JPH0578148A - 近赤外カツトフイルターガラス - Google Patents
近赤外カツトフイルターガラスInfo
- Publication number
- JPH0578148A JPH0578148A JP6953892A JP6953892A JPH0578148A JP H0578148 A JPH0578148 A JP H0578148A JP 6953892 A JP6953892 A JP 6953892A JP 6953892 A JP6953892 A JP 6953892A JP H0578148 A JPH0578148 A JP H0578148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- weather resistance
- near infrared
- filter glass
- cuo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/062—Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight
- C03C3/064—Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing boron
Abstract
(57)【要約】
【構成】重量%で本質的にP2 O5 35〜60%、Al
2 O3 10〜30%、SiO2 1.5〜15%、B2 O
3 3〜15%、CuO 0.1〜10%からなる近赤外
カットフィルターガラス。 【効果】極めて優れた耐候性と分光特性を有し、また弗
燐酸塩ガラスをしのぐ耐水性も有する。
2 O3 10〜30%、SiO2 1.5〜15%、B2 O
3 3〜15%、CuO 0.1〜10%からなる近赤外
カットフィルターガラス。 【効果】極めて優れた耐候性と分光特性を有し、また弗
燐酸塩ガラスをしのぐ耐水性も有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーVTRカメラの
色補正フィルターガラス等に使用され、400〜520
nmの可視域の光を効率よく透過し、700nmにおけ
る光の吸収特性を良好にし、しかも耐候性の高い近赤外
カットフィルターガラスに関する。
色補正フィルターガラス等に使用され、400〜520
nmの可視域の光を効率よく透過し、700nmにおけ
る光の吸収特性を良好にし、しかも耐候性の高い近赤外
カットフィルターガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラーVTRカメラに使用され
る撮像素子の分光感度は可視域から近赤外域(1000
nm)まで伸びているため、この近赤外域の光をフィル
ターを用いてカットし、人間の視感度に近似させる必要
がある。このためこの種のフィルターには近赤外の光を
選択的に吸収するように、燐酸塩ガラスにCuOを添加
したフィルターガラスが使用されている。具体的には、
400〜520nmの光の透過率は高く、550〜95
0nmの光は可能なかぎり多く吸収することが必要であ
る。
る撮像素子の分光感度は可視域から近赤外域(1000
nm)まで伸びているため、この近赤外域の光をフィル
ターを用いてカットし、人間の視感度に近似させる必要
がある。このためこの種のフィルターには近赤外の光を
選択的に吸収するように、燐酸塩ガラスにCuOを添加
したフィルターガラスが使用されている。具体的には、
400〜520nmの光の透過率は高く、550〜95
0nmの光は可能なかぎり多く吸収することが必要であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の近赤外
カットフィルターガラスは燐酸を多く含むガラスであ
り、耐候性が悪く、たとえば65℃、相対湿度90%の
雰囲気下で約250時間で表面の変質が起こり、さらに
時間が経過すると、分光特性が劣化してしまうという課
題を有していた。
カットフィルターガラスは燐酸を多く含むガラスであ
り、耐候性が悪く、たとえば65℃、相対湿度90%の
雰囲気下で約250時間で表面の変質が起こり、さらに
時間が経過すると、分光特性が劣化してしまうという課
題を有していた。
【0004】これに対して、分光特性と耐候性の両方を
満足させる近赤外カットフィルターガラスとして、Cu
Oを含む弗燐酸塩ガラスが提案されている(特開平1−
219037)。しかし、このガラスは65℃、相対湿
度90%の雰囲気下で約1000時間保持した場合、表
面の変質と分光特性の劣化が起こらないものの、日本光
学硝子工業会規格JOGIS−1975による粉末耐水
性試験において、試験後の重量変化が大きく(重量減少
≧0.04重量%)、耐水性が悪いという欠点を有して
いる。このことは、ガラスの表面が結露した場合、ガラ
スの表面が変質しやすいことを意味する。
満足させる近赤外カットフィルターガラスとして、Cu
Oを含む弗燐酸塩ガラスが提案されている(特開平1−
219037)。しかし、このガラスは65℃、相対湿
度90%の雰囲気下で約1000時間保持した場合、表
面の変質と分光特性の劣化が起こらないものの、日本光
学硝子工業会規格JOGIS−1975による粉末耐水
性試験において、試験後の重量変化が大きく(重量減少
≧0.04重量%)、耐水性が悪いという欠点を有して
いる。このことは、ガラスの表面が結露した場合、ガラ
スの表面が変質しやすいことを意味する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、重量%表示で、P2 O5
35〜60%、Al2 O3 10〜30%、SiO2 1.
