JPH053612B2 - - Google Patents

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JPH053612B2
JPH053612B2 JP59180123A JP18012384A JPH053612B2 JP H053612 B2 JPH053612 B2 JP H053612B2 JP 59180123 A JP59180123 A JP 59180123A JP 18012384 A JP18012384 A JP 18012384A JP H053612 B2 JPH053612 B2 JP H053612B2
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data
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buffer
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Yasushi Karatsu
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Fuji Facom Corp
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Fuji Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロプロセツサを利用したデ
イスク制御装置にかかわる。
〔従来の技術〕
この種従来の磁気デイスク制御装置(以下、デ
イスク制御装置という)の典型的な例が第5図に
ブロツク構成で示されている。ここでは、第5図
を参照して、処理装置(CPU)2が磁気デイス
ク記憶装置(以下、デイスク装置という)5をア
クセスする場合について説明する。まず、CPU
2は共通バス1及びバスインタフエース44を介
して、コマンドレジスタ46上に、論理アクセス
情報としての、いわゆる高レベルコマンドを設定
する。コマンドレジスタ46にコマンドが設定さ
れると、演算処理装置(マイクロプロセツサ)4
2は、割込等により、コマンドが設定されたこと
を知り、コマンドレジスタ46の内容を読出して
そのコマンドを解析し、その内容により、DMA
コントローラ49の起動やデイスクインタフエー
ス48への物理アクセス情報としての、いわゆる
低レベルコマンドの送出等を実施する。このよう
な処理が終了すると、マイクロプロセツサ42
は、ステータスレジスタ47に所定のステータス
情報をセツトして、割込等により処理が終了した
ことをCPU2に通知する。そこで、CPU2は、
バスインタフエース44を介してステータスレジ
スタ47を読出してそのステータス情報により正
常終了か異常終了かを知り、一連の処理を終了す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来の構成での第1の問題点は、データ
をデイスク装置5に書込む場合に生じる。つま
り、バツフアメモリ(FiFo)45に保持されて
いるデータが内部バス41及びデイスクインタフ
エース48を介してデイスク装置5に書込まれる
場合を考えると、そのデータが正常に書込まれた
か否かは、そのデータを読出したときに初めて判
明することになる。しかし、これでは、正常に書
込まれていないことが判明した時点では、正常な
データがないので正規な処理続行が不可能であ
る。かかる不都合を解決する方法としては、
CPU2がデイスク装置5にデータを書込む場合、
デイスク装置5に書込まれたデータを直ちに読出
してチエツクすることが考えられる。しかし、こ
れでは、CPU2のソフトウエアに負担がかかる
と同時に、デイスク装置5への書込動作の処理に
時間がかかる。
また、第2の問題は、ECCエラーの修正処理
である。デイスク装置5にデータを書込む場合、
通常ではデータ部の最後にECCパターンも書込
まれる。そこで、そのデータが読出されて、修正
可能なECCエラーが見出された場合、修正すべ
きデータは、CPUの管理下にあるバツフアメモ
リ内にあり、マイクロプロセツサ42は、その修
正を実行できないので、CPU2がその旨、通知
を受けてデータの修正処理をしなければならず、
CPU2のソフトウエアに負担がかかるという欠
点がある。
〔発明の目的〕
依つて、この発明な主な目的は、デイスク装置
へのデータ書込時に発生したエラーを、ソフトウ
エアに負担をかけることなく、また、処理時間を
増大させることなしにデイスク制御装置内で検出
して、その処理の信頼性を向上させることにあ
る。
また、この発明の別な目的は、デイスク装置の
データを読出して、修正可能なECCエラーが発
