JP2010201947A - 車両用操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者が操作スイッチの位置を認識して操作する場合に、表示部を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる車両用操作装置を提供すること。
【解決手段】操作部10と表示部30とを別々に配置した車両用操作装置2は、接触検出手段40、押圧操作検出手段40、及び表示制御手段40を備える。接触検出手段40は、操作者が操作部10に配置された操作スイッチ11〜20に接触したことを検出する。押圧操作検出手段40は、操作者が操作スイッチ11〜20を押圧操作したことを検出する。表示制御手段40は、接触が検出された操作スイッチ11〜20の配置位置を、押圧操作が検出されない場合と押圧操作が検出された場合とで異なる態様で表示部30に表示する。また、表示制御手段40は、接触が検出されてから所定時間の間は、少なくとも押圧操作が検出されるまで、配置位置を表示しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、操作部と表示部とを別々に配置した車両用操作装置に関する。
従来から、運転者の手元に操作部、運転者の前方に表示部を配置した車両用操作装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。上記車両用操作装置は、運転者が操作部に配置された操作スイッチに接触したことを検出すると、操作部における操作スイッチの配置を表す画像を表示部に表示すると共に、画像中の接触状態にある操作スイッチを強調して表示部に表示する。従って、この表示部を見る運転者は、運転中の視線を大きく移動させることなく、触れた操作スイッチを認識することができ、所望の操作スイッチにアクセスすることができる。また、上記車両用操作装置は、運転者が操作スイッチを押圧操作(押下操作)したことを検出すると、画像中の操作状態にある操作スイッチを異なる態様で強調して表示部に表示する。従って、この表示部を見る運転者は、触れている操作スイッチを操作したことを視認することができる。
特開平5−77679号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の車両用操作装置では、操作者が操作スイッチの位置を認識して操作する場合、操作者が操作スイッチに触れてから短時間のうちに押圧操作すると、接触位置を表す接触表示が短時間のうちに瞬間的に行われるので、表示部を見る操作者に違和感を与える。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、操作者が操作スイッチの位置を認識して操作する場合に、表示部を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる車両用操作装置の提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、操作スイッチが配置された操作部と、前記操作部から離れた位置に設けられた表示部と、前記操作スイッチへの接触を検出する接触検出手段と、前記操作スイッチの押圧操作を検出する押圧操作検出手段と、前記接触が検出された前記操作スイッチの配置位置を、前記押圧操作が検出されない場合と、前記押圧操作が検出された場合とで異なる態様で前記表示部に表示する表示制御手段とを備える車両用操作装置において、
前記表示制御手段は、前記接触が検出されてから所定時間の間は、少なくとも前記押圧操作が検出されるまで、前記配置位置を表示しない。
本発明によれば、操作者が操作スイッチの位置を認識して操作する場合に、表示部を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる車両用操作装置が得られる。
本発明の車両用操作装置に関連する車載システムの一実施例を示す機能ブロック図である。 操作部10及び表示部30の車両搭載状態を示す側面図である。 ステアリングホイール50に設けられた操作部10を示す平面図である。 表示部30で表示される操作メニュー画像の一例を示す図である。 表示部30で表示される機能表示画像の一例を示す図である。 操作部10及び表示部30における状況の第1例を示すタイミング図である。 操作部10及び表示部30における状況の第2例を示すタイミング図である。 操作部10及び表示部30における状況の第3例を示すタイミング図である。 操作部10及び表示部30における状況の第4例を示すタイミング図である。 表示制御装置40により実行される処理の一例を示すフローチャートである。 表示制御装置40により実行される処理の別の例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の車両用操作装置に関連する車載システムの一実施例を示す機能ブロック図である。図2は、操作部10及び表示部30の車両搭載状態を示す側面図である。図1及び図2に示すように、車両用操作装置2は、操作部10及び表示部30を備える。操作部10及び表示部30は、車室内の物理的に離れた位置に別々に配置される。操作部10及び表示部30は、図1に示すように、表示制御装置40に接続されている。尚、表示制御装置40が本発明の表示制御手段、接触検出手段、押圧操作検出手段に相当する。
