JPH0577679A - 車両用スイツチ装置 - Google Patents

車両用スイツチ装置

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JPH0577679A
JPH0577679A JP3270258A JP27025891A JPH0577679A JP H0577679 A JPH0577679 A JP H0577679A JP 3270258 A JP3270258 A JP 3270258A JP 27025891 A JP27025891 A JP 27025891A JP H0577679 A JPH0577679 A JP H0577679A
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switch
head
display
knob
button
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Manabu Sekine
学 関根
Sueo Nagoshi
末男 名越
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転中ドライバーが視線を移動させなくとも
意図するスイッチボタンやレバーに容易確実にアクセス
できるようにする。 【構成】 ボタンにタッチセンサと操作検出手段を設け
て、タッチ状態のボタン52tとその周辺のボタンのレ
イアウト画をヘッドアップディスプレイ装置に表示さ
せ、そのなかでタッチ状態のボタン52tを強調表示す
る。ボタンが操作されたときにはそのボタン52pをタ
ッチ状態時とは異なる強調表示にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、操作性を向上させた
車両用スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の運転席周りには図14に示すよう
に搭載機器操作のための様々なスイッチが配置されてい
る。例えばステアリングに設置されたハンズフリー自動
車電話用スイッチ1は、図15のようにステアリングパ
ッド部のスイッチパネル2にプッシュボタン3が並べら
れ、ボタン操作により電話番号の入力や発信受信の切り
換えなどを行なうようになっている。そして操作される
毎に、あるいはスイッチオンしているときにスイッチの
近傍に設けられたランプ4が点灯する。このとき「ピ
ー」などのトーン音を発するようにしたものもある。な
お、これに類似する技術として、例えば特開昭59−3
2540号、特開昭59−227535号公報に記載さ
れたものがある。
【0003】また、インスルメントパネルに設置された
車内エアーコントロールスイッチ5の場合は、空調風の
吹き出しモードの選択ボタン6のほか、温度設定用のレ
バー7その他も設けられ、ドライバーが好みの位置にス
ライドさせて設定できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような従
来の車両用スイッチにおいては、それらのスイッチを操
作する際、ドライバーは操作しようとしているスイッチ
を目で探し、あるいは手探りで確認しなければならなか
った。これはその他のスイッチ、例えばステレオカセッ
ト用スイッチ10、テレビ・ナビゲーション用ディスプ
レイタッチスイッチ11、センターコンソール近傍に置
かれた自動車電話用ハンドセット12のダイヤルテンキ
ースイッチ、ラジオ選局スイッチやボリウムスイッチあ
るいはドアに設置されたパワーウィンドゥスイッチ14
やドアロックスイッチ15などについても同様である。
【0005】このため、運転中にスイッチ操作を行う際
には、スイッチの位置と種類を確認しようとすれば、視
線を移動しなければならないとか、極めてわずかな時間
内での視認では意図したボタンなどの選択を間違えてし
まうという不具合があった。またトーン音を発するもの
も、正しいボタンを選択している場合には視力によらず
操作入力を確認できるが、ボタンが正しく選択されてい
なければ意味がないことになる。
【0006】したがってこの発明は、運転中ドライバー
が視線を移動させなくとも意図するスイッチボタンやレ
