JPH0582476U - パチンコ機における入賞球の落下制御装置 - Google Patents

パチンコ機における入賞球の落下制御装置

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JPH0582476U
JPH0582476U JP2082391U JP2082391U JPH0582476U JP H0582476 U JPH0582476 U JP H0582476U JP 2082391 U JP2082391 U JP 2082391U JP 2082391 U JP2082391 U JP 2082391U JP H0582476 U JPH0582476 U JP H0582476U
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solenoid
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宏 榎本
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京楽産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入賞球通路に並ぶ入賞球を景品球の払出し動
作ごとに1個ずつ確実に分離しながら落下させることが
可能な入賞球の落下制御装置を提供する。 【構成】 入賞球通路25の近くに第1のストツパー部
材29と第2のストツパー部材30を回動可能に軸支す
ると共に、相互に連動可能なように枢支連結し、ソレノ
イド28の作動によつて第1のストツパー部材29およ
び第2のストツパー部材30にそれぞれ形成した球止部
37,41を入賞球通路25に交互に出入させることに
よつて入賞球通路25に並ぶ入賞球を1個ずつ分離しな
がら落下させるようにしたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、入賞球を電気的に検出して一定数の景品球を払出すパチンコ機にお いて、入賞球通路に並ぶ入賞球を1個ずつ分離させながら落下させるためのパチ ンコ機における入賞球の落下制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の入賞球の落下制御装置としては、例えば図8に示すように入賞 球通路100の側方に球1個ぶんの間隔を離して球止部101a,101bが一 体に形成された分離作動杆102とソレノイド103を配設し、ソレノイド10 3の作動によって分離作動杆102をシーソー動作させることにより球止部10 1aと101bを入賞球通路100内に交互に出入りさせるようにしたものや、 図9に示すように入賞球通路104の側方に常に重錘105で回動付勢された回 動片106と可動鉄片107を回動可能に軸着したソレノイド108とを設け、 ソレノイド108の作動によつて回動片106と可動鉄片107を入賞球通路1 04内に交互に出入させるようにしたものが知られている(例えば特開昭59− 209371号公報,実開平2−65975号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたもののうち前者においては、球止部101a,101bの 相互位置関係に高い精密さが要求される上、入賞球通路100に並ぶ入賞球の球 圧が分離作動杆102を介してソレノイド103にダイレクトで伝達されるため 、該ソレノイド103に大きな負荷が掛かるという問題点を有していた。 また後者においては、回動片106は重錘105の作用力によって回動復帰す るようにされているため、回動片106に大きな球圧が加えられるとその回動復 帰が困難になる等作動確実性に欠けるという問題点があった。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、ソレノイドに掛かる負荷をできるだけ少なくすると 共に、作動確実性の高いパチンコ機における入賞球の落下制御装置を提供するこ とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のパチンコ機における入賞球の落下制御装 置においては、入賞球が一列に並ぶ入賞球通路と、入賞球通路の側方に固設され るソレノイドと、下端が軸により回動自在に軸支され、前記ソレノイドの非作動 時には球止部を入賞球通路内に突入させて入賞球の落下を阻止し、ソレノイドの 作動時には球止部を入賞球通路から退かせて入賞球を落下させる第1のストツパ ー部材と、長さのほぼ中間が軸で回動自在に軸支されると共に、下端が前記第1 のストツパー部材に枢支連結され、ソレノイドの非作動時には球止部を入賞球通 路から退かせて入賞球を第1のストツパー部材の球止部上に移動可能とし、ソレ ノイドの作動時には球止部を入賞球通路内に突入させて入賞球の移動を阻止する 第2のストツパー部材とにより構成したものである。
【0005】
【作用】