表示制御装置40は、図示しないバスを介して互いに接続されたCPU、ROM、及びRAM等からなるマイクロコンピュータとして構成されている。CPUはROM等に格納されたプログラムを実行する。CPUの実行時に発生するデータは、RAM等に格納される。
表示制御装置40は、操作部10と接続されている。表示制御装置40は、操作部10から各種接触信号及び各種操作信号を受信すると、表示部30での表示画像の切り替え等を行う。表示制御装置40には、他の制御ECU(例えば、オーディオECU4、ナビゲーションECU6等)が接続されている。他の制御ECU4、6は、操作部10と接続されており、操作部10から各種操作信号を受信すると、各種操作信号に応じた機能を実現するように車載機器を制御し、車載機器の動作状態を示す応答信号を表示制御装置40へ送信する。表示制御装置40は、応答信号に基づいて、スイッチ操作に応じて所定の機能が実現されたことを判別することができる。
ここで、車載機器には、操作部10におけるスイッチ操作に応じて所定の機能を実現するためのオーディオシステム、電話、ナビゲーションシステム等が含まれる。オーディオシステムには、CDやDVD等の情報記録媒体に記録された音楽等の音声を再生する装置、AM/FM放送を受信して再生するラジオチューナ、テレビ放送を受信して再生するテレビチューナ等が含まれる。
操作部10は、上記車載機器を操作するために用いられ、後述の操作スイッチ11〜20を備える。操作者が操作スイッチ11〜20を操作することにより、操作に応じた所望の機能を実現することができる。例えば、スピーカの音量を調節したり、CD等を再生することができる。また、ハンズフリーで電話をかけたり、自車両周辺の地図画像を表示させることができる。
操作部10は、操作者が操作しやすい位置、好ましくは、運転者が手を伸ばすだけで操作できるような位置に設けられる。例えば、操作部10は、図3に示すように、ステアリングホイール50に設けられる。
図3は、ステアリングホイール50に設けられた操作部10を示す平面図である。ステアリングホイール50は、運転者による回転操作に応じて車輪を転舵する機能を有する。ステアリングホイール50は、円環状のハンドル部52と、中央部54と、中央部54からハンドル部52に放射状に延びるスポーク部56とを備える。ハンドル部52は、運転者が把持する部分である。中央部54の内部には、エアバッグが組み込まれている。スポーク部56には、操作部10が配置される。
図3に示す操作部10は、2つの操作スイッチ群101、102からなる。2つの操作スイッチ群101、102は、左手で操作されることが意図された左側のスイッチ群101と、右手で操作されることが意図された右側のスイッチ群102とからなる。
第1のスイッチ群101は、運転者から見て左側に配置され、オーディオシステムを操作するために用いられる。第1のスイッチ群101は、上下三列に密接して配列された5つの操作スイッチ11〜15から構成される。上側の左右一対の操作スイッチ11、12は、音声出力を増加又は減少させるボリュームスイッチである。中央の操作スイッチ13は、ラジオ放送(AM/FM放送)を聴くかCDを聴くかなどのオーディオのモードを切り換えるためのモードスイッチである。下側の左右一対の操作スイッチ14、15は、FMモード、AMモード、TVモードで放送局を選局し、CDモードでCDに記録された音楽を選曲する(次曲又は前曲に切り換える)ためのシーク(seek)スイッチである。
第2のスイッチ群102は、運転者から見て右側に配置され、電話やナビゲーションシステムを操作するために用いられる。第2のスイッチ群102は、上下三列に密接して配列された5つの操作スイッチ16〜20から構成される。上側の左右一対の操作スイッチ16、17は、電話の通話を開始又は終了させる通話スイッチ、通話切りスイッチである。中央の操作スイッチ18は、ナビゲーションシステムを音声操作するための音声認識スイッチである。左下側の操作スイッチ19は、ナビゲーションシステムに自車両周辺の地図画像を表示させるためのMAPスイッチである。右下側の操作スイッチ20は、渋滞情報等の各種情報を表示するためのINFOスイッチである。