バーに容易確実にアクセスでき、さらには、アクセスし
たそのボタンを正しく操作したことを確認することがで
きる車両用スイッチ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため各請求項に記載
した発明は、図1に示すように、スイッチ操作部20に
設置されたタッチセンサ25と、スイッチ操作部の配置
情報を記憶しているメモリ30と、ヘッドアップディス
プレイ装置45と、ヘッドアップディスプレイ制御装置
40を備え、ヘッドアップディスプレイ制御装置40は
タッチセンサ25からの信号に基づいて、前記スイッチ
操作部20がタッチ状態にあるときは当該スイッチ操作
部20の周辺の配置情報をメモリ30から引き出して、
スイッチ操作部20およびその周辺の配置情報をヘッド
アップディスプレイ装置45に表示させるとともに、該
表示のなかで前記スイッチ操作部20を周辺の配置情報
と差別表示させるようにしたことを基本構成とする。
【0008】さらには、操作検出手段を備えて、スイッ
チ操作部が操作状態にあるときはタッチ状態とは異なる
差別表示をさせるようにし、あるいはまたスイッチ操作
部が複数ある場合には、タッチ状態にあるスイッチ操作
部を周辺の他のスイッチ操作部から区別される差別表示
をさせるようにした。
【0009】
【作用】スイッチを指で操作する場合において、指で触
れたボタンやノブなどスイッチ操作部20が、その周辺
の他の操作部などのレイアウトとともに、ヘッドアップ
ディスプレイ装置45で表示され、とくに触れられてタ
ッチ状態にあるスイッチ操作部が差別表示されるから、
ドライバーは運転中前方視野のまま、自分が意図するス
イッチ操作部であるかどうかを確認して操作を行なうこ
とができる。
【0010】さらに操作検出手段を設けて、タッチ状態
とは区別して表示するようにした場合には、そのスイッ
チ操作部を確実に操作したことをドライバーは確認する
ことができる。またスイッチ操作部が複数設けられてい
るときには、差別表示されたスイッチ操作部が意図する
ものでない場合には、隣接する周辺のスイッチ操作部も
表示されるから、求めるスイッチ操作部が今触れている
ものからどちらの方向にあるかを容易に知ることができ
る。
【0011】
【実施例】図2はステアリングに設けたハンズフリー自
動車電話のスイッチにこの発明を適用した実施例を示
す。ステアリングパッドには、スイッチ操作部としての
「0」から「9」までのダイヤルに対応した各テンキー
ボタン52、通話の開始・終了を行うためのプッシュ式
の発信受信ボタン54のほか、音量調整ボタン56やラ
ジオ選局ボタン58などが設置されて、自動車電話用の
スイッチパネル50を構成している。このスイッチパネ
ルからの指令によって無線機60が制御され、図示しな
いアンテナを介して通話が行なわれる。
【0012】スイッチパネル50の各ボタン52〜58
には、指が触れている状態を検知するタッチセンサ25
が設けられる。例えば容量センサをボタン表面に貼設し
てタッチセンサ25とする。あるいはこのほか図3に示
すように、ばね定数の異なる2種のばね71、72を内
蔵し、70で代表されるボタンの微少変位によって柔ら
かいばね71をたわませてボタン側接点73とオンする
第1の接点74でタッチセンサ25を構成するようにし
てもよい。なお同図において第2の接点75はさらに強
いばね72をたわませてボタン70を押し込んだときオ
ンして、該ボタン70がテンキーボタンであればその数
を示すダイアル信号を出力するようになっている。
【0013】この実施例においては、タッチセンサ25
に加え、さらにボタンの押圧あるいは押し込みなどのプ
ッシュ操作により選択されあるいはオンしている状態を
検出する操作検出手段80を備えている。操作検出手段
80としてはボタンの変位を検出してもよく、または圧
力センサ、あるいは容量センサをタッチセンサ25と共
用して出力レベルの相違を利用してもよい。さらには図
3の例では第2の接点75から出力されるダイアル信号
を共用することもできる。
【0014】タッチセンサ25と操作検出手段80の出
力は判別回路85に入力され、タッチ状態か操作状態か
の判断およびボタンの特定がなされる。判別回路85か
らの信号はヘッドアップディスプレイ制御装置94に入