5〜15%、B2 O33〜15%、CuO 0.1〜1
0%からなり、耐候性と耐水性に優れた近赤外カットフ
ィルターガラスを提供するものである。
決すべくなされたものであり、重量%表示で、P2 O5
35〜60%、Al2 O3 10〜30%、SiO2 1.
5〜15%、B2 O33〜15%、CuO 0.1〜1
0%からなり、耐候性と耐水性に優れた近赤外カットフ
ィルターガラスを提供するものである。
【0006】本発明において、P2 O5 はガラスの骨格
の一部を形成する成分であり、その含有量は35〜60
%である。P2 O5 が35%未満ではガラス化が困難で
あり、60%超では耐候性が低下するので好ましくな
い。特に40〜50%にすることが安定的にガラス化
し、十分な耐候性を持たせるうえで好ましい。
の一部を形成する成分であり、その含有量は35〜60
%である。P2 O5 が35%未満ではガラス化が困難で
あり、60%超では耐候性が低下するので好ましくな
い。特に40〜50%にすることが安定的にガラス化
し、十分な耐候性を持たせるうえで好ましい。
【0007】Al2 O3 は、ガラスの構造を補強し、十
分な耐候性と耐水性を持たせるのに必要な成分であり、
その含有量は10〜30%である。Al2 O3 が10%
未満では十分な耐候性と耐水性が得られず、30%超で
は失透しやすくなる。特に15〜25%にすることが十
分な耐候性と耐水性を有し、安定的にガラス化するうえ
で望ましい。さらに、Al2 O3 /P2 O5 の重量比を
0.3〜0.55にすることが好ましい。この比が0.
3未満ではガラスの耐候性が低下するので好ましくな
く、0.55超ではガラスの安定性が低下するので好ま
しくない。
分な耐候性と耐水性を持たせるのに必要な成分であり、
その含有量は10〜30%である。Al2 O3 が10%
未満では十分な耐候性と耐水性が得られず、30%超で
は失透しやすくなる。特に15〜25%にすることが十
分な耐候性と耐水性を有し、安定的にガラス化するうえ
で望ましい。さらに、Al2 O3 /P2 O5 の重量比を
0.3〜0.55にすることが好ましい。この比が0.