各操作スイッチ11〜20は、通常はオフ状態にあり、押圧操作(押下操作)されると各種操作信号を表示制御装置40(及び他の制御ECU4、6)に出力する。表示制御装置40は、受信した各種操作信号に基づいて操作者による各操作スイッチ11〜20の押圧操作を検出する。操作後、各操作スイッチ11〜20は、バネによって元の位置に復帰し、オフ状態となる。
各操作スイッチ11〜20の操作面には、図3に示すように、各操作スイッチ11〜20の機能を表す文字ないし図形画像が付与されている。また、各操作スイッチ11〜20の操作面には、操作者の各操作スイッチ11〜20への接触を検出するタッチセンサ61〜70(図1参照)が設けられている。
各タッチセンサ61〜70は、静電容量式や抵抗変化式のセンサ等で構成され、接触を感知すると各種接触信号を表示制御装置40に出力する。表示制御装置40は、各種接触信号に基づいて操作者の各操作スイッチ11〜20への接触を検出する。
表示部30は、操作部10における操作スイッチ11〜20の配置を表示したり、操作スイッチ11〜20の操作により実現された車載機器の機能を表示する。表示部30は、操作者が見やすい位置、好ましくは、運転者が運転中の視線を大きく変えることなく見ることができるような位置に配置される。例えば、表示部30は、液晶ディスプレイ等の運転者が直接見ることができる表示装置の場合、インストルメントパネル上面の中央部に配置されてよい。また、表示部30は、図2に示すように、フロントガラス80の位置に画像を投影して表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)であってもよい。
表示部30には、表示制御装置40による制御下で、後述の各種操作メニュー画像、各種機能表示画像が表示される。各種操作メニュー画像及び各種機能表示画像は、車両製造時等にROM等の記録媒体に予め記録されたものを読み出して用いる。尚、本実施例では、操作メニュー画像と機能表示画像とが同時に表示部30に表示されないので、各画像の表示サイズを比較的大きくすることができ、各画像の視認性を高めることができる。
図4は、表示部30で表示される操作メニュー画像の一例を示す図である。操作メニュー画像は、操作者が操作スイッチ11〜20に触れることにより表示される。即ち、表示部30は、通常時にはオフ状態とされているので、消費電力を削減することができる。また、表示部30がHUDで構成される場合には、通常時には画像がフロントガラス80の位置に表示されないので、車両周辺の視認性を高めることができる。
ここで、操作メニュー画像は、操作部10に対する操作者の入力操作を支援する画像である。操作メニュー画像は、操作部10における操作スイッチ11〜20の配置及びその機能を表す。操作メニュー画像は、操作部10に対する入力操作で実現される各種機能を、操作者に知らせると共に、当該各種機能を実現するために操作されるべき各操作スイッチ11〜20の位置を、操作者に知らせる役割を果たす。
図4(A)に示す操作メニュー画像は、操作者が第1のスイッチ群101に触れることにより表示される。この操作メニュー画像は、第1のスイッチ群101における5つの操作スイッチ11〜15を模した図形画像F1〜F5を含む。操作メニュー画像内における図形画像F1〜F5のサイズ及び位置は、操作部10における対応する操作スイッチ11〜15の操作領域のサイズ及び位置に対応する。この表示部30を見る操作者は、操作部10において第1のスイッチ群101が上下3列に配列されていることを知ると共に、各図形画像F1〜F5内の文字や図形を見ることで、各操作スイッチ11〜15を操作して実現できる機能を知ることができる。
図4(A)に示す例では、操作者が触れたモードスイッチ13の配置位置(即ち、モードスイッチ13を模した図形画像F3)が第1の態様で強調表示されている。強調表示は、例えば図4(A)に示すように色彩を変更して表示したり、明暗を反転して表示したり、点滅させて表示したり、又はこれらを組み合わせて表示することで行われる。この表示部30を見る操作者は、操作部10を見ることなく、触れている操作スイッチ13を知ることができ、所望の操作スイッチにアクセスすることができる。尚、操作者が複数の操作スイッチに同時に触れている場合には、当該複数の操作スイッチの配置位置を強調表示してよい。
図4(B)に示す例では、操作者が操作したモードスイッチ13の配置位置(即ち、操作スイッチ13を模した図形画像F3)が第1の態様とは異なる第2の態様で強調表示されている。この表示部30を見る操作者は、操作部10を見ることなく、触れているモードスイッチ13を操作したことを知ることができる。尚、図4(B)に示す例では、強調表示は、明暗を反転して表示することで行われているが、点滅させて表示することで行われてもよく、強調表示の態様に限定はない。