力される。ヘッドアップディスプレイ制御装置94には
またメモリ93が接続されており、このメモリ93には
ヘッドアップディスプレイ装置45で表示するボタン形
状やステアリングパッド部のボタンレイアウトの情報を
記憶させてある。ヘッドアップディスプレイ装置45は
ヘッドアップディスプレイ制御装置94からの指令によ
り、図4のドライバー前面の破線で示すフロントウィン
ドウの表示部位46に、車両前方の透過した風景に重ね
てボタンレイアウトを表示する。
【0015】スイッチパネル50からは自動車電話機能
のために信号線が無線機60へ接続されており、またこ
の信号線がトーン音発信装置62にも接続している。さ
らに音声合成装置87が判別回路85に接続し、音声合
成装置87とトーン音発信装置62の出力がスピーカ6
4に入力している。
【0016】次に、以上の構成による一連の動作を図5
および図6に示されるフローチャートに従い説明する。
まずステップ100でボタンに指が触れているかどうか
がチェックされる。すなわち、ドライバーが通話発信操
作を行うため、指でテンキーボタン52をなぞり、何れ
かのボタン52に触れると、そのボタン52に設置され
たタッチセンサ25からタッチ検知信号が出される。ス
テップ110で、判別回路85はタッチ状態にあるボタ
ン52tを判別し、そのボタンがタッチ状態にある旨の
情報をヘッドアップディスプレイ制御装置94に送る。
【0017】ヘッドアップディスプレイ制御装置94で
は、ステップ115において、タッチ状態にあるボタン
に対応して、配置情報としての該タッチ状態にあるボタ
ン52tとその周辺に配置されている他のボタンのレイ
アウトを表す画像データを、メモリ93から選択して読
み出す。そしてステップ120で図7のように、前記の
タッチ状態にあるボタン52tとその周辺のボタンのレ
イアウト画をヘッドアップディスプレイ装置45に表示
させる。ここで指が「7」番のボタンに触れているとす
れば、図7の(a)のように表示に際して、タッチ状態
にあるボタン52tとして該「7」番ボタンについて
は、差別表示としてボタンの輪郭が浮き出て強調表示さ
れる。差別表示としては、他より太い輪郭線にするとか
あるいは他と異なる色表示や反転表示にすることができ
る。
【0018】このとき判別回路85から音声合成装置8
7にも同じ情報が送られ、音声合成装置87では当該ボ
タン52tを表す音声、ここでは「なな!」、を合成し
てスピーカ64から音声出力する。
【0019】ドライバーはヘッドアップディスプレイ装
置45の表示、さらにはスピーカ64の音声から、指が
触れているボタンを確認し、操作したいボタンに相違な
ければ続けてそのボタンをプッシュ操作する。
【0020】次にステップ130では、何れかのボタン
が操作状態にあるかどうかがチェックされる。すなわ
ち、ボタンのプッシュ操作がなされると、そのボタンに
設置された操作検出手段80から操作検出信号が出力さ
れる。
【0021】ボタンが操作状態にないときにはスタート
に戻って上記が繰り返えされる。また、指が触れている
ボタンが意図するボタンではない場合には、ドライバー
はヘッドアップディスプレイ装置45で表示されている
周辺のレイアウトから、どちらの方向に意図するボタン
があるかが容易に判断できるので、指を移動させる。上
述のフローは繰り返しているので、指を移動させ他のボ
タンに触れるとそれに対応してヘッドアップディスプレ
イ装置45で表示される強調表示のボタンが変化する。
【0022】ボタンが操作され無線機60へ信号が流れ
ると、同時にトーン音発生装置62が作動しスピーカ6
4から「ピー」音が出力される。
【0023】ステップ130でボタンの操作状態がチェ
ックされ、操作されているときは、判別回路85はステ
ップ140でその操作状態にあるボタン52pを特定
し、そのボタンが操作状態にある旨の情報をヘッドアッ
プディスプレイ制御装置94に送る。
【0024】ヘッドアップディスプレイ制御装置94で
は、ステップ145において、前記の操作状態にあるボ
タン52pとその周辺のボタンのレイアウト画をヘッド
アップディスプレイ装置45に表示させる。この際図7
の(b)に示すように、操作状態にあるボタン52p例
えば「7」番ボタンについては、タッチ状態にあること
