JPH0577091B2 - - Google Patents

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JPH0577091B2
JPH0577091B2 JP62009624A JP962487A JPH0577091B2 JP H0577091 B2 JPH0577091 B2 JP H0577091B2 JP 62009624 A JP62009624 A JP 62009624A JP 962487 A JP962487 A JP 962487A JP H0577091 B2 JPH0577091 B2 JP H0577091B2
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JP
Japan
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auxiliary memory
control unit
address
read
data
Prior art date
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JP62009624A
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English (en)
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JPS63177220A (ja
Inventor
Katsutoshi Takachiho
Fumiaki Tahira
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63177220A publication Critical patent/JPS63177220A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 補助メモリ制御装置がアクセスしている補助メ
モリのデータアドレスを順次記録し、データエラ
ーが生じた場合、再アクセスのために、再開デー
タアドレスなどを中央制御装置に知らせるように
するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は補助メモリ制御装置を有するデータ処
理システムの改良に関するものである。
磁気デイスク装置やフロツピーデイスク装置等
の補助メモリを制御する補助メモリ制御装置が、
該補助メモリにアクセス中にデータエラーが発生
した場合、例えば、中央制御装置はエラー発生時
のデータアドレス(以下アドレスと称す)を知
り、該アドレスから再アクセスを指令する。
このため、再アクセスさせるためのアドレスを
容易に知ることができる補助メモリ制御装置の提
供が要望される。
〔従来の技術〕
第5図は従来例の補助メモリ制御装置ブロツク
図である。
図において、補助メモリのフロツピーデイスク
装置(以下FDと称す)8または磁気デイスク装
置9とメモリ装置(以下MMと称す)3の間でデ
ータを転送する場合、中央制御装置(以下CCと
称す)2が周辺バス制御装置(以下PBCと称す)
6、補助メモリ制御装置(以下FMCと称す)1、
MM3およびダイレクトメモリアクセス制御装置
(以下DMACと称す)4に指令を出した後、
DMAC4の制御により、共通バス5および周辺
バス7を介して、補助メモリとMM3との間のデ
ータ転送がCC2を介さず直接行われる。FD8か
らデータを読出す動作について説明する。CC2
はPBC6を起動してFMC1と接続し、FMC1の
アドレスレジスタ(以下CARと称す)101に
FD8の読出しアドレス(サイド番号、トラツク
番号、セクタ番号)を記録し、レコードサイズレ
ジスタ(以下RSRと称す)102に読出すセク
タ数を記録し、コマンドレジスタ(以下CMRと
称す)100にリードデータコマンドをセツトす
る。またこのときCC2はDMAC4のワードカウ
ンタ41にも読出すセクタ数を記録し、以降の読
出し動作をDMAC4に委託する。
FMC1のマイクロプロセツサ(以下MPUと称
す)103はCMR100のリードデータコマン
ドを走査により読取り、解釈すると、状態レジス
タ105に使用中表示をし、メモリ104に格納
された図示されていない読出しプログラムによ
り、フロツピーデイスク制御部(以下FDCと称
す)106を起動してFD8を制御し、CAR10
1に記録されたアドレスから読出しを始め、順次
読出したデータをバス114を介してバツフアメ
モリ(以下BMと称す)108に蓄積する。
BM108に蓄積されたデータはDMAC4の
制御でMM3に書き込まれるが、セクタ単位のデ
ータが書き込まれる度に減算されるワードカウン
タ41の内容が零になると転送終了となる。
FMC1は、FDC106でデータに付されたサ
イクリツク符号をチエツクしており、良否の判定
結果は状態レジスタ109に表示される。
上記FD8からのデータ読出しが完了すると状
態レジスタ105に完了表示がなされ、CC2に
割込信号が出される。CC2は状態レジスタ10
9の無エラー表示と状態レジスタ105の完了表
示を検出してデータの転送完了を識別する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例のデータ読出しにおいては、エラー
が発生した場合、状態レジスタ109にエラー表
示がなされ、CC2に割込信号が出される。
CC2は該割込信号によりFMC1に接続し、状
態レジスタ109のエラー表示と状態レジスタ1
05に完了表示がないことからデータ読出しが不
良であつたことを識別し、再読出しの指示を行
う。
CC2はDMAC4のワードカウンタ41の内容
と、CAR101のアドレスを読み込み両者を演
算して再開アドレスおよび残りのセクタ数とを割
り出し、それらをFMC1に記録した後、リード
データコマンドをCMR100にセツトして再び
データ読出しを行わせるる。このため、専用の再
開処理用のプログラムを必要とし、該処理により
