JP4235723B2 - 転動式コインセレクタ - Google Patents

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    • G07D3/00Sorting a mixed bulk of coins into denominations
    • G07D3/12Sorting coins by means of stepped deflectors
    • G07D3/128Rotary devices
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F1/00Coin inlet arrangements; Coins specially adapted to operate coin-freed mechanisms
    • G07F1/02Coin slots

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、投入されたコインを転がしながら真正コインと不正コインとに区分けする転動式コインセレクタに関する。
特に本発明は、「パチンコ・スロット」、いわゆる「パチスロ」などのゲーム機に使用されている転動式コインセレクタに関する。
なお、本明細書で使用する「コイン」は、通貨であるコインの他、ゲーム機独自のメダルやトークンの総称である。
【0002】
【従来の技術】
この種転動式コインセレクタは、例えば実開平6−25963号(対応米国特許第5293981号)に開示されている。
これを図14と図15を用いて説明する。
図14はコインセレクタの斜視図である。
図15は図14におけるX−X線での断面図である。
【0003】
84は軸線方向に長い平板状のフレームであり、両端部の取り付け片99・98によりゲーム機内に軸線方向、かつ、図15から明らかなように軸線回りに傾斜して固定されている。
この入口81に続いてフレーム84の下縁部をL字状に屈曲してガイドレール86を形成してある。
このガイドレール86は後述の選別窓89を通過した近傍まで形成してある。
ガイドレール86の上面がコインのガイド面87になっている。
フレーム84の中間には矩形の選別窓89を穿孔してある。
【0004】
この選別窓89の上縁側には選別板101が位置調整可能にビス止めしてある。
91はフレーム84の上縁部の枢軸88に回動可能に軸支され、かつ、図15でフレーム84の裏側に配置され、かつ、その下縁を前記選別窓9に対応して配置したキャンセル板である。
85はこのキャンセル板91と一体動可能に枢軸88に軸支され、かつ、フレーム84の表側に配置したドア板である。
フレーム84の上端部とドア板85の上端部とにより、フレーム84の上端部にはパチスロ機のコイン投入口に投入されたコインを受け入れる漏斗状の入口81を形成している。
【0005】
95はフレーム84の突起94に上端部を枢動可能に支持したL字状のキャンセル板である。
96はフレーム84に固定したソレノイドであり、外部信号により選択的に励磁及び消磁される。
キャンセル板95の先端部はこのソレノイド95に吸着されたとき、前記レール86の延長上に位置して出口82までガイド面87を延長する。
ソレノイド96が消磁されたときはスプリング(図示せず)によりキャンセル板95が回動されてレール86の延長上から先端部が外れて落下孔92を形成するようになっている。
【0006】
選別板101の下縁90とレール86のガイド面87とにより、真正コインの直径よりも僅かに広い間隔83を規制している。
すなわち、入口81からのコインAがガイド面87を転がって選別板101の部位に来ると、真正なコインであれば下縁90すれすれを転がる。
このとき、コインAの上縁部が下縁90にガイドされて倒れが阻止されるから、選別窓89部を通過できる。
しかし、不正小径コインであれば下縁90によりガイドされないから、自重で倒れて選別窓89中に倒れ込んでガイド面87から落下してしまう。
もちろん、大径の不正コインは、ガイド面87と下縁90との間隔83よりも径が大きいので入り込むことが出来ず、レール86とドア板85との間から落下する。
【0007】
また、ソレノイド96が励磁されているとキャンセル板95は吸着されて先端部がレール86の延長上に位置しているので、選別窓89部を通過したコインはキャンセル板95の上面を転がって出口82に到達できる。
