JPH0816487A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH0816487A
JPH0816487A JP6151189A JP15118994A JPH0816487A JP H0816487 A JPH0816487 A JP H0816487A JP 6151189 A JP6151189 A JP 6151189A JP 15118994 A JP15118994 A JP 15118994A JP H0816487 A JPH0816487 A JP H0816487A
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JP
Japan
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data
error
memory
instruction
main
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JP6151189A
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English (en)
Inventor
Shigenori Watari
亘  重範
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 MPUを搭載するデータ処理装置において、
データ処理装置の高速化と信頼性の向上を両立させる。 【構成】 主記憶装置5、MPU4、I/O装置6、ア
ドレス・バス1、データ・バス2、コントロール・バス
3を備えるデータ処理装置において、主記憶装置5から
命令やデータが読み出される際にそれが正当なものであ
ることを検出するためのパリティ回路8と、主記憶5内
に存在している間に変化した命令やデータの誤りを、M
PU4等による主記憶5の読み出し及び書き込みの行わ
れていないサイクルに修正するエラーメモリ自動修復回
路9とを併用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主記憶装置に記憶され
た命令やデータの誤りを検出し修正する機能を有するデ
ータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】主記憶内の命令またはデータは、放射線
等の影響により書き込み時の命令またはデータと異なっ
てしまうことがあり、また主記憶素子自体が物理的に破
壊したことによってエラーを生じることもある。本明細
書では、前者をソフトエラーといい、後者をハードエラ
ーという。また、ソフトエラーとハードエラーを纏めて
メモリエラーという。
【0003】これらのメモリエラーに起因するデータ処
理装置の誤動作を防ぐ方式としては、主記憶内に命令ま
たはデータにパリティ・ビットを加えて記憶し、命令ま
たはデータを読み出す際にパリティ・ビットを使用した
エラー検出を行ない、プロセッサに1ビットエラー発生
を報告するパリティ方式や、1ビットメモリエラー発生
時は、読み出し時にエラーを検出すると共に該当ビット
を自動修正して読み出し、2ビット同時発生の時はエラ
ー検出のみを行ないプロセッサにエラー発生を報告する
ECC方式などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記パリティ方式は、
回路構成が簡素なため、プロセッサの動作速度を律する
ことはない。しかし、1ビットのエラー発生時(一般に
は、奇数個ビットの反転時)はエラー検出によりプロセ
ッサの暴走は回避可能であるが、エラーの内容によって
は、以後の正常な動作を確保するために命令またはデー
タを主記憶に再ローディングし再起動する必要があり、
また2ビット以上または偶数個ビットの反転が同時に発
生した場合はエラー検出自体不能であり、エラーを含ん
だ命令またはデータはそのままプロセッサに入り、その
結果プロセッサの暴走が発生する可能性がある。したが
って、パリティ方式のみを使用したデータ処理装置で
は、高い信頼性を確保することは難しい。
【0005】一方、ECC方式においては、プロセッサ
による主記憶に対する命令またはデータの書き込み及び
読み出しを行なう際に、1ビットメモリエラーが発生し
ても、読み出し時にエラービットを特定し、該当ビット
を自動修正して読み出すことが可能なために、前記パリ