読出し時間が増加する問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は本発明により、共通バスに中央制
御装置、メモリ装置、ダイレクトメモリアクセス
制御装置のほか、補助メモリ制御装置を介して複
数のトラツクとトラツク中に複数のセクタを備え
セクタ単位でデータが格納される補助メモリが接
続され、補助メモリよりメモリ装置へのデータの
転送の際、中央制御装置はダイレクトメモリアク
セス制御装置に指令を与え、補助メモリ制御装置
に補助メモリのトラツク番号とセクタ番号とより
なる読出しアドレスと、読出すセクタ数と、リー
ドデータコマンドとを与え、ダイレクトメモリア
クセス制御装置よりの指令によつて、補助メモリ
制御装置の補助メモリ制御部の制御で補助メモリ
よりメモリ装置へのデータの転送がセクタ単位で
行なわれる構成において、補助メモリ制御装置に
は、さらにアドレス管理表とアドレス管理手段を
備え、補助メモリよりセクタ単位でデータの読出
しの際、補助メモリ制御部でアクセスしたデータ
のチエツクにもとずく良否判定結果は状態レジス
タに表示されると共に、アドレス管理手段の制御
によりアドレス管理表には中央制御装置より与え
られたアドレスにもとずき、現在読出しのアドレ
スと、読出したセクタ数とが記録され、読出しデ
ータにエラー発生の際の割込信号によつて割込ま
れた中央制御装置がエラーによる読出し未完を検
知し、補助メモリ制御装置にレコードアドレスを
リードするためのコマンドを送出すると、補助メ
モリ制御装置ではアドレス管理手段によつてアド
レス管理表の現在アドレスと読出し済セクタ数と
より残セクタ数が得られ、中央制御装置は補助メ
モリ制御装置よりのエラー時の現在アドレスと残
セクタ数とにより、補助メモリよりメモリ装置へ
のデータの読出しを再開させることを特徴とする
補助メモリ制御装置を有するデータ処理システム
によつて解決される。
〔作用〕
中央制御装置の指令によりFMC1′のMPU1
03は補助メモリ制御部150を起動して補助メ
モリにアクセスさせるが、このときアドレス管理
手段112により現在アクセス中の補助メモリの
アドレスと今までアクセスしたレコード数をメモ
リ110のアドレス管理表111に順次記録す
る。
補助メモリ制御部150はアクセス時、データ
に付加されているサイクリツク符号をチエツクし
ているが、エラーを検出した場合はアドレス管理
手段112により、アドレス管理表111を用い
てエラー発生時のアドレスと残りのレコード数が
得られ状態レジスタ109に記録される。
上記エラー検出により割込信号が送られた中央
制御装置は状態レジスタ109の内容を読み込
み、再アクセスを指令する。
かくして、中央制御装置は再開アドレスをもと
める演算手段を必要とせず、直接再開アドレスを
知ることができるので、専用の再開処理用のプロ
グラムが不要となり、エラー時の読出し時間が短
縮される。
〔実施例〕
以下図示実施例により本発明を具体的に説明す
る。
第1図は本発明のデータ処理システムの特に補
助メモリ制御装置の原理図。
第2図は本発明の1実施例の補助メモリ制御装
置ブロツク図、第3図は本発明の読出し手順説明
図、第4図は本発明の再開アドレス送出手順説明
図である。全図を通じ同一符号は同一対象物を示
す。
第2図において、アドレス管理プログラム11
3は第1図のアドレス管理手段112に対応し、
FDC106、磁気デイスク制御部107は第1
図の補助メモリ制御部150に対応する。
例としてFD8からデータを読出す場合を説明
する。CC2はPBC6,MM3,DMAC4を起動
し、FMC1′によりFD8から読出されたデータ
がDMAC4の制御で、周辺バス7と共通バス5
とを経由し、CC2を介さず、直接MM3に書き
込まれるようにする。
FMC1′は従来例と同じくFD8の読出し開始
アドレス(サイド番号、トラツク番号、セクタ番
号)をCAR101に、また読出すセクタ数を
RSR102に記録し(第3図のステツプS1)、リ
ードデータコマンドをCMR100にセツトする
(ステツプS2)。
MPU103はリードデータコマンドを読取つ
て解釈し(ステツプS3)、状態レジスタ105に
使用中表示をした後(ステツプS4)、FDC106
を起動してFD8を動作させ(ステツプS5)、読
出しアドレスを設定し(ステツプS6)、アドレス
管理プログラム113によりアドレス管理表11
0のアドレス部111Aに上記読出しアドレス
を、レコード数部111Bに読出したセクタ数を
記録する(ステツプS7)(最初は零)。
上記読出しアドレスによりFD8からデータが
読出され(ステツプS8)、FDC106でサイクリ
ツク符号によるチエツクがなされ(ステツプ
S9)、エラーがなければBM108に書き込まれ、
該データはDMAC4の制御でMM3に転送され
る(ステツプS10)。
続いてRSR102のセクタ数を参照して全続
出しが完了したかが判定され(ステツプS11)未
完のときは次のアドレスが設定されてステツプ
S6にもどり読出しが繰り返される。
読出し完了のときは状態レジスタ109に無エ
ラーを表示し(ステツプS12)、状態レジスタ1
05に読出し完了を表示し(ステツプS13)、CC
2に割込信号を送出する(ステツプS14)。CC2
は状態レジスタ109の無エラー表示と状態レジ
スタ105の完了表示を検出してデータの転送完
了を識別する。
ステツプS9でエラーがあつたときは、状態レ
ジスタ109にエラー表示がなされ(ステツプ
S15)、CC2に割込信号が送出される(ステツプ
S14)。
該割込信号を検出したCC2は状態レジスタ1
09のエラー表示と状態レジスタ105に完了表
示がないことからエラーを認識し、レコードアド
レスをリードするためのコマンドを送出する。
第4図に示す如く、MPU3はCMR100のリ
ードレコードアドレスコマンドを読取つて、解釈
し(ステツプS50)、アドレス管理プログラム1
13により、アドレス管理表111を用いて現在
のアドレスおよび残りのセクタ数を得、それらを
バス114を経由して状態レジスタ109に転送
し(ステツプS51)、周辺バス7に送出し、CC2
に該情報を知らせる(ステツプS52)。