生した場合、欠陥レコードには代替レコードを割
当てることによりソフトウエアに負担をかけず、
かつ、その処理速度を落とさずに処理するデイス
ク制御装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的を達成するために、この発明では、
処理装置とデイスク記憶装置との間に演算処理装
置とメモリとデイスクインタフエースとを備え、
そのメモリは、その処理装置とその演算処理装置
とからアクセスされそしてその処理装置から転送
された書込みデータを記憶し、その演算処理装置
は、そのデイスク記憶装置に転送して記憶された
書込みデータを読出してメモリに記憶されている
書込みデータと照合し、そのデイスク記憶装置に
記憶された書込みデータのチエツクを行うように
している。具体的には、CPUと磁気デイスク装
置との間におけるデータバツフアを、その各ブロ
ツクをレコードと同じ大きさとした複数のブロツ
クからなる2 ポートメモリでもつて構成して、磁気デイスク装
置に内蔵しているマイクロプロセツサにより、ど
のブロツクが使用されているかを知ることによ
り、CPU側からの読込みデータを使用されてい
ないブロツクに書込むようにするものである。
〔作用〕
如上のように構成しているために、デイスク装
置へのデータ書込み後でも、メモリに書込みデー
タが保持されていて、特に2ポートメモリのブロ
ツクに書込まれたデータにあつては、これを保有
するブロツクと空きブロツクとを設けることが可
能となる。従つて、デイスク制御装置におけるマ
イクロプロセツサがアイドル状態となつた時点
で、デイスク装置の書込みデータを読出して2ポ
ートメモリ上の書込みデータを比較することによ
り、これらの間で照合することが可能となる。そ
の結果、書込み時でのエラーを検出して流動的に
代替レコードを割当てる等の処理が可能になる。
〔実施例〕
第1図は本発明の1つの好ましき実施例を示
し、ここでは、前述の従来技術の説明に対応させ
て、デイスク装置へのデータ書込み動作について
説明する。なお、第1図において、第5図のもの
と同一の構成要素には同一の参照数字が付与さ
れ、部分的変更を含むものについては、aの添字
がなされている。
まず、CPU2は、デイスク制御装置4aにコ
マンドを発信するに先立ち、例えばデイスク装置
5のレコードアドレス、共通メモリ3のデータが
格納されているメモリアドレス及び転送レコード
数等のコマンドパラメータをデイスク制御装置4
aでの2ポートメモリ401の所定の領域に入
れ、その後、そのコマンドを2ポートメモリ40
1上のコマンドレジスタ領域に設定する。コマン
ドレジスタ領域にコマンドが設定されると、マイ
クロプロセツサ42aに対して割込み信号が発信
される。従つて、マイクロプロセツサ42aは割
込み信号の受信によりコマンドが設定されたこと
を知り、コマンド及びコマンドパラメータを解析
する。その結果、マイクロプロセツサ42aはデ
イスクインタフエース48に対してシークコマン
ドを送出すると共に、メモリ43内に持つている
バツフアブロツクの使用状態を示すテーブルによ
り未使用バツフアブロツクを求め、ブロツク選択
レジスター402にその情報を設定し、共通メモ
リ3の指定アドレスからのデータをバスインタフ
エース44を介して2ポートメモリ401の指定
されたバツフアブロツクに取込む。更に、シーク
動作が終了したならば、DMAコントローラ49
を起動し、デイスクインタフエース48に対して
デイスク装置5へのデータ書込みコマンドを送出
し、2ポートメモリ401におけるバツフアブロ
ツクのデータをデイスク装置5へと書込む。この
時、2ポートメモリ401からデイスク装置5へ
のデータ転送と同時に、共通バス1から2ポート
メモリ401における別な空いているバツフアブ
ロツクへのデータ転送も2ポートメモリ401を
時分割として使用することにより同時に行われ
る。また、ここでは、書込みが終了しても、2ポ
ートメモリ401におけるバツフアブロツクを解
除することをせず、書込みデータをそのままに保
持するものである。このようにして指定レコード
数の書込みが終了したならば、マイクロプロセツ
サ42aは、2ポートメモリ401上のステータ
ス領域にステータス情報を設定し、CPU2に対
して処理終了を通知する割込み信号を送出する。
CPU2は、この割込みの受信に応答して、2ポ
ートメモリ401上のステータス情報を読出し、
処理状態をチエツクし、デイスク装置5への書込
み動作を終了する。
その後、マイクロプロセツサ42aは、アイド
ル状態となつたところで、先にデイスク装置5へ
と書込んだデータを読出して、2ポートメモリ4
01上の対応する書込みデータとの比較をする。
もしもその比較結果が一致したならば、メモリ4