を示す前記図7の(a)の強調表示と区別される、例え
ば当該ボタンだけ全面色表示するなど、別の強調表示を
行なわせる。
【0025】そして操作されたボタン52pに対応する
数字は、ダイヤルする電話番号としてステップ150で
無線機60に登録される。この登録操作が繰り返され
て、通話先の電話番号の全数字が登録される。ステップ
160で電話番号の登録完了が確認されると、次にステ
ップ170においてテンキーボタン52と同様に、通話
の開始のための発信/受信ボタン54がタッチ状態にあ
るかどうかのチェックをタッチセンサ25を用いて行な
う。
【0026】発進/受信ボタン54がタッチ状態にある
ことが判別回路85によって判別されると、ステップ1
75に進んで、ヘッドアップディスプレイ制御装置94
は発進/受信ボタン54周りの画像データをメモリ93
から読み出し、ステップ180でヘッドアップディスプ
レイ装置45に表示させる。続いてステップ190で、
発進/受信ボタン54が操作状態にあるかどうかが操作
検出手段80によってチェックされる。
【0027】ドライバーが該ボタンをプッシュ操作し、
操作状態にあることが判別回路85によって判別される
と、ステップ200でヘッドアップディスプレイ制御装
置94は、タッチ状態を示すのとは別の態様による強調
表示を行なうとともに、ステップ210で無線機60は
先に登録された電話番号数字を発呼して通話開始とな
る。またこれらのボタンについても、テンキーボタン5
2と同様トーン音や合成音声が併用され得る。
【0028】以上の構成により、ドライバーはステアリ
ングパッドのスイッチパネル50に指を持って行けば、
指の触れたボタン周辺の様子が目前のフロントウインド
に表示されるから、視線を移動させることなく意図する
ボタンを探索することができ、しかもボタンをプッシュ
したときには、それが操作されたことまでフロントウイ
ンドの表示で確認することができる。さらには音声合成
の出力あるいはトーン音が加わって操作性が向上し、か
つ操作の確実性がより高まる効果が得られる。
【0029】図8は車内のエアーコントロールスイッチ
に適用した第2の実施例を示す。エアコントロールのス
イッチパネル200には、空調風の吹き出しモードの選
択ボタン202の他、スライド式のレバー203、20
4が設けられて、空調風の温度設定あるいは風量設定を
行なうようにされ、レバー位置に対応して空気調整器2
20の制御がなされるようになっている。
【0030】吹き出しモードの選択ボタン202につい
ては、前実施例と同様に、指が触れているボタンとその
周辺の他のボタンのレイアウトを表示するようにすれば
よい。ここではとくにスライド式レバーへの適用につい
て説明すると、レバー203、204のノブ205、2
06には、タッチセンサ25と操作検出手段80が前実
施例と同様に設けられている。さらにレバー操作部に
は、スライド経路207、208内のレバーの位置を検
出する位置検出手段215が設けられている。この位置
検出手段215としては、例えばレバー203、204
に関連させて設けたポテンショメータとしてもよく、あ
るいは空気調整器220の制御に用いられる温度設定信
号あるいは風量設定信号を流用することもできる。
【0031】タッチセンサ25と操作検出手段80の出
力は判別回路285に入力され、タッチ状態か操作状態
かの判断と、どのレバーであるかの特定がなされる。判
別回路285からの信号と位置検出手段215の信号
は、ヘッドアップディスプレイ制御装置240に入力さ
れる。一方、メモリ230にヘッドアップディスプレイ
装置45で表示するノブ形状や、スライド経路207、
208にそった温度目盛209あるいは機能表示マーク
210など、配置情報としてのスイッチパネル200の
レイアウトを記憶させてある。
【0032】ヘッドアップディスプレイ制御装置240
は、判別回路285からの信号に基づいて、レバーのノ
ブに指が触れている場合には図9の(a)のようにスイ
ッチパネル200のレイアウトをヘッドアップディスプ
レイ装置45に表示させるとともに、位置検出手段21
5からの信号に基づいて、例えばノブ205がタッチ状
態であれば該ノブを表示されたレイアウトの対応する位
置に強調表示させる。
【0033】このヘッドアップディスプレイ装置45の
