的データテ
ストでは高周波で多量のデータを伝送する回線中のデー
タ誤りを検出できない。従って、無数の可能なビットの
組み合わせを有するランダム又は疑似ランダムのテスト
データを供給し、被試験伝送回線に変化を与えることは
好ましいことである。疑似ランダムデータは多くの変化
するパターンから構成され、ランダムに現れる一方、周
期的な面も有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、テストデータを
蓄積するために大型のメモリ装置が使用されてきたが、
十分な量のテストデータを蓄積できるメモリ装置は物理
的に大きく、このメモリ装置を被試験回路と共に集積回
路上に組み込むのは実際的でない。
蓄積するために大型のメモリ装置が使用されてきたが、
十分な量のテストデータを蓄積できるメモリ装置は物理
的に大きく、このメモリ装置を被試験回路と共に集積回
路上に組み込むのは実際的でない。
【0005】従って、本発明の目的は通常の動作条件で
伝送路の完全性をテストするための簡易で経済的な改良
された方法及び装置を提供することである。その目的の
ために、本発明ではプロセッサのような制御装置からの
制御信号によって信号を伝送路に切り換える回路手段を
有する。
伝送路の完全性をテストするための簡易で経済的な改良
された方法及び装置を提供することである。その目的の
ために、本発明ではプロセッサのような制御装置からの
制御信号によって信号を伝送路に切り換える回路手段を
有する。
【0006】また、本発明の目的は集積回路上に組み込
まれた試験回路、又は少なくとも試験回路の一部を含ん
だ回路を提供することである。
まれた試験回路、又は少なくとも試験回路の一部を含ん
だ回路を提供することである。
【0007】さらに、本発明の目的は被試験回路を通じ
て通常送出されるのと同様なデータレートで回路を動作
させるための試験回路を提供することである。
て通常送出されるのと同様なデータレートで回路を動作
させるための試験回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送路試験方法
は、一連の入力テストパターンを受信する入力端子と対
応する出力端子を有する複数の伝送路を含む回路をテス
トする方法において、各パターンがnビットを含み、2
nの一連の疑似ランダム入力テストパターンを発生する
手順と、前記手順で発生した入力テストパターンの一部
又は全部を入力端子に加え、対応の出力端子に伝送する
手順と、出力端子からの出力パターンに対応するnビッ
トのビットパターンに基づいて、複数のビットで構成さ
れ、第1の疑似ランダム入力テストパターンに対応した
第2のパターンを発生する手順と、第2の各パターンと
対応する一連の出力パターンとを比較する手順とを備え
るように構成される。
は、一連の入力テストパターンを受信する入力端子と対
応する出力端子を有する複数の伝送路を含む回路をテス
トする方法において、各パターンがnビットを含み、2
nの一連の疑似ランダム入力テストパターンを発生する
手順と、前記手順で発生した入力テストパターンの一部
又は全部を入力端子に加え、対応の出力端子に伝送する
手順と、出力端子からの出力パターンに対応するnビッ
トのビットパターンに基づいて、複数のビットで構成さ
れ、第1の疑似ランダム入力テストパターンに対応した
第2のパターンを発生する手順と、第2の各パターンと
対応する一連の出力パターンとを比較する手順とを備え
るように構成される。
【0009】一方、本発明の伝送路試験装置は、伝送路
を経由して伝送するためのnビットを有するの周期的な
第1の2n疑似ランダム入力テストパターンを発生する
手段と、同期モードに対応するnビットビットパターン
が供給された後に、第1のパターン、伝送路を経由して
伝送された出力パターン及び自由動作モードに対応する
周期的な第2の2nのパターンを発生する手段と、第2
のパターン発生するために同期モードから自由動作モー
ドへ選択的にスイッチイングする制御手段と、第2の各
パターンと伝送路を経由して伝送された出力パターンと
を比較し、データ伝送の完全性を確認する比較手段とを
備えるように構成される。
を経由して伝送するためのnビットを有するの周期的な
第1の2n疑似ランダム入力テストパターンを発生する
手段と、同期モードに対応するnビットビットパターン
が供給された後に、第1のパターン、伝送路を経由して
伝送された出力パターン及び自由動作モードに対応する