操作メニュー画像は、各種用意されてよく(図4(C)に示す操作メニュー画像もその一例)、操作部10における操作状況等に応じて、適宜切り替えられてよい。例えば、操作メニュー画像は、操作者が触れているスイッチ群101(102)の配置を他のスイッチ群102(101)の配置より拡大して表示してよい。これにより、操作者が触れているスイッチに隣接する他の操作スイッチの配置を容易に知ることができる。尚、操作者が複数の操作スイッチ群101、102に同時に触れている場合には、当該複数の操作スイッチ群101、102の配置を同じ大きさで表示してよい。
図4(C)に示す操作メニュー画像は、操作者が第2のスイッチ群102に触れることにより表示される。この表示部30を見る操作者は、操作部10において第2のスイッチ群102が上下3列に配列されていることを知ると共に、各図形画像F6〜F10内の文字や図形を見ることで、各操作スイッチ16〜20を操作して実現できる機能を知ることができる。尚、図4(C)に示す例では、操作者が触れた音声認識スイッチ18の配置位置(即ち、音声認識スイッチ18を模した図形画像F8)が第1の態様で強調表示されている。
図5は、表示部30で表示される機能表示画像の一例を示す図である。機能表示画像は、操作者が操作スイッチ13を押圧操作し、他の制御ECU4、6がスイッチ操作に応じた車載機器の機能を実現した場合に表示される。
ここで、機能表示画像は、所定の車載機器の動作状態を表す画像である。機能表示画像は、操作部10に対する入力操作で実現された所定の車載機器の機能を操作者に知らせる役割を果たす。
図5に示す機能表示画像は、操作者がモードスイッチ13を操作し、オーディオECU4がラジオの受信周波数をFM77.8MHzに合わせた場合に表示される。この表示部30を見る操作者は、モードスイッチ13の操作により実現されたオーディオシステムの機能を知ることができる。
次に、図6〜図11を参照しながら、表示制御装置40により実行される処理について説明する。表示制御装置40は、操作スイッチ11〜20からの各種操作信号、タッチセンサ61〜70からの各種接触信号、他の制御ECU4、6からの応答信号に基づいて、表示部30の表示を制御する。
図6は、操作部10及び表示部30における状況の第1例を示すタイミング図である。図6において、横軸は時間軸である。図6は、音声認識スイッチ18等の押圧操作された場合に機能表示が行われない操作スイッチ、即ち、押圧操作された場合に他の制御ECU4、6から応答信号が表示制御装置40へ送信されない操作スイッチを押圧操作した場合のタイミング図である。図6(A)は、操作者が操作スイッチ18に触れてから所定時間T1(例えば、100msec)内に押圧操作した場合を示し、図6(B)は、所定時間T1経過後に押圧操作した場合を示す。
図6(A)において、表示制御装置40は、タッチセンサ63から接触信号を受信すると、受信してからの経過時間を計測する。続いて、所定時間T1内に操作スイッチ18から操作信号を受信したので、所定時間T1経過後に押圧表示を行う。従って、図6(A)に示す例では、接触表示が行われず、押圧表示が行われる。ここで、押圧表示とは、押圧操作位置を表す操作メニュー画像(例えば、図4(B))の表示を意味する。尚、図6(A)では、所定時間T1経過後に押圧表示を行うとしたが、操作信号を受信した時点で押圧表示を行ってもよい。
図6(B)において、表示制御装置40は、タッチセンサ63から接触信号を受信すると、受信してからの経過時間を計測する。続いて、所定時間T1内に操作スイッチ18から操作信号を受信しなかったので、所定時間T1経過後に接触表示を行う。その後、操作信号を受信すると、受信した時点で押圧表示を行う。従って、図6(B)に示す例では、接触表示、押圧表示が順次行われる。ここで、接触表示とは、接触位置を表す操作メニュー画像(例えば、図4(A)、(C))の表示を意味する。
このように、図6に示す例では、表示制御装置40は、操作者が操作スイッチ18に触れてから所定時間T1の間は、少なくとも操作者が操作スイッチ18を押圧操作するまで、接触表示を行わない。従って、操作者が操作スイッチ18に触れてから短時間のうちに押圧操作しても、接触表示が短時間のうちに(瞬間的に)行われることを抑制することができる。よって、操作者が操作スイッチ18の位置を認識して操作する場合に、表示部30を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる。