ティ方式と比較して高い信頼性を確保することが可能で
ある。しかし、エラーが発生したときのビットの検出と
特定、及び修正には検査ビットの作成と検査ビットの比
較の工程が必要である。この工程はエラーが発生しない
場合においても、書き込み動作及び読み出し動作のたび
に行なわれ、1ビットのエラー発生時にはエラービット
を訂正する工程が追加され、2ビットの同時発生エラー
を検出した時には、エラー信号を発生する工程が追加さ
れる。これらの動作が主記憶へのアクセス時間のオーバ
ヘッドとなってしまい、データ処理の高速化には適して
いない。
【0006】本発明の目的は、主記憶のビット反転など
のエラー発生に起因するデータ処理装置の誤動作を防止
すると共に、エラーの検出及び修正動作によるプロセッ
サの処理速度を妨げることのない、高速動作可能なデー
タ処理装置を実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ処理
装置は、主記憶に書き込んだ命令やデータと読み出した
命令やデータが同一なものであることを検出するための
パリティ回路と、これとは別に、主記憶に対し書き込ん
だ命令やデータが、主記憶内に存在している間に放射線
等の外乱によって、書き込んだ時の命令やデータと異な
る命令やデータへの変化を監視し、メインプロセッサ
(MPU)がキャシュメモリで動作している場合等の、
主記憶の読み出し及び書き込みサイクルの行なわれてい
ない時間に転化した主記憶内の命令やデータの誤りを修
正する回路を備えるか、若しくはメインプロセッサ等に
よる主記憶の読み出し及び書き込みを行なう回路と異な
った回路を使用し、メインプロセッサ等による主記憶の
読み出し及び書き込みサイクルと無関係なシーケンスを
持って、外乱に起因する主記憶内の命令やデータの転化
を監視し、また転化した主記憶内の命令やデータの誤り
を修正する回路と、命令やデータの転化をメインプロセ
ッサに報告する回路とを備えることによって前記目的を
達成する。
【0008】すなわち、本発明は、装置の動作に必要な
命令やデータを格納する主記憶装置と、主記憶装置内部
の命令やデータを使用してデータの処理を行なうメイン
プロセッサと、メインプロセッサからの指令により動作
するI/O装置と、メインプロセッサと各装置を結ぶア
ドレス・バスと、メインプロセッサ及び各装置間を結ぶ
データ・バスと、各装置間のアドレス及びデータの転送
を制御するコントロール・バスとを含むデータ処理装置
において、主記憶装置をアクセス可能なマスタが主記憶
装置上に命令やデータを書き込むとき同時にパリティ・
ビットを生成して記憶させ、読み出し動作の際当該命令
又はデータと共にパリティ・ビットを読み出してパリテ
ィ・エラー発生の有無を判断するパリティ回路と、メイ
ンプロセッサから独立して主記憶装置内の命令やデータ
のエラーを監視し修正するエラーメモリ修復手段と、命
令やデータのエラー及びエラーの修正来歴をメインプロ
セッサに報告する手段とをさらに備え、エラーメモリ修
復手段はマスタによる前記主記憶装置の読み出し及び書
き込みの行なわれていない時間に前記エラーの監視及び
修正を行うことを特徴とする。
【0009】本発明のデータ処理装置は、キャッシュメ
モリ備えることができる。また、主記憶装置は、2ポー
ト構成メモリのように、マスタが読み出し及び書き込み
を行なう回路と異なる第2の回路を有することができ、
エラーメモリ修正手段は、この第2の回路によりマスタ
による主記憶装置の読み出し及び書き込みサイクルと無
関係なシーケンスを持ってエラーの監視及び修正を行う
ことができる。
【0010】エラーメモリ修復手段は、前記主記憶装置
内の各命令またはデータに対し最初にアクセスした際に
は前記パリティ回路によって生成されたパリティ・ビッ
トを用いてエラー検出を行うと共に各命令またはデータ
に対応する検査ビットを生成し、2回目以降のアクセス
時には前記検査ビットを用いてエラー検出を行うように
構成することができる。エラーメモリ修復手段は主記憶
装置チップ内に搭載することができ、主記憶装置の記憶
領域が複数の領域に分割されている場合には、その分割
された領域毎に設けることができる。
【0011】
【作用】メインプロセッサは、主記憶装置内部の命令や
データを使用しデータの処理を行なう。主記憶装置は、
メインプロセッサの行なうデータの処理に必要な命令や
データを格納する。I/O装置は、メインプロセッサの
