JPH02235159A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

Info

Publication number
JPH02235159A
JPH02235159A JP1054970A JP5497089A JPH02235159A JP H02235159 A JPH02235159 A JP H02235159A JP 1054970 A JP1054970 A JP 1054970A JP 5497089 A JP5497089 A JP 5497089A JP H02235159 A JPH02235159 A JP H02235159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
read
memory bank
microprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1054970A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Iwasaki
孝夫 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1054970A priority Critical patent/JPH02235159A/ja
Publication of JPH02235159A publication Critical patent/JPH02235159A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はメモリ障害回復機能を有する記憶装置に関する
(従来の技術) 従来からパーソナルコンピュータ等のデータ処理装置に
おいて、記憶装置(メモリ)上のデータの誤りは致命的
であり、記憶装置の容量が大きくなると誤りの起きる確
率が高くなる。そこで、従来のデータ処理装置ではメモ
リに冗長性を持たせ、nビットの誤りを訂正し、mビッ
ト以上の誤りを検出する誤り訂正符号(FCC)のため
のハードウエアを備えている。しかし、このような冗長
性を持っていても、mビット以上の誤りが起きた場合は
データ処理を続行することができないという不具合があ
った。
第3図は上記不都合を回避する従来の記憶装置の構成例
である。この装置は複数のメモリ11,?2,13を持
っており、各メモリは同一のアドレス空間にマッピング
ざれている。従って、マイクロプロセッサ3はメモリ1
1.12.13の同一アドレスに同一のデータを書き込
む。次にマイクロプロセッサ3はメモリ11,1■,1
3の同一アドレスからデータを同時に読み出し、これら
各データを多数決器2に入力する。多数決器2は入力ざ
れたデータの多数決を行って正しいデータをマイクロプ
ロセッサ3に出力する。本例の記憶装置では何ビット以
上の誤りが生じても上記多数決器によって正しいデータ
が選択ざれるため、マイクロプロセッサ3は処理を続行
できるが、記憶データの信頼性と記憶容量の関係が固定
化ざれており、融通性に欠けるため、場合によっては必
要とされる記憶データの信頼性と記憶容量とのバランス
が悪くなり、記憶容量に対してハードウエアのコストが
高くなるという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く従来の記憶装置では所定ビット以上の誤りが
記憶データに生じると、処理を続けることができなくな
ったり、処理を続けることができるものでは、場合によ
っては必要とされる記憶データの信頼性と記憶容量との
バランスが悪くなり、記憶容量に対してハードウエアの
コストが高くなるという欠点があった。そこで本発明は
上記の欠点に鑑み、記憶データの誤りが生じても処理を
続行でき且つ必要とざれる記憶データの信頼性と記憶容
量との関係をフレキシブルに変更してコストパフォーマ
ンスを改善することができる記憶装置を提供することを
目的としている。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の記憶装置は、データが読み書きされるメモリと
、このメモリの領域を同一のアドレスを持った複数のメ
モリバンクに区分けするメモリバンク設定手段と、読み
出し時、前記複数のメモリバンクの中の1つにアクセス
してデータを読み出し、このデータを読み出した際にア
クセスした前記メモリバンクがデータの誤りを検出した
場合に正しいデータが読み出されるまで他のメモリバン
クの同一アドレス部に順次アクセスして正しいデータを
読み出す読み出し制御手段と、この読み出し制御手段が
メモリバンクへの1回のアクセスにてデータを読み出さ
なかった場合に誤ったデータが読み出されたメモリバン
クの前記アドレス部に前記正しいデータを書き込むメモ
リ障害回復手段とを具備した構成を有している。
(作用) 本発明の記憶装置において、メモリバンク設定手段はメ
モリの領域を同一のアドレスを持った複数のメモリバン
クに区分けする。読み出し制御手段は読み出し時、前記
複数のメモリバンクの中の1つにアクセスしてデータを
読み出し、このデータを読み出した際にアクセスした前
記メモリバンクがデータの誤りを検出した場合、正しい
データが読み出されるまで他のメモリバンクの同一アド
レス部に順次アクセスして正しいデータを読み出す。メ
モリ障害回復手段は読み出し制御手段がメモリバンクへ
の1回のアクセスにてデータを読み出さなかった場合、
.誤ったデータが読み出されたメモリバンクの前記アド