3内に持つているバツフアブロツクの使用状態を
示すテーブルでの該当する領域を未使用状態に書
換えて、2ポートメモリ401の該当するバツフ
アブロツクを解放する。比較データが一致せずに
エラーとなつた場合には、デイスク装置5で書込
みの行われたレコードを欠陥レコードとみなし
て、以後の使用を禁止するとともに、別の正常な
レコードを割当てて、そこに2ポートメモリ40
1上のデータを書込み、その後、2ポートメモリ
401のバツフアブロツクを解放する。前述の動
作においては、1回の転送レコード数は2ポート
メモリ401のバツフアブロツクの個数より少な
くなければならない。
次に、デイスク装置5からのデータ読出し動作
について説明する。まず、CPU2は、書込みの
場合と同様に、デイスク制御装置4aにおける2
ポートメモリ401のコマンドレジスタ領域にコ
マンドパラメータ及びコマンドを設定する。マイ
クロプロセツサ42aは割込みを通してそのコマ
ンドレジスタ領域のコマンドを読出してそれを解
析する。更に、マイクロプロセツサ42aは、コ
マンド解析後に、デイスクインタフエース48に
対してシークコマンド及びレコードの読出しコマ
ンドを送出すると共に、DMAコントローラ49
を起動し、デイスク装置5からの読出しデータを
2ポートメモリ401の読出し用バツフアブロツ
クの一方のバツフアブロツクに取込む。1レコー
ド分のデータを読出してバツフアブロツクに取り
込んだ後、ECCエラーがなければ、バスインタ
フエース44を起動して、共通メモリ3の指定さ
れた領域へのデータ転送を行う。このデータ転送
と同時に、次のレコードを、2ポートメモリ40
1のブロツクを時分割として使用して読出し用バ
ツフアブロツクのもう一方の領域に取込む。そこ
で、エラーがなければ、共通メモリ3へのデータ
転送を開始する。このように、読出し動作では、
2ポートメモリ401における2つのバツフアブ
ロツクを交互に使用して、処理速度の低下を防止
する。もしも、1レコード分のデータがバツフア
ブロツクに取込まれた後にECCエラーが見出さ
れたとすると、マイクロプロセツサ42aは2ポ
ートメモリ401をアクセスし、エラー箇所の修
正を行い、データの修正後に共通メモリ3へのデ
ータ転送を開始する。指定されたレコード数のデ
ータ転送が終了したならば、マイクロプロセツサ
42aは2ポートメモリ401のステータス領域
にステータス情報を設定し、CPU2に割込み信
号を送出する。CPU2は、この割込み信号に応
答して、2ポートメモリ401のステータス情報
を読出し、データ転送の結果を知つて処理を終了
する。
次に、主として第2図及び第3図を参照して、
マイクロプロセツサ42aが2ポートメモリ40
1のバツフアブロツクを管理する処理について具
体的に説明する。第2図は、2ポートメモリ40
1であつて、1レコード(1セクタ対応、例えば
128バイト)を単位に、バツフア“0”401a、
バツフア“1”401b、バツフア“2”401
c…バツフア“N−2”401o-2,バツフア
“N−1”401o-1,バツフア“N”401n、
コマンド領域401x及びステータス領域401
yとしてバツフア分割した例を示し、そして第3
図は、そのバツフアを管理するために必要なメモ
リ43内に含まれている3バイトの情報を示して
いる。これらの3バイトの制御情報431,43
2,433の初期値はすべて0である。ここで制
御情報431はフラグとして使用され、制御情報
432は次に使用すべきバツフアNOを示し、制
御情報433は次にチエツクすべきバツフアNO
を示す。もしも、マイクロプロセツサ42aがコ
マンドを受信して、その解析の結果が、例えば、
デイスク装置5への書込み指令であつたとする
と、マイクロプロセツサ42aは、先ず、第3図
の1バイト目の制御情報431のフラグ(デー
タ)をチエツクする。ここでは、説明の便宜上、
フラグのデータ“X01”を“バツフア使用中”
に、そして“X00”を“バツフア未使用中”にそ
れぞれ対応させている。かくして、フラグが
“X00”ならば“X01”を設定し、ブロツク選択
レジスタ402にマイクロプロセツサ42aが第
3図での2バイト目の制御情報432のデータを
設定する。これにより、例えばこの2バイト目の
データ値が0であるならば、バスインタフエース
44からは、第2図に示されているバツフア0が
アクセスされることになる。そしてバツフア0へ
の転送が終了すると、第3図の2バイト目の制御
情報432のデータを+1して、そのデータをブ
ロツク選択レジスタ402に設定する。これによ
り、バスインタフエース44からは第2図のバツ
フア1への転送が行われる。この時、第2図のバ
ツフア0のデータは内部バス41へと同時に読出
せ、これがデイスクインタフエース48を介して