ところが、ソレノイド96が消磁されるとキャンセル板95は図示しないスプリングで回動されてレール86の延長上から外れて落下孔92を形成する。
これにより、コインAはこの落下孔92に落下して出口2まで到達できない。
このキャンセル機能は、ゲーム機側が故障のときや準備状態のときにコインが投入されてもゲーム者に返却するためのものである。
【0008】
近年、ゲームのスピーディさが望まれるようになってきた。
そこで、コインの転がり速度を高めるためフレーム84、したがって、レール86の傾きを大きくすることが考えられた。
しかし徒にコインを消費しないよう、1ゲーム終了するまで次ゲームのコインを受け入れないことが要望された。
例えば、コインを3個受け入れ後、その3個分に対する1ゲームが終了しないうちに次ゲーム分のコインを受け入れないようにする必要がある。
そのため、前記コインセレクタの落下孔92と出口82との間のコイン通路に面して無接触式センサを配置し、このセンサを通過したコインが所定数になったら前記ソレノイドを消磁してキャンセル板95をスプリングで戻して落下孔92を形成し、その落下孔92に落下させることが考えられた。
【0009】
ところが、レール86の傾きが増してコインの転がり速度が大きくなると、コインによってガイド面87を押しつける力が小さくなると共にコインの転がり方向への慣性力が増すため、落下孔92を飛び越えて供給されてしまうものがあるという不都合が発生する恐れがある。
この不都合を解決するため、前記落下孔92に加えてコイン通路に突出するストッパを設けることが考えられる。
ストッパを用いる場合、コインの転がり速度が増しているため確実に供給を阻止するためには応答性を高める必要がある。
【0010】
さらに、ゲーム者はコインの枚数など意識せずに投入孔にコインを連続して投入するため、ストッパがコインを2、3枚同時に係止しても破損しないことが求められる。
すなわち、ストッパを用いる場合は、高応答性と耐破損性を両立させる必要がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の第1の目的は、コインの転動速度が大きくなっても確実に余分なコインの通過をキャンセルできるようにすることである。
本発明の第2の目的は、コインのキャンセル機構が高速応答性を有すると共に耐破損性を向上することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明にかかるコインセレクタは、入口から出口まで下降するコイン通路と、前記コイン通路に突出したキャンセル位置と通路から退出した退避位置を選択的にとることができる第1ゲート手段と、 第1ゲート手段よりも入口側にあってコイン通路に突出したキャンセル位置と通路から退出した退避位置とを選択的にとることができる第2ゲート手段とを備える転動式コインセレクタにおいて、前記コイン通路がほぼ垂直な下降部と、下降部に続く弧状部と、弧状部に続く斜面部とより形成され、前記第1ゲート手段は、前記コイン通路の前記斜面部に配置され、かつコイン通路を横断する突部およびその突部に続いて上流側から突部に向けて形成された弧状部を有すると共に、通常付勢手段によりキャンセル位置に突出された構成とされ、前記第2ゲート手段は、前記コイン通路の前記弧状部に配置され、かつ枢軸に回動自在に枢着されていると共にコイン通路の上流側から下流側に向かって漸次通路側に突出するカム面を有し、該カム面が通常付勢手段によりキャンセル位置に付勢されていると共に、前記第1ゲート手段の退避動の途中で第1ゲート手段の突起に、該突起と対応位置している第2ゲート手段の突起が係合して伴連れされて退避位置に移動するような構成したものである。
【0013】
また、コイン通路は、ほぼ垂直な下降部と、下降部に続く弧状部と、弧状部に続く斜面部とより構成したものである
さらに、第2ゲート手段は、第1ゲート手段からコイン直径よりも少し大きい間隔で配置したものである。
さらにまた、第2ゲート手段を、弧状部に配置したものである。
【0014】
また、第1ゲート手段は、コイン通路を横断する突部およびその突部に続いて上流側から突部に向かう弧状部を有し、キャンセル位置において付勢手段により突出側に付勢するよう構成したものである。