行なうデータの処理に伴い、システムの必要に応じた構
成をとるためのアプリケーション回路で、F/D、H/
Dなどの補助記憶装置や、補助演算機、画像表示装置な
どがある。アドレス・バスは、バスの使用権利を有する
マスタが、データの処理を行なうための目的アドレスを
伝達する。データ・バスはバスの使用権利を有するマス
タが、データの処理を行なうための情報を伝達する。コ
ントロール・バスは、アドレス信号及びデータ信号を各
装置間に円滑に伝達するためのストローブ等の制御信号
を伝達する。
【0012】パリティ回路は、プロセッサの主記憶へ命
令またはデータの書き込み動作に合わせて、パリティ・
ビットを生成し、書き込む命令またはデータの付属ビッ
トとして該当アドレスに書き込み、読み出し動作の際、
該当命令またはデータと同時にパリティ・ビット読み出
し、パリティ・エラーの発生の有無を判断することによ
り、読み出しサイクル中に発生したノイズ等で命令やデ
ータに、エラーが発生した場合や、書き込み後下記のデ
ータ修正回路が動作するまでに、読み出しサイクルが発
生しその間にアルファ線等の外乱によって、書き込んだ
時の命令やデータと異なる命令やデータに変化した場合
のプロセッサの暴走を防止する。
【0013】データ修正回路は、主記憶に対し書き込ん
だ命令やデータが、主記憶内に長期存在している間にア
ルファ線等の外乱によって、書き込んだ時の命令やデー
タと異なる命令やデータに変化した場合をメインプロセ
ッサ等による読み出し及び書き込みサイクルに無関係に
監視し、メインプロセッサ等による読み出し及び書き込
みサイクルから独立したシーケンスにより、前記の命令
やデータの誤りを自動修正する。
【0014】
【実施例】以下本発明を実施例により詳細に説明する。 〔実施例1〕図1は、本発明によるデータ処理装置の一
実施例の概略構成図である。図1において、MPU(メ
インプロセッサ)4は、アドレス・バス1やデータ・バ
ス2、及びコントロール・バス3を用いて、主記憶装置
5内部の命令やデータ、及びI/O装置6を使用し、デ
ータ処理装置としての処理を行なう。主記憶装置5は、
主にMPU4の行なうデータの処理に必要な命令やデー
タを格納するが、I/O装置6に代表されるバスマスタ
に成りうる装置によるダイレクトメモリアクセスにも対
応する。アドレス・バス1やデータ・バス2、及びコン
トロール・バス3は、MPU4、主記憶装置5、I/O
装置6、及びメモリコントローラ7に接続していて、ア
ドレス・バス1は、バスの使用権利を有するマスタが、
データの処理を行なうための目的アドレスを伝達し、デ
ータ・バス2はバスの使用権利を有するマスタが、デー
タの処理を行なうための情報を伝達する。コントロール
・バス3は、上記アドレス信号及びデータ信号を各装置
間に円滑に伝達するためのストローブ等の信号や、割り
込み信号やMPU4のステータス信号等を伝達する。
【0015】パリティ回路8は、MPU4若しくはI/
O装置6に属するバスマスタによるメモリアクセスの際
に、書き込み時は命令やデータからパリティ・ビットを
生成し、データ・バス13を介してパリティ・ビット記
憶部11に書き込む、この際に主記憶内の命令やデータ
が新たに書いたものであることを、検査ビット記憶部1
0内の書き込み判断用ビットd(図2)を0に書替えて
記憶する。
【0016】読み出し時には、主記憶5から読み出した
命令やデータと、パリティ・ビット記憶部11から読み
出したパリティ・ビットaから、命令やデータbのエラ
ー検出を行ない、エラーが検出された場合にはパリティ
・エラー信号14により、命令やデータにエラーが含ま
れることをMPU4に報告する。MPU4はこの報告を
基に以後の動作を決定する。
【0017】エラーメモリ修復回路9としては既存の任
意の回路を採用可能であるが、ここでは、検査ビットを
使用して1ビットメモリエラー発生時は、読み出し時に
エラーを検出し、該当ビットを自動修正して読み出し、
2ビット同時発生の時はエラー検出のみを行ない、プロ
セッサにエラー発生を報告するECC方式を例にとって
説明する。
【0018】エラーメモリ修復回路9は、図3のよう
に、MPU4若しくはI/O装置6に属するバスマスタ
による主記憶の使用のあき時間を利用して動作する。バ
スマスタが主記憶を使用しているかどうかは、メモリコ
ントローラ7に対して主記憶を意味するアドレスやアド
レスストローブ、データストローブが発生されているか