デイスク装置5に書込まれる。
如上の動作を繰返して、もしも指定されたレコ
ード分のデータ転送が終了したならば、前述のよ
うに、バツフア0からのデータはそのまま保持さ
れているので、これらについては0から順次その
デイスク装置5上のデータと照合を行う。この場
合、1つのバツフアについての照合が終了する毎
に、第3図における3バイト目の制御情報433
のデータを+1し、その2バイト目の制御情報4
32のデータと一致したところで処理を終了し、
第3図に示す3バイトの3つのデータを全て0に
クリアする。
ところで、第2図に示すバツフアの内、バツフ
ア0〜バツフアN−2を書込み用バツフアとして
使用し、バツフアN−1及びバツフアNを読出し
用バツフアとして使用するものである。読出し用
バツフアN−1、Nのバツフア管理としては、2
つのバツフアに対応して使用中か否かを示すフラ
グを持てば良いことになる。
第4図には、この発明において使用できる2ポ
ートメモリ401の好ましき実施例が示されてい
る。ここでの2ポートメモリ401は、アドレス
バツフア411,412と、メモリ制御部413
と、RAM414と、そしてデータバツフア41
5,416とから成つている。RAM414はメ
モリ制御部413からの制御信号により時分割に
おいて使用される通常のRAMである。メモリ制
御部413は、バスインタフエース44からの制
御信号(アドレスデコード信号、メモリ読出し信
号、メモリ書込み信号等)428と、そして内部
バス41からの制御信号(RAMのチツプセレク
ト、メモリ読出し、メモリ書込み信号等)427
を受けて優先制御を行い、制御信号429,43
0,431を出力してメモリを時分割において使
用する。
メモリ制御部413からの制御信号429は、
メモリアドレス信号423として、アドレスバツ
フア411の出力か又は412の出力を選択す
る。制御信号430は、データバツフア415又
は416のいずれかを選択すると同時に、データ
の転送方向を指定する。制御信号431はメモリ
414に対するチツプセレクト、メモリ書込みス
トローブ等の制御信号である。
バツフア選択レジスタ402の出力420は、
バスインタフエース44からのアドレス信号42
1に対するベースアドレスとなり、メモリ414
が第2図に示されているように分割されている場
合、どのバツフアを選択するのかを修飾する関係
にある。また、バスインタフエース44からのア
ドレス信号421はそのバツフア内の相対アドレ
スとなつている。従つて、CPU2、すなわちバ
スインタフエース44から見てバツフアはこの相
対アドレスでアクセスされる1つのバツフアとし
て取扱われ、1つとしか見えない。従つて、
CPU2側のアクセスに対しては何の影響もない。
バスインタフエース44からメモリ414のコマ
ンド領域及びステータス領域をアクセスする場合
には、ブロツク選択レジスタ402の出力420
は当然無効となり、コマンド領域401x又はス
テータス領域401yはそれぞれアクセスされる
ものである。
以上説明してきたが、実施例では2ポートメモ
リを使用しているが、これはCPU側とマイクロ
プロセツサ側とでアクセスできるメモリであれば
良い。
また、デイスク装置に記憶される書込みデータ
は、照合を受けるまでこのメモリに記憶されてい
ればよい。
実施例ではデイスク装置として磁気デイスク制
御装置を中心に説明しているが、これは磁気デイ
スクに限定されるものではなく、光デイスク等の
デイスク制御装置であつてもよく、要するに、デ
イスクのレコード単位で又はその整数倍を単位と
してデータ転送がなされればよい。
また、この場合に書込みデータを記憶するメモ
リの各ブロツクは、レコード単位としてセクタ対
応のブロツクとしているが、レコード単位又はそ
の整数倍の記憶容量のものを1ブロツクとして割
当てて使用できることはもちろんである。
〔発明の効果〕
処理装置とデイスク記憶装置との間に演算処理
装置とメモリとデイスクインタフエースとを備え
そのメモリは、その処理装置とその演算処理装置
とからアクセスされそしてその処理装置から転送
された書込みデータを記憶し、その演算処理装置
は、そのデイスク記憶装置に転送して記憶された
書込みデータを読出してメモリに記憶されている
書込みデータと照合し、そのデイスク記憶装置に
記憶された書込みデータのチエツクを行うので、
デイスク装置へのデータ転送後もデータを保持で
き、デイスク装置に書込んだデータの照合ができ
る。その結果、書込み時点で早期にエラーの検出
ができ、例えば不良レコードの代替レコード処理
等によりデイスク制御装置内で正しい記憶をする
処理を行うなどの対応が可能となり、ソフトウエ
アへの負担を増やさずに、システムの信頼性を高
くできる。
