JPH0582681A - Icソケツト - Google Patents
IcソケツトInfo
- Publication number
- JPH0582681A JPH0582681A JP24399691A JP24399691A JPH0582681A JP H0582681 A JPH0582681 A JP H0582681A JP 24399691 A JP24399691 A JP 24399691A JP 24399691 A JP24399691 A JP 24399691A JP H0582681 A JPH0582681 A JP H0582681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- contacts
- terminals
- halves
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/325—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】種類を極力少なくする。
【構成】IC6の端子6aに夫々接触する複数のコンタ
クト2をIC6のピッチに合わせた間隔で並設する。そ
して、夫々のコンタクト2の間を適所において絶縁性の
連結部3,4で一体に連結してソケット半体1を形成す
る。このソケット半体1のコンタクト2間に位置決め片
5を形成する。2個のソケット半体1をプリント基板7
上に取り付ける。夫々のソケット半体1間にIC6を介
装する。折曲形成されたコンタクト2の可撓性により、
位置決め片5がIC6の端子6aの間に介入してIC6
を両側から弾性挟持する。
クト2をIC6のピッチに合わせた間隔で並設する。そ
して、夫々のコンタクト2の間を適所において絶縁性の
連結部3,4で一体に連結してソケット半体1を形成す
る。このソケット半体1のコンタクト2間に位置決め片
5を形成する。2個のソケット半体1をプリント基板7
上に取り付ける。夫々のソケット半体1間にIC6を介
装する。折曲形成されたコンタクト2の可撓性により、
位置決め片5がIC6の端子6aの間に介入してIC6
を両側から弾性挟持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面実装タイプのIC
を着脱自在にプリント基板に取り付けるICソケットに
関するものである。
を着脱自在にプリント基板に取り付けるICソケットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の表面実装タイプのICを着脱自在
にプリント基板に取り付けるICソケットとしては、使
用されるICの形状・寸法、端子ピッチ、端子数に合わ
せたものが種々提供されている。
にプリント基板に取り付けるICソケットとしては、使
用されるICの形状・寸法、端子ピッチ、端子数に合わ
せたものが種々提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現在のよう
に多様な形状・寸法、端子ピッチ、端子数の異なるIC
が使用されるようになると、そのICソケットもそれら
IC毎に用意する必要があり、ICソケットの種類が極
めて多くなるという問題があった。本発明は上述の点に
鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、
種類を極力少なくすることができるICソケットを提供
することにある。
に多様な形状・寸法、端子ピッチ、端子数の異なるIC
が使用されるようになると、そのICソケットもそれら
IC毎に用意する必要があり、ICソケットの種類が極
めて多くなるという問題があった。本発明は上述の点に
鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、
種類を極力少なくすることができるICソケットを提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、ICの端子に夫々接触する複数のコン
タクトをICのピッチに合わせた間隔で並設すると共
に、夫々のコンタクトの間を適所において絶縁性の連結
材で一体に連結して形成された2個のソケット半体から
なり、夫々のソケット半体をプリント基板上に取り付
け、夫々のソケット半体間にICを介装した際に、折曲
形成されたコンタクトの可撓性によりICの端子の間に
介入してICを両側から弾性挟持する位置決め片を夫々
のソケット半体のコンタクトの間に形成してある。
達成するために、ICの端子に夫々接触する複数のコン
タクトをICのピッチに合わせた間隔で並設すると共
に、夫々のコンタクトの間を適所において絶縁性の連結
材で一体に連結して形成された2個のソケット半体から
なり、夫々のソケット半体をプリント基板上に取り付
け、夫々のソケット半体間にICを介装した際に、折曲
形成されたコンタクトの可撓性によりICの端子の間に
介入してICを両側から弾性挟持する位置決め片を夫々
のソケット半体のコンタクトの間に形成してある。
【0005】
【作用】本発明は、上述のようにICソケットを2個の
ソケット半体に分割することにより、プリント基板に取
り付けられるソケット半体の間隔を調節してICの形状
・寸法に応じてICソケットとしての幅寸法を変えるこ
とができるようにし、且つ複数のコンタクトの連結部を
ユーザにおいて使用するICの端子数に応じてカットで
きる構造とすることにより、端子数の違いに対応して複
数のソケット半体を製造しなくても済むようにし、種類
を極力少なくすることができるようにしたものである。
ソケット半体に分割することにより、プリント基板に取
り付けられるソケット半体の間隔を調節してICの形状