周期的な第2の2nのパターンを発生する手段と、第2
のパターン発生するために同期モードから自由動作モー
ドへ選択的にスイッチイングする制御手段と、第2の各
パターンと伝送路を経由して伝送された出力パターンと
を比較し、データ伝送の完全性を確認する比較手段とを
備えるように構成される。
【0010】
【作用】本発明においては、nビットからなる2nの第
1の疑似ランダム入力テストパターンを発生し、この第
1のテストパターンの一部又は全部を被試験回路の入力
端子に加え、この被試験回路の出力端子から出力された
出力パターンに対応するnビットのビットパターンに基
づいて、複数のビットで構成され第1の疑似ランダム入
力テストパターンに対応した第2のパターンを発生し、
この第2のパターンと被試験回路からの出力パターンと
を比較し、第2のパターンと被試験回路からの出力パタ
ーンとがマッチする場合は真条件信号(T)を出力し、
ミスマッチの場合は偽条件信号(F)を出力することに
よって、被試験回路の完全性の確認をする。
1の疑似ランダム入力テストパターンを発生し、この第
1のテストパターンの一部又は全部を被試験回路の入力
端子に加え、この被試験回路の出力端子から出力された
出力パターンに対応するnビットのビットパターンに基
づいて、複数のビットで構成され第1の疑似ランダム入
力テストパターンに対応した第2のパターンを発生し、
この第2のパターンと被試験回路からの出力パターンと
を比較し、第2のパターンと被試験回路からの出力パタ
ーンとがマッチする場合は真条件信号(T)を出力し、
ミスマッチの場合は偽条件信号(F)を出力することに
よって、被試験回路の完全性の確認をする。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の伝送路の試験回路
のブロック図である。図2は本発明の図1に示された試
験回路の一部を示す回路のブロック構成図である。図1
及び図2において、疑似ランダムテストデータを発生す
る線形フィードバックシフトレジスタ(LFSR)5は
従来のシフトレジスタ10に排他的論理和ゲート13を
接続した回路である。マルチプレクサ15は、制御回路
30からの信号線31によって、データバス14又はデ
ータ入力バス17を被試験回路20の入力部分に選択的
に接続する。
のブロック図である。図2は本発明の図1に示された試
験回路の一部を示す回路のブロック構成図である。図1
及び図2において、疑似ランダムテストデータを発生す
る線形フィードバックシフトレジスタ(LFSR)5は
従来のシフトレジスタ10に排他的論理和ゲート13を
接続した回路である。マルチプレクサ15は、制御回路
30からの信号線31によって、データバス14又はデ
ータ入力バス17を被試験回路20の入力部分に選択的
に接続する。
【0012】図2において、図1のLFSR5の部分を
さらに詳細に説明すると、LFSR5は15ビットのシ
フトレジスタ10と排他的論理和ゲート13を含んでい
る。15ビットシフトレジスタ10の最初の10段階は
ビット位置1から10に対応し、データバス14に疑似
ランダムテストデータの並列出力ストリームを供給す
る。排他的論理和ゲート13は15ビットシフトレジス
タ10の2つの位置(例えば、14番目と15番目のビ
ット位置)に接続され、シフトレジスタ10にストアさ
れた値を受信し、排他的論理和フィードバック信号を発
生し、フィードバックパス12を介してシフトレジスタ
10の入力段階に送出する。被試験回路20はLFSR
5からテストパターンを受信し、テストパターンをバス
22に出力する。
さらに詳細に説明すると、LFSR5は15ビットのシ
フトレジスタ10と排他的論理和ゲート13を含んでい
る。15ビットシフトレジスタ10の最初の10段階は
ビット位置1から10に対応し、データバス14に疑似
ランダムテストデータの並列出力ストリームを供給す
る。排他的論理和ゲート13は15ビットシフトレジス
タ10の2つの位置(例えば、14番目と15番目のビ
ット位置)に接続され、シフトレジスタ10にストアさ
れた値を受信し、排他的論理和フィードバック信号を発
生し、フィードバックパス12を介してシフトレジスタ
10の入力段階に送出する。被試験回路20はLFSR
5からテストパターンを受信し、テストパターンをバス
22に出力する。
【0013】上述したように、本発明の回路は特に複数
の伝送路を含む交換網のような回線をテストするのに適
している。マルチプレクサ15はテスト信号をLFSR
