JPH0575504B2 - - Google Patents

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JPH0575504B2
JPH0575504B2 JP1256746A JP25674689A JPH0575504B2 JP H0575504 B2 JPH0575504 B2 JP H0575504B2 JP 1256746 A JP1256746 A JP 1256746A JP 25674689 A JP25674689 A JP 25674689A JP H0575504 B2 JPH0575504 B2 JP H0575504B2
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JP
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cylinder
pressure
mold clamping
piston
communication hole
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Norihiro Iwamoto
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B3/00Intensifiers or fluid-pressure converters, e.g. pressure exchangers; Conveying pressure from one fluid system to another, without contact between the fluids

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Actuator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイカストマシンおよび射出成形機
等の型締シリンダ装置に関する。
〔背景技術〕
従来より、ダイカストマシン等においては、第
2図のように、小径の型締シリンダ1で大きな型
締力を得るために、又、セルフロツク機能を得る
ために、トグル機構27を備えた型締装置26が
知られている。符号29は移動ダイプレート、3
0はリンクハウジングで、トグル機構27のリン
ク28と28Aとをリンクピン31を介して夫々
に結合している。32は移動金型で移動ダイプレ
ート29に取着し、33は固定金型で固定ダイプ
レート34に取着している。
符号35は複数のタイバで固定ダイプレート3
4、移動ダイプレート29、リンクハウジング3
0を貫通し、タイバナツト36で螺着している。
このトグル式型締機構を備えた型締装置の圧力
変化は、従来装置では、例えば第3図のように捕
捉されている。この図は、オシログラフで記録し
たものであり、縦軸は型締シリンダの油圧、横軸
は型締時間を示している。この図において、型締
シリンダの始動時A点から移動金型が固定金型に
当接する時点Bまでは、可動部の摩擦抵抗だけで
あるため比較的低圧である。固定金型に対する移
動金型の当接点Bからタイバ35が伸び始め、ト
グル機構の負荷が増加してトグルの力の拡大倍率
が中間値(例えば20〜30倍)にある金型当接点C
まで油圧が増大し、C点からD点までは、型締シ
リンダがさらに前進し、トグル機構のリンク2
8,28Aが直線に近づき死点に近づくのでトグ
ルの力の拡大倍率が急激に増大し数十倍以上に急
増するトグル特性のため、型締シリンダの油圧は
D点で減少している。E点はトグル機構のリンク
28,28Aが直線となり、同時に型締シリンダ
のピストンが、ストロークエンドで停止した時点
で供給圧力Psに達し、この状態で型締力が保持
される。
以上から明らかなように、トグル式型締機構を
用いた型締装置においては、C点に基づいて型締
シリンダの出力、すなわち、口径および圧力等が
決定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記C点に基づいて決定される
型締シリンダの内径は、所定のシリンダ出力を得
るために比較的に大径としなければならないばか
りでなく、油圧ポンプの吐出量を大きくするか、
あるいはアキユムレータ等で吐出量を補う必要が
生じる。従つて、このような場合にあつては圧力
損失が多くなり、かつ、設備費高騰を招くという
問題があつた。
さらに、型締シリンダの内径を大径とした場合
においては、供給油量が油圧ポンプの吐出量で制
限された場合、ピストンの移動速度も相対的に低
下せざるを得ない。従つて、型締時間を長く必要
とし、生産性を低下させるという問題もある。
そこで、本発明の目的は、型締シリンダへの供
給油量を従来に比しても増大させる必要がなく、
簡単な構成で所望の型締力を得ることができると
ともに、ピストンの移動速度を早めて型締、型開