・寸法に応じてICソケットとしての幅寸法を変えるこ
とができるようにし、且つ複数のコンタクトの連結部を
ユーザにおいて使用するICの端子数に応じてカットで
きる構造とすることにより、端子数の違いに対応して複
数のソケット半体を製造しなくても済むようにし、種類
を極力少なくすることができるようにしたものである。
【0006】
【実施例】図1及び図2に本発明の一実施例を示す。本
実施例のICソケットは、図1に示すソケット半体1を
2個用いて構成されるものである。上記ソケット半体1
は、下部が横方向に開口する略コ字状に形成され、この
上端部を下部の開口方向に突出するく字状に折曲された
複数のコンタクト2と、夫々のコンタクト2の下部の略
コ字状部の中央部及び上端部間を架橋する樹脂製の連結
部3,4と、連結部3のコンタクト2の間の部分から垂
設され先端が下部の略コ字状部の開口方向に突出する位
置決め片5とからなる。
実施例のICソケットは、図1に示すソケット半体1を
2個用いて構成されるものである。上記ソケット半体1
は、下部が横方向に開口する略コ字状に形成され、この
上端部を下部の開口方向に突出するく字状に折曲された
複数のコンタクト2と、夫々のコンタクト2の下部の略
コ字状部の中央部及び上端部間を架橋する樹脂製の連結
部3,4と、連結部3のコンタクト2の間の部分から垂
設され先端が下部の略コ字状部の開口方向に突出する位
置決め片5とからなる。
【0007】このソケット半体1を形成するに際して
は、金属製のコンタクト2を樹脂にインサート成形し、
その後コンタクト2を折曲するか、あるいは予め所定の
形状に折曲したコンタクト2の所定箇所を樹脂でモール
ドするかにより形成すればよい。ここで、位置決め片5
は連結部3と一体に形成されることは勿論言うまでもな
い。なお、本実施例の場合には、コンタクト2の間のピ
ッチは、使用されるICの端子ピッチに合わせて、種々
のものを用意する必要がある。
は、金属製のコンタクト2を樹脂にインサート成形し、
その後コンタクト2を折曲するか、あるいは予め所定の
形状に折曲したコンタクト2の所定箇所を樹脂でモール
ドするかにより形成すればよい。ここで、位置決め片5
は連結部3と一体に形成されることは勿論言うまでもな
い。なお、本実施例の場合には、コンタクト2の間のピ
ッチは、使用されるICの端子ピッチに合わせて、種々
のものを用意する必要がある。
【0008】本実施例のICソケットを用いたICの取
付は次のように行う。まず、プリント基板7への取付に
際しては、その前にユーザで連結部3,4をカットし
て、ソケット半体1のコンタクト2の数を、使用するI
Cの端子数に応じて合わせてもらう。そして、このソケ
ット半体1を下部の略コ字状の開口を向かい合わせる形
で互いに対向させてプリント基板7上に半田付けする。
このように2個のソケット半体1をプリント基板7に半
田付けした状態でICソケットが形成されることにな
る。ここで、このソケット半体1の取付間隔がIC6の
幅に合うように、ソケット半体1をプリント基板7に半
田付けしておく必要があることは言うまでもない。
付は次のように行う。まず、プリント基板7への取付に
際しては、その前にユーザで連結部3,4をカットし
て、ソケット半体1のコンタクト2の数を、使用するI
Cの端子数に応じて合わせてもらう。そして、このソケ
ット半体1を下部の略コ字状の開口を向かい合わせる形
で互いに対向させてプリント基板7上に半田付けする。
このように2個のソケット半体1をプリント基板7に半
田付けした状態でICソケットが形成されることにな
る。ここで、このソケット半体1の取付間隔がIC6の
幅に合うように、ソケット半体1をプリント基板7に半
田付けしておく必要があることは言うまでもない。
【0009】上記ソケットにIC6を装着する場合に
は、夫々のソケット半体1の連結部3を外側に開くよう
にしてIC6を取り付ける。このとき、IC6の夫々の
端子6aが、コンタクト2の下部略コ字状部の下片の上
面に接触し、且つコンタクト2の中央のく字状部が、端
子6aの立ち下げ片の外面に弾接する。これにより、コ
ンタクト2と端子2aとの接続が行われ、IC6とプリ
ント基板7とが接続される。
は、夫々のソケット半体1の連結部3を外側に開くよう
にしてIC6を取り付ける。このとき、IC6の夫々の
端子6aが、コンタクト2の下部略コ字状部の下片の上
面に接触し、且つコンタクト2の中央のく字状部が、端
子6aの立ち下げ片の外面に弾接する。これにより、コ
ンタクト2と端子2aとの接続が行われ、IC6とプリ
ント基板7とが接続される。
【0010】そして、この際には両ソケット半体1の夫
々の複数の位置決め片5でIC6のモールド部を両側か
ら弾性挟持して位置決めを行う。なお、この位置決め片
5は、IC6の端子6a間に介装することにより、IC
6の両端方向(図2中の紙面に直交する方向)の位置ず
れも防止する。なお、IC6の両側の夫々のコンタクト
2のく字状部が端子6a部分を弾性挟持する力も、上記
位置決め片5でIC6のモールド部を両側から弾性挟持
して位置決めを行う補助的な役割をなす。
々の複数の位置決め片5でIC6のモールド部を両側か
ら弾性挟持して位置決めを行う。なお、この位置決め片
5は、IC6の端子6a間に介装することにより、IC
6の両端方向(図2中の紙面に直交する方向)の位置ず
れも防止する。なお、IC6の両側の夫々のコンタクト
2のく字状部が端子6a部分を弾性挟持する力も、上記
位置決め片5でIC6のモールド部を両側から弾性挟持
して位置決めを行う補助的な役割をなす。
【0011】逆に、IC6を取り外す場合には、連結部
3を両側に押し開くことにより、IC6を取り外すこと