図7は、操作部10及び表示部30における状況の第2例を示すタイミング図である。図7において、横軸は時間軸である。図7は、モードスイッチ13等の押圧操作された場合に機能表示が行われる(行われる可能性のある)操作スイッチ、即ち、押圧操作された場合に他の制御ECU4、6から応答信号が表示制御装置40へ送信される(送信される可能性のある)操作スイッチを押圧操作した場合のタイミング図である。図7(A)は、操作者が操作スイッチ13に触れてから所定時間T1内に押圧操作した場合を示し、図7(B)は、操作者が所定時間T1経過後に押圧操作した場合を示す。
図7(A)において、表示制御装置40は、タッチセンサ63から接触信号を受信すると、受信してからの経過時間を計測する。続いて、所定時間T1内に操作スイッチ13から操作信号を受信したので、接触表示及び押圧表示を行うことなく、オーディオECU4から応答信号を受信するまで待機する。応答信号を受信すると、応答信号を受信した時点で、機能表示を行う。従って、図7(A)に示す例では、接触表示及び押圧表示が行われず、機能表示が行われる。ここで、機能表示とは、操作スイッチ13の押圧操作で実現された車載機器の機能を表す機能表示画像(例えば、図5)の表示を意味する。尚、所定時間T2(例えば、300msec)内に応答信号を受信できなかった場合、通信途絶等によって車載機器の機能が実現されなかったとして、所定時間T2経過後に押圧表示を行ってもよい。
図7(B)において、表示制御装置40は、タッチセンサ63から接触信号を受信すると、受信してからの経過時間を計測する。続いて、所定時間T1内に操作スイッチ13から操作信号を受信しなかったので、所定時間T1経過後に接触表示を行う。その後、操作信号を受信すると、受信した時点で押圧表示を行う。その後、オーディオECU4から応答信号を受信すると、受信した時点で機能表示を行う。従って、図7(B)に示す例では、接触表示、押圧表示、機能表示が順次行われる。
このように、図7に示す例では、表示制御装置40は、操作者が操作スイッチ13に触れてから所定時間T1内に押圧操作した場合に、接触表示及び押圧表示を行うことなく、機能表示を行う。従って、操作者が操作スイッチ13に触れてから短時間のうちに押圧操作しても、接触表示が短時間のうちに(瞬間的に)行われることを抑制することができると共に、押圧表示が短時間のうちに(瞬間的に)行われることを抑制することができる。よって、操作者が操作スイッチ13の位置を認識して操作する場合に、表示部30を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる。また、操作者が操作スイッチ13の位置を認識して操作する場合に、操作者がスイッチ操作により実現された車載機器の機能を速やかに知ることができ、表示部30を見る操作者に煩雑感を与えることを抑制することができる。
図8は、操作部10及び表示部30における状況の第3例を示すタイミング図である。図8において、横軸は時間軸である。図8は、操作者が操作スイッチ13の押圧操作を終えてから所定時間T3(例えば、500msec)内に操作スイッチ13から離れた場合を示す。
図8において、表示制御装置40は、操作スイッチ13からの操作信号を受信できなくなると、受信できなくなってからの経過時間を計測して所定時間T3(例えば、500msec)の間、押圧表示を保持する。続いて、所定時間T3内に操作スイッチ13から接触信号を受信できなかったので、押圧表示を解除する。
このように、図8に示す例では、表示制御装置40は、操作者が操作スイッチ13の押圧操作を終えてから所定時間T3の間、押圧表示を保持する。従って、操作者が操作スイッチ13の押圧操作を終えて短時間のうちに離れる場合に、接触表示が短時間のうちに(瞬間的に)行われることを抑制することができる。従って、表示部30を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる。
図9は、操作部10及び表示部30における状況の第4例を示すタイミング図である。図9において、横軸は時間軸である。図9は、操作者が操作スイッチ13から離れてから所定時間T4(>T1)(例えば、1000msec)内に操作スイッチ11〜20に触れた場合を示す。
図9において、表示制御装置40は、タッチセンサ63からの接触信号を受信できなくなると、受信できなくなってからの経過時間を計測して所定時間T4(例えば、1000msec)の間、第1の接触表示を保持する。続いて、所定時間T4内にタッチセンサ61〜70から接触信号を受信しており、且つ、接触信号を受信してから所定時間T1内に操作スイッチ11〜20から操作信号を受信しなかったので、所定時間経過T4後に、第2の接触表示を行う。尚、第1の接触表示と、第2の接触表示とは、同一の接触表示であってもよいし、異なる接触表示であってもよい。