否か等、周知の方法によって検知することができる。主
記憶内の命令やデータbが新たに書かれたものであるか
否かを、検査ビット記憶部10内の書き込み判断用ビッ
トd(図2)が0であるか1であるかで判断し、dが0
であって新たに書き込まれたものならば、エラー検出及
び修復に使用する検査ビットcを新たに生成する。その
際、使用する命令やデータには検査ビットcは未だ造ら
れていないから、命令やデータの信頼度は、既にパリテ
ィ回路によって生成されているパリティ・ビットaを使
用し判断する。生成された検査ビットcは該当命令やデ
ータbに対応する検査ビット記憶部10に格納する。そ
の際、検査ビット記憶部10内の書き込み判断用ビット
d(図2)を1に変え、該当命令やデータに対応する検
査ビットcが有効であることを表す。
【0019】エラーメモリ修復回路9によるエラー検索
動作は、MPU4若しくはI/O装置6に属するバスマ
スタによる主記憶の使用のあき時間を利用し、エラーメ
モリ修復回路9が該当主記憶のアドレスを発生し、周期
的に主記憶5内の命令またはデータ、及び検査ビット記
憶部10内の該当情報、及びパリティ・ビット記憶部1
1からパリティ情報を読み出して行なう。エラーが検出
された場合には、検査ビットを使用し、エラーとなった
ビットを修正し、主記憶に戻す。また、記憶素子破壊な
どのハードエラーが発生した場合についても、エラーメ
モリ修復回路9による修復動作後に、もう一度命令また
はデータを読み出し、比較を行なうことによりハードエ
ラーとソフトエラーの切り分けを行なう。
【0020】また、エラーメモリ修復回路9にレジスタ
を設置し、ハードエラーとソフトエラーの切り分け、1
ビット反転エラーか2ビット反転エラーか、エラーが発
生したアドレス、エラーが発生した回数等を記憶し、同
時にMPU4にエラー発生を報告する。メモリコントロ
ーラ7は、MPU4やI/O装置6若しくはエラーメモ
リ修復回路9等からの要求を受け、主記憶等の記憶部の
読み出し、及び書き込み動作を行なう。また記憶部がダ
イナミックメモリで構成される場合は、記憶部のリフレ
ッシュ動作を行なう。
【0021】このように、本発明によると、MPU若し
くはバスマスタによる主記憶のアクセス時はパリティ回
路のみを使用しているデータ処理装置と等価であるた
め、付随回路に律速されること無く、メモリの応答速度
を上限とするデータ処理装置の高速化が可能であり、主
記憶から命令またはデータを読み出すサイクル中に発生
したノイズ等で命令やデータにエラーが発生した場合
や、書き込んだ命令またはデータに対しエラーメモリ修
復回路9が動作するまでに、読み出しサイクルが発生し
その間にアルファ線等の外乱によって、書き込んだ時の
命令やデータと異なる命令やデータに変化した場合や、
ハードエラーが発生した場合のプロセッサの暴走を防止
できる。
【0022】さらに、エラーメモリ修復回路9により主
記憶に無作為に発生するメモリエラーのうち、放射線等
の外乱に起因する主記憶内の命令やデータの、書き込み
時の命令やデータと異なった状態への転化を、メインプ
ロセッサ等による主記憶の読み出し及び書き込みサイク
ルの行なわれていない時間に監視し、また転化した主記
憶内の命令やデータの1ビットエラーを修正することが
可能であり、又記憶素子破壊などのハードエラーについ
ても、エラーメモリ修復回路によって、エラー発生領域
に一度修復した命令やデータを再書き込みを行ない、再
び読み出してエラーの発生するビットが同じことで発見
することができるため主記憶の信頼性が向上する。
【0023】また、ハードエラーや命令やデータの転
化、及び誤りの修正来歴をメインプロセッサに報告する
レジスタ回路とを備えているため、エラー発生後のプロ
セッサによる対処の自由度も向上する。これにらにより
データ処理装置の信頼性の向上と高速化を同時に図るこ
とができる。
【0024】〔実施例2〕図4は、本発明によるデータ
処理装置の他の実施例の概略構成図である。図4におい
て、MPU4は、アドレス・バス1やデータ・バス2、
及びコントロール・バス3を用いて、主記憶装置5内部
の命令やデータ、及びI/O装置6を使用しデータ処理
装置としての処理を行なう。主記憶装置5は、Aポート
及びBポートを有する2ポート構成メモリであり、Aポ
ートでは主にMPU4の行なうデータの処理に必要な命
令やデータを格納するが、I/O装置6に代表される、