5から又はデータ入力バス17上からの通常の入力デー
タを切り換えて交換網の種々の入力ポートに接続するよ
うに構成される。バス22に接続されたデータバス21
は被試験回路20に接続された他の回路に出力データを
供給する。データバス21に送出されるデータはデータ
入力バス17から入力した通常の入力データ又はLFS
R5から入力した入力テストデータのいずれかである。
の伝送路を含む交換網のような回線をテストするのに適
している。マルチプレクサ15はテスト信号をLFSR
5から又はデータ入力バス17上からの通常の入力デー
タを切り換えて交換網の種々の入力ポートに接続するよ
うに構成される。バス22に接続されたデータバス21
は被試験回路20に接続された他の回路に出力データを
供給する。データバス21に送出されるデータはデータ
入力バス17から入力した通常の入力データ又はLFS
R5から入力した入力テストデータのいずれかである。
【0014】第2の線形フィードバックシフトレジスタ
(LFSR)回路50は第1のLFSR5と同様に構成
される。しかしながら、マルチプレクサ40はシフトレ
ジスタ51の入力段階にフィードバックされる2つの信
号の1つを受け入れる。排他的論理和ゲート53はシフ
トレジスタ51の2つの最上位ビット(MSB)(例え
ば、ビット14、15)に対応し、排他的論理和フィー
ドバック信号を発生し、フィードバックパス52を介し
てマルチプレクサ40の送出される。このマルチプレク
サ40はデータバス22の最下位データ線で運ばれる信
号を受信するデータ線24に接続される。制御回路30
は制御線34に選択制御信号を送出し、この選択制御信
号はデータ線24で運ばれる信号又はフィードバックパ
ス52で運ばれる信号のいずれかを選択する。データバ
ス22上の最下位データ線はデータ線24に接続され、
最下位ビット位置で送出される疑似ランダムデータの一
部がマルチプレクサ40を介して第2のLFSR50に
送出される。制御回路30は、さらに、それぞれ制御線
16と19を介して、LFSR5と第2のLFSR50
にストアされた値を監視する。
(LFSR)回路50は第1のLFSR5と同様に構成
される。しかしながら、マルチプレクサ40はシフトレ
ジスタ51の入力段階にフィードバックされる2つの信
号の1つを受け入れる。排他的論理和ゲート53はシフ
トレジスタ51の2つの最上位ビット(MSB)(例え
ば、ビット14、15)に対応し、排他的論理和フィー
ドバック信号を発生し、フィードバックパス52を介し
てマルチプレクサ40の送出される。このマルチプレク
サ40はデータバス22の最下位データ線で運ばれる信
号を受信するデータ線24に接続される。制御回路30
は制御線34に選択制御信号を送出し、この選択制御信
号はデータ線24で運ばれる信号又はフィードバックパ
ス52で運ばれる信号のいずれかを選択する。データバ
ス22上の最下位データ線はデータ線24に接続され、
最下位ビット位置で送出される疑似ランダムデータの一
部がマルチプレクサ40を介して第2のLFSR50に
送出される。制御回路30は、さらに、それぞれ制御線
16と19を介して、LFSR5と第2のLFSR50
にストアされた値を監視する。
【0015】比較器60は被試験回路20からの連続1
0ビットの出力テストパターン及び第2のLFSR50
によって発生されデータバス58を経由した10ビット
パターンを受信するように接続される。制御線18上の
クロック信号は第1のLFSR5、制御回路30、第2
のLFSR50及び比較器60にタイミング信号を供給
する。もし、クロック信号が被試験回路20を通常駆動
する周波数と同一であれば、その回路は実際の寿命試験
条件下で実行される。
0ビットの出力テストパターン及び第2のLFSR50
によって発生されデータバス58を経由した10ビット
パターンを受信するように接続される。制御線18上の
クロック信号は第1のLFSR5、制御回路30、第2
のLFSR50及び比較器60にタイミング信号を供給
する。もし、クロック信号が被試験回路20を通常駆動
する周波数と同一であれば、その回路は実際の寿命試験
条件下で実行される。
【0016】以下本発明の実施例の動作を説明する。第
1のLFSR5は疑似ランダムバイナリテストデータを
発生し、被試験回路20に供給される。第1のLFSR
5は215−1のパターン毎に同じパターンを繰り返す。
1のLFSR5は疑似ランダムバイナリテストデータを