さらに、第2ゲート手段を、上流側から下流側に向かって漸次通路側に突出する斜面によりコインをコイン通路から反らせてキャンセルするよう構成したものである。
さらにまた、枢軸に回動自在に枢着されてスプリングによりキャンセル位置に付勢され、第1ゲート手段の退避動の途中で第1ゲート手段に係合して伴連れされて退避位置に移動するように第2ゲート手段を構成したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
本実施例は、連続して余計なコインが投入された場合、確実にその投入コインをキャンセルできるように、コイン通路にキャンセル手段を突出するようにしたものである。
【0016】
【実施例】
図1は実施例の斜視図
図2は実施例の正面図
図3は図2のA−A線断面図
図4は実施例の背面図
図5は図4のB−B線断面図
図6は実施例のカバーを外した状態の斜視図
図7は実施例のカバーを外した状態の正面図
図8は図7のC−C線断面図
図9は実施例のカバーを外した状態の運転状態の正面図
図10は図9のD−D線断面図
図11は第1ゲート手段がキャンセル位置にある状態でのD−D線断面図
図12は第1と第2ゲート手段がキャンセル位置にある状態でのD−D断面図
図13は図4からブラケット類を削除した背面図
図14は従来例の斜視図
図15は図14のX−X線の断面図
【0017】
1は本体であって、樹脂等により成形されている。
2は樹脂等などにより成形したカバーであり、本体1に突設した軸受3に軸4により回動自在に枢着されている。
また、カバー2は軸4に巻き付けたコイルバネ7により本体1側に付勢されている。
5はコインの投入孔、6はコイン出口である。
【0018】
次に本体1の構造を、主に図6及び7を参照して説明する。
本体1には幅がコインとほぼ同一のレール8が側方に突出形成してある。
レール8は、ほぼ垂直の下降部8A、それに続いてほぼ4分の1の円弧部8B、円弧部8Bに続く直線的な斜面部8Cよりなっている。
レール8表面には、ステンレス板9が摩耗防止のため貼付してある。
したがって、ステンレス板9の表面がコインのガイドレールGになる。
このガイドレールGに隣接した本体1側に垂立壁8Dを設けてある。
ガイドレールGに沿ってガイドレール含む平面がコイン通路10を形成する。
【0019】
11はガイドローラであって、本体1に突設した軸12に前記円弧面8Bと同心に回転自在に支持してある。
ガイドローラ11は図3及び図8から明らかなように、溝11Aとそれに続く斜面11Bとが形成してある。
この溝11Aは、前記ガイドレールGと同一平面内、すなわち、コイン通路10にある。
ガイドローラ11の底面11CとガイドレールGとの距離は真正なコインの直径よりも僅かに大きく設定してある。
また、溝11Aは前記底面11Cと側壁11D、11Eとよりなっている。
側壁11Eの高さ、すなわち、溝深さは真正コインの直径誤差及びガイドレールGとガイドローラ11の製造並びに組み付け誤差を考慮しても真正コインの端部が溝11A内を通過できるように設定してある。
さらに、側壁11Dと11Eの間隔は、真正コインよりも僅かに広く設定してある。
【0020】
13は直状の規制面13Aを有すると共にコインよりも厚みが僅かに厚い規制板であり、ビス14で本体1に固定したされている。
ガイドレールGと規制面13Aは真正コインの径よりも僅かに大きい間隔を有しており、真正コインの判別とガイド機能を有している。
ガイドレールGの斜面部8Cには、凹字状の非接触型センサ15A、15B、15Cを配置してある。
これらセンサ15A、15B、15Cはコインを検出すると信号を出力する。
ガイドレールGは、センサ15Bの凹部に位置している。
センサ15Aと15Cは、それらの凹部にコイン通路10が内在するように配置してある。
センサ15Aは、本体1に固定したブラケット16Aに固定されている。
センサ15B、15Cも同様にブラケット16B、16Cに固定されている。
【0021】
17はコイン通路10を挟んで本体1内の反対側に配置した転向防止板である。
転向防止板17は、ブラケット16Aに固定され、センサ15Aと15Cの間からセンサ15Aの間を塞いでいる。
21は第1ゲート手段であり、樹脂により成形されている。
第1ゲート手段21は、本体1の背面に突設した軸受22に支持された軸23に回動自在に支持されている。
第1ゲート手段21の先端部は、図11において明らかなように、コイン通路10、すなわち、便宜的にはガイドレールGの上方を直角に横断するようにした棒状の突部21A、その突部に続いてコイン通路10の上流側に面して凸になる弧状面21Bを形成してある。
突部21Aおよび弧状面21Bのコイン通路10への突出位置は、円弧部8Bの直下流、かつセンサ15A、15Bの上流である。
【0022】
24は、本体1に形成した第1ゲート手段21突出用の孔である。
25は第2ゲート手段であり、樹脂により成形されている。
図13から明らかなように、第2ゲート手段25は本体1の背面に突出している軸受27に固定された軸28に一端部が回動自在に枢軸されている。
【0023】
第2ゲート手段25は、付勢手段、例えば軸28回りに装着したスプリング35により常時コイン通路10側に、付勢されている。
そして、通常はこの付勢力により図12のようにカム面25Aがコイン通路10に位置した状態で図示しないストッパに係止されて静止している。
第2ゲート手段25は、円弧部8Bに配置してある。
すなわち、突部21Aあるいは弧状面21Bに係止されたコインに、次のコインが衝突するのを回避するために第1ゲート手段21とコインの直径よりも僅かに離して配置してある。
第2ゲート手段25は、正面から見て円弧状部8Bに沿って弧状になっていると共に、コイン通路10の上流側から下流側向かって暫時コイン通路10に突出(図10参照)するようにカム面25Aが形成してある。
第2ゲート手段25は、本体1の開口26に配置してある。
【0024】
57は本体1の背面に固定したソレノイドである。
図12から明らかなように、ソレノイド57のアーマチャ58の先端にはリンク29の一端がアーマチャ58を貫通するピン31により枢着してある。
このリンク29の他端は、第1ゲート手段21の中間部にピン32により枢着してある。
ピン31とソレノイド57との間にはコイルスプリング33が介装してあり、常時アーマチャ58が突出する方向に付勢している。
これにより、ソレノイド57がOFFのとき、コイルスプリング33の弾発力によりアーマチャ58は突出され、第1ゲート手段21を図12で最も反時計回り方向に回動させて弧状面21Bがコイン通路10に突出した状態、すなわちキャンセル位置で図示しないストッパに当接して静止している。
【0025】
ゲーム機が作動状態のときは、ソレノイド57が励磁されてアーマチャ58が吸引されるので、ピン31、リンク29、ピン32を介して第1ゲート手段21が図10のように右方に引かれる。
これにより、第1ゲート手段21は軸23を中心として時計回り方向に回動される。
その旋回途上において、弧状部21Bがコイン通路10から退避したところで第1ゲート手段21の突起21Dが第2ゲート手段25の突起25Dに係合し、第2ゲート手段25を友連れで回動させて突起21Aおよび第2ゲート手段25をコイン通路10から撤退させて、それぞれ退避位置に保持する。
この突起21Aが突起25Dに当接して友連れを開始するのは、アーマチャ58がソレノイド57にほぼ引き込まれた位置である。
したがってソレノイド57の吸引力が大きい状態なので、第2ゲート手段25のスプリング35の付勢力が加わってもそれに抗して吸引することができる。
【0026】
37は軸12の本体1の背面側の突出端に枢着した手動キャンセル受けレバーである。
図4から明らかなように、38は手動キャンセルレバーであり、前記開口26に位置しており、第2ゲート手段25から第1ゲート手段21に跨って相対するよう円弧の1/4程度の大きさになっている。
この手動キャンセルレバー38は腕39に固定されており、背面にカムを突設してある。
キャンセル受けレバー37の反対側に突出する腕37Aには前記カムに相対してカムが形成してある。
【0027】
キャンセル受けレバー37はゲーム機のキャンセル釦により押し下げられると軸12の回りを図4で反時計回り方向に回動する。
この回動により、前記2つのカムにより手動キャンセルレバー38は図4で紙面に対し鉛直方向に押し下げられ、その先端部がコイン通路10に進入することによりコイン通路10に位置しているコインを強制的にガイドレールG上から押し出して落下させる。
キャンセル受けレバー37は、ゲーム機のキャンセル釦の押し下げが解除されるとスプリング部40の弾性により復帰する。
この復帰に伴って手動キャンセルレバー38は腕39の弾発力により、コイン通路10から外れた退避位置に復帰する。
【0028】
カバー2は、入口5に相対する部位が上端側から下降するにつれて通路の厚みが薄くなるよう傾斜したガイド部2Aになっている。
そのガイド部2Aに続いて厚みがコインよりも僅かに広いコイン通路10を画定する部位2B、及びキャンセルしたコイン、すなわち、ガイドレールGから外れて落下するコインのガイド部2Cが形成してある。
図1および図2から明らかなように、カバー2に突出した軸受45A、45Bには、軸46が支持されている。
【0029】
この軸46には、ガイド片47が回動自在に垂下されている。
ガイド片47は、コイン通路10に沿うように先端部が湾曲している。
また、ナット48でカバー2にロックされたビス49とガイド片47との間には弱いスプリングを介装し、ガイド片47がコイン通路10に突出するよう付勢している。
この突出量は、僅かにコインに接触する程度の量になるよう図示しないストッパで規制している。
【0030】
また、軸46には補助ストッパ51が回動自在に垂下されている。
補助ストッパ51の下端部は第1ゲート手段21の突部21A側にL字状に屈曲している。
その屈曲端51Aは、第1ゲート手段21の突部21Aがコイン通路10を横切った後にその先端に当接する。
【0031】
真正コインは、入口5に投入されると本体およびカバー2のガイド部2Aおよび規制面13Aおよび下降部8AのガイドレールGで案内されて垂直に落下する。
その後、下降部8AのガイドレールGおよびガイドローラ11のガイド溝11Aおよびカバー2の部位2Bとで案内する。
この後、円弧部8BのガイドレールGとガイドローラ11のガイド溝11Aに案内されて斜面部8Cに方向転換される。
【0032】
このとき、カバー2側はガイド面がないため、コインの振れを抑止することが出来ない。
そこで、ガイド片47をあてがってコイン振動による無用な落下を防止する。
斜面部8Cに入るとコインはセンサ15A、15B、15Cを通過する。
センサ部を通過したコインは、ガイドレールGと本体1とに案内されて出口6からゲーム機のコイン集積部に集められる。
【0033】
次に本実施例の作用を説明する。
ゲーム機が不使用状態のときは、ソレノイド57が消磁されている。
このため、アーマチャ58はスプリング33のスプリング力により突出されている。
これにより、ピン31、リンク29、ピン32を介して第1ゲート手段21は図12のように最も反時計回り方向に回動されたキャンセル位置になり、図示しないストッパに当接して静止している。
【0034】
この状態において第1ゲート手段21の突部21Aはコイン通路10を通過して外れた位置にあり、弧状部21Bがコイン通路10に位置している。
第2ゲート手段25はスプリング35のスプリング力によりコイン通路10側に突出するよう付勢され、カム面25Aがコイン通路10に位置しているキャンセル位置にある。
この図12の状態でコインが入口5から投入された場合、下降部8Aのコイン通路10を降下するコインは、第2ゲート手段25のカム面25Aに衝突し、そのカム面25Aに沿って反本体1側へ横方向にスライドされるのでガイドレールGから外れ、本体1とガイド部2C間の通路を落下して図示しないゲーム機の返却口に戻される。
【0035】
次にゲーム機が使用状態のときは、ソレノイド57が励磁される。
このため、アーマチャ58はスプリング31のスプリング力に抗してソレノイド57内に引き込まれる。
これにより、ピン31、リンク29、ピン32を介して第1ゲート手段21は図12の状態から時計回り方向に回動されて弧状部21Bがコイン通路10を外れたところで突起21Dが突起25Dに当接する。
これ以降第1ゲート手段21は突起21Dで突起25Dを押動して第2ゲート手段25を友連れし、第1ゲート手段21の突起21Aと第2ゲート手段25のカム面25Aがコイン通路10から外れたところで図示しないストッパに当接して第10図の退避位置で静止する。
【0036】
この状態においてコインがゲーム機の入口に投入されると、コインは入口5を通過してガイドレールG並びに規制面13Aにより周縁部をガイドされ、また、コイン側面を本体1と部位2Bと8Dとガイドローラ11の側壁11Dと11Eとによってガイドされつつ転がる。
コインは、下降部8Aにおいて重力により加速されて後、円弧部8Bにてそのスピードを損なわないよう滑らかに方向転換されて後、斜面部8Cを転がって出口6に到達する。