3未満ではガラスの耐候性が低下するので好ましくな
く、0.55超ではガラスの安定性が低下するので好ま
しくない。
【0008】SiO2 はガラスの骨格の一部を構成し、
十分な耐候性と耐水性を持たせるのに必要な成分であ
り、その含有量は1.5〜15%である。SiO2 が
1.5%未満では十分な耐候性と耐水性が得られず、1
5%超では失透しやすくなるので好ましくない。特に
2.5〜10%にすることが十分な耐候性と耐水性を有
し、安定的にガラス化するうえで望ましい。
十分な耐候性と耐水性を持たせるのに必要な成分であ
り、その含有量は1.5〜15%である。SiO2 が
1.5%未満では十分な耐候性と耐水性が得られず、1
5%超では失透しやすくなるので好ましくない。特に
2.5〜10%にすることが十分な耐候性と耐水性を有
し、安定的にガラス化するうえで望ましい。
【0009】B2 O3 はガラス構造を補強し、ガラス化
を容易にする成分であり、その含有量は3〜15%であ
る。B2 O3 が3%未満ではガラス化しにくく、15%
超では耐候性が低下するので好ましくない。
を容易にする成分であり、その含有量は3〜15%であ
る。B2 O3 が3%未満ではガラス化しにくく、15%
超では耐候性が低下するので好ましくない。
【0010】CuOは近赤外域を吸収する成分であり、
その含有量は0.1〜10%である。0.1%未満では
十分な近赤外域をカットする吸収が得られず、10%超
ではCuOが還元されてガラスが不安定になる。
その含有量は0.1〜10%である。0.1%未満では
十分な近赤外域をカットする吸収が得られず、10%超
ではCuOが還元されてガラスが不安定になる。
【0011】上記成分に加えて、ガラス化しやすくする
ために、MgO、CaO、SrO、BaO、ZnO、L
i2 O、Na2 O、K2 O、As2 O3 、Sb2 O3 、
SnO2 を総量で30%含有してもよい。
ために、MgO、CaO、SrO、BaO、ZnO、L
i2 O、Na2 O、K2 O、As2 O3 、Sb2 O3 、
SnO2 を総量で30%含有してもよい。
【0012】これらのうち、MgO、CaO、SrO、
BaO、ZnOは合量で0〜20%の範囲含有すること
により、溶解温度を下げてガラス化しやすくする。しか
し、20%超では耐候性が低下するので好ましくない。
BaO、ZnOは合量で0〜20%の範囲含有すること
により、溶解温度を下げてガラス化しやすくする。しか
し、20%超では耐候性が低下するので好ましくない。
【0013】また、Li2 O、Na2 O、K2 Oは合量
で0〜10%の範囲含有することにより、溶解温度を下
げてガラス化しやすくする。しかし、10%超では耐候
性が低下するので好ましくない。
で0〜10%の範囲含有することにより、溶解温度を下
げてガラス化しやすくする。しかし、10%超では耐候
性が低下するので好ましくない。
【0014】As2 O3 、Sb2 O3 、SnO2 は合量
で0〜5%の範囲含有することにより、CuOを還元し
にくくし、分光特性が目的の特性からずれるのを防止す
る効果を有する。しかし、5%を超えて含有してもその
効果は向上しない。
で0〜5%の範囲含有することにより、CuOを還元し
にくくし、分光特性が目的の特性からずれるのを防止す
る効果を有する。しかし、5%を超えて含有してもその
効果は向上しない。
【0015】かかるガラスは、例えば、次のようにして
製造することができる。目標の組成となるように、各原
料を調合し、通常の雰囲気下で溶解しガラス化する。溶
解温度は、1200〜1500℃程度であり、溶解にあ
たっては、撹拌を行ないガラスの均質化を図ることが好
ましい。ついで、このガラスを型に流し込み、徐冷す
る。ついでこれを切断し、研磨して本発明によるフイル
ターガラスを得る。
製造することができる。目標の組成となるように、各原
料を調合し、通常の雰囲気下で溶解しガラス化する。溶
解温度は、1200〜1500℃程度であり、溶解にあ
たっては、撹拌を行ないガラスの均質化を図ることが好
ましい。ついで、このガラスを型に流し込み、徐冷す
る。ついでこれを切断し、研磨して本発明によるフイル
ターガラスを得る。
【0016】この際使用するP2 O5 の原料としては、
正燐酸水溶液、燐酸アルミニウムや燐酸バリウム等の複
合塩が、また、Al2 O3 の原料としては、酸化アルミ
ニウム、水酸化アルミニウム、燐酸アルミニウムがそれ
ぞれ例示される。SiO2 の原料としては、珪砂が、B
2 O3 の原料としては、ホウ酸、無水ホウ酸が例示され
る。さらに、Li2 O、Na2 O、K2O、MgO、C
aO、SrO、BaOの原料としては、それらの金属の
炭酸塩、硫酸塩、硝酸塩が、CuOの原料としては、酸
化第二銅が、例示される。