バスマスタに成りうる装置によるダイレクトメモリアク
セスにも対応し、Bポートはエラーメモリ修復回路9と
接続している。
【0025】アドレス・バス1やデータ・バス2、及び
コントロール・バス3は、MPU4、主記憶装置5、I
/O装置6、及びメモリコントローラ7に接続してい
て、アドレス・バス1は、バスの使用権利を有するマス
タが、データの処理を行なうための目的アドレスを伝達
し、データ・バス2はバスの使用権利を有するマスタ
が、データの処理を行なうための情報を伝達する。コン
トロール・バス3は、上記アドレス信号及びデータ信号
を各装置間に円滑に伝達するためのストローブ等の信号
や、割り込み信号やMPU4のステータス信号等を伝達
する。
【0026】パリティ回路8は、MPU4若しくはI/
O装置6に属するバスマスタによるメモリアクセスの際
に、書き込み時は命令やデータからパリティ・ビットを
生成し、パリティ・ビット記憶部11に書き込む、この
際に主記憶内の命令やデータが新たに書いたものである
ことを、検査ビット記憶部10内の書き込み判断用ビッ
トd(図2)を0に書替えて記憶する。読み出し時に
は、主記憶5から読み出した命令やデータと、パリティ
・ビット記憶部11から読み出したパリティ・ビットか
ら、命令やデータのエラー検出を行ない、エラーが検出
された場合にはパリティ・エラー信号14により、命令
やデータにエラーが含まれることをMPU4に報告す
る。MPU4はこの報告を基に以後の動作を決定する。
【0027】例えばECC方式のエラーメモリ修復回路
9は、メインプロセッサ等のマスタが主記憶の読み出し
及び書き込みを行なう回路と異なった回路を主記憶に設
け、図5の様に、メインプロセッサ等による主記憶の読
み出し及び書き込みサイクルと無関係なシーケンスを持
って動作する。主記憶内の命令やデータが新たに書かれ
たものであるか否かを、検査ビット記憶部10内の書き
込み判断用ビットd(図2)が0か1かで判断し、dが
0であって新たに書き込まれたものならば、エラー検出
及び修復に使用する検査ビットcを新たに生成する。そ
の際使用する命令やデータには検査ビットcは未だ造ら
れていないから、命令やデータの信頼度は、既にパリテ
ィ回路8によって生成されているパリティ・ビットaを
使用して判断する。生成された検査ビットcは、該当命
令やデータbに対応する検査ビット記憶部10に格納す
る。その際、検査ビット記憶部10内の書き込み判断用
ビット(図2)を1に変え、該当命令やデータに対応す
る検査ビットが有効であることを表す。
【0028】エラーメモリ修復回路9によるエラー検索
動作は、メインプロセッサ等のマスタが主記憶の読み出
し及び書き込みを行なうAポートと異なったBポートに
より、Bポート・コントロール・バス15、Bポート・
アドレス・バス及びBポート・データ・バス17を用い
て、エラーメモリ修復回路9が該当主記憶のアドレスを
発生し、周期的に主記憶内の命令またはデータ、検査ビ
ット記憶部10内の該当情報、及びパリティ・ビット記
憶部11からパリティ情報を読み出して、メインプロセ
ッサ等による主記憶5の読み出し及び書き込みサイクル
と無関係に行われる。エラーが検出された場合には、検
査ビットを使用し、エラーとなったビットを修正し、主
記憶に戻す。また、記憶素子破壊などのハードエラーが
発生した場合についても、エラーメモリ修復回路9によ
る修復動作後に、もう一度命令またはデータを読み出し
比較を行なうことによりハードエラーとソフトエラーの
切り分けを行なう。
【0029】また、エラーメモリ修復回路9にレジスタ
を設置し、ハードエラーとソフトエラーの切り分け、1
ビット反転エラーか2ビット反転エラーか、エラーが発
生したアドレス、エラーが発生した回数等を記憶し、同
時にMPU4にエラーが発生を報告する。メモリコント
ローラ7は、MPU4やI/O装置6若しくはエラーメ
モリ修復回路9等からの要求を受け、主記憶等の記憶部
の読み出し、及び書き込み動作を行なう。また記憶部が
ダイナミックメモリで構成される場合は、記憶部のリフ
レッシュ動作を行なう。
【0030】本実施例によると、メインプロセッサ等に
よる主記憶の読み出し及び書き込みサイクルに無関係に
メモリエラーを監視し、また転化した主記憶内の命令や
データの1ビットエラーを修正することが可能であり、
大容量の主記憶を有するデータ処理装置の主記憶を、高
速に監視が可能となる。
【0031】〔実施例3〕図6は、本発明によるデータ