レス部に前記正しいデータを書き込む。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の記憶装置の一実施例を示したブロック図
である。11はデータのメモリバンクへの読み出し書き
込み処理及び各メモリバンクの機能設定等の誤り回復制
御等を行うマイクロプロセッサ、121, 122・−
121はデータが読み書きされるメモリバンク、13は
アドレス及びデータを伝達するシステムバス、141,
 轡−14, t,t対応するメモリバンクの読み書き
機能を設定するレジスタ、151, 152・−15,
はレジスタ141, 142・・・14,内のフラグと
バス13上のアドレスを比較して条件が成立すると対応
するメモリバンク121,122・・・12nをイネー
ブルとする信号を出力する比較器、16は、マイクロプ
ロセッサ11からレジスタ141,142・・・馬に設
定する設定値を伝達する内部バス、1γは各メモリバン
クの読み出しデータに誤りがあった時にマイクロプロセ
ッサ11に割込み?ける割込み信号を伝達する信号線で
ある。
次に本実施例の動作について説明する。マイクロプロセ
ッサ11は予め例えばメモリバンク121と122に同
一のアドレスを割当ておき、メモリバンク121を読み
書き可、メモリバンク122を書き込み可とすべく、レ
ジスタ141に“11″をレジスタ142に“”01”
を内部バス16を介して設定する。なお、レジスタ14
3, 144, 14,には例えば゛’oo”(読み書
き不可)を入れておく。
まずマイクロプロセッサ11はメモリバンクにデータを
書き込む時、例えば゛11XX”というような4ビット
のアドレスをシステムバス13上に出力する。比較器1
5,,152はシステムバス13上のアドレスの上位2
桁とレジスタ14t , 142の保持内容とを比較し
、2桁とも“11″で一致した場合は対応するメモリバ
ンクは読み書き可、下位の1桁だけ“1″で一致した場
合は書き込みのみ可であると判定する。従って、この場
合比較器151. 15■はそれぞれメモリバンク12
1,122にイネーブル信号を出力して、メモリバンク
121 , 122をアクティブとする。その後、マイ
クロプロセッサ11はデータをシステムバス13上に送
り出し、メモリバンク121 , 12。の前記アドレ
ス(“11XX”)に前記データを書き込む。
次にマイクロプロセッサ11がメモリバンクからデータ
を読み出す時、マイクロプロセッサ11はシステムバス
13上にアドレス(“11XX” )を出力する。比較
器151,152はシステムバス13上のアドレスの最
上位2桁とレジスタ141,142の保持内容とを比較
し、上位の桁が゛1″で一致した場合のみ読み出し可と
判定する。従って、比較器151はメモリバンク121
ヘイネーブル信号を出力するが、比較器152はメモリ
バンク122にイネープル信号を出力しない。このため
、メモリバンク121のみアクティブとなり、前記アド
レス“IIXX”の記憶データがシステムバス13上に
出力ざれ、このデータをマイクロプロセッサ11が取り
込む。ところで、前記メモリバンク121がアクティブ
となってアドレス“11XX”をアクセスした結果FC
Cがこのアドレスに書き込まれているデータの誤りを検
出すると、メモリバンク121は割込み線17を介して
マイクロプロセッサ11に割込みをかける。このためマ
イクロプロセッサ11は割込み処理を実行し、まず誤り
のあったアドレス(この場合゛11XX” )を特定す
る。次にマイクロプロセッサは内部バス16を介してレ
ジスタ141にメモリバンク121を書き込み可とする
値(“01”)を設定し、レジスタ142に、メモリバ
ンク122を読み出し可とする値(“11”又は“10
” )を設定した後、再びシステムバスにアドレス“1
1XX”を出力する。これによって、比較器152のみ
イネーブル信号をメモリパンク122に出力するため、
メモリバンク122のアドレス“11XX”からその書
き込みデータがシステムバス13上に出力ざれ、これを
マイクロプロセッサ11が取り込んで、正しいデータが
読み出ざれる。
次にマイクロプロセッサ11は内部バス16を介してレ
ジスタ141, 142に“11”、“01゛′を設定
し直して、レジスタ141, 轡の設定を元に戻す。そ
の後、マイクロプロセッサ11は割込み処理から復帰し
て、実行中であった処理を再開あるいは再実行する。第
2図は上記マイクロプロセッサの読み出し及び誤り回復
処理を示したフローチャートである。ステップ201に
てマイクロプロセッサ11は読み出しアドレスをシステ
ムバス13上に送出する。
ステップ202にて読み出しデータの誤り検出を示す割
込みがあるか否かを判定し、ある場合はステップ203
へ進んでレジスタ141,142の設定を変更した襖、
ステップ201へ戻る。ステップ202にて割込みがな
いと判定ざれた場合、ステップ204へ進んでシステム
バス13上のデータを取り込み、ステップ205にて正
常読み出しか否かを判定する。
ここで、正常読み出しであれば処理を終了し、そうでな
いならばステップ20Bへ進んで、レジスタ141, 
14。の設定をステップ203における設定変更以前の
状態に戻す。次にステップ207にて書き込みアドレス
をシステムバス13上に送出した後、ステップ20Bに
て読み出した正しいデータをシステムバス13上に送出
して処理を終了する。
本実施例によれば、予め設定するメモリバンクの数を増
加させれば、記憶容量は減少するが記憶データの信頼性
を増大させることができる。又記憶データにそれほど信