ができる。ところで、上述の場合にはソケット半体1の
固定を半田付けだけで行っているため、ソケット半体1
の固定力が弱いおそれがある。そこで、夫々のソケット
半体1を強固にプリント基板7に固定する構造を設けて
もよい。
3を両側に押し開くことにより、IC6を取り外すこと
ができる。ところで、上述の場合にはソケット半体1の
固定を半田付けだけで行っているため、ソケット半体1
の固定力が弱いおそれがある。そこで、夫々のソケット
半体1を強固にプリント基板7に固定する構造を設けて
もよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は上述のように、ICの端子に夫
々接触する複数のコンタクトをICのピッチに合わせた
間隔で並設すると共に、夫々のコンタクトの間を適所に
おいて絶縁性の連結材で一体に連結して形成された2個
のソケット半体からなり、夫々のソケット半体をプリン
ト基板上に取り付け、夫々のソケット半体間にICを介
装した際に、折曲形成されたコンタクトの可撓性により
ICの端子の間に介入してICを両側から弾性挟持する
位置決め片を夫々のソケット半体のコンタクトの間に形
成したものであり、ICソケットを2個のソケット半体
に分割することにより、プリント基板に取り付けられる
ソケット半体の間隔を調節してICの形状・寸法に応じ
てICソケットとしての幅寸法を変えることができ、且
つ複数のコンタクトの連結部をユーザにおいて使用する
ICの端子数に応じてカットできる構造とすることによ
り、端子数の違いに対応して複数のソケット半体を製造
しなくても済み、このため種類を極力少なくすることが
できる。
々接触する複数のコンタクトをICのピッチに合わせた
間隔で並設すると共に、夫々のコンタクトの間を適所に
おいて絶縁性の連結材で一体に連結して形成された2個
のソケット半体からなり、夫々のソケット半体をプリン
ト基板上に取り付け、夫々のソケット半体間にICを介
装した際に、折曲形成されたコンタクトの可撓性により
ICの端子の間に介入してICを両側から弾性挟持する
位置決め片を夫々のソケット半体のコンタクトの間に形
成したものであり、ICソケットを2個のソケット半体
に分割することにより、プリント基板に取り付けられる
ソケット半体の間隔を調節してICの形状・寸法に応じ
てICソケットとしての幅寸法を変えることができ、且
つ複数のコンタクトの連結部をユーザにおいて使用する
ICの端子数に応じてカットできる構造とすることによ
り、端子数の違いに対応して複数のソケット半体を製造
しなくても済み、このため種類を極力少なくすることが
できる。
【図1】本発明の一実施例のソケット半体の斜視図であ
る。
る。
【図2】ICの取付方法を示す説明図である。
1 ソケット半体 2 コンタクト 3,4 連結部 5 位置決め片 6 IC 6a 端子 7 プリント基板
Claims (1)
- 【請求項1】 ICの端子に夫々接触する複数のコンタ
クトをICのピッチに合わせた間隔で並設すると共に、
夫々のコンタクトの間を適所において絶縁性の連結材で
一体に連結して形成された2個のソケット半体からな
り、夫々のソケット半体をプリント基板上に取り付け、
夫々のソケット半体間にICを介装した際に、折曲形成
されたコンタクトの可撓性によりICの端子の間に介入
してICを両側から弾性挟持する位置決め片を夫々のソ
ケット半体のコンタクトの間に形成して成ることを特徴
とするICソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24399691A JPH0582681A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | Icソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24399691A JPH0582681A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | Icソケツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0582681A true JPH0582681A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17112169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24399691A Withdrawn JPH0582681A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | Icソケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0582681A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1131566A (ja) * | 1997-02-10 | 1999-02-02 | Micronics Japan Co Ltd | 被検査体試験用補助装置 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24399691A patent/JPH0582681A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1131566A (ja) * | 1997-02-10 | 1999-02-02 | Micronics Japan Co Ltd | 被検査体試験用補助装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |