JPS63192147A - コンピユ−タシステムにおけるメモリ用インタフエイス回路 - Google Patents
コンピユ−タシステムにおけるメモリ用インタフエイス回路Info
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- JPS63192147A JPS63192147A JP62024024A JP2402487A JPS63192147A JP S63192147 A JPS63192147 A JP S63192147A JP 62024024 A JP62024024 A JP 62024024A JP 2402487 A JP2402487 A JP 2402487A JP S63192147 A JPS63192147 A JP S63192147A
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- processing unit
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータシステム、特にマイクロコンピ
ュータシステムにおけるメモリシステムと中央処理部(
CPU)とのインタフェイス回路に関する。
ュータシステムにおけるメモリシステムと中央処理部(
CPU)とのインタフェイス回路に関する。
[従来の技術〕
従来、マイクロコンピュータシステムにおいては、デー
タ記憶部の信頼性の向上を図るため、記憶データとして
必要な長さのデータにパリティチェック用ビット等を加
えて記憶し、かつ、データの誤りチェックおよびデータ
の訂正機能を有するE 2 C*ダイナミックRAMコ
ントローラのようなメモリコントローラを使用・する方
法が広く用いられている( E Z C2ダイナミック
RAMコントローラ、ナショナルセミコンダクタ社、イ
ンタフェイスデータハンドブック、第7・72〜7・7
5頁参照)。
タ記憶部の信頼性の向上を図るため、記憶データとして
必要な長さのデータにパリティチェック用ビット等を加
えて記憶し、かつ、データの誤りチェックおよびデータ
の訂正機能を有するE 2 C*ダイナミックRAMコ
ントローラのようなメモリコントローラを使用・する方
法が広く用いられている( E Z C2ダイナミック
RAMコントローラ、ナショナルセミコンダクタ社、イ
ンタフェイスデータハンドブック、第7・72〜7・7
5頁参照)。
しかし、上記コントローラにおいては、誤りチェックお
よび訂正のための演算を必要とするために余計な時間を
必°要とするものであった。このことはコンピュータの
処理能力の低下を招くこととなる。また、パリティチェ
ックのみでは、パリティチェックにより検出できない誤
りに対しては対応できず、訂正可能な誤りに限界がある
。
よび訂正のための演算を必要とするために余計な時間を
必°要とするものであった。このことはコンピュータの
処理能力の低下を招くこととなる。また、パリティチェ
ックのみでは、パリティチェックにより検出できない誤
りに対しては対応できず、訂正可能な誤りに限界がある
。
一方、従来から、メモリシステムに冗長性を持たせて、
信頼性を向上させる方式が考えられてはいたが、記憶素
子のコストが高価であったため、実際には行なわれてい
なかった。
信頼性を向上させる方式が考えられてはいたが、記憶素
子のコストが高価であったため、実際には行なわれてい
なかった。
本発明の目的は、コンピュータシステムにおいて、中央
処理部とメモリシステムの各記憶素子間のデータ転送に
要する種々の処理に起因する処理能力の低下防止ととも
に、データの訂正を確実に行いつる信頼性の高いメモリ
用インタフェイス回路を提供することにある。
処理部とメモリシステムの各記憶素子間のデータ転送に
要する種々の処理に起因する処理能力の低下防止ととも
に、データの訂正を確実に行いつる信頼性の高いメモリ
用インタフェイス回路を提供することにある。
本発明においては、複数(3つ以上)の各々独立した記
憶領域を、中央処理部からみたとき、全と同一アドレス
空間上に配置して冗長性を持たせ、中央処理部からこれ
らの記憶領域へ書き込むときは、平行して各々の記憶領
域の対応する空間にデータを書き込むことができるよう
にする。一方、中央処理部がこれらの領域からデータを
読み出すときは、OR回路とAND回路により構成され
る多数決論理回路を各々の記憶領域からデータを通すこ
とにより、常に最も信頼性の高いデータを中央処理部へ
時間遅れなく転送する。このような方式のインタフェイ
ス回路を中央処理部と記憶領域間に入れることにより、
上記目的は達成される。
憶領域を、中央処理部からみたとき、全と同一アドレス
空間上に配置して冗長性を持たせ、中央処理部からこれ
らの記憶領域へ書き込むときは、平行して各々の記憶領
域の対応する空間にデータを書き込むことができるよう
にする。一方、中央処理部がこれらの領域からデータを
読み出すときは、OR回路とAND回路により構成され
る多数決論理回路を各々の記憶領域からデータを通すこ
とにより、常に最も信頼性の高いデータを中央処理部へ
時間遅れなく転送する。このような方式のインタフェイ
ス回路を中央処理部と記憶領域間に入れることにより、
上記目的は達成される。
ここに1時間遅れなく転送するというのは、中央処理部
と各記憶素子間のデータ転送に際し、インタフェイス回
路内でのオーバヘッド時間を数ゲート分の無視できる値
で転送することである。
と各記憶素子間のデータ転送に際し、インタフェイス回
路内でのオーバヘッド時間を数ゲート分の無視できる値
で転送することである。
すなわち、本発明は、コンピュータシステムにおいて、
中央処理部において使用するデータをそれぞれ同一アド
レス空間上に記憶して前記中央処理部により同時にアク
セス可能な複数並列の記憶領域を有する冗長性メモリと
、前記各記憶領域からの各記憶データのうち最も多く一
致するデータのみを前記中央処理部に送出する多数決論
理回路と、を備えたことを特徴とするものである。
中央処理部において使用するデータをそれぞれ同一アド
レス空間上に記憶して前記中央処理部により同時にアク
セス可能な複数並列の記憶領域を有する冗長性メモリと
、前記各記憶領域からの各記憶データのうち最も多く一
致するデータのみを前記中央処理部に送出する多数決論
理回路と、を備えたことを特徴とするものである。
上記本発明の構成によれば、まず、記憶領域は複数の部
分に分割され、冗長性を持つ構造となっている。中央処
理部とこれら記憶領域を結合する回路は、多数決論理に
基づいた論理構造を持っている。それによって、中央処
理部がこの記憶領域内のある番地のデータを読み込もう
としたとき。
分に分割され、冗長性を持つ構造となっている。中央処
理部とこれら記憶領域を結合する回路は、多数決論理に
基づいた論理構造を持っている。それによって、中央処
理部がこの記憶領域内のある番地のデータを読み込もう
としたとき。
分割された記憶領域各々からデータがこのインタフェイ
ス部に送られ、この回路内で最も多くの一致を見たデー
タのみが中央処理部へ転送される。
ス部に送られ、この回路内で最も多くの一致を見たデー
タのみが中央処理部へ転送される。
これによって、信頼性の高いデータが中央処理部へ遅延
なく転送されることが可能となる。
なく転送されることが可能となる。
、以下1本発明の実施例を第1図および第2図により説
明する。
明する。
コンピュータ部(中央処理部)1より、メモリ内へデー
タを書き込む場合、コンピュータ部1からアドレスバス
7を通して、書き込むメモリのアドレスが設定される。
タを書き込む場合、コンピュータ部1からアドレスバス
7を通して、書き込むメモリのアドレスが設定される。
データはデータバス6を通してメモリシステム側へ転送
される。このとき、第2図の書き込みライン19を通し
て、第1.第2、第3の記憶領域3,4.5に同一のデ
ータが転送される。このデータは、デートを通る遅延時
間分(約Ion秒)遅れて、各記憶領域3,4゜5に転
送され、コンピュータ部1からのコントロール信号バス
内の書き込み命令パルスにより、データが各記憶3,4
.5に書き込まれる。
される。このとき、第2図の書き込みライン19を通し
て、第1.第2、第3の記憶領域3,4.5に同一のデ
ータが転送される。このデータは、デートを通る遅延時
間分(約Ion秒)遅れて、各記憶領域3,4゜5に転
送され、コンピュータ部1からのコントロール信号バス
内の書き込み命令パルスにより、データが各記憶3,4
.5に書き込まれる。
次に、コンピュータ部1がメモリシステムからデータを
読み出す場合は、読み出すデータの領域を示すアドレス
が、アドレスバス7にコンピュータ部1から出される。
読み出す場合は、読み出すデータの領域を示すアドレス
が、アドレスバス7にコンピュータ部1から出される。
各々の記憶領域3,4.5では、対応するアドレスのデ
ータが各データバス113.14.15に送られる。こ
のデータは、AND回路18により、一致しているかど
うかを確認される。この信号はNOR回路12に送られ
、ここで、少なくとも2つ以上の記憶領域からのデータ
が一致したデータのみが、コンピュータ部1のデータバ
ス6に送出される。
ータが各データバス113.14.15に送られる。こ
のデータは、AND回路18により、一致しているかど
うかを確認される。この信号はNOR回路12に送られ
、ここで、少なくとも2つ以上の記憶領域からのデータ
が一致したデータのみが、コンピュータ部1のデータバ
ス6に送出される。
これにより、同時に2つの記憶領域内の同一アドレスの
同一ビットのデータが誤まらない限り、コンピュータ部
1は常に正しいデータをメモリシステムから得ることが
可能となる。この結果、メモリシステムのデータ信頼性
は向上する。
同一ビットのデータが誤まらない限り、コンピュータ部
1は常に正しいデータをメモリシステムから得ることが
可能となる。この結果、メモリシステムのデータ信頼性
は向上する。
さらに、もし、1つの記憶領域のデータが誤まりを発生
した場合は、エラー検出回路16によりエラー発生を示
す信号がコンピュータ部1に送られ、コンピュータ部1
は正しいデータを得るとともに、エラーの発生を認知す
ることができる。
した場合は、エラー検出回路16によりエラー発生を示
す信号がコンピュータ部1に送られ、コンピュータ部1
は正しいデータを得るとともに、エラーの発生を認知す
ることができる。
また、この回路によるデータ遅延時間は、ゲートの遅延
時間分(約30n秒)であるから無視できる値であり、
コンピュータの処理速度には全く影響を与えない。
時間分(約30n秒)であるから無視できる値であり、
コンピュータの処理速度には全く影響を与えない。