頼性が必要とざれない場合、メモリバンクの数を減少さ
せれば、記憶容量を増大させることもできる。従って、
ユーザの必要とする記憶データの信頼性とその時の記憶
容量との関係を任意に設定できるため、メモリ障害が発
生してもこれを回復して処理を続行し得る機能をもった
記憶装置のコストパフォーマンスを改善することができ
る。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明の記憶装置によれば記憶データ
の誤りが生じても処理を続行でき且つ必要とざれる記憶
データの信頼性と記憶容量との関係をフレキシブルに変
更してコストパフォーマンスを改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記憶装置の一実施例を示したブロック
図、第2図は第1図に示したマイクロプロセッサの一例
を示したフローチャート、第3図は従来の記憶装置の一
例を示したブロック図である。 11・・・マイクロプロセッサ 121〜12o・・・メモリバンク 13・・・システムバス 141〜馬・・・レジスタ 151〜15o・・・比較器 16・・・内部バス 17・・・信号線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データが読み書きされるメモリと、 このメモリの領域を同一のアドレスを持つた複数のメモ
    リバンクに区分けするメモリバンク設定手段と、 読み出し時、前記複数のメモリバンクの中の1つにアク
    セスしてデータを読み出し、このデータを読み出した際
    にアクセスした前記メモリバンクがデータの誤りを検出
    した場合に正しいデータが読み出されるまで他のメモリ
    バンクの同一アドレス部に順次アクセスして正しいデー
    タを読み出す読み出し制御手段と、 この読み出し制御手段がメモリバンクへの1回のアクセ
    スにてデータを読み出さなかった場合に誤つたデータが
    読み出されたメモリバンクの前記アドレス部に前記正し
    いデータを書き込むメモリ障害回復手段とを具備して成
    ることを特徴とする記憶装置。
JP1054970A 1989-03-09 1989-03-09 記憶装置 Pending JPH02235159A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1054970A JPH02235159A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1054970A JPH02235159A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02235159A true JPH02235159A (ja) 1990-09-18

Family

ID=12985515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1054970A Pending JPH02235159A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02235159A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6584595B2 (en) Technique for correcting single-bit errors in caches with sub-block parity bits
US4654847A (en) Apparatus for automatically correcting erroneous data and for storing the corrected data in a common pool alternate memory array
US8245109B2 (en) Error checking and correction (ECC) system and method
US6038680A (en) Failover memory for a computer system
JPS6051749B2 (ja) エラ−訂正方式
US5357521A (en) Address sensitive memory testing
JP2606862B2 (ja) 単−エラー検出・訂正方式
JPS6129024B2 (ja)
JPH02235159A (ja) 記憶装置
JPS59214952A (ja) 障害処理方式
JPH0816483A (ja) メモリ装置の制御方式
JP3130796B2 (ja) 制御記憶装置
JPH045213B2 (ja)
JPH0756816A (ja) メモリの制御装置
JPH0816487A (ja) データ処理装置
JPH06259335A (ja) 外部記憶装置
JPH0443447A (ja) Rom診断装置
JPH02143352A (ja) メモリエラー検出修正方式
JPS63271555A (ja) 記憶制御方式
JPH02144633A (ja) コントロールストレージのエラー訂正装置
JPS6158033A (ja) デイスク制御装置
JPS61269755A (ja) マイクロプログラム制御装置の障害処理方式
JPS63192147A (ja) コンピユ−タシステムにおけるメモリ用インタフエイス回路
JPS641817B2 (ja)
JPH054266U (ja) メモリ装置