【0037】
このように、ほぼ垂直落下する下降部8Aを設けることにより、短距離でコインの転がりスピードを上げられというメリットがある。
また、下降部8Aおよび円弧部8Bではガイド片47によっても側方から極めて弱いスプリング力で押してコインの振れで真正コインまでガイドレール8から外れないように案内している。
【0038】
前記円弧部8Bではコインに遠心力が働くため、コインはガイドレールGに圧接、すなわち、密着しつつ転がり、ガイドローラ11の回りをほぼ1/4周する。
円弧部8BではコインがガイドレールGに密着しているため、真正コインは一部がガイドローラ11の溝11Aに入り込んで側壁11D、11Eにガイドされつつ進行する。
斜面部8Cを転がるコインは、センサ15A、15B、15Cの順に通過する。
図示しない制御部ではこれらセンサからの信号が真正コインと判別すれば何も作動させない。
【0039】
しかし、不正コインと判別すれば、ソレノイド57を消磁して第1ゲート手段21及び第2ゲート手段25をコイン通路10に突出させ、以降投入されるコインをガイドレールGから外すことにいよりキャンセルする。
キャンセルされたコインは、ガイド部2Cを通って落下する。
次に3個の真正コインを受け付けて後、その投入コインに対するゲームが終わるまでは4個目以降のコインをキャンセルするケースについて説明する。
【0040】
真正コインが投入されると、前述のように入口5からガイドレールGに沿って下降部8A、円弧部8B、斜面部8Cの順に転がり、出口6から出てゆく。
センサ15A、15B、15Cはそれぞれコインの通過毎に信号を出力する。
図外の制御部でこの信号を判定して真正コイン1個であることを判別し、カウントする。
制御部は3個のコインをカウントすると、ソレノイド57を消磁する。
また、第2ゲート手段25付勢用スプリング35の付勢力が突起25Dを介して突起21Dに付加されているので、ソレノイド57の消磁直後はスプリング33とスプリング35の合成付勢力により、第1ゲート手段25は図11のように反時計方向に回動されて、まず、突起21Aがコイン通路10に突出する。
【0041】
この後、第2ゲート手段25は図示しないストッパでその回動が阻止され、カム面25Aがコイン通路10に位置したキャンセル位置で静止する。
この第2ゲート手段25の静止により突起25Dは、第1ゲート手段21の突起25Dを押さなくなるので、第1ゲート手段21はスプリング33の付勢力のみで回動され、図示しないストッパで回動を阻止され、弧状部21Bがコイン通路10に突出したキャンセル位置で静止する。
したがって、真正コインの4個、5個目が引き続いて投入されていた場合は、コインの位置に応じて次のようにガイドレールGから外されて落下させられる。
【0042】
第1のケースは、第1ゲート手段21の突起21Aで側方から押されてガイドレールGから外されて落下させられる。
このとき、突起21Aの進出に対して大きな抵抗がかかった場合は、スプリング33の付勢力に抗して第1ゲート手段は退出可能なので突起21Aを破損することがない。
第2のケースは、突起21Aに係止されて転動出来なくなった後、弧状部21Bで側方から押されてガイドレールGから外されて落下させられる。
第3のケースは、第1ゲート手段21の弧状面21Bに案内されてガイドレールGから外されて落下させられる。
このとき、コインが高速で弧状面21Bに衝突しても、弧状面21Bに働く分力により、スプリング33の付勢力に抗して第1ゲート手段21を後退することができるので衝撃を緩和出来、もって、第1ゲート手段21の耐久性を向上できる。
【0043】
第4のケースは、第2ゲート手段25のカム面25Aで側方から押されてガイドレール8から外されて落下させられる。
第5のケースは、第2ゲート手段25のカム面25Aに案内されてガイドレール8から外されて落下させられる。
この場合もコインが高速で弧状面25Aに衝突しても、カム面25Aに働く分力によりスプリング35に抗して第2ゲート手段25が退避可能なので第2ゲート手段25の耐久性を向上させることができる。
【0044】
第1ゲート手段21と第2ゲート手段25とがコイン通路10に突出しているときは、コインは全てカム面25Aに案内されてガイドレール8から外れて落下する。