表示によって、触れているノブを持つレバーを確認した
後、ドライバーがそのレバーをスライドさせると、今度
は同図の(b)に示すように操作状態にあるレバーのノ
ブ205がタッチ状態の場合とは異なった強調表示で、
移動した新たな位置に表示される。
【0034】このため、操作にしたがってノブの位置が
変化しても、指の触れたノブが周辺のレイアウトと関連
させてフロントウインドに表示されるから、ドライバー
は自分がどのレバーのノブに触れているか確認できる。
そしてレバーを操作すると、目盛を含むレイアウト画の
中の対応する位置にそれが表示されるから、どの位置ま
でスライドさせたかも視線を移すことなく知ることがで
きる。
【0035】図10は車載ラジオカセット用のスイッチ
に適用した第3の実施例を示す。ラジオカセットのスイ
ッチパネル300には、カセット操作用のプッシュ式ボ
タン302のほか、音量、音質、あるいは左右バランス
の調整のため回転式のボリウムスイッチが設けられ、そ
れぞれ音量調整ノブ305、音質調整ノブ306、左右
バランス調整ノブ307がパネル面から突出して配置さ
れている。
【0036】ここではとくに回転式を特徴とする調整ノ
ブへの適用について説明すると、各調整ノブ305、3
06、307には前記各実施例と同様にタッチセンサ2
5が設けられている。さらにこれら調整ノブを備える各
ボリウムスイッチには、その回転角度を検出する回転角
度検出手段315が設けられている。この回転角度検出
手段315としては、例えば調整ノブ305、306、
307に関連させて設けたポテンショメータとしてもよ
く、あるいは調整に用いられる各ボリウムスイッチの出
力を流用することもできる。
【0037】タッチセンサ25の出力は判別回路385
に入力され、タッチ状態かどうかの判断と、どの調整ノ
ブであるかの特定がなされる。判別回路385からの信
号と回転角度検出手段315の信号はヘッドアップディ
スプレイ制御装置340に入力される。一方、メモリ3
30にヘッドアップディスプレイ装置45で表示する調
整ノブの配置やノブ形状、ノブ周りのマークあるいは目
盛など、配置情報としてのスイッチパネルのレイアウト
を記憶させてある。
【0038】ヘッドアップディスプレイ制御装置340
は、判別回路385からの信号に基づいて、例えば音量
調整ノブ305に指が触れている場合には、図11の
(a)のようにタッチ状態にある音量調整ノブ305周
辺のレイアウトをヘッドアップディスプレイ装置45に
表示させるとともに、音量調整ノブ305を強調表示さ
せる。
【0039】このヘッドアップディスプレイ装置の表示
によって、触れているノブを確認した後、ドライバーが
その調整ノブを回転させると、今度は、同図の(b)に
示すようにノブの回転量を示す一方が尖った円弧マーク
310を表示させ、そしてこの円弧の長さをノブの回転
角度に対応させる。
【0040】この実施例によれば、回転操作するものを
手探りで操作するときに、操作しているノブの強調表示
に加え、その操作方向が表示されるから操作を間違える
こともない利点がある。
【0041】このほか車両内では電動パワーシートの調
整スイッチに適用することもでき、ボタン式の場合には
第1の実施例に準じた構成で実現することができる。こ
の場合のヘッドアップディスプレイ装置による表示例を
第4の実施例として図12に示す。シートの前後位置調
整ボタンと上下位置調整ボタンは、同図の(a)のよう
にシートクッションの側面400に配置され、上下位置
調整ボタン401の上半部には上向きマーク402、下
半部には下向きマーク403が標され、前後位置調整ボ
タン405の前半部には前向きマーク406、後半部に
は後向きマーク407が標されて、それぞれの半部をプ
ッシュ操作することによってマークが示す方向にシート
が調整されるようになっている。
【0042】この各調整ボタンにタッチセンサが設けら
れている。そして、例えば上下位置調整ボタン401に
指が触れている場合には、同図の(b)のように、調整
ボタン部のレイアウト画が表示されるとともに、そのな
かで上下位置調整ボタン401が強調表示される。この
ヘッドアップディスプレイ装置の表示によって、触れて
いるボタンを確認した後、ドライバーがその上下位置調
整ボタン401の上半部をプッシュ操作すると、今度は