発生し、被試験回路20に供給される。第1のLFSR
5は215−1のパターン毎に同じパターンを繰り返す。
【0017】試験回路のパワーアップのために、制御回
路30は、第1のLFSR5が0ビットパターンのみを
発生するのを防止するために、第1のLFSR5にスト
アされた15ビットバイナリ値を非零値に初期設定す
る。初期設定後に、制御回路30は第1のLFSR5と
第2のLFSR50の内容をモニタし、いずれかが全て
0ビットを含む状態になっていないか確認する。第1の
LFSR5又は第2のLFSR50が全て0の状態であ
ることを検出すると、制御回路30は、制御線32及び
34上に信号を送出することによって、試験回路を再初
期設定する。
路30は、第1のLFSR5が0ビットパターンのみを
発生するのを防止するために、第1のLFSR5にスト
アされた15ビットバイナリ値を非零値に初期設定す
る。初期設定後に、制御回路30は第1のLFSR5と
第2のLFSR50の内容をモニタし、いずれかが全て
0ビットを含む状態になっていないか確認する。第1の
LFSR5又は第2のLFSR50が全て0の状態であ
ることを検出すると、制御回路30は、制御線32及び
34上に信号を送出することによって、試験回路を再初
期設定する。
【0018】第1のLFSR5が初期設定されると、1
5ビットのシフトレジスタ10にストアされたバイナリ
ワードは最上位桁の方にサイクリックにシフトされる。
すなわち、シフトレジスタ10の第1段目にストアされ
たビットは第2段目にシフトされ、同様に第2段目にス
トアされたビットは第3段目にシフトされ、その他のビ
ットも同様に1ビットずつシフトされる。各シフト動作
はクロック信号と同期して行われる。しかしながら、シ
フト動作が行われるとき、最上位桁(15ビット目、1
4ビット目)にストアされた2つのビットは排他論理和
の演算がされ、その結果はシフトレジスタ10の最下位
桁にフィードバックされる。各クロック信号の周期でフ
ィードバックが行われるために、第1のLFSR5中の
15ビットバイナリワードの値は各シフト毎に変化す
る。シフトレジスタの最初の10段に対応した15ビッ
トワード中の最下位桁からの10ビットはバイナリパタ
ーンを発生する。このパターンは各シフト毎に異なって
いる。本発明の実施例においてはテストパターンは10
ビットで構成されるが、もちろん、15ビットの全部を
用いてテストパターンを構成することもできる。より多
段のレジスタを有するLFSRを用いることによって、
本発明の実施例でのテストパターンよりもさらに多くの
テストパターンを供給できる。疑似ランダムバイナリデ
ータパターンはデータバス14及びマルチプレクサ15
を経由して被試験回路20に送出される。
5ビットのシフトレジスタ10にストアされたバイナリ
ワードは最上位桁の方にサイクリックにシフトされる。
すなわち、シフトレジスタ10の第1段目にストアされ
たビットは第2段目にシフトされ、同様に第2段目にス
トアされたビットは第3段目にシフトされ、その他のビ
ットも同様に1ビットずつシフトされる。各シフト動作
はクロック信号と同期して行われる。しかしながら、シ
フト動作が行われるとき、最上位桁(15ビット目、1
4ビット目)にストアされた2つのビットは排他論理和
の演算がされ、その結果はシフトレジスタ10の最下位
桁にフィードバックされる。各クロック信号の周期でフ
ィードバックが行われるために、第1のLFSR5中の
15ビットバイナリワードの値は各シフト毎に変化す
る。シフトレジスタの最初の10段に対応した15ビッ
トワード中の最下位桁からの10ビットはバイナリパタ
ーンを発生する。このパターンは各シフト毎に異なって
いる。本発明の実施例においてはテストパターンは10
ビットで構成されるが、もちろん、15ビットの全部を
用いてテストパターンを構成することもできる。より多
段のレジスタを有するLFSRを用いることによって、
本発明の実施例でのテストパターンよりもさらに多くの
テストパターンを供給できる。疑似ランダムバイナリデ
ータパターンはデータバス14及びマルチプレクサ15
を経由して被試験回路20に送出される。
【0019】被試験回路20での伝送遅延の後に、比較
器60はデータバス22を介して第1のテストパターン
を受信する。初期設定の間、選択制御信号は制御線34
に送出され、データバス22上に送出されたパターンの
最下位桁のビットを選択し、第2のLFSR50に入力
信号として供給する。15クロックサイクルの後に、第