コイン2個が重なるように連続してきた場合は、第1ゲート手段21と第2ゲート手段25とがほぼ同時にコイン通路10に突出するので、コインは個別のゲート手段でそれぞれ横方向に付勢されてガイドレールGから外されて落下する。
したがって、第1ゲート手段21にコイン2個分の衝撃力が働かないので耐久性を向上できる。
【0045】
前記3個のコインに対するゲームが終了すると、制御部はソレノイド57を励磁する。
これにより、前記のように第1ゲート手段21および第2ゲート手段25はコイン通路10内のキャンセル位置から退避位置へ移動する。
この後再び、コインがセンサ部を通過してコインのカウントが始まる。
不正コインを使用した場合、例えばコインの直径が小さい場合は、そのコインの一部がガイドローラ11の側壁11Eに達しないので、自身の横ぶれ等により斜面11B側へ倒れて姿勢が崩れてガイドレールGから外れて本体1とカバー2のガイド部2C間に落下する。
【0046】
コインの幅や直径が大きい場合は、不正コインが溝11Aに入り込めないでつかえてしまう。
この時は、手動解除レバー38でカバー2側へ押し込んでガイドレールGから外すことにより解除する。
【0047】
転向防止板17は、コインにワイヤを固着してセンサ15A、15B、15C部を通過させて後、ワイヤを用いてコインを横向きに転向させてセンサ15A及び15Cと15Bとの間の隙間を引き戻して使うなどの不正使用防止のためのものである。
この転向防止板17があれば、コインを転向して引き戻そうとしてもコインが転向防止板17に引っかかって引き戻すことが出来ない。
本発明は図示の実施例に限らず、コイン通路に垂直な下降部を設けず全て斜面にて構成してもよい。
【0048】
本発明は、入口から出口まで下降するコイン通路と、前記コイン通路に突出したキャンセル位置と通路から退出した退避位置を選択的にとることができる第1ゲート手段と、第1のゲート手段よりも入口側にあってコイン通路に突出したキャンセル位置と通路から退出した退避位置とを選択的にとることができる第2ゲート手段と、により構成したので、コインが連続してゲート手段に到達しても、第1と第2のゲート手段により個別にキャンセルすることができる。
このため、第1ゲート手段にコイン2個分の衝撃力が加わることがないので、高速応答性向上のため軽量化しても耐久性が低下しない。
【0049】
コイン通路は、ほぼ垂直な下降部と、下降部に続く弧状部と、弧状部に続く斜面部とより構成したので、まず下降部で重力を利用して加速し、その速度を損なわないよう弧状部で滑らかに方向転換して後斜面で更に転がすようにしたので、コインの加速に重力を最大限に活用できるから、下降部を短距離にでき、装置をコンパクトに構成できる。
また、弧状部においてコインには遠心力が加わるから、ガイドレールにコインが自ら密着するので跳ね上がりなどがなく、ガイドローラとの共同でコイン径を正確にチェックできる。
【0050】
第2ゲート手段は、第1ゲート手段からコイン直径よりも少し大きい間隔で配置されているので、間隔を置かずに転がってくるコインを別々のゲート手段で側方に押しやるので、全コイン衝突の衝撃が1つのゲートに集中せず第1と第2ゲート手段に分散することができるので、ゲート手段の耐久性を向上させることができる。
【0051】
第2ゲート手段が円弧部に配置されているので、コインの慣性力はガイドレールを突き抜けるように作用するから、コインがガイドレールから外れてしまえば自ら正規のルートを外れていくので選別がキャンセル傾向に行われるという、いわゆるセーフティ機構になっているので不正コインの選別が確実に行える。
【0052】
第1ゲート手段は、コイン通路を横断する突部およびその突部に続いて上流側から突部に向けて形成された弧状部を有するので、コインが既に突部の前方に来てしまった場合はその突部で押し出すことにより、また、コインが突部の直前に来ているときは突部で係止して後弧状部で押し出すことにより、さらに、弧状部がコイン通路に位置しているときはその弧状部でガイドすることにより、ガイドレールからコインを外して落下させるので、コインがコイン通路のどの位置にあっても確実にキャンセルできるものである。
【0053】
第1ゲート手段は、キャンセル位置において突出側に付勢する付勢手段を有するので、弧状部でコインを受け、かつ、衝撃が大きい場合は、弧状部に働く分力により前記付勢力に抗して退避して衝撃を緩和できるので、第1ゲート手段の破損を防止できる。
【0054】