このように、図9に示す例では、表示制御装置40は、操作者が操作スイッチ13から離れてから所定時間T4の間、接触表示を保持する。従って、車両振動の影響等によって操作者が操作スイッチ13から瞬間的に離れる場合に、表示が一瞬消えることを抑制することができる。また、操作者が一の操作スイッチ13に触れてから他の操作スイッチ11、12、14、15に触れる間に操作部10から瞬間的に離れる場合に、表示が一瞬消えることを抑制することができる。従って、表示部30を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる。
図10は、表示制御装置40により実行される処理の一例を示すフローチャートである。表示制御装置40は、例えばエンジンがオン状態になってからオフ状態になるまでの間、所定時間毎にS100以降の処理を繰り返し実行する。
S100では、操作スイッチ11〜20への接触があったか否かが判断される。接触が無かった場合、操作メニュー画像を表示する必要がないので、S100に戻り、接触があるまで待機する。一方、接触があった場合、S102に進む。
S102では、接触から所定時間T1(例えば、100msec)内に操作スイッチ11〜20の押圧操作があったか否かが判断される。押圧操作が無かった場合、操作者が操作スイッチ11〜20の位置を認識していないので、S104に進む。S104では、所定時間T1経過後、接触表示が行われる。
S106では、押圧操作があった否かが判断される。押圧操作が無かった場合、後述のS114に進み、S114以降の処理が行われる。
また、上記S102において押圧操作があった場合、又は、上記S106で押圧操作があった場合、S108に進む。S108では、押圧表示が行われる。
S110では、操作者が操作スイッチ11〜20の押圧操作を終えたか否かが判断される。押圧操作中の場合、S110に戻り、押圧操作が終了するまで待機する。一方、押圧操作が終了した場合、S112に進む。
S112では、押圧操作が終了してから所定時間T3(例えば、500msec)の間、押圧表示が保持され、S114に進む。
S114では、操作者が操作スイッチ11〜20への接触を終えたか否かが判断される。接触中の場合、上記S104に戻り、上記104以降の処理を続行する。一方、接触が終了している場合、S116に進む。S116では、表示部30がオフに制御される。そして、今回の処理は終了する。
図11は、表示制御装置40により実行される処理の別の例を示すフローチャートである。尚、図10の処理と同一の動作については、同一の符号を付して説明を省略する。
図11に示す例では、上記S106で押圧操作があった場合、S200に進む。S200では、押圧表示が行われる。
また、上記S102において押圧操作があった場合、又は、上記S200において押圧表示が行われた場合、S202に進む。S202では、接触から所定時間T2(例えば、300msec)内に他の制御ECU4、6から応答信号が受信されたか否かが判断される。応答信号が受信されなかった場合、通信途絶等によって所定の車載機器の機能が実現されなかったとして、上記S108に進む。一方、応答信号が受信された場合、所定の車載機器の機能が実現されているので、S204に進む。
S204では、実現された所定の車載機器の機能表示が応答信号の受信から所定時間T5(例えば、2sec)行われる。次いで、S206では、押圧操作中か否かが判断される。押圧操作中の場合、上記S108に進む。一方、押圧操作が終了している場合、上記S114に進む。
以上、説明したように、本実施例の車両用操作装置2は、操作者が操作スイッチ11〜20に触れてから所定時間T1の間は、少なくとも操作者が操作スイッチ11〜20を押圧操作するまで、接触表示を行わない。従って、操作者が操作スイッチ11〜20に触れてから短時間のうちに押圧操作しても、接触表示が短時間のうちに(瞬間的に)行われることを抑制することができる。よって、操作者が操作スイッチ11〜20の位置を認識して操作する場合に、表示部30を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる。
また、本実施例の車両用操作装置2は、操作者が操作スイッチ13に触れてから所定時間T1内に押圧操作した場合には、接触表示及び押圧表示を行うことなく、機能表示を行う。従って、操作者が操作スイッチ13に触れてから短時間のうちに押圧操作しても、接触表示が短時間のうちに(瞬間的に)行われることを抑制することができると共に、押圧表示が短時間のうちに(瞬間的に)行われることを抑制することができる。よって、操作者が操作スイッチ13の位置を認識して操作する場合に、表示部30を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる。また、操作者が操作スイッチ13の位置を認識して操作する場合に、操作者がスイッチ操作により実現された車載機器の機能を速やかに知ることができ、表示部30を見る操作者に煩雑感を与えることを抑制することができる。