1のLFSR5で発生されたワードに対応する15ビッ
トワードは第2のLFSR50に書込まれる。データバ
ス22の最下位データ線からの15の連続する値をコピ
ーし、第2のLFSR50中で15ビットをシフトする
ことによって、第1のLFSR5で発生された15ビッ
トワードが再現される。第2のLFSR50中の15ビ
ットバイナリワードは自由動作モードのデータパターン
のビットパターンを発生する。
器60はデータバス22を介して第1のテストパターン
を受信する。初期設定の間、選択制御信号は制御線34
に送出され、データバス22上に送出されたパターンの
最下位桁のビットを選択し、第2のLFSR50に入力
信号として供給する。15クロックサイクルの後に、第
1のLFSR5で発生されたワードに対応する15ビッ
トワードは第2のLFSR50に書込まれる。データバ
ス22の最下位データ線からの15の連続する値をコピ
ーし、第2のLFSR50中で15ビットをシフトする
ことによって、第1のLFSR5で発生された15ビッ
トワードが再現される。第2のLFSR50中の15ビ
ットバイナリワードは自由動作モードのデータパターン
のビットパターンを発生する。
【0020】制御回路30は制御線34上に選択制御信
号を送出し、マルチプレクサ40は第2のLFSR50
の入力段にフィードバックパス52で運ばれた排他論理
和のフィードバック信号を供給する。クロック信号の連
続する各周期で最下位の10ビットに対応する10ビッ
トバイナリワードは比較器60に送出される。データバ
ス58によって比較器60に送出された10ビットバイ
ナリワードの各々はデータバス22によって受信された
パターンと比較される。比較器60で比較された2つの
10ビットバイナリワードがミスマッチとなる場合は出
力線62上に偽条件信号(F)を送出する。このミスマ
ッチは、被試験回路20を経由して信号が伝送される間
に、10ビット疑似ランダム信号が変化したことを意味
する。各エラー検出に対して修正措置を行ない、又は偽
条件の統計を記録してもよい。偽条件数が許容できる所
定の数を越えたときは修正措置が取られる。
号を送出し、マルチプレクサ40は第2のLFSR50
の入力段にフィードバックパス52で運ばれた排他論理
和のフィードバック信号を供給する。クロック信号の連
続する各周期で最下位の10ビットに対応する10ビッ
トバイナリワードは比較器60に送出される。データバ
ス58によって比較器60に送出された10ビットバイ
ナリワードの各々はデータバス22によって受信された
パターンと比較される。比較器60で比較された2つの
10ビットバイナリワードがミスマッチとなる場合は出
力線62上に偽条件信号(F)を送出する。このミスマ
ッチは、被試験回路20を経由して信号が伝送される間
に、10ビット疑似ランダム信号が変化したことを意味
する。各エラー検出に対して修正措置を行ない、又は偽
条件の統計を記録してもよい。偽条件数が許容できる所
定の数を越えたときは修正措置が取られる。
【0021】本発明は、伝送路の完全性を確認するため
の簡単で経済的な回路及び方法を提供する。この回路は
ディジタル論理回路を使用するために、1つの集積回路
又は複数の集積回路で容易に提供できる。さらに、この
回路は、実際の寿命試験条件下における回路のクロック
と同一のクロック信号源で駆動してもよい。
の簡単で経済的な回路及び方法を提供する。この回路は
ディジタル論理回路を使用するために、1つの集積回路
又は複数の集積回路で容易に提供できる。さらに、この
回路は、実際の寿命試験条件下における回路のクロック
と同一のクロック信号源で駆動してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来、高周波で多量のデータを伝送する回線中のデータ
誤りを検出できなかった符号テストのような静的データ
テストに代わって、無数のビットの組み合わせを有する
ランダム又は疑似ランダムのテストデータを発生し、被
試験伝送回線に印加することにより、伝送路の完全性を
容易に経済的にテストできる。
従来、高周波で多量のデータを伝送する回線中のデータ
誤りを検出できなかった符号テストのような静的データ
テストに代わって、無数のビットの組み合わせを有する
ランダム又は疑似ランダムのテストデータを発生し、被
試験伝送回線に印加することにより、伝送路の完全性を
容易に経済的にテストできる。