第2ゲート手段は、上流側から下流側に向かって漸次通路側に突出する斜面によりコインをガイドするので、コインの勢いは斜面で分力されるので、第2ゲート手段の耐久性を向上することができる。
【0055】
第2ゲート手段は、枢軸に回動自在に枢着されてスプリングによりキャンセル位置に付勢され、第1ゲート手段の退避動の途中で第1ゲート手段に係合して伴連れされて退避位置に移動するようにしたので、第1ゲート手段の突出時は第2ゲート手段のスプリングと第2ゲート手段とのスプリングとで付勢されるので移動速度が向上する。
また、第1と第2の退避用の駆動源を共有化できるので安価に構成できるものである。
なお、実施例のガイドローラ11に代えて弧状の溝を形成した板状体を用いても良い。
【0056】
板状体を用いて径の異なるコインに対応する場合、ガイドレールと板状体の溝との距離をコインに合わせて調整する必要がある。
しかし、ガイドローラを使用することにより、溝径の異なるガイドローラに交換するだけでよいという利点がある。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例の斜視図
【図2】図2は実施例の正面図
【図3】図3は図2のA−A線断面図
【図4】図4は実施例の背面図
【図5】図5は図4のB−B線断面図
【図6】図6は実施例のカバーを外した状態の斜視図
【図7】図7は実施例のカバーを外した状態の正面図
【図8】図8は図7のC−C線断面図
【図9】図9は実施例のカバーを外した状態の運転状態の正面図
【図10】図10は図9のD−D線断面図
【図11】図11は第1ゲート手段が退避した状態でのD−D線断面図
【図12】図12は第1と第2ゲート手段がキャンセル位置にある状態でのD−D断面図
【図13】図13は実施例の手動キャンセルレバと腕とを外した状態の背面図
【図14】図14は従来例の斜視図
【図15】図15は図14のX−X線の断面図
【符号の説明】
5 入口
6 出口
10 コイン通路
21 第1ゲート手段
25 第2ゲート手段
8A 下降部
8B 円弧状部
8C 斜面部
21A 第1ゲート手段の突部
21B 第1ゲート手段の弧状部
33 第1ゲート手段の付勢手段
25A 第2ゲート手段の斜面部
21D 第1ゲート手段の突部
25D 第2ゲート手段の突部
35 第2ゲート手段の付勢手段

Claims (2)

  1. 入口( 5 )から出口( 6 )まで下降するコイン通路( 10 )と、前記コイン通路に突出したキャンセル位置と通路から退出した退避位置を選択的にとることができる第1ゲート手段( 21 )と、第1ゲート手段よりも入口側にあってコイン通路に突出したキャンセル位置と通路から退出した退避位置とを選択的にとることができる第2ゲート手段( 25 )とを備える転動式コインセレクタにおいて、
    前記コイン通路( 10 )がほぼ垂直な下降部( 8 A)と、下降部に続く弧状部( 8 B)と、弧状部に続く斜面部( 8 C)とより形成され、
    前記第1ゲート手段( 21 )は、前記コイン通路の前記斜面部( 8 C)に配置され、かつコイン通路を横断する突部( 21 A)およびその突部に続いて上流側から突部に向けて形成された弧状部( 21 B)を有すると共に、通常付勢手段( 33 )によりキャンセル位置に突出された構成とされ、
    前記第2ゲート手段( 25 )は、前記コイン通路の前記弧状部( 8 B)に配置され、かつ枢軸( 28 )に回動自在に枢着されていると共にコイン通路の上流側から下流側に向かって漸次通路側に突出するカム面( 25 A)を有し、該カム面が通常付勢手段( 35 )によりキャンセル位置に付勢されていると共に、前記第1ゲート手段( 21 )の退避動の途中で第1ゲート手段の突起( 21 D)に、該突起( 21 D)と対応位置している第2ゲート手段の突起( 25 D)が係合して伴連れされて退避位置に移動するような構成とされていることを特徴とする転動式コインセレクタ
  2. 第2ゲート手段( 25 )は、第1ゲート手段( 21 )からコイン直径よりも少し大きい間隔でコイン通路に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の転動式コインセレクタ。
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