時間の短縮を図り、これによりダイカストマシン
等の生産能力を向上させることのできる型締シリ
ンダ装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
そのため、本発明は、トグル式型締機構を備え
た型締装置と、該型締装置を駆動する型締シリン
ダと、この型締シリンダに連結された増圧シリン
ダとを備え、この増圧シリンダは、内径の異なる
第1および第2の室を有するシリンダと、このシ
リンダの内側形状に適合された小径部および当該
小径部に連続する大径部を有する増圧ピストンと
を備え、該増圧ピストンには小径部および大径部
の軸方向を貫通する連通孔を備えているととも
に、この連通孔には突出部を有するチエツク弁が
設けられ、金型の当接信号等増圧作動信号が与え
られるまでは前記増圧ピストンが大径側ストロー
クエンドにあり、前記突出部が増圧シリンダのヘ
ツドに当接してチエツク弁を開き連通孔を通して
型締シリンダへの油圧供給が行われ型締シリンダ
のピストンが前進し、前記増圧作動信号が与えら
れたときに前記増圧シリンダの第2の室10の油
圧を排油し、前記チエツク弁を閉塞して増圧ピス
トンが作動するよう構成されている。
〔作用〕
本発明の前記構成における型締動作は、初期状
態において、前記増圧シリンダは非作動状態に維
持され、チエツク弁を通して型締シリンダに油圧
供給が行われる。この油圧供給により、型締シリ
ンダのピストンが前進し、トグル機構を介して型
締装置が締まり、移動金型が固定金型に当接する
金型当接時点もしくはその直後等の検出信号に基
づいて増圧作動信号が与えられると、これに対応
して前記増圧シリンダの第2の室10の油圧が排
出され、増圧ピストンが前進してチエツク弁を閉
じ、増圧ピストンの大径部と小径部との面積比に
対応して増圧された油圧が型締シリンダに供給さ
れることとなる。
この増圧された油圧の付勢が第3図のB〜C〜
Dの区間に作用し、増圧ピストンが前進してその
ストロークエンドに達した後はトグル機構のリン
クが直線に近づき、死点に近づくのでトグルの力
の拡大倍率が急激に増大し数十倍以上に急増する
ので増圧シリンダは作用せず、前記チエツク弁を
通過した油圧を型締シリンダに供給して低圧の油
圧で型締力を保持するように作用する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図には、実施例に係る型締シリンダ装置の
概略構成が示されている。この図において、型締
シリンダ装置は、型締シリンダ1と、この型締シ
リンダ1に連結された増圧シリンダ2とを含んで
構成されている。
前記型締シリンダ1は、シリンダ3と、このシ
リンダ3内に配置されたピストン4とを備え、こ
のピストン4の図中右端は、第2図のようにトグ
ル機構27に結合されており型締装置26を駆動
するようになつているが、従来と同じ構造である
ため図示および説明を省略する。また、前記シリ
ンダ3におけるピストンヘツド4A側の端部に
は、内部に貫通孔5Aが設けられた連結管5の一
端が連結され、この連結管5の他端に前記増圧シ
リンダ2が連結されている。
増圧シリンダ2は、シリンダ7および当該シリ
ンダ7内に配置された増圧ピストン8を備えてい
る。シリンダ7は、内側に段部7Aを有し、この
段部7Aを介して内径の異なる第1および第2の
室9,10が画成されている。本実施例において
は、第1の室9の内径D2は、第2の室10の内
径D1の約1/√2とされている。
前記増圧ピストン8は、前記第1および第2の
室9,10のそれぞれの内径に対応した小径部8
Aおよび大径部8Bを備えているとともに、これ
ら小径部8Aおよび大径部8Bの中心軸線方向に
沿つて連通孔12が形成されている。この連通孔
12内には、チエツク弁13が軸方向移動可能に
配置され、このチエツク弁13は、その図中左端
側にばね14の自由端が係止され、そのばね14
の強さはチエツク弁13のクラツキング圧力を
0.35Kgf/cm2とし、連通孔12を前記大径部8B
の端部にて閉塞する方向に付勢されている。ま
た、チエツク弁13の図中右端側には突出部15
が形成されており、この突出部15がシリンダヘ
ツド16の内側面に当接し押圧されたときに、チ
エツク弁13はばね14の付勢力に抗して連通孔
12を開放するようになつている。
前記シリンダ7の第2の室10を画成する周壁
部分にはポート18が形成されており、このポー
ト18を介して第2の室10内への油圧給排が行
われるようになつている。従つて、ポート18よ
り第2の室10に油圧が供給されたときに増圧ピ
ストン8は右側に移動され、前記突出部15がシ
リンダヘツド16に当接し押圧されて連通孔12
を開放する。一方、第2の室10よりポート18
を介して油圧が排出され、後述する増圧作動時に
増圧ピストン8が図中左側へ移動するときには、
チエツク弁13はばね14の付勢力により連通孔
12を閉塞する。この際、油圧給排はソレノイド
バルブ19により制御され、このソレノイドバル
ブ19の一方19Aには、図示を省略した移動金
型が固定金型に当接する金型当接時点、あるいは
その直後の検出信号に基づく増圧作動信号に対応
してソレノイドバルブ19を制御するリレー20
が、また他方19Bには、型開き信号で制御する
不図示のリレーが電気的に連結されている。
また、前記型締シリンダ1のピストンロツド4
B側に設けられたポート21と、増圧シリンダ2
のシリンダヘツド16に設けられたポート22に
は、型締、型開を制御する油圧回路23が設けら
れている。この油圧回路23は公知のランアラウ
ンド回路としてピストン4の前進速度を高速にす
るように構成されており、ソレノイドバルブ2
4,25により制御されるようになつている。
以上の構成において、本実施例における型締シ
リンダ装置は、次のように作用する。
初期状態において、第2の室10に供給された
油圧により増圧ピストン8は図中右側に移動さ
れ、チエツク弁13の突出部15がシリンダヘツ
ド16にて押圧されて連通孔12を開放して、増
圧シリンダ2が非作動状態にある。型締信号でソ
レノイドバルブ25が切換えられ、増圧シリンダ
2のポート22より供給される油は連通孔12お
よびチエツク弁13を通つて、型締シリンダ1の
ピストンヘツド4A側に供給され、これにより型
締シリンダ1のピストン4が前進して型締が行わ
れる。
この後、移動金側が固定金型に当接する金型当
接時点(第3図B点)、あるいはその直後を、例
えばリミツトスイツチにより検知し、この検知信
号が増圧作動信号としてリレー20に出力され、
ソレノイドバルブ19が切換えられて第2の室1
0からの油圧がポート18より排出される。この
時、ポート22からの供給油圧により増圧ピスト
ン8が図中左側に移動するに伴い、チエツク弁1
3はばね14の付勢力により移動して連通孔12
を閉塞し、これにより増圧ピストン8が作動され
て増圧が行われる。この際、増圧ピストン8の大
径部8Bと小径部8Aとの面積比は2:1である
ため、型締シリンダ1のピストンヘツド4A側に
は供給圧力が2倍に増圧された圧力が供給される
こととなる。従つて、型締シリンダ1の内径を
1/√2にしても油圧が2倍に増圧されるので同
等の型締力を得ることができる。
増圧シリンダ2が増圧作動されて、金型当接時
点の第3図BからC〜Dの山を乗り越えて、増圧
ピストン8がそのストロークエンドに達した後は
増圧シリンダは作用せず、チエツク弁13を通過
した油圧が型締シリンダのピストンヘツド4A側
に供給され低圧の油圧でトグル機構により所定の
型締力を保持することができる。所定の成形作業
が完了し、金型を離間させるための型開き信号が
出力されると、増圧シリンダ2のポート18より
油圧が供給されて増圧ピストン8が戻され、チエ
ツク弁3の突出部15がシリンダヘツド16にて
押圧されて連通孔12が開放される。この状態で
型締シリンダ1のポート21からシリンダ3内へ
供給される油圧によりピストン4は後退し、移動
金型が固定金型に対して離間される型開き動作が
行われる。
本実施例の前記構成によれば、増圧ピストン8
を小径部8Aと大径部8Bとで形成するととも
に、連通孔12をチエツク弁13により開閉可能
に設け、チエツク弁13により連通孔12を閉塞
して増圧ピストン8を作動させるようにしたか
ら、型締シリンダ1に供給する油量を大としなく
ても、前述のような面積比に対応した増圧力を得
ることができ、型締シリンダ1を大径にしなくて
も、所望の型締力を得ることが可能となる。この
ことは、型締シリンダ1におけるシリンダ3の内
径を従来装置の1/√2にしても同等の型締力を
得られることとなり、ひいては型締シリンダ1の
ピストン4の移動速度を増速できるということに
なる。
さらに、従来のように、大きな型締力を得るた
めに、高圧で供給ポンプの吐出量を大きくしてい
た場合における圧力損失を生じるというような問
題も一掃される。
また、本実施例装置を採用した実施例におい
て、型締時間は6.8秒、型開時間は6.7秒であり、
同型能力を有する従来装置に型締時間は10秒、型
開時間は11秒であつた。このように、本実施例に
おいては、型締、型開の所要時間は従来装置に比
して7.5秒も短縮されることとなり、この点から
も生産性の大幅な向上が理解される。
なお、前記実施例において、増圧ピストン8の
前記面積比は固定的なものではなく、期待する増
圧力に応じて任意に設定されるものである。これ
により、型締シリンダが小径であつても、増圧力
の異なる種々の増圧シリンダを適宜選択してこれ
を型締シリンダに連結すれば、所望の型締力を得
ることができ、幅広い適応性を有する型締シリン
ダ装置を提供することが可能となる。
また、移動金型が固定金型に当接する金型当接
時点、あるいはその直後を検出する手段として
は、リミツトスイツチを用い、この検出信号をリ
レー20に出力するものとしたが、型締シリンダ
1のピストンヘツド4A側の圧力を検知する手段
を設け、当該手段により検知された圧力変化に応
答して増圧シリンダ2を作動させるようにしても
よい。
さらに、型締シリンダ1と増圧シリンダ2との
連結構造は図示構成例に限定されず、両者を一列
に配置したタンデム型とすることもできる。
また、本発明においては、型締シリンダの始動
から移動金型が固定金型に当接するまでの間にお
ける低圧駆動領域、すなわち、第3図の例で言え
ばA−Bの領域で金型部分等に異物が介入したよ
うな場合の圧力異常変化を検知することにより、
増圧シリンダ2の作動を事前に回避する構成とす
ることができ、このような構成とした場合には、
装置各部の損傷等を有効に防止することができ
る。この際、異常圧力とみなすための設定基準圧
力値は比較的に低く設定できるから、僅かな異物
介入をも精度よく検知することが可能である。
さらに、前記説明においては本発明にかかる装
置がダイカストマシンに適用された例としたが、
本発明装置は射出成形機の型締シリンダ装置にも
勿論適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、型締シ
リンダへの供給油量を従来に比しても増大させる
必要がなく、簡単な構成で所望の型締力をえるこ
とができるとともに、ピストンの移動速度を早め
て型締、型開時間の短縮を図り、これにより、ダ
イカストマシン等の生産能力を向上させることの
できる型締シリンダ装置を提供できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る型締シリンダ装置の概略
構成を示す全体構成図、第2図は従来のトグル機
構を備えた型締装置の全体構成図、第3図は従来
の型締シリンダの圧力変化をオシログラフで記録
した図である。 1……型締シリンダ、2……増圧シリンダ、4
……ピストン、7……シリンダ、8……増圧シリ
ンダ、8A……小径部、8B……大径部、12…
…連通孔、13……チエツク弁、15……突出
部、19,24,25……ソレノイドバルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トグル式型締機構を備えた型締装置の型締シ
    リンダ装置において、型締シリンダと、この型締
    シリンダに連結された増圧シリンダとを備えて構
    成され、この増圧シリンダは内径の異なる第1お
    よび第2の室を有するシリンダと、このシリンダ
    の内側形状に適合された小径部およびこの小径部
    に連続する大径部を有する増圧ピストンとを備
    え、この増圧ピストンには軸方向を貫通する連通
    孔が明けられるとともに、この連通孔には突出部
    を有するチエツク弁が設けられており、このチエ
    ツク弁は前記増圧ピストンが前記増圧シリンダの
    大径側ストロークエンドにある時、前記突出部を
    前記増圧シリンダのヘツドに当接して弁を開くよ
    うになつており、型締信号が与えられた後、増圧
    作動信号が与えられるまではシリンダの前記第2
    の室に油圧をソレノイドバルブを切り換えて供給
    し、前記増圧ピストンをシリンダの大径側ストロ
    ークエンドに押圧し、同時に前記チエツク弁の突
    出部を増圧シリンダのヘツドに当接して前記チエ
    ツク弁を開いて前記連通孔を解放し、この連通孔
    を通して前記型締シリンダへ油圧を供給し、増圧
    作動信号が与えられたときに前記増圧シリンダの
    前記第2の室の油圧を前記ソレノイドバルブを切
    り換えて油タンクに連通させて排出し、前記増圧
    ピストンをその大径側ストロークエンドから離す
    とともに、前記チエツク弁の突出部を前記増圧シ
    リンダのヘツドから離して前記チエツク弁を閉塞
    しこれにより、前記連通孔を閉塞し、前記増圧ピ
    ストンが増圧作動するように構成されたことを特
    徴とする型締シリンダ装置。
JP1256746A 1988-10-31 1989-09-29 型締シリンダ装置 Granted JPH02211965A (ja)

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JP27574988 1988-10-31
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US (1) US5061175A (ja)
EP (1) EP0367143B1 (ja)
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DE (1) DE68920407T2 (ja)

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