同図の(c)に示すように、同表示の中で上向きマーク
402が強調表示されて、上方向調整の操作状態にある
ことが示される。
【0043】この実施例によれば、腰部の下でドアに近
接していて視覚による確認ができずに、手探りで行なう
しかなかったシートの調整スイッチの操作が、極めて容
易に行なえるうえ、シートが移動する方向が目で確認で
きる利点がある。
【0044】さらに本発明は、例えばコンソール上に置
かれ、使用時に手に取って操作されるリモートコントロ
ールスイッチなどにも適用される。これもボタン式であ
るから第1の実施例に準じて構成され、各ボタンにタッ
チセンサおよび操作検出手段が設けられる。そしてヘッ
ドアップディスプレイ制御装置への信号伝達は電波ある
いは赤外線などによる。
【0045】この場合における表示例を第5の実施例と
して図13に示す。リモートコントロールスイッチ50
0には同図の(a)に示されるように多数のボタン50
2が配設され、その中から意図するボタンを探す。ここ
で指が「C」のボタンに触れているとすれば、車両のフ
ロントウインドには、同図の(b)のように「C」のボ
タンとその周辺のボタン、とくに両隣のボタン、がヘッ
ドアップディスプレイ装置によって表示されるととも
に、その際、「C」のボタンの輪郭が強調表示されてタ
ッチ状態にあることが示される。そしてこのボタンが意
図したものであってプッシュ操作されると、同図(c)
のように「C」のボタンの輪郭内側が反転表示されるな
どタッチ状態とは異なる強調表示に変わる。
【0046】一方、(b)の表示を見て操作者が意図す
るボタンは今触れているボタンより左にあると知って、
指を左へずらし、「B」のボタンに指がくると同図の
(d)に示すように、この「B」のボタンを中心とする
レイアウト画に変わり、「B」のボタンの両隣である
「A」および「C」のボタンを含む周辺の配置が表示さ
れる。このとき「B」のボタンはタッチ状態を示す強調
表示となる。
【0047】
【発明の効果】以上のとおり、本発明はスイッチ操作部
にタッチセンサを設け、タッチセンサからの信号に基づ
いて、スイッチ操作部がタッチ状態にあるときはスイッ
チ操作部およびその周辺の配置情報をヘッドアップディ
スプレイ装置に表示させるとともに、その際タッチ状態
のスイッチ操作部を周辺の配置情報と差別表示させるよ
うにしたから、ドライバーは手探りで触れたスイッチ操
作部が自分の意図するものであるかどうかを、運転中前
方視野のまま、確認することができる。またスイッチ操
作部が多数配置されているなかで触れたものが意図する
スイッチ操作部でなかったときにも、表示されている周
辺の配置情報からその位置を容易に知り、求めるスイッ
チ操作部に簡単にアクセスすることができる。
【0048】さらに、操作検出手段を備えて、スイッチ
操作部が操作されたときタッチ状態とは異なる差別表示
をさせるようにしたときには、騒音の激しい中で従来の
トーン音による確認が困難な状況でも、ドライバーは確
実にそのスイッチ操作部を操作したことを目で知り、し
かも視線を移動させることなしに確認することができ操
作ミスがない。上記共通の効果に加え、第1の実施例で
は音声合成の出力やトーン音がさらに付加されて、スイ
ッチ操作部の探索および操作の確実性がより高まる効果
がある。
【0049】第2の実施例によれば、スライド式レバー
スイッチでノブの位置が不定の場合でも、表示された周
辺の目盛などを含むレイアウトと関連させて、手探りで
指の触れたノブがどのレバースイッチのノブであるか確
認できる。そしてレバーを操作すると、表示の中のノブ
位置も移動するから、どの位置までスライドさせたかも
視線を移すことなく知ることができる。
【0050】第3の実施例ではノブの回転量を示す一方
が尖った円弧マークを表示させ、そして円弧の長さをノ
ブの回転角度に対応させるようにしたから、回転ノブを
手探りで操作するときに、その回転量を確認でき操作を
間違えることもない。
【0051】第4の実施例によれば、ドライバーが着座
したとき直接視認することがまず不可能な場所に設けた
シートの調整スイッチの探索が極めて容易に行なえるう
え、シートの移動する方向まで前方視野の中で確認でき
る利点がある。
【0052】第5の実施例では、狭いパネルに多数のボ