ソレノイドが作動すると第1のストツパー部材が軸を支点に回動し、これの球 止部が入賞球通路内から退いて入賞球の落下を可能にする。一方、第1のストツ パー部材の回動によって第2のストツパー部材が回動し、これの球止部が入賞球 通路内に突入して該球止部の上流側に位置する入賞球を第1のストツパー部材の 球止部上に移動しないように阻止する。このように、第1のストツパー部材の球 止部と第2のストツパー部材の球止部とを入賞球通路内に交互に出入させること によつて入賞球通路に並ぶ入賞球を1個ずつ確実に分離して下方に落下させる。 そして、入賞球通路に並ぶ入賞球の球圧は第1のストツパー部材および第2の ストツパー部材の軸支部にそれぞれ受けられてソレノイドに直接掛からないので 、該ソレノイドに対する負荷が軽減されて長期間の使用が可能となる。また、第 1のストツパー部材および第2のストツパー部材は相互に連動して入賞球の分離 作用を行うものであるから、高い作動確実性が期待できる。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例を図面について説明する。図1は本考案が適用されるパチンコ 機の正面図であり、1はパチンコ機本体、2はその前面枠、3は前面枠2の前面 に開閉自在に装着されたガラス扉枠、4は前面枠2の後面に着脱自在に装着され た遊技盤で、これの前面には一般入賞口5、可変入賞装置6、始動入賞口7等が 配設されている。前記可変入賞装置6は、通常は打球が入賞できない状態或いは 入賞し難い状態になつている。また始動入賞口7は打球が入賞することによつて 後述の入賞球検出器43がオンし、遊技盤4の中央部に配設された可変表示装置 8の数字をランダムに変動させる。そして、停止した状態での数字の組合せによ つて可変入賞装置6を所定時間開成して打球を入賞し易い状態にする。
【0007】 図2は本考案が適用されるパチンコ機の裏面図であり、遊技盤4の裏面には合 成樹脂製の機構板9が回動自在に装着される。この機構板9の遊技盤裏面と相対 する前面側には入賞球集合空間が形成され、その下方部に樋状の入賞球集合部1 0を形成している。入賞球集合部10には一般入賞口5、可変入賞装置6に入賞 した入賞球がダイレクトに導かれる。また始動入賞口7に入賞した入賞球は補助 通路部44を介して入賞球集合部10に導かれるようになつている。そして、補 助通路部44の途中に前記入賞球検出器43が設けられている。また機構板9の 裏面上部には景品球タンク11が固着される。景品球タンク11の下方にはパチ ンコ球を2列で導き出すタンクレール12が設けられ、その下流端に電気的景品 球払出装置13が配設される。また電気的景品球払出装置13の下方には、払出 された景品球を前面枠2の前面の打球供給皿14へ導くための排出通路15が形 成されている。また排出通路15の途中には球抜き通路16が分岐して設けられ ており、その分岐個所には切替レバー17が回動可能に軸着されている。この切 替レバー17は、ソレノイド18のプランジヤー19に枢支連結されており、該 プランジヤー19に巻装したコイルばね20によつて常には球抜き通路16を閉 塞する位置に付勢されている。そして、ソレノイド18の作動によって排出通路 15を閉塞する位置に回動するようになつている。なお、45は内部に電子制御 回路基板を収納した基板ボックスである。
【0008】 前記電気的景品球払出装置13は、図7に示すようにタンクレール12の球通 路12aと連通してパチンコ球が連続して供給される供給通路21と、外周にパ チンコ球が嵌合し得る複数の凹部が形成されたスプロケット22と、該スプロケ ット22を回転制御するソレノイド23と、該ソレノイド23の非作動時に前記 スプロケット22に係止して該スプロケット22の回転を阻止し、ソレノイド2 3の作動によってスプロケット22から外れて係止を解除するストッパー部材2 4と、景品球検出器46とから構成されている。そして、前記ソレノイド23の 作動によりスプロケット22が回転して供給通路21のパチンコ球を景品球とし て排出通路15に払出すようになっている。
【0009】 一方、前記入賞球集合部10の出口と連通状に入賞球が一列に並んで流下する 入賞球通路25が形成され、その途中に本考案に係る入賞球の落下制御装置26 が設けられる。 この入賞球の落下制御装置26は、図3ないし図6に示すように入賞球通路2 5の側方に取付板27を介してソレノイド28が固設され、そのソレノイド28 と入賞球通路25との間の空間部に第1のストッパー部材29と第2のストッパ ー部材30が配設される。前記ソレノイド28の支持枠31には可動鉄片32の 上端が回動可能に支持されており、該可動鉄片32はソレノイド28が消磁した 非作動時のとき図5に示すように引張ばね33によつて時計回りに回動付勢され ており、ソレノイド28が励磁して作動したとき図6に示すように該ソレノイド 28の磁芯34に吸引されて引張ばね33に抗して反時計回りに回動するように されている。 前記第1のストッパー部材29は、下端が軸35によって機構板9の板状部に 回動可能に軸着されており、そのほぼ上下中間位置においてリンク36を介して 可動鉄片32に枢支連結されている。また上端には側方に突出して入賞球通路2 5内に出入可能な球止部37が一体に形成されている。一方、前記第2のストッ パー部材30は、これのほぼ上下中間位置が軸38によって機構板9の板状部に 回動可能に軸着されており、該軸38より下方位置に形成したガイド溝39と第 1のストッパー部材29に突設したピン40とを係合させることによつて第1の ストッパー部材29に枢支連結させている。また第2のストッパー部材30の上 端には入賞球通路25内に出入可能な扇形状の球止部41が一体に形成されてい る。そして、第1のストッパー部材29の球止部37と第2のストッパー部材3 0の球止部41とは入賞球通路25内へ交互に突入することによつて入賞球を1 個ずつ分離可能なようにその位置が選ばれる。 なお、前記第1のストッパー部材29の球止部37と第2のストッパー部材3 0の球止部41との間に位置した入賞球通路25には入賞球検出器42が設けら れ、該入賞球検出器42によつて入賞球が検出されるとオン信号を出力するよう になつている。
【0010】 次に、本考案の一実施例のパチンコ機の動作を説明する。遊技盤4上に弾発さ れた打球が一般入賞口5、可変入賞装置6に入賞すると、その入賞球は、入賞球 集合部10に集められて一列に並んで入賞球通路25に導かれる。また始動入賞 口7に打球が入賞すると補助通路部44を通って入賞球集合部10に合流して入 賞球通路25に導かれ、その最先端の入賞球が落下制御装置26の第1のストッ パー部材29の球止部37上で受けられて落下が阻止される。同時に入賞球検出 器42によつて検出される。 一方、一般入賞口5、可変入賞装置6に入賞した入賞球は図示しない入賞球検 出器によつて検出され、始動入賞口7に入賞した入賞球は入賞球検出器43に検 出されてそれぞれ電子制御回路基板に記憶そされると共に、前記入賞球検出器4 2の検出信号に基づいて景品球払出装置13のソレノイド23を作動し、あらか じめ設定された一定数の景品球を排出通路15に払出す。そして、景品球検出器 46が一定数の景品球の払出しを検出すると、電子制御回路基板からソレノイド 28に信号が送られ、該ソレノイド28を励磁する。
【0011】 前記ソレノイド28の励磁に伴ない可動鉄片32が磁芯34に吸引されて図5 鎖線で示すように引張ばね33に抗して回動する。これによって、第1のストッ パー部材29がリンク36を介して軸35を支点に同図鎖線のように回動し、こ れの球止部37が入賞球通路25から退いて図6に示すように球止部37上面の 入賞球を落下させる。同時に第1のストッパー部材29の回動によつて第2のス トッパー部材30が軸38を支点に図5鎖線のように回動し、これの球止部41 が入賞球通路25内に突入して図6に示すように上流側に位置した入賞球の移動 を阻止する。 そして、ソレノイド28の消磁に伴ない可動鉄片32が引張ばね33の付勢に よつて図5実線位置に回動復帰し、同時にリンク36を介して第1のストッパー 部材29が図5実線位置に回動してこれの球止部37が入賞球通路25に突入す ると共に、第2のストッパー部材30が図5実線位置に回動し、これの球止部4 1が入賞記球通路25から退いて入賞球を第1のストッパー部材29の球止部3 7上に移動させるもので、これによつて、入賞球通路25に並ぶ入賞球を1個ず つ確実に分離しながら落下させる。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような 効果を奏する。 第1のストッパー部材と第2のストッパー部材を回動可能に軸支すると共に、 相互に連動可能なように枢支連結し、ソレノイドの作動によつてそれぞれの球止 部を入賞球通路に交互に出入させることによつて入賞球通路に並ぶ入賞球を1個 ずつ分離して落下させるようにしたものであるから、第1のストッパー部材と第 2のストッパー部材による入賞球の分離作用を確実かつ効果的に行わせることが でき、高い作動性能が保証できる。 また入賞球通路に並ぶ入賞球の球圧は、第1のストッパー部材または第2のス トッパー部材の軸支部に受けられてソレノイドに直接掛からないので、該ソレノ イドに対する負荷が著しく軽減されることになり、入賞球の分離作用が小さな作 用力で円滑にできると共に、作動確実性が期待できる。そして、小さなソレノイ ドの使用が可能となつて装置全体を小型化することができると共に、長期間の使 用が可能となつて非常に経済的であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が適用されるパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】図1のパチンコ機の裏面図である。
【図3】本考案の要部の斜視図である。
【図4】本考案の要部の分解斜視図である。
【図5】本考案の作用を説明する正面図である。
【図6】本考案の作用を説明する正面図である。
【図7】景品球払出装置の断面図である。
【図8】従来技術の説明図である。
【図9】従来技術の他の説明図である。
【符号の説明】
25 入賞球通路 28 ソレノイド 29 第1のストッパー部材 30 第2のストッパー部材 35 軸 37 球止部 38 軸 41 球止部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入賞球が一列に並ぶ入賞球通路と、 入賞球通路の側方に固設されるソレノイドと、 下端が軸により回動自在に軸支され、前記ソレノイドの
    非作動時には球止部を入賞球通路内に突入させて入賞球
    の落下を阻止し、ソレノイドの作動時には球止部を入賞
    球通路から退かせて入賞球を落下させる第1のストツパ
    ー部材と、 長さのほぼ中間が軸で回動自在に軸支されると共に、下
    端が前記第1のストツパー部材に枢支連結され、ソレノ
    イドの非作動時には球止部を入賞球通路から退かせて入
    賞球を第1のストツパー部材の球止部上に移動可能と
    し、ソレノイドの作動時には球止部を入賞球通路内に突
    入させて入賞球の移動を阻止する第2のストツパー部材
    とからなるパチンコ機における入賞球の落下制御装置。
JP2082391U 1991-03-07 1991-03-07 パチンコ機における入賞球の落下制御装置 Expired - Lifetime JPH0722302Y2 (ja)

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