【図1】本発明の一実施例の伝送路の試験回路を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の図1に示された試験回路の一部を示す
回路のブロック構成図である。
回路のブロック構成図である。
5 第1のLFSR 10 シフトレジスタ 12 フィードバックパス 13 排他的論理和ゲート(EX-OR) 14 データバス 15 マルチプレクサ(MUX) 17 データ入力バス 20 被試験回路 21 データバス 22 データバス 24 データ線 30 制御回路 31 信号線 34 制御線 40 マルチプレクサ(MUX) 50 第2のLFSR 51 シフトレジスタ 52 フィードバックパス 53 排他的論理和ゲート(EX-OR) 58 データバス 60 比較器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・アルバート・ゴーシエ カナダ国,ケイ2エル,2エム5,オンタ リオ,カナタ,テイエツセン クレツシエ ント 7 (72)発明者 ジヨン・ケネス・ゴーチヤー カナダ国,ケイ2ビー,7エス9,オンタ リオ,ネピーン,ウツドリツジ クレツシ エント 118 #11
Claims (15)
- 【請求項1】 一連の入力テストパターンを受信するx
個の入力端子と対応するy個の出力端子を有する複数の
伝送路を含む回路をテストする方法において、 (a)各パターンがnビットを含み、2nの疑似ランダム
入力テストパターンを発生する手順と、 (b)前記手順で発生した入力テストパターンの一部又
は全部をx個の入力端子に加え、対応するy個の出力端
子に伝送する手順と、 (c)出力端子からの出力パターンに対応するnビット
のビットパターンに基づいて、複数のビットで構成され
第1の疑似ランダム入力テストパターンに対応した第2
のパターンを発生する手順と、 (d)第2の各パターンと対応する出力パターンとを比
較する手順と、 を備えたことを特徴とする伝送路試験方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の伝送路試験方法におい
て、前記ビットパターンは、n個のシーケンシャルテス
トパターンを用いて、y個の出力端子の1つに供給され
る同じ位置のビットから得られることを特徴とする伝送
路試験方法。 - 【請求項3】 一連の入力テストパターンを受信するx
個の入力端子と対応する出力端子を有する複数の伝送路
を含む回路をテストする方法において、 (a)前記入力端子に接続される第1の発生器におい
て、各パターンがnビットを含み、2nの第1の疑似ラ
ンダム入力テストパターンを発生する手順と、 (b)前記手順で発生した第1のテストパターンの一部
又は全部をx個の入力端子に加え、対応の出力端子に伝
送する手順と、 (c)被試験回路の出力側の第2の疑似ランダムテスト
パターン発生器において、第1の発生器によって発生さ
れるn番目のテストパターンに対応するnビットのビッ
トパターンに基づいて、第1の発生器で発生された疑似
ランダムパターンに対応し出力端子上のテストパターン
と同期する第2のパターンを発生する手順と、 (d)被試験回路の出力端子上の各テストパターンと第
2の発生器からの対応するテストパターンとを比較し、
比較の結果を示す信号を発生する手順と、 を備えたことを特徴とする伝送路試験方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の伝送路試験方法におい
て、前記ビットパターンは、n個のシーケンシャルテス
トパターンを用いて、出力端子の1つに供給される同じ
位置のビットを第2の発生器のレジスタに加えることに
よって得られることを特徴とする伝送路試験方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の伝送路試験方法におい
て、前記被試験回路と第1及び第2のテストパターン発
生器とは同じクロックで駆動されることを特徴とする伝
送路試験方法。 - 【請求項6】 (a)第1のテストパターンを発生する
手順と、 (b)そのテストパターンを伝送路の入力ポートに印加
する手順と、 (c)伝送路の出力ポートに現れるデータから第1のテ
ストパターンの1つを複製し、その複製パターンを出力
ポートでのテストパターンに同期させる手順と(d)同
期後に入力端子に印加されたテストパターンを連続して
複製し、それによって、出力ポートのデータとは独立
に、第2のテストパターンを発生させる手順と、 (e)第2のテストパターンと伝送路の出力ポートに現
れるデータとを比較する手順と、 (f)第2のテストパターンと伝送路の出力ポートのテ
ストパターンとの間でミスマッチが検出されたときフラ
ッグ信号を発生する手順と、 を備えたことを特徴とする伝送路試験方法。 - 【請求項7】 (a)伝送路を経由して伝送するための
nビットを有する周期的な第1の2n疑似ランダム入力
テストパターンを発生する手段(10)と、 (b) 伝送路を経由して伝送された出力パターン及び
同期モードに対応するnビットビットパターンが供給さ
れた後に、第1のパターン及び自由動作モードに対応す
る第2の2nのパターンを発生する手段(51)と、 (c)第2のパターンを発生するために同期モードから
自由動作モードへ選択的にスイッチイングする制御手段
と、 (d)第2の各パターンと伝送路を経由して伝送された
出力パターンとを比較し、データ伝送の完全性を確認す
る比較手段(60)と、 を備えたことを特徴とする伝送路試験装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の伝送路試験装置は、さら
に、テストモードに対応する疑似ランダム入力信号の集
合又は非テストモードに対応する通常の入力信号の集合
を伝送路に選択的に接続する選択手段を備えたことを特
徴とする伝送路試験装置。 - 【請求項9】 請求項7記載の伝送路試験装置において
は、前記伝送路と伝送路試験回路は同じ集積回路上に位
置することを特徴とする伝送路試験装置。 - 【請求項10】 (a)モジュールに伝送するための第
1の疑似入力テストパターンを発生する第1の手段(1
0)と、 (b)前記モジュールを介して伝送された後に、第1の
手段によって発生されたビットパターンに基づいて、第
1のパターンに対応する第2の疑似ランダム入力テスト
信号を発生するための第2の手段(51)と、 (c)伝送された第1の疑似ランダムテストパターンと
第2の疑似ランダムテストパターンとを比較する比較手
段(60)と、 を備えたことを特徴とするモジュール試験装置。 - 【請求項11】 (a)各パターンがnビットを含み、
2nの一連の疑似ランダム入力テストパターンを発生す
るための第1の回路手段(10)と、 (b)前記手段で発生した第1のテストパターンの一部
又は全部を入力端子に加え、対応の出力端子に伝送する
ための手段と、 (c)第1の回路手段によって発生されたn番目のテス
トパターンに対応するnビットのビットパターンに基づ
いて、出力端子上のテストパターンに同期し、第1の回
路手段によって発生されたテストパターンに対応する第
2の疑似ランダムテストパターンを発生するための第2
の回路手段(51)と、 (d)第2の回路手段によって発生されるテストパター
ンと出力端子上のテストパターンとを比較する手段(6
0)と、 (e)比較の結果を表示する信号を発生する手段と、 を備えたことを特徴とする伝送路試験装置。 - 【請求項12】 請求項11記載の伝送路試験装置にお
いて、前記第1と第2の各回路手段は、シフトレジスタ
を含む線形フィードバックシフトレジスタ、フィードバ
ック信号を発生するためにシフトレジスタの2つのビッ
ト位置の内容を入力する排他論理和ゲート及びシフトレ
ジスタの最下位のビット位置にフィードバック信号をフ
ィードバックするためのフィードバックパスとを含むこ
とを特徴とする伝送路試験装置。 - 【請求項13】 請求項12記載の伝送路試験装置にお
いて、前記第2の各回路手段のフィードバックパスは、
制御信号によって、フィードバック信号又は根源値を得
るために伝送路の出力端子での信号の一部又は全部の信
号を選択する選択スイッチ(40)を含むことを特徴と
する伝送路試験装置。 - 【請求項14】 請求項13記載の伝送路試験装置にお
いて、回路の全ての要素が、被試験伝送路を通常駆動す
るクロック信号と同じクロック信号によって駆動される
ことを特徴とする伝送路試験装置。 - 【請求項15】 請求項11記載の伝送路試験装置は、
さらに、制御信号によって、通常の信号源を伝送路の入
力端子に切り換えるための第1のスイッチ(15)を含
むことを特徴とする伝送路試験装置。
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US651,835 | 1991-02-07 | ||
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