タンが密集して配設され、運転中の瞬間的な視線の移動
ではボタンの探索が困難なリモートコントロールスイッ
チにおいて、指が触れているボタンの近傍のボタンまで
容易に認識できる大きさで前方視野内に表示されるか
ら、必要なボタンに迅速に指を持って行くことができ操
作性が格段に向上する効果がある。
【0053】またどの実施例からも明らかなように、ド
ライバーの視覚による確認ができない場所であっても、
指が届く範囲であれば操作スイッチを設置することがで
きることとなるので、車両内のスイッチ配置の設計自由
度が増す利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図3】タッチセンサの構成例を示す図である。
【図4】ヘッドアップディスプレイ装置による表示部位
を示す図である。
【図5】表示動作のフローを示す図である。
【図6】表示動作のフローを示す図である。
【図7】ヘッドアップディスプレイ装置による表示例を
示す図である。
【図8】第2の実施例を示す図である。
【図9】第2の実施例におけるヘッドアップディスプレ
イ装置による表示例を示す図である。
【図10】第3の実施例を示す図である。
【図11】第2の実施例におけるヘッドアップディスプ
レイ装置による表示例を示す図である。
【図12】第4の実施例を示す図である。
【図13】第5の実施例を示す図である。
【図14】運転席周りのスイッチの配置状況を示す図で
ある。
【図15】従来のスイッチパネル面の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
20 スイッチ操作部 25 タッチセンサ 30、93、230、330 メモリ 40、94、240、340 ヘッドアップディス
プレイ制御装置 45 ヘッドアップディスプレイ装置 46 表示部位 50、200、300 スイッチパネル 52 テンキーボタン 54 発信受信ボタン 56 音量調整ボタン 58 選局ボタン 60 無線機 62 トーン音発信装置 64 スピーカ 70 ボタン 71、72 ばね 73、74、75 接点 80 操作検出手段 85、285、385 判別回路 87 音声合成装置 202 選択ボタン 203、204 レバー 205、206 ノブ 207、208 スライド経路 209 温度目盛 210 機能表示マーク 215 位置検出手段 220 空気調整器 305 音量調整ノブ 306 音質調整ノブ 307 左右バランス調整ノブ 310 円弧マーク 315 回転角度検出手段 401 上下位置調整ボタン 402 上向きマーク 403 下向きマーク 405 前後位置調整ボタン 406 前向きマーク 407 後向きマーク 500 リモートコントロールスイッチ 502 ボタン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ操作部に設置されたタッチセン
    サと、このスイッチ操作部の周辺の配置情報を記憶して
    いるメモリと、ヘッドアップディスプレイ装置と、ヘッ
    ドアップディスプレイ制御装置からなり、このヘッドア
    ップディスプレイ制御装置は前記タッチセンサからの信
    号に基づいて、前記スイッチ操作部がタッチ状態にある
    ときは当該スイッチ操作部の周辺の配置情報をメモリか
    ら引き出して、スイッチ操作部およびその周辺の配置情
    報をヘッドアップディスプレイ装置に表示させるととも
    に、該表示のなかで前記スイッチ操作部を周辺の配置情
    報と差別表示させるようにしたことを特徴とする車両用
    スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 スイッチ操作部に設置されたタッチセン
    サと、このスイッチ操作部の操作検出手段と、スイッチ
    操作部の周辺の配置情報を記憶しているメモリと、ヘッ
    ドアップディスプレイ装置と、ヘッドアップディスプレ
    イ制御装置からなり、このヘッドアップディスプレイ制
    御装置は前記タッチセンサからの信号に基づいて、前記
    スイッチ操作部がタッチ状態にあるときは当該スイッチ
    操作部の周辺の配置情報をメモリから引き出して、スイ