正燐酸水溶液、燐酸アルミニウムや燐酸バリウム等の複
合塩が、また、Al2 O3 の原料としては、酸化アルミ
ニウム、水酸化アルミニウム、燐酸アルミニウムがそれ
ぞれ例示される。SiO2 の原料としては、珪砂が、B
2 O3 の原料としては、ホウ酸、無水ホウ酸が例示され
る。さらに、Li2 O、Na2 O、K2O、MgO、C
aO、SrO、BaOの原料としては、それらの金属の
炭酸塩、硫酸塩、硝酸塩が、CuOの原料としては、酸
化第二銅が、例示される。
【0017】
(実施例1〜3)表1に示す組成(単位:重量%)にな
るようにガラス原料を調合し、白金ルツボに入れ、電気
炉に入れた。ついでこれを通常の雰囲気下で1450〜
1500℃にて撹拌しつつ溶解してガラス化し、脱泡、
均質化を行なった。ついでこれを予熱した金型に流しこ
み約500℃で徐冷してガラスを得た。このガラスを切
断し、研磨して10mm角×2mm厚のサンプルを得
た。
るようにガラス原料を調合し、白金ルツボに入れ、電気
炉に入れた。ついでこれを通常の雰囲気下で1450〜
1500℃にて撹拌しつつ溶解してガラス化し、脱泡、
均質化を行なった。ついでこれを予熱した金型に流しこ
み約500℃で徐冷してガラスを得た。このガラスを切
断し、研磨して10mm角×2mm厚のサンプルを得
た。
【0018】(実施例4〜10)実施例1〜3と同様に
1200〜1300℃で溶解を行ない約450℃で徐冷
してガラスを得、このガラスから実施例1〜3と同様に
してサンプルを得た。
1200〜1300℃で溶解を行ない約450℃で徐冷
してガラスを得、このガラスから実施例1〜3と同様に
してサンプルを得た。
【0019】このサンプル(実施例1〜10)を、65
℃、相対湿度90%の雰囲気下に約1000時間保持し
た後、肉眼により表面の変化を観察した結果、表面の変
化は見られなかった。なお、表面の変化は100Wのハ
ロゲンランプ高輝度光源下で観察して、表面の変質の有
無で判断した。
℃、相対湿度90%の雰囲気下に約1000時間保持し
た後、肉眼により表面の変化を観察した結果、表面の変
化は見られなかった。なお、表面の変化は100Wのハ
ロゲンランプ高輝度光源下で観察して、表面の変質の有
無で判断した。
【0020】さらに、このサンプルについて、耐候性、
耐水性を測定した。耐候性は、サンプルを65℃、相対
湿度90%の雰囲気に保持し波長400nmでの透過率
が3%以上低下するまでの時間(単位:時間)で評価
し、結果を表1に併記した。
耐水性を測定した。耐候性は、サンプルを65℃、相対
湿度90%の雰囲気に保持し波長400nmでの透過率
が3%以上低下するまでの時間(単位:時間)で評価
し、結果を表1に併記した。
【0021】耐水性は、日本光学硝子工業会規格JOG
IS1975「光学ガラスの化学的耐久性の測定方法
(粉末法)」により重量減少で求めた。その結果、実施
例1〜10のすべてが0.01%未満であった。
IS1975「光学ガラスの化学的耐久性の測定方法
(粉末法)」により重量減少で求めた。その結果、実施
例1〜10のすべてが0.01%未満であった。
【0022】なお、実施例4のガラスについて測定した
分光透過率を図1に示した。
分光透過率を図1に示した。
【0023】
【表1】
【0024】(比較例1、2)表2に示す組成(単位:
重量%)のガラスについて実施例1〜10と同様に耐候
性(単位:時間)、耐水性(単位:%)を測定した結果
を表2に併記した。
重量%)のガラスについて実施例1〜10と同様に耐候
性(単位:時間)、耐水性(単位:%)を測定した結果
を表2に併記した。
【0025】
【表2】
【0026】これらの結果より明らかなように、本発明
による近赤外カットフイルターガラスは耐候性、耐水性
に極めて優れる。また、このガラスは400〜520n
mの光の透過率は高く、550〜950nmの光を多く
吸収する。
による近赤外カットフイルターガラスは耐候性、耐水性
に極めて優れる。また、このガラスは400〜520n
mの光の透過率は高く、550〜950nmの光を多く
吸収する。
【0027】
【発明の効果】本発明は、従来の燐酸塩ガラスの近赤外
カットフィルターガラスには見られなかった極めて優れ
た耐候性と分光特性を有し、また弗燐酸塩ガラスをしの
ぐ耐水性も有する。
カットフィルターガラスには見られなかった極めて優れ
た耐候性と分光特性を有し、また弗燐酸塩ガラスをしの
ぐ耐水性も有する。
【図1】本発明の近赤外カットフィルターガラスの分光
特性を示すグラフ。
特性を示すグラフ。
Claims (3)
- 【請求項1】重量%で本質的にP2 O5 35〜60%、
Al2 O3 10〜30%、SiO21.5〜15%、B2
O3 3〜15%、CuO 0.1〜10%からなる近
