JPH0579855B2 - - Google Patents

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JPH0579855B2
JPH0579855B2 JP2272141A JP27214190A JPH0579855B2 JP H0579855 B2 JPH0579855 B2 JP H0579855B2 JP 2272141 A JP2272141 A JP 2272141A JP 27214190 A JP27214190 A JP 27214190A JP H0579855 B2 JPH0579855 B2 JP H0579855B2
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roller
planetary
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ring
sun roller
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Takashi Takahashi
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Publication of JPH0579855B2 publication Critical patent/JPH0579855B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H13/00Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members
    • F16H13/06Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members with members having orbital motion

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 本発明は、高変速比のトラクシヨン型変速装置
に関し、さらに詳しくは数万回転にも及ぶ超高速
回転の動力を高変速比で円滑に伝達することがで
きるトラクシヨン型変速装置に関する。 〔従来技術〕 最近のガスタービン用或いはブロワ用の変速機
は、30000〜45000r.p.m.にも及ぶ超高速回転の動
力を変速できるようにすることが要求されるよう
になつてきている。しかし、このような超高速回
転を歯車変速機によつて変速するには様々な困難
が伴うことがわかつている。それは、歯面の潤滑
が十分に行えなくなることと共に、歯車の加工に
誤差の発生することが不可避であつて、その歯車
の加工誤差が高速回転になるほど振動を大きく
し、超高速回転の伝達を非常に危険な状態にする
からである。 このような超高速回転の不良防止対策として
は、単に歯車を精密加工するだけでなく、加工後
の歯形修正、高価な超高速用ベアリングの使用、
潤滑方法の工夫等の様々な手段が必要になつてく
る。しかし、これら全ての条件をクリアしようと
すると、装置が極めて高価なものにならざるを得
なくなつてしまう。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、上述した超高速回転を歯車変
速機によつて行う場合の問題を克服し、所謂トラ
クシヨン方式を採用することによつて、数万回転
にも及ぶ超高速動力を円滑に、しかも高変速比で
一気に変速できるようにしたトラクシヨン型変速
装置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 最近のトライポロジーの研究、殊にエラスト・
ハイドロリツク・リユーブリケーシヨンの研究に
よると、特殊な潤滑オイルの存在下に互いに接触
する二面間に極圧を与えると、摩擦係数が瞬間的
に2〜3倍にも増大するということが判明してい
る。このような作用に適した潤滑オイルとして
は、例えば日本石油(株)製の“サントトラツク”
(商品名)などが提案されている。 本発明は、このようなトライポロジー理論を特
殊な構造の遊星ローラ機構に適用することによつ
て上記目的を達成可能にしたものである。 すなわち、上記目的を達成する本発明は、太陽
ローラと、該太陽ローラの周りに複数個を等配し
た遊星ローラと、該複数個の遊星ローラの外側に
配置した外装リングとから構成された遊星ローラ
機構において、前記遊星ローラを、大外径部とそ
の左右両側に小外径部とを有する形状にすると共
に、遊星軸側のローラ部と外周側のリング部とに
間〓を介して同心状に分割された構成にし、該遊
星ローラの前記大外径部を前記太陽ローラの外周
にオイル存在下に圧接させ、さらに前記左右両側
の小外径部の外周に、前記外装リングをその内周
に形成した傾斜面を介してオイル存在下にそれぞ
れ圧接させるようにしたものである。このような
構成の遊星ローラ機構としては、遊星ローラを公
転させないで、外装リングを回転させることによ
つて高速軸に連結するようにした所謂スター型の
場合と、外装リングは回転させず、遊星ローラを
公転させることによつて高速軸に連結するように
する遊星型の場合とがある。 上述した本発明の装置は、太陽ローラと遊星ロ
ーラとの間及び遊星ローラと外装リングとの間に
それぞれオイル存在下に接触させる共に極圧を与
えるため、トライポロジー理論により大きな摩擦
力を発生し、大きなトラクシヨンフオースを発生
する。かつ、遊星ローラは遊星軸側のローラ部と
外周側のリング部とに間隙を介して同心状に分割
されているため、遊星軸に対して圧接力の影響を
完全に排除することを可能にする。 さらに遊星ローラを大外径部と小外径部とを有
する形状にし、その大外径部を太陽ローラに圧接
させる一方、小外径部に対し外装リングを圧接さ
せるようにしたから、大きな変速比を一気に得る
ことができる。 遊星ローラの小外径部に圧接させる外装リング
は、内周面を傾斜面に形成されているため、楔作
用により大きな極圧を発生することができる。こ
の場合、小外径部も傾斜面に形成され、さらに好
ましくはクラウニング面にしてあるのがよい。 外装リングに半径方向の押圧力を発生させる手
段としては特に限定されないが、その一つとして
油圧機構やバネ機構を利用するものがあり、他の
一つとして熱収縮力を利用するものがある。 前者の油圧機構を利用するものは、左右両側の
外装リングの一方をケーシングに固定すると共
に、他方を油圧ピストンにして油圧シリンダに軸
方向に移動自在に遊嵌する。この油圧機構の場合
は、油圧シリンダの油圧調整によつて負荷の大小
に応じて外装リングと遊星ローラとの間及び遊星
ローラと太陽ローラとの間の圧接力を変化させる
ことができるから、絶えず最大の押圧力を付与し
ている必要がなく、それによつて装置の耐久性を
向上することができる。 後者の熱収縮力を利用する手段としては、外装
リングの内周面の接触部内径を、複数個の遊星ロ
ーラの小外径部に対する外接円の接触部直径径よ
りも若干小さく形成し、この外装リングを加熱膨
張させて上記小外径部の外周に挿入し、次いで常
温に冷却収縮させるようにする。外装リングは、
このときの熱収縮力によつて遊星ローラに対し太
陽ローラの軸心に向かう半径方向の押圧力を発生
する。 本発明の変速装置は歯車機構を使用せず、ロー
ラ機構を基本として構成されている。そのため、
機械加工としては単純にローラの真円度と平滑度
(表面アラサ)を上げる加工をすればよい。した
がつて、歯車の歯形加工のような誤差の発生は極
めて少なく、超高速回転に対する振動抑制を容易
にすることができる。 遊星ローラは複数個設けられるが、その個数は
少なくとも3個を太陽ローラの周囲に等配するよ
うにするのがよい。太陽ローラの外周のを少なく
とも3個の遊星ローラで圧接することにより、太
陽ローラに連結された高速軸を必然的に中心に位
置決めし、歯車変速機の場合に最も苦労していた
超高速用ベアリングの使用を全く不要にすること
ができる。 遊星ローラは遊星軸側のローラ部と外周側のリ
ング部との二部分に分割され、かつ二部分の間に
間隙を介して同心状に構成されている。このよう
な遊星ローラの構成によつて、外装リングから遊
星ローラに押圧力が付加されるとき、その押圧力
を遊星軸には作用せず、太陽ローラだけに直接作
用させることができるため高い極圧を効率よく発
生させることができる。また、二部分の間〓の油
膜が介在するため、この油膜が振動の吸収に役立
つようになる。 〔実施例〕 以下、図に示す本発明の実施例によつて具体的
に説明する。 第1図および第2図に示す実施例は、遊星ロー
ラ機構をスター型にしたトラクシヨ型変速装置の
一例を示すものである。 ケーシング1の中心部には、高速軸13に連結
された太陽ローラ2が配置されている。この太陽
ローラ2の外周に3個の遊星ローラ3が等配さ
れ、さらにその外側に、左右一対の外装リング
4,4′を有するリング部40が配置され、この
リング部40は回転板41を介して低速軸14に
連結されている。このようにしてスター型の遊星
ローラ機構が構成されている。 この遊星ローラ機構において、遊星ローラ3は
大外径部5と小外径部6とを有し、その小外径部
6を大外径部5の左右両側に形成するようにして
いる。また、この遊星ローラ3は、遊星軸7に回
転自在に軸支された中心側のローラ部3aと外周
側のリング3bとに二分割され、かつそれらロー
ラ部3aとリング3bとの間に間〓8を介在する
構成になつている。上記遊星軸7はケーシング1
に固定されている。 遊星ローラ3は、その大外径部5をオイルを介
在させて太陽ローラ2に圧接させるようにしてい
る。また、遊星ローラ3の左右の小外径部6,6
に対し、それぞれリング部40の外装リング4,
4′が、その内周の傾斜面をオイルを介在させて
圧接している。大外径部5の外周面は軸方向に並
行な円筒状に形成されているが、小外径部6の外
周は、軸方向の両外側に向かうほど、それぞれ半
径が徐々に小さくなる傾斜面に形成され、さらに
好ましくはクラウニング加工されている。また、
ローラ間に介在させるオイルとしては、上述した
“サントトラツク”オイルなどのように、極圧に
よつて瞬間的に摩擦係数を増大させる特性を有す
るものが使用される。 一方、外装リング4,4′は、その圧接面であ
る内周面がテーパ状の傾斜面になつている。一方
の外装リング4′はリング部40と一体に形成さ
れているが、他方の外装リング4は油圧機構の油
圧ピストンとして形成され、リング部40と回転
板41との間に形成されたリング状のシリンダ9
に軸方向に摺動自在に遊嵌している。この外装リ
ング4(油圧ピストン)の背面には、第3図に示
すように、1乃至数カ所に孔11が穿設され、そ
の孔11にピン付きボルト12のピン12aが浅
く挿入されることにより回り止めされている。し
たがつて、外装リング4,4′は回転板41及び
低速軸14と一体になつて回転するようになつて
いる。 また、シリンダ9は回転板41及び低速軸14
を貫通する油路42,43を介して油圧源10に
連結されている。この油圧源10から供給される
作動油によつて、油圧ピストンの外装リング4は
遊星ローラ3に向けて軸方向に移動し、外装リン
グ4′との間に遊星ローラ3を挟み込むようにす
る。このような一対の外装リング4,4′による
挟み込み作用によつて、それらの内周の傾斜面が
楔作用により小外径部6を介して遊星ローラ3を
太陽ローラ2の軸心に向けて半径方向に押圧す
る。 入力軸の高速軸13は太陽ローラ2に連結さ
れ、その太陽ローラ2が3個の遊星ローラ3によ
つて支持されて中心を位置決めされているため、
ベアリングに支持されることなく不図示のガスタ
ービン等の原動機に連結されている。また、出力
軸の低速軸14はベアリング16に支持されて、
不図示の発電機等の負荷に接続されている。 上述した変速装置において、超高速回転を高速
軸13から低速軸14に減速伝達するときは、油
圧源10の作動油を油圧シリンダ9に供給し、外
装リング4(油圧ピストン)を遊星ローラ3に向
けて軸方向に移動させる。このような作用によつ
て左右両側の外装リング4,4′は内周の傾斜面
に3個の遊星ローラ3の小外径部6,6を挟み込
むようにし、そのときの楔作用によつて遊星ロー
ラ3を太陽ローラ2に押圧する。この押圧によつ
て外装リング4,4′と遊星ローラ3の小外径部
6,6との接触部、及び遊星ローラ3の大外径部
5と太陽ローラ2との接触部にそれぞれ極圧が発
生し、オイル存在下に瞬間的に発生する摩擦力に
よつて大きなトラクシヨンフオースを発生する。 また、太陽ローラ2は遊星ローラ3の大外径部
5に接触し、さらに大外径部5よりも径の小さい
小外径部6に外装リング4,4′が接触する関係
になつているから、超高速回転の動力は高速軸1
3から低速軸14非常に大きな減速比で減速され
て伝達される。このときの減速比Rは、太陽ロー
ラ2の直径をd1、遊星ローラ3の大外径部5の直
径をd2、小外径部6の接触部直径をd3、外装リン
グ4,4′の接触部内径をd4とすると(第4図参
照)、 R=d1d3/d2d4 として算出される。 また、上記変速装置では、遊星ローラ3がロー
ラ部3aとリング部3bとに二分割され、その両
者の間に間〓8が介在させているため、外装リン
グ4,4′から半径方向に加わる押圧力は、ロー
ラ部3aと遊星軸7とには荷重を与えずに、リン
グ部3bを介して直接太陽ローラ2の外周面に作
用する。 第5図及び第6図は、本発明の他の実施例を示
すものである。 この実施例では、遊星ローラ機構が遊星型であ
つて、スター型でない点が第1の実施例と異なつ
ているだけであり、他の構成は実質的に同じであ
る。すなわち、遊星軸7をキヤリヤ15を介して
低速軸14に連結することによつて、遊星ローラ
3を公転させるようにし、かつ外装リング4,
4′を回転させないようにしている。 この変速装置においても、太陽ローラ2と遊星
ローラ3との間及び遊星ローラ3と外装リング
4,4′との間にそれぞれオイル存在下に極圧を
発生させるため、トライポロジー理論による大き
な摩擦力を発生する。また、遊星ローラ3は遊星
軸側のローラ部3aと外周側のリング部3bとに
間吸8を介して同心状に分割されているため、遊
星軸7に対する圧接力の影響を完全に排除する作
用効果は第1の実施例の場合と同じである。 また、この第2の実施例の場合にも、遊星ロー
ラ3に大外径部5と小外径部6とが設けられてい
るため、一段で高変速比(減速比)を得ることが
できる。この減速比Rは、次のようにして簡単に
計算することができる。 太陽ローラ2の直径をd1、回転数をn0とし、遊
星ローラ3の大外径部5の直径をd2、小外径部6
の接触部直径をd3、外装リング4,4′の接触部
内径をd4、その回転数をnとし、いま便宜的にそ
れぞれ太陽ローラ、遊星ローラ、外装リング、低
速軸が自由に回転できるものと仮定する。この仮
定の下に、それぞれの回転数を表すと、次の表の
第1段目のような関係が得られる。また、外装リ
ングの回転数を0にするための関係を表すと、第
2段目のようになる。したがつて、第1段目と第
2段目とを合計した結果から、太陽ローラの回転
数と低速軸の回転数との比をとれば、減速比Rが
得られる。
【表】
【表】 すなわち、 減速比R =低速軸の回転数/太陽ローラの回転数 =d1d3/(d2d4+d1d3) である。そこで、Rを簡単に計算するために、例
えばd1=10mm、d2=45mm、d3=25mm、d4=80mmと
仮定すると、 R=1/15.4 となる。このように、一の遊星和車機構で遊星歯
車3個の場合では従来不可能であつた減速比が、
この発明によれば約1/20程度まですることがで
き、大幅な減速が可能になることがわかる。 第7図は本発明のさらに他の実施例を示すもの
である。 この実施例は、遊星ローラ機構がスター型であ
る前述した第1の実施例において、遊星ローラ及
び太陽ローラに対する押圧機構として油圧機構を
設けずに、外装リング4,4′自体の熱収縮力を
利用するようにしたものである。 第7図において、外装リング4,4′はリング
部140と一体に構成され、かつその外装リング
4,4′の内周の接触部内径が3個の遊星ローラ
3の小外径部6の外接円接触直径よりも若干小さ
く形成されている。このような外装リング4,
4′を形成するリング部140は、遊星ローラ機
構を組み立てるとき、加熱膨張させることにより
内周の接触部内径を3個の遊星ローラ3の小外径
部6の外接円接触部直径よりも大きな状態にし、
それを太陽ローラ2の外周に組付けた3個の遊星
ローラ3の外側に挿入し、次いで常温まで冷却収
縮させるようにする。このようにリング部140
が熱収縮するとき、その収縮力によつて、外装リ
ング4,4′の内周傾斜面が遊星ローラ3の小外
径部6を太陽ローラ2の軸心に向けて半径方向に
押圧し、かつ遊星ローラ3の大外径部5と太陽ロ
ーラ2との間も圧接された状態にする。 したがつて、前述した第1の実施例と同様に、
各ローラの接触部分にオイルの存在下に極圧を発
生するため大きな摩擦力を発生し、大きなトラク
シヨンフオースを発生する。また、遊星ローラ3
がローラ部3aとリング部3bとに同心状に二分
割されていることによつて、遊星軸7に押圧力が
かからないようにする。 第8図は本発明のさらに他の実施例を示すもの
である。 この実施例は、遊星ローラ機構が遊星型である
前述した第2の実施例において、上記第3の実施
例同様に遊星ローラ及び太陽ローラに対する押圧
機構として油圧機構を設けず、外装リング4,
4′自体の熱収縮力を利用するようにしたもので
ある。 第3の実施例と同様に、リング部140が熱収
縮するときの収縮力によつて、外装リング4,
4′の内周傾斜面が遊星ローラ3の小外径部6を
太陽ローラ2の軸心に向けて半径方向に押圧し、
各ローラの接触部分にオイルの存在下に極圧を発
生する。また、遊星ローラの二分割構成によつ
て、遊星軸に押圧力がかからないようにする。 なお、上述した実施例では、いずれも減速装置
の場合について説明したが、上記低速軸を入力軸
とし、高速軸を出力軸にするようにすれば、増速
装置として使用することきる。 〔発明の効果〕 上述したように本発明は、特殊な形状の遊星ロ
ーラ機構を使用し、そのローラの接触部にトライ
ポロジー理論による極圧を発生させて大きな摩擦
力に発生させるので、超高速回転の動力を高変速
比で効率よく伝達することができる。しかも、歯
車を使用せず、ローラを基本にして構成されてい
るから、歯車加工のような加工誤差を発生するこ
とがなく、数万回転にも及ぶ超高速の動力であつ
ても振動を発生することなく円滑に変速伝達する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例からなる変速装置を第
2図の−矢視で示す断面図、第2図は第1図
の−矢視で示す断面図、第3図は同変速装置
の油圧機構の一部を示す断面図、第4図は本発明
の装置の要部における径について示す説明図、第
5図は本発明の他の実施例からなる変速装置を第
6図の−矢視で示す断面図、第6図は第5図
の−矢視で示す断面図、第7図及び第8図
は、それぞれ本発明のさらに他の実施例を示す縦
断面図である。 1……ケーシング、2……太陽ローラ、3……
遊星ローラ、3a……ローラ部、3b……リング
部、4,4′……外装リング、40,140……
リング部、5……大外径部、6……小外径部、7
……遊星軸、8……間〓、9……油圧シリンダ、
10……油圧源、13……高速軸、14……低速
軸、15……キヤリヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 太陽ローラと、該太陽ローラの周りに複数個
    を等配した遊星ローラと、該複数個の遊星ローラ
    の外側に配置した外装リングとから構成された遊
    星ローラ機構において、 前記遊星ローラを、大外径部とその左右両側に
    小外径部を有する形状にすると共に、遊星軸側の
    ローラ部と外周側のリング部とに間〓を介して同
    心状に分割された構成にし、該遊星ローラの前記
    大外径部を前記太陽ローラの外周にオイル存在下
    に圧接させ、さらに前記左右両側の小外径部の外
    周に、前記外装リングをその内周に形成した傾斜
    面を介してオイル存在下にそれぞれ圧接させ、前
    記左右両側の外装リングを低速軸に固定された回
    転体と一体回転するようにすると共に、その一方
    の外装リングを油圧ピストンとして油圧シリンダ
    に遊嵌し、前記遊星ローラ側に向けて軸方向に移
    動自在な構成にし、かつ前記太陽ローラを高速軸
    に連結し、前記遊星軸をケーシングに固定するよ
    うにしたトラクシヨン型変速装置。 2 太陽ローラと、該太陽ローラの周りに複数個
    を等配した遊星ローラと、該複数個の遊星ローラ
    の外側に配置した外装リングとから構成された遊
    星ローラ機構において、 前記遊星ローラを、大外径部とその左右両側に
    小外径部とを有する形状にすると共に、遊星軸側
    のローラ部と外周側のリング部とに間隙を介して
    同心状に分割された構成にし、該遊星ローラの前
    記大外径部を前記太陽ローラの外周にオイル存在
    下に圧接させ、さらに前記左右両側の小外径部の
    外周に、前記外装リングをその内周に形成した傾
    斜面を介してオイル存在下にそれぞれ圧接させ、
    前記左右両側の外装リングを低速軸に固定された
    回転体と一体回転するようにすると共に、該外装