さらに、2ポートメモリを使用した場合には、
この2ポートメモリに2つのバツフアブロツクを
設け、それらブロツクを交互に使用できるように
構成することができるので、デイスク装置からの
データ読出しの場合において、ECCエラーの発
生時には、デイスク制御装置内でのマイクロプロ
セツサが2ポートメモリをアクセスし、エラーの
修正が行える。そこで、処理速度を落とさずにし
かもソフトウエアに負担をかけることなしに
ECCエラーの修正がデイスク制御装置内で行え
る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるデイスク制御装置の好
ましき実施例のブロツク図、第2図は第1図の実
施例において使用される2ポートメモリの構成
図、第3図はバツフアブロツクの使用状態を示す
テーブルの例を示す説明図、第4図は第2の2ポ
ートメモリのブロツク図、そして第5図は従来の
デイスク制御装置のブロツク図である。 1……共通バス、2……CPU、3……共通メ
モリ、4……デイスク制御装置、5……デイスク
装置、41……内部バス、42……マイクロプロ
セツサ、43……共通メモリ、44……バスイン
タフエース、45……バツフアメモリ、46……
コマンドレジスタ、47……ステータスレジス
タ、48……デイスクインタフエース、49……
DMAコントローラ、401……2ポートメモ
リ、402……ブロツク選択レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 処理装置とデイスク記憶装置との間に設けら
    れ、演算処理装置とメモリとデイスクインタフエ
    ースとを備えるものであつて、前記メモリは、前
    記処理装置と前記演算処理装置とからアクセスさ
    れ、前記処理装置から転送された書込みデータを
    記憶し、前記演算処理装置は、前記デイスク記憶
    装置に転送して記憶された前記書込みデータを読
    出して前記メモリに記憶されている前記書込みデ
    ータと照合し、前記デイスク記憶装置に記憶され
    た前記書込みデータのチエツクを行うことを特徴
    とするデイスク制御装置。 2 演算処理装置は、デイスク記憶装置に転送し
    て記憶された書込みデータをそのアイドル時間に
    読出してメモリに記憶されている前記書込みデー
    タと照合し、前記デイスク記憶装置に記憶された
    前記書込みデータのチエツクを行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のデイスク制御装
    置。 3 メモリは、デイスク記憶装置の各レコード単
    位又はその整数倍記憶容量のブロツクを複数有す
    る2ポートメモリであつて、演算処理装置は、こ
    の各ブロツクの使用状態を管理し、処理装置から
    の書込みデータは、使用されていないブロツクに
    書込まれることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載のデイスク制御装置。 4 チエツクの結果、誤りのあるレコードについ
    ては、メモリに記憶された対応データをデイスク
    記憶装置の他のレコードに記憶することを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載のデイスク制御装
    置。
JP18012384A 1984-08-29 1984-08-29 デイスク制御装置 Granted JPS6158033A (ja)

Priority Applications (1)

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Families Citing this family (2)

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JPH0347492B1 (ja) * 1981-12-18 1991-07-19 Toyo Boseki
JP6342548B1 (ja) 2017-05-22 2018-06-13 竹本油脂株式会社 ポリオレフィン系樹脂用改質剤、ポリオレフィン系樹脂組成物、改質ポリオレフィン系樹脂フィルム及び積層フィルム

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JPS5916067A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 Fujitsu Ltd デ−タチエツク方式
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