このように、本発明によれば、メモリシステムからのデ
ータの信頼度を大幅に向上させることができる。
ータの信頼度を大幅に向上させることができる。
例えば、メモリの故障率は、通常1パツケージに対して
50Fitであるから、異なる記憶領域の同一メモリI
Cが2個同時に故障する確率は、約10−111となり
、その故障率は飛躍的に低下することができる。そして
、この場合のみが、本メモリシステムにおける最大の故
障率となる。
50Fitであるから、異なる記憶領域の同一メモリI
Cが2個同時に故障する確率は、約10−111となり
、その故障率は飛躍的に低下することができる。そして
、この場合のみが、本メモリシステムにおける最大の故
障率となる。
なお、このメモリシステムは、現在すでに稼動している
コンピュータシステムにおいても、そのインタフェイス
部分の簡易性から装着することができる。
コンピュータシステムにおいても、そのインタフェイス
部分の簡易性から装着することができる。
以上に述べたように、本発明によれば、中央処理部から
の記憶領域へのアクセスに対し、複数の各記憶領域から
データが送出され、多数決論理回路において最も多く一
致したデータのみが中央処理装置に転送されることにな
るので信頼性の高いデータを読み出すことができる。ま
た、従来のように、信号の誤り検出のための演算を必要
とせず。
の記憶領域へのアクセスに対し、複数の各記憶領域から
データが送出され、多数決論理回路において最も多く一
致したデータのみが中央処理装置に転送されることにな
るので信頼性の高いデータを読み出すことができる。ま
た、従来のように、信号の誤り検出のための演算を必要
とせず。
かつ、誤り検出の限界も改善されるため、高信頼性デー
タを遅れ時間なく転送可能であり、その分だけ中央処理
装置の処理能力低下を防止できる。
タを遅れ時間なく転送可能であり、その分だけ中央処理
装置の処理能力低下を防止できる。
第1図は、冗長性を持ったメモリシステムを有するコン
ピュータシステムのブロック図、第2図は第1図の多数
決論理回路を中心とするインタフェイス部の1ビツトに
対してみた場合の論理回路図である。 1・・・コンピュータ部、2・・・多数決論理回路、3
゜4.5・・・記憶領域。
ピュータシステムのブロック図、第2図は第1図の多数
決論理回路を中心とするインタフェイス部の1ビツトに
対してみた場合の論理回路図である。 1・・・コンピュータ部、2・・・多数決論理回路、3
゜4.5・・・記憶領域。
Claims (1)
- 1、コンピュータシステムにおいて、中央処理部におい
て使用するデータをそれぞれ同一アドレス空間上に記憶
して前記中央処理部により同時にアクセス可能な複数並
列の記憶領域を有する冗長性メモリと、前記各記憶領域
からの各記憶データのうち最も多く一致するデータのみ
を記憶中央処理部に送出する多数決論理回路と、を備え
たことを特徴とするコンピュータシステムにおけるメモ
リ用インタフェイス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62024024A JPS63192147A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | コンピユ−タシステムにおけるメモリ用インタフエイス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62024024A JPS63192147A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | コンピユ−タシステムにおけるメモリ用インタフエイス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63192147A true JPS63192147A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12126961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62024024A Pending JPS63192147A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | コンピユ−タシステムにおけるメモリ用インタフエイス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63192147A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0869387A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-12 | Nec Corp | 双方向バッファ装置 |
-
1987
- 1987-02-04 JP JP62024024A patent/JPS63192147A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0869387A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-12 | Nec Corp | 双方向バッファ装置 |
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