赤外カットフィルターガラス。 - 【請求項2】重量%で本質的にP2 O5 40〜50%、
Al2 O3 15〜25%、SiO22.5〜10%、B2
O3 3〜15%、CuO 0.1〜10%からなる請
求項1の近赤外カットフィルターガラス。 - 【請求項3】Al2 O3 /P2 O5 の重量比が0.3〜
0.55である請求項2の近赤外カットフィルターガラ
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6953892A JPH0578148A (ja) | 1991-02-28 | 1992-02-19 | 近赤外カツトフイルターガラス |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5572491 | 1991-02-28 | ||
JP3-55724 | 1991-02-28 | ||
JP6953892A JPH0578148A (ja) | 1991-02-28 | 1992-02-19 | 近赤外カツトフイルターガラス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0578148A true JPH0578148A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=26396625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6953892A Withdrawn JPH0578148A (ja) | 1991-02-28 | 1992-02-19 | 近赤外カツトフイルターガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0578148A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0753945A (ja) * | 1993-06-08 | 1995-02-28 | Asahi Glass Co Ltd | 近赤外線吸収材料 |
JP2011121792A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Asahi Glass Co Ltd | 近赤外線カットフィルタガラス |
JP2011162409A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Asahi Glass Co Ltd | 近赤外線カットフィルタガラスおよび近赤外線カットフィルタガラスの製造方法 |
US8008220B2 (en) | 2004-09-10 | 2011-08-30 | Schott Ag | Use of lead-free and phosphate-containing glasses in a precision moulding process |
KR101399144B1 (ko) * | 2011-04-29 | 2014-05-28 | 나노스 주식회사 | 광학 필터용 조성물 및 이를 포함하는 광학 필터용 유리 및 이의 제조 방법 |
CN105923997A (zh) * | 2016-03-07 | 2016-09-07 | 江苏通天光学科技有限公司 | 一种防紫外辐射的磷酸盐吸热玻璃 |
WO2017179283A1 (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 日本電気硝子株式会社 | 赤外線吸収ガラス板及びその製造方法、並びに固体撮像素子デバイス |
JP2017190282A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 日本電気硝子株式会社 | 赤外線吸収ガラス板及びその製造方法、並びに固体撮像素子デバイス |
CN110194589A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-09-03 | 成都光明光电股份有限公司 | 近红外光吸收玻璃、玻璃制品、元件及滤光器 |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP6953892A patent/JPH0578148A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110194589B (zh) * | 2019-06-25 | 2022-02-01 | 成都光明光电股份有限公司 | 近红外光吸收玻璃、玻璃制品、元件及滤光器 |
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