処理装置の他の実施例の概略構成図である。図6におい
て、MPU4は、MPU4専用のキャッシュメモリ18
を有しており、実行対象命令やデータがキャッシュメモ
リ18に存在する場合はキャッシュメモリ内部の命令や
データのみを使用し、主記憶装置5等のキャッシュメモ
リ18以外の記憶装置をアクセスすること無く命令を実
行しデータ処理を行ない、キャッシュメモリ18に実行
対象命令やデータが存在しない場合のみ、アドレス信号
やデータ信号、及び制御信号等の外部信号を使用して、
主記憶装置5内部の命令やデータ、及びI/O装置6を
使用し、データ処理装置としての処理を行なう。
【0032】主記憶装置5は、主にMPU4の行なうデ
ータの処理に必要な命令やデータを格納するが、I/O
装置6に代表されるバスマスタに成りうる装置によるダ
イレクトメモリアクセスにも対応する。アドレス・バス
1やデータ・バス2、及びコントロール・バス3は、M
PU4、主記憶装置5、I/O装置6、及びメモリコン
トローラ7に接続していて、アドレス・バス1は、バス
の使用権利を有するマスタが、データの処理を行なうた
めの目的アドレスを伝達し、データ・バス2はバスの使
用権利を有するマスタが、データの処理を行なうための
情報を伝達する。制御信号は、上記アドレス信号及びデ
ータ信号を各装置間に円滑に伝達するためのストローブ
等の信号や、割り込み信号やMPU4のステータス信号
等を含んでいる。
【0033】パリティ回路8は、MPU4若しくはI/
O装置6に属するバスマスタによるメモリアクセスの際
に、書き込み時は命令やデータからパリティ・ビットを
生成し、パリティ・ビット記憶部11に書き込む、この
際に主記憶内の命令やデータが新たに書いたものである
ことを、検査ビット記憶部10内の書き込み判断用ビッ
ト(図2)を0に書替えて記憶する。読み出し時には主
記憶5から読み出した命令やデータと、パリティ・ビッ
ト記憶部11から読み出したパリティ・ビットから、命
令やデータのエラー検出を行ない、エラーが検出された
場合にはパリティ・エラー信号14により、命令やデー
タにエラーが含まれることをMPU4に報告する。MP
U4はこの報告を基に以後の動作を決定する。
【0034】例えばECC方式のエラーメモリ修復回路
9は、図7のように、MPU4がキャッシュメモリ18
で動作している間か、若しくはI/O装置6に属するバ
スマスタによる主記憶5の使用していない場合などの主
記憶5のあき時間を利用して動作し、主記憶内5の命令
やデータが新たに書かれたものであることを、検査ビッ
ト記憶部10内の検査ビット有効判定用ビット(図2)
が0であることで判断し、新たに書き込まれたものなら
ば、エラー検出及び修復に使用する検査ビットを新たに
生成する。その際使用する命令やデータには検査ビット
は未だ造られていないから、命令やデータの信頼度は、
既にパリティ回路によって生成されているパリティ・ビ
ットを使用し判断する。生成された検査ビットは該当命
令やデータに対応する検査ビット記憶部10に格納す
る。その際検査ビット記憶部10内の検査ビット有効判
定用ビット(図2)を1に変え、該当命令やデータに対
応する検査ビットが有効であることを表す。
【0035】エラーメモリ修復回路9によるエラー検索
動作は、MPU4若しくはI/O装置6に属するバスマ
スタによる主記憶の使用のあき時間を利用し、エラーメ
モリ修復回路9が該当主記憶のアドレスを発生し、周期
的に主記憶内の命令またはデータ、及び検査ビット記憶
部10内の該当情報、及びパリティ・ビット記憶部11
からパリティ情報を読み出して行なう。エラーが検出さ
れた場合には、検査ビットを使用し、エラーとなったビ
ットを修正し、主記憶に戻す。また、記憶素子破壊など
のハードエラーが発生した場合についても、エラーメモ
リ修復回路9による修復動作後にもう一度命令またはデ
ータを読み出し比較を行なうことによりハードエラーと
ソフトエラーの切り分けを行なう。
【0036】また、エラーメモリ修復回路9にレジスタ
を設置し、ハードエラーとソフトエラーの切り分け、1
ビット反転エラーか2ビット反転エラーか、エラーが発
生したアドレス、エラーが発生した回数等を記憶し、同
時にMPU4にエラーが発生を報告する。メモリコント
ローラ7は、MPU4やI/O装置6若しくはエラーメ
モリ修復回路9等からの要求を受け、主記憶等の記憶部
の読み出し、及び書き込み動作を行なう。また記憶部が