また、本実施例の車両用操作装置2は、操作者が操作スイッチ11〜20の押圧操作を終えた場合に、所定時間T3の間、押圧表示を保持する。従って、操作者が操作スイッチ11〜20の押圧操作を終えて短時間のうちに離れる場合に、接触表示が短時間のうちに(瞬間的に)行われることを抑制することができる。従って、表示部30を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる。
また、本実施例の車両用操作装置2は、操作者が操作スイッチ11〜20から離れてから所定時間T4の間、接触表示を保持する。従って、車両振動の影響等によって操作者が操作スイッチ11〜20から瞬間的に離れる場合に、表示が一瞬消えることを抑制することができる。また、操作者が一の操作スイッチ11〜20に触れてから他の操作スイッチに触れるまでの間に操作部10から瞬間的に離れる場合に、表示が一瞬消えることを抑制することができる。従って、表示部30を見る操作者に違和感を与えることを抑制することができる。
また、本実施例の車両用操作装置2は、接触状態にある操作スイッチ11〜20が属する操作スイッチ群101(102)の配置を、他の操作スイッチ群102(101)の配置より拡大して表示する。これにより、操作者が触れているスイッチに隣接する他の操作スイッチの配置を容易に知ることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述した実施例において、表示制御装置40は、操作スイッチ11〜20からの各種操作信号に基づいて、操作スイッチ11〜20の押圧操作を検出するとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、タッチセンサ61〜70が静電容量式や抵抗変化式の感圧センサで構成される場合、タッチセンサ61〜70によって接触圧力を検出し、接触圧力が第1閾値以上の場合に接触状態にあるとし、第2閾値(>第1閾値)以上の場合に押圧操作状態にあるとしてもよい。
2 車両用操作装置
4 オーディオECU
6 ナビゲーションECU
10 操作部
11〜20 操作スイッチ
30 表示部
40 表示制御装置(接触検出手段、押圧操作検出手段、表示制御手段)
50 ステアリングホイール
61〜70 タッチセンサ
101、102 スイッチ群

Claims (8)

  1. 操作スイッチが配置された操作部と、前記操作部から離れた位置に設けられた表示部と、前記操作スイッチへの接触を検出する接触検出手段と、前記操作スイッチの押圧操作を検出する押圧操作検出手段と、前記接触が検出された前記操作スイッチの配置位置を、前記押圧操作が検出されない場合と、前記押圧操作が検出された場合とで異なる態様で前記表示部に表示する表示制御手段とを備える車両用操作装置において、
    前記表示制御手段は、前記接触が検出されてから所定時間の間は、少なくとも前記押圧操作が検出されるまで、前記配置位置を表示しない車両用操作装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記接触が検出されてから所定時間内に前記押圧操作が検出された場合には、前記操作スイッチの押圧操作により実現された所定の車載機器の機能を表示する請求項1記載の車両用操作装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記押圧操作が検出されなくなった場合に、所定時間の間、表示を保持する請求項1又は2記載の車両用操作装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記接触が検出されなくなった場合に、所定時間の間、表示を保持する請求項1〜3いずれか一項記載の車両用操作装置。
  5. 前記操作部は、複数の操作スイッチ群を備え、
    前記表示制御手段は、前記接触が検出された前記操作スイッチが属する前記操作スイッチ群の配置を、他の操作スイッチ群の配置より拡大して表示する請求項1〜4いずれか一項記載の車両用操作装置。
  6. 前記操作スイッチは、複数であって、
    前記表示制御手段は、前記接触が検出された前記操作スイッチの配置位置を、前記押圧操作が検出されない場合と、前記押圧操作が検出される場合とで異なる態様で強調表示する請求項1〜5いずれか一項記載の車両用操作装置。
  7. 前記操作部は、ステアリングホイールに設けられる請求項1〜6いずれか一項記載の車両用操作装置。
  8. 前記表示部は、フロントガラスの位置に画像を投影して表示するヘッドアップディスプレイである請求項1〜7いずれか一項記載の車両用操作装置。
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