    リング内周面の接触部内径を、前記複数個の遊星
    ローラの小外径部に対する外接円接触部直径より
    も若干小さな形状にし、該外装リングを加熱膨張
    下に前記小外径部の外周に挿入したのち常温に冷
    却収縮させて半径方向に押圧力を発生させる構成
    にし、かつ前記太陽ローラを高速軸に連結し、前
    記遊星軸をケーシングに固定するようにしたトラ
    クシヨン型変速装置。 3 太陽ローラと、該太陽ローラの周りに複数個
    を等配した遊星ローラと、該複数個の遊星ローラ
    の外側に配置した外装リングとから構成された遊
    星ローラ機構において、 前記遊星ローラを、大外径部とその左右両側に
    小外径部とをする形状にすると共に、遊星軸側の
    ローラ部と外周側のリング部とに間〓を介して同
    心状に分割された構成にし、該遊星ローラの前記
    大外径部を前記太陽ローラの外周にオイル存在下
    に圧接させ、さらに前記左右両側の小外径部の外
    周に、前記外装リングをその内周に形成した傾斜
    面を介してオイル存在下にそれぞれ圧接させ、前
    記左右両側の外装リングの一方をケーシングに固
    定すると共に、他方を油圧ピストンとして油圧シ
    リンダに遊嵌し、前記遊星ローラ側に向けて軸方
    向に移動自在な構成にし、かつ前記太陽ローラを
    高速軸に連結し、前記遊星軸をキヤリヤを介して
    低速軸に連結するようにしたトラクシヨン型変速
    装置。 4 太陽ローラと、該太陽ローラの周りに複数個
    を等配した遊星ローラと、該複数個の遊星ローラ
    の外側に配置した外装リングとから構成された遊
    星ローラ機構において、 前記遊星ローラを、大外径部とその左右両側に
    小外径部とを有する形状にすると共に、遊星軸側
    のローラ部と外周側のリング部とに間〓を介して
    同心状に分割された構成にし、該遊星ローラの前
    記大外径部を前記太陽ローラの外周にオイル存在
    下に圧接させ、さらに前記左右両側の小外径部の
    外周に、前記外装リングをその内周に形成した傾
    斜面を介してオイル存在下にそれぞれ圧接させ、
    前記左右両側の外装リングをケーシングに固定す
    ると共に、該外装リング内周面の接触部内径を、
    前記複数個の遊星ローラの小外径部に対する外接
    円接触部直径よりも若干小さな形状にし、該外装
    リングを加熱膨張下に前記小外径部の外周に挿入
    したのち常温に冷却収縮させて半径方向に押圧力
    を発生させる構成にし、かつ前記太陽ローラを高
    速軸に連結し、前記遊星軸をキヤリヤを介して低
    速軸に連結するようにしたトラクシヨン型変速装
    置。
JP2272141A 1990-10-12 1990-10-12 トラクション型変速装置 Granted JPH04151053A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2272141A JPH04151053A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 トラクション型変速装置
GB9027796A GB2248670B (en) 1990-10-12 1990-12-21 Friction type transmission
DE4041919A DE4041919A1 (de) 1990-10-12 1990-12-27 Getriebe vom zugtyp
US07/635,029 US5037361A (en) 1990-10-12 1990-12-28 Traction type transmission

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2272141A JPH04151053A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 トラクション型変速装置

Publications (2)

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