    ッチ操作部およびその周辺の配置情報をヘッドアップデ
    ィスプレイ装置に表示させるとともに、該表示のなかで
    前記スイッチ操作部を周辺の配置情報と差別表示させ、
    操作検出手段からの信号に基づいて、前記スイッチ操作
    部が操作状態にあるときは当該スイッチ操作部を前記タ
    ッチ状態のときと異なる差別表示をさせるようにしたこ
    とを特徴とする車両用スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 複数のスイッチ操作部にそれぞれ設置さ
    れたタッチセンサと、判別回路と、スイッチ操作部の周
    辺の配置情報を記憶しているメモリと、ヘッドアップデ
    ィスプレイ装置と、ヘッドアップディスプレイ制御装置
    からなり、前記判別回路はタッチセンサからの信号に基
    づいて、タッチ状態にあるスイッチ操作部を特定する情
    報をヘッドアップディスプレイ制御装置に送り、ヘッド
    アップディスプレイ制御装置は前記情報に基づいてタッ
    チ状態にあるスイッチ操作部の周辺の配置情報をメモリ
    から引き出して、前記タッチ状態にあるスイッチ操作部
    およびその周辺の配置情報をヘッドアップディスプレイ
    装置に表示させるとともに、該表示のなかで前記タッチ
    状態にあるスイッチ操作部を周辺の配置情報と差別表示
    させるようにしたことを特徴とする車両用スイッチ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ操作部が押圧又は押し込み
    型のボタンであることを特徴とする請求項1、2または
    3記載の車両用スイッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ操作部がスライド式レバー
    のノブであることを特徴とする請求項1、2または3記
    載の車両用スイッチ装置。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ操作部が回転させて操作す
    るノブであることを特徴とする請求項1、2または3記
    載の車両用スイッチ装置。
  7. 【請求項7】 スライド式レバーのノブに設置されたタ
    ッチセンサと、ノブの操作検出手段と、前記レバーの位
    置検出手段と、レバー周辺の配置情報を記憶しているメ
    モリと、ヘッドアップディスプレイ装置と、ヘッドアッ
    プディスプレイ制御装置からなり、ヘッドアップディス
    プレイ制御装置はタッチセンサおよび位置検出手段から
    の信号に基づいて、前記ノブがタッチ状態にあるときは
    当該レバー周辺の配置情報をメモリから引き出して、レ
    バー周辺の配置情報をヘッドアップディスプレイ装置に
    表示させ、該表示のなかで前記ノブをレバー位置に対応
    する位置に周辺の配置と差別表示させ、操作検出手段か
    らの信号に基づいて、前記ノブが操作状態にあるときは
    当該ノブを新たなレバー位置に対応する位置に前記タッ
    チ状態のときと異なる差別表示をさせるようにしたこと
    を特徴とする車両用スイッチ装置。
  8. 【請求項8】 回転式スイッチのノブに設置されたタッ
    チセンサと、ノブの操作検出手段と、前記スイッチの回
    転角度検出手段と、ノブ周辺の配置情報を記憶している
    メモリと、ヘッドアップディスプレイ装置と、ヘッドア
    ップディスプレイ制御装置からなり、ヘッドアップディ
    スプレイ制御装置はタッチセンサおよび回転角度検出手
    段からの信号に基づいて、前記ノブがタッチ状態にある
    ときは当該ノブ周辺の配置情報をメモリから引き出し
    て、ノブ周辺の配置情報をヘッドアップディスプレイ装
    置に表示させ、該表示のなかで前記ノブを周辺の配置情
    報と差別表示させ、操作検出手段からの信号に基づい
    て、前記ノブが操作状態にあるときは当該ノブの近傍に
    その回転方向を表示させるようにしたことを特徴とする
    車両用スイッチ装置。
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