ダイナミックメモリで構成される場合は、記憶部のリフ
レッシュ動作を行なう。
【0037】本実施例によると、MPU4にキャッシュ
メモリ18付きのプロセッサを使用することにより、前
記の各種バスの空き時間が増大させ、エラーメモリ修復
回路9による監視及び修正の効率を向上することができ
る。
【0038】〔実施例4〕図8は、本発明によるデータ
処理装置の他の実施例の概略構成図である。図8に示す
ように、本実施例では、主記憶5、エラーメモリ修復回
路9、検査ビット記憶回路10、パリティ・ビット記憶
部11が1つのICパッケージ19中に納められてい
る。エラーメモリ修復回路9は、エラー修復動作と主記
憶5への通常書き込み動作と通常読み出し動作を行い、
メモリコントローラ7からメモリセレクト信号16を受
けることにより、MPU4のメモリアクセスサイクルを
理解する。通常書き込み動作と通常読み出し動作がエラ
ー修復動作に優先するが、通常書き込み動作と通常読み
出し動作よりエラー修復動作が先に実行されている場合
は、メモリアクセス禁止信号17が出力される。
【0039】本実施例によると、エラーメモリ修復回路
9が検査ビット記憶部10と同じIC19の内部に存在
しているため、エラー修復用制御信号12が不要とな
り、ICの外部ピンの数が少なくなって基板実装効率が
上がる。
【0040】〔実施例5〕図9は、本発明によるデータ
処理装置の他の実施例の概略構成図である。図9に示す
ように、エラーメモリ修復回路9は、主記憶5を分割し
た各領域20毎に設置されている。多くの場合、情報処
理装置の主記憶は容量が大きく、1メモリICのみで構
成されることはない。そこで主記憶を領域または素子毎
に分割及びグループ化を行い、そのグループ20毎にエ
ラーメモリ修復回路9を配置することにより、個々のエ
ラーメモリ修復回路9の担当範囲を少なくでき、監視周
期を短くすることができるため、信頼性の向上を図るこ
とができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によると、エラーメモリ修復回路
9により、MPU等による主記憶の読み出し及び書き込
みサイクルの行なわれていない時間に、MPUの関与な
しに主記憶に発生するソフトエラーを検出、修正するこ
とができ、ハードエラーの検出もできるため主記憶の信
頼性が向上する。MPU若しくはバスマスタによる主記
憶のアクセス時は、パリティ回路のみを使用しているデ
ータ処理装置と等価であるため、付随回路に律速される
こと無くメモリエラーを検知して、プロセッサの暴走を
防止できる。また、ハードエラーやソフトエラーの発生
及びエラーの修正来歴をメインプロセッサに報告するレ
ジスタ回路とを備えているため、エラー発生後のプロセ
ッサによる対処の自由度も向上する。こうしてデータ処
理装置の信頼性の向上と高速化を同時に図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ処理装置の一実施例の概略
構成図。
【図2】記憶部のビット構成例。
【図3】MPU、主記憶、エラー修復回路の動作関係を
示したタイムチャート。
【図4】本発明によるデータ処理装置の他の実施例の概
略構成図。
【図5】MPU、主記憶、エラー修復回路の動作関係を
示したタイムチャート。
【図6】本発明によるデータ処理装置の他の実施例の概
略構成図。
【図7】MPU、主記憶、エラー修復回路の動作関係を
示したタイムチャート。
【図8】本発明によるデータ処理装置の他の実施例の概
略構成図。
【図9】本発明によるデータ処理装置の他の実施例の概
略構成図。
【符号の説明】
1…アドレス・バス 2…データ・バス 3…コントロール・バス 4…MPU(メインプロセッサ) 5…主記憶装置 6…I/O装置 7…メモリコントローラ 8…パリティ回路 9…エラー修復回路 10…検査ビット記憶部 11…パリティ・ビット記憶部 12…エラー修復用制御信号 13…パリティ・ビット信号 14…パリティ・エラー信号 15…Bポート・コントロール・バス 16…Bポート・アドレス・バス 17…Bポート・データ・バス 18…キャッシュメモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の動作に必要な命令やデータを格納
    する主記憶装置と、前記主記憶装置内部の命令やデータ
    を使用してデータの処理を行なうメインプロセッサと、