CC2は該アドレスと残りのセクタ数をFMC
1′のCAR101とRSR102に記録し、リード
データコマンドをCMR100にセツトして読出
しを再開させる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した如く本発明にあつては、補
助メモリ制御装置が、アクセスしている補助メモ
リのアドレスなどを常時記録しており、データエ
ラーが生じた場合、中央制御装置は該アドレスを
直接知ることができるので、再アクセスのアドレ
スを計算する手段が不要となり、該手段による再
アクセス時間の増加がなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ処理システムの特に補
助メモリ制御装置の原理ブロツク図、第2図は本
発明の1実施例の補助メモリ制御装置を有するデ
ータ処理システムのブロツク図、第3図は本発明
の読出し手順説明図、第4図は本発明の再開アド
レス送出手順説明図、第5図は従来例の補助メモ
リ制御装置ブロツク図である。 図において、1′は補助メモリ制御装置、10
3はマイクロプロセツサ、109は状態レジス
タ、110はメモリ、111はアドレス管理表、
112はアドレス管理手段、150は補助メモリ
制御部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 共通バスに中央制御装置、メモリ装置、ダイ
    レクトメモリアクセス制御装置のほか、補助メモ
    リ制御装置を介して複数のトラツクとトラツク中
    に複数のセクタを備えセクタ単位でデータが格納
    される補助メモリが接続され、補助メモリよりメ
    モリ装置へのデータの転送の際、中央制御装置は
    ダイレクトメモリアクセス制御装置に指令を与
    え、補助メモリ制御装置に補助メモリのトラツク
    番号とセクタ番号とよりなる読出しアドレスと、
    読出すセクタ数と、リードデータコマンドとを与
    え、ダイレクトメモリアクセス制御装置よりの指
    令によつて、補助メモリ制御装置の補助メモリ制
    御部の制御で補助メモリよりメモリ装置へのデー
    タの転送がセクタ単位で行なわれる構成におい
    て、補助メモリ制御装置には、さらにアドレス管
    理表とアドレス管理手段を備え、補助メモリより
    セクタ単位でデータの読出しの際、補助メモリ制
    御部でアクセスしたデータのチエツクにもとずく
    良否判定結果は状態レジスタに表示されると共
    に、アドレス管理手段の制御によりアドレス管理
    表には中央制御装置より与えられたアドレスにも
    とずき、現在読出しのアドレスと、読出したセク
    タ数とが記録され、読出しデータにエラー発生の
    際の割込信号によつて割込まれた中央制御装置が
    エラーによる読出し未完を検知し、補助メモリ制
    御装置にレコードアドレスをリードするためのコ
    マンドを送出すると、補助メモリ制御装置ではア
    ドレス管理手段によつてアドレス管理表の現在ア
    ドレスと読出し済セクタ数とより残セクタ数が得
    られ、中央制御装置は補助メモリ制御装置よりの
    エラー時の現在アドレスと残セクタ数とにより、
    補助メモリよりメモリ装置へのデータの読出しを
    再開させることを特徴とする補助メモリ制御装置
    を有するデータ処理システム。
JP62009624A 1987-01-19 1987-01-19 補助メモリ制御装置を有するデータ処理システム Granted JPS63177220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62009624A JPS63177220A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 補助メモリ制御装置を有するデータ処理システム

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JP62009624A JPS63177220A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 補助メモリ制御装置を有するデータ処理システム

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Publication Number Publication Date
JPS63177220A JPS63177220A (ja) 1988-07-21
JPH0577091B2 true JPH0577091B2 (ja) 1993-10-26

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ID=11725416

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JP62009624A Granted JPS63177220A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 補助メモリ制御装置を有するデータ処理システム

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718555A (en) * 1980-07-04 1982-01-30 Aisin Seiki Co Ltd Pedal parking brake

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718555A (en) * 1980-07-04 1982-01-30 Aisin Seiki Co Ltd Pedal parking brake

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JPS63177220A (ja) 1988-07-21

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