    前記メインプロセッサからの指令により動作するI/O
    装置と、前記メインプロセッサと前記各装置を結ぶアド
    レス・バスと、前記メインプロセッサ及び各装置間を結
    ぶデータ・バスと、前記各装置間のアドレス及びデータ
    の転送を制御するコントロール・バスとを含むデータ処
    理装置において、 前記主記憶装置をアクセス可能なマスタが主記憶装置上
    に命令やデータを書き込むとき同時にパリティ・ビット
    を生成して記憶させ、読み出し動作の際当該命令又はデ
    ータと共に前記パリティ・ビットを読み出してパリティ
    ・エラー発生の有無を判断するパリティ回路と、前記メ
    インプロセッサから独立して前記主記憶装置内の命令や
    データのエラーを監視し修正するエラーメモリ修復手段
    と、命令やデータのエラー及びエラーの修正来歴をメイ
    ンプロセッサに報告する手段とをさらに備え、前記エラ
    ーメモリ修復手段は前記マスタによる前記主記憶装置の
    読み出し及び書き込みの行なわれていない時間に前記エ
    ラーの監視及び修正を行うことを特徴とするデータ処理
    装置。
  2. 【請求項2】 キャッシュメモリをさらに備えることを
    特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 装置の動作に必要な命令やデータを格納
    する主記憶装置と、前記主記憶装置内部の命令やデータ
    を使用してデータの処理を行なうメインプロセッサと、
    前記メインプロセッサからの指令により動作するI/O
    装置と、前記メインプロセッサと前記各装置を結ぶアド
    レス・バスと、前記メインプロセッサ及び各装置間を結
    ぶデータ・バスと、前記各装置間のアドレス及びデータ
    の転送を制御するコントロール・バスとを含むデータ処
    理装置において、 前記主記憶装置をアクセス可能なマスタが主記憶装置上
    に命令やデータを書き込むとき同時にパリティ・ビット
    を生成して記憶させ、読み出し動作の際当該命令又はデ
    ータと共に前記パリティ・ビットを読み出してパリティ
    ・エラー発生の有無を判断するパリティ回路と、前記メ
    インプロセッサから独立して前記主記憶装置内の命令や
    データのエラーを監視し修正するエラーメモリ修復手段
    と、命令やデータのエラー及びエラーの修正来歴をメイ
    ンプロセッサに報告する手段とをさらに備え、前記主記
    憶装置は前記マスタが読み出し及び書き込みを行なう回
    路と異なる第2の回路を有し、前記エラーメモリ修正手
    段は前記第2の回路により前記マスタによる主記憶装置
    の読み出し及び書き込みサイクルと無関係なシーケンス
    を持って前記エラーの監視及び修正を行うことを特徴と
    するデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記エラーメモリ修復手段は、前記主記
    憶装置内の各命令またはデータに対し最初にアクセスし
    た際には前記パリティ回路によって生成されたパリティ
    ・ビットを用いてエラー検出を行うと共に各命令または
    データに対応する検査ビットを生成し、2回目以降のア
    クセス時には前記検査ビットを用いてエラー検出を行う
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載のデータ処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記エラーメモリ修復手段は前記主記憶
    装置チップ内に搭載されていることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1項記載のデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記主記憶装置の記憶領域は複数の領域
    に分割され、前記分割された領域毎に前記エラーメモリ
    修復手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項記載のデータ処理装置。
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